JPS583616A - 塗装排水処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塗装１福において被塗装４１１ｙｏ洗浄排水
中Ｋｔまれる塗料！を除去するように’Ｌ、た塗−排水
処理装瞳に間する。　　　　　　　　−この種装置とし
て塗料粕洗浄排゛水を受台する分離槽内にフロートポン
プを設け、該ポンプにより槽内に浮上する塗料粕ｔ−吸
引してペーパーフィルタに供給し、諌フィルタにより処
理して分離効率と濾過水ｏｒａｓ度とを高めるようＫし
たものが存するが、この場合フロートポンプで阪引すゐ
塗料粕の濃度にむらがあるため、ペーパーフィルタの処
理能力は常時高濃度処理レベルに設定しな、けれけなら
ず、経済的に無駄が存する。

本発明はか−る装置の不都合を改良すゐためなされたも
のであって、ペーパーフイ゛ルタＫｄ常に均一濃度の塗
料粕が送られるようにして、ペーパーフィルタマーその
処理レベル以下の塗料粕が送られなめ、う、４にした装
置を提供するにある。

これ管図示実施例の゛ものＫついて説明すると、図は自
動車塗装工程における塗装排水処理装置を示すもので、
自動車ボディを塗装すべきスプレーブース（１）に排水
路（２）を介して接続される分離槽（３）には、その槽
内の上庫儒で槽内に挿入されて下流匈に摺動するスキマ
ー（４）と該スキマー（４）の当接によって攪拌槽（５
）を形成すべ＊＠体（６）とが設けられ、該壁体（６）
は分離槽（３）の左右両側壁間に渉って攪拌槽（５）の
ＩＩ　ｍ　（６１Ｌ）と底壁（６ｂ）とを形成するよう
に設けられ、従ってスキマー（４）は底壁（６ｂ）の前
端に当接して攪拌槽（５）の前壁ｔ形成するように設け
られ、更に分離槽（３）には該壁体（揚會介して前記攪
拌槽（５）に連る移送ポンプ（７）を収容する面体（８
）が設けられ、＃函体（８）内の移送−ンプ（７）ｔ−
介して前記攪拌槽（５）はペーパーフィルタ（９）Ｋ連
通されている。又、分離槽（３）は、そのｍｌ１ｔ水位
調整ゲート舖とし、該ゲートａ・を介して分離槽（３１
Ｆｉ調接する補助ビット０υに連通され、該補助ピッ）
＠論はその内部の水中ポンプａ２を介して前記スプレー
ブース（１）に連通され、更に前記ペーパーフィルタ（
９）は移送ポンプ（ＩＩを介して補助ビットａυに連通
されている。

図中（１４は攪拌機を示す。

本発明は上述の如く構成されるものであるから分離槽Ｃ
）内に流入する排水はその流入地点において投入される
ｙｎｌｌ１ｇ剤や凝集分離剤により調ｍ畜れて塗料粕を
凝集、不粘化させて浮上させ、この凝集、浮上した塗料
粕はスキマー（４）で掻自を姥られ該スキマー（４）の
壁体（６）への当接によりて分離槽（３）内には塗料粕
が掻き寄せられた攪拌槽（５）が形成され、つづいて咳
攪拌槽（５）内に掻、き寄せられた塗装粕排水と分離槽
（３）内の排水を分離すべく水位調整ゲート顛が低下す
ると共に該攪拌槽（５）内の攪拌機α４全均一に攪拌さ
れた塗料粕は移送ポンプ（７）Ｋよ一ペーパーフィルタ
（９）に移送されて濾過処理されるもので、このよ。

うに本発明によるときは、塗料粕洗浄排水を受容する分
離槽（３）内にスキマー（４）と骸スキマー（４）の当
接によって攪拌槽（５）　を形成すべき壁体（６）とを
設け、該壁体（６）と該スキ！−（４）とにより形成し
た攪拌槽（５）をポンプ（７）を介してペーパーフィル
タ（９）に接続したものであるからペーパーフィルタ（
９）には常に均一濃度の塗料粕が送られるためペーパー
フィルタ（９）の処理レベルの設定が籾易となり該フィ
ルタが上述した従来列のように無駄に駆動されることが
ない等の効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施ｆｌｔ示す概略図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 塗料粕洗浄排水を受容する分離槽内に、スキ！−と該ス
   キマーの当Ｉ！によηて攪拌槽を形成すべき壁体とを設
   け、該壁体と該スキマーとによ一形成される攪拌槽をポ
   ンプを介してペーパーフィルタに接続したことを特徴と
   する塗装排水処理装置。