JPS5836564B2 - ケ−ブル移送装置 - Google Patents

ケ−ブル移送装置

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JPS5836564B2
JPS5836564B2 JP51003114A JP311476A JPS5836564B2 JP S5836564 B2 JPS5836564 B2 JP S5836564B2 JP 51003114 A JP51003114 A JP 51003114A JP 311476 A JP311476 A JP 311476A JP S5836564 B2 JPS5836564 B2 JP S5836564B2
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JP
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cable
wheels
bogie
transfer device
wheel
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ヒユー・ハイアロン・ロルフ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/003Portable or mobile lifting or hauling appliances using two or more cooperating endless chains

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はケーブル移送装置に関する。
本出願人の英国特許第1315664号明細書には、海
底ケーブルを布設したり回収したりするためのケーブル
装置が開示されており、この装置はその企図する目的は
十分満足するものであるが、一万ケーブルの移送につい
ては適していない。
周知のように、ケーブル布設船に積載されたケーブルは
、一本の連続したケーブルとして、ケーブルタンクと呼
ばれる大きな円筒状の船倉に収納されており、この船倉
からケーブルを引き出してその大半を使用するのが普通
である。
したがって、ケーブルタンクからケーブルを引き出した
りケーブルタンクにケーブルを収納したりするためのケ
ーブル装置が必要となる。
このように、ケープ/I/ヲ布設したり回収したりする
目的を企図せずに、ケーブルの引き出しや収納に用いる
のに適したケーブル装置を、ここでは「ケーブル移送装
置」と呼ぶことにする。
ケーブル移送装置は、ケーブルの両方向の移動に対して
、等しい張力でケーブルを移送することが望ましい。
これに対して、ケーブルの布設または回収をするための
装置は、船内方向に引っ張るときより船外方向に引っ張
るときの方がより大きな張力を得られるようになってい
る。
前述の特許明細書に記載されているケーブル装置はケー
ブルをけん引するために、空気タイヤを有する油圧駆動
けん引ホイールを使用している。
このけん引ホイールは対になって配置されており、各ホ
イール対に取り付けられているタイヤがケーブルの直径
の両側に接触している。
各ホイールはそれぞれ油圧モータを有し、これらモータ
は並列に接続されている。
このケーブル装置は、ケーブルの布設および回収時の比
較的大きな張力を取り扱うのに適していてケーブル移送
装置としては不適である。
この発明の目的は、非常に小さな張力でケーブルを移送
するためのケーブル移送装置を提供することにある。
この発明のケーブル移送装置は、 (イ) 2対のけん引ホイールであって、各ホイール対
が他のホイール対に対してタンデム型式に配置されてケ
ーブル移送用の通路を形成し、該通路の片側にある2個
のホイールは、該ホイールの軸に平行な軸の回りに枢動
可能なボギーに取り付けられており、該通路のもう一方
の側にある2個のホイールは、該ホイールの軸に平行な
軸の回りに枢動可能な別のボギーに取り付けられている
ように構成された2対のけん引ホイールと、 (ロ)該けん引ホイールを駆動する複数のモータであっ
て、各ホイール対が少なくとも1個のモータを有してい
るようなモータと、 ←)あるホイール対の1個のホイールと、他のホイール
対の1個のホイールとを連同して回転させるための機械
的結合装置。
とを有するケーブル移送装置において、各ボギーの枢軸
がケーブル通路に接近していることを特徴とする。
各ホイールにはそれぞれ専用のモータを用意するのが好
ましく、各モータは油圧回路で並列に接続されている油
圧モータとするのがよい。
ホイール対は2対とする。
この場合、機械的結合装置は、ケーブル通路の片側にあ
る2個のホイールを結合している第1中間歯車と、ケー
ブル通路のもう一方の側にある2個のホイールを結合し
ている第2中間歯車とを有する。
ケーブル通路の片側にある2個のホイールはボギーに取
り付けられており、一方ケーブル通路のもう一方の側に
ある2個のホイールは別のボギーに取り付けられていて
、各ボギーはホイールの軸と平行な軸の回りに枢動可能
となっている。
各ボギー上のホイールは同一平面上に配置されている。
ひとつのボギー上の2個のホイールの中心を通る直線と
、別のボギー上の2個のホイールの中心を通る直線とが
平行になるように、ボギーは弾性的に偏倚されている。
この弾性的な偏倚は、各ボギーに付属するトルク装置に
よってなされる。
各トルク装置はゴムと金属を結合したブシュベアリング
を有する。
各ボギー上の2個のホイールは、ボギー軸に対して対称
に配置されている。
ボギーは、ホイールが上記ケーブル通路に対して接近お
よび離間できるように、各支持体に支持されている。
支持体は回動即ち枢動可能に取付けることができる。
ホイールの弾性偏倚手段は、2つの支持体間に取付けら
れた油圧ジャッキとすることができる。
上記通路に対して対称運動をするようにボギーを強制も
しくは拘束する手段を設けることができる。
この手段は、対称運動の対称平面内に摺動可能に取付け
られた部材であって且つ枢着されたリンク腕により各支
持体に連結された部材から構成することができる。
別の対称運動強制手段として噛合した扇形歯車を用いる
ことができる。
上記ケーブル通路からの各ボギーの枢軸線の間隔はホイ
ールの半”径と比較して小さくするのが好ましい。
以下、単なる列として図面を参照し本発明の具体列を説
明する。
なお、図示の明瞭化を計って、具体例は或る程度略示さ
れており、また図面によっては一部が示されていないも
のもある。
本発明によるケーブル移送装置の概略構成は第1図の平
面図から容易に理解することができよう。
移送されるケーブル自体は示されていないが、その位置
は軸線1で表わされている。
移送装置は4つの回転自在に取付けられたけん引ホイー
ル2,3,4および5を備えている。
各けん引ホイールには、それぞれ空気タイヤ6が装着さ
れており、そしてホイール2,4はボギー7に取付けら
れ、他方、ホイール3,5は他のボギー8に取付けられ
ている。
ここでは、第1図の上半分は単なる平面図で示されてい
るが、下半分には実際には隠れて見えない細部も示され
ており、そして線A−A上方ではタイヤを切除して機構
の細部構造をも示している点に注意され度い。
ボギー7は車軸9に枢着されており、一方、ボギー8は
車軸10に枢着、即ち揺動可能に取付けられている。
車軸9および10は複動油圧ラム11によって変位可能
である。
ホイール2および3は互いに協働してケーブルの周辺に
直径方向に対向する位置で接触する。
ホイール4および5の場合も同様である。
ホイールは油圧ラム11によってケーブルと接触するよ
うに偏倚力を受けている。
ホイール3は、一緒に回転するように固着された歯車1
2を有している。
同様にして、ホイール5も類似の歯車13を備えている
歯車12および13は双方共に結合歯車14と噛合って
おり、したがって明らかなようにホイール5はホイール
3と共に回転するように強制される。
ホイール2および4にも同様にして歯車が設けられてお
り、そして結合歯車15によりこれらホイール2および
4は共に回転せしめられる。
次に端面図である第2図を参照する。
ホイール4と組合せられている歯車は参照数字16で示
されている点に注意され度い。
ホイール2,3,4.5の各々はそれぞれ円板ブレーキ
を備えている。
即ち、ホイール5は、挾み部材18と組合せられた円板
17を担持し、同様にしてホイール4は挾み部材20と
組合せられた円板19を備えている。
各ホイールはそれぞれの油圧モータに取付けられており
、ホイール5のモータは21で示されそしてホイール4
のモータは参照数字22で示されている。
一方、モータはそれぞれのボギーに取付けられている。
ボギーの取付けは第2図に明示されている。
ボギーの取付け車軸10(第1図参照)は、ほぼ三角形
をした支持板23(第3図も併せて参照され度い)上に
支持されており、そして支持板の下端部は、基板26上
のブラケット25(第3図も併せて参照のこと)に枢着
している。
同様にして、車軸9はブラケット29を介して車軸28
により枢着されている支持板27に支持されている。
油圧ラム11の一端は横棒30により支持板23に枢着
連結されておりモして他端は横棒31によって支持板2
7に枢着連結されている。
第2図から容易に理解されるように、車軸24により取
付けられている組立体全体は該車軸を中心に回動するこ
とができ、そして同様に車軸28により取付けられてい
る組立体全体は該車軸を中心に回動することができる。
これら2つの組立体の回動運動は次に述べる構造によっ
てケーブル軸線を中心に対称となるように抑制される。
対称運動を行なうように、上記の組立体を抑制する構造
は、フレーム32、ブロック33、横棒34、連結腕3
5,36および横棒37,3Bから構成される。
フレーム32は基板26から直立した2つの円筒形の支
承部39および40を有し、これらの間に板33が摺動
できるように取付けられている。
板33の垂直な側部は支承部39および40の凸状表面
と咬合する凹状の支承表面を有している。
横棒34は板33を水平方向に貫通し、そして横棒の各
端は腕35.36の各々の1端を回動自在に取付けてい
る。
腕35の他端は横棒37に枢着されており、一方、該横
棒37は板23に取付けられている。
同様にして腕36は板27を貫通する横棒38に回動自
在に取付けられている。
対称運動機構の作用は第2図および第2A図を比較する
ことにより理解することができる。
第2A図は、ケーブル軸線から対のタイヤを離間するよ
うに作動された油圧ラム11を示している。
車軸部9および10は、それぞれボギー位置を適轟な回
動運動を って第1図に示す位置に復旧させるように作
用する。
第4図にはこの車軸部の構造が示されている。
ここで、他の図面には、第4図に示す程に詳細に支承構
造が示されていない点に注意され度い。
ボギー7または8は二一ドル軸受43によって部材42
に回転自在に取付げられているボス41に固着されてい
る。
部材42は支持板23または27に固定連結されている
円筒形の中心部材44が腕45によってボス41に固定
連結されており、そして部材42および44間には金属
製プシュ85が設げられて、いる。
プシュ85は部品42および44の相対回転、したがっ
てまた部材41および42の相対回転の結果として復旧
トルクを及ぼす性質を備えている。
この手段によって、ボギー車は第1図に示す位置に偏倚
される。
この偏倚力によって、移送装置の非使用時にはボギーは
整列せしめられる。
第5図はケーブル移送装置の油圧回路を示す。
原動機46は、可変斜板ポンプ47を駆動する。
ポンプ47の出力は管路4B,49を経て、前進・停止
・反転位置を有する選択弁50に供給される。
選択弁50から出る管路51,52はモータ53,54
,55,56に並列に接続されている。
これらモータのうちの2つのモータは、他の図にモータ
21,22として示されているものであり、残りの2つ
のモータは他の図には示されていない。
モータからの漏洩液は、タンクTに連結されているドレ
ン管57に戻される。
別の原動機58が設けられて2つのポンプ59および7
0を駆動する。
ポンプ59の出口は、減圧弁60および開・閉位置を有
する選択弁61に接続されている。
弁61は開位置即ちホイール離間位置で示されている。
ポンプ59は沢過器FLTを介してタンクTに接続され
ている。
ポンプの動作圧力は逃し弁72によって設定される。
減圧弁60の出口は逆止弁62を介してアキュムレータ
63および油圧ラム110片側に接続されている。
アキュムレータ63とラム11の接続点は圧力逃し弁6
4を介してドレン管57に接続されている。
ラム11の他方は、選択弁61を介して媒体を供給され
たり排出されたりする。
圧力計65がポンプ59の出口に接続されている。
弁66および67は、手動弁であり、前者は通常は閉ざ
され、後者は開かれている。
この関係を逆にすることによって、弁61の選択位置に
関係なく、ホイールを油圧で開いた状態に固定すること
ができる。
ポンプ70の出口は、2つの逆止弁68および69を介
してポンプ47の出口に接続されポンプ47に対して増
圧供給をするブースタとしての作用をなす。
このブースタ圧力は、圧力逃し弁71によって決定され
る。
円板ブレーキが設けられている場合には、このブレーキ
も油圧で作動される。
しかしながら、このブレーキ作動用の油圧回路は示す必
要はないと考える。
ケーブルは、ケーブル移送装置の入口および出口に支持
するのが望ましいことは容易に理解されよう。
この目的で、樋形の溝を形或している移送装置の各端で
一連のローラを使用することができる。
第2A図に略示されているローラT3からこの構成は理
解できよう。
以上、移送装置の構造について詳細に説明したが、これ
から当業者には、その動作を容易に理解することができ
るであろうが、二,三の点について次に触れておく。
選択弁50および60は図示のように設定されておって
、移送装置は第2A図に示すように非作動位置にある。
移送されるケーブルは軸線1上に位置され、そして選択
弁61は他の位置に切換えられる。
そこで、ラム11はホイールを第2図の位置にけん引し
ホイールはケーブルの周面に押付けられる。
選択弁50は所望のように前進または反転位置に設定さ
れ、そして油圧モータでホイールは駆動されて可変斜板
ポンプ47により設定される速度でケーブルを移動する
移送装置を停止するためには、選択弁50を図示の位置
に戻して/ ブレーキをかげ・ケーブルを軸線方向の引張りに対抗し
て保持する。
本発明のケーブル移送装置は幾つかの利点を有する。
次にこれについて説明する。共動するようにホイールを
機械的に相互結合することによって、モータの並列油圧
接続による利点(列えば直列接続されたモータよりも低
圧力供給が可能で高トルクが得られる)を保留すること
ができ、しかもホイール対間でケーブルがもつれ集まる
ことなくケーブルを移動させることができる。
何らかの理由(例えば、油のついた表面など)で、一対
のホイールがケーブルとの摩擦接触を失なった時には、
これらのホイールのモータは、機械的相互結合を介して
他の対のホイールにトルクを与えることができ、ホイー
ル間のスリップは阻止される。
近接し合うように弾性偏倚された回動可能なボギーを使
用することにより、ケーブルの直径に増減の変化があっ
ても、接触を失なうことなく対処できる。
移送装置を介してケーブルの通過中に、例えば、シャッ
クル(掴み)が装置の入口端に受けられ、そのためにケ
ーブルの直径全体が増加した時には、最初の対向ホイー
ル対が押し広げられる。
ボギーは金属材料の支承部の弾性に抗して回動し、そし
て油圧ラムの弾性に抗して離間し最初の対のホイールを
離間させる。
最初の対向ホイール対は、シャックルを通過させようと
して大きなトルクを及ぼし、とれによりモータ回路の油
圧は増大し、したがって他の2つのホイールに増大した
トルクが与えられる。
シャツクルが最初の対の対向ホイールを通り抜けると、
シャツクルが第二の対の対向ホイールに達つするまで、
ボギーはその初期位置に戻る。
第二のホイール対にシャツクルが達つすると、ボギーは
枢動して離間し、それによりシャツクルは第二の対向ホ
イール対を通過することができる。
ボギーの望まし《ない回動もしくは枢動運動で荷重配分
が不均等になるが、ボギーの枢軸はケーブル表面に近接
して配置するのが有利であり、このようにすればけん引
力はホイール間で等分される。
理想的には、各枢軸の線はケーブル路を通るべきである
が、しかしながらこのことは実際上達成し難い。
ボギーの枢軸をケーブル表面に近接することの有利性を
明らかにするために、第6図を参照して説明する。
第6図にはボギーにかかるさまざまな力が示されている
Fはボギーの枢軸9にかかる力のケーブルに垂直な方向
の成分、 Pはボギーの枢軸9にかかる力のケーブルに平行な方向
成分、 aはボギーの枢軸とケーブルとの間の距離、Lはボギー
上の2個のホイールの中心間距離の半分の値、 RAとRTはホイール2,4がケーブルから受ける反力
、 μちとμ馬はホイール2,4がケーブルから受ける摩擦
力で、μはケーブルとホイールの間の摩擦係数である。
点Xのまわりの、ボギーにかかる力のモーメントを考え
ると、 が得られる。
ここでケーブルに垂直な方向の力のつり合いから、 が得られる。
上述の(1), (2)式から次のことがわかる。
すなわち、もしボギーの枢軸がケーブル通路上にあると
すればa=Oとなり、各ホイールにかかるけん引力(μ
RAとμR, )は、 を満足する。
これは理想的な状態である。実際には、このような配置
は構或上無理があるのでaをできるだけ小さくすること
が好ましい。
ホイール2,40両方がいずれもケーブルとしつかり接
触するように、RA とRTは正の力になる必要がある
したがって、式(1)から、を満足する必要がある。
ケーブルとホイールの間の摩擦係数は1のオーダーであ
ろうから、両方のホイールをケーブルに接触させておく
ためには、ボギーの枢軸とケーブル通路との間の距離を
、ホイールの中心間距離の半分以下にしなげればならな
い。
別のボギーに関しても全く同様のことが言える。
非使用時には移送装置は第2A図に示すように開いてい
るので、実際の布設作業中は、装置はケーブル路から外
れている。
移送装置の対称的構造は、等しい張力処理能力で順方向
および逆方向運転が可能であると言う利点を有する。
上述のケーブル移送装置は種々な仕方で変形することが
できる。
その幾つかの例を次に述べる。円板ブレーキの配設は任
意選択的のものである。
多くの場合、ケーブルは静止時それ程大きな引張り力を
及ぼさないので、このようなブレーキは不要であろう。
また他の型のブレーキを設けても良いし設けなくても差
支えない。
中間歯車の代りにスプロケットおよびチエンを使用する
ことができる。
また、歯のついたベルトや歯車列を使用しても良い。
摺動板機構の代りに咬合ゴドランド(英国特許第131
5664号明細書の第4図参照)を使用することができ
る。
各ボギーをそれぞれの摺動キャリツジに取付けることに
より、ボギーの近接および離間運動を円弧状でなく平行
にすることができる。
各ボギーの捩れ支承部の代りに(それぞれ各端をケーブ
ル路に直角に配置した)一対の線形ばねを使用すること
ができる。
2つのボギーを接近し合わせるためにラムの機能を利用
する代りに引張りばねを使用することも可能である。
ホイールはまた垂直平面内に配置しても良い。
多数対のホイールを設けたり、2つの移送装置をタンデ
ム型式で動作させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるケーブル移送装置の平面図、第
2図はケーブル移送装置を動作状態で示す端面図、第2
A図は非動作位置で示す端面図、第3図は移送装置の側
立面図、第4図は移送装置で使用される支承部の詳細を
示す図、第5図は移送装置の油圧回路を示す図、そして
第6図はボギ一にかかる力を示す図である。 2,3,4.5・・・けん引ホイール、7,8・・・ボ
ギー 9,10,24,28・・・車軸、11・・・油
圧ラム、12,13,14,15,16・・・歯車、1
7.19・・・ブレーキ円板、18.20・・・挾み部
材、2L 22・・・モータ、28・・・基板、23,
27・・・支持板、25.29・・・ブラケッ}、30
,31,34,37・・・横棒、32・・クレーム、3
3・・・ブロック、35.36・・・連結腕、39,4
0・・・支承部、33・・・板、42・・・ニ一ドル軸
受、41・・・ボス、85・・・ブシュ、46・・・原
動機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)2対のけん引ホイールでろって、各ホイール
    対が他のホイール対に対してタンデム型式に配置されて
    ケーブル移送用の通路を形成し、該通路の片側にある2
    個のホイールは、該ホイールの軸に平行な軸の回りに枢
    動可能なボギーに取り付けられており、該通路のもう一
    万の側にある2個のホイールは、該ホイールの軸に平行
    な軸の回りに枢動可能な別のボギーに取り付けられてい
    るように構成された2対のけん引ホイールと、 (O 該けん引ホイールを駆動する複数のモータであっ
    て、各ホイール対が少なくとも1個のモータな有してい
    るようなモータと、 (e あるホイール対の1個のホイールと、他のホイ
    ール対の1個のホイールとを連同して回転させるための
    機械的結合装置。 とを有するケーブル移送装置において、各ボギーの枢軸
    がケーブル通路に接近していることを特徴とするケーブ
    ル移送装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のケーブル移送装置にお
    いて各ボギーの枢軸とケーブル通路との距離が、各ボギ
    ーに取り付けられている2個のホイールの中心間距離の
    半分よりも小さいことを特徴とするケーブル移送装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載のケーブル
    移送装置において、ケーブル通路に沿ってケーブルをど
    ちらの方向にも移送可能なことを特徴とするケーブル移
    送装置。
JP51003114A 1975-01-13 1976-01-13 ケ−ブル移送装置 Expired JPS5836564B2 (ja)

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GB1406/75A GB1481664A (en) 1975-01-13 1975-01-13 Apparatus for hauling cables or other elongate bodies

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JPS51129693A JPS51129693A (en) 1976-11-11
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US (1) US4033496A (ja)
JP (1) JPS5836564B2 (ja)
CA (1) CA1058152A (ja)
DE (1) DE2600711C2 (ja)
FR (1) FR2297184A1 (ja)
GB (1) GB1481664A (ja)

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