JP5469978B2 - 遠心圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、ティルティングパッド式のジャーナル軸受を備えた遠心圧縮機に関する。
一般的に、軸受の摺動面には、ホワイトメタルなどの低融点合金が使用されている。近年、遠心圧縮機の効率向上のために回転速度の高速化の要求があるが、この要求に伴い、軸受の摺動面の温度は上昇するため、軸受が焼損する可能性は高まっており、遠心圧縮機の信頼性の低下を招いている。
従来のティルティングパッド式のジャーナル軸受では、パッドの円周方向前端で、摺動面に流れ込む潤滑油の温度は、回転数が増加するにつれて高くなる。これは、ひとつのパッドの摺動面の後端から流出する高温の潤滑油が、次のパッドの前端に流入するためであり、ホットオイルキャリーオーバーと呼ばれている。
この温められた油が回転軸との摺動面に流入することを抑制するため、特許文献1には、給油ノズルと一体化した越流規制部材設置により、温められた油が次のパッドに流入するのを防ぎ、次のパッドに直接給油する構造が開示されている。また、特許文献2には、パッドの摺動面の前端に配置されたスクレーパにより、パッドで温められた油が摺動面に流入するのを防ぐとともに、後端に配置されたスクレーパにより、温められた油が次のパッドへ流れるのを防ぐ構造が開示されている。
特開2001−200847号公報 特開2001−132737号公報
しかしながら、スクレーパ等を設置することは、軸との摩擦による損失の増大や、摩耗現象を引き起こす可能性がある。また、スクレーパを設置するには、高精度の位置決めが必要となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ホットオイルキャリーオーバーの影響を排除した遠心圧縮機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、回転軸と、前記回転軸を支える軸受と、前記回転軸に取り付けられた羽根車と、前記回転軸の回転により気体を吸入する吸入口と、前記回転軸の回転により圧縮された前記気体を吐出する吐出口とを備えた遠心圧縮機であって、前記軸受は、複数個のパッドからなり、前記複数個のパッドのうち少なくとも1個は、前記パッドの前記回転軸と対向する面と反対の面から前記対向する面に向かって設けられた給油孔と、前記対向する面に設けられ、前記給油孔と連通し、前記パッドの幅方向の端部に向かうにつれて、前記パッドの後端部に傾斜した通油溝とを備える。さらに、前記通油溝の断面積は、前記パッドの幅方向の中心から端部に向かうにつれて小さくなるように形成される。さらに、前記通油溝は、曲線で形成される。さらに、前記通油溝は、前記パッドの前端部から前記パッドの中心部までの領域に形成される。さらに、前記通油溝の前記パッドの側面に設けられ、前記通油溝の断面積を小さくするチャンファ溝を備える。さらに、前記給油孔と前記通油溝とを備えたパッドは、前記回転軸から負荷がかかるパッドに設けられる。
本発明によれば、ホットオイルキャリーオーバーの影響を排除した遠心圧縮機を提供することが可能となる。
遠心圧縮機の断面図である。 実施例1のティルティングパッド式のジャーナル軸受を示す図である。 図2における油の流れを示す図である。 図2における通油溝設置角度θによるA点での油膜温度を示す図である。 実施例2を説明する図である。 実施例3を説明する図である。 実施例4を説明する図である。 図7における油の流れを示す図である。 実施例5を説明する図である。 ロードビトイーンパッド式の軸受を示す図である。 ロードオンパッド式の軸受を示す図である。
以下、実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、遠心圧縮機を説明する図である。遠心圧縮機のケーシング3の中には、ジャーナル軸受4a,4bで支えられた回転軸6が収納されている。
回転軸6に取り付けられた羽根車7は、回転軸6の回転により吸入口1から吸い込まれた気体を圧縮し、吐出口2から吐出する。
ジャーナル軸受4a又は4bの少なくとも何れか一方には、回転軸6の周りに配置された複数のパッドと、この複数のパッドとを収容する軸受ハウジングを備えたティルティングパッド式のジャーナル軸受が使用されている。
図2〜図4は、実施例1を説明する図である。図2は、ティルティングパッド式のジャーナル軸受を示す図である。図3は、図2における油の流れを示す図である。図4は、図3における通油溝の設置角度θによるA点での油膜温度を示す図である。
図2に示すように、パッド8と回転軸6との摺動面の回転軸6の回転方向20の前端部には、給油孔9と、給油孔9とパッド8の側面を連通する通油溝10とが設けられている。通油溝10は、パッド8の給油孔9から軸方向の外側に向かうにつれ、後端部に向かうように傾斜して形成されている。
図3を用いて、実施例1の油の流れを説明する。前のパッドで温められた油11は、パッド8の前端部から回転軸6とパッド8との間の摺動面に流入する。給油された油12は、給油孔9より通油溝10へ流入する。給油された油12の一部は、通油溝10を通り、摺動面へ入り、それ以外はパッド8の側面から流出する。このパッド8の側面より流出する油の流れで、前パッドからの温められた油11をパッド8の外へ押し出すことにより、前パッドで温められた油11が摺動面に流入することを抑制する。
通油溝10を直線で製作した場合、設置角度θの大きさとA点での油膜温度の関係を、図4を用いて説明する。実施例1では、通油溝10は軸方向と角度θを付けて設置している。このため、従来の角度0°のものと比較すると前パッドで温められた油11をパッドの外へ排除する量が多くなり、図2のA点での温度を低減していることが分かる。通油溝10の設置角度θを10°〜30°とした場合に、最も効果が高いことが分かる。以上、実施例1では、回転軸6と、回転軸6を支える軸受と、回転軸6に取り付けられた羽根車7と、回転軸6の回転により気体を吸入する吸入口1と、回転軸6の回転により圧縮された気体を吐出する吐出口2とを備えた遠心圧縮機であって、軸受は、複数個のパッドから成り、複数個のパッドのうち少なくとも1個は、パッドの回転軸6と対向する面と反対の面から対向する面に向かって設けられた給油孔9と、対向する面に設けられ、給油孔9と連通し、パッドの幅方向の端部に向かうにつれて、パッドの後端部に傾斜した通油溝10とを備える。
図5は、実施例2を説明する図である。通油溝10をパッド8の軸方向の外側に向かうにつれ、幅を狭く形成する。即ち、通油溝10の断面積は、パッド8の幅方向の中心から端部に向かうにつれて小さくなるように形成される。これにより、給油された油12のロスを低減し、効率的に給油と前パッドで温められた油11を排除することが可能となる。ティルティングパッド式のジャーナル軸受では、運転中に油膜の圧力が最も大きくなるのがパッド8の幅方向の中央部となり、パッド8の幅方向の中央部が焼損する可能性が最も高い。このため、上記した構造をとることにより、パッド8の幅方向の中央部の温度を低減し、摺動面積を大きくとれるようにしたものである。これにより、給油した油のロスを低減し、効率的に給油と前パッドからの温められた油11を排除することが可能となる。
図6は、実施例3を説明する図である。実施例2と異なる点について説明する。通油溝10の形状を曲線としている。通油溝10の傾斜角度を、パッド8のパッド幅の中心から離れるにつれて、小さくなるよう設置する。また、通油溝10の出口を狭くするために、パッド8の幅方向の末端部には、チャンファ溝13を設けている。このチャンファ溝13は、通油溝10のパッド8の側面に設けられ、通油溝10の断面積を小さくする。これにより、実施例2よりもさらに、給油した油のロスを低減し、効率的に給油と前パッドで温められた油11を排除することが可能となる。
図7,図8は、実施例4を説明する図である。図7は、実施例4のティルティングパッド式のジャーナル軸受のパッドを示す図である。図8は、図7における油の流れを示す図である。
図7に示すように、給油孔9は、通油溝10の中心からパッド8の後端部側に寄せて設けられている。この構造により、図8に示すように、給油孔9から給油された油12は、回転軸6の回転方向と逆側に流れるため、前パッドで温められた油11をパッドの外へ排除する効果が実施例1〜3と比較してさらに向上する。
図9は、実施例5を説明する図である。実施例5では、パッド8の後端部にも同様の構造を設置する。なお、前方通油溝15と後方通油溝17の角度は同じである必要はない。
後方給油孔16は、前方給油孔14と別に給油してもよい。図9には、前方給油孔14と後方給油孔16を連通させた構造を示す。実施例5では、回転軸6とパッド8との摺動部で、回転軸6とのせん断により温度の上昇した油をパッド8の後端部でも排除することにより、次のパッドへ流入される温められた油の量を低減することが可能となる。
なお、実施例1〜5のパッドの構造を遠心圧縮機に設けることは、先に示したように、通油溝10,15,17内で旋回する流れを誘起するため、潤滑油の損失を増加させる懸念がある。これを避けるためには、ティルティングパッド式のジャーナル軸受の全てのパッドではなく、一部のパッドに実施例1〜5の何れかの構造を適用すればよい。図10,図11を用いて、この構造を用いた例について詳細に説明する。
図10は、ロードビトイーンパッド式の軸受を示す図である。ロードビトイーンパッド式とは、図10の荷重方向にはパッドが設けられておらず、回転軸6からの負荷が主に2つのパッド18にかかる方式である。図8において、このパッド18に、実施例1〜5の何れかの構造のパッドを使用する。
図11は、ロードオンパッド式の軸受を示す図である。ロードオンパッド式とは、図10の荷重方向にパッドが設けられており、図11に示すように回転軸6からの負荷が主に3個のパッド(18が1個、19が2個)にかかる方式である。図11において、このパッド18に、実施例1〜5の何れかの構造のパッド18を使用する。
以上、実施例1〜5のパッドをジャーナル軸受4a又は4bの少なくとも何れか一方に使用することにより、回転軸とパッドとで形成された摺動面の温度が低減されるため、回転軸の回転速度を高速化することが可能となる。このため、吐出圧力が上がり、高効率の遠心圧縮機を提供することが可能となる。
実施例1〜5によれば、ホットオイルキャリーオーバーの影響を排除した遠心圧縮機を提供することが可能となる。
なお、ティルティングパッド式のジャーナル軸受は、軸受摺動面の温度が問題となる高速,高荷重の回転軸を支える他の回転機械に使用してもよい。
1 吸入口
2 吐出口
3 ケーシング
4 ジャーナル軸受
5 スラスト軸受
6 回転軸
7 羽根車
8,18,19 パッド
9 給油孔
10 通油溝
11 前パッドで温められた油
12 給油された油
13 チャンファ溝
14 前方給油孔
15 前方通油溝
16 後方給油孔
17 後方通油溝
20 回転方向

Claims (5)

  1. 回転軸と、前記回転軸を支える軸受と、前記回転軸に取り付けられた羽根車と、前記回転軸の回転により気体を吸入する吸入口と、前記回転軸の回転により圧縮された前記気体を吐出する吐出口とを備えた遠心圧縮機であって、
    前記軸受は、複数個のパッドからなり、
    前記複数個のパッドのうち少なくとも1個は、
    前記パッドの前記回転軸と対向する面と反対の面から前記対向する面に向かって設けられた給油孔と、
    前記対向する面に設けられ、前記給油孔と連通し、前記パッドの幅方向の端部に向かうにつれて、前記パッドの後端部に傾斜した通油溝とを備え
    前記通油溝の断面積は、前記パッドの幅方向の中心から端部に向かうにつれて小さくなるように形成されたことを特徴とする遠心圧縮機。
  2. 請求項に記載の遠心圧縮機であって、
    前記通油溝は、曲線で形成されたことを特徴とする遠心圧縮機。
  3. 請求項1に記載の遠心圧縮機であって、
    前記通油溝は、前記パッドの前端部から前記パッドの中心部までの領域に形成されたことを特徴とする遠心圧縮機。
  4. 請求項1に記載の遠心圧縮機であって、
    前記通油溝の前記パッドの側面に設けられ、前記通油溝の断面積を小さくするチャンファ溝を備えたことを特徴とする遠心圧縮機。
  5. 請求項1に記載の遠心圧縮機であって、
    前記給油孔と前記通油溝とを備えたパッドは、前記回転軸から負荷がかかるパッドに設けられたことを特徴とする遠心圧縮機。
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