JPS5836585B2 - タコジエネレ−タ付モ−タ - Google Patents
タコジエネレ−タ付モ−タInfo
- Publication number
- JPS5836585B2 JPS5836585B2 JP5800978A JP5800978A JPS5836585B2 JP S5836585 B2 JPS5836585 B2 JP S5836585B2 JP 5800978 A JP5800978 A JP 5800978A JP 5800978 A JP5800978 A JP 5800978A JP S5836585 B2 JPS5836585 B2 JP S5836585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- generator
- tacho
- power supply
- rotor coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は整流子の表面に電源供給用整流子、タコジエネ
レータスリップリングおよびロータコイル接続部を設け
るとともに裏面に前記電源供給用整流子とロータコイル
接続部を接続する接続導体部およびタコジエネレータ部
を設け、電源供給用整流子に刷子を摺接してロータコイ
ルに通電するとともにタコジェネレータスリップリング
に発電電圧出力刷子を摺接してタコジエネレータ部の発
電電圧を取出す如くしたことを特徴とするタコジエネレ
ータ付モータに係るものである。
レータスリップリングおよびロータコイル接続部を設け
るとともに裏面に前記電源供給用整流子とロータコイル
接続部を接続する接続導体部およびタコジエネレータ部
を設け、電源供給用整流子に刷子を摺接してロータコイ
ルに通電するとともにタコジェネレータスリップリング
に発電電圧出力刷子を摺接してタコジエネレータ部の発
電電圧を取出す如くしたことを特徴とするタコジエネレ
ータ付モータに係るものである。
本発明の目的とするところは、モータの回転数を検知し
、回転数制御を容易にできるようにするとともに部品点
数が少なく、構造が簡単なタコジエネレータ付モータを
提供するにある。
、回転数制御を容易にできるようにするとともに部品点
数が少なく、構造が簡単なタコジエネレータ付モータを
提供するにある。
従来のモータは、第１図のように整流子１′を整流子保
持板２を介してロータコイル３に固着するとともに軸４
を固着し、軸受５より回転自在に装着するとともに整流
子１′に刷子６を摺接していた。
持板２を介してロータコイル３に固着するとともに軸４
を固着し、軸受５より回転自在に装着するとともに整流
子１′に刷子６を摺接していた。
７は永久磁石で形成したステータ、８はヨークである。
このものにあってはタコジエネレータを付加しておらず
、回転数を一定に制御することが困難であり、又、タコ
ジエネレータ付きのものは部品点数が多く、構造が複雑
であるとＬ・う欠点を有してＬ・た。
、回転数を一定に制御することが困難であり、又、タコ
ジエネレータ付きのものは部品点数が多く、構造が複雑
であるとＬ・う欠点を有してＬ・た。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
第２図は本発明に使用する整流子で、表面に点線で示す
ように電源供給用整流子９、タコジエネレータスリップ
リング１０、およびロータコイル接続部１１を銅面積層
板をエッチングして設けておく。
ように電源供給用整流子９、タコジエネレータスリップ
リング１０、およびロータコイル接続部１１を銅面積層
板をエッチングして設けておく。
裏面には電源供給用整流子９とロータコイル接続部１１
とを接続する接続導体部１２およびタコジエネレータ部
１３を表面と同様にエッチングにより設けておく。
とを接続する接続導体部１２およびタコジエネレータ部
１３を表面と同様にエッチングにより設けておく。
１４はスルーホールめっきで、表面の導体と裏面の導体
とを接続するものである。
とを接続するものである。
上述のような整流子１の表面に第３図のように、電源供
給用整流子９に刷子６，６を摺接し、タコジエネレータ
スリップリング１０．１０にそれぞれ発電電圧出力刷子
１５．１５を摺接しておき、この整流子１を第１図のよ
うな構造に使用して刷子６，６間に電源１６を接続する
ことによってロータコイル３に通電されて回転する。
給用整流子９に刷子６，６を摺接し、タコジエネレータ
スリップリング１０．１０にそれぞれ発電電圧出力刷子
１５．１５を摺接しておき、この整流子１を第１図のよ
うな構造に使用して刷子６，６間に電源１６を接続する
ことによってロータコイル３に通電されて回転する。
その結果、タコジエネレータ部１３がステータ７の磁束
と鎖交するため、第４図のようなロータの１回転Ｔに対
して１サイクルの電圧を発生し、発電電圧出力刷子１５
より得られる。
と鎖交するため、第４図のようなロータの１回転Ｔに対
して１サイクルの電圧を発生し、発電電圧出力刷子１５
より得られる。
この電圧を利用してモータの回転数の制御ができる。
第５図は本発明の他の実施例の整流子で、タコジエネレ
ータ部１３を■形結線にしたものを使用し、タコジエネ
レータスリップリング１０を第６図のような構成とし、
第２図のものと同様に銅面積層板をエッチングして設け
、第６図のように刷子６，６と発電電圧出力刷子１５．
１５を摺接することにより、発電電圧出力刷子１５，１
５間にロータの１回転Ｔに対して１０個の半波整流波形
の電圧が得られる。
ータ部１３を■形結線にしたものを使用し、タコジエネ
レータスリップリング１０を第６図のような構成とし、
第２図のものと同様に銅面積層板をエッチングして設け
、第６図のように刷子６，６と発電電圧出力刷子１５．
１５を摺接することにより、発電電圧出力刷子１５，１
５間にロータの１回転Ｔに対して１０個の半波整流波形
の電圧が得られる。
第８図は本発明の更に他の実施例で、整流子１の裏面に
コイルで形成したタコジエネレータ部１３を設けたもの
で、整流子を表面と刷子との関係は第２図又は第５図の
ものと同じである。
コイルで形成したタコジエネレータ部１３を設けたもの
で、整流子を表面と刷子との関係は第２図又は第５図の
ものと同じである。
このものにあっては、タコジエネレータ部１３０巻数を
変えるだけで種々の発電電圧が得られ、回転数も容易に
可変制御ができる。
変えるだけで種々の発電電圧が得られ、回転数も容易に
可変制御ができる。
叙上のように本発明は、整流子の表面に電源供給用整流
子、タコジェネレータスリップリングおよびロータコイ
ル接続部を設けるとともに裏面に前記電源供給用整流子
とロータコイル接続部を接続スる接続導体部およびタコ
ジエネレータ部を設ゆたから 整流子にタコジエネレー
タ部を設けることができて部品点数が少な《、構造が簡
単であり、又、電源供給用整流子に刷子を摺接してロー
タコイルに通電するとともにタコジエネレータスリップ
リングに発電電圧出力刷子を摺接してタコジエネレータ
部の発電電圧を取出す如くしたから、タコジエネレータ
部の発電電圧が簡単に得られ、回転数制御が容易にでき
るという効果を奏するものである。
子、タコジェネレータスリップリングおよびロータコイ
ル接続部を設けるとともに裏面に前記電源供給用整流子
とロータコイル接続部を接続スる接続導体部およびタコ
ジエネレータ部を設ゆたから 整流子にタコジエネレー
タ部を設けることができて部品点数が少な《、構造が簡
単であり、又、電源供給用整流子に刷子を摺接してロー
タコイルに通電するとともにタコジエネレータスリップ
リングに発電電圧出力刷子を摺接してタコジエネレータ
部の発電電圧を取出す如くしたから、タコジエネレータ
部の発電電圧が簡単に得られ、回転数制御が容易にでき
るという効果を奏するものである。
第１図は従来のモータの縦断面図、第２図は本発明タコ
ジェネレータ付モータの一実施例の整流子の下面図、第
３図は同上の刷子接合関係図、第４図は同上の発電電圧
出力刷子間の発電電圧波形図、第５図は本発明の他の実
施例の整流子の下面図、第６図は同上の刷子接合関係図
、第７図は同上の発電電圧出力刷子間の発電電圧波形図
、第８図は本発明の更に他の実施例のロータの縦断面図
である。 １・・・整流子、３・・・ロータコイル、６・・・刷子
、９・・・電源供給用整流子、１０・・・タコジエネレ
ータスリップリング、１１・・・ロータコイル接続部、
１２・・・接続導体部、１３・・・タコジエネレータ部
、１５・・・発電電圧出力刷子。
ジェネレータ付モータの一実施例の整流子の下面図、第
３図は同上の刷子接合関係図、第４図は同上の発電電圧
出力刷子間の発電電圧波形図、第５図は本発明の他の実
施例の整流子の下面図、第６図は同上の刷子接合関係図
、第７図は同上の発電電圧出力刷子間の発電電圧波形図
、第８図は本発明の更に他の実施例のロータの縦断面図
である。 １・・・整流子、３・・・ロータコイル、６・・・刷子
、９・・・電源供給用整流子、１０・・・タコジエネレ
ータスリップリング、１１・・・ロータコイル接続部、
１２・・・接続導体部、１３・・・タコジエネレータ部
、１５・・・発電電圧出力刷子。
Claims (1)
- １ 整流子の表面に電源供給用整流子、タコジエネレー
タスリップリングおよびロータコイル接続部を設けると
ともに裏面に前記電源供給用整流子とロータコイル接続
部を接続する接続導体部およびタコジエネレータ部を設
け、電源供給用整流子に刷子を摺接してロータコイルに
通電するとともにタコジエネレータスリップリングに発
電電圧出力刷子を摺接してタコジエネレータ部の発電電
圧を取出す如くしたことを特徴とするタコジエネレータ
付モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5800978A JPS5836585B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | タコジエネレ−タ付モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5800978A JPS5836585B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | タコジエネレ−タ付モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149807A JPS54149807A (en) | 1979-11-24 |
| JPS5836585B2 true JPS5836585B2 (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=13071961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5800978A Expired JPS5836585B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | タコジエネレ−タ付モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836585B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6074485U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | 株式会社東芝 | 電源コ−ドの差込みプラグ装置 |
| JPS60174080U (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-18 | 三菱電線工業株式会社 | シ−ルド付コネクタのプラグ |
| JPS61157282U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 | ||
| JPS61290676A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 富士通株式会社 | 装置間のフレ−ムア−ス接続方法 |
| JPS6215782A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-24 | ジ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 多極型のプラグのシ−ルドを構成ユニツトホルダの接地電極層に結合するための装置 |
| JPH03752B2 (ja) * | 1984-12-21 | 1991-01-08 | Molex Inc |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3381295D1 (de) * | 1982-09-28 | 1990-04-12 | Yang Tai Her | Kraftuebertragungs- und bremssystem. |
-
1978
- 1978-05-15 JP JP5800978A patent/JPS5836585B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6074485U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-25 | 株式会社東芝 | 電源コ−ドの差込みプラグ装置 |
| JPS60174080U (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-18 | 三菱電線工業株式会社 | シ−ルド付コネクタのプラグ |
| JPH03752B2 (ja) * | 1984-12-21 | 1991-01-08 | Molex Inc | |
| JPS61157282U (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 | ||
| JPS61290676A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 富士通株式会社 | 装置間のフレ−ムア−ス接続方法 |
| JPS6215782A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-24 | ジ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 多極型のプラグのシ−ルドを構成ユニツトホルダの接地電極層に結合するための装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149807A (en) | 1979-11-24 |
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