JPS5836600B2 - 無整流子電動機の制御装置 - Google Patents

無整流子電動機の制御装置

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JPS5836600B2
JPS5836600B2 JP51074616A JP7461676A JPS5836600B2 JP S5836600 B2 JPS5836600 B2 JP S5836600B2 JP 51074616 A JP51074616 A JP 51074616A JP 7461676 A JP7461676 A JP 7461676A JP S5836600 B2 JPS5836600 B2 JP S5836600B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無整流子電動機の制御装置に係り、特に過負荷
特性の改善を図った無整流子電動機の制御装置に関する
たとえば鉄鋼の圧延主機を駆動する電動機は200〜3
00%のピークロードを要求される。
このため従来は直流電動機を用いたレオナード装置が汎
用されている。
直流電動機は、補償巻線により電機子起磁力を打消すよ
うに構或されている。
したがって過負荷時のトルク特性が良好である。
しかしながら、整流子とブラシとを用いて電機子電流を
整流しているため保守点検が面倒であり、高圧化、大容
量化に限界がある。
一方、無整流子電動機としては、同期電動機を用いたも
のが検討されている。
しかしながら、同期電動機は、本質的に電機子反作用が
大きく、筐た電機子巻線のインダクタンスが大きいから
、電機子電流を急速に制御したり、ピークロードをとる
のに適していない。
第1図は同期電動機を用いた従来の無整流子電動機の制
御装置を示したものである。
この装置にむいて、同期電動機の回転速度が速度計発電
機10で検出され速度基準11と突合わされて偏差が取
出される。
この偏差は速度制御増幅器12で増幅され、この増幅器
12の出力に比例して電機子電流が制御される。
このとき増幅器12の出力すなわち電機子電流基準にし
たがって第1関数回路14により電機子電流の位相を制
御する。
また、第2関数回路19により界磁電流を制御する。
同期電動機5の電機子巻線に電流が流れると、電機子磁
束が生じて空隙の磁束の位相と磁束缶度が変化する。
したがって端子電圧の位相と電圧が変化し、力率が悪く
なる。
この関係を、円筒界磁極同期機についてリーケージイン
ダクタンストよび巻線抵抗を無視して簡単化した上で説
明すると、第4図に示すように、界磁電流Ifにより界
磁起磁力ATfoを生じ、無負荷逆起電力E。
を生ずる。電機子に電流Iaが流れると電機子起磁力A
Ta を生じ、起電力IaXを生ずる(Xは同期リアク
タンスである)。
このとき、端子電圧Etの大きさが変化しないようにす
るためには、界磁起磁力をATfoからATf に増
加する必要があり、筐た運転力率を1に保つためには電
機子電流の位相をθだけ進める必要がある。
ATfと’ATaとの合成起磁力ATg により空隙\ の磁束が決壕るが、このように制御すればATfoとA
Tgは等しく、空隙の磁束密度は変化しない。
しかし、空隙の磁束の位相はθだけ回転することになる
゛(、第2図釦よび第3図はこの関係をグラフに
示したものである。
すなわち、電機子電流の位相を第1関数回路14により
第2図に示すように制御し、1た界磁電流を第2関数回
路19により第3図に示すように制御すればよい。
この装置では、次の(I)〜■に示すような欠点がある
(I) 同期電動機は通常同期リアクタンスが100
多程度あるため、このリアクタンスに対して電機子電流
を急速に制御するためには、周波数変換装置に過犬なフ
オーシング電圧を発生させる必要がある。
そこで、急速な応答を得ようとすると、周波数変換装置
が定格電圧の数倍のフオーシング電圧を発生し得るよう
に設計する必要がある。
これは周波数変換装置の定格電圧を高くする必要がある
から、周波数変換装置の出力容量が大きくなり、不経済
であると共に電源側の力率が悪くなる。
このため、鉄鋼圧延機主機のような急速な応答が要求さ
れる用途に適さない。
(自)この(I)の点を解決するために、同期リアクタ
ンスの小さい同期電動機を製作する場合、同期電動機の
寸法が大きくなり、やはり不経済であると共に電動機の
GD2 が増大するから鉄鋼圧延機に要求されるような
急速な可逆運転が不可能になる。
巾電機子反作用の影響を軽減するため、電機子電流の大
きさに応じて電機子電流の位相と界磁電流とを制御する
ことにより電動機力率を常に1とし且つ端子電圧を定格
値に保つような制御を行っている。
このため、第4図に示すように電機子電流の大きさが変
化すると空隙の磁束はθだけ回転することになる。
磁束は、一般にダンパ巻線や界磁巻線と鎖交してふ・り
、ダンパ巻線や界磁巻線に磁束の変化を妨げる反作用電
流が流れ磁束の変化が遅れる。
したがって、電機子電流を急速に立上げ、電流位相をθ
だけ回転しても磁束がθだけ回転するのに遅れを生じる
このためトルクの立上りが遅れる。
1た、磁束は電機子巻線とも鎖交しているため,磁束の
回転により電機子巻線に起電力を生じ、電流制御系に外
乱要素として作用することになる。
このように、過渡時磁束の変化を生じさせるような制御
方式は急速な応答を要求される用途には適さない。
tv)(ホ)と同じく電機子反作用の影響を軽減するた
め、電機子電流の大きさに応じて電機子電流の位相と界
磁電流を制御することを行うが、これには第1関数回路
14とか第2関数回路19を必要とし構戒が複雑になる
上に、関数の形を電動機の特性に合わせて調整する必要
がある。
電動機の特性は、電機子電流の変化の速さにより同期リ
アクタンスが変化したり、さらに飽和の影響を考えたり
するとかなり複雑である。
そのうえ、ピークロードに対処するため過大な電機子電
流を流すと同期リアクタンス降下IaXが過大になり、
第4図から分るようにθが大きくなるが、θが僅かでも
変化すると空隙の磁束が太き〈変動するから端子電圧が
大きく変動することになる。
したがってθの制御精度が悪いと過大な電圧を発生する
おそれがある。
M 第1図にむけるU相力率制御回路15−1、■相力
率制御回路15−2、W相力率制御回路15−3により
電機子電流の力率制御を行う必要があり、回路構成が複
雑になる。
(ト)上記(IID,■、■の制御を行う場合、通常界
磁巻線のインダクタンスは電機子巻線よりかなり大きく
、電機子電流の急変に対して界磁電流の変化が遅れるた
め、過渡的に第4図のベクトルのバランスが崩れ電機子
巻線の電圧が変動し過犬な電圧を発生するむそれがある
■同期電動機は一般に空隙が大きく、励磁アンベアター
ンが大きいから界磁巻線の励磁容量が太き〈なる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、交流電動機
を用いて無整流子電動機を構威し、この無整流子電動機
が良好な過負荷特性を有するように制御する装置の提供
を目的とする。
この目的達成のため、本発明では、多相界磁巻線を有す
る交流電動機の界磁巻線に対し電機子電流の大きさに応
じた電流を流し、界磁巻線による界磁起磁力のベクトル
の大きさと方向を制御して電機子起磁力を打消すことに
より電機子反作用を除去し、速応性むよび過負荷特性に
優れた無整流子電動機の制御装置を構成したものである
以下第5図乃至第8図を参照して本発明の一実施例を説
明する。
第5図は本発明の一実施例を示したもので、1は3相交
流電源であり、変圧器2−1,2−2、2−3およびサ
イリスタプリッジ4−1,4−2、4−3を介して巻線
形誘導電動機5の1次巻線に給電する。
この各相電流は変流器3−1,3−2、3−3により検
出されて検出回路17−1,17−2、17−3に与え
られ、さらに基準信号と突合わされた上で制御回路18
−1,18−2、18−3に与えられることによりサイ
リスタブリツジ4−1.4−2、4−3の制御が行われ
る。
一方、電源1からは変圧器6およびサイリスタプリツジ
8−1,8−2を介して巻線形誘導電動機5の2次巻線
に給電され、この電流は変流器7−1、7−2により検
出されて検出回路20−1.20−2に与えられ、さら
に励磁電流基準22と突合わされた上で制御回路21−
1,21−2に与えられ、サイリスタブリツジ8−1、
8−2の制御が行われる。
サイリスタブリツジ8−1,8−2は例えば第9図に示
すように6アームのサイリスタにより構成され三和交流
電源を全波整流して直流電源を得る方式のものを用いる
ことができる。
三相交流電圧をVa c、直流出力電圧をVdc、制御
遅れ角をαとすれば、周知のように、Vdc3J2
■.・・・・・の関係にあるから、制御遅π れ角αを公知の位相制御装置により制御することにより
、Vd c が制御され、これにより出力電流Ifu
又はIfv を制御することができる。
この場合、制御回路21−1には速度制御回路12から
電機子電流基準が、捷た制御回路21−2には同じ電機
子電流基準が極性反転回路23を介して与えられる。
この電機子電流基準は掛算器16i,16−2、16−
3に与えられて、セルシン9から同期整流回路131,
13−2、13−3を介して与えられた信号と乗じられ
て基準信号とされ制御回路18−1、18−2、18−
3に与えられる。
電機子電流基準を形成する速度制御回路12には、速度
基準11と速度計発電機10からの速度信号とを突合わ
せて得た信号が与えられる。
この装置において、第1図と同一符号を付した要素は同
一要素を示す。
次にこの装置の動作を説明する。
第6図は巻線形誘導電動機の運転特性を示したもので、
2次巻線の直軸励磁電流Ifd により直軸起磁力AT
fd を生じ、1次巻線に無負荷逆起電力E。
を生じる。1次電流Iaが流れると1次起磁力ATaを
生じるが、この電流Iaに比例して2次巻線の横軸電流
を制御すれば横軸起磁力ATfqを生じ、これにより1
次起磁力ATa を打消すことができる。
したがって端子電圧Etは無負荷逆起電力E。
と同相で電圧変動を生じない。第7図は第6図に示すよ
うに制御するための具体的な制御回路を示したものであ
る。
同図において第5図と同一符号は同一要素を示す。
この回路において各相巻線U,V,Wはそれぞれ12o
0づつの位相差をもって巻かれているものとし、各各の
巻数をn2 とする。
そして直軸方向をd、横軸方向をqで示すように定めれ
ば、直軸起磁力ATfdは、 一方、1次電流をIa、 係数をKとすれば、 1次巻線をnl,分布巻 である。
ここで第6図によれば、ATfqはATfdに対して9
0°遅れている。
筐た、1次巻線の無負荷逆起電力E。
はATfdに対して90゜進んでいるから、第5図の装
置において、セルシンの出力を同期整流して無負荷逆起
電力E。
に同相の正弦波信号を得、これを基準にして1次電流I
aを制御すれば、IaはE。
と同相になる。
したがって、ATfqとATaは180゜位相差のある
ベクトルとなり、ATfqによりATaを打消すように
制御することができる。
ATaをATfqにより打消すためには、ATa =
ATf qになるように匍脚すればよいから上言a4>
’. (5)式よりに等しくなるように制御すれば、1
次電流による起磁力を2次電流により打消すことができ
る。
1た、直軸起磁力ATfdを一定にするためには、上記
(3)式にかいて( Ifu + Ifv)が一定にな
るように制御すればよい。
第8図はこの関係を示したものである。
すなわち、直軸起磁力ATfdは上言改3)式よりIf
uとIfvとの和に比例するから、IaによりIfuが
増加する量とIaによりIfvが減少する量とを等しく
すればATfdは一定になる。
1た横軸起磁力ATfqは、上畝4)′式より( If
u −Ifv)に比例するからこれを上記0)式の関係
に制御すれば、1次起磁力を常に打消すことができる。
すなわち第7図に示すように励磁電流基準22(ATf
dの基準)に比例してIfuとIfv とを制御し、一
方、1次電流に比例してIfuを増加し、Ifuの増加
量に等しい量だけIaに比例してIfv を減少させ
ればよい。
次に、以上の制御動作を第7図にしたがってより具体的
に説明する。
第7図極性反転回路23の入力側に電機子電流基準■a
*が印加され、かつ、励磁電流基準22としてIfd*
が与えられるものとする。
一方サイリスタブリツジ8−1及び8−2により、それ
ぞれ制御されるIfu及びIfvは、変流器7−1、I
fu検出回路20−1,及び変流器7−2、Ifv検出
回路20−2によりそれぞれ検出され、検出ゲインをK
2と巾ば20−1,.及び2〇一2の出力に,七h−a
K 2 I f u及びK2Ifvが得ら* れる。
Ifu制御回路’21−1は、Ifd 及び■a*及び
一K2■fuを入力信号として、基準値Ifd*+Ia
* と帰還値K2■fuを比較し、その偏差を増幅し
、偏差が常に零になるようにサイリスタブリツジ8−1
の点弧位相を制御するものとすれば、下式が成立する。
したがって、直軸起磁力(励磁起磁力)AT,dは、励
磁電流基準■fd*に比例して制御される。
次に、(8)式と(9)式より、■fd*を消去すれば
、ここで、ATfqにより、ATaを常に打消すように
すなわち電機子電流Iaに比例した工8を基準にして、
(14)式の比例係数により、■fu ト■fvを制御
すれば、ATa f:ATI qにより常に打消すこと
ができる。
このように制御すれば、第6図に示すように、1次電流
による起磁力ATaが常に2次電流の横軸成分AT,
,により打消されるからIaによって回転機内に磁束の
変化を生じない。
すなわち、1次巻線のインダクタンスは、リーケージイ
ンダクタンスのみと考えることができるから、次のよう
な効果が得られる、すなわち、 (I) 巻線形誘導電動機は、1次巻線と2次巻線と
が密に結合されており、しかも2次電流を制御して2次
起磁力により1次起磁力を打消すように制御するから1
次巻線のインダクタンスはリーケージインダクタンスの
みとなる。
したがって同期電動機の場合、同期リアクタンス100
多程度あるのに対し上記装置ではりアクタンスがほぼ零
になるから、周波数変換装置が僅かなフオーシング電圧
を発生すれば電機子電流を急速に制御することができる
この結果、周波数変換装置の出力容量を大きくすること
なく、急速な電流制御ができるから、圧延主機のような
急速な応答の必要がある用途にも適用することができる
(自)同様の理由により、リアクタンスを減少させるた
めに電動機を大きく設計する必要がないから電動機が小
形で経済的であり、lたGD2が小さ〈急速な可逆運転
が可能である。
(Ill次巻線による起磁力が2次巻線の起磁力で打消
されるから、1次電流が変化しても1次巻線の誘起電圧
の大きさおよび位相の変化がない。
すなわち2次巻線電流の匍脚により電機子反作用が補償
される。
このため、1次電流の大きさに応じて1次電流の位相を
制御しなくても常に力率1の運転を行うことができるか
ら複雑な力率制御回路が不要になる。
0 1次巻線による起磁力を打消すために2次電流を1
次電流に応じて制御するが、この場合、1次電流に対し
て2次電流を比例関係に制御すればよいから、特殊な構
成の関数回路を必要としない。
M 巻線形誘導電動機は一般に空隙が小さく磁路の磁気
抵抗が小さいから励磁アンペアターンが小さい。
このため励磁装置の容量を小さくできる。
帥誘導電動機の1次巻線と2次巻線は冨に結合されてい
るから、2次巻線の励磁装置のインピーダンスを充分低
く設計して釦くことにより過渡時に1次電流が急変して
も回転機内の磁束が急変しないような反作用電流が2次
回路に流れる。
これにより、負荷が急変して1次電流が急変するような
とき、1次電流の急変による起磁力の変化を打消す2次
電流が流れるから、負荷が急変しても1次電圧が変動す
ることがなく、結果として過電圧を生ずることがない。
′なむ、上記実施例では巻線形誘導電動機を制御する場
合について説明したが、2相以上の多相界磁巻線を有す
る同期電動機を用いても同様の効果を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は同期電動機を用いた従来の無整流子電動機の制
御装置を示す回路図、第2図および第3図は電機子電流
と界磁磁束、電機子電流と界磁電流の各制御関係を示す
図、第4図a,bは第1図の装置にち・ける電圧、電流
むよび磁束の位相関係を示すベクトル図、第5図は本発
明の一実施例を示す回路図、第6図は第5図の実施例に
おける電圧、電流、ち・よび磁束の位相関係を示すベク
トル図、第7図は第5図の実施例の要部構成を示す回路
図、第8図は第5図の実施例に釦ける電機子かよび界磁
の電流、磁束の関係を示す特性図、第9図は第5図の実
施例にむけるサイリスタブリツジの結線を示す図である
。 1・・・3相交流電源、2,6・・・変圧器、3,7・
・・K 流器、4,8・・・サイリスタブリツジ、5・
・・巻線形誘導電動機、16・・・掛算器、■・・・電
流、E・・・電圧、AT・・・磁束。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多相の1次巻線および2次巻線は少な〈とも2相巻
    線で形成される交流電動機と、前記1次巻線に供給する
    ための交流電力を形成する周波数変換装置と、前記少な
    くとも2相の2次巻線に供給するための直流電流を形戒
    する第1の直流電源及び第2の直流電源と、前記1次巻
    線に誘起される無負荷逆起電力と同相の正弦波信号を検
    出する装置と、電機子電流基準信号を形成する装置と、
    前記正弦波信号と電機子電流基準信号とに基づいて前記
    周波数変換装置から前記1次巻線への給電を制御する装
    置と、前記第1の直流電源及び第2の直流電源の出力電
    流を制御して、前記少なくとも2相の2次巻線の位相の
    異なる巻線電流をそれぞれの基準にしたがって制御する
    ように構成した電流制御装置と、前記電機子電流基準信
    号及び,励磁電流基準信号に基づいて、前記第1の直流
    電源の出力電流の基準信号及び第2の直流電源の出力電
    流の基準信号を形成する装置とから構成され、前記電機
    子電流基準信号に基づいて前記第1の直流電源及び第2
    の直流電源の出力電流を制御して、前記1次巻線に流れ
    る電流によって生ずる起磁力を常に打消すように制御す
    ると共に、前記励磁電流基準信号に基づいて、前記第1
    の直流電源及び第2の直流電源の出力電流を制御して、
    前記交流電動機に与えられる励磁起磁力を制御すること
    を特徴とする無整流子電動機の制御装置。
JP51074616A 1976-06-24 1976-06-24 無整流子電動機の制御装置 Expired JPS5836600B2 (ja)

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