JPS5836200A - 発電機の励磁装置 - Google Patents

発電機の励磁装置

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Publication number
JPS5836200A
JPS5836200A JP56134331A JP13433181A JPS5836200A JP S5836200 A JPS5836200 A JP S5836200A JP 56134331 A JP56134331 A JP 56134331A JP 13433181 A JP13433181 A JP 13433181A JP S5836200 A JPS5836200 A JP S5836200A
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JP
Japan
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generator
voltage
output
reactive power
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP56134331A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhide Tsuji
辻 勝英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56134331A priority Critical patent/JPS5836200A/ja
Publication of JPS5836200A publication Critical patent/JPS5836200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/14Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発電機の励磁値gtK関する。
最近の発電所では、電力需要の増加に伴い、大容量化と
共に発電機をより効率的、有効的に運転させることが望
まれている。
通常・発電機はその容量曲線内にて運転される。
第1図は、従来の発電機の運転範囲を示す図であ)、縦
軸は無効電力Qt表わし、横軸は有効電力Pを表わして
いる。無効電力QI/′i第1象現の領域では遅れ無効
電力を、第4象現の領域では進み無効電力を示している
。第1図において、曲線1は電機子巻線の温度上昇限界
曲線(定格容量を半径とする軌跡)を示し、曲線2は界
磁巻線の@度上昇限界曲111に示し、曲線3は固定子
鉄心端の温度上昇限界曲線を示している。従って、発電
機は縦軸Qと曲!111曲@2.曲線3にて囲まれた範
囲内(容量曲線内)であれば通常時運転可能である〇こ
こで、発電機が系統に併入されている時には嘔発電機の
無効電力出力は発電機の励磁量により調整され1励磁量
を小さくするほど進相方向に無効電力が変化する。
第1図の曲線4は発電機を曲lll1!3を越えるよう
な大きな進相無効電力にて発電機が運転されないように
保護するためのものでちゃ、言い換えれば曲線3を越え
るような励磁量にならないように制限を行う不足励磁制
限曲線である。普通、曲?FM4は第1図に示すように
、曲線3よりも少し上側に設定されておシ、曲線3によ
シ制限運転することを以下UEL制御と呼ぶことにする
さて、近年火力発電所では変圧運転方式の採用によシ、
発電機が系統に併入された後にボイラ、タービン関係の
比較的容量の大きな電動機、ポンプ等の起動が行われる
。このとき、発電機の励磁量が極めて小さい状態で励磁
一定制御を行う場合には上記大容量の所内補機が起動す
ると、大きな発″#IL機無効電力の変化を生じること
により所内電圧の変動をもたらし、所内の他の回転機ト
ルクおよび′fblJ御機器1c悪影響を及ぼす、この
ため従来は、上記補機全起動させる時には発電機の励磁
量は充分与えられているように、即ち、小さな励磁1t
Kならないように進み無効電力をおる一定の値に制限し
て発電機の運転が行われていた。第1区の1蛾5は上記
進み無効電力をある一定の値、VC制限するQ = a
一定制限曲線である(以下、曲415によシ進み無効電
力の制限を行うことをQ = a制御と呼ぶ)。
、1  従って、従来は、第1図から判るように1発電
機の運転は縦軸Qと曲!I22曲線12曲線5により囲
まれる第1図の斜線の範囲内であった。
第2図は、従来の励磁装置の構成を示す図であシ、第1
図の曲線5に示す制限を行うQ = a制御器6と、第
1図の曲線4に示す制限を行うUEL制御器7はそれぞ
れ発電機電圧vgと発電機電fiI。
を入力として発電機の運転点を検出し、発電機運転点が
第1図の曲線4および曲1s5にかがる状態になった時
、それぞれの制限出方全自動電圧調整器8に与える。自
動電圧調整器8は上記制限出方により発電機界磁回路9
の励磁量を制限する。
ところが、上記大容量補機の起動は、通常発電機出力が
定格出力と比べてかなシ小さな状態において行われ、こ
の時の発電機出方はl@1図のPlの点で表わされる。
上記補機起動時の発電機出方P1よシ大きな発電機出力
においては上記大容量補機の起動は行われない。従って
、第1因において、補機起動時の発電機出力P1と曲線
41曲線5との交点をそれぞれA点、B点とし、曲線1
と曲線41曲線5との交点全それぞれ0点、D点とする
と、従来aA点、B点、C点、D点にょシ囲まれる範囲
については発電機が進相無効電力を供給し得る範囲であ
シ、又上記大容量補機の起動による所内電圧の変動によ
る心配のない範囲にもがかわらず、曲l1I5によシ制
限されるため発電機の運転ができないという不具合があ
った。
又、従来の励磁制限方式においては、長距離送電の場合
などに負荷し中断を行うと、発電機端子電圧が大きく上
昇し、これを下げるために励磁量を小さくしなければな
らないが、第1図による曲Ii!15により制限される
励磁量以下には下がらないという不具合も生じる。
本発明の目的は、充分な進相運転の可能な広い発電機運
転範囲の得られる励磁装置を得ることにある。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第3図は本発明の励磁装置の構成を示す図であシ、第4
図は本発明の発電機運転範囲′に表わす図である。
まず、第、3図に示される本発明の励磁装置の構成は、
発電機出力を検出する電力変換器(P−TRD )10
、発電機出力と補機起動時の発電機出力P1の比較を行
う電力比較器11、発電機電圧比較器12、Q = a
制限器6、UEL制限器7および電力比較器11と電圧
比−器12の出力によ!5、Q=1制御器6の出力を制
御するQ = a出力制御器13から成る。
第3図において、電力変換器10により得られ丸見電機
出力は電力比較器11によ)予め設定されている補機起
動待発電機出力P1 と比較され一電力比較器11は発
電機出力が補機起動待発電機出力P1と勢しいかそれよ
シ小さい場合と、発電機出力が補機起動待発電機出力p
i より大きい場合のいずれであるか全検出する。そし
て、前者の場合は発電機電圧比較器12によシ発電機電
圧v1が予め設定されている発電機電圧V、より小さい
と出力されているならば、論理積回路14を介してQ 
= a出力制御器13t−動作させ、Q=1制限器6の
出力が自動電圧調整器(AVR) 8に接続され、Q 
= A制御が行われ、後者の場合にはQ=a制限器6の
出力を自動電圧#JjA!v器(AVR’) 8より切
離すようKQ=1出力制限器13を動作さ−せる。この
結果、l[4図に示すようtζ発電機出力が補機起動待
発電機出力P1 よシも等しいか小さいならば、Q −
a制御が行われ1発電機出力が補機起動待発電機出力P
、よ)大きい場合にはUEL制  −御となる。
ここで、上記予め設定されている発電機電圧V、とけ、
発電機の仕様から決定され、負荷し中断時などにおける
発電機端子電圧上昇の際許容できる発電機端子電圧であ
る。電圧比較器12は発電機電圧vgと上記予め設定さ
れている発電機電圧V、を比較し、負荷し中断特発11
14!!竜圧v5が上昇し上記設定値v1よシ大きくな
ると、電圧比較器12にこれ全検出し論理和回路15を
介してQ=1出力制限器13により、Q = & tl
TIJ限器6を口器6圧調整器(AVR) 8から切離
しUEL制御のみの状態とする。このようにすることV
cよル、負荷し中断特発電機電圧が上昇しても第4図の
曲線4のところまで充分に励磁量を下けることができる
ため、発電機電圧上昇に対して急速に発電機電圧を下げ
ることができる。
尚、電力比較器11および電圧比較器12等は、半導体
素子を使用しても構成てきるし、又、メータリレー等の
電磁製装置を利用しても実現できる。
以上11!明し念ように、本発明によれば、大容量補機
が起動されるまでは極めて低励磁にならないようにして
補機起動時の所内電圧変動をJ\さく押えることができ
ると共に、補機起動後は不足励磁制限器(IJBL )
 7による制限1で励磁を下げることができ、大きな進
相無効電力を供給することができるため、発電機を有功
に運転できる。又、負荷し中断時等の発電機電圧上昇に
対して急速に発電機電圧を下げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発電機の運転範囲を示す図、第2図は従
来の励磁装置の構成図、第3図は本発明の励磁装置の構
成図、第4図は本発明の発電機運転範囲を示す図である
。 l・・・電機子巻線の温度上昇限界曲線、2・・・界磁
巻線の温度上昇限界曲線、3・・・固定子鉄心端の温度
上昇限界曲線、4・・・不足励磁制限曲線、5・・・Q
=1一定制限曲線、6・・・Q = a制限器、7・・
・UEL制限器、8・・・自動電圧調整器・9・・・発
電機界磁回路、10・・・電力変換器、11・・・電力
比較器・12・・・電圧比較器、13・・・Q = a
出力制御器、14・・・論理積回路、15・・・論理和
回路、a・・・Q = a一定制御曲線の設定値、Pl
・・・補機起動特発電機出方。 (7317)代理人 弁理士  則 近 憲 佑(ほか
1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発電機出力を検出する電力変換器と、この電力変換器の
    出力と予め設定されている発電所の所内補機起動時の発
    電機出力とを比較し発電機出力が上記補機起動呻の発電
    機出力の設定値よ〕も大きいか否かを判断する電力比較
    器と、発電機端子電圧と予め設定されている発電機端子
    許容電圧とを比較し発電機端子電圧が上記発電機端子許
    容電圧の設定値よJ)4大暑いか否かを判断する電圧比
    較器と1上記補機起動峙に発電機が極めて小さな励磁量
    で運転されないように無効電力をある一定の値に制限す
    る無効電力制限器と、上記電力比較器および上記電圧比
    較器の判断条件により上記無効電力制限器の制@を行わ
    すか否か倉制御する無効電力制限制御回路と、発電機が
    その固定子鉄心端温度上昇限界−*1越えて運転されな
    いように保護するための不足励磁側@器とを備え、上記
    電力比較器によ)発電機出力が上記設定値である補機起
    動時の発電機出力と等しいか又は小さな場合と判断され
    た状態で且つ上記電圧比較器により発電機端子電圧が上
    記発電機端子許容電圧と等しいか又は小さいと判断され
    た場合には上記無効電力制御回路によル上記無効電力制
    限器による制限を行 ・い、上記電力比較器によ)発電
    機出力が上記すてに設定されている補機起動時の発電機
    出力より大きいと判断された場合又は上記電圧比較器に
    よシ発電機端子電圧が発電機端子許容電圧よシも大きい
    と判断された場合には上記無効電力制限制御回路により
    上記無効電力制限器による制限を解除し、上記不足励磁
    制限器による制限を行うことを特徴とした発電機の励磁
    装置。
JP56134331A 1981-08-28 1981-08-28 発電機の励磁装置 Pending JPS5836200A (ja)

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JPS5836200A true JPS5836200A (ja) 1983-03-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014222992A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 三菱電機株式会社 系統安定化装置、系統安定化方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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