JPS5837162B2 - フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチ - Google Patents
フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチInfo
- Publication number
- JPS5837162B2 JPS5837162B2 JP50090440A JP9044075A JPS5837162B2 JP S5837162 B2 JPS5837162 B2 JP S5837162B2 JP 50090440 A JP50090440 A JP 50090440A JP 9044075 A JP9044075 A JP 9044075A JP S5837162 B2 JPS5837162 B2 JP S5837162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- sealed
- nip
- belts
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチックフィルム、シート等による袋体
を、ヒータによって溶断、溶着して線状のヒートシール
部を得るに当り、被シール部を適切にプラス保持して、
歪みやしみ等のない適正なシール形状が得られると共に
、ヒータによる熱影響がプレス要部に波及しないように
し、かつシール部における糸引き等をなくして、美麗な
被シール部が確実容易に得られるようにしたものが関す
る。
を、ヒータによって溶断、溶着して線状のヒートシール
部を得るに当り、被シール部を適切にプラス保持して、
歪みやしみ等のない適正なシール形状が得られると共に
、ヒータによる熱影響がプレス要部に波及しないように
し、かつシール部における糸引き等をなくして、美麗な
被シール部が確実容易に得られるようにしたものが関す
る。
プラスチックフイルム、シート等によって調製される袋
体の開口側辺を、線状あるいは板状の通電発熱性のヒー
タによって溶断溶着して被シール部とすることは周知で
あるが、このさいその被シール部において歪みやしみ等
を生じ易く、美麗なシール形態が得られず、またヒータ
の熱によって被シール部分の搬送部材その他の装置各部
に熱による悪影響が生じ易い等の問題点がある。
体の開口側辺を、線状あるいは板状の通電発熱性のヒー
タによって溶断溶着して被シール部とすることは周知で
あるが、このさいその被シール部において歪みやしみ等
を生じ易く、美麗なシール形態が得られず、またヒータ
の熱によって被シール部分の搬送部材その他の装置各部
に熱による悪影響が生じ易い等の問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決し、被シール部の搬送
経路内にプレス手段を設けて被シール部分を安定確実に
整形保持し、また冷却手段を具備すると共にヒータと部
材との接触を避けることによって、その適正かつ美麗な
シール形態が容易に得られるようにしたものであり、従
ってその特徴とする処は、袋体における被シール部を含
む適宜幅の帯状部分を扶持搬送する一対のニツプベルト
を上下対向状かつ循環回走自在に配置すると共に、前記
ニツプベルトは伺れも帯状部分の幅方向に亘り間隙を置
いて並列されかつ長さ方向に平行する少なくとも２本以
上のベルト群によって構成し、前記ニツプベルトにおけ
る前記帯状部分の扶持搬送面をそれぞれバネ等を介して
弾性的に挾圧する上下一対のプレス板をニツプベルト内
部に設け、前記被シール部と正対する前記ベルト群の特
定間隙と対応して上下プレス板の各一部に開設した遊挿
孔を介して、溶断溶着用線ヒータを前記特定間隙並びに
遊挿孔を貫通して突出状に固定立設し、前記遊挿孔を取
囲んで上下プレス板の各内部には、その一端が給気管と
連結され他端が排出口とされる冷却用エア通路を設けた
点にある。
経路内にプレス手段を設けて被シール部分を安定確実に
整形保持し、また冷却手段を具備すると共にヒータと部
材との接触を避けることによって、その適正かつ美麗な
シール形態が容易に得られるようにしたものであり、従
ってその特徴とする処は、袋体における被シール部を含
む適宜幅の帯状部分を扶持搬送する一対のニツプベルト
を上下対向状かつ循環回走自在に配置すると共に、前記
ニツプベルトは伺れも帯状部分の幅方向に亘り間隙を置
いて並列されかつ長さ方向に平行する少なくとも２本以
上のベルト群によって構成し、前記ニツプベルトにおけ
る前記帯状部分の扶持搬送面をそれぞれバネ等を介して
弾性的に挾圧する上下一対のプレス板をニツプベルト内
部に設け、前記被シール部と正対する前記ベルト群の特
定間隙と対応して上下プレス板の各一部に開設した遊挿
孔を介して、溶断溶着用線ヒータを前記特定間隙並びに
遊挿孔を貫通して突出状に固定立設し、前記遊挿孔を取
囲んで上下プレス板の各内部には、その一端が給気管と
連結され他端が排出口とされる冷却用エア通路を設けた
点にある。
以下図面について本発明実施例を詳述すると、１はコン
ベヤ装置であり、多数本のベルト２を駆動プーり３ａと
被動プーＩＪ３ｂとによって矢印４の方向へ駆動させる
ようにしたものであり、コンベヤ装置１の一側部にはサ
イドガイド５が平行状に設けられる。
ベヤ装置であり、多数本のベルト２を駆動プーり３ａと
被動プーＩＪ３ｂとによって矢印４の方向へ駆動させる
ようにしたものであり、コンベヤ装置１の一側部にはサ
イドガイド５が平行状に設けられる。
コンベヤ装置１上にはこれと平行に押え装置６が設けら
れ、その押え面は多数本のベルト７によって形成され、
駆動プーり８ａと被動プーり８ｂとによってコンベヤ装
置１と同調して駆動される。
れ、その押え面は多数本のベルト７によって形成され、
駆動プーり８ａと被動プーり８ｂとによってコンベヤ装
置１と同調して駆動される。
１２，１３はコンベヤ装置１の他側部において、これと
平行状でかつ上下対向状に設置された本発明の一対のニ
ツプベルトを示し、両ニツプベルト１２，１３は、袋体
の被シール部を含む適宜幅の帯状部分を挾持搬送するも
ので、倒れも帯状部分の幅方向に亘り、図例では２本の
かつ間隙を置いて並列された各細巾ベルＮ ２ａ ，１
２ｂおよび１３ａ，１３ｂによる分割ベルト型式のも
のとされ、これら各ベルト群はそれぞれプー’Ｊ １
４ ａ ，１４ｂと１５ａ，１５ｂとによって支持され
ると共に、上部のプーＩＪ １ ４ ｂにおいてチェン
１６とスプロケット１７．１８とによる巻掛伝動体を介
して押え装置６の動力を受け、コンベヤ装置１と同調し
て１駆動される。
平行状でかつ上下対向状に設置された本発明の一対のニ
ツプベルトを示し、両ニツプベルト１２，１３は、袋体
の被シール部を含む適宜幅の帯状部分を挾持搬送するも
ので、倒れも帯状部分の幅方向に亘り、図例では２本の
かつ間隙を置いて並列された各細巾ベルＮ ２ａ ，１
２ｂおよび１３ａ，１３ｂによる分割ベルト型式のも
のとされ、これら各ベルト群はそれぞれプー’Ｊ １
４ ａ ，１４ｂと１５ａ，１５ｂとによって支持され
ると共に、上部のプーＩＪ １ ４ ｂにおいてチェン
１６とスプロケット１７．１８とによる巻掛伝動体を介
して押え装置６の動力を受け、コンベヤ装置１と同調し
て１駆動される。
１９は本発明に係るプレス装置であり、同プレス装置１
９は、図示のように上下のニツプベルト１２，１３の各
内部に配設され、ニツプベルト１２，１３における被シ
ール部を含む帯状部分を扶持搬送する面を、互いに圧接
させるための上部プレス体２０ａと下部プレスｆ２Ｅ２
０ｂの両者から構威されるのであり、第３図及び第４図
にその詳細を示すように、これら上下プレス体２０ａ，
２０ｂは何れも同一構造のもので、アーム２１ａ，２ｌ
ｂによって支持される固定台２２ａ ，２２ｂと、固定
台２２ａ ，２２ｂに上下スライド可能に支持されたロ
ツド２３ａ ，２３ｂと、ロツド２３ａ，２３ｂに固定
され、かつ細巾ベルト１２ａ，１２ｂと１ ３ａ ，
１ ３ｂを挾んで対向するプレス板２４ａ，２４ｂと、
両プレス板２４ａ ，２４ｂによって細巾ベルト１ ２
ａ ， １ ２ｂと１３ａ，１３ｂとを弾性的に挟圧さ
せるための圧縮ばね２５ａ，２５ｂとから成るものであ
り、これら両プレス板２４ａ ，２４ｂを介し、袋体の
被シール部を含む帯状部分はベルト１２ａ，１２ｂと１
３ａ，１３ｂとを介して通過可能に弾支されることにな
る。
９は、図示のように上下のニツプベルト１２，１３の各
内部に配設され、ニツプベルト１２，１３における被シ
ール部を含む帯状部分を扶持搬送する面を、互いに圧接
させるための上部プレス体２０ａと下部プレスｆ２Ｅ２
０ｂの両者から構威されるのであり、第３図及び第４図
にその詳細を示すように、これら上下プレス体２０ａ，
２０ｂは何れも同一構造のもので、アーム２１ａ，２ｌ
ｂによって支持される固定台２２ａ ，２２ｂと、固定
台２２ａ ，２２ｂに上下スライド可能に支持されたロ
ツド２３ａ ，２３ｂと、ロツド２３ａ，２３ｂに固定
され、かつ細巾ベルト１２ａ，１２ｂと１ ３ａ ，
１ ３ｂを挾んで対向するプレス板２４ａ，２４ｂと、
両プレス板２４ａ ，２４ｂによって細巾ベルト１ ２
ａ ， １ ２ｂと１３ａ，１３ｂとを弾性的に挟圧さ
せるための圧縮ばね２５ａ，２５ｂとから成るものであ
り、これら両プレス板２４ａ ，２４ｂを介し、袋体の
被シール部を含む帯状部分はベルト１２ａ，１２ｂと１
３ａ，１３ｂとを介して通過可能に弾支されることにな
る。
前記細巾ベルト１２ａ，１２ｂと細巾ベルト１３ａ，１
３ｂとの間に形成されるベルト間隙は、即ち袋体の被シ
ール部が通過する位置であり、この間隙に対応してプ１
・ス板２４ａ ，２４ｂには第５，６図に例示するよう
にベルト間隙と対応した幅を持ち、かつ適当な長さを持
つ略４角形の遊挿孔２９ａ ，２９ｂが対応状に間設さ
れ、この遊挿孔２９ｂベルト間隙および遊挿孔２９ａを
上下に亘って貫通し、かつこれらと接触しない形状、大
きさの線ヒータ２８が上下突出状に、図示省略してある
が適宜の支持部材を介して固定状に立設されるのである
。
３ｂとの間に形成されるベルト間隙は、即ち袋体の被シ
ール部が通過する位置であり、この間隙に対応してプ１
・ス板２４ａ ，２４ｂには第５，６図に例示するよう
にベルト間隙と対応した幅を持ち、かつ適当な長さを持
つ略４角形の遊挿孔２９ａ ，２９ｂが対応状に間設さ
れ、この遊挿孔２９ｂベルト間隙および遊挿孔２９ａを
上下に亘って貫通し、かつこれらと接触しない形状、大
きさの線ヒータ２８が上下突出状に、図示省略してある
が適宜の支持部材を介して固定状に立設されるのである
。
従って一対のニツプベルト１２，１３における上下の各
細巾ベルト１２ａ，１２ｂ細巾ベルト１３ａ，１３ｂの
挾持搬送面間を、上下プレス体２０ａ ，２０ｂの各プ
レス板２４ａ ，２４ｂの弾圧を介し、通過する袋体の
被シール部を含む帯状部分は、歪みやしわ等を生じるこ
となく的確に整形挾持されつつ通過すると共に、ベルト
間隙位置を通る被シール部は線ヒータ２８に接触するこ
とによって、線状に溶断溶着されていくことになる。
細巾ベルト１２ａ，１２ｂ細巾ベルト１３ａ，１３ｂの
挾持搬送面間を、上下プレス体２０ａ ，２０ｂの各プ
レス板２４ａ ，２４ｂの弾圧を介し、通過する袋体の
被シール部を含む帯状部分は、歪みやしわ等を生じるこ
となく的確に整形挾持されつつ通過すると共に、ベルト
間隙位置を通る被シール部は線ヒータ２８に接触するこ
とによって、線状に溶断溶着されていくことになる。
更に前記遊挿孔２９ａ ，２９ｂの全周を取囲んで上下
のプレス板２４ａ ，２４ｂの内部にはエア通路２６ａ
，２６ｂが形成され、エア通路２６ａ，２６ｂの一端は
給気管２７ａ ，２７ｂに連結されることによって、冷
却エアがプレス板２４ａ，２４ｂの内部に供給され、通
路２６ａ ，２６ｂの他端は冷却エアの排出口とされる
のである。
のプレス板２４ａ ，２４ｂの内部にはエア通路２６ａ
，２６ｂが形成され、エア通路２６ａ，２６ｂの一端は
給気管２７ａ ，２７ｂに連結されることによって、冷
却エアがプレス板２４ａ，２４ｂの内部に供給され、通
路２６ａ ，２６ｂの他端は冷却エアの排出口とされる
のである。
このさい前記排出口をニツプベルト１２ａ，１２ｂ，１
３ａ，１３ｂ側に指向させ、排出エアによってこれらを
冷却するようにすることもできる。
３ａ，１３ｂ側に指向させ、排出エアによってこれらを
冷却するようにすることもできる。
尚線ヒータ２８は図例では略倒Ｕ形をした扁平な通電発
熱プレート体で形或しており、被シール部と正対するベ
ルト間隙内に１箇のみ設けられるものである。
熱プレート体で形或しており、被シール部と正対するベ
ルト間隙内に１箇のみ設けられるものである。
本発明における動作を説明すると、袋体Ａは第２図示の
ように矢印３１の方向からコンベヤ装置１上に搬入され
、袋底部端がサイドガイド５に当ることにより位置決め
され、その被シール部を含む帯状部分がコンベヤ装置１
から本発明のニツプベルｌ−１２．１３側に突出した状
態で、矢印４方向に移動されるのであり、従ってその被
シール部を含む帯状部分がニツプベルト１２，１３にお
ける上下一対の細巾ベルト１２ａ ，１２ｂ及び１３ａ
，１３ｂ間に到達すれば、帯状部分はこれらベルト間に
挾持されて搬送されるのである。
ように矢印３１の方向からコンベヤ装置１上に搬入され
、袋底部端がサイドガイド５に当ることにより位置決め
され、その被シール部を含む帯状部分がコンベヤ装置１
から本発明のニツプベルｌ−１２．１３側に突出した状
態で、矢印４方向に移動されるのであり、従ってその被
シール部を含む帯状部分がニツプベルト１２，１３にお
ける上下一対の細巾ベルト１２ａ ，１２ｂ及び１３ａ
，１３ｂ間に到達すれば、帯状部分はこれらベルト間に
挾持されて搬送されるのである。
かくして帯状部分はその被シール部が細巾ベル｝１２ａ
，１３ａと細巾ベルト１ ２ｂ ， １ ３ｂとの間の
間隙上に位置した状態で、上下プレス体２０ａ ，２０
ｂにおけるプレス板２４ａ ，２４ｂにより弾圧挾持さ
れることになって、歪みや曲り、しわ、片寄りを生じる
ことなく展延上に整形されつつ線ヒータ２８に向うこと
となり、被シール部は線ヒータ２８と接触通過すること
によって、溶断溶着されて被シール部となり、ニツプベ
ル｝１２．１３を出ることになる。
，１３ａと細巾ベルト１ ２ｂ ， １ ３ｂとの間の
間隙上に位置した状態で、上下プレス体２０ａ ，２０
ｂにおけるプレス板２４ａ ，２４ｂにより弾圧挾持さ
れることになって、歪みや曲り、しわ、片寄りを生じる
ことなく展延上に整形されつつ線ヒータ２８に向うこと
となり、被シール部は線ヒータ２８と接触通過すること
によって、溶断溶着されて被シール部となり、ニツプベ
ル｝１２．１３を出ることになる。
このさい溶断された一側辺は、一万の細巾ベルＮ２ａ，
１３ａ上に挾持された状態でニツプベルＨ２，１３を出
ると共に排除され、袋体Ａはコンベヤ装置１側によって
移送されるのである。
１３ａ上に挾持された状態でニツプベルＨ２，１３を出
ると共に排除され、袋体Ａはコンベヤ装置１側によって
移送されるのである。
また前記ヒートシールに当り、プレス板２４ａ，２４ｂ
内にはエア通路２６ａ ，２６ｂを介して冷却エアが供
給されているので、プレス板２４ａ ，２４ｂは好適に
冷却されて帯熱することなく、ニツプベルト１ ２ａ
，１ ２ｂ，１３ａ，１３ｂ側も２次的に冷却され、線
ヒータ２８の発熱による悪影響を好適に防止できるもの
であり、また溶断直後の袋体も前記冷却手段によって急
冷されることによって、溶融部分を含む一体が好適に収
縮し、溶融一体化した部分は強固にかつ迅速に接合して
、良好なシール部が形成されるのである。
内にはエア通路２６ａ ，２６ｂを介して冷却エアが供
給されているので、プレス板２４ａ ，２４ｂは好適に
冷却されて帯熱することなく、ニツプベルト１ ２ａ
，１ ２ｂ，１３ａ，１３ｂ側も２次的に冷却され、線
ヒータ２８の発熱による悪影響を好適に防止できるもの
であり、また溶断直後の袋体も前記冷却手段によって急
冷されることによって、溶融部分を含む一体が好適に収
縮し、溶融一体化した部分は強固にかつ迅速に接合して
、良好なシール部が形成されるのである。
また冷却エアがプレス板２４ａ ，２４ｂから排出され
ることによって、ヒートシール部付近の温度上昇を抑止
されることになる。
ることによって、ヒートシール部付近の温度上昇を抑止
されることになる。
本発明によれば、袋体の被シール部を含む帯状部分を上
下一対のニツプベルトｌ２，１３によつて扶持搬送して
ヒートシールするに当り、線ヒータ２８による溶断溶着
部分を含む帯状部を、上下プレス体２０ａ，２０ｂの弾
支挾圧により、適正に整形挾持して片寄りや歪み、曲り
、あるいけしわ寄りを生じないようにして、その均一な
ヒートシール形状を安定して得ることができ、しかも上
ｆプーレス２０ａ，２０ｂは弾支構造であるため、袋体
生地の厚薄その他に対して適切に変更対応できるのであ
り、ヒートシール時の袋体緊張を確実に保持できる。
下一対のニツプベルトｌ２，１３によつて扶持搬送して
ヒートシールするに当り、線ヒータ２８による溶断溶着
部分を含む帯状部を、上下プレス体２０ａ，２０ｂの弾
支挾圧により、適正に整形挾持して片寄りや歪み、曲り
、あるいけしわ寄りを生じないようにして、その均一な
ヒートシール形状を安定して得ることができ、しかも上
ｆプーレス２０ａ，２０ｂは弾支構造であるため、袋体
生地の厚薄その他に対して適切に変更対応できるのであ
り、ヒートシール時の袋体緊張を確実に保持できる。
また線ヒータ２８自体の熱量は比較的小さいものである
が、その連続使用によっては、プレス体２０ａ ，２０
ｂの帯熱、ベルト１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂの帯
熱等を生じ易く、これらは部材の耐用性の上で好ましく
ないのであるが、本発明では分割ベルト型式によるベル
ト間隙を利用して線ヒータ２８を配置し、かつこれを積
極冷却手段を具備した上下のプレス体２０ａ，２０ｂに
よって包被するようにしたので、ヒートシール環境を積
極的に冷却して、プレスやベルトに対する帯熱を防止し
、またヒートシール部分を急冷でき、ヒートシールには
支障なくかつ周辺機材を熱から守ることができるのであ
り、これによって機材の損傷、劣下をなくし得るのであ
り、これらの点において従来に比し優れたものである。
が、その連続使用によっては、プレス体２０ａ ，２０
ｂの帯熱、ベルト１２ａ，１２ｂ，１３ａ，１３ｂの帯
熱等を生じ易く、これらは部材の耐用性の上で好ましく
ないのであるが、本発明では分割ベルト型式によるベル
ト間隙を利用して線ヒータ２８を配置し、かつこれを積
極冷却手段を具備した上下のプレス体２０ａ，２０ｂに
よって包被するようにしたので、ヒートシール環境を積
極的に冷却して、プレスやベルトに対する帯熱を防止し
、またヒートシール部分を急冷でき、ヒートシールには
支障なくかつ周辺機材を熱から守ることができるのであ
り、これによって機材の損傷、劣下をなくし得るのであ
り、これらの点において従来に比し優れたものである。
第１図は本発明装置実施例の正面図、第２図は同平面図
、第３図は同装置要部の正面図、第４図は同側断面図、
第５，６図は同プレス板、線ヒータ要部の平面図である
。 １２，１３・・・・・・ニツプベルト、１２ａ，１２ｂ
，１３ａ，１３ｂ・・・・・・細巾ヘルト、１９・・・
・・・フ０レス装置、２０ａ ，２０ｂ・・・・・・上
下プレス体、２４ａ，２４ｂ・・・・・・プレス板、２
８・・・・・・線ヒータ、２９ａ，２９ｂ・・・・・・
遊挿孔。
、第３図は同装置要部の正面図、第４図は同側断面図、
第５，６図は同プレス板、線ヒータ要部の平面図である
。 １２，１３・・・・・・ニツプベルト、１２ａ，１２ｂ
，１３ａ，１３ｂ・・・・・・細巾ヘルト、１９・・・
・・・フ０レス装置、２０ａ ，２０ｂ・・・・・・上
下プレス体、２４ａ，２４ｂ・・・・・・プレス板、２
８・・・・・・線ヒータ、２９ａ，２９ｂ・・・・・・
遊挿孔。
Claims (1)
- １ 袋体における被シール部を含む適宜幅の帯状部分を
挾待搬送する一対のニツプベルトを上下対向状かつ循環
回走自在に配置すると共に、前記ニツプベルトは倒れも
帯状部分の幅方向に亘り間隙を置いて並列されかつ長さ
方向に平行する少なくとも２本以上のベルト群によって
構成し、前記ニツプベルトにおける前記帯状部分の扶持
搬送面をそれぞれバネ等を介して弾性的に挾圧する上下
一対のプラス板をニップベルト内部に設け、前記被シー
ル部と正対する前記ベルト群の特定間隙と対応して上下
プレス板の各一部に開設した遊挿孔を介して、溶断溶着
用線ヒータを前記特定間隙並びに遊挿孔を貫挿して突出
状に固定立設し、前記遊挿孔を取囲んで上下プレス板の
各内部には、その一端が給気管に連結され、他端が排出
口とされる冷却用エア通路を設けたことを特徴とする袋
体の被シール部プレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50090440A JPS5837162B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50090440A JPS5837162B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5149875A JPS5149875A (en) | 1976-04-30 |
| JPS5837162B2 true JPS5837162B2 (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=13998661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50090440A Expired JPS5837162B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837162B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348155A (en) * | 1977-11-01 | 1978-05-01 | Saburou Handa | Method of producing ratchet wheel assembly |
-
1975
- 1975-07-22 JP JP50090440A patent/JPS5837162B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348155A (en) * | 1977-11-01 | 1978-05-01 | Saburou Handa | Method of producing ratchet wheel assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5149875A (en) | 1976-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2726706A (en) | Hot wire welder | |
| US4080241A (en) | Band sealer for closing bags | |
| JP5450996B2 (ja) | 縦型袋詰め包装方法及び装置 | |
| US4641482A (en) | Heat station for a heat sealing system | |
| US2802086A (en) | Sealing device for heat sealing machines of the thermal impulse type | |
| US3779838A (en) | Heat sealing head | |
| US4216638A (en) | Wrapping machine | |
| US2960147A (en) | Heat sealing device | |
| GB1477250A (en) | Segmented heater for band sealers | |
| JPS5837162B2 (ja) | フクロタイノ ヒシ−ルブプレスソウチ | |
| JPS62121037A (ja) | 熱可塑性合成樹脂の箔材，板材，ロツド及び／又は管を連続的かつ平面状に溶接する方法及び装置 | |
| US4441953A (en) | Heat sealing machine and process for heat sealing plastic film edges | |
| US20200108566A1 (en) | Heat-Sealing Apparatus and Method for Forming Composite Heat Seal Structure | |
| US3660210A (en) | Static autogenous sealing bar | |
| US2582581A (en) | Apparatus for joining ends of thermoplastic film | |
| US3660205A (en) | Device for continuously sealing and severing edges of folded film | |
| US3190056A (en) | Positive tracking belt heat sealer | |
| CA1092958A (en) | Band sealer for closing bags | |
| JPS6218429Y2 (ja) | ||
| JPH0661701U (ja) | 胴巻包装機のフィルムガイド装置 | |
| JPH06270910A (ja) | フィルム成形用加熱装置 | |
| JPS59135114A (ja) | ヒ−トシ−ル方法 | |
| JPH0141714Y2 (ja) | ||
| GB1026238A (en) | Improvements in or relating to heat-sealing thermoplastic wrappers | |
| JP3955381B2 (ja) | シール用素子 |