JPS5836710B2 - 操作方向の変更可能な錠装置 - Google Patents
操作方向の変更可能な錠装置Info
- Publication number
- JPS5836710B2 JPS5836710B2 JP8934180A JP8934180A JPS5836710B2 JP S5836710 B2 JPS5836710 B2 JP S5836710B2 JP 8934180 A JP8934180 A JP 8934180A JP 8934180 A JP8934180 A JP 8934180A JP S5836710 B2 JPS5836710 B2 JP S5836710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- operating
- driven
- latch bolt
- drive plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドアの開放方向の左開きまたは右開き等の相違
に対応して錠の左右の勝手違いを簡易、迅速に変更し得
るようにした操作方向の変更可能な錠装置に関するもの
である。
に対応して錠の左右の勝手違いを簡易、迅速に変更し得
るようにした操作方向の変更可能な錠装置に関するもの
である。
以下本発明の一実施例について図面と共に説明すれば、
第１図において、錠装置Ａにおいて１はデッドボルト、
２はラッチボルトを示し、室外側把手３にはデットボル
ト操作用シリンダ錠４とラッチボルト操作用押圧摘子５
が設けられ、室内側にはラッチボルト操作用ノブ６とそ
の内部には図？されていないがデットボルト操作用摘子
が設けられる。
第１図において、錠装置Ａにおいて１はデッドボルト、
２はラッチボルトを示し、室外側把手３にはデットボル
ト操作用シリンダ錠４とラッチボルト操作用押圧摘子５
が設けられ、室内側にはラッチボルト操作用ノブ６とそ
の内部には図？されていないがデットボルト操作用摘子
が設けられる。
錠装置Ａの内部にはシリンダ錠４により駆動されるデッ
トボルト操作杆７と押圧摘子５により駆動されるラッチ
ボルト操作用スピンドル８が設けられる。
トボルト操作杆７と押圧摘子５により駆動されるラッチ
ボルト操作用スピンドル８が設けられる。
ラッチボルト操作用スピンドル８の内側部には公知の如
くに半月状の操作片８ａが設けられ、前方には被駆動片
８ｂ，８ｂ’が外周上の対向位置において外部へ折曲し
て設けられている。
くに半月状の操作片８ａが設けられ、前方には被駆動片
８ｂ，８ｂ’が外周上の対向位置において外部へ折曲し
て設けられている。
９はスピンドル駆動板であり、枠体１０との間に設けら
れたスプリング１１により常時図面における下方へ押圧
され、その下部には前記ラッチボルト操作用押圧摘子５
の内側部５ａが当接している。
れたスプリング１１により常時図面における下方へ押圧
され、その下部には前記ラッチボルト操作用押圧摘子５
の内側部５ａが当接している。
スピンドル駆動板９の上部には二又状の腕片９ａ，９ｂ
が形成されてその間にラッチボルト操作用スピンドル８
を位置せしめ、この際にスピンドル８の被駆動片８ｂが
腕片９ａの駆動用係合凹部９ａ１に位置し、他方の被駆
動片８ｂ’が腕片９ｂの移動許容切欠部９ｂに位置して
いる。
が形成されてその間にラッチボルト操作用スピンドル８
を位置せしめ、この際にスピンドル８の被駆動片８ｂが
腕片９ａの駆動用係合凹部９ａ１に位置し、他方の被駆
動片８ｂ’が腕片９ｂの移動許容切欠部９ｂに位置して
いる。
ラッチボルト操作用スピンドル８は枠体１０の孔１０ａ
において回動自在に支持され、該枠体１０と被駆動片８
ｂ，８ｂ’間において外周部に捲回して設けられたコイ
ルスプリング１２により被駆動片８ｂ又は８ｂ’が腕片
９ａの駆動用係合凹部９ａ１に係合する方向へ加圧され
る。
において回動自在に支持され、該枠体１０と被駆動片８
ｂ，８ｂ’間において外周部に捲回して設けられたコイ
ルスプリング１２により被駆動片８ｂ又は８ｂ’が腕片
９ａの駆動用係合凹部９ａ１に係合する方向へ加圧され
る。
而して、開扉時においてラッチボルト操作用押圧摘子５
を押圧するとスプリング１１に抗してスピンドル駆動板
９が押し上げられ、これに伴ってラッチボルト操作用ス
ピンドル８が回動し、解錠される（第４図、第５図）。
を押圧するとスプリング１１に抗してスピンドル駆動板
９が押し上げられ、これに伴ってラッチボルト操作用ス
ピンドル８が回動し、解錠される（第４図、第５図）。
上記構成において、施錠杆の左右の勝手を変更する場合
には第６図イの状態からコイルスプリング１２に抗して
ラッチボルト操作用スピンドル８を引き出して第６図口
の如くに被駆動片８ｂと腕片９ａの駆動用係合凹部９ａ
１との係合を外し、９０度回転して被１駆動片８ｂ’を
，駆動用係合凹部９ａ，に係合させて第９図の如くに半
月状の操作片８ａが下方に位置した状態にして左右の勝
手違いを生じさせる。
には第６図イの状態からコイルスプリング１２に抗して
ラッチボルト操作用スピンドル８を引き出して第６図口
の如くに被駆動片８ｂと腕片９ａの駆動用係合凹部９ａ
１との係合を外し、９０度回転して被１駆動片８ｂ’を
，駆動用係合凹部９ａ，に係合させて第９図の如くに半
月状の操作片８ａが下方に位置した状態にして左右の勝
手違いを生じさせる。
本発明は上記した如くに戒るものであるから、ラッチボ
ルト操作用スピンドルの引張りと回動による簡単な操作
によって錠の左右の勝手違いを迅速に変更することが出
来る特長を有する。
ルト操作用スピンドルの引張りと回動による簡単な操作
によって錠の左右の勝手違いを迅速に変更することが出
来る特長を有する。
また本発明においては、押圧摘子によりスピンドル駆動
板を直接駆動するものであるから、作動部材が少なくて
円滑な動作を確保することができる。
板を直接駆動するものであるから、作動部材が少なくて
円滑な動作を確保することができる。
第１図は本発明に係る錠装置の斜視図、第２図は同上の
要部の背面図、第３図に第２図のＩ−Ｉ線断面図、第４
図は第２図の作動状態図、第５図は第４図の■−Ｖ線断
面図、第６図イ，口はスピンドルとスピンドル駆動板と
の保合、離脱状態を示す側面図、第７図はスピンドルの
背面図、第８図はスピンドルの平面図、第９図はスピン
ドルを変更した状態の縦断面図である。 ８・・・・・・ラッチボルト操作用スピンドル、８ｂ，
８ｂ’・・・・・・被駆動片、９・・・・・・スピンド
ル駆動板、９ａ， ・・・・・・駆動用係合凹部、１２
・・・・・・スプリング。
要部の背面図、第３図に第２図のＩ−Ｉ線断面図、第４
図は第２図の作動状態図、第５図は第４図の■−Ｖ線断
面図、第６図イ，口はスピンドルとスピンドル駆動板と
の保合、離脱状態を示す側面図、第７図はスピンドルの
背面図、第８図はスピンドルの平面図、第９図はスピン
ドルを変更した状態の縦断面図である。 ８・・・・・・ラッチボルト操作用スピンドル、８ｂ，
８ｂ’・・・・・・被駆動片、９・・・・・・スピンド
ル駆動板、９ａ， ・・・・・・駆動用係合凹部、１２
・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- １ 枠体に対して回動自在に支持されるラッチボルト操
作用スピンドルの外周上の対向位置に２個の被１駆動片
を設け、該被駆動片の一方をスピンドル駆動板の駆動用
係合凹部に対して係入させると共にスプリングにより該
状態を確保し、該スピンドルを該スプリングに抗して引
き出し且つ回動することにより他方の被駆動片を該駆動
用係合凹部に対して係入させ、該スピンドル駆動板を押
圧摘子により直接的に駆動することを特徴とする操作方
向の変更可能な錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8934180A JPS5836710B2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 操作方向の変更可能な錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8934180A JPS5836710B2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 操作方向の変更可能な錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5715780A JPS5715780A (en) | 1982-01-27 |
| JPS5836710B2 true JPS5836710B2 (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=13967989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8934180A Expired JPS5836710B2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 操作方向の変更可能な錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836710B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049503U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | 古河電気工業株式会社 | 光フアイバ接続部の補強処理装置 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP8934180A patent/JPS5836710B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049503U (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | 古河電気工業株式会社 | 光フアイバ接続部の補強処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5715780A (en) | 1982-01-27 |
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