JPS5837312A - パツド型ジヤ−ナル軸受 - Google Patents
パツド型ジヤ−ナル軸受Info
- Publication number
- JPS5837312A JPS5837312A JP13414781A JP13414781A JPS5837312A JP S5837312 A JPS5837312 A JP S5837312A JP 13414781 A JP13414781 A JP 13414781A JP 13414781 A JP13414781 A JP 13414781A JP S5837312 A JPS5837312 A JP S5837312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- oil
- pad
- temperature
- feed hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
- F16C17/03—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with tiltably-supported segments, e.g. Michell bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パッド型ジャーナル軸受に係シ、特に、その
温度上昇を軽減することが可能なパッド型ジャーナル軸
受に関する。
温度上昇を軽減することが可能なパッド型ジャーナル軸
受に関する。
第1図は蒸気タービン発電機の概略図を示し、ジャーナ
ル軸受4a〜4fの配置を示す。
ル軸受4a〜4fの配置を示す。
バット型軸受4aは、ロータL’sの振動抑制効果が大
きいこと、またオイル、ホイップ等軸受の不安定現象が
発生し難いと言う利点があることから、タービン用軸受
、特に、構造上軸受面圧の低い高圧タービン1に多く使
用されている。
きいこと、またオイル、ホイップ等軸受の不安定現象が
発生し難いと言う利点があることから、タービン用軸受
、特に、構造上軸受面圧の低い高圧タービン1に多く使
用されている。
低圧タービン2には、楕円型軸受(図示せず)が使われ
ている。
ている。
3は発電機である。
第2図及び第3図は、従来技術のバット型軸受の軸直角
断面図であり、5a〜5fが軸受パッドであり、ロータ
lSの重量は、−大部分下半の軸受パッド5d、5e、
5fで支えられている。
断面図であり、5a〜5fが軸受パッドであり、ロータ
lSの重量は、−大部分下半の軸受パッド5d、5e、
5fで支えられている。
軸受パッド5a〜5fは、軸受ケース6U、6Lに包含
され、ロータISO回転Rによる廻り止め防止は、廻シ
止めビン7によって込る。
され、ロータISO回転Rによる廻り止め防止は、廻シ
止めビン7によって込る。
潤滑油の給油は、油ポンプ(図示せず)より送らt、軸
受台9の給油穴9H及びライナ8の給油穴8H,軸受ケ
ース6Lの給油穴6Hを通じて、矢印Aのように右側か
ら軸受パッド面に供給される。
受台9の給油穴9H及びライナ8の給油穴8H,軸受ケ
ース6Lの給油穴6Hを通じて、矢印Aのように右側か
ら軸受パッド面に供給される。
一方、左側の穴6Dからは、給油の1部が排油される構
造になっている。
造になっている。
従来技術によるパッド軸受の欠点は、通常多く使用され
ている半割軸受に比べて、下半パッド軸受のメタル温度
が高くなり易いことにある。
ている半割軸受に比べて、下半パッド軸受のメタル温度
が高くなり易いことにある。
その理由は、下半軸受が分割(第2図は3分割)されで
いるため、各セグメント間で油膜が分断され、有効面積
が城、少するので軸受面圧が高くなセ1、その結果軸受
油膜も薄くなり、メタルの温度上昇を誘発するためであ
る。
いるため、各セグメント間で油膜が分断され、有効面積
が城、少するので軸受面圧が高くなセ1、その結果軸受
油膜も薄くなり、メタルの温度上昇を誘発するためであ
る。
本発明を第4図及び第5図に示す。
即ち、最も温度の高くなりiい真下パッド軸受5eの入
口側に直接、油を供給すべく、新たに6HNの給油穴を
設ける。
口側に直接、油を供給すべく、新たに6HNの給油穴を
設ける。
その結果、油膜形成部に新油を供給し、パッド軸受メタ
ルの温度降下を計る。
ルの温度降下を計る。
しかしながら、新たに供給した潤滑油奪よ−り油膜形成
部に有効に供給するためには、流れのガイドとなるよう
なチャンファ−5ec を設けることによって達せられ
る。
部に有効に供給するためには、流れのガイドとなるよう
なチャンファ−5ec を設けることによって達せられ
る。
又、更に、新油を確実に油膜形成部に供給するためには
、第8図、第9図の如く、短管9HPを取付は潤滑油(
矢印A)の出口をノズル形状を9HNに示すように外波
がシにする事によシ達せられる。
、第8図、第9図の如く、短管9HPを取付は潤滑油(
矢印A)の出口をノズル形状を9HNに示すように外波
がシにする事によシ達せられる。
尚、上記短管部へ供給する潤滑油の圧力を高くする事も
温度降下策の有効手段であることは容易に考えられるが
、この場合には、供給配管の系統を第1O図のように、
バイパス配管5HBを追加する必要があり、第10図に
於て、lOのポンプにより給油元管11を通して油タン
ク12から潤滑油13を吐出し、オイルクーラ14によ
シ、規定の温度に冷却した後、給油パイプ9Hを通して
、潤滑油13は軸受4aに供給される。
温度降下策の有効手段であることは容易に考えられるが
、この場合には、供給配管の系統を第1O図のように、
バイパス配管5HBを追加する必要があり、第10図に
於て、lOのポンプにより給油元管11を通して油タン
ク12から潤滑油13を吐出し、オイルクーラ14によ
シ、規定の温度に冷却した後、給油パイプ9Hを通して
、潤滑油13は軸受4aに供給される。
本系統のようにバイパス配管6HBを新たに設けて、真
下パッド5aの入口へ高圧油を供給する事により、油膜
形成用に積極的に潤滑油を供給するようにした事を特徴
としている。
下パッド5aの入口へ高圧油を供給する事により、油膜
形成用に積極的に潤滑油を供給するようにした事を特徴
としている。
第11図のように従来は18に示す温度を示していたも
のが、必要に応じて本発明を重複して採用する事により
初期の目的である軸受パッドの温度低減19を達成する
事が出来る。尚、各パッドの油膜圧力の傾向をグラフの
で示す。
のが、必要に応じて本発明を重複して採用する事により
初期の目的である軸受パッドの温度低減19を達成する
事が出来る。尚、各パッドの油膜圧力の傾向をグラフの
で示す。
第1図は従来の蒸気タービン及び発電機の系統概略図、
第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第2図の
■−■矢視断面図、第4図は本発明による軸受の断面図
、第5図は第4図のv−■矢視断面図、第6図は本発明
の他の実施例である第5図相当部の断面図、第7図は本
発明を実施したパッドの斜視図、第8図は本発明の新油
供給短管を設けた部分断面図、第9図は第8図の■部の
部分断面図、第10図は高圧バイパス配管を設けた系統
図、第11図は本発明による温度低減効果例を示すグラ
フである。 IS・・・ロータ、5a−f・・・軸受パッド、5ec
・・・チャンファ、6U・・・上部軸受ケース、6L・
・・下部軸受ケース、6HN・・・給油穴、9HN・・
・ノズル、第2口 第3 口 1h4− 口 第 を 第70 名80 69 図 高 lo 図
第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第2図の
■−■矢視断面図、第4図は本発明による軸受の断面図
、第5図は第4図のv−■矢視断面図、第6図は本発明
の他の実施例である第5図相当部の断面図、第7図は本
発明を実施したパッドの斜視図、第8図は本発明の新油
供給短管を設けた部分断面図、第9図は第8図の■部の
部分断面図、第10図は高圧バイパス配管を設けた系統
図、第11図は本発明による温度低減効果例を示すグラ
フである。 IS・・・ロータ、5a−f・・・軸受パッド、5ec
・・・チャンファ、6U・・・上部軸受ケース、6L・
・・下部軸受ケース、6HN・・・給油穴、9HN・・
・ノズル、第2口 第3 口 1h4− 口 第 を 第70 名80 69 図 高 lo 図
Claims (1)
- 1、 複数個の軸受パッドをジャーナル円弧に沿って配
置したタービン用パッド型ジャーナル軸受において、前
記複数個のパッドのうち少くとも1個のパッドの潤滑油
入口側に新油を送シ込むためのバイパスを設けたことを
特徴とするパッド型ジャーナル軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13414781A JPS5837312A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パツド型ジヤ−ナル軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13414781A JPS5837312A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パツド型ジヤ−ナル軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837312A true JPS5837312A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15121557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13414781A Pending JPS5837312A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | パツド型ジヤ−ナル軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837312A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8366323B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Rotation shaft supporting structure with journal bearing and assembling method of the bearing |
US8371756B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-02-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Journal bearing |
WO2013043495A1 (en) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | Dresser-Rand Company | Tilt pad bearing with through-pivot lubrication |
CN103591128A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-02-19 | 西安交通大学 | 一种具有人字形沟槽表面的可倾瓦动压径向轴承 |
JP2015508872A (ja) * | 2012-02-14 | 2015-03-23 | フォイト・パテント・ゲーエムベーハー | ラジアル軸受 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP13414781A patent/JPS5837312A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8366323B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-02-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Rotation shaft supporting structure with journal bearing and assembling method of the bearing |
US8371756B2 (en) | 2008-11-12 | 2013-02-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Journal bearing |
WO2013043495A1 (en) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | Dresser-Rand Company | Tilt pad bearing with through-pivot lubrication |
US9739310B2 (en) | 2011-09-21 | 2017-08-22 | Dresser-Rand Company | Tilt pad bearing with through-pivot lubrication |
JP2015508872A (ja) * | 2012-02-14 | 2015-03-23 | フォイト・パテント・ゲーエムベーハー | ラジアル軸受 |
CN103591128A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-02-19 | 西安交通大学 | 一种具有人字形沟槽表面的可倾瓦动压径向轴承 |
CN103591128B (zh) * | 2013-10-21 | 2016-03-30 | 西安交通大学 | 一种具有人字形沟槽表面的可倾瓦动压径向轴承 |
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