JPS5837163B2 - 包装方法 - Google Patents

包装方法

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JPS5837163B2
JPS5837163B2 JP8662277A JP8662277A JPS5837163B2 JP S5837163 B2 JPS5837163 B2 JP S5837163B2 JP 8662277 A JP8662277 A JP 8662277A JP 8662277 A JP8662277 A JP 8662277A JP S5837163 B2 JPS5837163 B2 JP S5837163B2
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JP
Japan
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film
container
heated
ear
packaging
Prior art date
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JP8662277A
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JPS5422289A (en
Inventor
恭輔 三木
正幸 斧原
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器の包装方法に関するものであり、更に詳し
くは、延伸配向プラスチックフイルムの熱収縮性を利用
した容器のキャツピング方法に関するものである。
本発明の目的とするところは、複雑で高価な包装機械を
使用することなく、たとえば赤外加熱トンネルを通過さ
せるだけで包装が出来、かつ従来の収縮包装などで使用
するよりも少量の熱収縮フイルムによって、トレイ、カ
ップ等の上部の密閉が可能であるような簡便で有利な包
装方法を提供することにある。
近年二軸延伸プラスチックフイルムの製造技術の発展に
伴なって、熱収縮性フイルムが、いわゆるシュリンク包
装用として普及してきた。
シュリンク包装では、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
等のチューブ状のインフレーションフイルムが広く使わ
れ、被包装物の全体をこのチューブ状のフイルム内に入
れ、赤外加熱トンネルを通して被包装物の全体をぴった
りと包装することが出来るが、必ずしも全体を被覆する
必要のない用途の場合でも、殆んど全体を包装しなくて
はならないというフイルム材料の節減という面での欠点
があった。
最近容器のキャツピング方法として、容器の耳部局囲面
積よりや\広い面積に打抜いた二軸配向フイルムを、容
器の耳部上に押え板で固定し、次いで容器の耳部よりは
み出した部所を加熱することにより、この二軸配向フイ
ルムを部分的に収縮変形させ、容器の口部を密閉する包
装方法が提案されている。
(例えば特願昭49−33905号(特開昭50−13
3081号今報)等)。
この方法によると、熱収縮フイルムは容器の口部を被覆
できる程度の大きさで済む為、フイルム材料の節減とい
う利点がある。
しかしながら、このキャツピング方法を実施する場合に
は、専用の特殊な機構を取り入れた包装設備を必要とす
る。
また盛り上った被包装物品を載せたトレイの上部を熱収
縮フイルムで密閉することは、このキャツピング方法で
は困難である。
本発明者らは、特殊で複雑な機構を取り入れた包装機械
を使用する必要がなく、簡単な加熱装置を利用するだけ
で包装が出来て、かつ従来のシュリンク包装で必要とす
るよりも少量の熱収縮フイルムによって容器口部の密閉
が可能であるような包装方法を得んとして、種々研究の
結果、加熱によって粘着性を生じる熱収縮性フイルムに
片面への反りあるいは巻き込み性を付与すると、優れた
キャツピング性が生じてくることを見出し、更に詳細な
検討を進めて、本発明を完成させるに至ったものである
本発明の包装方法は、加熱により、順次片面への顕著な
反り、粘着力の増大及び収縮を生じる延伸配向プラスチ
ックフイルムを容器の耳部周囲面積より広い面積に切断
し、加熱によって凹面となるフイルム面を容器口部側へ
向けて該フイルムを該容器の上に載せて、該フイルムを
加熱し、その後冷却することによって該容器口部を密閉
することを特徴としている。
本発明に用いる延伸配向プラスチックフイルムは、加熱
により片面への顕著な反り、粘着力の増大及び収縮を生
じるフイルムである。
このフイルムを容器の耳部周囲面積より広い面積に切断
し、加熱によって凹面となるフイルム面を容器口部側へ
向けて該フイルムを該容器の上に載せて該フイルムを加
熱すると、その結果として次のようなことが起る。
まず、該フイルムの端部に反り変形が生じ、容器口部を
被覆する該フイルムの中央部と容器の耳部よりはみ出し
、自重により垂れ下った該フイルムの端部とのなす傾斜
角度がさらに増大し、それによって容器の耳部下面ある
いは容器の外壁部への該フイルム端部の接近または接触
が生じる。
更に加熱を続けることにより、該フイルムと容器との接
触部所における粘着力が増大し、次いで容器の平部下面
あるいは外壁部に接近または接触した該フイルムの端部
並びに容器口部を被覆した該フイルムの中央部が熱収縮
を起し、該容器の口部が密閉される。
以上が本発明の主要な効果である。
本発明の方法では、容器上にフイルムを載せ、このフイ
ルムを加熱するだけで容器の口部を密閉することができ
る。
従って、複雑で高価な包装機械を必要とせず、包装費用
の節減が可能となる。
以下、図面に従って本発明を詳しく説明する。
第1図のように、被包装物品1を充填した容器2の上に
、容器2の耳部3の周囲面積より広い面積に切断したフ
イルム4を載せる。
この場合、加熱で生じる反りによって凹面となる面を容
器側にして、フイルム4を容器2の上に載せる。
該フイルム4をヒーター5によって加熱すると、まずフ
イルム4の容器耳部3からはみ出した部分6に反り変形
が生じて矢印で示すように容器2の外壁へ接近または接
触し、次いでフイルムの粘着力が増大して、フイルムは
耳部3及び容器外壁へ粘着し、さらに加熱すると、第2
図に示すように、フイルムの熱収縮が起って、耳部から
はみ出した部分は容器の耳部下面及び外壁へぴったりと
密着し、同時に容器口部のフイルムは緊張して平らにな
り、容器は密閉される。
本発明に使用する延伸配向プラスチックフイルムは一軸
または二軸延伸フイルムであり、容器の口部を十分に密
閉する場合には、二軸延伸フイルム、特に縦横への延伸
倍率が1.5乃至5倍のフイルムが好ましい。
二軸延伸フイルムとしては、加熱による収縮率の縦横の
バランスの取れたフイルムを使用することが好ましい。
容器の口部を軽く密閉する場合には、一軸延伸フイルム
を使用しても良い。
延伸配向フイルムの製造法は、インフレーション法、テ
ンター法等であり特に限定しないが、加熱による片面へ
の反りを生じやすいフイルムを製造する為には、インフ
レーション法が好ましい。
延伸配向プラスチックフイルムは熱可塑性樹脂フイルム
が好ましく、その中でもアイオノマー樹脂のインフレー
ションフィルムが特に好ましい。
本発明において使用するフイルムは、加熱による温度上
昇に伴って、順次片面への顕著な反り変形、粘着力の増
大及び収縮を生じる延伸配向プラスチックフイルムであ
ることが好ましい。
片面への顕著な反り変形、粘着力の増大及び収縮を生じ
る温度は、比較的低温度の領域であることが好ましく、
特に60℃乃至150℃の温度範囲であることが好まし
い。
反り変形、粘着力の増大及び収縮の生じる温度領域が低
すぎると、フィルムの使用前の保管の際問題を生じやす
く、この温度領域が高すぎると、容器及び被包装物品が
熱による悪影響を受けやすい。
本発明において、容器上に載せたフイルムの加熱による
反り変形量は大きいほど好ましい。
この反りが小さい場合、フイルムの容器耳部からはみ出
した部分は、自重によって少し下方へ垂れ下がり、傾斜
しているが、このフイルムを加熱しても、容器外壁への
フイルムの均等な接近及び接触が起りにくく容器の密閉
が困難である。
加熱による粘着力の増大が生じないフイルムでは、フイ
ルムの端部の容器耳部及び容器外壁への密着が不十分に
なり、フイルムの熱収縮の際に、フイルムの一部が容器
耳部からはずれ、容器口部のフイルムによる被覆が不完
全になって被包装物品が部分的に露出するなどの不良を
生ずる。
フイルムの熱収縮性が少ない場合は、このフイルムによ
る容器上部の密閉は弱くて、フイルムがはずれやすい。
従って本発明においては、加熱による温度上昇に伴って
、次第にフイルム片面への頭著な反り変形、粘着力の増
大及び大きな熱収縮を生じる延伸配向プラスチックフイ
ルムの使用が好ましい。
二種の樹脂の複合フイルムの延伸配向フイルムを加熱す
ると、樹脂の種類によって変形開始温度が異なる為、片
面への顕著な反りが生じるので、本発明においては、二
層または二層以上の補合フイルムの使用が好ましく、反
りによって凹面を形戒する側の樹脂として、加熱によっ
て粘着力の増大する樹脂を使用することが好ましい。
本発明においては、被包装物品が容器の口部より上へ盛
り上っていても容器の密閉が可能であり、このことが本
発明の優れた点のひとつである。
従って、容器は深絞りのコップ状のものに限らず、トレ
イなとの浅絞りの容器でも良い。
トレイのような浅い容器の上へ盛り上った被包装物品を
置き、フイルムを載せて加熱すると、フイルムに顕著な
反りを生じてトレイの耳部へ下方から巻き込み、粘着力
の増大と共にフイルムの端部はトレイの耳部へ粘着し、
更に、熱収縮が生じてフイルムは耳部へ密着すると同時
に上部のフイルムが緊張し、被包装物品はトレイ上へぴ
ったりと固定される。
平らなトレイ、厚紙、プラスチックシートなどの上に被
包装物品を置き、この上へフイルムを載せて、加熱包装
する場合には、このシート状の容器の面積より小さな面
積の台の上にシート状容器を載せて、加熱することが必
要である。
容器の材質は特に限定せず、プラスチック、ガラス、紙
、金属、磁器等のいずれでも良い。
容器はカップ、トレイのほか、箱、壜、罐などの形状で
も良く、丸型、角型等いずれでもぴったりした包装が可
能であるが、凹状容器で口部周囲に幅17+!7l1以
上の耳部のある容器が特に好ましい。
フイルムの加熱方式は特に限定しないが、設備費の安価
な輻射加熱が好ましい。
本発明においては、シュリンク包装用として広く普及し
ている赤外加熱トンネルを使用することが可能である。
以下、本発明の一例を実施例によって更に詳しく示す。
実施例 1 加熱による温度上昇に伴って、フイルム片面への顕著な
反り、粘着力の増大及び収縮を生じる二軸配向したアイ
オノマー樹脂フイルムをインフレーション法によって製
造した。
二軸配向アイオノマー樹脂フイルムの厚みは40μであ
り、このフイルムは60℃以上の温度に加熱することに
よって、片面への顕著な反りを生じ、70℃附近より高
温で容器への粘着力が増大し、さらに大きな熱収縮が起
る。
このフイルムを直径150mmの円形に打抜いた後、第
1図のように反りによって凹面となる面を下にして、耳
部周囲の直径が110mm、口径90mm1深さ55關
の丸型プラスチックカップ上に載せ、このカップを赤外
加熱収縮トンネルに入れ通過させた。
収縮トンネル内には上部に二本、左右の側壁に二本ずつ
の棒状赤外線ヒーターが設置されており、トンネルの長
さは約60cIn1カップの通過に約5秒を要した。
収縮トンネルを通過させた後、放置冷却したカップの口
部は第2図に示したようにぴったりとフイルムによって
密閉されており、カップ上のフイルムも平らであった。
比較の為、テンタ一方式で製造した、加熱によって反り
を示さない硬質塩化ビニル樹脂フイルムで同様のキャツ
ピングを実施したが、収縮したフイルムはカップ内に落
込み、カツプロ部の密閉は不可能であった。
実施例 2 縦150mm、横90間で深さ10間の角型プラスチッ
クトレイ上に長さ90關、太さ約40MNの人参2本を
置き、この上にトレイの耳部周囲より大きく切断した実
施例1と同じ二軸延伸アイオノマー樹脂フイルムを、反
りによって凹面となる面を下にして載せ、赤外加熱収縮
トンネルを通過させた。
収縮トンネルを通過させた後、冷却したトレイの上部は
フイルムによって十分に被覆されており、トレイ上のフ
イルムは緊張して、人参はトレイにぴったりと固定され
ていた。
フイルムはトレイの耳部の丁側へ入り込んで密着してお
り、包装体の外観は良好であった。
実施例 3 加熱による温度上昇に伴って、フイルム片面への反り、
粘着力の増大及び収縮を生じる二軸配向した低密度ポリ
エチレンフイルムをインフレーション法によって製造し
た。
二軸配向低密度ポリエチレンフイルムの厚みは60μで
あり、このフイルムを直径150mmの円形に打抜きこ
れを実施例1と同じく反りによって凹面となる面を下に
して、口径90n1深さ55mmの丸型プラスチックカ
ップ上に載せ、赤外収縮トンネルを通過させた。
収縮トンネルを通過した後、冷却したカップの口部はぴ
ったりとフイルムによって密閉されており、カップ上の
フイルムは平らであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示す概略図であり、第2図は本
発明の方法により得られた包装体を示す。 図中、1は被包装物品、2は容器、3は容器の耳部、4
はフイルム、5はヒーター、6はフイルムの容器耳部か
らはみ出した部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 延伸配向プラスチックフイルムを容器の耳部周囲面
    積より広い面積に切断して、該フイルムの加熱により反
    り変形を生じて凹面となる面を容器側に向けて容器の上
    へ載せ、該フイルムを加熱して該フイルム端部に反り変
    形を生じしめることによって、容器口部を被覆する該フ
    イルム中央部と容器の耳部よりはみ出し、自重により垂
    れ下った該フイルム端部とのなす傾斜角度をさらに増大
    させ、それによって容器の耳部下面あるいは容器の外壁
    部への該フイルム端部の接近または接触を生ぜしめ、更
    に加熱を続けることにより、該フイルムと容器との接触
    部所における粘着力を増大させ、次いで容器の耳部下面
    あるいは外壁部に接近または接触した該フイルム端部並
    びに容器口部を被覆した該フイルム中央部を加熱収縮さ
    せ、その後該フイルムを冷却することによって容器を密
    閉することを特徴とする包装方法。 2 延伸配向プラスチックフイルムが二軸延伸したプラ
    スチックフイルムである特許請求の範囲第1項記載の包
    装方法。 3 プラスチックフイルムが二層または二層以上の複合
    フイルムである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    包装方法。 4 延伸配向プラスチックフイルムがインフレーション
    フイルムである特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    包装方法。 5 延伸配向プラスチックフイルムが、60℃乃至15
    0℃の温度に加熱することによって、順次片面への反り
    、粘着性の増大及び収縮を生じるフイルムである許許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4項記載の包装
    方法。 6 容器が凹型形状であって、その日部周囲に幅1.0
    關以上の耳部を有する容器である特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、第4項又は第5項記載の方法。 7 凹型形状の容器がトレイである特許請求の範囲第6
    項記載の包装方法。
JP8662277A 1977-07-21 1977-07-21 包装方法 Expired JPS5837163B2 (ja)

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JPS5448506A (en) * 1978-07-31 1979-04-17 Toshiba Corp Tape recorder
US5943844A (en) * 1996-05-31 1999-08-31 Ross Industries, Inc. Method of wrapping a food product, packaging machine used and package formed
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