JPS5835526A - 投影装置のタ−ゲツト照明方法 - Google Patents
投影装置のタ−ゲツト照明方法Info
- Publication number
- JPS5835526A JPS5835526A JP56134964A JP13496481A JPS5835526A JP S5835526 A JPS5835526 A JP S5835526A JP 56134964 A JP56134964 A JP 56134964A JP 13496481 A JP13496481 A JP 13496481A JP S5835526 A JPS5835526 A JP S5835526A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- target
- light source
- light
- color distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
- G03B21/16—Cooling; Preventing overheating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この考案は、結像レンズを用いた投影装置、特に高倍率
の投影装置におけるターゲットの照明方法に関する。
の投影装置におけるターゲットの照明方法に関する。
この棟の投影装置は、カメラ等の投影解像力測定装置や
ＭＴＦ測定装置または映写機や光学測定器等の画像関連
機器に使用さねており、一般に高出力の光源が照明用と
して使用されている。また、これらの装置においては、
視覚が問題にされる場合が多いので、スクリーン面の白
色光は、比視感度に近いものが良い”゛とされている。
ＭＴＦ測定装置または映写機や光学測定器等の画像関連
機器に使用さねており、一般に高出力の光源が照明用と
して使用されている。また、これらの装置においては、
視覚が問題にされる場合が多いので、スクリーン面の白
色光は、比視感度に近いものが良い”゛とされている。
ところが、これら装置に使用される光源は、ハロゲンラ
ンプ等の高出力の温度放射型光源が普通に用いられるた
め、これらの分光放射束は、赤外光束が多く放射される
ことになり、上記各装置においては１分光分布の補正フ
ィルターが設置されるのが一般的になっている。しかし
ながら、補正フィルターを設置する場合、温度放射型光
源は。
ンプ等の高出力の温度放射型光源が普通に用いられるた
め、これらの分光放射束は、赤外光束が多く放射される
ことになり、上記各装置においては１分光分布の補正フ
ィルターが設置されるのが一般的になっている。しかし
ながら、補正フィルターを設置する場合、温度放射型光
源は。
もともと赤外光の鯖゛合が多いため、スクリーン面の光
量が更に減少することになり、その分だけ光源の出力を
一層高めざるを得ない。
量が更に減少することになり、その分だけ光源の出力を
一層高めざるを得ない。
このような理由から、上記各投影装置に使用される光源
は、数百ワットという高出力のものが多 ゛く、このた
め、ターゲット部の温度が数百度にも達し、ターゲット
上のチャートが変色したり、ターゲットガラスが割れた
りして、機器の信頼性を著しく低下させていた。これを
防止する方法として、光源とターゲットとの間に赤外線
を反射し可視光を透過させるコールドフィルターを設置
することが行なわれているが、このフィルターは、赤外
反射膜層０上′色分１補正用多層膜が一時′”−トされ
ているため、製造工程が多く、また所望の分光分布を達
成する多層膜形成のための蒸着材料に限定郭１１ ＰＫ
が多く、コストが著しく高くなる欠点がある。また、こ
のフ仁ルターは、光源とターゲット間に設置されている
ため、このフィルターが一部の赤外線を吸収し、その伝
導熱が多層膜上に達するため、多層膜が高温とんり、そ
の分光特性や透過率が変化することになり、同様に信頼
性を低下させる欠点がある。
は、数百ワットという高出力のものが多 ゛く、このた
め、ターゲット部の温度が数百度にも達し、ターゲット
上のチャートが変色したり、ターゲットガラスが割れた
りして、機器の信頼性を著しく低下させていた。これを
防止する方法として、光源とターゲットとの間に赤外線
を反射し可視光を透過させるコールドフィルターを設置
することが行なわれているが、このフィルターは、赤外
反射膜層０上′色分１補正用多層膜が一時′”−トされ
ているため、製造工程が多く、また所望の分光分布を達
成する多層膜形成のための蒸着材料に限定郭１１ ＰＫ
が多く、コストが著しく高くなる欠点がある。また、こ
のフ仁ルターは、光源とターゲット間に設置されている
ため、このフィルターが一部の赤外線を吸収し、その伝
導熱が多層膜上に達するため、多層膜が高温とんり、そ
の分光特性や透過率が変化することになり、同様に信頼
性を低下させる欠点がある。
この発明は、従来装置の上記欠点を改良することを目的
とし、装置のコストが従来装置に比較して非常に安価で
、かつその分光特性を長期間保持できるターゲット照明
方法の提供を意図するものであり、その装置は、市販の
極めて廉価なコールドフィルターと色分布補正フィルタ
ーとの組合わせで容易に実現可能である。
とし、装置のコストが従来装置に比較して非常に安価で
、かつその分光特性を長期間保持できるターゲット照明
方法の提供を意図するものであり、その装置は、市販の
極めて廉価なコールドフィルターと色分布補正フィルタ
ーとの組合わせで容易に実現可能である。
以下、この発明を添付図面を参照して説明する。
矛１図は、この発明によるターゲット照明方法の一例を
示しており、リフレクタ−１を備えた光源２、とターゲ
ットガラス３との間に市販品であるコールドフィルター
４と色分布補正フィルター５とが、それぞれ空気層を介
して設置されている。ターゲットガラス３上の像は、結
像レンズ６によってスクリーン７上に投影される。コー
ルドフィルター４の分光分布特性は、例えば矛３図に一
点鎖線で示されるようなもので、波長７００ ａｍ以上
の赤外線を反射または吸収する。従って、光源２から発
散する赤外光の大部分は、このコールドフィルター４に
よって反射され、ターゲット３には達しなくなる。また
１色分布補正フィルター５の分光分布特性は１例えば、
！？３図の二点鎖線で示されるようなもので、８００
ｎｍｍ上上赤外光が再び透過するような特性を示す。従
って、コールドフィルター４を介した白色光は、この色
分布補正フィルター５によって色補正され、ターゲット
３を、矛４図に示すような視感度に極めて近い分光分布
を有する白色光によって照明することになる。
示しており、リフレクタ−１を備えた光源２、とターゲ
ットガラス３との間に市販品であるコールドフィルター
４と色分布補正フィルター５とが、それぞれ空気層を介
して設置されている。ターゲットガラス３上の像は、結
像レンズ６によってスクリーン７上に投影される。コー
ルドフィルター４の分光分布特性は、例えば矛３図に一
点鎖線で示されるようなもので、波長７００ ａｍ以上
の赤外線を反射または吸収する。従って、光源２から発
散する赤外光の大部分は、このコールドフィルター４に
よって反射され、ターゲット３には達しなくなる。また
１色分布補正フィルター５の分光分布特性は１例えば、
！？３図の二点鎖線で示されるようなもので、８００
ｎｍｍ上上赤外光が再び透過するような特性を示す。従
って、コールドフィルター４を介した白色光は、この色
分布補正フィルター５によって色補正され、ターゲット
３を、矛４図に示すような視感度に極めて近い分光分布
を有する白色光によって照明することになる。
このように、この構成においては、光源２からの放射熱
の大部分は、コールドフィルター４によって遮断される
ため、ターゲット３上の温度が高くなることはほとんど
なく、またコールドフィルター４と色分布補正フィルタ
ー５とは、空気層によって隔てられているため、コール
ドフィルター４の伝導熱が補正フィルター５に伝わりに
＜＜。
の大部分は、コールドフィルター４によって遮断される
ため、ターゲット３上の温度が高くなることはほとんど
なく、またコールドフィルター４と色分布補正フィルタ
ー５とは、空気層によって隔てられているため、コール
ドフィルター４の伝導熱が補正フィルター５に伝わりに
＜＜。
したがって補正フィルター５が熱せられる現象はほとん
どなくなり、その特性は長期間保持されたままであるこ
とは容易に推察できる。さらに、使用する両フィルター
は、共［市販品であるため、従来装置に使′用されてい
るフィルターに比較して約１衝程度のコストダウンを達
成することが可能であり、従来装置に比べて非常に廉価
な装置を構成することができる。特に、この発明に使用
される色分布補正フィルター５は１通常、写真焼付で使
用されるゼラチンフィルターで十分であり、このフィル
ターは非常に廉価で、かつ分光分布の種類が豊富なので
、所望の分光分布を選択できる利点がある。
どなくなり、その特性は長期間保持されたままであるこ
とは容易に推察できる。さらに、使用する両フィルター
は、共［市販品であるため、従来装置に使′用されてい
るフィルターに比較して約１衝程度のコストダウンを達
成することが可能であり、従来装置に比べて非常に廉価
な装置を構成することができる。特に、この発明に使用
される色分布補正フィルター５は１通常、写真焼付で使
用されるゼラチンフィルターで十分であり、このフィル
ターは非常に廉価で、かつ分光分布の種類が豊富なので
、所望の分光分布を選択できる利点がある。
才２図は、この発明の別の実施例を示し、コールドフィ
ルター４と色分布補正フィルター５との間に、ライトガ
イド８すなわち光学ファイバーを配置して、色分布補正
フィルター５を光源２がらさらに遠ざけた例である。こ
うすることにより。
ルター４と色分布補正フィルター５との間に、ライトガ
イド８すなわち光学ファイバーを配置して、色分布補正
フィルター５を光源２がらさらに遠ざけた例である。こ
うすることにより。
色分布補正フィルター５の光源２による温度上昇は全く
なくなり、室温と同程度に維持することができる。さら
に、ライトガイド８の入射側と出射側との構成部品を、
−直線上に配置する必要はなく、任意の位置に配置する
ことができる。
なくなり、室温と同程度に維持することができる。さら
に、ライトガイド８の入射側と出射側との構成部品を、
−直線上に配置する必要はなく、任意の位置に配置する
ことができる。
このように、この発明においては、大容量の温度放射型
光源を投影装置のターゲット照明用として使用しても、
ターゲツト面の温度上昇を確実に抑えることができると
ともに、フィルターの分光特性を長期間保持することが
でき、使用する装置が非常に安価なターゲット照明方法
を提供することができる。
光源を投影装置のターゲット照明用として使用しても、
ターゲツト面の温度上昇を確実に抑えることができると
ともに、フィルターの分光特性を長期間保持することが
でき、使用する装置が非常に安価なターゲット照明方法
を提供することができる。
この発明は、上記実施例に限定されるものではなく１例
えばスクリーン上の分光分布も、比視感度に近づけるだ
けでなく、市販゛のコールドフィルターおよび色分布補
正フィルターの特性を種々に選択使用することにより任
意に作り出すことができる。
えばスクリーン上の分光分布も、比視感度に近づけるだ
けでなく、市販゛のコールドフィルターおよび色分布補
正フィルターの特性を種々に選択使用することにより任
意に作り出すことができる。
第１図は、この発明の一実施例を示す概略図、第２図は
、この発明の別の実施例を示す概略図、矛３図は、この
発明に使用されるコールドフィルター、色分布補正フィ
ルターおよび光源の分光特性の一例を示す図、第４図は
、この発明によるスクリーン上の分光特性の一例を示す
図である。 １・・・リフレクタ−１２・・・光源、３・・・ターゲ
ットガラス、４・・・コールドフィルター、５・・・色
分布補正フィルター、６・・・結像レンズ、７・・・ス
クリーン。 ８・・・ライトガイド
、この発明の別の実施例を示す概略図、矛３図は、この
発明に使用されるコールドフィルター、色分布補正フィ
ルターおよび光源の分光特性の一例を示す図、第４図は
、この発明によるスクリーン上の分光特性の一例を示す
図である。 １・・・リフレクタ−１２・・・光源、３・・・ターゲ
ットガラス、４・・・コールドフィルター、５・・・色
分布補正フィルター、６・・・結像レンズ、７・・・ス
クリーン。 ８・・・ライトガイド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 結像レンズによりターゲット上の像をスクリーン上に投
影する投影装置において、光源と前記ターゲットとの間
に赤外線を反射し可視光を透過させる特性を有するフィ
ルターを設置するとともに。 前記フィルターと前記ターゲットとの間または前記結像
レンズの光路中に空気層を介して少なくとも１枚の白色
光用色分布補正フィルターを設置することを特徴とする
投影装置のターゲット照明方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134964A JPS5835526A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 投影装置のタ−ゲツト照明方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134964A JPS5835526A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 投影装置のタ−ゲツト照明方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835526A true JPS5835526A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15140697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134964A Pending JPS5835526A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | 投影装置のタ−ゲツト照明方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835526A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199023A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-17 | Meidensha Corp | ライトバルブを用いた投影装置 |
| JPH01105910A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Meidensha Corp | 薄膜ライトバルブを用いた映写機 |
| US5206673A (en) * | 1991-02-22 | 1993-04-27 | Japan Aviation Electronics Industry Limited | Reflection type overhead projector |
| KR100389530B1 (ko) * | 1996-03-29 | 2003-11-28 | 삼성테크윈 주식회사 | 액정 프로젝터에서의 색보정 필터의 설계 방법 및그에따른필터 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56134964A patent/JPS5835526A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199023A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-17 | Meidensha Corp | ライトバルブを用いた投影装置 |
| JPH01105910A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Meidensha Corp | 薄膜ライトバルブを用いた映写機 |
| US5206673A (en) * | 1991-02-22 | 1993-04-27 | Japan Aviation Electronics Industry Limited | Reflection type overhead projector |
| KR100389530B1 (ko) * | 1996-03-29 | 2003-11-28 | 삼성테크윈 주식회사 | 액정 프로젝터에서의 색보정 필터의 설계 방법 및그에따른필터 |
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