JPS5837201A - 鉄道におけるバラスト飛散防止装置 - Google Patents

鉄道におけるバラスト飛散防止装置

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Publication number
JPS5837201A
JPS5837201A JP13341481A JP13341481A JPS5837201A JP S5837201 A JPS5837201 A JP S5837201A JP 13341481 A JP13341481 A JP 13341481A JP 13341481 A JP13341481 A JP 13341481A JP S5837201 A JPS5837201 A JP S5837201A
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JP
Japan
Prior art keywords
ballast
bags
scattering
scattering prevention
connecting piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP13341481A
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English (en)
Inventor
文男 高橋
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Publication of JPS5837201A publication Critical patent/JPS5837201A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本Mは鉄道に鰺けるバラスト飛散防止装置に関するもの
である。
積雪地域の鉄道においては走行する車輛下部に雪塊又は
氷塊が附着し、附着させたまま走行することになる。そ
して、気温が上昇するに伴ない線路内のバラスト上に落
下する。その際、車輌の走行速度が早いと、落下速度も
早くなり、バラストを跳上げ車輛下部を損傷させた、シ
、飛散したバラストが高架内の人に当ったり、側壁部の
゛器材等を破損させるという事故が発生する恐れがある
本発明者は前記お事故防止・対策を種々研究を重ねた結
果、バラスト上に緩衝′体を敷きつめること −によシ
有躬に防止できることを見出し本発明として提案するも
のである。
本発明の構成を図面に示す実施例に基き詳細に説明子る
と、レール1,1′を敷設するための枕木2Mのバラス
ト3上に飛散防止袋4を敷きつめる。
又、枕木2間の外側に位置したバラスト3上には前記飛
散防止袋4と直交する方向に飛散防止袋4′を敷きつめ
る〜。
飛散防止袋4,4′は第1図に示すように矩形状をした
袋状に形成している。材質はゴム或は熱衝塑性樹脂及び
繊維加工品等の水密性を保てる7弾性体を用い、十分な
弾性を持たせると共に電気的絶縁性を付与させる。この
飛散防止袋4,4′は周辺に不変一部5を設け、長手方
向に間隔をおい−て区劃壁6・・・を複数個形成し・、
各区劃壁6・・・の中央に連通孔7を設けて、区劃壁6
で区劃された各室8・・・を相互に′連通している。そ
して、前記周辺の不変部5に複数個の連結用透孔9・・
・を設け、端部に位置した室8の端に注入口10を設け
□る。この注7人口lOは第5図に示すように、室8内
と連通ずる注入筒11を設け、この注入筒11に蓋12
を螺合するようになっている。そして、注入筒11から
水等の液体を注入して各室8・・・に液体が移動できる
程度に充填して密閉する。
尚各室8の上面には長手方向に複数個の短かい突片13
・・・を突設して落下物の衝撃を緩和させるようになっ
ている。
各飛散防止袋4,4′の固定手段は下記のように構成す
る。即ち、飛散防止袋4′においては第6図に示すよう
に、隣接する飛散防止袋4’、4’の連結用透孔9,9
上に連結片14位置させ、ボルト15 、15’を挿通
して固定し、相互に連結する。
前記のように各飛散防止袋4′は連結用透孔9を用いて
隣接する飛散防止袋4′同志を連結片14で連結するこ
とによシ、移動を阻止するが、必要に応じて、外周に位
置した連結用透孔9・・・にアンカーボルト等を通して
地面に固定するようにしてもよい。
又、各飛散防止袋4は第7図に示すように枕木2を囲繞
した帯片16の上面に連結片17を固定し、この連結片
17を飛散防止袋4,4の連結用透孔9,9上に位置さ
せ、連結用透孔9,9にポル)18.18を通して固定
することにより枕木2に固定する。
尚、枕木2の端面に位置した飛散防止袋4′は第7.8
図に示すように連結片17上に補助連結片19を固定し
、この補助連結片19と連結透孔9とをボルト20で連
結することによシ、枕木2に固定する。
又、隣接する飛散防止袋4’、4’が枕木2の端面に位
置している場合には、前記のように連結片14で相互に
連結し、この連結片14と補助連結片19とをボルト2
1で連結することによシ枕木2に固定する。
本実施例は前記のように構成したもので、飛散防止袋4
,4′を敷きつめる際には、各室8内に液体を注入しな
いで空のまま飛散防止袋4をレール1.1′の下を通し
て枕木2,2間に並べ、各飛散防止袋4′はバラスト3
上に並べ夫々連結片にて連結した後、注Δ口10から液
体を所定量注入して密閉する。
前記Ω状態において、車輛が通過する際に、車輛下部に
付着した雪塊或は氷塊が落下するようなことがあっても
、飛散防止袋4,4′上に落下することになシ、バラス
ト3上には直接落下しないので、バラスト3を飛散させ
るようなことがな−。
文、飛散防止袋4,4′上に落下した落下物は、飛散防
止袋4,4′内には液体が充填されておシ、この液体は
移動できるようになっているので、衝撃が緩和され、落
下物が跳上って車輛下面に衝突するようなことはない。
痢、飛散防止袋4,4′は保温色で形成することにより
、解氷、解雪に対し、有利に作用させることができる。
又、保線作業の際には必要個所の液体を注入口10から
排出させ、連結片を取除き、飛散防止袋を除去して作業
を行えばよい。
更に冬季以外は飛散防止袋は必要ではないので除去すれ
ばよい。
同、前記実施例においては、各飛散防止袋を区劃壁6で
、複数個の室8に区劃するように説明したが、区劃壁6
を設けないで、一つの室で構成してもよ□いものである
又、枕木2外のバラスト3上に並べる飛散防止袋4′は
長手方向を枕木2と直交させるよう配列したが、これに
限定するものではなく、枕木2と平行に配列してもよい
ものである。
又、飛散防止袋の連結手段も実施例に限定するものでは
なく、各種手段を用いることができるも車輛から落下し
た氷塊又は雪塊によるバラストの飛散を確実に防止して
、車輛の破損、高架内の側壁部に設置した器材等の破損
及び作業員等に対すを吸収し、騒音等の公害を減少させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
jI 図は本発明に係る鉄動におけるバラスト飛散防止装置の
一実施例を示すもので、第1図はその平面図、第2図は
断面図、第3図は飛散防止袋の拡大断面図、第4図は第
3図の■−■線断面図、第5図は注入口部分の拡大断面
図、第6図は飛散防止袋同志の連結状態を示す断面図、
第7図は枕木と飛散防止袋との連結状態を示す断面図、
第8図はその平面図を夫々示す。 同、図中2は枕木、3はパラスト、4.4’は飛散防止
袋である。 特許出願人  高 橋 文 男 第4図 第6図 第8図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防止袋を敷きつめたことを特徴とする鉄道におけるバラ
    スト飛散防止装置。
JP13341481A 1981-08-27 1981-08-27 鉄道におけるバラスト飛散防止装置 Pending JPS5837201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13341481A JPS5837201A (ja) 1981-08-27 1981-08-27 鉄道におけるバラスト飛散防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13341481A JPS5837201A (ja) 1981-08-27 1981-08-27 鉄道におけるバラスト飛散防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5837201A true JPS5837201A (ja) 1983-03-04

Family

ID=15104207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13341481A Pending JPS5837201A (ja) 1981-08-27 1981-08-27 鉄道におけるバラスト飛散防止装置

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JP (1) JPS5837201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151916U (ja) * 1985-03-08 1986-09-19

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151916U (ja) * 1985-03-08 1986-09-19

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