JPS5836593Y2 - クラツチペタルのペタルロツク装置 - Google Patents
クラツチペタルのペタルロツク装置Info
- Publication number
- JPS5836593Y2 JPS5836593Y2 JP1978065985U JP6598578U JPS5836593Y2 JP S5836593 Y2 JPS5836593 Y2 JP S5836593Y2 JP 1978065985 U JP1978065985 U JP 1978065985U JP 6598578 U JP6598578 U JP 6598578U JP S5836593 Y2 JPS5836593 Y2 JP S5836593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- petal
- clutch
- clutch petal
- lock
- elongated hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は農用トラクタにおけるクラッチペタルのペタ
ルロック装置に関している。
ルロック装置に関している。
農用トラクタの場合、クラッチＹＯＦＦにした状態で作
業する必要上からクラツチペタルをＯＦＦ状態にロック
するロック装置が必要となる。
業する必要上からクラツチペタルをＯＦＦ状態にロック
するロック装置が必要となる。
そこでこの考案は、クラッチＯＦＦのロックが確実であ
って、さらにロック状態からロック解除が簡単にできる
ペタルロツク装置の提供を目的とする。
って、さらにロック状態からロック解除が簡単にできる
ペタルロツク装置の提供を目的とする。
そしてこの考案によれば、クラッチペタルなロックする
ロック金具は鉤形の係合突起がペタルストツパの下隅部
に係合するので、その係合が鉤形によって二方向となり
確実な係合を得、そのためロックは弛むことなく確実と
なる。
ロック金具は鉤形の係合突起がペタルストツパの下隅部
に係合するので、その係合が鉤形によって二方向となり
確実な係合を得、そのためロックは弛むことなく確実と
なる。
またロックを解除するときはクラツチペタルを踏込むこ
とにより、ロック金具が長孔を介して摺動し回動するの
で、自動的にロックが解かれ、操作が簡単となる。
とにより、ロック金具が長孔を介して摺動し回動するの
で、自動的にロックが解かれ、操作が簡単となる。
このような特徴を有するこの考案の一実施例を以下図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
図面は農用トラクタにおけるクラツチペタルのベタルロ
ック装置を示し、クラッチペタル１はクラッチレバ−２
の先端部に固定され、このクラッチレバ−２の下部が枢
着（図外）されて矢印Ｘ方向に踏み込まれることにより
クラッチはＯＦＦ操作され、逆の矢印Ｘ方向に適宜のバ
ネにより付勢されている。
ック装置を示し、クラッチペタル１はクラッチレバ−２
の先端部に固定され、このクラッチレバ−２の下部が枢
着（図外）されて矢印Ｘ方向に踏み込まれることにより
クラッチはＯＦＦ操作され、逆の矢印Ｘ方向に適宜のバ
ネにより付勢されている。
ペタルストツパ３は傾斜状にクラッチハウジング４にボ
ルト５，５により固定され、前述のクラツチペタル１の
裏面側にクラッチＯＦＦからさらに踏込んだ位置で接当
部６を備えている。
ルト５，５により固定され、前述のクラツチペタル１の
裏面側にクラッチＯＦＦからさらに踏込んだ位置で接当
部６を備えている。
ロック金具７は前述のクラッチペタル１の踏込み方向に
長い長孔８な穿設し、この長孔８を介して前述の一方の
ポル）５により固定されたライナー９に枢着されている
。
長い長孔８な穿設し、この長孔８を介して前述の一方の
ポル）５により固定されたライナー９に枢着されている
。
上述のロック金具７には長孔８の長さ方向の一端すなわ
ちクラッチペタル１ち対向する側にはクラッチペタル１
を係止する係止片１０を連設し。
ちクラッチペタル１ち対向する側にはクラッチペタル１
を係止する係止片１０を連設し。
また長孔８の長さ方向の他端にはその下隅部に鉤形の係
合突起１１な備え、この係合突起１１はペタルストツパ
３の下隅部１２と係合する。
合突起１１な備え、この係合突起１１はペタルストツパ
３の下隅部１２と係合する。
なお上述の係合突起１１はロック金具７が長孔８に沿っ
て下方に移動したとき下隅部１２と外れる寸法に設定さ
れ、また係合が外れると自重によって上方の係止片１０
が下方に回動するように重心配置がされている。
て下方に移動したとき下隅部１２と外れる寸法に設定さ
れ、また係合が外れると自重によって上方の係止片１０
が下方に回動するように重心配置がされている。
まずクラツチペタル１なロックする場合はこのペタル１
をペタルストツパ３の接当部６に規制すれるまで踏込み
、ついでロック金具７の係合突起１１をペタルストッパ
３の下隅部１２に係合させて係止片１０をクラッチペタ
ル１に対向させこのクラッチペタル１の踏込みを解けば
、クラッチベタル１の逆矢印Ｘ方向の付勢力でクラツチ
ペタル１は係止片１０と係合してクラッチＯＦＦの状態
でロックされる。
をペタルストツパ３の接当部６に規制すれるまで踏込み
、ついでロック金具７の係合突起１１をペタルストッパ
３の下隅部１２に係合させて係止片１０をクラッチペタ
ル１に対向させこのクラッチペタル１の踏込みを解けば
、クラッチベタル１の逆矢印Ｘ方向の付勢力でクラツチ
ペタル１は係止片１０と係合してクラッチＯＦＦの状態
でロックされる。
上述のロックを解くときはクラツチペタル１をペタルス
トツパ３まで踏込むことにより、ロック金具７は自重で
長孔８を摺動し、これによって係合突起１１と下隅部１
２との係合が解かれ、同時に係止片１０は下方に回動し
５クラツチペタル１との対向位置より外れる。
トツパ３まで踏込むことにより、ロック金具７は自重で
長孔８を摺動し、これによって係合突起１１と下隅部１
２との係合が解かれ、同時に係止片１０は下方に回動し
５クラツチペタル１との対向位置より外れる。
そのためクラッチペタル１のロックが自動的に解かれる
。
。
なお前述のクラッチペタル１のロック状態において、保
合突起１１がＬの字の鉤形であるため。
合突起１１がＬの字の鉤形であるため。
ロックを解く方向の摺動方向および回動方向の二方向を
阻止する状態となるため、トラクタのエンジジン振動な
どに基づいて自然に外れることがない。
阻止する状態となるため、トラクタのエンジジン振動な
どに基づいて自然に外れることがない。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はペタルロツ
ク装置の側面図、第２図は第１図中のＡ−Ａ線視図、第
３図はロック解除を示す側面図である。 １・・・・・・クラッチヘタル、３・・・・・−ペタル
ストッパ７・・・・・・ロック金具、８・・・・・・長
孔、９・・・・・・ライナー１０・・・・・・係止片、
１１・・・・・・係合突起、１２・・・・・・下隅部。
ク装置の側面図、第２図は第１図中のＡ−Ａ線視図、第
３図はロック解除を示す側面図である。 １・・・・・・クラッチヘタル、３・・・・・−ペタル
ストッパ７・・・・・・ロック金具、８・・・・・・長
孔、９・・・・・・ライナー１０・・・・・・係止片、
１１・・・・・・係合突起、１２・・・・・・下隅部。
Claims (1)
- クラツチペタルのベタルストツバにクラツチペタルの踏
み込み方向の長孔を介してロック金具を枢着し、このロ
ック金具の長孔方向の一端側にクラツチペタルな係止す
る係止片を連設すると共に長孔方向の他端側の下隅部に
はペタルストツパの対応する下隅部と係合する鉤形の係
合突起を設は前記係止片がクラツチペタルを係止した状
態からクラツチベタルを踏込んだときロック金具が自重
で長孔を摺動すると共に回動してロックを解くべく構成
したクラツチペタルのベタルロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978065985U JPS5836593Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | クラツチペタルのペタルロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978065985U JPS5836593Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | クラツチペタルのペタルロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54166631U JPS54166631U (ja) | 1979-11-22 |
| JPS5836593Y2 true JPS5836593Y2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=28971551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978065985U Expired JPS5836593Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | クラツチペタルのペタルロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836593Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-16 JP JP1978065985U patent/JPS5836593Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54166631U (ja) | 1979-11-22 |
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