JPS5835132Y2 - 棒状化粧品容器におけるキヤツプの嵌合構造 - Google Patents
棒状化粧品容器におけるキヤツプの嵌合構造Info
- Publication number
- JPS5835132Y2 JPS5835132Y2 JP16744079U JP16744079U JPS5835132Y2 JP S5835132 Y2 JPS5835132 Y2 JP S5835132Y2 JP 16744079 U JP16744079 U JP 16744079U JP 16744079 U JP16744079 U JP 16744079U JP S5835132 Y2 JPS5835132 Y2 JP S5835132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- circumferential wall
- bar
- engagement
- fitting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、キャップの嵌合状態において、化粧品の昇降を
司る身部の回転を阻止し、以って運搬中の震動等による
化粧品の内部揺動並びに、該揺動による化粧品の頂部損
傷等を防止しようとする棒状化粧品容器におけるキャッ
プの嵌合構造に関するもので、係合筒４を介して、比較
的長寸の外周壁部２と短寸の内周壁部３を備えた合成樹
脂型の係合筒１をキャップ６の内部に倒立状態に強嵌固
定すると共に、容器本体の外筒７及び身部８を上記係合
筒１の保合溝４に着脱自在に強嵌合し、身部８の内壁に
上記係合筒１の内周壁部３が弾接するようになる構成を
要旨とするものである。
司る身部の回転を阻止し、以って運搬中の震動等による
化粧品の内部揺動並びに、該揺動による化粧品の頂部損
傷等を防止しようとする棒状化粧品容器におけるキャッ
プの嵌合構造に関するもので、係合筒４を介して、比較
的長寸の外周壁部２と短寸の内周壁部３を備えた合成樹
脂型の係合筒１をキャップ６の内部に倒立状態に強嵌固
定すると共に、容器本体の外筒７及び身部８を上記係合
筒１の保合溝４に着脱自在に強嵌合し、身部８の内壁に
上記係合筒１の内周壁部３が弾接するようになる構成を
要旨とするものである。
以下本案の具体的構成を図面に示す実施例について説明
すると、１は係合溝４を介して比較的長寸の外周壁部２
と、短寸の内周壁部３を備えた合成樹脂型の係合筒であ
って、この係合筒１をキャップ６の内部に倒立状態に嵌
着固定し、該保合溝４に容器本体の外筒７及び身部８を
着脱自在に嵌合するものである。
すると、１は係合溝４を介して比較的長寸の外周壁部２
と、短寸の内周壁部３を備えた合成樹脂型の係合筒であ
って、この係合筒１をキャップ６の内部に倒立状態に嵌
着固定し、該保合溝４に容器本体の外筒７及び身部８を
着脱自在に嵌合するものである。
而して係合筒１の内周壁部３の外径は身部８の内径に比
し若干大径としたもので、係合筒４に外筒７及び身部８
を強大すると内周壁部３は合成樹脂特有の弾力で身部８
の内壁に圧接し、外筒７及び身部８は係合溝４内におい
て強力に挟持されるものである。
し若干大径としたもので、係合筒４に外筒７及び身部８
を強大すると内周壁部３は合成樹脂特有の弾力で身部８
の内壁に圧接し、外筒７及び身部８は係合溝４内におい
て強力に挟持されるものである。
尚、内周壁部３の開口部外端縁３′は身部８の強大を容
易にするためアール状に形成することが望ましく、又係
合筒１の外周壁部２の内壁に複数個の縦リブ５を杉皮す
ると外筒７を強大する際のガイド役をし、外筒７の挿脱
が容易であるばかりでなく、係合溝４内の挾持力が一層
強化される利点がある。
易にするためアール状に形成することが望ましく、又係
合筒１の外周壁部２の内壁に複数個の縦リブ５を杉皮す
ると外筒７を強大する際のガイド役をし、外筒７の挿脱
が容易であるばかりでなく、係合溝４内の挾持力が一層
強化される利点がある。
本案は成上の如く、保合溝４を介して、比較的長寸の外
周壁部２と短寸の内周壁部３を備えた合成樹脂型の係合
筒１をキャップ６の内部に倒立状態に強嵌固定すると共
に、容器本体の外筒７及び身部８を上記係合筒１の係合
溝４に着脱自在に強嵌合し、身部８の内壁に上記係合筒
１の内周壁部３が弾接するようになる構成に係り、係合
溝４に強大された外筒７及び身部８は内周壁部３の弾力
で係合溝４内において強力に挟持され、鉄筒７，８の回
転は完全に阻止され、従って運搬中の震動等で鉄筒７，
８が不用意に回転する虞れがなく、化粧品の内部揺動並
びにこれに伴う化粧品頂部の損傷等を完全に回避し得る
化粧品の頭突防止構造を備えた容器を提供し得るもので
ある。
周壁部２と短寸の内周壁部３を備えた合成樹脂型の係合
筒１をキャップ６の内部に倒立状態に強嵌固定すると共
に、容器本体の外筒７及び身部８を上記係合筒１の係合
溝４に着脱自在に強嵌合し、身部８の内壁に上記係合筒
１の内周壁部３が弾接するようになる構成に係り、係合
溝４に強大された外筒７及び身部８は内周壁部３の弾力
で係合溝４内において強力に挟持され、鉄筒７，８の回
転は完全に阻止され、従って運搬中の震動等で鉄筒７，
８が不用意に回転する虞れがなく、化粧品の内部揺動並
びにこれに伴う化粧品頂部の損傷等を完全に回避し得る
化粧品の頭突防止構造を備えた容器を提供し得るもので
ある。
図面は本案の実施例を示すもので、第１図は要部の一部
切欠正面図、第２図は同要部の断面拡大図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・係合筒、２・・・・・・外周壁部、３・
・・・・・内周壁部、４・・・・・・係合溝、６・・・
・・・キャップ、７・・・・・・外筒、８・・・・・・
身部。
切欠正面図、第２図は同要部の断面拡大図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・係合筒、２・・・・・・外周壁部、３・
・・・・・内周壁部、４・・・・・・係合溝、６・・・
・・・キャップ、７・・・・・・外筒、８・・・・・・
身部。
Claims (1)
- 保合溝４を介して、比較的長寸の外周壁部２と短寸の内
周壁部３を備えた合成樹脂型の係合筒１をキャップ６の
内部に倒立状態に強嵌固定すると共に、容器本体の外筒
７及び身部８を上記係合筒１の保合溝４に着脱自在に強
嵌合し、身部８の内壁に上記係合筒１の内周壁部３が弾
接するようになることを特徴とする棒状化粧品容器にお
けるキャップの嵌合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16744079U JPS5835132Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 棒状化粧品容器におけるキヤツプの嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16744079U JPS5835132Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 棒状化粧品容器におけるキヤツプの嵌合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5685609U JPS5685609U (ja) | 1981-07-09 |
| JPS5835132Y2 true JPS5835132Y2 (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=29678297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16744079U Expired JPS5835132Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 棒状化粧品容器におけるキヤツプの嵌合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835132Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP16744079U patent/JPS5835132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5685609U (ja) | 1981-07-09 |
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