JPS5836551B2 - テレビジヨンジユゾウキ - Google Patents

テレビジヨンジユゾウキ

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JPS5836551B2
JPS5836551B2 JP11166775A JP11166775A JPS5836551B2 JP S5836551 B2 JPS5836551 B2 JP S5836551B2 JP 11166775 A JP11166775 A JP 11166775A JP 11166775 A JP11166775 A JP 11166775A JP S5836551 B2 JPS5836551 B2 JP S5836551B2
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尚之 古角
幸則 工藤
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジョン受像機に係り、特にテレビジョン
受像機ON,OFF時共に連続して安定な動作を保障す
るテレビジョン受像機に関する。
従来テレビジョン受像機を映像信号以外の表示装置とし
て使用する場合、表示文字の位置決め等に水平方向、垂
直方向のカウンタ回路が使用されていた。
このカウンタが水平カウンタ、垂直カウンタと一般的に
言われるものである。
この2つのカウンタは表示のためのものであり、テレビ
ジョン受像機がOFFL,表示を行わない時は非動作と
なっており、ONして表示を行う場合にカウンタ動作を
行うようなものであった、又一般的に、水平カウンタは
水平同期信号に同期して発振する発振器の出力をカウン
トし、垂直カウンタは水平同期信号をカウントするだけ
のものであった。
最近になって出現した全電子的なテレビジョンの番組予
約装置のように、予めチャンネルの切り換りをプログラ
ムして指定し、そのプログラムの内容を表示したり、表
示しながらプログラムを行い得るような装置においては
、テレビジョン受像機がOFFL,同期信号が発生され
ない間もプログラムの時刻データと時計装置の時刻デー
タとを連続して比較する必要が生じる。
この比較タイミングはその機能上、上記水平、垂直カウ
ンタ出力により指定される。
従って両カウンタはテレビジョン受像機のON,OFF
時連続して動作を行い、所定のタイミング信号を発生す
る必要がある。
又、両カウンタはON,OFF時共に動作しているが、
ON時は表示の関係からテレビジョン受像機の水平、垂
直同期信号に同期して動作する必要がある。
またOFF時はテレビジョン受像機の水平、垂直走査に
同期する必要はないがテレビジョン受像機がOFF時も
引き続きプログラムの時刻データと時計の時刻とを比較
するためのタイミング信号を発生し続けることが必要で
ある。
ところがテレビジョン受像機のOFF時の水平垂直同期
信号の発生と消滅の状態をみると、ON時同期信号は乱
れながら発生し、しかもONになって瞬間に発生する訳
ではなく数m Sec以後に発生してくると考えられ、
OFF時の同期信号の消滅も数msec,乱れながら消
滅してゆくと考えられる。
従って両カウンタが水平、垂直同期信号を単純に受け入
れるように構成されている場合には、両カウンタはこの
水平、垂直同期信号の発生、消滅の過渡時にミスカウン
トし、前記時刻の比較タイミング等が誤まって発生され
ることが起り、装置の信頼性が低下することになる。
このことは特に前記カウンタをダイナミック型のカウン
タで構成する場合に顕著である。
本発明は上記したテレビジョン受像機のON時OFF時
共に連続、かつ安定した動作を行うテレビジョン受像機
のカウン夕方式を提供する。
すなわち本発明はテレビジョン受像機がONになった場
合、例えばテレビジョン受像機の垂直同期信号の発生を
検出し、水平同期信号が安定に発生されるようになった
ことを確認した後に水平カウンタおよび垂直カウンタに
それぞれ水平同期信号および垂直同期信号を供給し、テ
レビジョン受像機の水平、垂直走査に同期した表示タイ
ミング信号を発生せしめ、テレビジョン受像機がOFF
になったときには瞬時に水平同期信号の水平カウンタヘ
の供給を遮断するようにしたものである。
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
本発明の具体的1実施例としてテレビジョン受像機(以
下単にT.■.という)の番組予約装置に応用した場合
について図面を用いて詳細に説明する。
番組予約装置とは、T,V,等の番組を予め定められた
プログラムに従って自動的にチャンネル等を選択し、あ
るいはT,V.の動作を制御するものである。
特に本実施例の番組予約装置はこのような装置を全電子
的に行う装置である。
本装置の操作方法およびアウトラインをまず説明する。
第1図に本実施例の番組予約装置を組み込んだT,V,
の画面と、チャンネル操作部を示す。
15はこのセットの電源をON OFFするスイッチ
(スイッチを以下単にS.Wという)であり、今このス
イッチ15をPULL−ONL、1のチャンネル人力S
W■を押すと6チャンネルが受像され画面16に映像が
映し出される。
この通常の受像状態をNormalモード(以下単にN
モードという)といい、一般的な電子選局T,V,セッ
トと同様1のチャンネル群の中から希望するチャンネル
を押して入力することによりその希望チャンネルが選択
され受像される。
17はNモードで、後述する時計装置(以下単に時計と
いう)の時刻と選局されたチャンネルポジション番号(
以下単にチャンネル番号あるいはチャンネルという)を
白色で画面表示したものである。
この表示はDi spraySW3により表示消去をサ
イクリックに行うように制御される。
4はProgram SWでプログラムモードを指定す
るSWである。
4を押すとNモードはプログラムモード(以下単にPモ
ードという)に切り換わり、プログラムを受け付ける状
態に装置はセットされ、ビデオ信号を切り内部発生の文
字信号のみを表示し、プログラムの内容を画面に表示し
ながらプログラムを行うことができる。
この時Nモードでチャンネル選択の機能を有していたS
W群1はプログラムのデータ人力SWとしての機能に切
り換えられる。
SW群1はNモードにおいて入出力共通(I/O共通)
となり指定されたチャンネルをフィードバックして保持
し選局しているが、Nモード以外ではこのフィードバッ
クループを切って入力だけを受け付けるようになされて
いる。
プログラムの入力方式は円状に配置されたSW群1を時
計の文字盤に対応付けて順次入力することにより行われ
る。
例えば始めに■を押すと2時のデータが入力され画面に
は「2:」のみが表示され、次に■を押すと30分が入
力され表示は「2:30」となり、3番目の入力は指定
するチャンネル番号を意味し例えば■を押すと8チャン
ネルが入力され「2:30−8Jと画面に表示され1つ
のプログラムが完了する。
このr2:30一8」のプログラム内容は後述する時計
の時刻が2時30分になると、後述する比較回路が動作
しその動作信号により自動的に8チャンネルを受像させ
ることを意味している。
このようにプログラム内容に従って自動的にチャンネル
が切り換わることを以下単にプログラムの実行という。
プログラムの入力は上記したように、時間、分、チャン
ネル番号の3進のサイクリック入力により行われる。
1つのプログラムが完了し、次のプログラムの指定はS
tepSW5により画面上の書き込み位置を変化させる
ことにより行われる。
この書き込み位置は画面上に「一」なる記号を表示して
指定する。
第2図にプログラムされた画面の1例を示す。
本装置のプログラム数は図示したように、表示画面の範
囲を考慮しAD1,AD2・・・AD16のプログラム
が可能である。
AD,1にーが表示されており、この位置にプログラム
入力が可能であることを示しており、第1図のSW群1
の中から■を押して2:と表示されている。
プログラムの入力を変更したい場合は、第1図のEra
se SW7により−で指定されたアドレスのメモリー
を一度クリア(何の表示もなされていない状態)し、新
たに時間、分、チャンネル番号の順序で入力するか、サ
イクリックな入力順序であることを利用して表示を見な
がら書き換えを行っても良い。
第2図中人D7で示したチャンネル番号のOFFは第1
図15で示したセットの電源OFFを意味するものでは
なく、単にセットがプリヒートの状態であるOFFを意
味するものであり第1図2の(OFF)SWにより入力
する。
AD1,の表示はVTR等をONさせるためのタイマの
プログラムを示し、第1図Timer SW1 Bをチ
ャンネル番号と同様に押して入力する。
このタイマ情報はT.■.のチャンネルプログラムAD
1,AD2・・・等とは別に取り扱い、T.■.セット
外部のSWをON,OFFする情報である。
AD16がタイマのOFF時間のプログラムの1例を示
す。
なお本装置の時間表示は12時間表示であり、時間の午
前、午後の指定を第1図AMSWl l ,PMSWI
2により指定する。
Pモードにおけるプログラム内容の表示、および第2図
19の時計の時刻表示等の表示は予め定められた午前午
後の色分けにより行う。
プログラムの実行は入力されたプログラムの時刻データ
と基準クロツクを計数する時計の時刻とを比較すること
により行われ、同時刻のプログラム入力例えば第2図の
AD1,AD4,AD1o等がない限り、その表示位置
による実行の順序は規定されない。
なおプログラム入力の不完全なもの例えばチャンネル指
定のないプログラム等は無視され実行されない。
本装置はプログラムの画面表示されたものについて(第
2図を参照)、画面の左側AD,〜AD8にプログラム
されたもの(以下単に左プログラムという)はそのプロ
グラムの変更がないかぎり毎日実行され実行後消去され
ないが、画面の右側AD9〜AD16にプログラムされ
たもの(以下単に右プログラムという)は実行後消去さ
れるものとして予め決定して回路を構成している。
複数の同時刻のプログラム入力の取り扱いは予め実行の
順序を決定することにより優先順位が決定されている。
すなわち左右の同時刻プログラム入力に対しては左側の
プログラムが優先し、左側だけの同時刻プログラム入力
に対しては画面の上の位置にあるプログラムが優先し、
同様に右側だけのプログラム入力に対しては画面の下の
位置にあるプログラムが優先するように決定されている
次に時計の時刻セットはNモードである時、第1図のT
ime Set/Start SW9を押すことにより
時刻セットモード(以下単にTSモードという)に切り
換わる。
NモードがTSモードに切り換わると第1図8のTSモ
ード(時計回路のストップ状態)を示すLEDが点灯し
、同時にビデオ信号が切れて時刻すなわち第2図で19
だけが表示された状態となる。
このTSモード時第1図のSW群1はPモードと同様に
時刻の入力データSWの機能に切り換えられ、時間、分
の順序にSWを押し入力することにより時刻セットが行
われ、2進のサイクリック入力により行われる。
例えば11,12SWにより午前午後を指定し、■→■
と押すと「1:」→「1:15」と色表示されることに
なる。
時刻のセットが終り時計を動作させる時刻のスタートは
第1図SW9を再び押すことにより行われる。
なおこのスタート状態への移行はTSモードから直接に
、あるいはTSモードから1度Nモードにもどしてから
、の二通りの方法により行われる。
以上概要を説明したが、本装置に使用したSWは、第1
図13のプログラム実行動作を行わせるか行わせないか
を指定するSystemSWを除いて、押しボタン式の
SW構造のものを使用した。
本装置はSW等の外部付属部を除いて、電子回路をC−
MOSの1チップLSIで実現するものである。
それ故に奏子数の減少、高築積度化、消費電力の減少等
が考慮されたシステム構成となっている。
集積度の関係からカウンター等の回路構或はダイナミッ
ク構成を主体に考え、そのクロツク系は時計回路からの
クロツク系、T.V,の同期信号等のクロツク系の互い
に非同期なクロック系二系統を使用している。
又そのLSIの電源はTVセット電源ON時はセットの
AC電源から作成し、セット電源OFF時はDCバッテ
リー電源により時計とプログラムメモリーだけはそのま
S動作させ別の部分はトランジスタが不動作状態となる
ように構成している。
すなわち、このON,OFFにより二系統の電源を自動
的に切り換えて使用している。
以下ブロック図および具体的回路図を中心にこのシステ
ムとその動作を詳細に説明する。
以下の説明において、第1図とLSI全体のシステムの
ブロック図である第3図を中心に説明することとし、そ
の説明は負論理を主体とする。
第3図は本発明装置の全体の構成を示すブロック図であ
る。
同図中58は前記した各モードの切り換え回路であり、
その具体的回路を第4図に示す。
今Nモードで時計が正常動作をしている時、第4図(又
は第3図)の接続線59N信号が論理ゝ1“■SSレベ
ル(Lレベル)で第4図27’のPチャンネルトランジ
スタをO N l, Noma lのI/O共通線27
は論理″0“VDI)レベル(Hレベル)となりNモー
ドが保持される。
プログラムするために第1図Program SW4を
押すと、第3図28がXXO“となり第4図に示したよ
うにPモードのR−8フリツプフロツプがセットされP
11“となる。
同時にPでゲートされたNが“0“となり前記トランジ
スタ2rがOFFL,出力線27はゝ1“となりNモー
ドがPモードに切り換わる。
Pモードから次のモードへの切り換わりは第1図Nom
al SW5のみによって行われる。
すなわちPモードからTSモードへの移行は1度Nモー
ドにした後に行われる。
NモードからTSモードへの移行は第1図のSW9が押
れ第3図の信号線26の入力信号からトリがパルス発生
回路52でトリがパルスを発生し、接続線5γによりモ
ード切り換え回路58へそのトリガパルスを送ることに
より行われる。
第4図5γツはP=11“のときトリガパルスを入力と
し、そのパルスで動作するバイナリーのフリツプフロツ
プ回路で、出力Qがゝ1“となるとTSモードになりg
,のタイミングでN=’0“とする。
前記した時計の時刻セット方式によりセットが終了し、
時計の動作開始させるのは第1図9のSWをもう一度押
してトリがパルスを発生させフリツプフロツプを再び反
転させて行われ、この時TS=“1“となり時計回路は
スタートする。
このスタートへの切り換えは第4図より明らかなように
、TSモードから直接に、あるいは一度Nモードに切り
換えて、受像中の画面に映像信号から表示された時刻を
見それに合せてスタート動作ができるような構成となっ
ている。
第4図中のgl t g2の信号は第3図のクロツクタ
イミング発生回路45から互いに位相の異なる適当な信
号を取り出して使用しており、上記モード切り換えを確
実に動作させるためのタイミング信号である。
第3図163はTSモードの時加“となる信号で、この
信号により第1図のLED8を点灯し、時計が動作を止
めていることを知らせるものである。
時計がスタートすると第3図の信号163はゝ1“とな
り、LEDは消えて時計が動作をしていることを示して
いる。
第4図中InilはT.■.セットのPULI,−ON
SWがOFFからONになる時、予め決められた状態に
回路を設定するための初期条件設定信号である。
この■旧1信号はPULL−ONSWのON時にAC電
源の立ち止りより数msec遅れて′1“となる信号で
ある。
このInilによりON時にモードは実用的にNモード
に、時計はスタート状態に設定されることになる。
なお、第4図中の破線内は第3図61のNモードのI/
O端子のフィードバック回路を示したものである。
第1図のSW群1はNモードでチャンネル選局SW1P
モードTSモードでデータ入力SWとなる。
第3図29.30〜33は前記SW群に対応したI/O
パスを示し、第3図62はNモードでのI/O共通の各
チャンネルのフィードバック回路である。
第5図はこのフ不一ドバツク回路62およびラッチ回路
66の詳細な回路図である。
Nモードで今第1図1の■SWが押れ1チャンネルが受
像中であると仮定する。
第5図フリツプフロツプR−SiのQが“1“となり、
R−82,〜R−813のQ出力は全てゝ0“となって
いる。
このラッチの出力バスは図示したように〔1〕〔2〕.
・・〔13〕から成り、第3図の符号化回路(以下単に
エンコーダという)68の入力となり4bitにエンコ
ードされる。
エンコード出力が69でありチャンネルレジスタ70に
入力されその4bitを保持する。
チャンネルレジスタ70で保持された4bit信号71
はチャンネル復号化回路(以下単にデコーダという)7
2に入力されデコードされる。
デコードされた出力がバス73で、第5図に記したフィ
ードバック信号If,2f,・・・13fとしてそれぞ
れの入力に対応してフィードバックされる。
すなわち、R−SlのQ=11“信号により、デコード
出力バス73中で1fだけが11“となりそのフィード
バックループが或立しICH端子は加“を保持し1チャ
ンネルが選局されていることになる。
次に第1図1の■が押れると、第5図R−82がセット
されその出力〔2〕が11“となる。
この時〔1〕は依然として“1“となっている。
前記ラッチ回路出力バス67のラッチ出力のうち〔1〕
,〔2〕が11“となり、2つのチャンネルが押された
状態となる。
このラッチ回路出力バス67は第3図排他的論理回路7
4の入力ともなっている。
この排他的論理回路74は2つ以上のチャンネルが押さ
れたことを検出する回路で、ラッチ出力67が2つ以上
11“であれば、そのラッチ回路66にリセット信号7
5を発生する。
このリセット信号75によりラッチ回路66は1度全て
リセットされた状態となり前記したように、第3図のバ
ス6γ、エンコーダ68、バス69チャンネルレジスタ
γ0、バスT1、デコーダ72を経て、フィードバック
バス73の中の1f=10“となり前に保持されていた
1チャンネルが切れる。
依然として第1図1の■SWが押れていると、1度全て
リセットされたラッチの出力のうち〔2〕、すなわちチ
ャンネルデコーダ出力バス73の2fのみが11“とな
り■SWをはなしても依然として2CHのI/O共通線
30は10“となり2チャンネルが保持され受像される
なおOFFは、信号としては13チャンネルとして便宜
上取り扱っており、出力バス73の13fがOFFチャ
ンネルへのフィードバック信号となる。
このOFFチャンネルがT,V,のプリヒート状態のO
FFを示す信号となる。
Nモードで選局されたチャンネルはI/O共通端子がゝ
0“となりそのチャンネルを保持しているが、このチャ
ンネル端子は信号を受けるトランジスタとチューニング
用可変抵抗器へと結合され電子チューナーを制御する。
それ故にチャンネルの選局というのは、実際はチャンネ
ルのポジションS,Wを選択することであり、そのチャ
ンネルで受像される映像は前記可変抵抗器により予めプ
リセットチューニングされたチャンネルの映像である。
第6図に第3図のエンコーダ68、チャンネルレジスタ
70、書き込みレジスタ85の詳細な回路図を示す。
図中〔1〕〔2〕・・・〔13〕は第3図バス67のラ
ッチ出力であり、NはNモードを示す信号でNモードで
11“となる。
CI,BPはプログラムの実行時にそれぞれXXO1“
となる信号91で、実行時以外はCI=ゝ1“E P
:l: S o //である。
第6図中100は後述する読み出しタイミングで送られ
たプログラムデータのうちチャンネル情報4bitを示
す。
Nモード時の手動選局はエンコーダ68の出力4 bi
t 5 9をタイミング信号図中Cでスタティックレジ
スタ70a〜70dに読み込み保持し、そのレジスタの
出力4bitバス11をチャンネルデコーダ第3図12
でデコードし、前記したように所定のチャンネルを保持
し選局する。
この70a〜70dの4bitの回路が第3図チャンネ
ルレジスタ70である。
なお70eはUHF帯であるかUHF帯であるかを示す
ためのレジスタであり、Nモードの表示のためのもので
ある。
プログラムの実行による自動的チャンネル選局は前記C
I,BPの信号によりプログラムのチャンネル情報第3
図1004bitをこのチャンネルレジスタ70に書き
込むことにより行われる。
プログラムは後述する読み出しアドレスによって読み出
され、時計の時刻とプログラムの時刻データを比較回路
で比較し、この一致が取れると一致パルスを発生する。
この一致パルスは比較タイミングの関係から約30μs
ecのパルスでしかないので、このパルスでチャンネル
情報をレジスタに書き込みチャンネルを切り換えるには
、チャンネル入力の時定数等の関係から不可能である。
それ故に、この一致パルスにより、次の比較タイミング
までの約950μsecのパルス幅を有するEPと、チ
ャンネルが切り換り安定するまでの十分な時間を保障す
る約1 5 m secの長さを持ったCI信号を作成
する。
第3図91が一致パルスにより発生されたCI,BP信
号である。
今一致パルスが比較回路から発生すると上記の時間でC
I=’0“EP=’l“が発生する。
第6図に示したように、このCI信号で前記したエンコ
ーダ出力バス69のチャンネルレジスタ70へのエンコ
ード入力を止め、EP信号のタイミングでプログラムの
チャンネル情報4bit100をこのレジスタに入力す
る。
この時チャンネルレジスタ70はプログラムのチャンネ
ル情報を保持し、その出力バス71がデコーダ72に入
力され入力フィードバック回路62のそのチャンネルに
フィードバックされ選局を保持する。
プログラム実行により選局されたチャンネルと実行する
前に選局されていたチャンネルが異ると、その前のチャ
ンネルのフィードバック信号が切れ10′′となるから
そのチャンネルの■/0端子はある時定数をもって11
“となりそのチャンネルが切れる。
一方、プログラムの実行によりチャンネルレジスタ70
に書き込まれたチャンネルは依然として保持されており
、CIが前チャンネルが切れるのに十分な時間10“の
あと11“となると、実行されたチャンネルがエンコー
ダ68からレジスタ70に再び書き込まれ、フィードバ
ックループが成立し、そのチャンネルが保持され選局さ
れることになる。
今3チャンネルが受像されていたと仮定しよう。
この時このNモードがプログラムをしたり、時刻セット
をするためにPモードあるいはTSモードに切り換わる
と、前記したように第3図人カフィードバック回路62
のフィードバック信号は切られ、どのチャンネルも保持
することな<I/O端子はデータを受けるだけの状態に
セットされる。
しかしチャンネルレジスタ70は依然としてNモード時
の3チャンネルを記憶保持しており、チャンネルデコー
ダ72の出力73は3tだけが1λ“となっている。
再びPモードあるいはTSモードからNモードに切り換
ると、チャンネルレジスタ70に記憶されていた3チャ
ンネルが受像されることになる。
PモードTSモードにおけるデータの書き込みは前記し
たように第1図1のSW群をデータの入力SWとして使
用することにより行われる。
第3図76はPモードの時3進、TSモードの時2進と
なる切り換え回路を付加されたカウンタ回路であり、例
えばNモードからPモードになるとプロダラムの時間入
力データを受ける状態に回路がセットされる。
今第1図1のSW群の中から例えば■を押し入力すると
、入力信号はフィードバックの切れた入力フィードバッ
ク回路62を経て入力バス63からPモードTSモード
でSWが押れたという信号を得てトリがパルスを発生す
る回路64およびラッチ回路66に入力される。
この64回路は入力バス63のOR回路とチャタリング
防止およびトリがパルス発生回路等から構成されている
2つ以上の入力SWが同時に押れたとみなされる場合は
、Nモードの動作と同様に排他論理回路74の出力75
によりトリガパルス発生回路64ランチ回路66をリセ
ットし、トリがパルス発生器64のトリがパルスの発生
を止めることから、データの入力が無いものとみなしデ
ータは書き込まれないように制御される。
Pモード時のデータ書き込みの主なタイムチャートを第
7図に示すが、各タイミングは基本クロツクφ1,φ2
に同期した信号として動作する。
この第7図に示した第1領域がプログラム内容の時間デ
ータを書き込む領域である。
今第1図1の、SW■が押れ、前記トリガパルス発生器
64のOR回路の出力を示したものが図中64′とする
と、65にトリがパルスが出力される。
第3図で82はデジットパルス発生器89のメモリータ
イミング発生器からの同期パルス166を得て書き込み
のタイミングパルス83,84および162を発生する
回路であり、このタイミングパルス発生器82回路から
set 1パルス第7図34が出力される。
一方入力されたデータすなわち書き込みエンコーダ68
の4bit出力は高位ビットから順に″0 0 0 ”
1となっている。
第6図に示したように4bitのデータはこのsetl
パルスタイミングで、85の書き込みレジスタ85a
,asb ,85c ,85bに各bitに対応したエ
ンコーダ68の出力69を書き込む。
85eのレジスタには時間情報の場合AM/PMの情報
を第3図フリツプフロツプ回路46からの出力線47を
通して書き込まれる。
全体として5bitの時間情報は後述する第3図83書
き込みタイミングパルスWP中の所定の読み出しタイミ
ングでシリアルデータとして出力線86に出力され、第
3図のデータ書き込み回路87へ入力される。
書き込みレジスタ85のデータを書き込み回路87に、
書き込むタイミングが図中Tlmi ng Pulse
で、後述するデジットパルスにより指定される。
WPの期間で時間の書き書みレジスタ85からの読み出
しが完了すると第1図162に示したパルスを3進カウ
ンタ76に発生し、3進カウンターの状態を第7図に示
したように時間書き込み状態Tから分書き込み状態Mに
設定する。
次に書き込まれるデータは何の情報を表すかを記憶する
カウンター76の出力がT7で時間入力の時T=11“
分入力の時M=11“チャンネル入力の時CH=21“
となる。
実際のプログラムメモリーへのデータの書き込みについ
ては後述する。
上記したように時間データが書き込まれ、カウンタはM
=″″1“に設定されたが、時間が書き込まれたプログ
ラムメモリーの表示は色表示で「1:」となる。
第6図には省略したが時間の12時はO時と表示するた
め、第1図1の@が押されると、時間、分情報であれば
図中85a,85bの高位2ビットを″OO′′とし、
実質的に”0000”に変換してデータを入力する。
第7図第2領域が分情報入力の領域である。
今第1図1のSW群の中から■が押れると前記時間(第
1領域)の動作と同様に書き込みパルスWP期間で分の
データ4 bitが前記出力線86からシリアルに読み
出される。
分データのプログラムメモリーへの書き込みが完了する
と、第3領域になりチャンネル情報を受け付ける状態と
なる。
この表示は「1 : 1 0Jとなる。第1図1のSW
■を押してチャンネル情報とすると、チャンネルデータ
が書き込まれ「1:10−3Jと表示され、カウンタは
第1の領域に移行することになり、この3進のT.M,
CHの状態が入力数に対応してサイクリックに変化し、
データを次々に入力することになる。
第1図1のSW群は時計の文字盤に対応しており、分情
報入力は5分単位で行われることになる。
この分の情報入力についてみると、例えばSW■の入カ
データはエンコーダでエンコードされ4bitに変換さ
れると、高位ビットから順に″0101”となる。
この4bitを3bitとlbitに分離し、” 0
1 0 ” ,″″1′′と考え最低位1bitを5分
単位のO分、5分に対応させる。
このlbitがゝ1“の時5分、ゝ0“のときO分とみ
なすと、前3bitは分の10位の情報”010”=2
を示し、結果的に■の入力は2と5に分離され表示は2
5として分を表す。
同様に■SW入力を例にとると、8=”lOOO”で”
1 0 0 ” ,”0′′と考え40分として取り
扱える。
このように2桁の分情報を単に4bitで別の何の変換
も必要なく入力が可能である。
チャンネル入力データは4bitであるが、前記時間入
力時のAM/PMと同様に、UHF帯かVHF帯かを示
す信号を電子チューナーから得、第3図34として入力
し前記チャンネル情報4bitにlbitを加え5bi
tとして取り扱う。
そのチャンネルの表示はVHF帯では「−3」、「−1
2Jのように表示し、UHF帯のチャンネルでは「U
5」 ,「U11Jと表示するように決定した。
この付加されたlbitは第6図に示した信号をset
1のタイミングで85eに書き込み、書き込みレジスタ
85からの読み出しは各情報のデジットに対応して読み
出され、そのレジスタlbit目からシリアルに第3図
86として出力されることになる。
このレジスタ85はパラレルイン、パラレル、シリアル
アウトのレジスタであり、具体的な1ビットのROM回
路構成を第8図aに示す。
なおこれらROM回路は同図bの論理回路と等価である
このレジスクのパラレル出力175はPモードでは使用
しないで、時計の時刻セット用データである。
前記詳細に説明したように、この書き込みレジスタ85
は基本的にはエンコーダ出力を入力とする4bitで構
成されており、この4bitに付加されたこのエンコー
ダ回路を使用しないデータは前記4bitの後に別のピ
ットレジスタを設けている。
本装置のAM/PMデータ、U/Vデータがそれにあた
り、その情報が存在するものについては、4 bit
+ 1 bit構成となし、5bitを1つの情報デー
タ、1デジットとして取り扱い得る。
後述するがプログラムメモリーの書き込みは、それ故に
、時間、チャンネルは1デジット5bitとして取り扱
っている。
当然付加ビットを必要としない分情報については4bi
tをlデジットとして取り扱う。
この方式は、所定の読み出しタイミングで4bitの最
初のビットから必ず読み出せる為に回路的に有効な手段
である。
第9図に本装置の1プログラムメモリーのbit構成と
データに対応したデジット構成を示す。
第10図に第3図のデジットハルス発生器89を示す。
このデジットパルス発生器89がプログラムメモ’)−
15bitのタイミングを発生している。
第11図に第10図のデジットパルスD1,D2,D3
,D4の波形を示す。
第9図のbit構成は前記した書き込みレジスタ85の
方式から決定された。
この図でタイマlbitは前記した第1図sw1 3に
より入力されるもので、タイマ出力をON,OFFする
信号の入力である。
第2図のAD15のプログラムにおいて、実行時チャン
ネル情報は無視されタイマ出力をONし、AD16のプ
ログラムではタイマ出力をOFFさせることを意味して
いる。
前第6図に示した書き込みレジスタ85の読み出しパル
ス、図中Timing Pulseは、第11図、およ
び第7図から容易に理解されるように、T−D1千M.
D2+CH−D3となっている。
前記した第3図エンコータ63、チャンネルレジスタ7
0モード切り換え回路58の回路等は、実際のLSIに
おいてはできる限りのROM構成.クロツク同期ゲート
により達成されており、集積度を向上させている。
第12図に第3図データ書き込み回路87の具体的な回
路を示す。
各入力は前第6図、第7図、第11図に示したタイミン
グ信号と、データ入力を表す。
図中E入力は第1図のEraseSW7により入力され
第3図のチャタリング防止回路50から出力されるプロ
グラムメモリーの消去信号である。
この消去信号は「一」で指定されたアドレスのプログラ
ムメモリーをオールクリアするもので、実質的に15b
itメモリーに11“を書き込む信号で、表示は消去さ
れそこの位置には何の表示もなされない状態となる。
この実質的に11“を書き込むという意味は後述する第
13図の113信号で見た場合であり、例えば、数値0
,7を4bitで″″o o o o ” , ” o
i i i ”を表した場合にクリアされ11”が書
き込まれたとは゛’ 1 1 1 1 ”・・・1″と
なった状態の意味である。
すなわち消去されると第13図に示したようにメモリー
15bitはオール“0“で循環しているのが実際デー
タとして読み出され取り扱われる信号は173でオール
ゝ1“となっている。
第12図中の86は前第6図に示したTiming P
ulseによってレジスタから読み出されたシリアルデ
ータ入力を示す(第6図参照)第12図出力α,γは第
3図の信号88で、プログラムメモリーに同期して所定
のデータを書き込む書き込みデータ信号である。
この第12図を見ると容易に理解できるように、時間情
報がAM/PM1bitを付加され5bitで入力され
ると、そのデータはα信号出力としてタイミングをとら
れ出力される。
一方γはこの5bitの間′XO“となっている。
このγの信号は時間データを書き込む時時間データ以外
の10bitを全て実質的に11“を書き込むタイミン
グ信号としても使用される。
このα,γの書き込み方式は表示方式と関係しており、
時間データのみが書き込まれたプログラムは、分情報の
中の所定の″1“を読み取り分以下を表示しないすなわ
ち表示を消去することになる。
次に分情報4bitをαで書き込む。この時チャンネル
情報中の所定の11“を読み取り上記したと同様にチャ
ンネル部の表示を消すようになる。
次にチャンネル情報を書き込む。
前記したようにこの入力方式は3進で行われるが、今、
第1図の1SW群の中からのSWを3回以上連続して押
して入力すると、 「1:」→「1:05」→「1:0
5−1j→「1:」→・・・をくり返し表示することに
なり、それに対応してメモリーは書き込まれていること
になる。
第12図に示したように、時間分チャンネル情報につい
ては書き込みデータはαにより書き込まれるが、タイマ
データについてはTmr信号によりγで書き込まれる。
それ故にタイマの入力は実質的に10“信号により入力
されている。
結果的にこの1 5 bitメモリーはWPのタイミン
グに同期しており、各デジットはWPに同期しており、
各デジットで書き込まれるデータは、所定のタイミング
でメモリーに書き込まれる。
なおこのデータ書き込み回路87は実際のLSI内では
集積度を向上させるためROMにより構成され実現され
た。
本装置の時計装置は、LSI内で基本的にはカウンター
で構成された一般的な電子時計である。
第3図35は時計の基準クロツクを発生する発振器で名
付けの水晶とで構成される。
その発振器の出力が第3図36で第3図37は複数段か
らなるパイナリカウンタである。
第3図40はダイナミック動作の基本クロツクφ1,φ
2を発生するクロツク発生回路である。
本装置のクロツク発生回路40から発生するクロツクφ
,,φ2は32KHzの周波数となっており、そのφ1
,φ2の位相関係は第11図に示した。
第3図カウンク37の出力38はさらにカウントダウン
されるため第3図のバイナリーカウンター41に入力さ
れる。
カウンタ41の出力が第3図42で、時間分等を計時す
るのが第3図の時間、分力ウンタ回路43である。
第3図158は時刻のデータ第3図176の内容を第3
図の出力線124を通して時刻読み出しパルスのタイミ
ングで時刻ストコ回路158に読み込み一時記憶し、第
3図のバス159に出力する。
このバス159に出力された時刻テ゛一夕は、プログラ
ムの時刻データとの比較および表示に使用される。
第3図のクロツクタイミング発生回路45は前記したg
t ? g2等の必要なタイミングパルスを発生する回
路で第3図時間、分力ウンタ回路43の出力バス44を
入力としている。
時計の時刻セットはTSモードで行われ、第1図の1S
W群は時刻のデータ人力SWに切り換る。
TSモードにおいて第3図76のカウンタを2進カウン
クとなし、前記データ入力SW群を時計の文字盤とみな
し時間分と2回の入力によりサイクリックに入力される
時刻セット時のデータの流れはプログラム入力方式で前
述した時間、分情報の入力の場合と同様であるが、第6
図書き込みレジスタのパラレル出力175のデータが第
3図時間、分力ウンク回路43に入力される。
一方第7図のT,M,のサイクリックな信号(この場合
CHはない)が第3図77としてこのカウンタ回路43
に入力される。
時間、分力ウンタ回路43ではT.Mの状態によりデー
タ175をブリセツタブルカウンタに入力し、データの
人力が終了し時計スタート状態になると計時を開始する
実際はまず第1図9SWを押してTSモードにし、(こ
の時8のLEDが点灯しTSモードであることがわかる
)ビデオ信号を切りT,V画面にその時計時していた時
刻だけが表示され、時計回路の計時をストップする。
第1図11.12のSWにより午前午後いずれかを選択
し、希望の時刻を入力する。
今第1図1の■SWを押して時間を入力すると、前に指
定した午前.午後の色で「1:」と表示され時間が入力
されたことを示す。
次にSW■を押して分を入力すると、「1:10」と表
示され時刻セットが完了する。
今、前記1:10の入力が誤入力であり、2:15に時
刻をセットしたい場合は、さらに第1図1のSW■、S
W■と押して入力することにより行われる。
スタート状態に切り換えるのは第1図9を再び押すこと
により行われるが、1度第1図5SWによりNモードに
もどして、この時依然として第1図8は点灯しておりT
Sモード(時計回路がストップしている)であることを
示している、映像内に送信側より伝送された時刻が存在
すればその時刻と本装置のセットされた時刻を画面で見
比べながら両者が一致する瞬間にSW9を押してスター
ト状態にすることもできる。
なおこの時計はDCバッテリー電源を有しているので前
記したようにT.V,セット電源OFF時も動作してお
り、基準クロツクが安定していると、時刻のセットは頻
繁に行う必要はなく、±30秒以内の誤差は第1図Se
cond Adjust SW1 0を押すことにより
、30秒以下の遅れに対しては分の桁上げを行うと共に
秒以下をOとし、30秒未満の進みに対しては分の桁上
げなしに秒以下をOとすることにより行われる。
例えば本装置の時刻表示を映像内に表示された時刻と比
較して、本装置の表示が若干(数秒)異なっていたら、
映像内に表示された時刻が変化する瞬間にSecond
AdjustSWを押すと、本装置は自動的に修正さ
れることになる。
第3図179信号によりこの秒修正が行われる。
書き込み読み出しのアドレスに従った本装置の16プロ
グラムメモリーの書き込み読み出しおよびプログラム実
行時のプログラムの消去方式について説明する。
この読み出しおよび消去はT.V画面の位置に対応した
アドレスによって行われるのでそのタイミング等は詳細
に後述する。
第13図に各アドレスに従ったデータの書き込み読み出
しROM第3図169とプログラムメモリ第3図171
の部分を示す。
第8図は、使用したROMの基本回路を示したものであ
る。
この図中、ROMの内容はゲート回路の内容と等価であ
るのはいうまでもない。
■プログラム15bitのメモリはダイナミックシフト
レジスタで構成されクロツクφ,,φ2のタイミングで
動作し、データは第13図172aを通り循環している
第3図で循環ループを示したのが172であり、第13
図においては172a 172b 172c−であ
る。
この部分は、前記したα,γ、書き込みアドレスバス7
9読み出し、消去を指定するアドレスバス129、消去
パルスEP292、EP2を制御するパルス鳥128、
読み出しパル同時に分チャンネルのデジットにはαによ
りメモリに10“を書き込む。
時間データ書き込みの間D1,γは加“であり例えばア
ドレス79によりメモリ171aが選択されていれば1
72aの循環データを実質的にゲートし?めることにな
る。
分のデータ入力はその所定のタイミングD2でαにより
入力され書き込まれることになるが、γは循環メモリー
の時間データが入力されているタイミングD1では11
“となりデータをそのま\循環させ、αの書き込み期間
だけI)2SS “となり循環データを実質的に止めα
からデータをメモリーに書き込むことになる。
同様にチャンネルデータの書き込みは、γがチャンネル
データを書き込む期間D3で10“となりαからデータ
を書き込むことになる。
書き込みはサイクリックに行われるので、再び時間デー
タが入力されると前記の時間データ書き込みと同様の動
作をくり返すことになる。
なおタイマのデータはその所定のタイミングD4でγを
XXO“とすることによりメモリー内に11“を書き込
むことにより行われる。
スRp168、initialize 2、メモリーの
循環データ(例えば1γ2a)を入力信号とするROM
構成により達成される。
このinitialize 2はDC電源投入時この1
5bitメモリーをクリアするに十分な間11“となり
その後10“となる初期設定信号である。
このinitial ize 2でDC’厩源投入時1
6プログラム全てをオールクリア173の出力信号でオ
ーノい1“の状態にセットする。
この時メモリデータの表示は何もなされない状態となる
書き込み指定は第1図のStepSW6により第3図7
8のアドレスカウンタに入力し、その出力バス79の4
bitを決める。
画面表示では「一」の位置を変化させることにあたる。
この4bitアドレスが第13図の79であり、この4
bitで指定されたアドレスにα,γでデータを書き込
み、171a,171b,171c,171dで代表さ
れるメモリに記憶されることになる。
α,γによる書き込みは前に若干述べたが、まず時間の
データが入力されるとαが前記した所定のタイミングで
出力され、79書き込みアドレスとANDがとられ、結
果的にそのNAND出力でメモIJ lこ入力される
プログラム1 5 bitごとの読み出しはバス129
により出力される読み出しアドレス3biNこ従って画
面表示の左右に対応した2本の出力線173でシリアル
に読み出される。
そのアドレスのタイミングは画面の表示位置によって決
定され、アドレスに同期した読み出し命令信号第3図1
25RG信号から、読み出しパルスRp 1 6 8を
作り、Rpでメモ’) 15bitを読み出す。
この読み出された15bitデータが時計の時刻との比
較に使用され、文字パターンに変換され表示される。
この・くス129より出力されるアドレス信号とRGと
T■の垂直同期信号VI/0との関係を第14図に示す
この図中MGはゝ1“の区間で16プログラムの内容を
表示する表示期間を表す信号である。
B,,B2,B3がアドレス3ビットである。
第15図にT.V,クロツク系に同期したRGと時計の
クロツク系に同期したRpのタイミングを示す。
RpはRGの信号の″′0“からゝ1“への変化点を取
り出して作られた信号であり、RGの変化点に対して1
回Rpを発生する詳細なブロック図を第16図に示す。
この第16は第3図読み出しパルス発生回路167の回
路を表わす。
図中165D4は第11図に示したタイミング信号で読
み出しパルスRpI68のプログラムメモリーに対する
読み出しのタイミングを与える。
第16図で167a,167bはそれぞれ、RG信号1
25の前記変化点を回路的に取り出し、Rpを出力する
クロツク発生器とゲート回路を表わしている。
このD4とRGのタイミングはクロツクが異なり、全く
非同期と考えられる。
それ故にRG信号に対して任意のタイミングにあるD4
の周期が1 5 bit Xφ2=約470μSSCで
あるから、RGの′1“の幅は2×D4以上必要であり
実際は960μSecとなっている。
当然なから、Rpの幅はプログラムメモリー15bit
分の幅を有し、位相はD1〜D4をちょうど含むような
タイミングに設定されていることはいうまでもない。
第11図にそのタイミングを示した。第13図に示した
ように、メモリーの読み出しはB1,B2,B3の3b
itアドレスと読み出しパルスRp1および循環信号の
ANDを取ることにより行われる。
この読み出し方式はROM構成で実現することにより、
各ROM出力のワイアードORとして信号が得られそれ
ぞれ左右プログラム出力が1本の配線で取り出せること
になる。
この2本の出力線が137で、読み出されたデータはシ
リアルに出力され、画面の左右のプログラム出力に対応
して第3図のバツファレジスタ174にそのプログラム
の表示期間ストアされる。
第1γ図にこのバツファレジスタ174の具体的構成ヲ
示す。
画面左側プログラムのレジスタについてみると、左プロ
グラムデータ出力173左がシリア?に1 74aの1
5bitシリアルインパラレルアウトのスタティックレ
ジスタに入力される。
174aのパラレル出力は1γ4e(第25図参照)の
タイミングで1740に移され表示期間ストアされる。
ここで図中に示したようにデータをシリアルに174a
に書き込むタイミングはRpφ1となる。
右プログラムについても全く同様な動作で174dにプ
ログラムデータはストアされる。
この1 7 4 c,174dの出力バスが第3図97
で、その出力バスは左右プログラム区別され97L,9
7Rとして第3図96に入力される。
第3図174のべツファレジスタは上記した回路より構
成されたが第14図を見ると、読み出し命令信号RGと
表示区間を表す信号MOのタイミングは1アドレスずれ
ている。
このことは第17図で説明のように174cの出力を表
示している間に174aに次の表示データを入力してい
ることから生じたもので、表示とプログラム読み出しの
時間的関係からとられた方式である。
すなわち読み出し番地を基準に考えると第14図に示し
たようにアドレスB3,B2,Bとすると、アドレス゜
” 1 1 1 ”で読み出されたデータは”ooo”
アドレスで表示され、アドレス″111”で読み出され
たデータが表示されている間にアドレス” o o o
”のデータは読み出され前記174a,174bに入
力される。
次の” 0 0 1 ”アドレスに移ると同時に前記1
74eで174c ,174dにデータを移し表示され
ることになる。
すなわち1プログラムメモリデータの読み出しアドレス
と表示アドレスが1アドレスずれていることになる。
一方プログラムの書き込み位置を指定する「一」の表示
はこの読み出しアドレス第3図129と書き込みアドレ
ス79が一致した時に行われる。
第3図80がこの両者の比較を取るアドレス比較器であ
る。
第18図にこの比較アド1/スの対応を示す。
この図で2°,21,22 . 23はそれぞれ第3図
書き込みアドレスカウンタ78の各カウンターの出力バ
ス69を示す。
一方の入力はB1,B2,B3の読み出しアドレス3b
itに、画面の左右を示す第21図に記す信号RHをl
bit付加する。
このRHは1水平走査期間で画面左側で10“、画面右
側で11“となる信号である。
第3図、第18図の81がアドレス一致信号である。
この一致信号により「一」を表示するので、麺1図6の
step SWにより順次書き込みアドレスを変化させ
てゆくと、「一」の表示位置はそのアドレスに対応して
、第2図に示したAD1〜AD9,AD1o〜AD16
,AD1〜と順次動いてゆくことがわかる。
「一」を表示する一致信号は両アドレスの一致により得
られ、しかも前記したように読み出しアドレスと表示ア
ドレスは1アドレスずれている。
書き込みアドレスカウンタの出力バス79のうち23に
相当するlbitは単に水平周期における画面中央より
右の部分に相当するRHに対するbitと考え10“の
時左プログラムを示し、′1“の時右プログラムを示し
ているので画面位置の指定は2° 21 . 23の3
bitでよく読み出しアドレス”ooo”に対してそ
のプログラムメモリーの書き込みアドレスは” o o
i ”となる。
すなわち、読み出しをアドレス゛’ooo”で行うとそ
の読み出されたプログラムはアドレス”001”で表示
されることになり、このプログラムの書き込み指定アド
レスが″′O O 1 ”であるために読み出しアドレ
ス”O O 1 ”の場所に「一」が表示されることに
なる。
同様に読み出しアドレスを基準に考えるとプログラム実
行時の消去アドレスについても同様のことがいえる。
本装置において、プログラムの実行後消去されるプログ
ラムは右プログラムだけであるから第13図1710の
プログラムメモリーについてみると、アドレス”ooo
”で読み出され、″′001”でそのプログラムの時刻
データと時計の時刻データは第3図bb較回路93にお
いて比較され一致すると一致パルスが第3図の出力線9
4を通して一致パルス制御回路90に出力され、この制
御回路90からは出力線92を通して消去パルスEp2
が出力される。
この比較のタイミングはこの一致パルスと共に後述する
が、アドレスが”001”になって90μsec程度後
に発生してEp2を出力する。
それ故に、′″o o o ”で読み出されたプログラ
ムは実行後の消去はアドレス”O O 1 ”で行う。
すなわち、前記した読み出しアドレスと書き込みアドレ
スとの関係と同様読み出しアドレスと消去アドレスとは
1アドレスずれていることがわかる。
第13図のROMにおいて、消去を行うROMの直列に
入力されているB。
信号第3図128は時刻比較のタイミングを左右プログ
ラムに対して与えるもので、Bo=ゝO“時左プログラ
ムの時刻比較、Bo=11“の時右プログラムの時刻比
較を行う。
なおB。の詳細については後述する。第3図174が前
記第17図で説明したバッファレジスタでその出力バス
が第3図97である。
このプログラムの左右の出力バスはPモードでその表示
に使用され、Nモードにおいては時刻比較に使用される
第3図96は表示および時刻の比較のタイミングlこよ
るデータの切り換え回路と、データチェック回路から構
成される。
第19図にこの切り換えチェック回路の主要タイミング
信号を示す。
第20図に切り換えられるデータ信号の流れとチェック
回路を示す。
第20図で記したSは1文字を表示するのに要する水平
方向パルスS1,S3,・・.S9,S1oのキャラク
タ表示タイミング信号でこのS信号と水平同期信号Hの
タイミングチャートを示したのが第21図である。
LH RHの信号はそれぞれ水平方向の左半面、左半
面時に11“となる左右を決定する表示タイミング信号
である。
第22図に表示キャラクタに対する各Sのタイミングと
LH,RHの対応関係を示す。
この図より明らかに81〜S1oは画面左右にそれぞれ
10文字ずつ表示可能なタイミングパルスを与える。
第19図に垂直同期信号VI/0に対して垂直方向の表
示タイミングを示したが、図中TCGは時計の時刻、チ
ャンネル番号の表示区間を示すタイミング信号であり、
Boは後述する時刻比較および一致した場合のチャンネ
ルレジスタの入力データの制御、プログラム消去信号E
I)2を制御する信号でMOの立ち上りで変化するカウ
ンタの出力である。
第20図は説明のための信号の流れを示したが、第20
図97L,97Rは前記第17図に示したバツファレジ
スタの左右プログラムのデータ出力バスであり、表示の
左右を決定する信号MGANDLH(MG−LH)信号
とMGANDRH(MO・RH)の信号でそれぞれ図示
したようにANDを取られ、その出力は各ビットごとに
ORを取られ、第21図、第22図Cと示した表示タイ
ミングに従ってSでANDをとられる。
各データは上記したように所定のタイミングで切り換え
られチェック回路に入力されることになる。
一方、時刻チャンネルの表示はTCGの期間で右側に表
示されるので、そのデータ第3図チャンネルレジスタ出
力バス157時刻データバス159はTCGとRHとで
ANDを取り、その出力データは表示に従ったSタイミ
ングで各キャラクタ毎に表示のIlllffl iに帛
力されチェック回路に入力される。
時刻のAM/PMの信号はデコードされ第3図160と
して出力される。
チェック回路は所定のSのタイミングで入力されたデー
タをOFF,U,T,一等の記号を表示するものと、デ
コーダへの数値データを出力するものと、所定のデータ
bitを所定のタイミングでチェックし画面に表示しな
いものであれば画面における表示制御を指定する信号を
出力するものとに選別するものである。
このチェック回路は1種のデコーダ回路であり、記号出
力を第3図のバス111へ、数値データを第3図のバス
99へ、表示制御指定する信号を第3図の・くス98に
出力する。
例えばこのチェック回路の1部は、プログラムデータの
1分の位の情報1bitが10“であるか11“である
かを86タイミングで調べ、XXO“であれば0を、′
1“であれば5を表示するようバス111に数値ではな
く記号として出力させる。
あるいはタイマ入力が存在するか否ををS1oタイミン
グで調べ存在すればTを表示するようバス111に出力
させる。
前記AM/PM出力信号160は後述する出力制御回路
第3図110へ入力され、この出力部において表示キャ
ラクタを色表示するために使用される。
第3図102はチェック出力バス98を入力とする表示
を阻止するStop 2信号を発生するStop回路で
あり、第23図に詳細な回路を示す。
この出力制NStop回路の回路構成は前述したプログ
ラムの入力方式と関係し、あらかじめ表示消去のデータ
は何であるかを決定しておくことにより実現される。
すなイつち、プログラムの入力データが、時間情報につ
いては12以上の数値入力は無いこと、分の10位情報
は6以上の入力は無いこと、チャンネル番号情報につい
ては14以上の入力が無いことに着目し消去データは入
力されている。
Stop回路では上記の条件を調べることによって、S
uop2 出力を出力するか否かを決定するものである
この第23図で、98a信号はプログラムデータの時間
4bitが″1100”以上すなわち数値12以上が入
力されていれば“1“となる信号であり、98bは10
分の位3bitが・″1 1 0 ”以上すなわち数値
6以上が入力されていれば11“となる信号であり、9
8cはチャンネル番号情報4 bitが” 1 1 1
0 ”以上すなわち数値14以上が入力されていれば
″1“となる信号である。
各98a 98b98c入力はそれぞれS2,S5,S
7と図示したようにAND OR Inverter
を過てR−Sフリツプフロツプのセット入力となる。
リセットはS1であり、セット入力によりStop2
第3図130が出力される。
プログラムデータの入力方式で述べたように、プログラ
ムの消去(表示をしない)データは実質的にオール11
“を書き込んだが、このオーノい1“のデータのうちS
2のタイミングで時間データ4bitのうち高位の2b
itを調べ゛11″となっていたら12以上のデータで
あるから第23図98aが11“となりS2タイミング
でStop2を出力し、すなわち表示を行わないように
表示出力をゲートする。
時間データの書き込みは分以下を′″1“とじて書き込
んだが、この10分情報の所定のbitをS,で調べ前
記したように98bに11“が出力されるからこのS5
タイミングでStop2を出力する。
このプログラムの表示は時間データだけが表示され、以
下は消去されて例も表示されない。
次に分の情報が入力されると同様に87タイミングでS
top2が出力されチャンネル表示がされない。
このように各情報のデジットのうち高位bitの符号を
検出するだけで画面における表示を制御でき、すべての
bitlこついて調べる必要がなく、更に1行すべての
非表示を15bitのうち2bitのみの検出により実
現でき回路的に非常に簡単である。
この方式によれば画面における表示、非表示を指定する
bitを別に付加する必要もなく、特にLSI化に際し
ては回路規模縮少の点で非常に有利である。
上記したようにプログラムの入力方式と表示を対応付け
て表示することにより、プログラムは画面を見ながら、
次に何の情報を入力すればよいかが1目で理解できるこ
とになる。
さらに前記98cの信号はまた、TSモード、Pモード
においてチャンネル番号を表示しないのでこのモードの
TCGのタイミングで′1“となる信号でもある。
第3図93は時刻比較を行う比較器である。
第3図101がこの比較のプログラムデータの時間、分
チャンネル情報で左右のプログラムに対して前記第20
図の101信号として第3図の比較回路93に入力され
る。
この比較回路のもう一方の入力は時計の時間、分情報第
3図159である。
比較回路93の他の入力信号は両情報の比較タイミング
の信号である。
比較回路の構成を第24図に示す。
第3図、第24図94は比較回路の出力で比較タイミン
グ信号93aで一致が戒立すると一致パルスを出力する
また図示したように比較データはB。
によりゲートされB。一ゝO“のとき左プログラムの比
較を、Bo=″l“の時右プログラムの比較を行う。
第24図中の97L′は、第20図に示した101信号
バスのうち左プログラムの時間、分情報を示し、97L
はその左プログラムのチャンネル情報を示す。
同様に右プログラムの時間、分情報を97R′で示し、
チャンネル情報を9 7 R”で示す。
第24図に示したごとく、97L”,97R”は97L
’,97R’に対応してB。
で制御され、チャンネルデークバス100として出力さ
れる。
このチャンネルデータバス100は一致パルスによりこ
のチャンネル情報を前記70のチャンネルレジスクに書
き込むためのデータパスである。
第3図90が一致パルス93を制御する一致パルス制御
回路である。
この一致パルスによりプログラム実行時の消去信号EP
292を発生し、Bo信号182により左右プログラム
の実行の優先順位を決定する回路である。
第6図に示したCI,Ep信号を制御することで優先順
位は決定される。
第24図lこ示した93aタイミング信号の位相を、M
Gおよび前第17図に示した174eに対して示したの
が第26図で、93 b,93cがその左右プログラム
の比較タイミング信号を与えるものである。
この93b,93cから成っているタイミング信号93
aの11“の幅はLHおよびRHとなっており約30μ
Secである。
実際の比較タイミング信号93aは次の論理から成って
いる。
N・ω・MG・2H・(Bo−LH十BoRH)の論理
で、NはNモードのときゝ1“となる信号。
ωは第1図13SystemSWがONの時ゝ1“とな
り、第1図14のLEDを点灯し、プログラムの実行を
行う状態になっていることを示している。
2H信号は前記114eパルスの次のIH(1水千期間
)間ゝ1“となる信号である。
すなわち、一致パルスの出力は上記論理の成立と時刻デ
ータの一致成立により、前記したタイミングでLHある
いはRHの幅30μSecで発生する。
第25図に示したEP2は一致した右プログラムを所定
のアドレスに従って消去する信号で、一致パルス94で
セットされ前第17図、第26図に示す174eでリセ
ットされるR−8フリツプフロツプの出力でプログラム
15bitを消去するに十分な幅約1mSecの幅で出
力される。
図中、CI,EPは前記したプログラム実行時にチャン
ネルデータ第3図100をチャンネルレジスタ70に書
き込みチャンネルを切り換え選局する信号であるが、左
プログラムは一致実行されても消去されないので、左側
同時刻プログラム入力が存在すると、5分間は発振状態
となりチャンネルが定まらないことになる。
それ故に、左プログラムの実行に対しては、一致パルス
が出力され実行されて後5分間はCI,EP信号を出力
しないように一致信号を制御する。
当然ながら、この5分間の間も手動のチャンネル選局は
可能である。
第25図に示した5分間制御信号で上記一致信号を制御
することになる。
図中91a 91bはプログラム実行時の自動的なチ
ャンネル切り換え選局を確実lこ行わせるために必要な
幅のCI EPを作成する回路であり、クロツクによる
一種の時定数回路である。
第3図113はタイマ出力の制御回路で、第3図95人
力はタイマプログラムに対する一致パルスで前記した第
3図94と同一と考えてよい。
第3図135人カバスは、一致時にタイマ情報が存在す
るか否か、あるいはタイマ情報が存在すればON情報で
あるかOFF情報であるかを示す信号でチェック回路9
6から出力される。
一致パルス発生時にタイマ入力が存在し、ON情報であ
ればフリツプフロツプをセットし、OFF情報であれば
リセットし第3図114にその出力をTimerOut
として出力する。
時計の時刻出力バスは第3図159であるが、その時刻
は第3図124の信号で読み出された時刻で次の読み出
し信号が来るまで第3図時刻ストア回路158にストア
されたものである。
この読み出し信号124はMG信号が1垂直期間で終っ
たのちに発生される時計時刻読み出し信号である。
この時刻読み出し方式は、時刻比較がMG期間で行われ
ることから、そのMGの後で時刻読み出し信号124を
作成し、時刻データバス159の時刻データの変化がM
Oの比較中に起るのを防いだものである。
第3図99の信号バスはS信号で表示に従ってタイムシ
ェアリング的に伝送される表示データバスで、そのデー
タバスはチェック回路第3図96であらためチェックさ
れ、数値デコーダが必要なデータのみを出力しているバ
スである。
すなわち、Pモードにおけるプログラムデータ表示の時
間の位、10位の位、チャンネル番号とNモードにおけ
る時刻、チャンネル表示等の場合の時間の位、10分の
位、1分の位およびチャンネル番号の最大4bitデー
タバスである。
第3図104は表示用デコーダ回路である。
前述したように表示される時間は最犬11まで、チャン
ネル番号は最犬12まで存在し、チャンネル番号13は
OFF表示となるためにこのデコーダでデコードする必
要はなく前記チェック回路96であらかじめチェックさ
れている。
このことを考慮し、本装置に使用した詳細な表示用デコ
ーダ回路を第27図に示す。
この図中、4bitの信号d。
,d1,d2,d3が前記第3図99の出力バスであり
、それぞれのbitは2値情報2° 21 , 22
. 23に対応している。
このデコーダ回路は入力データの表示を第1に考えて構
或されている。
まず、4bit入力を10以上の数であるかを図中10
4d,104e出力で調べ、10以上であればデータ4
bitをその数の1位の数とするようなbitに切り換
え変換して次のデコーダに入力する。
次のデコーダは変換された4bitのデータを入力とし
、1位の数をデコードする。
10位の表示は第22図に示したように82,S3のタ
イミングである。
それ故Cこ、10位の出力が104eに存在すると82
,S3のタイミングで104bに出力し、〈1〉に出力
する。
この時S2,S3のタイミングで104aにより1位の
数のデコーダを制御している。
この1位のデコーダを制御する信号が104aであり、
このデコーダを使用しない期間はゲートをかけて、デコ
ーダ出力が無い状態にセットしている。
この信号はS1+S2+S4+S7+S8+S1oと1
04cとからなっており、第22図に示した表示形態が
決められた信号である。
この制御信号を使用しないと、この制御信号期間に何ら
かの数値がこのデコーダから出力されており、その出力
がそのま\表示されることになる。
104cの信号はプログラム表示でチャンネル情報が1
3の時そのタイミングで出力されるもので、チェック回
路96から出力され表示はOFFという記号を選択する
ことになる。
第27図中の〈0′〉はプログラム表示の1分の位の0
分表示と、OFF表示の場合の0の表示が同一であるた
め両者のOR入力信号であり、その所定のタイミングで
10“で入力されるものである。
同様に〈5〉はプログラム1分の位の5分表示の5の入
力である。
なおこのデコーダの出力<0>〈1〉・・・〈9〉は図
示したように数値1のデコーダ出力と上記した0,1.
5の数値および記号はOR出力として得られ、選ばれた
数値信号が11“出力として得られる。
デコーダ回路104の出力バスが第3図105で数値以
外の記号出力第3図111と前記アドレス比較器の出力
81と共に第3図106に入力される。
106は所定のタイミングで出力された数値および記号
(以下キャラクタという)の表示セグメントを選択する
セグメントデコーダ回路である。
本装置のキャラクター表示は第2図に示したように8セ
グメントによる表示である。
セグメントデコーダ回路106に入力されたキャラクタ
ーに従ってセグメントが選択され、その出力バスが第3
図107である。
このキャラクタ出力バス107を入力とする第3図10
8の回路が、選ばれたセグメントをキャラクタ表示パタ
ーンに変換するキャラクタジエネレータである。
このキャラクタジエネレータは各セグメント出力とキャ
ラクタの垂直方向或分パルス134とキャラクタの水平
方向戒分パルス146の所定のANDを取るゲート回路
より構成されており、キャラクタを表示パターンに変換
し、変換されたキャラクタをシリアルに第3図109に
出力する。
当然この変換されたキャラクタパターンはT.V,の走
査に同期して出力される。
第3図110はキャラクタ表示を制御する出力回路で、
Nモードにおける表示制御信号第3図55、前記時刻デ
ータのAM,PMを示すAM/PM信号1 6 0 、
StOl)2信号103、水平方向表示制御信号150
、垂直方向表示制御信号123と、キャラクタ出力10
9とを入力とし、Pモード、TSモードにおけるキャラ
クタの色表示を行うための色指定信号AMG,PMGを
出力する回路と、あらかじめ決められた画面の表示領域
以外をゲートし表示を消す回路とから構成されている。
第3図112出力バスは表示キャラクタパターンを画面
表示する出力で、例えばキャラクタ出力、午前を指定す
るAMG1午後の色を指定するPMGの各出力として出
力されT,V,糸の色出力を制御する。
出力制御回路110の具体的回路を図示したのが第28
図である。
図中、150,123信号はあらかじめ決められた表示
領域″1“となり他の領域で″O“となる信号である。
第27図の表示デコーダを見ると、表示領域以外の領域
ではd。
,d,,d2,d3人力が全て10“となり、105の
出力バスは〈0〉が出力されることになり、画面の不必
要な部分にOが表示されることlこなる。
その0表示を消去する信号がこの第3図150,223
信号である。
図中出力制御回路はPモードTSモード時にキャラクタ
パターンとAMG PMGの色指定信号を出力するも
のでAM/PM160と第21図81およびNモード信
号とのゲート回路から戒っている。
このS1タイミング信号はPモードでプログラムの書き
込み位置を示す「一」の色を時刻の色とは別の独立の色
として表示するための「一」タイミング信号である。
Nモード時の時刻チャンネル番号表示を白色表示とする
と、AMG,PMGの色指定信号は10“でありキャラ
クタパターン出力の,みが出力されることになる。
次に本発明の特徴部である画像表示のためのタイミング
信号およびプログラムされた時刻データと時計の時刻と
の比較のタイミング信号等の信号発生部の構成および動
作について説明する。
画面の水平方向の各成分は第3図水平同期信号H138
でゲートされ発振するゲーテイツド発振器139の出力
クロツクCPをカウントすることにより得られる。
ゲーテイツド発振器139の発振周波数は約4. 5
MHzでありその出力CP140が第3図141のカウ
ンターの入力となる。
本装置のT,V,クロツク系のカウンタはLSIの集積
度向上の要求から、全てシフトレジスタタイプのダイナ
ミックカウンタを使用している。
第3図のカウンタ141は8進カウンタで、テレビジョ
ン受像機がONの状態で信号線138、後述する入力切
換回路136そして信号線137を介して供給される水
平同期信号(水平フライパック信号)Hに同期してクロ
ツクCPをカウントする。
このカウンタ141の出力バスが142である。
また第3図143はゲート回路であり、8進カウンタ出
力142を入力として、各部lこ必要なクロツクを供給
するための回路であり、先述したキャラクタの水平方向
成分パルス146を発生し、さらにゲート回路出力バス
144を径てクロツク発生器145でクロツクφc1,
φc2を発生する。
クロツクφc1,φc2は土CP、即ち約5 0 0
KHzの周波数で動作8 している。
第3図147は水平方向第2のカウンタでφ。
1,φ。2をカウントする40進のカウンタである。
このカウンター47もテレビジョン受像機がONのとき
水平同期信号Hに同期しカウント動作する。
40進カウンター47の各部の出力バスが148で14
9のゲート回路に入力される。
ゲート回路149は先述した、第21図に示したSタイ
ミングパルスの発生LH,RH信号発生回路等から或り
水平方向表示制御信号線150、水平方向タイミングパ
ルスバス151に各タイミング信号を出力する。
ゲート回路149は又、クロツク発生器154に信号1
52を出力する。
クロツク発生器154はCP1,CP2のクロツク発生
回路で、CP2の周波数はテレビジョン受像機がONの
状態において水平同期信号Hの周波数と同一となるよう
に設定されている。
このクロツクCP1,,CP2は次の垂直方向カウンタ
ーをダイナミックに動作させるためのクロツクである。
第29図にN・〔13〕時、すなわちNモードでOFF
以外のとき、およびN・〔13〕時、すなわちNモード
でOFFのときのH入力とCP1,CP2の関係を示す
図示したようにN・〔13〕の場合はHに相当するパル
スを作成することになる。
図示したCP,が読み込みパルス、CP2が読み出しパ
ルスとなり、次の垂直方向各成分タイミング信号を発生
ずる第3図のカウンター30,119のクロツクとなる
N・〔13〕すなわちNモードでOFF時は、T,V,
はプリヒートの状態でH入力が存在しないが、本装置は
依然として時刻の比較を行い読けプログラムの実行を行
わなければならない。
それ故に、前述した必要なタイミング信号を発生する必
要があり、H入力が無くなるとCP2のクロックパルス
をゲート回路149の出力から得ることになる。
カウンター30はこのようなC P1,CP2をクロツ
クとする16進カウンタで各部の出力131がゲ゛一ト
回路132に入力される。
ゲ゛一ト回路132は、キャラクタの垂直方向戒分パ1 ルス第3図134、および第3図133として一16 CP2パルス等を発生する。
この16進のカウンターは、キャラクタ表示の1行分が
16Hの幅から成っていることから来たものである。
カウンタ119は同じくCP1,CP2をクロツクとす
る262進のカウンタであり、このカウンタが垂直方向
のキャラクタ表示の位置決め、読み出しアドレス発生等
のタイミングを発生するカウンタである。
垂直方向用のカウンタ130,119を2組使用したの
は、カウンタがシフトレジスタのダイナミックカウンタ
であることから、ゲ′一ト回路でキャラクタの垂直方向
成分パルス134等の信号を作成するより2つのカウン
タを使用する方がゲート回路がかなり減少し集積度が結
果的に向上するからである。
第3図121は262進カウンタ119の各部の出力バ
スで122はゲート回路、R−Sフリツプフロツプ回路
等から成る垂直タイミング発生回路である。
この垂直タイミング発生回路122の出力が先述した垂
直方向の各信号、MG,RG,読み出しアドレスB1,
B2,B3,比較タイミング信号、Bo等の信号バスで
あり第3図123, 124, 125, 126,
127,128, 129として出力される。
第3図116は入力制御回路で262進カウンタ119
のリセット発生回路、垂直同期信号の入出力共通信号V
I/0の切り換えゲート回路から構成されている。
N・〔13〕の状態では第3図115を通ってT,V,
の垂直フライバックパルスが入力され第3図117から
262進カウンタ119にリセットをかける。
Pモード、TSモードの場合はデータ入力の際第1図1
により空チャンネルが選択された場合、同期信号の欠如
あるいはノイズ等による水平、垂直各同期の乱れをなく
し同期的に安定な表示を行うために映像信号を切り、垂
直タイミング発生回路122で疑似垂直同期信号156
を作成し、入力制御回路116を過て第3図115に逆
に出力し、この出力によりT,V.の垂直発振器をトリ
ガし同期信号とする。
垂直タイミング発生回路の出力155はこの時のカウン
タ119のリセット信号であり、入力制御回路116、
信号線117を介してカウンタ119に供給される。
N・〔13〕すなわちOFFの場合も同様の動作を行う
262進カウンタ119の出力120は16進カウンタ
130を262進カウンタ119に同期させるためのリ
セット信号である。
第3図136の回路は8進カウンタ14140進カウン
タ147のリセット信号切り換え回路、と第3図水平フ
ライバックパルス138Hの制御回路から構成される。
N・〔13〕すなわちOFFの場合は第3図138H入
力が無いので、149ゲート回路で作成した153信号
をリセット信号137として使用する。
N・〔13〕の時はこのH第3図138をリセット信号
137として使用するが、N・〔13〕からN・〔13
〕への状態の切り換りは、このH周期のみだれから回路
を安定に動作させるために、N・C 13 )信号(O
FF信号)でこの137リセット信号をHから前記ゲー
ト回路で作成したリセット信号153に切り換えること
になるが、一方、N・〔13〕からN・〔13〕の状態
に変化する時、すなわちOFFからチャンネルがONす
る時、このHの発生をみるとONになってからHが発生
するまでかなり長い時間がかかり、かつ発生されたHは
始めのうちかなり不安定なものである。
それ故に、ON?こなってそのま″>Hを使用すると、
16進カウンタ130262進カウンタ119がミスカ
ウントをすることが考えられる。
このON時の誤動作を防止するために第3図136人力
切り換え回路が考えられ第30図に詳細な回路を示す。
図示するようにこの回路はR−8のフリツプフロツプの
出力により所定の信号を切り換えるゲート回路よりなっ
ている。
R−8フリツプフロツプのリセットはN・〔13〕信号
で行われ、内部で発生した出力153をリセット信号1
37として出力する。
一方前記CP2は第29図に示したように内部で発生さ
れる。
N.(13)になると第3図118のVI/0信号が発
生してセットがかかりフリツプフロツプを反転させるま
で、以前の状態で動作しつづけることになる。
垂直フライバックパルスVI/0信号が発生されフリツ
プフロツプが反転すると内部で発生された153をH1
38に切り換え137のリセットとするとともに入力切
り換え回路136の出力178にHを出力し、CP2を
Hに切り換え第29図に示したN・〔13〕の状態とな
る。
前記したVI/O信号はNモードにおいてはT,V.の
同期信号入力であり、ONになり、このVI/0信号が
T,V,セットから発生されるまでには水平信号H13
8、発振出力は安定していると考えられる。
以上説明したように本発明によると、テレビジョン受像
機のON,OFFに応じ、水平および垂直カウンタの動
作を切り換え制御回路により切り換えることにより、テ
レビジョン受像機のON時にはテレビジョンの水平、垂
直走査に同期した安定な画像表示用のタイミング信号を
得ることができ、またテレビジョン受像機のOFF時に
も、プログラムされた時刻情報と時計の時刻とを比較す
る比較タイミング信号等を引き続いて安定に発生するこ
とができ、ON,OFF時共に安定した動作を期待でき
る。
尚、実施例ではテレビジョン受像機がOFFからONに
変化したとき、垂直同期信号の発生を検出してカウンタ
の動作を切り換え制御回路により切り換えたが、切り換
え制御回路は水平同期信号が安定して発生されるように
なったと考えられるタイミングをとって切り換えられれ
ばよく、必ずしも垂直同期信号の発生を検出して行うも
のに限られることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例、番組予約装置を組み込んだ
テレビジョン受像機の正面図、第2図は本発明の1実施
例番組予約装置を組み込んだテレビジョンのプログラム
入力の1例を示す図、第3図は本発明の1実施例番組予
約装置の全体のブロック図、第4図はモード切り換え回
路58、No rma 1フィードバック回路61の具
体的回路図、第5図は入力フィードバック回路62、ラ
ッチ回路66の具体的回路図、第6図はエンコーダ68
、チャンネルレジスタ70、書き込みレジスタ85の具
体的回路図、第7図はプログラム時のタイミングチャー
トを示した図、第8図aは書き込みレジスタ85の1ビ
ットのROM回路構成を示す図、また同図bはこのRO
M回路と等価な論理回路図、第9図は1プログラムのb
it構成図、第10図はデジットパルス発生器89の具
体的回路図、第11図は第10図のデジットパルス発生
器の各部のタイムチャート図、第12図はデータ書き込
み回路87の具体的回路図、第13図は書き込み、読み
出しROM169、プログラムメモリ171の具体的回
路図、第14図は読み出しアドレスのタイムチャート図
、第15図は読み出し命令信号と読み出しパルスのタイ
ムチャート図、第16図は第15図を説明するブロック
図、第17図はバツファレジスタ174を説明するタイ
ムチャート図、第18図はアドレス比較器80を説明す
る図、第19図は説明に使用した垂直方向のタイムチャ
ート図、第20図はチェック回路96に供給されるデー
タ信号の流れを説明するブロック図、第21図は説明に
使用した水平方向のタイムチャート図、第22図は表示
キャラクターとS信号の対応を示す図、第23図は表示
制御(Stop2)回路102の具体的回路図、第24
図は時刻比較回路93を説明するブロック図、第25図
は一致パルス制御回路90を説明するブロック図、第2
6図は比較タイミングを示すタイムチャート図、第27
図は表示用デコーダ104の具体的回路図、第28図は
出力制御回路110を説明する回路図、第29図は説明
に使用したクロツクのタイムチャート図、第30図は入
力切り換え回路136の具体的回路図である。 1・・・・・・選局スイッチ群、2・・・・・・OFF
スイッチ、3・・・・・・Displayスイッチ、4
・・・・・・Programスイッチ、5・・・・・・
No rma lスイッチ、6・・・・・・Stepス
イッチ、7・・・・・・’Eraseスイッチ、8・・
・・・・LED、9−Time Set,Startス
イッチ、10・・・・・・Second Adjust
スイッチ、l l ......AMスイッチ、1 2
......PMスイッチ、1 3−=−Syster
nスイッチ、14・・・・・・LDE1 l5・・・・
・・T,V,セットON,OFFスイッチ、16・・・
・・・T.■.画面、17・・・・・・時刻、チャンネ
ル表示、18・・・・・・Timer入力スイッチ、1
9・・・・・・時刻表示、35・・・・・・水晶発振器
、37,41・・・・・・時計カウンタ回路、40・・
・・・・クロツク発生回路、43・・・・・・時間、分
カウンク回路、45・・・・・・クロツクタイミング発
生回路、46・・・・・・フリツプフロツプ回路、48
・・・・・・タイマ入力回路、50・・・・・・消去入
力回路、52・・・・・・トリガパルス発生回路、54
・・・・・・パイナリフリツプフロツプ回路、58・・
・・・・モード切り換え回路、61・・・・・・No
rma Iフィードバック回路、62・・・・・・入カ
フィードバック回路、64・・・・・・トリガパルス発
生回路、66・・・・・・ラッチ回路、68・・・・・
・エンコーダ、70・・・・・・チャンネルレジスタ、
74・・・・・・排他論理回路、76・・・・・・3進
、2進カウンタ、78・・・・・・書き込みアドレスカ
ウンタ、80・・・・・・アドレス比較器、82・・・
・・・タイミングパルス発生器、85・・・・・・書き
込みレジスタ、87・・・・・・データ書き込み回路、
89・・・・・・デジットパルス発生器、90・・・・
・・一致パルス制御回路、93・・・・・・時刻比較回
路、96・・・・・・チェック回路、102・・・・・
・表示制御(St01)2)回路、104・・・・・・
表示用デコーダ、106・・・・・・セグメントデコー
ダ、108・・・・・・キャラクタジエネレータ、11
0・・・・・・出力制御回路、113・・・・・・タイ
マ出力回路、116・・・・・・入力制御回路、119
・・・・・・262進カウンタ、122・・・・・・垂
直タイミング発生回路、130・・・・・・16進カウ
ンタ、132・・・・・・ゲート回路、136・・・一
・・入力切り換え回路、139・・・・・・ゲーテツド
発振器、141・・・・・・8進カウンタ、143・・
・・・・ゲート回路、145・・・・・・クロツク発生
器、147・・・・・・40進カウンタ、149・・・
・・・ゲート回路、154・・・・・・クロツク発生器
、158・・・・・・時刻ストア回路、161・・・・
・・読み出しパルス発生回路、169・・・・・・書き
込み、読み出しROM1 171・・・・・・プログラ
ムメモリ、174・・・・・・バツファレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テレビジョン受像機の水平走査に同期して発振する
    発振器と、この発振器の出力を分周し画面の水平方向の
    表示に必要な所定のタイミング信号及びデータ処理に必
    要な信号を発生する第1の信号発生回路と、この第1の
    信号発生回路からの信号を分周し画面の垂直方向の表示
    に必要な所定のタイミング信号及びデータ処理に必要な
    信号を発生する第2の信号発生回路と、前記第1および
    第2の信号発生回路の動作をテレビジョン受像機のオン
    およびオフの状態により制御する制御回路とを備え、前
    記制御回路はテレビジョン受像機がオフからオンに変化
    したときテレビジョン受像機の水平同期信号の安定発生
    状態を検出した後前記第1および第2の信号発生回路に
    それぞれテレビジョン受像機の水平同期信号および垂直
    同期信号を供給してテレビジョン受像機の水平および垂
    直走査に同期した前記表示タイミング信号を発生せしめ
    、テレビジョン受像機がオフになった時は瞬間的に前記
    水平同期信号の前記第1の信号発生回路への供給を遮断
    し信号発生回路内部でつくられた同期タイミングに基い
    て前記第1および第2の信号発生回路から引き続いて前
    記データ処理に必要な信号を発生せしめることを特徴と
    するテレビジョン受像機。 2 前記制御回路は受像機のオン時に垂直走査入力の到
    来によりゲートを開き水平走査入力を可能とすることを
    特徴とする特許請求範囲第1項記載のテレビジョン受像
    機。
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