JPS5837142A - 軸受および摺動材料の改良 - Google Patents
軸受および摺動材料の改良Info
- Publication number
- JPS5837142A JPS5837142A JP13490581A JP13490581A JPS5837142A JP S5837142 A JPS5837142 A JP S5837142A JP 13490581 A JP13490581 A JP 13490581A JP 13490581 A JP13490581 A JP 13490581A JP S5837142 A JPS5837142 A JP S5837142A
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- JP
- Japan
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- alloys
- metals
- carbon fibers
- coated
- molds
- Prior art date
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- Pending
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
今日、炭素繊維はガラス繊維と共に複合材料として重要
な地位を占めている。就中、炭素繊維は耐熱性に富み、
軽く、かつ高温強度が大きいので航空機の重要な部品と
なっている。このほか炭素繊維は摩擦係数が小さい特性
も有している。軸受および摺動部品は特に耐磨耗性が重
要である。従って、これまで炭素繊維をこれらの部品と
して使用した実例は多い。即ち、炭素繊維と高分子樹脂
の複合体、炭素繊維に各種の金属および合金をメンキし
、これを焼結したものなどである。然し乍ら、前者のも
のは高温強度が悪く、後者のものは高価で実用化がはば
まれている。
な地位を占めている。就中、炭素繊維は耐熱性に富み、
軽く、かつ高温強度が大きいので航空機の重要な部品と
なっている。このほか炭素繊維は摩擦係数が小さい特性
も有している。軸受および摺動部品は特に耐磨耗性が重
要である。従って、これまで炭素繊維をこれらの部品と
して使用した実例は多い。即ち、炭素繊維と高分子樹脂
の複合体、炭素繊維に各種の金属および合金をメンキし
、これを焼結したものなどである。然し乍ら、前者のも
のは高温強度が悪く、後者のものは高価で実用化がはば
まれている。
本発明はか−る事情に鑑みなされたものである。
即ち、炭素繊維にSn、 Cu、 Niなどの金属およ
びこれらの合金を被覆(メッキ、溶射、蒸着など)し、
これを鋳型に装入した後、軸受合金を鋳造し、炭素繊維
と軸受合金を接合する方法に関するものである。
びこれらの合金を被覆(メッキ、溶射、蒸着など)し、
これを鋳型に装入した後、軸受合金を鋳造し、炭素繊維
と軸受合金を接合する方法に関するものである。
次に実施例を以って説明する。
実施例1、
炭素繊維の比較的粗い織布(厚み: 0.15mm)お
よび不織布(厚み: 0.4 mm)に化学メッキ法で
Sn、Cu%NiおよびCoなどの金属、1o%5n−
Cu、10%5n−Pb、 10%P N i、 10
P−Coなどの合金を約20〜40ミクロンの厚みにメ
ッキし、これを鋳型の中子にはりつけ、この中にアルミ
ニウム、ホワイトメタル、銅、砲金、鉛青銅、アルミニ
ウム青銅、高力黄銅および鋳鉄を鋳造した。この結果何
れの場合も炭素繊維と金属および合金が完全に接合する
ことが判明した。
よび不織布(厚み: 0.4 mm)に化学メッキ法で
Sn、Cu%NiおよびCoなどの金属、1o%5n−
Cu、10%5n−Pb、 10%P N i、 10
P−Coなどの合金を約20〜40ミクロンの厚みにメ
ッキし、これを鋳型の中子にはりつけ、この中にアルミ
ニウム、ホワイトメタル、銅、砲金、鉛青銅、アルミニ
ウム青銅、高力黄銅および鋳鉄を鋳造した。この結果何
れの場合も炭素繊維と金属および合金が完全に接合する
ことが判明した。
実施例2゜
実施例1と同一の炭素繊維の織布および不織布にSn、
Cu、砲金を溶射し、これを鋳型の中子にはりつけ、前
記同様の金属および合金を鋳造した。
Cu、砲金を溶射し、これを鋳型の中子にはりつけ、前
記同様の金属および合金を鋳造した。
この場合も実施例1と同様両者は容易に接合できること
が判明した。
が判明した。
以上のように本発明の方法は比較的容易に炭素繊維と金
属および合金を接合できるので、安価に商品を市販でき
ることが判明した。
属および合金を接合できるので、安価に商品を市販でき
ることが判明した。
Claims (1)
- 炭素繊維をSn、 Cu、 Nfなどの金属あるいはこ
れらの合金で被覆し、次にこれを鋳型内に装入、金属又
は合金で鋳造し、両者を溶着せしめた軸受および摺動材
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13490581A JPS5837142A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 軸受および摺動材料の改良 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13490581A JPS5837142A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 軸受および摺動材料の改良 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837142A true JPS5837142A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15139264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13490581A Pending JPS5837142A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 軸受および摺動材料の改良 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837142A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH032337A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-08 | Toyota Motor Corp | アルミニウム合金系複合材料の製造方法 |
US5385195A (en) * | 1991-10-23 | 1995-01-31 | Inco Limited | Nickel coated carbon preforms |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13490581A patent/JPS5837142A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH032337A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-08 | Toyota Motor Corp | アルミニウム合金系複合材料の製造方法 |
US5385195A (en) * | 1991-10-23 | 1995-01-31 | Inco Limited | Nickel coated carbon preforms |
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