JPS5837372A - フレキシブルブ−ツ - Google Patents
フレキシブルブ−ツInfo
- Publication number
- JPS5837372A JPS5837372A JP56136542A JP13654281A JPS5837372A JP S5837372 A JPS5837372 A JP S5837372A JP 56136542 A JP56136542 A JP 56136542A JP 13654281 A JP13654281 A JP 13654281A JP S5837372 A JPS5837372 A JP S5837372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- sheet
- outside
- flexible
- vacuum deposition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/041—Non-metallic bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高温下にて使用されても、性能を充分に発揮で
きるように改良したフレキシグルシーツに係る。本発明
は特に等速ジヨイント或はステアリング機構その他各種
用途町おける蛇腹状の7レキシゾルグーツに係る。
きるように改良したフレキシグルシーツに係る。本発明
は特に等速ジヨイント或はステアリング機構その他各種
用途町おける蛇腹状の7レキシゾルグーツに係る。
前記フレキシブルシーツは等速ジヨイント等の潤滑用グ
リースを内部に保持し且つ外部からのダストや水等の異
物の侵入を防止するため通常プム弾性体くよって作られ
ている。第1図に従来のフレキシグルシーツ1′を装着
した等速ジヨイントを示す。ジヨイントの外輪6と、ジ
肩インドの内輪Tに貫入固定した回転軸8とにフレキシ
グルシーツ1′の両端の開口部の厚肉層の環状部すなわ
ち、装着部3,4を取付け、その外周をバンド等の締着
部材10にて締付は固定し、前述のように潤滑剤の漏洩
や外部からの異物の侵入を防止し、密封状態を維持して
いる。フレキシグルシーツ1′は前述の厚内層の装着部
3,4とその中間に形成した薄肉層の蛇腹状部2とから
できている。フレキシグルシーツ1′は可撓性を有しな
がら外部から飛来衝突する石等の固形物の衝撃を緩和し
て破損を防止し、それ自身高速回転に耐える強度を持た
せる必要がある。このため、一般にこの種のフレキシゾ
ルシーツはゴム様弾性体例えば合成デムや合成樹脂で作
られている。
リースを内部に保持し且つ外部からのダストや水等の異
物の侵入を防止するため通常プム弾性体くよって作られ
ている。第1図に従来のフレキシグルシーツ1′を装着
した等速ジヨイントを示す。ジヨイントの外輪6と、ジ
肩インドの内輪Tに貫入固定した回転軸8とにフレキシ
グルシーツ1′の両端の開口部の厚肉層の環状部すなわ
ち、装着部3,4を取付け、その外周をバンド等の締着
部材10にて締付は固定し、前述のように潤滑剤の漏洩
や外部からの異物の侵入を防止し、密封状態を維持して
いる。フレキシグルシーツ1′は前述の厚内層の装着部
3,4とその中間に形成した薄肉層の蛇腹状部2とから
できている。フレキシグルシーツ1′は可撓性を有しな
がら外部から飛来衝突する石等の固形物の衝撃を緩和し
て破損を防止し、それ自身高速回転に耐える強度を持た
せる必要がある。このため、一般にこの種のフレキシゾ
ルシーツはゴム様弾性体例えば合成デムや合成樹脂で作
られている。
しかしながら前記の構成よりなる従来のフレキシゾルシ
ーツは高温雰囲気中あるいは高速回転でのジヨイント郷
の発熱の影響による高温下で使用された場合、フレキシ
グルシーツ1′の老化並びにジヨイント内に封入された
グリース等の潤滑油の老化が促進されやすい欠点を有し
ている。さらには、フレキシグルシーツ1′内の温度上
昇に伴う内圧上昇によル、空気が蛇腹状部2から透過し
て外部に逃げ出し、低温あるいは停止時にブーツ内部の
温度が下ると負圧となる。このためフレキシゾルシーツ
1′の蛇腹状部2が内方へ座屈してへこむ現象がおきる
。この変形状態で再度フレキシゾルシーツ1′が回転す
ると破損することになる。
ーツは高温雰囲気中あるいは高速回転でのジヨイント郷
の発熱の影響による高温下で使用された場合、フレキシ
グルシーツ1′の老化並びにジヨイント内に封入された
グリース等の潤滑油の老化が促進されやすい欠点を有し
ている。さらには、フレキシグルシーツ1′内の温度上
昇に伴う内圧上昇によル、空気が蛇腹状部2から透過し
て外部に逃げ出し、低温あるいは停止時にブーツ内部の
温度が下ると負圧となる。このためフレキシゾルシーツ
1′の蛇腹状部2が内方へ座屈してへこむ現象がおきる
。この変形状態で再度フレキシゾルシーツ1′が回転す
ると破損することになる。
本発明の目的は前述の欠点を排除したフレキシブルブー
ツな提供することである。
ツな提供することである。
第2図は本憚明の7レキシゾルグーツの一実施例を示す
。例えば合成♂ムにより作られた従来のフレキシゾルシ
ーツ1の外表面に真空蒸着法により非磁性金属を被覆し
、金属質の被膜層5を形成する。この被膜層5によって
、外部からの輻射熱を反射し、且つフレキシブルブーツ
内の気体が外部へ透過するのを防止できる。
。例えば合成♂ムにより作られた従来のフレキシゾルシ
ーツ1の外表面に真空蒸着法により非磁性金属を被覆し
、金属質の被膜層5を形成する。この被膜層5によって
、外部からの輻射熱を反射し、且つフレキシブルブーツ
内の気体が外部へ透過するのを防止できる。
なお、蒸着させる金属としてはアルミニウムやステンレ
ス等があり、被蒸着物即ちフレキシゾルシーツの外表面
(第2図に示す)や内外両表面(図示せず)全体に均一
厚さの被膜層5を形成するため、フレキシゾルシーツを
回転させながら被覆することが望ま〜しい。
ス等があり、被蒸着物即ちフレキシゾルシーツの外表面
(第2図に示す)や内外両表面(図示せず)全体に均一
厚さの被膜層5を形成するため、フレキシゾルシーツを
回転させながら被覆することが望ま〜しい。
以上の如く、本発明によればフレキシゾルシーツの表面
に可撓性を損わずに輻射熱を反射させ且つ気体透過を防
止する金属質の被膜層が形成できる。
に可撓性を損わずに輻射熱を反射させ且つ気体透過を防
止する金属質の被膜層が形成できる。
従って、前記フレキシブルシーツを装着した等速ジヨイ
ントは主としてyy車(前輪駆動車)の駆動軸に使用さ
れるが本発明の構成によるフレキシゾルシーツはエンジ
ン等からの輻射熱を受けて高温下で使用されても前記被
膜層により核熱を反射するのでフレキシゾルシーツ自体
並びにその内部の温度上昇を緩慢におさえることができ
るので、フレキシブルシーツの老化並びにジヨイント内
に封入されたグリース等の潤滑剤の老化の促進を防止す
る作用効果を有する。
ントは主としてyy車(前輪駆動車)の駆動軸に使用さ
れるが本発明の構成によるフレキシゾルシーツはエンジ
ン等からの輻射熱を受けて高温下で使用されても前記被
膜層により核熱を反射するのでフレキシゾルシーツ自体
並びにその内部の温度上昇を緩慢におさえることができ
るので、フレキシブルシーツの老化並びにジヨイント内
に封入されたグリース等の潤滑剤の老化の促進を防止す
る作用効果を有する。
また、フレキシゾルシーツの内部の空気が使用中に外部
に透過し負圧になることがないので、座屈現象の発生を
防止する作用効果も備えているので本発明によるフレキ
シゾルシーツは安定した形状と性能を長期間にわたって
維持できる。
に透過し負圧になることがないので、座屈現象の発生を
防止する作用効果も備えているので本発明によるフレキ
シゾルシーツは安定した形状と性能を長期間にわたって
維持できる。
尚、実施例においては等速ジヨイントの7レキシゾルデ
ーツについて説明したが、産業上利用されているあらゆ
る種類の7レキシグルゾーツに応用する仁とができる。
ーツについて説明したが、産業上利用されているあらゆ
る種類の7レキシグルゾーツに応用する仁とができる。
また、外周面に被膜層を形成した実施例のみ図示したが
、本発明はこれに限定するものではなく、内外両表面あ
るいは内周面のみでもよい。
、本発明はこれに限定するものではなく、内外両表面あ
るいは内周面のみでもよい。
第1図は従来のフレキシブルブーツを装着した等速ジ望
インドの断面図、第2図は本発明にょシ作られたフレキ
シゾルシーツの断面図テある。 1・・・フレキシブルシーツ、2・・・蛇腹状部、5・
・・被膜層〇 代理人 浅 村 皓 外4名 第1図 第2図
インドの断面図、第2図は本発明にょシ作られたフレキ
シゾルシーツの断面図テある。 1・・・フレキシブルシーツ、2・・・蛇腹状部、5・
・・被膜層〇 代理人 浅 村 皓 外4名 第1図 第2図
Claims (1)
- 真空蒸着によシ表面に非磁性金属を被覆し金属質の被膜
層を形成したことを特徴とするフレキシブルシーツ。
“
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136542A JPS5837372A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | フレキシブルブ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56136542A JPS5837372A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | フレキシブルブ−ツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837372A true JPS5837372A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15177624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56136542A Pending JPS5837372A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | フレキシブルブ−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2611379A1 (fr) * | 1987-02-27 | 1988-09-02 | Keeper Kk | Joint de cardan monte dans un espace etanche sature d'azote |
KR100702442B1 (ko) * | 2005-09-09 | 2007-04-04 | 위아 주식회사 | 등속 조인트용 부트 |
WO2013174964A1 (de) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Balg einer scheibenbremse und scheibenbremse eines nutzfahrzeugs |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4527941Y1 (ja) * | 1966-03-10 | 1970-10-28 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56136542A patent/JPS5837372A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4527941Y1 (ja) * | 1966-03-10 | 1970-10-28 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2611379A1 (fr) * | 1987-02-27 | 1988-09-02 | Keeper Kk | Joint de cardan monte dans un espace etanche sature d'azote |
KR100702442B1 (ko) * | 2005-09-09 | 2007-04-04 | 위아 주식회사 | 등속 조인트용 부트 |
WO2013174964A1 (de) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Balg einer scheibenbremse und scheibenbremse eines nutzfahrzeugs |
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