JPS5835114A - 抗高血圧剤 - Google Patents

抗高血圧剤

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JPS5835114A
JPS5835114A JP57041630A JP4163082A JPS5835114A JP S5835114 A JPS5835114 A JP S5835114A JP 57041630 A JP57041630 A JP 57041630A JP 4163082 A JP4163082 A JP 4163082A JP S5835114 A JPS5835114 A JP S5835114A
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JP
Japan
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carbon atoms
group
acid
alkyl
alkylene
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JP57041630A
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English (en)
Inventor
ジエ−ムス・ダブリユ・リヤン
アルフレツド・チユング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNIBAASHIITEI OBU MAIAMI ZA
Original Assignee
YUNIBAASHIITEI OBU MAIAMI ZA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景について観明する。アンジオテン    
゛シン変換酵素(ペゾチゾルゾペプチドハイドロラーゼ
、以降ACKと称する)は、高血圧の生理において中心
的な役割を占めている。
この酵素は次の配列 Asp−Arg−Val−Tyr−工1s−H1s−P
ro−Phe−H1s−Leuを有するデカペプチドの
アンジオテンシン■よりカルボキシ末端のHls−Le
uを遊離してオクタペプチドのアンジオテンシンlに変
換することができる0本明細書を通して使用する上記化
学基およびその他についての略号を次表で説明する。各
場合に、アミノ酸についての略号をまた酸の1価または
2価基を用いてここで同時に使用する。各々の特定の使
用目標は機業者にとって容易に理解できるであろう。
Ala−アラニン ムrg麿アルギニン Asp−アスパラヤン酸 Azθ−アゼテゾン Boa −t−ブチルオキシカルボニル0bo−カルボ
ペンシルオキシ eye−システィン (Glu−ピローL−グルタミン酸 Glu−グルタミン酸 Gly寵グリグリ シンp−馬尿酸(ペンブイルーグリシン)Hls−ヒス
チジン エ1e簡インロイシン Leu −d’イシン Lye−リジン Met簡メチオニン 0rn−オルニチン Phe−フェニルアラニン Pip−ピペコリン酸・ Pro−ゾロリン △Pro wm 3 、4−デヒドロゾロリンBar鱈
セリン Thr(至)トレオニン Thy−チロニン Toe w )シル Trp−)リデトファン Tyr wmチロシン Val−バリン pht−フタロイル ACIC−アンジオテンシン変換酵素 Hepea m N −2−ヒトpキシエチルビペラシ
ン+ N/ −2−エタンスルホン酸 アンジオテンシンIは酵素レニンの作用により生成され
る。レニンは、腎臓や他の組織およヒ血しよう中に見出
され、血清a−2グロブリンに作用する。血圧は血液中
に存在するある種のペプチドで影蕃される。それらのう
ちのひとつであるアンジオテン・シン璽は強力なデレッ
サー(血圧上昇剤)である。他方ブラジキニンは配列ム
rg−Pro−Pro −Gly−Phs −8er 
−Pro −rho−Argを有するノナペプチドであ
り強力なデゾレッサー(血圧降下剤)である。ffi接
的なゾレッサナ効果に加えてアンジオテンシン1は、細
胞外の塩および液体を留保させることKより血圧を上昇
させる傾向を有するアルドステロンの放出を刺激する。
アンジオテンシン璽は正常のヒト血液中には測定しうる
程度に存在する。しかし腎性高血圧の患者の血液中には
高一度で存在することがわかっている。
正常および高血圧のヒ)において通常ACE活性のレベ
ルは観察を続けるのに必要なレベルのアンジオテンシン
璽の量をはるかに越えている。
しかしながらAOE阻害剤で処理することによって高血
圧の患者に、顕著な血圧降下が達成されるということが
わかってきた。
(GaYras、工、、 et ax、、 New K
nglJ、 MM、 291 *817(1974)) AO]i!はペゾチゾルゾペゾチドハイPロラーゼであ
る。これは遊離のα−カルボキシル基を有する、樵々の
アシル化されたトリペプチドある゛いはもつと大きなポ
リペプチドのC末端から2番目のペプチド結合の加水分
解を触媒する。ムC1+が作用することKよってカルボ
キシ末端から2査目のペプチド結合が開裂し、その結果
反応生成物としてジペプチドとその残部を生じる。
酵素の反応性は基質によって著しく変動する。
少なくともあるタイプのペプチド結合、すなわちゾロリ
ンによって供給された窒素原子を有するペプチド結合は
全く加水分解されない。見かけのミカエリス定数(b)
値は基′質により数桁以上変動する。酵素触媒反応の速
度論的パラメーターに関する一般的問題はLehnin
ger 、A、 、Bio chemi 5try。
2na Ha、、 Worth Publishers
、工nc、、 Nl!W York。
1975.189−195頁に記載されている。
アンジオテンシン■からアンジオテンシン1への酵素的
変換の阻害剤とされている多くのペプチドは事実アンジ
オテンシン夏よりも低いh値を持つ基質である。この種
のペプチドは、より正確には拮抗的基質と言われている
。拮抗的基質の例としてはブラジキニンおよびヘビ毒か
ら得られた<Glu −Lye−’I’rp−ム1a−
Proの配列を有するペプチドBPPs&(別名8Q、
20475)がある。
多くの合成ペプチド誘導体がムam阻害作用を有するこ
とは1974年8月27日発行の米国特許3,832.
537号(0ncletti勢)に示されている。
高血圧の病因におけるACHの役割から、抗高血圧剤と
して作用しつる可能性を持つ酵素阻害剤の研究が盛んに
行なわれてきた。例えば米国特許第3,891.616
号、第3.947.575号、第4,052,511号
および第4.053,651号を#照。D−3−メルカ
プト−2−メチルプロパノイル−L−ゾロリンは経口投
与で高い生物活性を持つ効果の高い阻害剤であり、19
77年9月6日交付の0ndetti等の米国特許第4
,046,8 ’89号5484(1977)および0
ndetti、M、等文献の中で、5Q14225また
は「カプトプリル」と命名されている。
5Q1422511害剤の工5o値は2.3 X 10
−8Mと報告されている。上述のOuebman @の
報告した工5゜価は上記り幼以上のレベルの基質を含む
棟準測定系において#4素の50チ阻害を生じるのに必
要な阻害剤の飯度である0反応に形勢を与える司直接比
較できる。この種の因子としては酵素の起原その純度、
使用した基質およびその濃度、分析用緩衝液の組成など
がある0本明細書に記載する工5゜のデータはすべて同
じ分析系および同じ酵素(ヒ)尿A OE )を用い基
質は約l/2Kmのレベルで行った。したがってこれら
のデータには矛盾はないが他の研究者によって得られた
値との間には一致しない場合がある。実際そのような矛
盾は文献にもみられるがその理由は不明である。例えば
○ushman、D、W1%Experientia 
29.1032(1973)VC@告されたBPP 、
aの工5o値とDorer、F K、、等Biochi
m、 Biophys、 Acta 429 。
220(1976)に報告された工5o値は一致しない
S Q 14.225の作用機序は、親柱までに多くの
研究がなされている関連酵素、カルボキシペプチダーゼ
Aとの類似性から進展したムORの活性部位の型に基づ
いて明らかKされてきた。活性部位は基質のカルボキシ
ル末端基と結合する陽イオン部位およびC末端アミノ酸
1u知と結合でき、とくに末端プ四リン残基の異項壊と
強力な結合を与えるくぼみまたはさけめを有すると考え
られている。二番目のアばノ酸残基に対する類似のくほ
みも必須とされ、発表されたデータによれば、阻害剤の
D型はその立体異性体または6−メチルおよび非置換類
縁体よりも強力なことから、かなり厳密な立体的要求が
示唆された。触媒中心に近い活性部位に結合していると
考えられる阻害剤のスルフヒドリル基は、触媒活性に必
須であることが知られている亜鉛部分と結合して酵素の
不活性化に重要な働きt演じていると思われる。スルフ
ィドリル基におけるメチル基のごとき置換基およびS−
アセチルb導体は、実質的に阻害剤としての効果は低か
った。(Oushman、D、W、ら:上述のBisc
hemiatry Ji照)。
S Ql 4,225およびAOK阻害作用があるその
類縁体の作用機構に関する1ンビトロでの午「究は地雷
の条件下でこれらの分子が不安定なため進んでいない、
たとえばpH約8で新たWCmhした1−あたり1町の
8 Q 14,225の溶液は30分も放置すると活性
が低下し、さらに長時間放置すると活性の低下が続く、
この活性喪失は主としてスルフヒドリル末端基に起こる
5Q14,225のダイマー化の結果で、阻害剤として
はほとんど不活性なジスルフィドを生成するためと考え
られる。
遊離のスルフヒドリル基はきわめて反応性が高く、容易
に酸化されてスルホンやスルホキシド基のような極性の
酸性基に変わることから、インビトロにおいてEl (
IL 14,225を水浴液状態で放置したとき観察さ
れる活性低下の現象は、AOI阻害剤としては効果がな
いスルホンやスルホキシドの形成を伴った酸化反応が1
種または2種以上起こることに起因するのかも知れない
最近、[カプトプリルJ (0aptopri’l )
または[カポテンJ (capoten )の名称でも
報告されている8 Q 14.225の臨床試験の結果
は、この化成物が経口投与された場合、大部分の患者の
通常の胃腸管環境ではAOI阻害剤として有効なための
十分な安定性をもつことt示している。とはいえ、S 
Ql 4.225が実質的に無効である患者が存在する
かどうか未だ明らかではない。遊離スルフヒrリル基の
高い反応性のため、5Q14.225は二2体形成や酸
化分解反応の可能性に加えて、血清、細胞性タンパク、
ペプチド、その他冑もしくは腸管内1膿こ存在するスル
フヒドリル基官有物質と混合ジスルフィドを生成しやす
い。タンパクとの混合ジスルフィドは抗原性なもつ場合
があり、事実1斥的にアレルギー性反応が餡めら才じ〔
いる( Gavrasら: New Kng、J、 M
ad、 298 +991(1978))。S GL 
14.225のジスルフィドや酸化分解反応物が形成さ
れると、これは阻害剤としてはほとんど無効と思われる
。したがって、5c14,225による用量反応は投与
条件や各、【考量での変動が考えられる。しかも少なく
とも一部の患名には望ましくない61.1作用が帖玩し
、また阻害剤の体内有効濃度維持はその調すが難しし)
S Q 14.225の動作用としてはヒ・トでは発熱
発疹がある( Gavras等の上記文献t#照)。
Hoorntjs等はTheLancet t、 12
12−1214(1980)で8 にL 14,225
を用いた患者の腎臓生検を13症例報告している。13
人の患者のうち9人は生検時に無症候であったにもかか
わらず、全ての生体で糸球体の基礎膜のまわりに免疫的
な複合体の沈着物ができていることが確鎚された。この
著者等は、遊離のメルカプト基を持つ他の薬剤、例えば
D−ペニシラミンを用いて同様な誘発が起ったことから
その類似性についても論評している。
本発明者等は、カプトプリルよりもつと安定でしかもD
−ペニシラミンが持つ副作用を示さないアンジオテンシ
ン変換酵素阻害剤を得る目的で研究するうちKこの酵素
に対して有効な基質であるベアfイル−Phe−Ala
−Proと類似の1Ill@構造を持つ一連の化合物を
見い出しこれを製造し、そして1980年9刀17日付
出願の米国特許用@Bar。
No、187992に記載したこの類似化合物はエーテ
ル若しくはチオエーテル結合およびそれらに近似の置換
カルボキシメチルを有する。また本願化合物のなかには
、置換カルボキシメチル基が相当する置換チオカルボキ
シメチル基若シくはメルカプトメチル基と変換されてい
るものもある。
この化合物は安定であり、カプトプリルと比べて作用の
持続時間が非常圧長い。上記%軒出細Ser、 No、
 187992の阻害剤は高血圧治療に有効であり、し
かもカプトプリルで要求されるほど頻繁に投与する必要
がなく、さらにまたj&密に調節された条件下で投薬す
る必要もない。
1980年6月25日またはほぼこの8に発行されたヨ
ーロッパ特許出願79105015.6発行番号001
240 ’1でPatchett等は米国特許用IB 
Ser、No、 187992の化合物に密接に関係し
、インビトロ試験における一般に類似の持続時間を示す
カルボキシアルキルゾベデテド訪導体を開示している。
本発明九よりここにこれらの従来開示された化合物に幾
分か関係する従来開示されていない追加の化合物を発見
した。少なくともいくつかの一合に、これらの化合物は
ACE明害剤として従来既知の化合物のいずれよりも有
効でそして(または)より長時間の作用性を有する。
本発明の新規なAC11i阻害剤は次式を有する:R4
R7RIO 〔式中Xは日、0またはトR0(ここでRoは−Hまた
は−OH3である)であり; mは0または1であり; ’hoはH,OH3、F、CJまたはBrであり;R2
は0OOH%CH2cOOH、0O8H、CJH2O0
8H。
0H28H10H2CH28H、コレらの基のいずれか
の生理的に許容される無毒性塩、C!OOY%01(2
COOY 。
00SY 、 (J12008Y 5OH2BYまたは
0H20H2sY (ここでYはフェニル、ベンシルま
たは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基である)、
筐たは2 H1フェニル、ベンシルまたは1〜5個の炭素涼子を有
するアルキル基でありうる)であり;R6およびR5は
一緒になってこれらがそれぞれ結合する窒素および炭素
原子と壌を形成し、この猿は次の構造の1つを有するニ ーN−0H−、−N−OH−、−N−OH−、−N−C
!H−。
工、フェニルヒドロキシフェニル、−8H1−80H3
、−OH5、−0H20H、プロピル、グアニジノ、ニ
トログアニジノまたはチオグアニジノでモノ置換されて
いてもよく、およびこれらの5−または6−員環は一〇
H,?、(J、Br、工、0OH3’!Eたはこれらの
置換基のいずれか2種の組合せによりジ置換されていて
もよいものとする; R6はNH,、−0Mまたは一8M (ここでMはR1
1〜3個の炭素原子を有するアルキル基または哺乳動物
のインビトロ条件下K −OHK加水分解できるその他
のエステル基でありうる)、または止層的に許容される
無毒性塩のイオン的に結合したアニオンであり; R8ば−)!、−1:!H3、アミン、ハロメチル、ヒ
ドロキシメチル、アミノメチル、ジハロメチル、トリハ
ロメチル、メトキシメチル、メトキシメチル、メチルチ
オメチル、メトキシカルボニルメチル、シアノメチル、
ペンシル、アセトキンメチル、0H2−OH−OH2イ
ソデチル、2〜3個の炭素原子を有するメルカプトアル
キル2〜3個の炭素原子ヲ有するヒドロキシアルキル、
エテルアセキルチオエチル、ベンズアミド、アセトアミ
ド、フタロイルアミノアルキレン(ここでアルキレン基
は1〜4個の炭素原子を有する)、アルコキシカルボニ
ルイソアルキレン基(ここでアルキル基は1〜6個の炭
素原子を有し、そしてイソアルキレン基は6〜5個の炭
素原子を有する)、ベンゾイルアミン、1〜6個の炭素
原子を有するアルカノイルアミン、1〜6個の炭素原子
を有するアルキルアミドフェニルアミンまたは1〜6個
の炭素原子を有するアルキルアミンであり; (A)R1およびR3は同一または異なり、各々が(1
)2〜4個の炭素原子を有するモノ−N−置換アルキレ
ン(ここでN−置換基はベンゾイル、Boa 、 Ob
o 、 Toa 、ホルミルまたはアセチルである); (iilヒドロキシフェニルまたはヒドロキシフェニル
−(al−o6 )−アルキレンまたはいずれかのチオ
ールアナローブ、 (IIil 1〜6個の炭素原子を有するメルカプトア
ルキレン、 Ov)フェニルアルキレン(ここでアルキレン基は1〜
6個の炭素原子を有する)、 Mフェニルチオアルキレンまたはペンシルチオアルキレ
ン(ここでアルキレン基は1〜6@の炭素原子を有する
)、 (vDアルキルチオアルキレン(ここでアルキルおよび
アルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)またはそ
のチオエーテルアナローブ、 馳:アルコキシフェニルまたはアルコ井シベンソル(こ
こでアルコキシ基は1〜6個の炭素原子を有−+7>)
、フェノキシフェール、フェノキシペンシル、ペンシル
オキシペンゾルまたはペンシルオキシフェニルまたはそ
れらのいずれかのチオエーテルアナローブ、 (viii) −<CH2>n−am−cms <ここ
でnはO〜4であB す、セしてBはHまたは1〜6個の炭素19子を有する
アルキル基である)、またはその−8Bアナローグ、 (IX) (OH2) 000zまたは(OH,)pO
OEIZ (ココでpは0〜3であり、そして2はH1
フェニル、ペンシル、1〜6個の炭素原子を有するアル
キル基である)、または生理的に許容される塩のア二メ
ン、o−a−z                  
C−oz111 0                    0s−c
−z                  c−sz1
11 0                    0(ここ
でnおよび2は上記と同じ意味を有する八D     
                D□<1)HO−(
OH2)ニーCトまたはHe−(OH2)ニー0H−(
ここでnは0〜4であり、Dはフェニル、チェニルまた
は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基である)、 (Xll) HO−((1!Ha)n−c(CH3)2
− 、H8−(C!H2)n−0(OH3)2−、ヒド
ロ井シフエニA/−(OH2)n−C!(CH3)2−
またはp−メルカデトフェニk −(OH2)n−C!
(OH3)2(コこでnは上記と同じ意味を有する)、 (x+ii) p−メルカプト7 x ニル−(CH2
)n−(H2−またはp−ヒドロキシフェニル−(OH
2)。−〇H,,−(ココテフェニル壌は1個または2
個の二トロマたはアミノ置換基を有し、ナしてnは上記
と同じ意味を有する)、 0′H日と (XIV) 0H3(OH2)n−CH−または0H3
(CH2)n−OH−(ここでnは上記と同じ意味を有
する)、(×V)ヒドロキシまたはメルカプト置換基1
個を含有し、そして′I〜6個の炭素原子を有するNH
2−フルキレンまたはNO2−アルキレン、(xvi)
ヒドロキシまたは、メルカプト−フェノキシベンゾル、 でありそして2およびnは上記と同じ意味を有TQH0
H N)(2−(C!H2)9−OH−(CH2)n−、N
02−CCHa)q−OH−(CH2)、−。
OOH qおよびnは全て上記と同じ意味を有する)、Q   
               OH(×1×)G−N
H−(CH2)q−C−(CH2)n−1G−NH(C
H2)q−CH−(CH3)n−200)( +1         1 0        0 (ここでGは1〜6個の炭素原子を有するアルカシルま
たはアルカシルオキシ基、ベンゾイルまたはベンゾイル
オキシ基、またはフェニルアルカシルまたはフェニルア
ルカシルオキシ基(ここでアルカシルまたはアルカシル
オキシ基は2〜6個の炭素原子を有し、qおよびnは上
記と同じ意味を有する)・    。
(xx) K−(CH2)、−0−(CH2)n−また
けに−(OH2)n−(+”d−(0112)n−(こ
こでnは上記と同じ意味?有し、そし−(Kは刀ルボキ
シフェニル、アミノフェニル、ニトロフェニル、ハロフ
ェニル、ヒドロキシフェニル、アルキルチオフェニル、
アルキルフェニル、メルカプトフェニル、シアノフェニ
ル、メルカーyトーカルポニルフェニル、アル井ルカル
ポニルフェニル、アルキルカルボニルオキシフェニル、
ヒドラジノフェニル、ウレイドフェニル、アルキルカル
ボニルアミノフェニル、アルキルカルボニル+tフェニ
ル、°rルキルオキシフェニルおよびヒトij−ジアミ
ノフェニルより選ばれ、全部のアルrerし廣は1〜6
個の炭素原子を有する)、 (xxi)      。
L−Con2)n−c−((H2)n−またはH L−(CH2)n−(H−(CH2)n−1ここでnは
手記と同じ意味含有し、そしてLはカルボキシ、アミノ
、ニトロ、ハロ、ヒyoキシ、メルカプト、メルカプト
カルボニル、ヒドロキシアミノ、アルキル、アルキルカ
ルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルチオ、
アルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルチオ、
シアン、ヒドラジノ、ウレイドおよびアルコキシの中か
ら選ばれる基(これらの基のアルキル基は丁べて1〜6
個の炭素原子を含有する)の2個までで置換されていて
もよい、6〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基
から選ばれる、 (XX++)グアニジノアルキレン、チオグアニジノア
ルイレンまたはニトログアニジノアルキレン(ここでア
ルキレン基は1〜6個の炭素原子ビ有する)、 (xxii) 環置換アリール基〔ここで環置換基は同
一または異なっていてもよく、壌当り5個までの次の基
のいずれかニーNH,、−oz、 −sz、 ハロpr
ン、−ON、−NO,、−000Z 、 −00SZ 
、  −0ONH2、−NHNH2,アルキル、アルキ
ルカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アル中ルカ
ルキ″ニルアi)、ハロアル中ル、ジハロアル中ル、1
  i’・=!Jハロメチル、ヒドロキシアミノ、アル
キルカルボニルチオ、フェノキシおよびペンシルオキシ
(ここでアルキル基は1〜6個の炭素原子を有し、そし
て2は上記と−Jじ意味を有する)を包含しうる〕、(
XXiV)アミドアルキレンまたはアルキルカルボニル
−アミノアルキレン(ここでアルキルおよびアルキレン
基は1〜6個の炭素原子を有する)、(xxv) 1〜
6個の炭素原子を有するヒドロキシアミノアルキレン、 (XXvi)ビニルおよび置換ビニル基(ここで置換基
はアルキル、アリール、シクロアルキル筺たは異項様基
でありうる)、 (X XVll)フェノチアジニル、ピロリゾニル、ピ
ロリル、キノリニル、イミダゾリル、ビリゾル、チミニ
ル、ベンゾチアゾニル、インドリル、チェニル、プリニ
ル、ヒヘリゾニル、モルホリニル、アゾインドリル、ビ
ラゾニル、ビリミゾル、ピベロニル、ピペラジニル、フ
ラニル、チア−ノリル、チアゾリゾニルおよびシトシニ
ルの中から選ばれる非置換異項環基、 (xxvi++)上記(xxvii)から選ばれる異項
環の1つで置換された1〜6個の炭1g原子を有するア
ルキレンまたはアルケニル基、 (xx+x)異項積上K −OZ 、 −8Z 、 −
000Z 1−No2、−NH,、−COBZ 、 ハ
o l” y、ハo 7 ルdf ル、ジハロアルキル
、トリハロメチル、シアノ、−0ONH,、アルキル、
アルキルカルがニル、アルキルカルボニルオキシ、アル
キルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルチオ、フェ
ノキシ、ベンシルオキシ、〇 −HHO−MHI1.−NHNH2およびHONH−の
中から選ばれる環置換基t4個まで含有する上記(xx
vii)または(xxviii)からの基(ここで2は
上記と同じ意味を有する)、 (XXX)エーテル性−〇−または−8−の1価に結合
した(xxvi+)、(x xviii)または(xx
ix)からの基、および (XXXi)七ノー、シーまたはトリーアルキル−、ア
ルケニル−またはフェニル−シリルまたはセレニル(こ
こ宅アルキルまたはアルケニル基は1〜6個の炭素原子
を含有する)である;または(B) Rよが上記(×1
)〜(xxxi)の中から選ばれる基である場合に、R
3はまた■、1〜5個の炭素伸子を有する直録または分
枝鎖アルキル、フェニル、−0H11〜5個の炭素原子
を有するアルコキシ、ベンシルオキシ、ベンシルオキシ
アルキレンまたはフェノキシアルキレン(ここでアルキ
レンは1〜5個の炭素原子を有する)、アルコキンアル
キレン(ここでアルコキシおよびアルキレン基中に1〜
5個の炭素原子を有する)、1〜6個の炭素原子を有す
るアミノアルキレン、1〜6個の炭素原子を有するアル
ケニル、ベンシル、1〜6個の炭素原子を有するヒドロ
キシアルキル、1〜6個の炭素原子を有するメルカプト
アルキル、ヒスチジニル、1〜6個の炭素原子を有する
ハロアルキル、4−アミノエチル−ベンジル、1〜5個
の炭素原子を有するアセトアミドアルキル、ペンシルチ
オメチレンまたは1〜5個の炭素原子を有するジメチル
アミノアルキルのいずれかでありうる;または (OIR3が上記(1)〜(xxxi)の中から選ばれ
る基である場合に、R1はまたE、C,〜C8直鎖また
は分枝鎖アルキル、フェニル、ベンシル、2〜6個の炭
素原子を有する非置換アミノアルキレン、1〜6個の炭
素原子を有するヒドロキシアルキレン、ヒドロキシフェ
ニル、フェノキシアルキレンまたはペンシルオキシアル
キレン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有
する)、6〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、
シクロアルキルメチル、6−インドリル−フェニルエチ
ル、メチルチオエチル、6−インドリル−アルキル(こ
こでアル井ル基は1〜5個の炭素原子を有する)、イミ
ダゾリル、イミダゾリルアルキル(ここでアルキル基は
1〜5個の炭素原子を有する)、フェノキシメチル、フ
ェニルチオメチル、4−アミノメチルベンジル、2−ア
ミノフェネチル、ナフチルエチル、4−ハロフェネチル
s 3 r 4− V ” ロフエネチルまたはフェノ
キシフェネチルのいずれかでありうる;または (D)R,およびR2は−OHと一緒に式のラクトンa
tたは類似の6員壌を形成できる〕。
本発明はその広い見地において、少なくとも1つのアミ
ノ酸またはその関連した構造を有するチオエーテル、エ
ーテルまたは2級アミン化合物を包含する。アミノ酸ま
たはその関連構造は式R5ケ有する壌の1部である。本
発明の化合物はさらに、一般式で示される主鎖の少なく
とも1個の不斉炭素の存在を特徴としている。本発明に
よる化合物の最も好ましい形では、RよおよびR3の少
なくとも1つは比較的大きく、カサ高の基である。
一般式+11のチオエーテル化合物は謹々の方法で合成
できる。チオエーテルについて並びにエーテルおよび2
級アミン化合物についての合成例において、プロリンを
プロト形アミノ酸基として使用する。これは単に例とし
て用いているだけであり、特に記さずともこれらの合成
法においてプロリンの代わりに他の構造のものを用いる
ことができることは周知である。好ましい方法の一番目
として化合物、 8 Rニーc−cooc2a、とP2S6を反応させると化
合物8 RニーC−000C2Hδが得られる。また化合物0H
2−0(R3)C!の1とProとを反応させてRフ OEM −0(R3)Co−Proを得る。この2つの
生成物7 は互いに反応しあって 8 を生成する。ケン化することでエチルアルコール残基ン
除去し相当する塩を形成させる。遊離の酸は酸性化する
ことにより形成される。この方法では、Proの代わり
に△Proを用いることはできない。
2番目に好ましい方法として化合物 8 1(10(B r ) (! OOHをケ酸の存在下イ
ンブチレンと反尾、8 暑 させるとRIC(Br)COOHのt−ブチルエステル
を形成させることができる。その後この化合物をR,R
8 1 R3CCi00Hと反応させてR1−C(C!00C(
C!H3)3−8−(CH2)m(0M2)In−8H Rフ ■ −c(u3)−coon Y得る。次にこの生成物とP
roのt−ブチルエステルとンゾシクロへキシルカルボ
シイミド(DOCり法のような簡便な結合法を用いて糺
合させる。他の結合法としては、混合酸無水物、対称形
無水物、酸クロライド活性エステル、ウッドワード(W
ood War6 )試薬になどがある。
Organischen  Ohemie  (Hou
ben−Weyl)、VOl、XV。
par璽、 page 1 et seq、 (197
4)を参照のこと。形成した生成物、すなわち ブチルエステルがらt−ブチルエステル基を除去して、
目的の最終生成物にするには三フッ化酢酸(TFA)お
よびアニソール処理のような慣用の方法が用いられる。
その他の脱保護基方法の総説としてはMethoden
 der Organischen Ohemie(H
ouben−Weyl)、Vol、XV、part +
、 376頁以後(1974)v参照できる。別の方法
としてI Re           R7 せて目的の生成物を形成させることができる。この方法
ではlir oは用い゛ることができない。
R10(Br)OOOHはNaNO2の存在下に、HB
rと、また8 はNaN0.、存在下に、2.5N硫酸中のKBrと、
9 R10(NH2)C!OOHと7反応させろことによっ
て暮゛造できる。
一般式Iのエーテル化合物もまた種々の他の方法で製造
できる。好ましい方法の一蚤目としてマロン酸のジエチ
ルエステルカラR□−CH(CoOC2H5)2を生成
させ、次いでこの生成物乞臭素と反応させてR,−c(
Br)(cooc2a5)、? 得ろ。
Rフ 化合@IJR3−0−COOHとProのエステルとを
慣用の(C)T2)rQ−OH 結合剤を用いて結合させる。こf)生成物と上記化合物
とを反応させるとRICH(OOOC!、R5)2−0
−(OH2)m−70 C(R3)−C−Proのエステルが得られる。種々の
エステル基を、1111便な方法で除去したりあるいは
酸性化や加熱で−イ1このカルボキシル基を除去してP
Jr望R+1 (ljki2)m−(Jfl R3−6−000Hを用い、以下同様に処理することに
よ(OH2)rQ−8H つてチオエーテル化合物も同じよう[k造できるが、/
lroは使用できない。さらに別の方法でも製造でき・
 R2−保護基      式ブチルエステルとを反応
させて 8 ルを得る。こうして得た化合物からエステルを除去し、
そうして得られた生成物とPro yt結合させ)その
後保護基を除去することによって前述の式の最終生成物
を得る。
本発明によるそのR8がHでありそしてXがNHである
第2級アZン化合物は以下の方法で合成できる。化合物
R10−C0OHとチオフェノールとを混含酸無水物法
を用いて結合させ、化合物・00 111 Rニー、ニーa−s−co!(3Y得る。次いでこの生
成物と70 ■ H2N−(OH2)m−OCH3)−0−Proとを反
応させて後、Na日Hで処理すると 本発明においてR工とR2が互いに結合してラクトン環
を形成するような化合物は、2−・、ローラクトン(例
えばα−Br −r−バレロラクトンやα−Br −r
−プグーロラクトン)を用いて製造することができる。
α−デロモ基は およびOHi!、に#換した化合物と反応させて一般式
IのXが−S−や〜0−や−NH−である化合物を生成
する この方法においてに数段階、すな2 が加わるようでなければ1.ムProは用いることがで
きない。ラクトン環は例えばBa (OH) 2のよう
な塩基Y用いて開裂させ、相当するr −oa −1−
カルボキシメチル化合物を形成させることができる。水
酸基はナトリウムやカリウムとの、塩、あるいはアルギ
ニンのような有機カチオンとの塩に変換でき、またはメ
チルエステルやエチルエステルに変換することができる
そのIがNR,である化合物は種々の方法で製造できる
。例えば、一般式R30−C0OHのケトカルボン酸v
 Proとジシクロへキシルカルボシイミド((’−D
CC!J )またはゾフェニルポスポリルアゾド([D
PPAJ)のような慣用の結合剤ン用いて結合O。
放物はthに、水性溶液中でナトリウムシアノホウ素水
素化物のような還元剤の存在下にクロロホルムまたはジ
クロルメタンのような有機溶緋と結合1 ? させて、一般式R8−C−NHR9Y生散し、次いで目
的2 化合物を生成できる。別法とし、て、R2O−C0OH
Y1! 10 先すR8−C−NHRoと結合させ、生成物を次いで第
2■ 2 結合工程でProと結合させて本よい。当条@にとって
容薯#C理解できるように、Boa 、 Obo %の
ような慣用の保瑣基ン適当な段階で導入して、及応性暴
、特にカルボキシルまたはアミド基を保iでき、これら
は所望により除広できる。
もう1つの別法では、適些なα−ケトカルボッ酸  O
R3 11 、RIC!−C!OOH7gr:H,N−((3H2)
m−C!−000H[M合させ、R) 生成物を次にProと結合させるか、または別法とり、
て、 H2N (OH2)m−0−000Hf Proと結合
させ、この生成OR。
1 物をR10−○0OIIIと結合させて、本発明の目的
生成物を得ることもできる。
本発明の化合物の製造に使用するに適した一般1 式R6−C−HE2の化合物には、これらに限定されな
2 いが、次の化合物が含まれる;グルタミン酸α−ベンジ
ルエステル、グルタミン酸α−エチルエステル、グルタ
ミン酸α−メチルエステル、グルメミン酸a−第3デテ
ルエステル、アスパラギン酸α−ベンシルエステル、2
−アミノ−5−カルがキシ−インダン−2−カルボン酸
、p−カルボキシフェニルアラニン−α−メチルエステ
ル、〇−カルボキシチロシンーα−メチルエステル、2
−アミノマロン酸メチルエステル、2−アミノアゾピン
酸−1−エチルエステル、2−アミノ−ピメリン酸−1
−エチルエステル、2−アオノスペリン酸−1−エチル
エステル、2−アミノアゼライン酸−1−エチルエステ
ル、2−アミノ−セバシン酸−1−エチルエステル、 
tert−ロイシン、2−メチルグルタミン酸、α−ア
ミノ−T−グラニジノー酪酸、α−アミノ−β−グアニ
ゾノデロビオン酸、β−フルオロフェニル−アラニン、
β−ヒドロキシバリン、T−オキサリシン、T−ヒドロ
キシオルニチン Nl−ヒドロキシリシン、r−N−メ
チル−アルギニン、r−ヒドロキシ−アルギニン、カン
カニン、5 、5’−ジヒドロキシロイシン、β−カル
ボキlアスパラチン酸、β−フルオロアスパラチン酸、
β−メチルアスパラチン酸、β−メチレンアスパラチン
酸、p−アミシノーフェニルアラニン、p−グアニジノ
フェニルアラニン、p−メチル−フェニルアラニン、(
2−エトキシ−5−二トロ)−フェニルアラニン、(2
−ヒドロキシ−5−二トロ)−フェニルアラニア、C4
−メルカプト)−フェニルアラニン、2−アミノ−2−
インドール−酢酸、2−アミノ−3−アダマンチル−ゾ
ロピオン酸、β−メチレン−ノルバリン、α−アミノ−
γ−(4−カルボキシチアゾリル)酪酸、3−クロル−
グルタミン酸、α−アミノ−δ−ニトローバレリアン酸
、4−アザリシン、(2,4,5−トリヒドロキシフェ
ニル)アラニン、(3−ブロモ−5−メトキシフェニル
)アラニン、β−(3,5−ジメチル−4−メトキシフ
ェニル) 7う=/、3 、5−ソ(エチルチオ) −
4−(4’−ヒドロキシフェノキシ)−フェニルアラニ
ン、3.5−ゾ(エチルチオ) −4−(3’−イソプ
ロピル−4′−メトキシフェノキシ)フェニルアラニン
、β−ピロリル−アラニン、2−アミノ−4−ピロリル
−酪酸、2−アミノ−5−ピロリルーパレリアン酸、β
−(2−ビリゾル)アラニン、β−(3−ビリゾル)ア
ラニン、β−(6−アミツブリン−9−イル)アラニン
、β−(4−アミノ−2−ヒドロキシ−ピリミシン−1
−イル)アラニン、β−(2,4−ジヒドロキシ−5−
メチル−ビリミシン−1−イル)7’5二:/、β−(
6−ヒトロキシー7’ IJ :/ −9−イル)アラ
ニン、・−一(6−シスチルアミノー 7’ IJノン
−−イル)アラニン、β−(6〜メルカゾトデリンー9
−イル)アラニン、β−(6−メチルチオデリンーター
イル)アラニン、4−アブトリブトファン、4−メチル
−6−クロル−7−アブトリブトファン、N“−(1,
4−ジヒドロ−6−メチル−6−ヒドロキシ−4−オキ
ソ−1−ビリゾル)リジン、fi+−(2−ヒドロキシ
−2−カルポキシエタンチオメチル)−シスチン、2−
アミノ−6−(6−チェノ[3,2−b〕ピロリル)−
プロピオン酸、3 、3’ 、 5 、5’−テトラメ
チルチロニン、δ−ヒドロキシ−β−リシン、2−アミ
ノヘキシ−4−イノツクアシド、N−J−ヒドロキシオ
ルニチン、4−ビベラゾノデトー2−イノン酸、4−ビ
ペリシノプトー2−イノツクアシド、4−ピロリジノブ
ト−2−イノン酸、β−アきノーα−ニトログアニジノ
酪酸、α−アミノ−β−(1−イミダ−lリル)プロピ
オン酸、4−ニトロヒスチジン、2−メチル−3−(2
’。
4′−ショート−5′−ヒドロキシフェニル)アラニン
、4−(3’−アミノ−2’、4’、6’−)リョード
フェニル)イソバリン、 4− (3’−アセトアミド
−7、4’ 、 6’−トリヨードフェニル)−イソバ
リン、4−(3’−ヒドロキシ−2’、4’、6’−ト
リヨードフェニル)イソバリン、2−アミノ−4−チオ
スルホ酪酸、5−(3−アミノプロピル)ホモシスチン
、S−(シクロペンチル−メチル)ホモシスチン、β−
(シクロペンチル−メチル)ホモシスチy、5’−クア
ノシルホモシスチン、β−(シトシン−1−イル)アラ
ニン、日−〔(ジフェニル−α−ナフチル)メチル〕−
L−シスチン、β−〔(ジフェニル−β−ナフチル)メ
チル〕−L−シスチン、2−アミノ−6−(メチルチオ
)カテロ7酸、 NG、 NG−ジメチル−し一アルヤ
ニン、NG、NG−ジメチル−L−アルギニン、N l
 、 N a 、 NM−トリメチルーδ−ヒドロキシ
−L−リジン、N’−(5−アミノ−5−カルボキシペ
ンチル)−5−ヒドロキシ−L−リジン、δ1−ゾヒド
ロキシーL−ノルロイシン、シス−1−アミノ−1,3
−ジカルボキシシクロヘキサン、トランス−1−アミノ
−1,3−?)カルざキシシクロヘキサン、3.3,4
,4.4−ペンタフルオロ、−2−アミノ酪酸、3 、
3 、4 、4 、5 、 s 、 5−−−ブタフル
オロ−2−アミノパレリアン酸、a−フルオロ−D、L
−および−L−アローインロイシン、2.6−ゾアミノ
ー4−ヘキザン酸、0−(α−D−グルコピラノシル)
−L−セリン、2−アミノ−5,6−ジヒドロキシイン
ダン−2−カルボン酸、3−(m−フルオロフェニル)
−2−メチルアラニン、3−(m−ブロモフェニル)−
2−メチルアラニン、3−(m−インドフェニル)−2
−メチルアラニン、2−((m−インドフェニル)メチ
ル〕グリシン、4−(m−インドフェニル)−2−メチ
ル−2−アミノ酪酸、3 、5 、3’−トリイソデロ
ビルーDL−チロニン、3.5−ジメチル−3′−イソ
デロビルーテロニン、6,5−ゾイソプロピルーチロニ
ン、6.5−ジイソゾロピル−4′−アミノーテロニン
、3,51フイソプロビル−3′−プロモチロニン、3
.5−ジイソゾロビル−3′−メチルアラニン、3.5
−シー8−プチルーチロニン、6,5−シーB−ブチル
ー4′−アミノーチロシン、3,5−シーe−デチルー
6′−プロモーチロシン、3.5−シーε−ブチル−6
′−ヨーr−チロシン、4−フルオロ−トリットファン
、5−フルオロ−トリシトファン、6−フルオロートリ
ットフアン、β−(5−ヒげレキシー6−ヨード−2−
ビリゾル)アラニン、β−(ベンズイミダゾール−5−
イル)アラニン、β−(2−ア1)−6−ビトロキシプ
リン−9〜イル)−アラニン、β−(2−アミノ−6−
メルカデトプリンー9−イル)アラニン1.N’−(5
−アミノ−6−りpルー4−♂リミゾル)リジン、アミ
ノ−(6−クロル−9−プリニル)カプロン酸、4−フ
ルオロ−D、L−ヒスチジン、B−メチル−2−メチル
−シスチン、S−エチル−2−メチル−シスチン、s−
7’ロビルー2−メチル−シスチン、B−イソゾロビル
−2−メチル−シスチン、B−ブチル−2−メチル−シ
スチン、6−イツデチルー2−メチルーシスチン、a 
−t−ブチル−2−メチル−シスチン、8−アミル−2
−メチル−シスチン、8−インアミル−2−メチル−シ
スチン、6−了りルー2−メチル−シスチン、8−(β
−アミノエチル)ホモシスチン、T、δ。
δ−トリヒドロキシ−ロイシン、N6−(インドール−
3−アセチル)−リジン、p−ヒドロキシメチルフェニ
ルアラニン、〇−エテルホモセリン、5−メチル−2−
アミノヘキセ−4−エン酸、α−(3−ヒドロキシフェ
ニル)グリシン、α−(3,5−ジヒドロキシフェニル
)グリシン、β−(シクロヘキサ−1,4−フェニル)
アラニン、β−(シクロヘキセ−1−ニル)アラニン、
β−(1−ヒドロキシシクロヘキシル)アラニン、4−
ブロモアセチル−フェニルアラニン、4−ブロモアセト
アミド−フェニルアラニン、6−クロルアセトアミド−
フェニルアラニン、4−フルオロ−3−クロルアセトア
ミド−フェニルアラニン、3.4.5−)リョードーフ
ェニルアラニン、3.5−ジイソゾロビル−6′−ヨー
ドーチロニン、β−(4−メトキシ−1−ナフチル)−
a−メチルアラニン、β−(4−ヒVロキシー1−ナフ
チル)−α−メチルアラニン、α−(2−4ノダニル)
グリシン、β−トリメチルシリル−アラニン、α−アミ
ノ−5−(メチルアず))プユピオ7酸、N’、N“−
ビス(2−シアノエチル)リジン、α、T−”)ifル
/ルロイシン、a−J’fk−N“ N a −ジエチ
ルオルニチン、α−エチル−3,4−ジメトキシ−フェ
ニルアラニン、α−メチル−4−モルホリノ−フェニル
アラニン、β−(2−アミノ−4−ピリはシニル〕アラ
ニン、β−(2−7ミノー4−ピリミゾニル)アラニン
、3−(2−メチル−4,5−ジヒドロキシフェニル)
アラニン、5−<2−エチル−4,5−ジヒドロキシフ
ェニル)アラニン、3−(2−インプロピル−4,5−
ジヒドロキシフェニル)アラニン、3−(2−t−ブチ
ル−4,5−ゾヒド四キシフェニル)アラニン、3−(
2,5−ジメトキシ−4−メチル−フェニル)アラニン
、3−エチル−α−メチル−チロシン、2−アミノ−3
,3−ジメチルへキセン酸、2−アミノ−へキサ−4,
5−ジェノイックアシド、2−アミノ−6,6−ジメチ
ルヘキサ−4,5−ジエノイツクアシド、2−7ミノヘ
ブタ−4,5−ゾエノイツクアシド、2−アミ、ノー6
、ろ−ジメチルノナ−4,5−ゾエノイツクアシド、2
−アミンへブタ−5,6−ゾエノイツクアシド、2−ア
ミノ−6−メチルへブタ−5゜6−ジェノイックアシド
、2−アミノ−5−t−ブチル−6,6−ジメチルへブ
タ−ろ、4−ジェノイックアシド、2−アミノ−5−メ
チルヘプタ−6,4−ジェノイックアシド、2−アミノ
ヘプト−4−エン−6−インイツクアシド、ε−ヒドロ
キシ−β−カルボキシ−ノルロイシン、β−カルボキシ
−リジン、β−(3,4−ジヒドロキンフェニル)−α
−メチル−セリン、e−ペンシル−β、r−ジメチル−
ホモシスチン、e−ベンゾルーα、 r 、 r−トリ
メチル−ホモシスチン、β−メチル−メチオニン、α−
メチル−セレノメチオニン、β−メチル−セレノメチオ
ニン、α−メチル−セレノメチオニン、r 、 r’−
ゾフルオローパリン、δ、δ′−ジフルオロ=ロイシン
、r−フルオロ−アロスレオニン、β−ヒドロキシーア
スパラヤン、β−ヒドロキシ−インロイシン、p−メト
井シーイソロイシン、α−アミノ−T−(メチルアiノ
)酪酸、α−アミノ−β−(エチルアミン)酪酸、3−
イソプロピル−α−メチル−チロシン%3−t−1”チ
ル−α−メチル−チロシン、2−アミノ−5−ヒドロキ
シ−インダン−2−カルボン酸、2−アミノ−5−メト
キシ−インダン−2−カルボン酸、2−アミノ−5−カ
ルボキシ−インダン−2−カルボン酸、2−アミノ−5
−クロル−インダン−2−カルボン酸、2−アミノ−5
−プロモーインダン−2−カルボン酸、2−アミノ−5
−ヨード−インダン−2−カルボン酸、3−(2,4−
ジフルオロフェニル)アラニン、3−(3,4−ジフル
オロフェニル)アラ二y、3−(3+5−ジフルオロフ
ェニル)アラ二/、3−(2,5−ジフルオロフェニル
)アラニア、5−(2,6−ジフルオロフェニル)アラ
ニン、3−(2,3,5,<5−テトラフルオロフェニ
ル)アラニン、3−(3,5−シクロルー2.4.6−
)リフルオロフェニル)アラニン、3−(2,3,4,
5,6−ペンタフルオロフェニル)アラニン、β−(1
,2−ジヒドロ−2−オキンー3−ビリゾル)アラニン
、β−(1,2−ゾヒVロー2−オキソー4−ビリゾル
)アラニン、β−(1,2−ジヒドロ−2−オキソ−5
−ビリシル)アラニン、β−(1,2−ジヒドロ−2−
オキンー6−ビリゾル)アラニン、β−(2−フルオロ
−ろ−ビリゾル)アラニン、β−(2−フルオロ−5−
ビリゾル)アラニン、β−(2−フルオロ−6−ビリゾ
ル)アラニン、β−(2−ブロモ−3−ビリゾル)アラ
ニン、β−(2−ブロモ−4−ビリゾル)アラニン、β
−(2−ブロモー5−ビリゾル)アラニン、β−(2−
7’ロモー6−ビリゾル)アラニン1.g −(2−り
Uルー3−ビリゾル)アラニン、β−(2−クロル−4
−ビリゾル)アラニン、β−(2−クロル−5−ヒIJ
 ツル)アラニン、β−(2−クロル−6−ビリゾル)
アラニン、β−(チミン−1−イル)アラニン。
けそのエステルもL <は第2馳アミンのいずれかの中
から選ぶことができ、Pユがan3、NH2(OH2)
3・NH2(CH2)4、CH,5CCH2)2、ペン
シル、p−ヒドロキシペンシル、3.4−ジメトキシペ
ンシル、る場合に、R8はOH3、(C!H,り20I
CE2−1PhtN(OH2)3、CH2−0H−CH
2−、ベンゾルー、ニトリロメチレン−1 C!H3−0−C−OH,−1OH5OOH3−1CH
35CH2−10H2B’−1C!HF2−1l’!P
3−1OB’、01−1 CF2Br−1PhtN(C
!H2)2、1 CH30−8(OH2)3、H日(CH2)3−1また
は((R5)20H−OH− 0−0から選ばれる。
02H5 既知のアミノ酸およびそのエステルまたは第1級アミド
もまた考瑯でき、この場合に、R8がヒドロキシメチル
である契合IC,R1はメチル、工チル、イソプロピル
、イソデ千ル、フェニル、ベンシルまたはメチルチオエ
チルでありうる。
一般式 %式% (式中R2は0OOHである)の反応剤も上記したR3
0−〇−OHまたはその結合生成V)との結合反応に1
呂 1 る。このような場合に、C−C−NHRoげ、たと1 bR2 えばデヒドロアラニン、αβ−デヒドロフェニルアラニ
ン、ビニルグリシンまたはそのRおよびRbは両方とも
にメチルまたはエチルであるか、またはR1がフェニル
または3,4−7メトキシフエニルのような置換フェニ
ル基でありそして札がメチルである既知化合物でありう
る。このjJ 合K 、ハロ、ヒ!ロキシまたはメルカ
プト基並びにそれらのメチレン同族基のような種々の官
能性基を後で、不飽g結合の1個または両方の炭素原子
に良く知られており慣用の有機化学的方法により結合さ
せることもできる。
l R8−C−4JH,K オける9〈の道ど・な俊更は当
灸渚2 にとって容易に実施できるだろう。特に列挙した1 もののいずれをも包含するR8−0−N)fR,は上記
した2 R7が■でありそしてR2が0OQHである場合の23 法K NH2(OH2)Ill−0−cOOHとして使
用できる。この7 ような場合に、R1はR3K SRsはR7になりそし
てmは0である。
これらに限定されないがT1の化合物を包含する既知の
ケトカルギン酸から選ぶことができる:ピルピン酸 フェニルぎルピン酸 3−シクロヘキシル−2−オキソプロピオン酸6−メチ
ル−2−オキソヘプタン酸 4−メチル−1−オキソペンタン酸 2−オキソ酪酸 6−メチル−2−オキソ酪酸 2−オキソグルタル酸 2−オキソアジピン酸 2−オキソ−4−フェニル酪酸 4−(3−インドリル)−2−オキソ酪酸N−アセチル
アミノエチル−2−オキソ−4−フェニルブチレート ジメチルアミノエチル−2−オキソ−4−フェニルブチ
レート、 2−オキソ−5−メチルヘキサノエート、フェノキシピ
ルビン酸、 フェニルチオピルビン酸、 4−p−クロルフェニル−2−オキソゾチレート、 インドール−6−ピルビン酸、 2−オキソ−3−p−シアノフェニルグロビオネート、 4− (3,4−ジクロルフェニル)−2−オキソ−ブ
チレート、 または 2−オキソ−4−p−フェノキシフェニル酪酸および その他の幽業者にとって容易に明白な化合物。
R1を九はR3@鎖上にカルボニルまたはヒドロキシ置
換基を有する本発明の化合物のもう1つの多様性のある
合成方法はジアゾメチル中間体の使用を包含する。たと
えば、A1drichim4ca Acta。
3(4)、9 (1970)(この文献ViA1dri
ch ChemicalCo、、 Milwaukee
 、 Wisconsin 53233 から要求に応
じて入手できる)およびBoyer、J、H,等、C!
ham。
R@V、 s4 、1〜57 (1954)を参照でき
る。典型的には、カルボン酸をジアゾメタンを混合酸無
水物反応に従い反応させる: W−OH+ CH2N2 →R−0−OH2−N2生成
物を次いでHBrまたは肥のような酸を酢酸に次いで当
量のゾエチルホルムアミド!ロネートと反応させ、次い
で水性HCJL中で脱カルボキシル化して、2−アミノ
−4−ケトカルボン酸の妨導することができる。このよ
うな一般式の化合物をヶいアー1え。= R,3−LM
、二ck−La6゜イ、□おオトリラム シアノホウ素
水素化物のような還元剤の存在下に結合させ、本発明の
化合物を生成でき00H を生成し、この生成物を次にPro七DOOまたはDP
Pムの存在下に結合させて、本発明の化合物を生成する
ことができる。
2官能性アミノ酸、3官能性アミノ酸、いずれがのジカ
ルボン酸またはいずれかのカルボン酸であることができ
る。必要に応じて、適当な保饅基を使用できる。ヒドロ
キシ誘導体に対応するケト同族体の慣用の還元によシ合
成できる。
このタイプの反応dRがHOOC−C!H2−、HOO
H2−また#″i H8C!H9−を表わす場合に特に
有用である。
このような場合に、定められた官能性基をさらにエステ
ル、チオエステル、エーテル、「可逆性」エステルまた
はチオエステル、アミドまたは「可逆性」アミ)′勢を
形成できる。
本発明の化合物は一般式Iに星印で示すように一個また
はそれ以上の不整炭素原子を持つ。従って化合物は立体
異性の形かラセミ混合体の形で存在するが、これらはす
べて本発明に包含される。
前述の合成法において出発物質としてラセミ体やエナン
チオマーの1つを用いることができる。
出発物質にラセミ体を用いたとき若しくは生成物がラセ
ミ混合物であったときは簡便なりロフトグラフ法や分別
結晶法を用いて所望の立体異性体を分離することができ
る。一般的にR1に接している炭素原子に対しては8−
異性体形が好ましく、またR3  に接している炭素原
子さらにR6に接している炭素原子に対しても日−異性
体形が好ましい。
本発明の化合物は多くの無機および有機塩基と塩基性塩
を形成するがこれらも本発明に包含される。そんな塩の
例として、アンモニウム塩、アルカリ金属塩(好ましく
けナトリウム塩およびカリウム塩)、アルカリ土類金属
塩(好ましくはカルシウム塩およびマグネシウム塩)、
ジシクロヘキシルアミン、ベンザチン、N−メチル−D
−グルカ々ンゾロカイン塩の如き有機塩基との塩・ リ
ジン・アルギニンのようなアミノ酸との塩を挙げること
ができる。さらに好ましい塩として、医薬として許容さ
れる非毒性の塩も挙けることができる。
塩は常法に従い、式IO化合物の遊離酸を、塩が不溶の
溶媒ま九は媒質中、あるいは水中で所望の陽イオンを与
える適当な塩基1当量と反応させて生成させ、水を用い
た場合は凍結乾燥して水を除去する。塩は水素形のカチ
オン交換樹脂(例えばDOW@IX 50のようなポリ
スチレンスルホン酸樹脂)のような不溶性酸または水性
酸によって中和しそして有機溶剤、例えば酢酸エチル、
ジクロルならば他の形の塩も得ることもできる。それ以
上の実験上の詳細は実施例中に見出され、これらは望ま
しい実施態様であυそしてまたこの群の他の種の調製に
対する模範としても役立つ。
本発明の化合物はデカペプチド アンゾオテンシン■が
アンジオテンシン■に変換するのを阻止するので、従っ
て高血圧症に関する血管緊張(angiotensin
 )を減少させまたは和げるのに有用である。血漿中の
グロブリン前駆体であるアンジオテンシノービンに酵素
レニンが作用してアンジオテンシンIが生成される。ア
ンジオテンシンIはアンジオテンシン変換酵素(ムC1
)によってアンジオテンシンlに変換される。後者は活
性昇圧物質であって、これは種々の哺乳類、例えばラッ
トやイヌにおける種々の形の高血圧症を引き起こす物質
として関連がある。
本発明の化合物はアンジオテンシノーjf7(V二4)
アンギオテ″ンI(Δセ♀アンヤオテンシンlの連鎖を
アンジオテンシン変換酵素の阻沓によって妨害し、昇圧
物質アンギオテンシ/lの生成を低下または消失させる
。すなわち、式IO化合物の塩1種またはその組合せを
含有する組成物を投与することによシ、アンゼオテンシ
ン依存性高血圧に罹患した嗜乳動物の高血圧は緩和する
約0.03〜20 wq/Kg/日をペースとするなら
ば1回の投薬、または望ま(、〈は日量を2ないし4回
に分けた投薬が血圧を下げるのに適当である。
本発明の化合物は経口的に投与するのが好ましいが、非
経口投与たとえば皮下、筋肉内、静脈内または腹腔内投
与も使用できる。
本発明化合物は、経口投与用の錠剤、カプセル剤または
エリキシルあるいは非経口投与用の滅菌溶11tたは懸
濁液のような組成物に製剤化することによシ、血圧低下
の達成に使用できる。式Iの化合物の塩!念はその混合
物、約10〜500■を生理的に許容されるビヒクル、
担体、賦形剤、結合剤、防腐剤、滅菌剤、フレーバー等
と混合し、受は入れられている医薬的慣行の要求に応じ
た単位用量剛製とする。この種の組成物または製剤中の
活性物質の量は指示範囲内の適当な投与量が得られるよ
うにする。
錠剤、カプセル剤等に使用できる助剤の例としては、結
合剤たとえti′シラガントプム、アラビア♂ム、トウ
モロコシデンゾンもしくけゼラチン、賦形剤たとえばリ
ン酸二カルシウム、崩壊剤たとえばトウモローシデンプ
ン、馬鈴曙デンプン、アルギン酸岬、滑沢剤たとえばス
テアリン酸マグネシウム、甘味剤たとえば庶糖、乳糖も
しくはサッカリン、フレーバーたとえばペパーミント、
冬緑油もしくはチェリーなどを挙げる仁とができる。
単位用量剤屋がカプセルの場合、上述のような種類の物
質に加えて液体担体たとえに脂肪油を加えることもでき
る。被覆剤tたは用量単位の物理的形態にその他の改変
を加えるための種々の他の物質が使用できる。たとえば
錠剤はシェラツク、砂糖またはその両者で被覆できる。
シルツブまたはエリキシルには活性化合物、甘味剤とし
て庶糖、防腐剤としてメチルおよびゾ■ビルパラベン、
着色剤、チェリーまたはオレンジフレーバーのようなフ
レーバーを添加できる。
酸化防止剤もまた加えることができる。好筐しイ酸化防
止剤としてはα−Fコツエノール、ニコチン酸塩♂りi
ンム、C%Xおよび既知のビタ電ン1lXa体%網膜の
パルミチン酸塩やその他没食子酸のような食品添加剤と
して既知である酸化防止剤などである。
注射用の滅菌組成物は、活性物質を注射用水、胡麻油、
ヤシ油、落花生油、綿実油等のよう天然の植価油または
オレイン酸エチル等のような合成脂肪ビークルに溶解ま
たは懸濁することにより、通常の医薬的慣行にしたがっ
て調製できる。緩衝剤、防腐剤等も必要に応じて添加で
きる。緩衝剤、防腐剤、および同種のものは希望によっ
て配合することができる。
本発明はさらに以下の実施例によって記述する。
総ての温度は別記しない限り℃による。
実施例中に記載されているRf 値は次の展開溶媒系を
用いた。
Rfa:クロロホルム;メタノール:酢酸(2: 1 
: 0.003 ) Rf  、ブタノール:酢酸:水(4:1:1)例  
1 合成 6−メルカブトー2−D−メチルプロパノイル−L−ゾ
ロリンO−25m mo’le 、 2−プI:I:E
:プロパン酸0.28 m moleおよび炭酸カリウ
ム0・16mmo]lを無水エタノールと水(50: 
50 v/v)の混合溶液0.6 mJに懸濁し、室温
で一夜攪拌する。
次いで水0.15mJに溶解した炭酸カリウム0.25
m mole  を加えさらに24時間攪拌する。この
反応混液に塩酸を加えてpH2,OK調整し、生成物を
酢酸エチルで抽出した後有機層を飽和食塩水で洗浄する
。この生成物は純粋であシ、異った2つの系を用いた薄
層クロマトグラフィーでは単一物質の挙動を示した。酢
酸エチル層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させた後ロ
ータリーエバポレーターで溶°媒を除去すると無色オイ
ル状の標記化合物を得た。
Rfa= 0.32、Rfl)= 0.51Mass、
 m/e (%):28(21,3)、41(54,9
)  、  4 5  (26,6ン。
70(95・2)、101 (23,2) 、114(base p@ak )−、126(10,0)。
1 72  (8,5)  、  21 6(12,6
)、290(M  +1) 例  2 四リンの合成 6−メルカブトー2−D−メチルゾ四パノイルーL−ゾ
qリン2.17JIおよび炭酸カリウム1.49を水1
0−に溶解し、この溶液に10m1のエタノールに溶か
した2−ゾロモプロパン酸エチルニステルト811を加
える。室温で3時間攪拌した後、水30−を加え酢酸エ
チルで抽出する。水層を3輩塩酸でpH1〜2に調整し
クロロホルムで抽出する。有機層を飽和食塩水で洗浄し
た後、無水硫酸マグネシウム上で乾燥しf遇する。r液
を減圧濃縮して溶媒を留去し残留物をシリカデルカラム
クロマトグラフィーで精製するとオイル状の標記化合物
(3,j I )を得た。
at”−0,63Rtw=0−64 Mass、m/e  (%)  :  29  (3:
5.0 )、4 1  (36,5)。
70 < 717.s )、101 (20,5)。
114(bass)、142(10,6)。
172(6,1)、216(12,8)。
317 (M” ) 例  3〜9 例2において2−プロ七プロパン酸エチルエステルの代
わりに表中の反応体を用いて、下記8の一般式を有する
一連の化合物を得た。
2−プレモー2−メチφ啼ン酸        Cごエ
チルエステル         CI(3−Q−Rf’
 = 0.61  Rfb= 0.67  °°0°z
liaMaaa、m/e (%): 29(27,4)
、41(49,2)。
59(51,1) 、 70C77,6> 。
87(11−8) 、114(base) 。
126(7,0) 、 172(5,0) 。
216(9,8) 、332(M”+ 1)M&at1
.m/@ (%)  : 29(43,1)、41(4
0,5)。
70(96,5)、77(18,5)。
91(base)、114(57−8)−131(18
,9)、135(1B、8)。
177(7,5) 、216(11,7ハ347(M”
−46)、393(M”)。
394(M” +1) 2−ゾロモー3−フェニルゾロ 5Rt’−=z0.38 Rtb=0.6400H Mass、+s/s+ (%)  s 2B(14,8
)、41(51,0)。
7Q(basgt)−77(21’、4) −114(
56,3)、128(37,0)。
142(15,5)、170(6,1)。
177(5,5)、216(13,8)。
230(7,2)、  320(M”−45)。
347(M”−18) フェニル)プロパン酸エチルエステル        
 cooc2asMass、m/*(%):  29(
57・4)、41(36,0)。
55(8,5)、70(89,3)。
77(17,9)、91(24,8)。
114(42,5)、12Hbaaす。
134(21,4)、165(9,6)。
173(5,3)、206C8,4)。
216(8,6)、424(M”+1)2−ブロモーろ
−(4−メトキシフエ Rf’=0.38   Rfb=0.67Mass、m
/e (%)ニアQ(31,7)、114(11,2)
12Bbase)、1ろ4(15,4)。
178(21,6)、199(10,8)。
217(65,6)、377(M”−18)2−ゾロモ
ー4−フェニルブタン Rf&−0,72mfb社0.81 Mass0m/e(%):  70(16,2)、91
(6,1)。
114(44,8)、142(19,6)。
172(10,9)、184(6,0)。
200(5−9)、216(base)。
303(8,5)、316(19,3)。
407(M+) Mass+ m/*  (%):  28(17,7,
1,41(46,4)。
55(22,0)、70C99,6)。
85(7,7)、98(14,0)。
114(base)、126(18,7)。
142(13,4)、172(14,7)。
216(48,7)、315(M”、7.8)例10〜
15 例2において2−ブロモプロパン酸エチルエステルの代
わシに嚢中の反応剤を、をらに6−メルカブトー2−D
−メチルプロパノイル−し−プロリンの代わりにN−(
2−メルカプトプロパノイル)−L−プロリンをそれぞ
れ用いて、下記の一蚊弐を肩する一連の化合物を得た。
Mass、m/a(%):29(31,8)、41(1
6,3)。
70(base) 、77(12,9) 、91 (5
3,3) 。
114(31,4)、126(30,7)。
135(17,5)、163(37゜1)。
171 (49,5) 、203(5,0) 。
306(4,5) 、 379(M”)Ma8B、Fl
l/@(%):28(42,0)、4ろ(47,3)。
55(29,4)、70(98,3)。
77(16,4)、91(base)。
117(87,9)、144(16,2)。
162(21,1)、206(8,3)333(M”−
18) 1 Rf’″= 0.71 Masg、m/e(%)i  29(15,4)、41
(12,7)。
55(10,1)、70(55,2)。
91(11,4) 、114(15,4) 。
121(base)、134(18,4)。
161(14,3) 、170(28,9) 。
193(9,2)、206(44,8)。
364(M”−45) 、409(M+)1ろ    
                         
Coo)IRt’=o−s6Rt  =0.62 Maaa、m/e(%)ニア0(27−3)、121(
base)。
170(12,6)、178(14,9)。
203(12,4) 、381(M”) 、382(M
”+1)Maafl、m/e(%) :29(36,9
) 、41 (23,0) 。
55(22,8)、70(96,8)。
9i(’base)、97(12,8)。
104(13,2)、117(29,6)。
126(18,5)、149(9,3)。
171(9,8)、393(M”) Maas、s/e(%):28(22,6)、45(2
6,2)。
55(52,3)、7Q(base)#100(18,
3)、114(30,9)。
126(35,4)、159(9,3)。
171(24,5) 、301 (M”) 。
301(M”+1) 例16 合成 例15の化合物(7704)および水酸化カリウム(2
50岬)をエタノール301に溶解し、35℃で30分
攪拌する。減圧下に濃縮してエタノールを留去した後、
残留物に水20m1を加え溶解する。この溶液に2N塩
酸を加え−1〜2に調整した後酢酸エチルで抽出する。
有機層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させた彼f遇す
る。r液を減圧濃縮して溶媒を留去した後、残留物をシ
リカデルカラムクロマトグラフィーで精製するとガム状
の標記化合物(500wg)を得た。
xtlL−o、52. Rf”=0.54Mase、+
a/e(%): 2e、<19.6)、41<2o、q
)。
45(19,5) 、55(28,6) 。
7Q(base) 、 100(23−1) 。
114(30,2) 、126(42,3) 。
159(11,0)、171(63,6)。
301(M”−18) 例17 −L−ゾロリンの合成 例9の化合物(4,85N )および水酸化カリウム1
.33 IIとエタノール50−を用いて実施例16と
同様に処理するとガム状の標記化合物350■を得た Rf = 0.44 Mass、m/a(%): 27(25,6)、41(
59,6)。
45(!10.2) 、55(30,0) 。
7Q(base) 、 114(96,2) 。
126(11,9) 、142(5,6) 。
172(6,6) 、216(13,7) 。
315(M”−18) 例18 プロリンの合成 2−(1−エトキシカルボニル−2−フェニルプロピル
オキシ)プロパン酸1.409とL−プロリンのt−ブ
チルエステル0.855 gを乾燥ジクロルメタン10
1に溶解し、氷−食塩浴槽中で−20℃に冷却する。こ
の溶液にジシクロへキシルカルボジイミド1.03 g
を加えて5℃で一夜攪拌する。反応液をf過してジシク
ロへキシルウレアをf去しf液を重炭酸ナトリウム溶液
、酢酸、水の順で洗浄する。有機層を無水硫酸マグネシ
ウム上で乾燥させた後濾過し、F液を減圧下に濃縮する
。残留物をトリフルオロ酢酸−フェノール中で攪拌した
後減圧下に濃縮して溶媒を留去する。
得られた残留物をシリカデルカラムクロマlグラフィー
で精製するとガム状の標記化合物(1,6g)を得た。
Rf″−0,63Rf雇0.64 Mass、m/e(%) : 28(23−9)、41
(25,0)。
55(21,8) 、65(15,5) 。
70(96,6) 、77(9−0) 、91 (ba
ss)。
105(11,7)、117(72,3)。
142(22,8)、17H10,9)。
186(9,3) 、235(7,3) 。
304(4・0) 、377(M”) 、378(M”
+1)例19 の合成 L−プロリンメチルエステル塩酸塩1.65 Fをクロ
ロホルム20−に溶解した後トリエチルアミン1.59
を加えて水冷下撹拌しe遇する。F液に2− (1−工
)’Fジカルボニルー2−フェニルプpビルオキシ)プ
ロパン酸1.49と2シクロへキシルカルボシイ瑠ド(
Dec)1.D3#を加えて5℃で一夜攪拌する。反応
液を濾過してジシクロへキシルウレアをr去し、次いで
F液を重炭酸ナトリウム水溶液、酢酸、水の順で洗浄す
る。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた後濾過
し、F液を減圧濃縮して溶媒を除去する。得られたメチ
ルエステルを水酸化カリウムで処理してメチルエステル
基を除去した後2N塩酸で酸性化して遊離の酸とし、ガ
ム状の標記化合物(0,8g)を得たO uf’=−0,13Rtb−0,24 Maaa、m/e(%):28(40,4) 、43(
46,6)55(d −9) 。
65(26,3) 、70(base) 、77(14
,5) 。
91 (87,2) 、105(18,4) 、117
(98,4) 。
134(8,3) 、144(20,2) 、 162
(34,5) 。
2o6(13,1)、234(8−2)、3o4(n”
−45)。
332(M”−17) 例2G ( 2−メルカプト−3−フェニルプロノデン酸1.89と
N−アクリル−L−ゾロリ/’1.71をトルエン20
−に懸濁させ、攪拌しながら7.5時間力ロ熱還流する
。反応混液をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り精製すると、ガム状の標記化合物(0,9211)を
得た。
Rf’=0.22   nf =0.52MILl1g
、Im/〆e (%) : 55(13,5)、 70
(64,7)。
91(base)、124(37,4)。
148(40,1)、351(M  )例21 2−ケト−4−フェニルブタン酸0.15 m mol
・とチオフェノールQ、15 m mQl・ を含んだ
再蒸留クロロルム溶液を加え、アセFンー水 浴槽中で
一50℃に冷却する。この溶液にあらかじめ冷却シタジ
シクロへキシルカルざジイミ)’ (Dec )Q、1
5 m mo’l・ を含んだクロロホルム溶液を加え
一50℃で1時間攪拌する。反応温度を室温まで除々に
上げながらさらに2時間攪拌し、次いで4℃で一夜攪拌
する1反応液を濾過してジシクロへキシルウレアを除去
した後、水浴中で冷却する。
有機層を冷水、冷工NIi災酸ナトリウム溶液、冷飽和
食塩水の順で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥さ
せてf遇する。溶媒をロータリーエバポレーターを用い
て除去し、2−ケト−4−フェニルブタン酸のテオフェ
ニルエステルヲ得た。L−アラニル−L−プロリン43
 m mole  と上記の化合物200 m wax
θ を無水エタノールに加えモレキエラーシープを用い
て室温で30分間攪拌する。次いで、シアノボロバイド
ライドナシリウム4 Q m mob・ のエタノール
溶液を6時間にわたって攪拌しなからゆつくシと加える
。反応液を濾過し、減圧下に濃縮して溶媒を留去すると
標記化合物ヲ得た。チオフェニルエステル基のチオフェ
ニル基をNaEIHで処理して相応するチオ酸が得られ
る。
例22 N−[3−(1−カルボキシ−3−メチルペンチ・ルチ
オ)−2−メチルプロパノイル]  −L−プロリンの
合成 Erlenm@yer (Bar−36) 2720 
(1903)の方法に従って相当する2−ヒドロキシ化
合物から2−メルカプト−4−メチルヘキサン酸のエチ
ルエステルを得る。L−プロリン20 m mole 
 を水と重炭酸ナトリウムの混合液に溶かし、この溶液
にメタクリル酸塩化物20 m moxeを氷冷下激し
く攪拌しながら加える。室温で2時間攪拌した後、エー
テルで抽出する。水層をIN塩酸で酸性化し酢酸エチル
で抽出する。有機層を乾固するまで減圧下に濃縮し、得
られた残査の10 m moleを2−メルカプト−4
−メチルヘキサン酸エチルエステル10 m mole
  を含むトルエン溶液に懸濁させ、薄層クロマトグラ
フィーで反応が完全に終結していることを示すまで加熱
還流する0反応終了後、反応液を室温に一夜放置し減圧
下に濃縮して溶媒を留去すると標記化合物の工1ルエス
テルを得た。所望ならば、このエステル化合物をNaQ
Eで処理して標記化合物のナトリウム塩を得、次いで1
当量の塩酸で酸性化することによって標記化合物の遊離
酸を得ることができる。
例2ろ チルチオ)−6−フエニルブロパノイル〕−L−プロリ
ンの合成 フェニルアラニン(8g)を−5°Cで48%臭化水素
溶液1101に溶かし、この溶液に水2〇−に亜硝酸ナ
トリウム10Iを溶かした溶液を加え、実質的にYan
keelovとffolley (BiOOMmili
tr711.159(1972)と同様な方法で5°C
で30分間反応させてa−ブロム訪導体、すなわちアン
ノ基がゾはムと置き換ったものを得る。上記の生成物(
15mmox・)を炭酸カリウムを含んだエタノールと
水の混合液中で2−メルカプト−6−フェニルプロパン
酸のエチルエステル1511mole  と反応させる
。薄層クロマトグラフィーで反応が完全に終結したこと
を確認するまで、反応液を攪拌する。減圧下に濃縮して
反応溶媒を除去し、得られた生成物の15 m mol
e  と、N−ヒドロキシコハク酸イミ)F 15 r
n mole  をジメチルホルムア2ド(DMF)に
溶解させ、氷−アセトン洛中で0°Cに冷却する。この
溶液にジシクロへキシル力にホシイミh (DCCり 
’15 m moleを含んだDMF溶液を滴下し、0
℃で60分、次いで4°Cで一夜攪拌する。
反応液をr過してジシクロへキシルウレアを1去した後
、減圧濃縮して溶媒を除去する。得られた生成物を冷テ
トラヒドロフラフ (THF )に溶かし、次いでこの
溶液に、あらかじめ冷却し72L−ゾロリy 15 m
 mole  とNILHCO315m moxeを含
んだTHFと水の混合液を加える。反応液を室温で一夜
攪拌した後、減圧下に濃縮してTEνを留去する。
エチルエステル基をNaOHで処理して除去し対応する
すFリウム塩を塩酸で酸性化することによって標記化合
物の遊離酸を得る。
別の方法を用いることによって、上記化合物のL−3,
4−デヒドロプロリン体が得られる。すなワチ、α−ブ
ロム−3−フェニルプロパン酸のエチルエステルを2−
メルカ7’) −3−フェニルプロパン酸と反応させる
。得られた生成物を上述のようにN−ヒドロキシコハク
酸イミドを用いた活性エステル体に変換させてL−3,
4−デヒドロプロリンと結合させるか、DCCを用いて
L−3#4−デヒドロプロリンのエチルエステルと結合
させる。どちらの場合でもエチルエステル保護基はケン
化によって除去できる。
例24 の合成 Pht−NH−(C)12)4−OH(OH) −00
0H5m moxeを酢酸エチルに溶かし氷−ア七トン
浴中で0℃に冷却する。この溶液にDC!O(5m m
ole )の酢酸エチル溶液を加え、次いで、L−チオ
プロリンエチルエステル(5m mole )  を加
え、4℃で一夜攪拌する。反応終了後、反応液に酢酸エ
チルを加えf遇する。f液を飽和食塩水、Q、1N N
ILOHO3水泪液、飽和食塩水の順で洗浄し、有機層
を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させて溶媒を除去する
と下記構造式を持つ化合物を得た。
2−ゾロムーブタン酸エチルエステル5 m mob・
と1当量のナトリウムを加えて相当するエーテル化合物
を得た。Pht基は、還元して除去した。エチルエステ
ル基はNaOHで処理して除去し、次いで塩酸で酸性化
することで遊離の酸を得た。標記化合物は溶媒を除去す
るか、次いでf過やデカンテーションによって結晶化さ
せて得た。
例25 3−N−(1−カルボキシ−2−フェニルエチル)−ア
ミノ−プロパノイル−L−5−ケト−3−N−(ベンジ
ルオキシカルボニル)−アミノプロパン酸6Q m m
ole  を0℃でジクロルメタンに溶解する。この溶
液にN−ヒドロキシコノ・り酸イミ)’ 20 m m
ole を加えた後DOO2Q m moleを滴下し
て0℃で30分、次いで4℃で一夜攪拌する。反応液を
f過してジシクロへキシルウレアの結晶をf過した後、
減圧下に濃縮する。得られた生成物を冷TH?に溶解し
た後あらかじめ冷却し7’jL−グルタミン酸2 Q 
m mole  とNa1HOO3401!1 mol
e のTHシー水の冷混合液を加えて室温で一夜攪拌す
る。減圧濃縮してTHFを留去する。
GibianH,とKlisgerl、 Justus
 Liebig’s Ann。
Ohsmis 640.145 (1961)の方法に
従ってグルタミン酸残基を環化してL−5−ケト−プロ
リン残基を得た。ベンジルオキシカルボニル基は還元に
よシ除去した。この生成物4 Q m mole  と
2−ケF−6−フエニルゾpパン酸のt−ブチルエステ
ル200、m mox・ を含むエタノール溶液を室温
で0.5時間攪拌し、シアノポロハイドライドナトリウ
ム4 Q m mob・ のエタノール溶液を6時間か
けてゆっくりと加えた後r遇する。t−ブチルエステル
基はTFA−アニソールで処理して除去し、減圧下に濃
縮して溶媒を除去すると標記化合物を得た。
例26 合成 2−ブロモプロピオン酸2 Q [] m mole 
 を濃硫酸2dと乾燥ジクロルメタン3501に溶解し
、この溶液に室温で1.5時間2−メチルプロペンの蒸
気を吹き込んだ後、容器を密閉して一夜放置すると相当
するt−ブチルエステルを得る。
減圧下に濃縮して溶媒の量を4に減らし、得られた溶液
をエチルエーテルで希釈する。有機層をIN重炭酸ナト
リウム溶液、飽和食塩水の順で洗浄した後、硫酸マグネ
シウム上で乾燥させてr過し、減圧下に濃縮して溶媒を
′留去する。こうして得られたt−ブチルエステルを真
空蒸留で精製する。生成物の10 m moxa  と
チオール酢酸1011101l ′f:に、00r5を
含んだエタノールと水の混合液中で反応させる。反応は
薄層クロマトグラフィーで完全に終結したことが確かめ
られるまで続けられた。減圧下に濃縮して溶媒を除去し
、得られた残査に水を加えてエチルエーテルで洗浄する
。水層にエチル汰−テル251と酢酸エチル5m/を加
え、水浴中で冷却しながら濃塩酸で酸性化する。
有機層を分取し飽和食塩水で2回洗浄した後、無水硫酸
マグネシウム上で乾燥する。r追抜ロータリーエバポレ
ーターを用いて減圧下に濃縮して溶媒を除去する。こう
して得られた生成物と、N−ヒド四キシコハク酸イζド
をジクロルメタン/DMF (7: 2 v/v )に
溶カシ、氷−アセトン洛中で一4℃に冷却する。DOO
5m moleのジクロルメタン溶媒を滴下し一4℃で
30分、次いで、+4℃で一夜攪拌する。反応液をr過
してジシクロへキシルウレアの結晶をr去した後、減圧
下に濃縮して溶媒を留去する。残留物を酢酸エチルに溶
解し中性になるまで洗浄した後溶媒を除去する。
生成物を室温でTHP−水(1: 1 v/v)の混合
液に溶解した後、この溶液をあらかじめT)IFにL−
6−ヒドロキシプロリンを加えさらに水と1ζa HO
O3を加えて溶解させたL−3−ヒドロキシプロリンお
よびNaHCO3を各々5 m mole含んだTH’
F−水(1: 1 v/v)溶液に滴下する。反応液を
室温で一夜攪拌した後減圧濃縮して溶媒を除去する。
TF人−ア二ソール処理によJt−ブチルエステル基を
除去すると標記化合物を得之。
例27 ラニルーL−プロリンの合成 ピルビン酸60 m moleとL−ゾロリンt−ブチ
ルエステル60 m moleとをDOC6Q n) 
moleを用いて実施例と同様な方法で結合させて、I
J−ビルボイル−L−プロリンのエチルエステルを得る
この生成物4 Q m mole と2−アミノ−1−
プルパノール200 rn mo’le をエタノール
中で室温下モレキュラーシーゾを用いて攪拌しながら反
応させた後シアノボロハイドライドナトリウム40mm
ole  のエタノール溶液を6時間かけてゆっく)と
加える。反応液をr過した後、減圧濃縮して溶媒を除去
し、生成物をシタノール/酢酸/水(4:1:5)で展
開しft−8ephadex G −25による部分ク
ロマトグラフィーで精製した。この生成物20 m m
o”L@  を例22で述べたように和尚するメルカプ
ト化合物に変換する。ケン化によってエチルエステル基
を除去すると標記化合物を得た。
例28 2−[1−カルボキシ−2−フェニルエトキシ〕2−ヒ
)FI:Iキシ−6−フェニルプロパン酸エチルエステ
ルおよび2−ブロモプロパン酸t−ブチル13チルをそ
れぞれ5 m moxe 用いて1当量のナトリウム存
在下反応させて2− [(1−−+−)*ジカルボニル
ー2+フェニル)−エトキシ〕プロパン酸t−ブチルエ
ステルを得た。TFム−ア二ソールで処理してt−ブチ
ルエステル基を除去し、得られた化合物(5m mol
e)とL−プロリンの5 m mole  のDMIF
溶液にDC!05 m moleを加え、例24と同様
に処理する。
KOHのエタノール溶液でケン化してエチルエステル基
を除去し九後塩酸で酸性化して標記化合物を得た。
例29 水31に無水に2CO5の1.5211/ (0,01
1モル)を加えこの溶液なα−ゾロモーγ−バレロラク
トン1.88 g(0,0105モル)、チオール酢酸
1.061!(0,01モル)を含んだ無水アルコール
3−に滴下し、氷−アセトン浴中で冷却しながら攪拌す
る◎重羨飯溶液を完全に胸下した後、5分間冷却してい
る浴槽を取り払い、次いで室温で一夜攪拌する・反応液
に水201dを加えてジエチルエーテルで3回洗浄した
後、水浴中で冷却しながら濃塩酸1.01を加えて酸性
にする・ジエチルエーテル101Ltで3回抽出し、有
機層を集めて飽和食塩水で6回洗浄後、無水硫酸マグネ
シウム上で乾燥させる。反応液をf遇した後、減圧下撫
縮すると淡黄色のオイル状残留物1.77.9を得り。
クロロホルム中の工Rスペクトルでは、1720cm−
1に0OOH基の強くて広いカル〆ニル吸収が、176
8crrL−1にはラクトンに%微的な非常に強く、シ
ャープなカルビニル吸収が、また1 178c1rL−
1には強くてシャープなラクトンのエステル吸収が、さ
らに2400 cm−1と2800cm−1の間にも吸
収が測定された。粗化合物を氷−アセトン浴中で冷却し
ながらジクロルエタン4 atKg解し、N−ヒドロキ
シコハク酸イミド0.997gを含むジメチルホルムア
ミド溶1f!121R6を冷却しながら添加した後ジシ
クロへキシルカルボジイミド1.969 fI(0,0
087モル、10%過剰)のジクロルエタン@941!
Llを加える。氷−アセトン浴中で60分、次いで4℃
で一夜攪拌する。1)I4によってジシクロへキシルウ
レア(1,78&)をP去し、酢酸エチル(20d)と
ジエチルエーテル(1011J)で洗浄する。有機層を
IN重炭酸ナトリウムで2回、飽和食塩水で2回洗浄し
、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させた後f1遇する。
減圧濃縮して溶媒を留去するとわずかにオイル状の残留
物(2,62,9)を得た。
粗オイル状残留物450j’&(1,5m mole 
)のジオキサン溶液11をL−ゾロリン1.72m9(
0,55m moxa )とNa)1003146 ”
? (1,5mmole )を含む水1dに加え、室温
で30分攪拌する。次いで0.51のジオキサンを加え
、さらに室温で一夜攪拌する。反応が未だ不完全だった
ので、ジオキサン2wLtと水1m7!を加え、さらに
24時間攪拌した。水101Ltおよび工N重炭酸ナト
リウム溶11iuな加えた後21のジエチルエーテルで
4回抽出する。次いで酢酸エチル10wLtを加えて水
浴中で冷却した後、濃塩酸でP)(2に調整する。
水層な51の水で3回抽出した彼、有機層を合せて11
の水で3回、飽和食塩水で2回洗浄する口有機層を無水
WtrI!マグネシウム上で乾燥後f遇し、減圧11a
して溶媒を除去するとどろどろしたオイル状の残留物(
316〜)を得た。
8ephad@x LH−’l []カラムクO?トゲ
ラフイー 、により精製した後、同じ糸で再クロマトグ
ラフィーをし生成物のクロロホルム溶液の工R吸収を測
定した。1181cm−1に強くてシャープなラクトン
のエステル吸収が1640m−1に新しい強くてシャー
プなアミドカルボニルの吸収が、1722m−”に肩と
してカルボキシル基のカルボニルの吸収が、1760c
rn−IKは非常に強くてシャープなラクトンのカルボ
ニル吸収、また2 400 cm ”と2800α−1
の間にはC0OHの吸収が現われた。
生成物はさらにp)(2および5におけるP紙電気泳動
と4つの糸における薄層クロマトグラフィーで検定され
た。
例60 例29の化合物(0,5m mole )をモル過剰(
0,8m mole )のKOH!タノール溶液ト31
ii?1ill接触させる。ロータリーエパボレーター
ヲ用いてエタノールを留去し、水11を加えて、反応液
を冷却し、濃塩酸でp)12に調整した抜水で2回飽和
食塩水で3回洗浄して無水硫酸マグネシウム上で乾燥さ
せる。fi過彼、f液を減圧11Mして溶媒を留去する
と標記化合物を得た。この化合物は薄層クロマトグラフ
ィーにより純粋であることが確昭された。
例31 例30の化合物(0,5m mole )を11のびリ
ジンに溶かし無水酢酸0.75モルと反応させる。
反応は薄層クロマトグラフィーで完結したことを確かめ
た。反応液を減圧下に*Mjると標記化合物を得た。
例52 y−tルポイルーL−ゾロリフ 50 m mole(
例27で述べたようにして合成しfc)を0−ベンジル
−セリン エチルエステル10 m mole ヲ含む
エタノール溶液に加え、モレキュラーシーブを用いて室
温で攪拌する。この溶液にシアノボロハイドライドナト
リウム13 m moleのエタノール溶液を5時間か
けてゆっくりと加えた後f過し、PIWを減圧濃縮して
溶媒を除去する。生成物を簡便なカラムクロマトグラフ
ィーを用いて精製−In。
ケン什によりエチルエステル基を除去すると標記化合物
を得た。
例66〜50 例62においてO−ベンジル−セリンエチルエステルの
代わりに下記表に記載し几檀々の反応体化合物のエチル
エステルを用いて下記一般式な持つ一連の化合物を得た
oogt 式中R1は表に示す通りである。所望ならばいずれの場
合もケン化によりエチルエステル基を、遊離の酸に変換
することができる。
例番号     反応剤    土 340−メチルセリンエチルエステル   1300H
2−550−エチルセリンエチルエステル   CiH
,0H200H2−(1!H3 36o−t−ブチルセリンエチルエステル  ロ3−0
−0CR2−a[(3 0H3べ五− 例番号     反応剤    瓦 OHρ 45  0−エチルチロシンエチルエステル   C!
H3CH209ICH3−46o−t−ブチルチロシン
エチルエステル(aH3)3−e−o−や−2−47S
−ベンジルシスティンエチルエステル φCH2S−C
H2−48   S−メチルシスティンエチルニスデル
  aH3B−(m、−498−エチルシスティンエチ
ルエステル0H30H2−8−CH2−(CiH3)2
− C− 50B−アセチルペニシラミンエチルエステル    
 5−c−a)(31 但51 例32および36の化合物は各々アニソール存在下無水
■Fで処理できる。よって例63の化合物のRよはHO
CH2となる。同様な処理を例37の化合物で行なうと
R1はN112(OH,)3−となる。また例41およ
び42の化合物で行うとR1は両方とOH も  1 となり、例43および44の化合物でCH3
−0H− O 例52 α−ケト−ゲルタン酸のジエチルエステル50m mo
le+とL−アラニルL−ゾロリフ 10 m mol
eのエタノール溶液をモレキュラシーデを用いて室温で
30分間攪拌する。この溶液にシアノボロハイドライド
ナトリウム10 m moleを含んだエタノール溶液
を5時間にわたってゆっくりと加える。
反応液をf遇し、減圧S縮して溶媒を除去し、残留物を
60qbi!¥酸に溶解し、酢酸エチルで2回抽出する
。水槽の溶媒を凍結乾燥して除去した後ブタノール/酢
酸/水(4: 1 : 5 v/v )による部分カラ
ムクロマトグラフィーに付し、得られた化合物をケン化
してエチルエステル基を除去すると標記化合物を得た。
例56 デチル〕−4−ケトーL−プロリン 2−プロモーブタン酸の酸クロライド1C1mmole
および2 M NaOHをL−4−ケト−ゾロリン1[
1m rnoleを含んだI M NaOH溶媒に30
分かけて別々に滴下する。全ての操作は00Gで行なう
次いで反応液を室温で6.5時間攪拌した後反応液を0
℃に冷却して冷態iIl!i!で−2に調整する。
酢酸エチルで4回抽出し、有機層を集めてlJ&HcO
31Q m moleを含んだ水で抽出する。水増を酢
酸エチルで数回抽出する。新鮮な酢酸エチルな加えた後
、#I壌酸で酸性にする。有機層を飽和食塩水で洗浄し
た後、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させる。r追抜減
圧下に濃縮して溶媒を留去し、得られ念残留物をエタノ
ール溶液に溶解し、この溶液を2−メルカプトコハク酸
7 m moleおよび塩基としてナトリウムエトキサ
イドを含むbeに加える。全ては0℃で行なう。反応混
液を窒素気流中0°Cで10分間、次いで室温で一夜攪
拌する。
減圧に縮して溶媒を除き、得られた残置を水に港かして
ジエチルエーテルで抽出する。水槽を一塩蒙でP)(2
に調整した稜酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層を飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸1グネシウム上で乾燥させ
次後P遇する。P液を減圧濃縮して溶媒を除き、ブタノ
ール/酢1!!!/水(4:1:5)で平衡化および展
開した日ephadexG−25による部分クロマトグ
ラフィーでn製して標記化合物を得た。
例54 プロリンのチオフェニルエステル40 m moleを
ピルビン酸40 m moxθと例21および26と同
様にDOOを用いて結合させてN−ピルボイル−L−7
’ロリンのチオフェニルエステルヲ得り。この化合* 
20 m moleおよびL−フェニルアラニン5 m
moleを含んだエタノール溶液をモレキュラーシープ
を用いて室温で30分攪拌した後、シアノボロハイドラ
イドナトリウム5 m mol・を6時間にわたってゆ
っくりと加える。モレキュラーシープをf去し、r液を
減圧*JIして溶媒を除去する。
チオフェニルエステルのベンゾイル基ヲ窒累ガスを吹き
込みながらエタノール中Na5Hで処理して除去するE
標記化合物を得た。
例55 例21および23と同様にしてDOOを用いてN−ビル
ボイル−L−プロリンを一瞥した。この化合物25 m
 moleとロイシンアミド5 m moleを含ンタ
エタノール溶液をモレキュラーシープを用いて60分攪
拌した後、シアノボコノ・イドライドナトリウム5モル
のエタノール溶液を6時間にわたってゆっくりと加える
。濾過後、P液を減圧下に濃縮して溶媒を除去する。得
られた残留物を6チデタノールで平衡化および展開した
5ephadax LH−20に!るクロマトグラフィ
ーで和製すると標記化合物を得た。
例56 禿り二琴上土二七ぜ?製乙りり江値亙 例21の方法に従ってピルビン!! 20 m mol
eとL−プロリンアミド23 m moleを結合さセ
テH−ビルボイルーL−プロリンアミドを調整したこの
化& 物20 m moleとL−フェニルアラニン5
 m mole tt @ kr feテトラヒドロフ
ラン溶溶液上モレキューラ−シープ用いて60分間攪拌
した後、シアノボロハイドライドナトリウム5 m m
oleを6時間にわたってゆっくりと加える。P遇した
後、減圧濃縮して溶媒を除去する。ケン化によりエチル
エステル基を除去すると標記化合物を得る。
例57 Testa等(He1v、Ohim、Acta 46.
766.1963 )のブロム化法に従ってO−ペンジ
ルーセ1ノンを2=テロモー3−ベンジルオキシプロパ
ン酸に変換し穴。この化合物を例25の方法に従ってそ
のN−ヒドロキシコノ・り酸イミドのエステルに変換し
、コノイミドエステルを例23の方法にiつ”(L−ゾ
ロリンのt−ブチルエステルと結合させた。この方法は
デヒドロプロリンには用いることができない。得られた
生成物は、2−メルカプト−3−フェニルプロパン酸と
例23と同様な方法で反応させた。t−ブチルエステル
基なアニソール存在下トリフルオロ酢酸で処理すると標
記化合物を得た。
例58〜62 例57においてO−ベンジル−セリンの代わりに下記表
中の反応体を用いることによって次の一般式を持つ一連
の化合物が得られた。
φ 00H 例誉号     反広剤    と 580−メチルセリン    0H50−OH襄590
−エチルセリン    02H,0−OH2Hs H3 H3 例63 例57および60の化合物はアニソール存在下無水Hν
で処理することによってR5がそれぞれH8 例64 米国特許第4,204,991に記載されている方法に
従って例57〜59の化合物に含まれるセリン部分を相
当するデヒドロアラニン類似体へ、さらに例60〜62
の化合物に含まれるスレオニン部分を相当する2、6−
1またはs、4−eヒドロブタン酸類似体で変換した。
例65 例57〜62において2番目の段階で得られる2−ブロ
モ化合物を1当量のナトリウム存在下2−ヒドロキシ−
3−フェニルプロパン酸のエチルエステルと反応させる
とエーテルのlI!素原子が硫黄原子に置換したチオエ
ーテル結合を持つ化合物が得られた。
例46 例27と同様に合成し九N−ピルボイルーL−プロリン
5 Q m mole ヲ75ニンエチルエステル10
 m moleと反応させた後、例32の方法に従って
シアノポロハイドライドナトリウムの1001100l
と反応させる。例32と同様に精製して標記化合物を得
た。
例67 N−(L−α−エトキシカルボニル−p−t−ブチルオ
キシベンジh ) −D 、 L −Ala −L −
PrOの製造 A、  1”0bo−L−p−ヒトo*シー7xs−ル
グリシンエチルエステルの製造 u、o5mlおよび0H(j340 dの混合物中のL
−p−ヒドロキシフェニルグリシンエチルエステル塩酸
塩20 m moxおよび無水N&20051 Q m
 molの懸濁液を激しく攪拌しなから0℃に冷却させ
る。
この冷却した懸濁液に、H,05mおよび95チベンジ
ルクロルホーメー) 21.5 m mol中のNa2
00315 m 1101の溶液を30分間にわたり少
しづつ加える。温度はθ℃附近忙保持し、反応混合物を
0℃でさらに30分間、次いで室温で3時間、攪拌する
。H805−およびエーテル501を加え、混合物を分
離ロトに移す。有機相をH,010mで3回、飽和11
a(Jで2回、洗浄し、次いでMg804上で乾燥させ
る。懸濁液をf過し、r液の溶媒を回転蒸発器で除去し
て、白色結晶を得る。この生成物を0HCj3 /エー
テルから再結晶させ、白色針状物4.99を得る(mp
、 124.5〜125.5°C)。
第2次生成物: 0.8 f/ (mp、 123.5
〜124.5°C)。
工R(CHCj5) + 1728 CIL−”Ic強
く広い吸収帯;3340cIjL−1で中度の広い吸収
帯: 3430cm−1で鋭く、中程度の吸収帯。生成
物はpH2,0および5.0でペーパー電気泳動上で中
性物質としての挙動を示す。
B、p−t−iチルオキシフェニルグリ7ンエチルエス
テル塩酸塩の製造 N −Obo −L −p−ヒドロキンフェニルグリシ
ンエチルエステルをCHmeL225 vatに溶解し
、礫H2SO4Q、2mを加える。溶液にインブチレン
ガスを室温で90分間通す。溶液を室温で2日間攪拌す
る;この時点で反応完了率は25%より少ない(tla
により判定)。溶媒を回転蒸発番により25°Gで除去
し、残留物を加圧ボトルに移す。
OH,2Cj、 2 S vat中のインブチレン約2
01の溶液(インブチレンは一20℃でCH,1C12
に入れる)を加え、懸濁液を室温で2日間攪拌する(6
時間後に清明な溶液が得られる)。黄色油状物6.59
が得られる。この油状物をエーテル(非常に可触)およ
び石油エーテル(沸点20〜40°C;不溶)で処理す
ると、室温で白色結晶が生成される。この混合物を室温
で10時間、次いで4℃で一夜にわたり貯蔵する。結晶
をr取する( 0.36.9 )。
1〇−炭素上pa (メタノール30繭中)を用いて2
0 psiで2時間水素添加分解すること罠より、Ob
o基を除去する。触媒なe去し、c液の溶媒を減圧下に
除去して油状物を得る。無水エーテル101中に入れた
この油状物に酢酸エチル中の4.5 M H(J 1.
7 m ヲ0°Cで添加し、HCJ塩を生成する。混合
物を0℃で1時間保持し、沈殿を1取し、エーテルで洗
浄し、次に減圧デシケータ−中で乾燥させ、白色結晶1
.31を得る。生成物を0H(J、およびイソプロピル
エーテル+数滴のメタノールから再結晶させる(吸湿性
白色結晶1.08g:分解温度138〜141°C)。
生成物は−2,0およびp)15.0でのペーパー電気
泳動により、および溶媒系1.2および3(各Rf値:
 0.69.0.66.0.49 )中でのtlo(シ
リカゾルプレート)により、均質である。
C1標記化合物の製造 1 N NaOHでp)(7,1に調整された無水エタ
ノール4 ml中のビルボイル−L−ゾロリン1 m 
+no1、p−t−ブチルオキシフェニルグリシンエチ
ルエステル塩酸塩3.68 m molおよびナトリウ
ムンアノホウ素水素化物200■の溶液を分子1611
Iと混合し、混合物を室温で6日間攪拌する。分子篩を
1去し、粗生成物をセファデックスG−25(1,2X
90cmカラム)上でブタノール/ピリジン10.3M
酢酸アンモニウム(5:3:10)で展開させて分配ク
ロマトグラフィ処理する。所望の留分を集め、セファデ
ックスG−10(1,2X95cILカラム)上で5チ
ビリジンで展開させるクロマトグラフィ処理する。部分
的に精製された生成物を0.5M酢酸アンモニウム中ド
ーペックス(Dowex) 1−2 (2,6X 29
 tx )上でクロマトグラフィ処理する。所望の化合
物はpH5での電気泳動で中性であり、PH2で正に帯
電する。溶媒系2、AおよびOを用いるtICにおける
各Rf(直は0.57.0.6および0.67である。
例68 製造 ム、p−ベンジルオキシフェニルグリシンエチルエステ
ルの製造 H,010ilj中の硫酸−,5H205H2O1Qの
溶液を2 N NaOH2QWil中のL−4−ヒドロ
キシフェニルグリシン20 m mobの溶液に20°
Cでゆっくり加える。混合物を室温で10分間攪拌し、
メ//−に6cJdを加え、次に臭化ベンジル21mm
obを加える。混合物を室温で90分間攪拌する。
青色沈殿なP取し、冷E2010耐で3回、メタノール
101で3回、次にエーテルで3回、洗浄スる。残留物
を通気乾燥させ、青色固体5.211を得る。この固体
を濃HCj 4 rttlおよびH2O4Q iuと混
合し、混合物を次に室温に冷却させる。この塩酸塩をr
取し、冷H,Oで洗浄する。残留物を2NHCj201
j中でモーターおよび乳棒で散末にする。
固体を再びf取し、次に撫H(J2m/およびH202
0w1lの混合物とともに40〜50℃で15分間攪拌
し、次いでf取する。沈殿をH2O2Q ynl中の酢
酸ナトリウム5.44 &の溶液ととも[80〜90’
Cで15分間攪拌する。沈殿を1取し、冷H20で数回
洗浄し、減圧オーブン中50℃で乾燥させ、白色残留物
2.5gを得る。残留物を90%酢酸601とともに8
0°Cで5分間加熱し、混合物を次に5°Cで冷却させ
る。沈殿を1取し、冷90チ酢酸、H2O、メタノール
、次いでエーテルで数回洗浄する。減圧デシケータ−中
、50°Cで乾燥させ、白色固体2.39を得る。生成
物はボーリイ(Pauly)試薬に対し非反応性である
塩化チオニル10 m molを無水エタノール1ON
に一10°Cで滴下して加え、溶液を一5℃で10分間
攪拌する。上記の白色固体2.ろyを一5°Cで5分間
にわたり5回に等量に分けて加える。反応混合物を40
℃にゆっくり加温し、次に4日間攪拌する(反応容器を
塩化カルシウム管で法論するン。混合物は4日目に清明
になり、この溶液のPl″I5でのペーパー電気泳動は
エステル化が完了し九ことを示す。しかしながら、若干
の4− OH−フェニルグリシンエチルエステルが不純
物として(ボーリイ試薬と反応性)生じる。少量の沈殿
を40°Cでf取する。エーテルを加えると、白色結晶
の生成が生起する。混合物を室温で数時間、次に0°C
で1時間、放置する。結晶をf取し、次にエタノール/
エーテル(1:5容量)で洗浄し、減圧デシケータ−中
で乾燥させ、2.25.lil(mpl 83.5〜1
85.5°C)を得る。生成物をエタノール/ベンゼン
/エーテルから再結晶させ、白色針状物1.87 #を
得る。mp 181〜183°C(第2次生成物0.5
081!、mp 1 B 1〜182°C)。
赤外分光分析は1200〜1250cm−”で広く強い
吸収帯;および1742 cm−’で強く、鋭い吸収帯
な示し念。生成物は…2およびP)(5でペーパー電気
泳動により、および薄層クロマトグラフィ(3種の溶媒
系)により、判定して均質であると見做れた。
B、標記化合物の製造 無水エタノール1.51中のp−ベンジルオキシフェニ
ルクリシンエチルエステル塩II 塩1 m molを
H2O0,2ml中のNaHCO31m molの溶液
に攪拌しながら加える。生成する溶液罠エタノール1.
5rnl中のピルボイル−L−ゾロリン5 m mol
を加え、次に散末化した分子篩1.6gを加える。混合
物を室温で30分間攪拌し、次にナトリウムシアノホウ
素水素化物1 m molを攪拌しながら4時間にわた
り滴下して加える。混合物を室温で一夜にわたり放置す
る。分子篩をf去し、エタノールで洗浄する。溶媒を減
圧下に除去する。残留物をドーペックス50w−x8(
2%ビピリジン中0CI11およびH2O中のH+形で
10cm)のカラム(2,6X 50等)に適用する。
カラムはH2Oおよびエタノールで洗浄し、エタノール
1501、H2O100lit。
次いで2g6ピリジンで展開させる。所望の生成物はピ
リジンで溶離される(F)15でペーパー電気泳動によ
り中性; p82.0で正に帯電)。セファデックスG
−10のカラム(1,2X81Cml)で5チビリジン
により展開させるクロマトグラフィにより、さらに精製
する。
例69 N−CL−α−エトキシカルメニルー4−ヒドロキシベ
ンジル) −D 、 L −Ala −L −Proの
製造 ム、L−(+)−4−ヒドロキシフェニルグリシンエチ
ルエステル塩酸塩の製造 L −(+) −4−ヒドロキシフェニルグリシン29
.9 m mob (0ce−ムnano 、ロット番
号280881)を再蒸留し次エタノール751に溶解
する・混合物に塩化水素ガスを外部冷却することなく迅
速に通す。溶液を0〜5°Cに冷却させ、混合物に塩化
水素ガスを通して飽和させる。清明な溶液が得られる。
溶液を40°Cで一夜にわたり放置する。溶媒を減圧下
に40℃で除去し、残留−を無水エタノール25117
に溶解し、次いで溶媒を再び除去する。エタノール中へ
の溶解および蒸発乾燥をもう1[繰返す。残留物にエー
テル501を加え、混合物を水浴中で30分間冷却させ
る。
混合物をr過し、沈殿をエーテルで洗浄し、次に高減圧
下にp208およびKOH上で乾燥させる。収it :
 6.75 、? ;分解温度:184〜185°C0
エタノール/エーテルから再結晶後の収量は3.619
であり、分解温度は184.5〜185.59Cである
。第2次生成物は1.36.9であり、その分解温度は
183〜185°Cである。溶媒を母液から除去すると
白色残留物1.78.Fが得られる。これをH2O31
1/に溶解し、o’cc冷却−Jせ、次ICTEAi、
osyで中性にする。沈殿なf取し、冷H20で十分に
洗浄し、白色結晶1.18.9を得る。この生成物を酢
酸エチルから再結晶させ、白色針状物0.81 fiを
得る:分解温度128〜129℃。
実測値:051.95、H6,08N 6.22巴15
.04B、4−0H−フェニルクリシンエチルエステル
の製造 4− OH−フェニルクリシンエチルエステル塩酸塩5
.613 m molをH2O4dに溶解し、水浴中で
冷却させる。トリエチルアミン5.68 m mol(
0,521117)を加え、溶液を0℃で30分間放置
する。沈殿をP取し、冷H,o10mで洗浄する。
Oo 無水エタノール61Lt中の上記Bの生成物をピルメイ
ル−L−ゾロリン1 m mobおよびナトリウムシア
ノホウ素水素化物2001n9と混合し、溶液の−を次
に塩化水素で7.1に調整する。反応混合物を室温で5
日間攪拌する。溶媒を減圧下に30℃で除去する◎粗生
成物をドーヴエックス50W−x 8(H”−形)のカ
ラム(2,5X40c11L)で2−ピリジンにより展
開させてクロマトグラフィ処理する0部分的に精製され
た生成物を平衝化されたセファデックスG−25上(1
,2X95cmカラj、)?、1−デjf / −ル/
 fリジン10.gn酢酸アンモニウム(51:10)
を用いて展開させる分配クロマトグラフィ処理してさら
に精製する。
標記化合物は−5でのペーパー電気泳動により中性物質
としておよびPH2,0で正に帯電する物質としての挙
動を示す、所望の生成物の工50(ケン化後)は7.2
 X 10−9 Mである。
例7O N−(L−1−カルざキシル−6−(カルボ−4−ヨー
ド−アニリド)プロピル)−D 、 L−A、N−(L
−1−ベンジルオキシカルボニル−6−(カルビー4−
ヨード−アニリド)プロピル)−D、L−アラニル−2
−プロリン−1−ブチルエステル エタノールI tl中のHai L −Glu −(4
−ヨード−アニリド)−〇−ベンジルエステル475ダ
(0,001mQl )の!#液を水0.21中の1炭
mナトリウム0.0841/ (0,001mol) 
(D溶液に攪拌しながら加えろ。次いで、エタノール’
lnl中のN−ビルボイル−L−ゾロリン−t−ブチル
エステル1.206 g(0,005モル)および分子
篩1.6011を加える。
混合物を室温で30分間攪拌し、次いでエタノール1.
51中のナトリウムシアノホウ累水素化−0,065#
を4時間にわたり滴下して加える。混合物を室温で一夜
にわたり放置する。
分子篩をr去し、エタノールで数回洗浄する。
集めたf液から溶媒を除去し、回転蒸発器を用いて30
°Cで乾燥させ、帯黄色油状物質を得る;工、。= 7
.4 X 10−フM (TFム処理後)。
粗生成物をLH−20(2,2X90ctL)により精
製する。TRIP−イソプロパツール(5ニア)で溶離
する。1試験管当り250滴または5.80dを集める
。試験管63〜35の収量は0.4 D B 、!i+
でおり、室温でTIFム処理した物質の工δ0値=2・
4X 10−’を有し、そして1時間75℃でTIFム
で処理した物質の工5o値= 3.OX 10−’を有
する。
試験管37〜44は1.1439の収量を有し、6.8
 X 10−’ O室ILテTl 処理シ*物if) 
Iao WEを有し、そして3.I X 10−4の1
時間75℃でT?A処理した物質の工、。値を有する。
試験管52〜56はTLOで溶媒系Cを用いて示される
とおりに、HCj L −Glu −(4−ヨード−ア
ニリド)−〇−ベンジルエステルを含Nfる。
B、N−(L−1−カルがキシル−6−(カルボ−4−
ヨード−アニリド)−プロピル〕−D。
L−アラニル−2−プロリンの製造 試験管33〜35を氷/水浴中で2分間、次に室温で3
0分間、TlFA 2 mlにより脱保饅化 、。
(deprotect)する。TFAを回転蒸発器によ
り30°Cで減圧下に完全に除去する。次にAG 1−
 X 2カラムクロマトグラフイ(1−2X43C11
L;ヒドロキシ形)により精製する。このペプチドをエ
タノールに溶解し、次にカラムに仕込み、次の溶准で浴
出する。
試Mt1〜10は町0で溶出し、1試験管当り99滴を
採取する。
試験管11〜44ハI(20(100d)?、次KO9
5M酢酸アンモニウム100*/で直線勾配で浴出する
。留分は1試験管当り99滴集める。
試験管45〜60は0.5M酢酸アンモニウムで溶出す
る(99滴/試験管)。
試験管61〜66は1.0M酢酸アンモニウムで#出し
、1試験管当り99mを採取する。
試験管67〜100は1.0M#酸アンモニウム/エタ
ノール(1:2)で溶出する。
試験管72〜78は省略する。
TFAで処理せず、しかもエステル加水分解前に8.3
 X 10−6 Mの工60値を有し、エステル加水分
解前でTFム処理稜K 2.1 x 10−8Mの工δ
0値を有し、エステル加水分解後でしかもTFA処理後
に4.35 X 10 ’ Mの工、。値を有する試験
管79〜89を一緒に集める。TIPA処理した物質は
凍結乾燥後に324■の収量を有する。
約40〜のペプチド(試験管79〜89)をメ1)−k
syd中で活性炭上の10%パラジウム(pa) 2 
ト■を−用い、約1気圧で3時間処理する。
e遇し、溶媒を除去し、セファデックスG−10(1,
2X96α)により2%ピリジンで溶出して精製する。
1試験管当り99滴を採取する。
試験管14〜16.17〜19および22〜26はそれ
ぞれ5.36 %、12.0819および2.47■を
有する。試験管17〜19の150は2.3×10−’
 Mである。
試験管79〜89のペプチド約601kgを無水Ty*
3dKi!解する。塩化カルシウムで保護した氷/水凝
縮器を用いて1時間還流する。回転蒸発器中で減圧下に
P2O,およびKOH上でTFAを除去する。セファデ
ックスG−10カラム(1,2X96cru)により2
−ピリジンで溶出して精製し、1試験管当り3.55 
(!6を集める。試験管24〜27.28〜36を一緒
にする。試験管24〜27のIao値は5.15 X 
10−9であり、28〜33の工、0値は4.7 X 
10−8である。
稽製後の試験管78〜89の生成物のペーパー電気泳動
分析はpH5で僅かに負に帯電し、−2で正に帯電する
。薄層クロマトグラフィ用の標準はGlu (0−ベン
ジルエステル)である。
例71 N−CD−(2−ベンジルオキシカルざニル)−1−(
カルボ−4−ブロモベンジル−アミド)エチル)−D 
、L−7ラニルーL−プロリン−t−ブチルエステルの
製造 HCj D−ム8p−0−ベンジルエステル−4−ブロ
モベンジルアミド0.42811 (0,001mon
 )および無水重辰酸ナトリウム0.084 II(0
,001mo1a )を無水エタノール3dに溶解し、
水0.51を室温で激しく攪拌しながら加える。N−ピ
ルボイル−L−7’ロリン−t−ブチルエステル(式%
式% 少しづつ加え、次に容器を無水アルコール0.51によ
り洗浄し、分子篩1.60 gを加える。
懸濁液を室温で50分間攪拌する。エタノール1.51
中のナトリウムシアノホウ素水素化物0.06511の
溶液を6時間以内に滴下して加える。
反応混合物を室温でさらに15時間攪拌する。
分子篩をr去し、エタノールで数回洗浄する。
集めたF*から溶媒を除去し、回転蒸発器により30°
Cで乾燥させる。
酢酸エチル201を加え、半飽和NaCj 1 、51
7で2回、飽和NaCjでさらに1回、洗浄する。有機
相を無水1ui−グネシウム上で乾燥させ、F遇する。
溶媒を減圧下に除去する。油状残留物1.419を得る
(収率72.216 )。
粗生底切の赤外分析:1715α−1(t−ブチルエス
テルの1728cm−1の吸収帯と良好には分離してい
ない)にカルボキシル吸収帯が新たに現われる以外はN
−ビルボイル−L−ゾロリン−t−デ、チルエステルの
ものと非常に類似している。
まfcl、3450cyr−1(広い)にNH吸収帯か
現われる。
生成物のペーパー電気泳動分析は、これかpH5で中性
である、すなわち0−トルイジンにより正11if色し
、およびニンヒドリンにより負に着色すト 例72 N−CD−(2−ベンジルオキシカルボニル)−1−(
カルボ−4−ブロモベンジルアミド)エチル)−D、L
−7ラニルーL−7’ロリンの製造 例71の粗生成物少量を酢酸エチル11に浴解し、次に
酢酸エチル中4.5NのH(’t1dを加え、室温で6
0分間攪拌し、無水ジエチルエーテルで処理し、白色残
留物を生成する。ジエチルエーテルで数回洗浄し、減圧
デシケータ−中でP2O5上で数時間乾燥させる。生成
物は非常に吸湿性で、7.2 X 10−)Mのll5
Oを有する。LH−20により精製しS 6チデタノー
ルで溶出する(1.2X95cIL)。1試験管当り2
.451L/を集め、試験管43〜45を一緒圧する。
例75 N−CD−2−カルボキシ−1−(カルざ−4−ブロモ
ベンジルアミド)エチル)−D 、 L−Al&−ゾロ
リン−〇Hの製造 アニソール1.51中の粗生成物1.359を無水Hy
13mに加え、0°Gで1時間攪拌する。HFおよびア
ニソールの1部分を減圧下に除去した後、残留物を酢酸
エチル(可溶)2dに加え、次いで無水エーテルで処理
する。エーテルをピペットで除去する。減圧デシケータ
−中、P2O,およびKOH上で一夜にわたり乾燥させ
る。5.4 X 10−7Mの工8o値を有する僅かく
黄色の残留物0.350gが得られる。
エーテル抽出液を水で洗い、水性相を水で数回抽出し、
次に凍結乾燥させる。3.45 X 10−6 Mの工
6o値を有する生成物0.3489を得る。
エーテル抽出物はpH2および…5の両方でペーパー電
気泳動分析から中性化合物であることを示し、約8.5
〜9ORf値を有し、従ってこれは目的化合物でありう
る。I5o ” 1.9 X 10−5M 0ジエチル
エーテルで処理した後にHF脱保睦化し几残留物の赤外
分析は、1600〜1670σ−1(非常に強く、広い
)にアミドのカルボニルの吸収帯および1705cm−
1(非常に強く、中和度に広い〕にカルボキシのカルボ
ニルの吸収帯を示し、2200と2800cm−1との
間の吸収、3600〜3500α−1(中度、非常に広
い)にNH吸収帯を示す。
ペーパー電気泳動をpH1,9またはpH5のどちらか
で行なった。
例74 N−(L−エトキシカルボニル−α−(カルボピロリシ
ト)エチル)−D、L−アラニル−L−ゾロリンの製造 水0.1mlおよびエタノール201中のH(J −L
−Asp −1yルメピロリシノー〇−エチルエステル
0.2061 (0,82m mole )、重炭酸ナ
トリウム0.07311 (0,83m mole )
およびN−ピルボイル−L−7’ロリン−t−ブチルエ
ステル0−9869 (4,1m mole )の混合
物に、分子篩1.512 gを攪拌しながら室温で加え
る。混合物を室温で50分間攪拌する。エタノール1.
011it中のナトリウムシアノホウ素水素化物0.0
54 、li’(0,82m mol・)の溶液を次に
4時間にわたって加える・混合物を室温でさらに18時
間攪拌する。
システム2および0でのTLOホヮットマン(What
 −man )はニンヒドリンに対し正のスポットは示
さず、スポットは原料物質よりゆっくり進行した。
分子篩をr去し、無水アルコールで洗浄する。
溶媒を回転蒸発器により35℃で除去し、油状残留物を
得る。
LH−20カラムクロマトグラフイ(2,2X99cm
)によりTHF /イソゾロパノール(3ニア)で溶出
してS製し、1試験管当り250滴または6.15y+
/を集める。試験管65〜36はシステムCで5.75
 / 9.6のRfを有し、試験管37〜38はシステ
ムCで4.3 / 0.6のRfおよび6.60 X1
0−6の工、0値および加水分解後に1.8 X 10
−7の工、。を有する。試験管40〜43はシステムC
で4.75 / 9.6のRfおよび2.78 X 1
0−6の工、。
値および加水分解後ic 2.39 X I D−’の
X30値を有する。
試験管67および68並びに40〜43は全て、室温に
おいて無水TFA1.Omj!で45分間脱保膿化する
回転蒸発器を用いて減圧下に、次に減圧デシケータ−中
NaOHペレット上で、TFAを除去する。
試験管40〜46はAG 1− x 2カラムクロマト
グラフイ(1,2x40α;ヒドロキシ形)Kより精製
する。
H2Oによる最初の溶出液を試験管1〜10に各管当り
99滴または5.90jの量で採取する。
試験管11〜60には0.5111:IIアンモニウム
溶出液を各管当り99滴採取する。
試験管29〜31は一緒にする。
試験管37〜38はAGi−X 2カラムクロマトグラ
フイ(1,2X 37.5c!n:ヒドロキシ形)によ
り精製する。
試験管1〜15にH,Oでの溶出液を各管轟り99滴の
量で採取する。
試験管16〜69には全量でH2O100+’l/およ
び0.5M酢酸アンモニウム1001で直線勾配で溶出
し、各管当り99滴を採取する。
試験管はビルボイル−L −proを含有しないように
見え、加水分解後に1.39 x 10−7の工50値
を有する。
試験管42および44は若干のビルボイル−L−pro
を含有し、試験管45〜52はほとんどビルボイル−L
 −proであった。
試験管43をセファデックスG −10(1,2X97
cWt)により精製する。2%ピリジンで溶出して、1
試験管当り80滴を採取する。
管15および16を一緒に合せる。これは31.5ダの
収量を有し、6.5 X 10−7の工3o値を有する
この工、0値は加水分解後も普通である。
例75 N−(1−カルざキシ−3−ケト−5−フェニルペンチ
ル) −Ala −L−チアゾリジン−4−カルボン酸
の製造 A。
haミニチルのヒドロケイ皮# 4 L) moleを
ジアゾメタンと一30℃で混合酸無水物反応に従い反応
させて、1−ジアゾ−2−ケト−4−フェニルブタンを
生成する。この生成物を酢酸エチル中のHBrとの反応
により目的生成物に変え、生成物1−ゾロモー2−ケト
−4−フェニルブタンヲ分別結晶化により単離する゛。
B。
エタノール中に入れた上記工程Aの生成物10mole
 ヲジエチルホルムアミドマロネート10mo’leと
に工I Q moleおよびナトリウムエトキシドi 
Q moleの存在下に還流温度で10時間反応させる
。生成する化合物を6 N HCjで脱カルボキシル化
する。生成物、2−アミノ−4−ケト−6−フェニルヘ
キサン酸、をE20/エタノールカラ結晶化により単離
する。
0゜ 分子篩およびNaHCO32当量を含有するエタノール
/H20中の上記工程Bの生成物2Q moleをピル
メイル−L−チアゾリジン−4−カルボン酸2Q Q 
moleとナトリウムシアノホウ素水素化物22mo1
θの存在下に室温で24時間反応させる。
目的生成物%N  (1−カル?今シー3−ケトーフェ
ニル−5−ペンチル) −Ala −L−チアr IJ
ジン−4−カルメン酸、は慣用のクロマトグラフィによ
り得られる。
例76 N−(1−カルボキシ−1−メチル−3−ケト−5−フ
ェニル−ぺメチル) −Ala−L−チアA。
塩化メチレン20111J中の新たに蒸留したベノズア
ルデヒド6.669 (60m mole)および例7
5の工程Bからの2−アミノ−4−ケト−フェニルヘキ
サン酸のメチルエステルの堪#堪浴液3Qooolev
 o ”cに冷却させ、次に塩化メチレン7μ中のトリ
エチルアミン6.059 (50mmol )の溶gを
ゆっくり加える。反応混合物ケ室温で攪拌しながら一夜
にわたり放置する。溶媒を除去した後、残留物Y酢酸エ
チル中に取り入れる。生成する油状物乞水および飽和塩
化ナトリウムで洗浄し、次に硫酸マグネシウム上で乾燥
させ、濃縮して、2−(ペンゾリデンアミノ)−4−ケ
ト−6−フェニル−ヘキサン酸のメチルエステルを得る
B。
一73℃に冷却し、窒素雰囲気下に磁気攪拌したテトラ
ヒドロフラン中のリチウムジイソプロピルアミド(20
rn mol )の溶液にテトラヒドロフラン50R1
中の上記工程Aの生成物のメチルエステル1f3 m 
moleの溶液を加える。6加終了時点で冷却浴の代り
Km水浴を用いる。反応混合物の温度が40°OK達し
た時点で、窒素導入口の代りに膨張できる風船をつける
。反応混合物を次に、この#液にインドメタンの急速な
流乞通し、温度を40°〜50°C忙維持することによ
りインドメタンで飽和する。混合物をレフオン雰囲気下
に1時開スラリー化した後に、混合物をシラインで冷却
し、次いでエーテルで抽出し、2−メチル−2−(ペン
ゾリデンアミノ)−4−ケト−6−フェニル酸のメチル
エステルを得る。
0゜ エーテル101中の上記工程Bの生成物と2N水性HO
1551Llとの混合物を室温で6時間激しぐ攪拌する
。水性相ンデカンテーションにより採取し、エーテルで
洗浄し、減圧で濃縮する。結晶残留物乞メタノールおよ
びエーテルで洗浄し、2−アミノ−4−ケト−2−メチ
ル−6−フェニルヘキサン酸のメチルエステル乞得る。
例77〜79 例75の工6ICでビルボイル−L−チアゾリジン−4
−カルボン酸の代りに下記Amに示すとおりの酸を用い
て、例75を必要回、繰返イ。生成物は例75の生成物
と同族であるが、R3基は8欄に示す基である: 例                        
B (R3)79 −ケト−グルタリル−L−チアゾリ
ジン−4−カルボ:y@            HO
OO−CH2C!H1H2C−82 例76の工程Bのビルボイル−L−チアゾリシン−4−
カルボン酸の代りに例77〜79の酸を使用して例76
を数回繰返す。各生成物はそれぞれR8がメチルである
点で例77〜79の同族生成物と異なっている。
例83〜176 例75の工程0でビルボイル−L−チアゾリジン−4−
力7L、 fン酸の代りに下表A欄に示したとおりのr
IIを使用して、例75を一定回数繰返す。
各場合忙生成物は例75の基 を含有するがtは下表B欄に示すとおりの基−N−0−
0−R,である: 例番号      A               
B例番号      A              
  B的番号       A           
   B例番号      A           
     B例番号     ム          
     B例番号       A        
         B例番号      A     
           B例番号     A    
            8例177〜270 例86〜176で使用したピルホモル化合物O各々の代
りにフェニルビルざイル同族体を用いて例83〜176
をそれぞれ繰返す、各場合に、そ各繰返された例のB基
であると化合物が得られる。
例267〜564 例85〜176のピルボイル化合物の2−ケト−4−フ
ェニルデキリル同族体をそれぞれ使用して例83〜17
6を繰返す。各場合に、そのへ の例のB基である化合物が得られる。
例665〜458 例85〜176のビルざイル化合物の代りにそれらの各
α−ケト−グルタリル同族体を用いて例86〜176を
それぞれ繰返す。各場合に、得らそして基−N−OHx
−0−R,は各繰返した例のBにそれぞれ相当する。
例459 例86〜458の工程Bからの中間生成物のそれぞれな
例76に従って処理し、例83〜458の最終生成物の
それぞれの1−メチル誘導体ケそれぞれ生成する。
例460〜484 ヒドロケイ皮酸の代りに、下表A欄のIIYそれぞれ使
用して例75を相当する回数、繰返して、一般式 の生成物をそれぞれ生成する(式中R1は各場合に下表
B欄に示すとおりである・): 460  安息香酸       −OH,−0@翻 461 p−ヒドロキシ安息香酸    −0H2−0
<φΣOH愼 4672−フエニIげロパン酸    −C!HQ−0
−OH詔−CH2@■ 468  酢  酸           −0H1l
−叶OH31 469プロパン酸          −OH訛−00
H,Q)I3470   酪 酸         −
OH,−0−(OHm)I!0Hr5鶴 471  イン酪酸        −0H2−0−O
H−(OHs)2472  ペンタン酸       
−aH2−c−(as記) 30H3勧 476  イソペンタン酸     −aH,−c−c
H@ CH−(CH3)!14742−アミノ酢酸  
    −C4H6−(!−OH,NH2■ 4753−アミノプロパン酸     −OH,−0−
OH2CH2NH。
4765−ヒPロキシプロパン際   −0H2−0−
OH2C!H20H1 477シクロペンタンカルボン酸   −〇H2−υ(
〕478  シクロヘキサンカルボンil    −a
a、−a−()o    CH3 4795,5−ゾメチルアミノデロパン酸   −0H
2−0−OHQOH−NIt     1 0H3 4805−メチルチオプロパン酸   −(J(2−O
−c)12−aH2S C+(3ム 4815−エチルチオプロパン酸  −CH2−0−(
OH8)a−3−cH2cH3482フェノキシ酢酸 
        −OH,−0−OH2−0@4日5 
ぺ/ゾルオキシ酢酸      −OH’Cj −(1
! Ha OOH* @484 フエ二)げミノ酢酸 
      −OH,−Q−(:H,NH@適当な保睦
基、たとえばBOCまたはcbo Y先ずそこで反応さ
せる場合に、工程Bでいずれかのα−アミン基含有ジア
ミノ#を使用できる。このような場合に、この方法の工
程Bで形成されたアミ前に再保鰻せねばならない。当技
術で良く知られているように、NH1基の脱保瞳基方法
は工程Cの後で使用できる。
さらにまた、例460〜484の各々におけるビルざイ
ル−チオシリジン−2−カルボン酸の代り罠、例77〜
79および83〜459のビルボイル、フェニルヒルボ
イル、α−ケ)−4−フェニルブチリルまたはグルタリ
ル化合物のいずれがン使用できる。
例485 N−(1−カルボキシ−2−ベンジルチオ−2゜2−ジ
メチル−エチル)−α−メチル−Alfi−L −pr
o−アンドの製造 エタノール101!jおよび水中の1JHHOO35Q
l mole中の6−ベンジルチオ−6,5−ジメチル
ビルピン@ 5 m onoleおよびα−メチル−ア
ラニル−L−プロリンアミドjrnのoleの溶液に粉
末分子篩5,2gを加える。混合物を50分間攪拌し、
次いでエタノール2Rt中のナトリウムシアノホウ素水
素化物130I!J9を攪拌しながら4時間にわたり滴
下して加える。混合物乞−夜にわたり攪拌する。分子g
i1を戸去し、溶媒乞減圧下に除去し、生成物を減圧デ
シケータ−中のNaOHおよびp、o5ペレット上テ乾
燥させる。憚記化合物を慣用のクロマトグラフィにより
純粋な形で祷る。
例486 N−(L−i−メトキシカルボニル−2−p−ペンシル
オキシフェネチル)−人1a−L−Pro −Jチルエ
ステルの製造 無水エタノール71および水0.25y+A中の0−ベ
ンジル−L−チロシンメチルエステルの町114(2m
Ill]o1)をNaHC032mallO1と混合す
る。この溶1f!Ll/(N−ピルボイル−L−ゾロリ
ンメチルエステル10 m molおよび粉末分子篩1
29 k加える。混合物’1t50分間攪拌し、次いで
無水エタノール2.5ILl中のナトリウムシアノホウ
素水素化物150’lkQを攪拌しながら室温で4時間
にわたって滴下して加える。混合物乞−夜にわたり攪拌
する。
分子篩をP去し、沈殿を少産のエタノールで洗浄する。
集めたF液から溶媒を減圧下に除去して、油状物を得る
。この粗生成物の1部分(0,58,9)をシタノール
/酢11/HsO(4: 1 : 5容童)で平衝化し
たセファデックスG25v用いる分配クロマトグラフィ
(1,2X9BC1llカラム)により精製する。生成
物(277q)は上部相で溶出される。採取した生成物
を平衝化し、テトラヒドロ7ラン/イソゾロパノール(
6:7容量)で展開して、セファデックスLH−20(
2,2X100C711カラム)上でさらに精製する。
例487 N−(L 〜1〜カルボキシー2−p−ペンシルオキシ
フェニルエチル) −Ala−L−Proノg造 例486の生成物360■をメタノール中1MKOHi
、5fflt中で室温において1時間、ケン化する。
粗生成物は例486に記載のとおりの分配クロマトグラ
フィ(セファデックスG−25工程)により精製する。
部分的に精製された生成物?ドーペックス50W−X8
(1,2X48cmカラム)上で2%ピリジンにより溶
出するクロマトグラフィにより、明白に純粋な形で得る
例48日 N−(L−1−カルボキシ−2−T)−ヒドロキジラム
109の存在下に室温で5時間水素県加する。触媒Y戸
去し、溶媒を回転蒸発器で除去する。
生成物乞2チビリジンで平衝化し、沼田するセファデッ
クスG−10(1,2X99cm)上でのクロマトグラ
フィによりさらに稍裂する。目的生成物が5.8〜の収
量で得られる。
例489 N−[: L−i−カルざキシ−2−(p−ヒドロキシ
−5−ヨード−フェニル)エチル] −Ala−L −
Proの製造 12x75關ポリプロピレン製管に、ジクロルメタン1
.01中のヨー)Jr4ン(Ioaogen ) (P
1erce○hem1cal Oo、 ) 2.2m 
[1101f力Oえる。管を回転させながら、溶媒を乾
燥窒素流で除去する。例48Bの生成物1.029およ
びヨウ化ナトリウム67■ン0.05 Mリン酸ナトリ
ウム緩衝液(S7.4)1票IK溶解し、この溶液を上
記ポリプロピレン製管に移す。管およびその内容物を水
浴中で時々混合しながら10分間放#tfる。目的生成
物を含有する溶液ケ次いで12X75m1Jガラス培養
管に移す。
別法として、標記化合物は例4860方法で0−ベンジ
ル−L−チロシンメチルエステルの代りに、5−ヨー)
1 + L−チロシンメチルエステルを用いて得ること
もできる。生成する生成物のジメチルエステルはメタノ
ール中1M KOH中で室温において1時間ケン化する
ことにより除去できる。
標記化合物は2%ピリジンで平衝化され、展開されるセ
ファデックスG−10のカラム上でのクロマトグラフィ
により得られる。真空凍結乾詠により乾燥粉末が得られ
る。
例49O N−(1−カルざキシ−2′−ヒドロキシ−2−フェニ
ルエチル) −Tyr −4−ヒドロキン−LNaH(
!03水溶液2rn mol含有無水エタノールZat
中の一フェニルキセビナ(phenylxevina 
) 2 mooolおよびN−(2−オキソ−5−p−
ヒドロキシフェニルビルボイル)−L−4−ヒドロキン
例Pro −t−ブチルエステル10 m molの浴
MK粉末分子篩5.2 gIY加える。混合物Y O,
5時間攪拌する。無水エタノール21中のナトリウムシ
アノホウ素水素化物150yv攪拌しながら8時間にわ
たって滴下して加える。混合物を一夜にわたり攪拌する
。分子篩を戸数し、次いでエタノールで洗浄する。溶媒
を減圧で除去する。残留物をジエチルエーテルと0℃で
研和し、生成物?P取する。
生成物yN@OHおよびP2O5上で減圧デシクーター
中で乾燥させる。標記化合物を慣用のクロマトグラフィ
により得る。
例491 N−(1−力ルボキシ−2−ヒドロキシ−2−フェニル
エチル) −Tyr −L −4−ヒドロキン例490
の生成物を無水三フッ化酢!!51Ltに溶解する。室
温で60分後に1溶媒ケ除云し、標記化合物を得る。
例492 N−(1−cト+ジカルボニル−2−ヒドロキシ−2−
フェニルエチル) −’ryr −L −pro −3
−ブチルエステルの製造 H490でβ−フェニルセリンの代す罠β−フェニルセ
リンエチルエステルを使用し、標記化合物を得る。
例493 N−(1−エトキシカルボニル−2−ヒドロキシ−2−
フェニルエチル) −Tyr −L −Proの製造 例492の生成物を無水三フッ化酢酸に室温で溶解する
。60分後に三フッ化酢酸を回転蒸発器そ高減圧下に除
去し、標記化合物を得る。
例494 N−(1−カルボキシ−2−ヒrロキシー2−7 X 
ニアL/ エチ71/ ) −Tyr −L −Pro
 −t−ブチfit 492の生成物tエタノール中C
r、5 M NaOH6−に溶解する。室温で1時間後
に1溶液を中和し、標紀化合物馨慣用のクロマトグラフ
ィ洗より採取する。
例495 11−(L−j−エトキシカルボニル−2−ヒげロキシ
ゾチル)−Trp−α−メチル−L −pr。
−1−ブチルエステルの製造 β−ヒドロキシ2L−ノルバリン−α−エチルエステル
2mm0IY無水エタノール1Qd中のN−C5−イン
ドール−ビルボイル−)−α−メチル−L−プ四すンー
t−デチルエステルj Q m molの溶液に溶解す
る。粉末化した分子篩5.21I’?攪拌しながら加え
る。30分後に、無水エタノール2.51中のナトリウ
ムシアノホウ素水素化物1609を4時間にわたり滴下
して加える。混合物を室温で一夜にわたり攪拌する。分
子−ンp去イる。
p液の溶媒を高減圧下に蒸発除去する。目的化合物を慣
用のクロiトグラフイによ)傅る。
例496 N−(II−1−エトキシカルボニル−2−ヒドロキシ
ブチル) −Trp −a−メチル−L’−Pr。
例495の生成物tアニソールの存在下に無水HIFで
処理し、標記化合物を生成する。
例497 Pi−(L−カルボキシ−2−ヒドロキシジチル)例4
96の生成物をメタノール中1M KOH中で、1時間
アルジン雰囲気下にケン化し、標記化合物を生成する。
例498 N−(1−カルボキシ−2−メルカプト−2゜2−ジメ
チルエチル)−α−メチルームla −L−Pro−ア
ミドの製造 例485で得られたN−(1−カルボキシ−2−ベンシ
ルチオ−2,2−ジメチルエチル)−α−メチルーAl
a −L −Pro−アミド生成物tアンノールの存在
下に無水HIFで処理して、標記化合物を生成する。
例499 N−(1−メチル゛−1−フェニルチオカルボニル−2
−m−ニトロ−p−ヒドロキシ−フェニルエチル) +
 N −B□c−LYI −11−2,5−Δ−例49
0の方法で反応剤としてN −(N −BOC−アミノ
ーα−オキソへΦサノイ→し)−2,!1−デヒドa−
L−デpリンー1−ブチルエステルおよび1−メチル−
5−二トローL−チロシンーα−チオーフェニルエステ
ルを用いて、標記化合物を得る。
例50O N−(1−メチル−1−1−チオカルボニル−m −=
 ) o −p −k:、 )Fロキシフェニルーエチ
ル)−11−B□c−Lyl −2,5−Δ−L−Pr
o−t−デチルエステルの製造 例499の生成物fN1BHで処理して、標記化合物を
生成する。
例501 N−(1−メチル−1−チオカルボニル−m −二)W
−p−に=)oΦフシ−ェニルエチル)−例500の生
成物を無水三フッ化酢酸忙アニソールの存在下に溶解し
、30分間放置し、標記化合物を得る。
例502 N−(1−メチル−1−フェニルチオカルボニル−m−
ニトロ−p−ヒドロキシフェニルエチル) −Lye 
−2、,5−デヒドロ−L−ゾロビリ例499の生成物
を例501のとおりk=フッ化酢酸で処理し、目的化合
物ン生成する。
例506 M″″(1−カルボキシ−1−メチル−m−二トo−p
−ヒドロキシ−フェニルエチル) = Qlu−(r−
t−ブチルエステル)−3−ヒドロキ91J 490の
方法により、α−メチル−m−二トローL−チロンンン
N −(5−Boc−アミノ−2−オキソグルタリル)
−6−ヒドロキン−L−7’ロリンジフエニルメチルエ
ステルを反応させ、標記化合物を得る。
例504 N−(1−カルボキシル−1−メチル−m−アミノ−p
−ヒドロキシ−フェニルエチル−Ulu−r−t−7”
y−ルエステル)−ろ−ヒドロキシ例505の生成物乞
エタノール中で、@媒として木炭上10%パラジウムを
使用し、5p”lで水素により6時間水素添加する。触
媒を戸去し、溶媒を減圧下に除去し、標記化合物を生成
する。
例505 N−(1−カルボキシ−1−メチル−m−アミノ−p−
ヒドロキシ−フェニルエチル) −Glu−3−ヒドロ
キシ−L −Proの製造例504の生成物を無水三フ
フ化酢酸に溶解する。室温で50分後に、溶媒?ストリ
ッピング除去し、標記化合物を得る。
例506 N−(1−カルボキシ−1−メチル−m−ニトロ−p−
ヒドロキシ−フェニルエチル) −Glu−5−ヒドロ
キシ−L −Proの製造例506の生成@を無水三フ
ッ化酢酸に溶解する。室温で50分後に、三フッ化酢1
!!!’Y高減圧下に除去し、目的生成物を生成する。
例507 N−(1−カルボキシ−2,2,2−1リメチルエチル
)−(0−ベンシル) −Tyr −2−フルオロ−L
 −proエチルエステルの製造例490の方法に従い
、L−トリーロイシンをベンシルオキシフェニルビルボ
イル−2−フルオロ−L −Proエチルエステルと反
応させることにより、目的化合物を得る。
例508 N−(1−カルボキシ−2,2,2−トリメチルエチル
)−Tyr−2−フルオ0− L −Pro f−例5
07の生成物を触媒として木炭上10%パラジウムを用
い、15pθ1で6時間水素で水素ふ加する。触媒を戸
云し、標記化合物乞生成てろ。
例509 N−(1−カルボキシ−2,2,2−トリメチルエチル
)−〇−ペンシルーTyr −2−フルオo −L −
proのIBlIX 例507の生成物をケン化し、目的化合物ヲ生成する。
例51O N−(1−カルボキシ−2,2,2−)リメチルエチル
) −Tyr −2−フルオo −L −Proの例5
08の生5′i、物をケン化し、S配化合物?生成する
例511 ’−(1−1−ト#ジカルボニルー5−フェニルテロピ
ル)−DL−ムla−ヒログルタミン酸ノA。
L−ピログルタミン酸(55m+nol)をゾロピレン
オキシド551および乾燥アセトニトリル2101の混
合物中に室温で15分間懸濁する。
ビルりン酸クロリド(56,8m mol ’)を加え
、反応混合物ン約12時間攪拌する。混合物を次に水浴
中で冷却させ、i N HCjでゆっくり処理し、5分
間攪拌する。アセトニトリルを減圧で除去し、生成する
残留物を酢酸エチル500117に溶解する。
有機相を水苔5Q*tで数回、次に飽和NaCj溶液で
洗浄する。生成物を無水Mg B O、上で乾燥させ、
次に残留する溶媒を回転蒸発器で除去する。生成する生
成物はN−ピルざイル−L −(Gluである。
B。
水20−およびp−ジオ中サン50m1の混合物中の工
」−ホモフェニルアラニンエチルエステル10 m m
olおよびN−ピル♂イルーL−ピログルタミン酸50
 m molの溶液を作る。pH5NaOHで6.5に
調整し、ナトリウムシアノホウ素水素化物1.9 # 
Y加える。混合物を室温で数日間攪拌する。
この溶液Y次いで50%p−ジオキサンおよび水で予0
1調整したドーペックス50W(8フイートカ2ム)に
装入する。この材料を50優p−ジオキサン−水で、次
に水で洗浄し、次に水中2%ピリジンで溶出する。生成
物留分を集め、減圧でllI縮乾燥させ、標記生成物を
得る。
例512 N−(2−ケト−4−ペンシルメルカデトデタノイル)
−5−チオキソ−L−プロリンジフェニル−メチルエス
テルの製造 水浴中で窒素のブランケット下に冷却した塩化メチレフ
101中の5−チオキソ−L−プロリンジフェニルメチ
ルエステル1.6 m molの溶液にトリエチルアミ
ン1.56 m mol Y加え、次いで塩化メチレン
12317中の4−ペンシルメルカデトプタノイルクロ
リド1.62 m molの溶液V10分聞にわたって
加える。反応混合物を4℃で一夜にわたり攪拌する。反
応混合物を次に酢酸エチル100dと混合し、1〇−硫
酸カリウム2o−で2回、次いで水で、飽和重炭酸す)
 IJウムで、および飽和NaC1で洗浄する。有機相
馨次に無水Mg5O,上で乾燥させ、濾過する。溶媒を
回転蒸発器で除去して、標記化合物を生成する。
例515 N−(1−rトキシヵルポニル−3−フェニルプロピル
)−D、L−a−ベンジル−ホモシスf−=ルー5−チ
オーL−yロリンシフェニルメL−ホモフェニルア2ニ
ンーt−r?ルエステル5 m molおよびM−(ケ
ト−4−ペンジルーメルカゾトプタノイル)−5−チオ
ーL−プロリンジフェニルメチルエステルケエタノール
2 QmJ中に室温で窒素雰囲気下に激しく攪拌しなが
ら溶解する。次いで、分子篩8.0 i yt加え、混
合物Y室温で50分間攪拌し、次にエタノール7.51
中のナトリウムシアノホウ素水素化物0.525 N 
’k 4時間にわたって加える。反応混合物Y室温で一
夜にわたりさらに攪拌する。分子篩を戸去し、溶媒ン回
転蒸発器で除去する。生成物ンカラム上でセフ7デツI
I スLH−2Q Y用い、テトラヒFロフラン/イソ
ゾロパノール(5ニア)Kより溶出して′!wSし、砿
紀生成物Y得る。
例514 N−(L−1−カルボキシ−5−フェニルプロピル)−
D、II−ペンジルーホモシスチニルー塩化メチレン1
o−中の例515の生成物10m molおよびアニソ
ール1.51Llの溶液を窒素雰囲気下に水浴中で冷却
させ、三フッ化酢95 mlで処理する。反応混合物を
氷浴温度で1.5時間保持する。次iで、減圧で11縮
し、粗生成物を減圧−デジケータ−中、P2O5および
KOH上で一夜にわたり乾燥させると、目的生成物が得
られる。
例515 N−(L−1−カルボキシ−3−フェニルプロピル)−
D、L−ホモシステニル−5−チオ−L −Proの製
造 アニソール11および無水HF5d中の例514の生成
物0.5 m malyy □ ℃で1時間攪拌する。
HFおよびアニソールを減圧で除去し、生成物ケ減圧デ
シケーター中でKOHおよびpaosの存在下に乾燥さ
せる。標記化合物を採取する。
例516 N−(1−カルボキシ−5−フェニルプロピル)−D、
L−ム1a−5−オキソ−L −proの製造L−ホモ
フェニルーラニンエチルエステルの代り虻、L−ホモフ
ェニルアラニンt−デ?ルエステルを用いて例511の
方法を繰返す。生成物はM−(L−1−1−ブチルオキ
シカルボニル−6−フェニルプロピル)−D、L−ム1
&−ピログルタミン酸である。この生成物を次に三7ツ
化酢酸と室温で反応させ、標記化合物に変換する・例5
17 N−C5−(5−インドリル)−2−オキソゾチロイル
) −r、 −4−ベンシルオキシ−L−f ) 5 
?、 Po yラン2oWLl中の4− (5−インド
リル)−2−オキソ酪11110 m molの溶液を
−25’Cで冷却させる。塩化メチレン2 ml中のN
−エチルモルホリン10 m mol ’aj加え、次
いで1化メチレン5 rai中のイソブチルクロルホー
メート10 m mol Yカロえる。混合物を20℃
で15分間攪拌する。塩化メチレン5 ml中のL−4
−ベンシルオキシ−L−プロリンt−ブチルエステル1
0mmolの飽和溶液乞加え、反応混合物を一15°C
で2時間、次に室温でさらに2時間攪拌する。反応混合
物を酢酸エチル5Qmj中に取り、中性になるまで洗浄
する。有機相を無水Mg5O,上で乾燥させ、濾過する
。溶媒を回転蒸発器により除去し、保紀化合物を生成す
る。
例51B N−(L−1−エトキシカルボニル−5−)xニルプロ
ピル)−D、L−ホモドリフトフェニル−L−4−ベン
シルオキシプロリン−1−プ化合物し−ホモフェニルア
ラニルエチルエステルノ代すにL−ホモフェニルアラニ
ル−t−プチルエステルン、および化合物N−4−(5
−インドリル)−2−オキソプテロイル−L−4−ベン
ジルオキシ−L−プロリン−1−ブチルエステルの代す
にN−(2−ケト−4−ベンゾルーメルカプトブチル)
−5−チオプロリンジフエニルメチルエステルヲ、使用
して例515の方法ケ繰返し、標記化合物を得る。
例519 N−(L−1−エトキシカルボニル−6−フェニルプロ
ピル)−D、L−ホモトリプトファ二N−(L−1−エ
トキシカルボニル−5−フェニルプロピル)−D 、 
L−ホモ−) IJ フ)ファニル−L−4−ベンシル
オキシプロリン−1−ブチルエステル100〜およびメ
ルカプトエタノール11を三フッ化酢#!1Nで60分
間処理する。反応混合物y11′無水エーテルとすり混
ぜ、濾過し、次に減圧デシケータ−中のP2O6および
H,O上で乾燥させ、目的生成物を得る。
例52O N−(L−1−エトキシカルボニル−5−フェニルプロ
ピル)−p、L−ホモトリデトファ二例519からの生
成物5ouyvメタノ一ル2ml中の不炭上10%、d
10〜を使用し、大気圧Fに2時間水素添jJD′fる
。標記化合物が得られる。
例521 N−(1−エトキシカルボニル−6−フェニルプロピル
)−α−フルオロメチル−アラニル−L−プロリン−フ
ェニルチオ−エステルのシ造 A。
塩化メチレン5OR1中のaOC−α−フルオロメチル
−アラニン50 m molの浴融を一5℃に冷却さゼ
る。塩化メチレン5 tit中のDOO5Q m mo
lの溶液を加え、混合物を一5°Cで5分間撹拌する。
次いで、塩化メチレン201中のN−エチルモルホリン
50 m molで中和したHCfプロリンフェニルチ
オエステル50 +n eooIY加える。反応混合物
を一5°Cで1時間、次いで4℃で一夜にわたり攪拌す
る。DOO’4P去し、俗媒馨回転蒸発器により除去す
る。残留物に酢酸エチルを加え、中性になるまで洗浄す
る。残留溶媒を回転蒸発器で除去し、標記生成物ン採取
する。
B+ 工程Aの化合物のBOC保圓基ン酢酸エチル中HCjに
より室温において15分間で除去する。生成する堪酸堪
をP取し、減圧蒸発器中のP2O5およびKOH上で乾
燥させる。
この410mmolおよび重炭酸ナトリウム10m m
olのエタノール5Qyuおよび水51中溶液ヲエタノ
ール50m中の4−フェニル−2−オキソ−酪酸エチル
エステル10 m molの溶液にカロえる。
分子篩12.06#v加え、混合物を室温で60分間攪
拌する・エタノール151中のナトリウムシアノホウ素
水素化物0.6gの溶液74時間にわたり滴下して加え
、反応混合物Y室温で一夜にわた力攪拌する。混合物を
例51!1に記載のとおりに仕上げ、標記化合物を生成
する。
例522 N−(1−エトキシカルボニル−6−フェニルプロピル
)−2−フルオロメチル−アラニル−L−プロリン−チ
オ酸の製造 エタノール0.51中のNa5H56,1q (1mm
01)の溶液をエタノール5R1に溶解した例521カ
ラのN−(1−エトキシ−カルざニル−3−フェニルプ
ロピル)−2−フルオロメチル−アラニル−2−プロリ
ン−フェニル−チオエステル(1mmo1)の溶液に窒
素雰囲気下に滴下して加える。
反応混合物を室温で1時間攪拌する。溶媒を回転蒸発器
で除去し、残留物を酢酸エチル50m1および水51中
に加える。混合物を次に水浴中で冷却させ、2N硫酸に
より一約2に酸性化する。有機相を分離採取し、飽和N
dで2回洗浄し、無水Mg5O,上で乾燥させ、次にf
遇する。残留溶媒を回転蒸発器により除去し、標記化合
物を生成する。
例523 N−((1−エトキシカルボニル−1−フェニルメチル
)−2−フェニルエチル〕−セリニルーL−プロリン−
t−ブチルエステルの製造例515に記載の方法で、2
−フェニルメチル−フェニルアラニンエチルエステルと
3−ヒドロΦジビルボイルーL−ゾロリン−t−ブチル
エステルとを反応させ、次に反応混合物を仕上げて、標
記化合物な生成する。
例524 N−((1−エトキシカルボニル−1−フェニルメチル
)−2−フェニルエチル〕−セリニルーL−ゾロリンの
製造 例523からの生成物を例515に記載の方法により三
フッ化酢酸で処理し、目的生成物を得る。
例525 N−((1−カルボキシ−1−フェニルメチル)−2−
フェニルエチル〕−セリニルーL−fロリンの製造 例524の生成物を水ニジオキサン(1:1)2II/
中のKOH2当量で1時間、アルカリ性加水分解し、標
記化合物を生成する。
例526 N−[:1−フェニルチオ−カルボニル−1−(メトキ
シカルボニルメチル)=8−メチル−5−1ルf)−j
’トfロピル〕−フェニルアラニル−t−ブチルエステ
ルの製造 例513の方法に従い、5−メチル−2−(メトキシ−
カルボニル−メチル)−ホモシスチノチオフェニルエス
テルおよびN−(3−フェニル−ビルざイル)−L−7
’ロリン−t−ブチルエステルを用いて、標記化合物を
生成する。
例527 N−(1−フェニルチオカルボニル−1−(メトキシカ
ルボニルメチル)−8−メチル−3−メルfJf ) 
f口ぎル〕−フェニルアラニル−L−Proの製造 アニソール21中の例526の生成物1,9ttffl
素雰囲気下に室温で20分間、三7ツ化酢酸51で処理
する。生成物を水浴中で冷却しながら、ジエチルエーテ
ルで沈殿させる。減圧デシケータ−中のp2o、  お
よびKOH上で乾燥させた後に、標記化合物を採取する
例528 N−(1−チオカル〆ニルー1−(メトキシカルボニル
メチル)−日−メチル−5−メルーh−j’トソロビル
〕−フェニルアラニル−L −Pro 17)−It]
L−m−−− 例527の生成物を例522に記載の亜硫酸水素す) 
IJウム2当量で水素添加し、標記化合物を生成する。
例529 N−(1−エトキシカルボニル−1−フルオロ−メチル
−p−ヒドロキシフェニル)エチル〕−N −cbo−
オルニナ=ルー L −Pro −t−ブΔノ」工4!
し乞Q、l!産  −−一人。
塩化メチレン30d中のL −Pro −t−ブチルエ
ステル(Q、1 mol )の溶液をドライアイス−ア
セトン浴中で一50℃に冷却させる。その少量部を塩化
メチレン151中のPC(1! (3,1モル)の溶液
に激しく攪拌しながら、−55℃の温度に維持しながら
加える。溶液に塩化メチレン201中の新たに減圧蒸留
した5 −0bo−アミノ−2−オキソペンタン酸(0
,1mol )の溶液を滴下して加えた後に、−55℃
で3分間、さらに攪拌する。反応混合物を一55℃で4
時間、−15℃で2時間、さらに4℃で一夜にわたり攪
拌する。固体ジシクロヘキシル尿素なr去し、イソプロ
ピルエーテル501を加える。かくして分離した有機相
を中性になるまで洗浄し、乾燥させ、r遇し、回転蒸発
器で濃縮する。冷蔵庫で貯蔵すると、生成した化合物が
晶出する。
B。
この化合物を例513に記載の方法に従い、β−(フル
オロメチル)−チロシンエチルエステルおよびN −(
5−0bO−アミノ)−2−オキソ−ペンタノイル−1
−プロリン−t−ブチルエステルを第1次反応剤として
用いて製造スル。
例53O N−(1−エトキシカルボニル−1−フルオロメチル−
2−(p−ヒドロキシフェニル)エテ例529の生成物
をHF  で処理し、ゾロリンのカルボキシ基の保護基
を除去し、標記化合物を生成する。
例531 N−(1−エトキシカルlニル−1−(メトキシ−メチ
ル)−2−1,4−ジメトキシフェニルエチル)−8−
ペンジルーシスチニルーL−Pro −t−ブチルエス
テルの製造例513に記載の方法、α−(メトキシ−メ
チル)−1,4−ジメトキシフェニルアラニンエチルエ
ステルおよびN−(3−ベンジルチオビルボイル−2−
Pro −t、−ブチルエステルを用い、標記化合物を
生成する。
例532 N−(1−エトキシカルボニル−1−(メトキシメチル
)−2−1,4−ジメトキシフェニル)−エチル〕−シ
スチニルーL −Pro (D H造例531の生成物
をHF 処理してプロリンのカルボキシル基を除去し、
標記化合物を生成する。
例533 N−(1−エトキシカルボニル−1−(2−プロペニル
)−5−7タリルペンタノイル〕−バリル−L −Pr
oの製造 A。
プロリン(35m mol ) (ゾロピレンオキシド
351と乾燥アセトニトリル2101との混合物に室温
で溶解する。ビス−トリメチル−シリル−トリフルオロ
アセトアミド(77m mox )を加え、反応混合物
を室温で15分間攪拌する。3−メチル−2−オキソ−
ブタン酸クロリド(36,8mm01)を加え、混合物
を約12時間攪拌する。混合物を水浴中で冷却させ、I
N)135dでゆっくり処理し、5分間攪拌する。アセ
トニ) IJルを減圧で除去し、固体残留物を酢酸エチ
ル5001に溶解する。分離した有機相を水苔50−で
数回、次に飽和NaCjで洗浄し、無水Mg80.上で
乾燥させる。残留溶媒を回転蒸発器により除去し、N−
(3−メチル−2−オ奈ツーブタノイル)−L−Pro
を採取する。
B。
例521の方法忙従い、工程Aの生成物を2−アミノ−
1−(2−プロペニル)−5−7タリルペンタン酸エチ
ルエステルと反応させ、標記化合物を生成する。
例534 N−〔1−カルボキシ−1−(2−ゾロベニル)−5−
フタリルペンタノイルツーパリルーL−Proの製造 例533の生成物をケン化して、標記化合物を生成する
例535 M−(カルボキシ−1−(2−プロペニル)−5−アミ
ノプロパノイル〕−パリルーL −Pr。
の製造 N534の生成物をヒドラジンヒトレートにより水素添
加分解し、標記化合物を得る。
例536 N−(1−インブチル−1−カルボキシ−3−メト中ジ
カルボニルゾロビル)−ロイシニルーL −proのI
I!JL−一一一一□−−一−−例563の工程AK記
載のとおりにして、3−メチル−2−オキ゛ノーブタン
酸クロリドの代りに4−メチル−2−オキソ−ペンタン
酸から出発して、N−(4−メチル−2−オキソ−ペン
タノイル) −L −Proを生成する。
B。
工程Aの生成物(0,00272mox )を水IQm
j中のイソブチルグルタミン酸メチルエステル(0,0
00545mol )およびナトリウムシアノホウ素水
素化物(103■)と、pH7で室温において数日間、
反応させる。生成物を酸イオン交換樹脂に吸着させ、水
中の2憾ピリジ/で溶出し、分別蒸留し、次に凍結乾燥
させ、標記化合物を生成する。
例537 N−(1−カルボキシ−1−メチル−4−フタリルブチ
ル) −Tyr −L −Pro −t−プチルエ例5
29の工@Aの方法を使用し、ここで使用されているカ
ルボン酸の代りに、4−ヒドロキシフェニルピルビン酸
ヲ用いて、N−(4−ヒドロキシフェニル)−ヒルボイ
ル−L−プロリン−t−フチルエステルを生成する。
B。
例511の方法に従い、反応剤として上記工程ムカラの
N−(4−ヒドロキシフェニル)−ビルメイル−L−プ
ロリン−t−ブチルエステルおよび2−メチル−5−フ
タリル−オルニチンを用いて、標記生成物を得る。
例538 N−(1−カルボキシ−1−メチル−4−アミノ−ブチ
ル) −Tyr −L −Pro −t−プチルエノ1
フグ)Iim−一一−−−−−−−−−−−−例537
の生成物のヒドラジン添加分解により標記生成物を得る
例539 N−(1−カルボキシ−1−メチル−4−アミエイ−ズ
チJL/ ) −Tyr −L −Proの製゛例53
8の生成物の三フフ化酢酸処理により、標記化合物を得
る。
例54O N−(1−カルボキシ−1−メチル−4−フタ例537
の生成物の三フフ化酢酸処理により、標記化合物を得る
例541 N−1−(−メルカプトエチル)−1−メルカプトエチ
ル−4−ヒドロキシ−2−ケトーブS−ベンジルーD−
ホモシスチンのヒドロキシエチルケトン2 mmolを
ピルボイル−L−Pr。
10 m molと、エタノール101およびH2O2
1u中NaHOO3121!l mol中で粉末化分子
篩3.2 Iiの存在下に室温で反応させる。60分攪
拌した後に、エタノール2 ml中のナトリウムシアノ
ホウ素水素化物160■を4時間にわたり滴下して加え
る。
分子篩をr去する。f液から溶媒を回転蒸発器中で減圧
下に除去する。生成物は慣用のクロマトグラフィ技法に
より巣離する。e−ベンジル保睦基を無水H?  Kよ
りアニソールの存在下に除去し、標記化合物を得る。
例542 N−(1−メルカプトメチル−3−アミノ−2−ケト−
プロピル) −Pie −4−フルオロ−L−Proの
製造 8−ベンジル−D−シスチンのt −Boc−アミノメ
チルケトン2 rn molを基本的に例541に記載
のとおりにして3−フェニルビルボイル−4−フルオロ
−L −proと反応させ、N−(1−ベンジルチオ−
メチル−4−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−ブチ
ル) −Fhe −L −Proを生成する。所望によ
り、t −BOC基を無水三フッ化酢酸により除去する
か、またはt −BOCおよびS−ベンジル基を無水H
? によりアニソールの存在下に除去することができ、
かくして標記化合物が得られる。
例543 N−(It−カルボキシメチル−2−ケトーブチル)−
ホモPhe−3−クロ%−−L −Proの製造D−ア
スパラチン酸−β−t−ブチルエステルのα−エチルケ
トン2mm01を2−ケト−4−フェニルブタノイ複−
3−クロル−L−Prolommolと、ナトリウムシ
アノホウ素水素化物の存在下に例541の方法に従い反
応させ、N−(1−t−ブチルオキシ−カルボニルメチ
ル−2−ケト−ブチル)−ホモPhe −3−クロル−
L −Proを生成する。この生成物を慣用のクロマト
グラフィ技法により単離する。t−ブチルエステル基を
無水H? により除去し、標記化合物を得る。
例544 N−(i−チオカルボキシメチル−2−ケト−ブチル)
 −V@1− Gluの製造 D−アスパラチン酸−β−チオフェニルエステルのα−
エチルケトン2 m molを3.5−ジメチルビルざ
イル−5−ケト−L −Proとナトリウムシアノホウ
素水素化物の存在下に、基本的に例541に記載のとお
りKして、N−(1−フェニルチオカルボキシル−メチ
ル−2−ケト−ブチル)−v、x −5−ケト−L −
Proを生成し、単離後に、チオフェニルエステル基を
Na8Hにより除去して、目的化合物を得る。
例545 工程ム、N−(ピルボイJl/ ) −L −Pro 
−t−ブチルエステルおよび関連α−ケト中間体化合物
の製造 クロロホルム391中のL −Pro −t−ブチルエ
ステル99.5 m molの溶液を一50℃に冷却さ
せる。塩化メチレン151中のジシクロへキシルーカル
サジイきド(DOO) 99.5 m mobを一55
°Cで激しく攪拌しながら加える。3分後に、クロロホ
ルム2〇−中のピルビン酸99゜5 m mob ヲ−
55℃で滴下して加える。反応混合物を一55°Cで4
時間、−15℃で2時間、4℃で一夜、次に22℃で2
時間、攪拌する。ジシクロヘキシル尿素沈殿をP去し、
この沈殿をインゾロビルエーテルで洗浄する。有機相を
中性になるまで洗浄し、無水MgSO4上で乾燥させ、
r遇する。溶媒を減圧で除去する。粗生成愉を無水炭酸
カリウム上で減圧蒸留し、油状残留物21,1 lを生
成する。減圧蒸留を繰返し、114〜124℃(1mH
g)  で蒸留される留分を採取する。この工程で、結
晶化後に、0.06029 # /ILtの酢酸エチル
濃度で〔α〕D−−71.95°の測定比旋光度を有す
る白11 − 包針状物11gが得られる。
元素分析値: CxIHx9NO4(大量=241.2
91)について、 計算t : 059.73、H7,94、N 5.81
.026.52実測値: 059.64、H8,10、
N 5,76ピルビン酸の代りに下表ム欄のα−ケト−
カルざン酸を使用し、および(または)L−ゾロリン−
1−ブチルエステルの代りに下表B欄の同族体を用いて
、上記製造法に従い、下表C欄に示した中間体化合物を
得る。
実験番号   ム 欄         B   欄1
    ピルビン酸   L−ゾロリン−エチルエステ
ル2tL−Pro−ベンジルエステル 3#L−Pro −アミド゛ 4        #        El −P r
 o−チオフェニルエステル5    ′    l 
       3−メトキシ−L−Pr。
6’#4−BoC−アミノ−L−Pro−t−ブチルエ
ステル7    ’    z        L−ア
ぜチタン−2−カルがン酸8         t  
      4−ヒFoキシ−L −P r o −t
−ブチルエステル9#2−フルオa −L −P 10
−アミド10        l       3−ヒ
ドロキシ−L−Pro−エチルエステル11    ’
    #        3+4−ジフルオo−L−
Pro−エテルエステル12   1     t  
       3−ヒト四キシー5−メチル〜L−Pr
o−メチルニスデル13         #    
    4−711oピA−L−Pro  t−ブチル
エステル14#5−フェニル−チオーL−Pro−メチ
″1ステ“15#5−(2−ヒト躬エニル)−チオーI
J−Pro−エチ傳4じ〈〜し16    :    
  y         4−Boc−アミノメチ人−
L−Pro−t−’ffkQ−ステルC欄 N−fルポイルーL −P r oエチルエステルN−
ぎルポイル−L−Prcy<ンジルエステルN−ピルボ
イル−L−Proアミド N −ヒルボイル−L−pro−チオフェニルエステル
N−iルポイル−3−メトキシ−Pr。
N−ピ、ルポ°イルーBOQ−アミノ−L−Pro−t
−プtルエステルN−iルホイルーL−ムzト2−カル
ざン酸y−ピ耀イルー4−ヒドロキシ−L−Pro−t
−ブチルエステルN−ピルボイル−2−フルオロ−L−
ProアミドN−デルぎイル−3−244命シーL−p
ro−エチルエステルN−とMトイルー3.4−シフ^
オローL−Pro−エチhエステルN−ピルトイ、ルー
4−Boドアミノ戸カル−54〒0−昏うθbヤニステ
ル実験番号   ム              B1
7 ピルビン酸  3−メチ、ルーガーーL−Pro−
t−チ部こステル18     l        β
−ベンジルチオ−L−Pro−t−ブチルエステル19
    I!       α−メチル−L −P r
 O−t−ブチルエステル20    l      
 4−メチレン−L−pro−t−ブチルエステル21
      z        4−フルオロメチル−
L−Pro−エチルエステル22     l    
    4−アセチルチオ−L−Pro−t−ブチルエ
ステル23     I        3−ヨード−
L−I’ro−t−ブチルエステル24     l 
      4−ヨード−L−PrO−アミド25  
   1       3.4−)りOルーL−Pro
−アミド26      #        4−ヒド
ロキシメチ、ルーL−Pro−エチルエステル27  
   #       L−rip−t−ブチルエステ
ル29J56     y      順に実験番号1
〜27からの各酸−金ノタン酸 N−ヒルボイル−3−メチル−チオーL−Pro−t−
ブチルエステルN−ビルボイル−β−ベンジルチオ−L
−Pro−t −ブチルエステルN−ヒルボイル−α−
メチル−L−Pro−t−ブチルエステルN−ピルボイ
ル−4−メチレン−L−Pro−エチルエステルN−ヒ
ルホイル−4−フルオロメチル−L−pro−エチルエ
ステルN−ビルボイル−4−アセチルチオ−L−Pro
−t−ブチルエステルN−ピルボイル−3−ヨード−L
−pro−t−ブチルエステルピーピルボイル−4−ヨ
ード−L−Pro−アミドN−ピルボイル−3,4−ジ
クロル−L−Pro−アミドN−〇−e45−4−ヒ印
キシメチルーL−pro−エチルエステルN −に’ル
ポイルーL −P i p−t −ブチに−Lステルル
ビルホイルーL−Pro−t−ブチルエステル類に実験
番号1〜27の各生成物のN−フェニルピルビン酸同族
体イル同族イ 実験番号     ム             B1
13〜1404−メチル−2−オキソ    順に実験
番号1〜27からの各傅−ベンタン酸 141〜1682−オキソ1旨稜      順に実験
番号1〜Qa心らの各酸169〜1963−メチル−2
−オキ          lソー酪酸 197〜224  2−+)−りう艷タフレ酸−15−
エチルエステル 225〜252 2−ケ)−7ジピ7#       
      #−6−メチ、ルエステル 253〜280  2−+)−1−7コシニ」ビ1吉酸
                 p281〜308
2−ケト−1−(p−り           βロル
クエニル)1M陵 309〜336 4−(3+インドリル) −p2−ケ
ト−酪酸 !37〜564  4−(N−7−Wpvlミ/x  
                エチル)−2−ケト
N式疫 ケト−4−71541名酸 393〜4202−ケト−5−メチA〆\      
         lキサン酸 ′ 順に実験番号1〜28の各生成物の4−メチル−2
−オキソ−N−ペンタノイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の2−オキソ−N−
ブチリル同族体順に、実験番号1〜28の各生成物の6
−メチル−2−オキソ−N−ブチリル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の5−エトキシカル
ボニル−2−ケト−N−ブチリル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の1−フェニル−2
−ヶ)−N−ブチリル同族体順K、実験番号1〜28の
各生成物の1−p−クロルフェニル−2−ケト−N−ブ
チリル同族体 順K、実験番号1〜28の各生成物の6−インドリル−
2−ケト−N−ブチリル同族体 ノイル同族体 実験番号     A            B44
9〜474  フェノキシピルビン酸I475〜502
  p−ヒドロキシフエノキシビルク酸 506〜560 フェニルチオピルビン酸      
    〃531〜558 ぺ?ジルチオピルビン酸 
          〃559〜586  インドール
−5−ピルビン           I酸 一酪酸 699〜726  3.3−ジメチル−ピルビン   
       I順に実験番号1〜28の各生成物のフ
ェノキシ−H−ビルボイルM体ル同族体 順K、実験番号1〜28の各生成物のベンジルチオ−N
−ビルボイル同族体 順に、実験番号1〜28の各の生成物のインドリル−N
−ビルボイル同族体 ピルざイル同族体 実験番号    ム           Bピルビン
酸        各酸 755〜782  3.3−ジメチル−2I−ケト−酪
酸 783〜800  3−メチル−2−ケト      
       l−ペンタン酸 801〜828 2−ケトヘゾタン酸        
    l829〜856  3−インブチリルビルビ
          〃ン酸 857〜884  3.5−ジメチル−2−ttlケト
ペンタン酸 885〜912 2−ケ小−オクタン酸       
   l913〜940  2−ケ1トーーカン酸  
            l941〜968   5.
3−ジインブチル           l−ビレビン
酸 969〜996  3−ヒトルキシービル      
     lビン酸 997〜1024  4−メチルチオ−2−〃ケトー酪
酸 順に、実験番号1〜28の各生成物の3−イソゾロビル
−N−ピルボイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の3.3−ジメチル
−2−オキソ−N−ビルボイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の6−メチル−2−
オキソ−N−ペンタノイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の2−オキソ−N−
ヘプタノイル同族体 +1kil[、実験番号1〜28の各生成物の6−イン
ブチル−N−ビルボイル同族体 @K、実験番号1〜28の各生成物の3.3−ジメチル
−2−ケトーペンタノイル閤族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の2−ケ)−N−オ
クタノイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の2−ケ)−N−デ
カノイル同族体 NAK、実験番号1〜28の各生成物の6.3−ジイソ
ブチル−N−ビルボイル同族体 1@K、実験番号1〜28の各生成物の3−ヒドロキシ
−N−ビルボイル同族体 臘に、実験番号1〜28の各生成物の4−メチルチオ−
2−ヶ)−N−ピルボイル同族体 実験番号      A          B−ピル
ビン酸        の各酸 1053〜1080  4−エトキシカルがニル−〃2
−ケトー酪酸 1081〜1108   2−ヒドロキンフェニル−l
ピルビン酸 1109〜1136   3−ヒドロキシフェニル−l
ピルビン酸 1137〜1164   4−ヒドロキンフェニル−l
ピルビン酸 1165〜1192  6−Boc−アミノ−2−lケ
ト−へキサン酸 1193〜1220  6−Tos−アミノ−2−lケ
ト−ヘキサン酸 1221〜1248  6−Cbo−アミノ−2−lケ
ト−ヘキサン酸 1249〜1276  6−アセチルアミノ−2−lケ
ト−ヘキサン酸 1277〜1304   6−ベンゾイルアミノ−21
−ケト−ヘキサン酸 1305〜1332  5−ベンジルアミノ−2−lケ
ト−ペンタン酸 Ill VC、実験番号1〜28の各生成物の3−t−
ブチルオキシカルボニル−N−ブチリル同族体 ルーN−ビルボイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の3−ヒドロキシフ
ェニル−N−ピルボイル同族体 Ml、実験番号1〜28の各生成物の4−ヒドロキシフ
ェニル−N−ビルボイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の6−Boc−アミ
ノ−2−ケト−N−ヘキサノイル同族体 #に1実験番号1〜28の各生成物の6−Tos−アミ
ノ−2−ケト−N−ヘキサノイル同族体 順に、実験番号1〜28の各生成物の6−0bo−アミ
ノ−2−ケト−N−ヘキサノイル同族体 拳に、実験番号1〜28の各生成物の6−アセチルアミ
ノ−2−ケ)−N−ヘキサノイル同族体 重に、実験番号1〜28の各生成物の6−ヘンジイルア
ミノ−2−ケト−N−ヘキサノイル同族体 重に、実験番号1〜28の各生成物の5−ベンゾイルア
ミノ−2−ケト−N−ペンタノイル同族体 実験番号     AB ン酸 1473〜1500    ’N”’ −ベニyジルー
3−fミダヅリルービルビン酸 工程B・ 実験番号1〜1500の各中間体生成物な次表の各α−
アミノカルボン酸また&iそのエチル、メチル、t−ブ
チルベンジル、ジフェニルメチルまタハチオフェニルエ
ステルと反応させ、ソノ(式中EはH1エチル、メチル
、t−ブチル、ベンジル、ジフェニルメチルまた&1チ
オフェニルである)の基であり、そして Rフ    (Rxo))H 欄の中間体の基である本発明の化合物を生成する。
例626〜699 N−(D−(→−2−プロモープσピオニル)−L−プ
ロリン−t−ブチル エステルの製造再蒸留ジクロルメ
タン1stnl中のD −(+) −2−プロモープロ
ピオンe140mmoxの溶液を一40℃に冷却させる
。−65〜40’Cの温度を維持しながら、ジクロルメ
タン1〇−中のジシクロへキシルカルざジイミド(Dc
c ) 40 m molの冷浴液な謂下して加える。
10分攪拌した後に、ジクロルメタン15−中のL−プ
ロリン−t−ブチルエステル40 m molを攪拌し
ながら一45℃で滴下して加える。−45℃で1.5時
間後に、反応混合物を4”Cで一夜にわたり攪拌する。
ジシクロヘキシル尿素の沈殿を1去し、有機相を中性に
なるまで洗浄し、無水Mg804上で乾燥させ、再びf
過する。溶媒を回転蒸発器により減圧下に除去し、油状
残留@10.6fIを得る。この生成物は0.0568
35ノ/−の濃度で酢酸エチルに俗解した場合に、〔α
)9=−56,82の旋光度な示す。
元素分析’ ”  Cl2HzONBr03 (式11
=306.209)%式% 上記中間体!!!3riにおいて便用し1こD−(+1
−2−の代りに、仄に争ける酸を用いて上記方法を@返
1 0H3(RIO)x 代りにHな有する化合物のどちらかを製造する:リスト
A 2−プロモアルヤニン酸 2−ゾロモーろ一メチル酪酸 2−プロモー6.6−シメチルペンタン酸2−プロモー
6−イミダシリル−プロピオン酸2−プロモー6−メチ
ル−5−グアニジノ−ペンタン酸 L−(→−2−ブロモゾロピオン酸 2−デロモイソ酪酸 N −t −Boa −L−アラニン N −t −Boc−α−メチル−AlaN −BO(
!−α−メチルーL−バリンN −BOC−α−メチル
−D−バリンN −BOC−アルギニン N −noc−ニトロアルギニン N −BOe −r−メチル−ニトロアルギニンN −
BOc−ロイシン N −Boc−工le N −BOQ−α−メチル−Leu N −Boc−アスパライン 2−プロモー4−オキソペンタン酸 2−プロモー5−ベンジルチオ−6−メチル−酪酸 2−プロモー5− Boc−アミノ−6−オキソ−ペン
タン酸 2−プロモー5−エトキシ力ルメニルー4−オキソーペ
ンタン酸 2−プロモー3−メトキシ−ペンタン酸2−プロモー6
−(p−ヒドロキシ−m−t−−ffkフェニル>−−
j’ロtオフ酸2−プロモー3.5.31−トリメチル
−プロピオン酸 2−プロモー2−(3,4−ゾヒドロキシノエニル) 
−Wm 2−7”クモ−4−t−ブチルオキシカル片でニル−ペ
ンタン酸 2−プロモー6.4−ジメチルペンタン酸2−プロモー
5− cbo−アミノペンタン酸21”ロモー3−(4
−p−ヒドロキシフェノキシフェニル)−フローオン酸 21”クモ−6−2エニループロヒオン酸N −BO(
!−β−フルオC1−PheN、 −BoC−ホモ−A
rg N −BOQ−ホモー二) OArg N −Boa−グルタミン N −BOC−p−メチルフェニル−〇1yN−Boc
−6+4+5−)リョードーPheN −noc −3
# 5−ゾヒドO* シ7工= ルーGlyN −Bo
c −3−ヒーロキシフェニルーGlyN −BOC−
0−エチル−α−メチル−66rN −Boa −トリ
ロイシン N −BOC−(5++ジクロ−6−ピリジル) −A
 1 aN −BOC−(2−フルオロ−6−ピリゾル
)−Aha N −Boa −3−(2、5、4、5、6−ペンタフ
ルオロフェニル) −Aha N −Boa −3−(5、5−ジクロル−2,4゜6
+トリフルオロフエニル) −AlaN −Boa −
5−t−ブチル−−メチk −TyrN −Boa−β
、β−ゾフルオO−AlaN −Boa −5−イソゾ
ロビル−α−メチA、 −’fy7N −Boo −3
(12、5−ジメトキシ−4−メチルフェニル) −A
ha N −Boo −3−(2−メチル−4,5−デヒドロ
キシフェニル) −Ala N −Boa −2−アミノ−4−ペンシルオキシ−6
−t −Boa−へキサン酸 N −BOC−2−アミノ−6−メドキシー2−メチル
ペンタン酸 N −BOQ−β−(4−メトキシ−1−ナフチル)−
α−メチル−Ala N −BOC〜2−アミノ−2−メチル−5−エトキシ
カルボニル−4−ヒドロキシ−ペンタン酸 N −BOC−2−アミノ−5−Boa−アミノ−6−
ヒドロキシペンタン酸 N −Boa−β、β−ジメチル−Q7gN −Boc
 −2−アミノ−2−メチル−4−ヒドロキシペンタン
酸 N −Boc −2−アミノ−6−ペンシルチオ−2−
メチル−5−オキソ−ヘキサン酸 N −Boa −2−アミノ−6−メルカブトー2−メ
チル−5−オキソ−ヘキサン酸 N −Boa −2−アミノ−2−メチル−4−オキソ
−ペンタン酸 N −Boa −2−アミノ−6−メチル−4−オキソ
−ペンタン酸 N −Boa −2−アミノ−5−ヒドロキシ−4−オ
キソ−ペンタン酸 N −Boa −2−アミノ−4−オキソ−ペンタン酸 N −Boc −2−アミノ−2−メチル−4−オキソ
−5−エトキシカルビニル−ペンタン酸N −Boc 
−5−C!bo−アミノ−2−アミノ−6−オ千ソーペ
ンタン酸 N −Boa−チロニン N−α−Boa −N1m−ベンゾルーヒスチジンN 
−Boa−β−(5,4−ジメトキシフェニル)−β−
メチル−デヒドロ−A、1a N −Boo−β、β−ジエチルーデヒドローAlaN
 −Boa−アルビジィy (albizziin )
N −Boa −7−オキサリジン N −BO(! −2−ア1)−2−インドール・酢酸
N −Boc −Na−Boa −7−ヒドロキシ−L
yeN −Boa −N’−ヒドロキシ−LyeN −
Boc −7−N−1fk−ArgN −Boa −1
−ヒドロ卑シーArgN −Boa −5+ 5−ジヒ
ドロキシ−LeuN −BOC−β−フルオロ−アスパ
ラチン酸N −Boa−β−メチル−アスパラチン酸N
 −Boa−β−メチレン−アスパラチン散N −Bo
a −p(Toθ)グアニジノ−フェニル−UlyN 
−BOC−p−グアニジノ−2エニル−01ニアN −
Boc −p−メチル−Phe N −Boa −2−エトキシ−5−二トローphθN
 −BOC−p−ペンシルチオ−pheN −Boc 
−p−メルカプト−PheN −Boa−α−メチル−
Phe N −BoC−α−メチル−Tyr N −Boa−α−メチル−Leu N −Boa−α−メチルーエlθ N −Boa−α−メチル−α−アミノ酪酸N −Bo
c−α−フルオロメチル−AlaN −BOO−α−B
oc−アミノメチルーバリンN −Boa−α−メチル
−グルタミン酸N −Boa−α−メチル−グルタミン
N −Boc−α−フルオロメチル−ノルバリンN −
Boa−α−メチルーヒスチゾンN −Boc−α−メ
チル−A8p N −Boa−α−メチル−ホモ−L7θN −Boa
−α−メチル一二) o −ArgN −Boa−α−
メチル−Q−ベンジル−8erN −Boa−α−メチ
ル−〇−フェニルー8θrN −Boa−α−メチル−
0−t−エチル−5erN −Boa−α−メチル−Q
−メチル−8arN −Boa−α−メチル−〇−(p
−ヒドロキシフェニル) −5et N −Boa−α−メチル−0−ベンゾルースレオニン N −BOO−α−メチル−〇−エチル吻スレオニン N −Boa−α−メチル−〇−t−ブチル−シスチン N −BOQ−α−メチル−8−メチル−シスチンN 
−Boa−α−メチル−8−ベンジル−ホモシスチン N −Boo−α−メチル−〇−メチルーホモシスチン 各場合に、酸はそのL−、D−またはり、L形で使用し
て、相当する中間体を生成τる。
B。
上記罠りU挙した容置と、上記L −Pro −t−ブ
チル エステルの代りに下記に列挙する式間体の製造な
それぞれ繰返して行ない、さらに中間体ン製造する: リストB Pro−アミド Pro−エチル エステル Pro−メチル エステル Pro−ソフェニルメチル エステル Pro−チオフェニルエステル チアゾリジン−4−カルボン酸 4−ヒドロキシ−Pr。
6−ヒドロキシ−Pr。
4−メトキシ−Pr。
4−プロピル−Pr。
1p AZ15−2−カルボン酸 5−ケト−Pr。
6−メドキシーPr。
2−2ルオローPr。
4− Boc−アミノ−Pr。
4− Boc−アミノメチル−Pr0 4−アセチルチオ−Pr。
4−フルオロメチル−Pr。
α−メチル−Pr。
4−ヨード−’f’r。
4−ヒドロ中ジメチル−Pr。
2.6−デヒドロ=Pr。
3.4−デヒドロ−Pr0 4.5−デヒドロ−Pr。
4−ヒドロキシ−Pr。
ろ−ヒドロキシーPr。
5−クロル−Pr。
4−プロモーPr。
3.4−ジフルオロ−Pr。
6−ヒドロキシ−5−メチル−Pr。
5−フェニルチオ−Pr。
2−(2−ヒドロキシフェニル)−チアr リフノー4
−カルざン酸 5−(2−ヒドロキシフェニル)チオ−Pr。
6−メチルチオ−Pr。
6−ベンジルチオ−Pr。
4+メチル−Pr。
4−メチレン−Pr。
4−フルオロメチル−Pr。
リス)Bの各化合物はそのL−形で使用する。
C。
上記AまたはBで生成し1こN−α−BOC中間体の各
々を上記例545〜622で列挙したα−アミノ酸の各
々と反応させ、本発明の化合物な生成する。
例70O N−(L−1−ベンゾルオキシカルビニル−ろ一フェニ
ループロピル) −D −val−L −Pr。
−1−ブチルエステルの製造 ベンゼン50diCL−ホモPhe−ペンシルエステル
2 m mol、2−ゾロモー6.6−ジメチル−プロ
ピオニル−L −Pro −t −1チル工ステル2m
m01および酸化銀5 m mobを入れる。混合物を
24時間還流し、仄に2−ゾロモー6.6−ゾメチルー
プロピオニルーL−7’ロリン−t−−1fルエステル
2 m molおよび酸化銀5 m mol ′1に:
加える。
さらに24時間還流し、冷却させ、1遇し、浴媒を除去
し、慣用のクロマトグラフィ技法により備記化合物を単
離する。所望によV、生成物の1部分から2つのエステ
ル基をそれぞれ除去し、それぞれ仄の化合物を生成する
a、N−(L−1−ベンジルオキシカルビニル−6−フ
ェニルプロピル) −D −val−L−pr。
b、H−(L−1−カルボキシ−6−フェニルプロピル
) −D −val−L −Pro −c−ブチルエス
テル c、n−(L−1−カル〆キシ−6−フェニルゾロピル
) −D −Va’l −L −Pro。
例701〜778 例700の万fF:な使用し、例626〜699カムら
のブロモ中間体の各々を例545〜622からの各α−
アミノ酸およびその誘導体と反1c、、させ、本発明の
化合物な生成する。次表にかくして生成された本発明の
代表的化合物な示す。これらの化合物の全部において、
R2は0OOE1(ここでElはOH+ CCH3+ 
OC2H5+ 0−t−ブチル、S−フェニルま1こは
8Hである)でありセしてRIOはそれぞれHであり、
又は−NH−であるから、表にはそ−N  −OH−C
0R6 を示す。
例779 一般式 の中間体を仄のリス)Oから選はれるα−ケト−カルざ
ン酸または過当に保−されにα−ケト−カルメン酸と反
応させる: リ ス ト C 6−メチル−2−オキソ−ペンタン酸 2−オキソ−へブタン酸 6−インブチル−ビルビン酸 6.6−ジメチル−2−オキソ−ペンタン酸N1m−ベ
ンゾルー6−イミダゾリル−ビルビン酸5−ベンゾイル
アミノ−2−オキソ−ペンタン酸5−Boc−7ミノー
2−オキソ−ペンタン酸6” 0bo−アミノ−2−オ
キソ−ヘキサン酸6− Toθ−アミノ−2−オキソ−
ヘキサン酸4−HO−フェニルーピルビン酸 4−エトキシカルビニル−2−オキソ−酪酸4−メチル
チオ−2−オキソ−酪酸 5− OH−5−メチル−ピルビン酸 6−フェニルオキシ−ピルビン酸 3.6−ベンゾチルーピルビン酸 2−オキソ−デカン酸 2−オキソ−オクタン酸 6.6−ジメチル−2−オキソ−酪酸 6−イツゾロピルービルビン酸 6.3−ジメチル−ピルビン酸 p−0H−フェノキシ−ピルビン酸 N’−BOc−アミノエチル−2−オキソ−4−フェニ
ル−酪酸 5−メチル−2−オキソ−へブタン酸 ジメチルアミノエチル−2−オキソ−4−フェニル−酪
酸 4−(ろ−インドリル)−2−オキソ−酪酸2−オキソ
−4−(p−CJ−フェニル)−酪酸2−オキソ−フェ
ニル−酪酸 2−オキソ−アゾピン酸−6−メチルエステル2−オキ
ソークルタミン酸−5−エチルエステル2−オキンー酪
酸 4−メチル−2−オキソ−ペンタン酸 6−メチルー2−オキソ−へブタン酸 5−シクロへキシル−2−オキンープロビオン緻フェニ
ルーピルビン酸 フェニルチオービルピン酸 ベンツルチオ−ピルビン酸 ペンシルオキシ−ピルビン酸 インドール−6−−ルピン酸 2−オ中ソー5−p−シアノフェニル轡ゾロピオン酸 4−α−ナフチル−2−オギソー醋酸 4−(5,4−ジクロルフェニル)−2−オキソ−酪徽 2−オ中ソー(4−p−フェノキシフェニル)−醋酸 この方法により生成される本発明の化合物としては次の
化合物を包含丁番: ムrg −Pr。
フタノイル−11−6,4−ゾフルオロ−Pr。
Pr。
例780 一般式 または0−1−ブチルである)のα−アミノ緻またはそ
のエステルを中間体 または・ !I と反応させることによ、シ、本発明の特定の化合物を裏
道する。これらの化合物は次表に示す化合物を包含し、
表IではX =−NH−r R7およびR10”H* 
m=oおよびR2= 0OK2であシ、その他の異なる
基は表に示すとおりである: (つづき) −146− 4R5 1 (つづき) 1111 17        ((H3)3coc−Na−(c
H2) 3−、     HO−C!H2−C−(!H
3(つづき) F (つづき) 11 24     (CH3)3COC−NH−(CH2)
4−    F2CH−(つづき) 0H3 148− (つづき) 34     C10−0H2−CH2−H−55(O
H3)COO−Niiz−(OHg)4−      
 H−(つづき) 149− 00H (つづき) (つづき) 150− jUOH (つづき) 表  ■ (目豹化合物について、R COOd、 C08H,C00E+。
化合棚番号  R8−R1 61HHONH−(CH2)4−          
       (151− 7二H2およびR2は COOMe、 (!OO+Buでありうる)HBoc ULILlkl (つづき) 化合物番号  八fl       RI? 65     Ht−BuOO(!−0H−H3 66HEtOOO−CI(− OH2 1 67HMeOOO−0− H (つづき) 76     0H,)[)00−OH2−cH2−(
つづき) 化合物番号 ヲラー   4よ− NH 77(113H2N−C−NH−(OH2)3−NIl
] 79     HNa2−cH2−o−(OHz)a−
8Q     HHINCONH−OH2−51−<I
>CH= 82     −      (OH3hO−83−(
OH3(Hz)20= (つづき) 1 88     Hxtooa−an2−0−OH,−(
つづき) 0 1 89      HEtOOC−OH2−C−CiH2
−111 90H(CH3)3cm0−c−CH2−C−OH2−
111 91”       (C4H6)3C−0−C−HE
−(C1lI2) 2−C−111 92H((Jf3)3C!−0−0−NH−CH2−C
−1 95HOH3−0−cH2− 1 94H)IO−OH2−C!−0H2−(つづき) OH 1000H30H3−OH−CH2− −(!00−t−Bu (つづき) OH 1020H3−ztooc−cH2−cH−cH2−C
H3 ■ 103    0H3−C!H3−C!H2−CH−(
つづき) 化合物番号  Rs       R工CH3 103H? −04H9 (つづき) FF IF (つづき) \ OOH しLJLJM (つづき) 122      0H3ca3au、−o−cH2−
cH2−H −uLJLIBu 例781 A、N−(1−エトキシカルボニル−1−ヒドロ中ジメ
チルーエチル) −D 、 L −Aj!a −Pro
−例516の方法な使用して−ヒドロキシメチルーMa
−エチルエステルオヨヒヒルホイルーL −Pr。
−t−f f ルxステルから僚記化合物を#造する。
B、  N−(1−Z)#ジカルボニルー2−メルカプ
トメチルエチル)−D 、 L−AIa−Proの「 
                   一工程Aの生
成物をP2O6で処理し、次にt−ブチルエステル基を
HCl、で除去して、目的化合物を得る。
例782 L−2(L−1−カルボキシ−4−(N−メチル−N、
N−メチル−N−二トログアニジノ)−ブチルーチオゾ
ロパノイル、1−L−4−ブチルオキシ−L −PrQ
 −t−ブチルエステルの裏道 人。
塩化メチレン15−中のD −(+) −2−ブロモゾ
ロピオン#R(0,04mol)のFg液Y−40DK
冷却させる。塩化メチレン1〇−中のDCC(0,04
m mol)の浴准をII+4下してか口え、嬉gを一
65〜40℃で10分間情押し、その後、塩化メチレン
5−中のL −Pro −t−ブチルエステル(0,0
4m01)を−45℃でカロえる。反応混せ吻を一40
゛Cで1.5時向、仄((4°Cで一夜にわたり撹拌す
る。
生成物を慣用の万伝で仕上け、目的生成物10.6〕を
得る。
B。
反応フラスコをドライアイス−アセトン浴中に浸しなが
ら、L−2−メルカプト−5−N−メチル−N−二トロ
グアニジノーペンタン酸(0,005m01)に無水液
体アンモニア約20−を加える。
永久的青色が生じるまで攪拌しながらナトリウムを力Ω
える。次r(−1工程AからのN −(+) −D−プ
ロモーゾロパノイル)−L−4−t−ブチルオキシ−L
 −Pro −t−ブチルエステル(0,05mol 
)を攪拌しながら加える。反応容器にストッパーな付け
、室温で1・5時間攪拌する。フラスコをQ a C1
2含有管で保膿しながら、アンモニアを除去する。
残留水を水に溶解し、次いで酢酸エチルで抽出する。水
性相を酢酸エチルの存在下に固体重炭酸ナトリウムで飽
和し、酸性にする。溶媒を回転蒸発器により除去し、標
記化合物を得る。
例786 L−2−[:L−1−チオールカルボニル−4−(N−
メチル−N−二トログアニゾノ)−ブチル−チオプロパ
ノイル]−L−4−t−ブチルオキシ−L−プロリン−
t−ブチルエステルの製造 乾燥テトラヒドロフラン5〇−中の例782からの生成
物(0,0015mox )およびトリエチルアミン(
0,0015mo1)の浴液をアルデン雰囲fi下に一
15℃に冷却させ、次にエチル クロルホーメート(0
,015mol )で処理する。−15′″Cで1.5
時間攪拌した後に、亜硫酸水素ナトリウム(0,025
mol)を加え、溶液を4℃で一夜にわTこり攪拌する
。溶媒を回転蒸発器により除去し、固形物な水に浴解し
、水浴中で冷却させる。この浴液を固体重懺酸カリウム
で酢酸エチルの存在下に一約6に酸性化し、有機相を飽
和塩化す) IJウムで洗浄し、無水枕化ナトリウム上
で乾燥させ、t4過する。溶媒を回転蒸発器により除去
し、標記化合物を生成する。
tタリフ84 L−2−[:L−1−チオールカルざニル−4−(N−
メテルーグアニジノープチルーチオープロバノイル)−
L−4−ヒドロキシ−L −Pr。
の製造 例786の生成物を0℃でアニソールの存在下に1時間
HF処理し、標記生成物を得る。
例785 N−(1,2−ゾカルざキシ−2−フルオロエチルチオ
)−2−フェニルアセチル−L−チアA。
I N NaOH10−中のチアゾリジン−4−カルボ
ンW O,01molの溶液を水浴中で冷却させ、2N
 NaOH5−およびD−2−プロモー2−フェニルア
セチルクロリド0101 molをこの順序で激しく攪
拌しながら加える。反応混合物を0°Cで60分間1次
に室温で1時間攪拌する。冷却しながら、濃HC1によ
り酢酸エチルの存在下に一約2に酸性化する。有機相を
飽和NaCj @ ’KN、で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥させ1次にf′過する。溶媒を回転蒸発器
により除去し、目的化合物を生成する。
B。
例782、工程Bの合成方法を使用し、1−メルカプト
−2−フルオロコハク#Rな工程ムの生成物と反応させ
。目的化合物を生成する。
例786 N−(2−(1−カルM中シー2−p−二トロフェニル
)エチルチオ−5−Boa−アミノペンタノイル) −
L −Pro −t−ブチルエステルの製造 人 この化合物は例782、工程Av−記載の方法に従
い、原料化合物として2−プロモー5− Boa−アミ
ノペンタン酸を用いて生成する。
B、 この化合物は次に例782、工程BKii[2幀
の方法に従い、反応剤としてメルカプト−6−p−−二
トロフェニル ゾロピオン酸および工程Aの生成物を用
いて生成する。
例787 N−[2−(1−カルざキシ−2−p−ニトロフェニル
−エチルチオ)−5−グアニジノペンタノイル) −L
 −Pro −t−ブチルエステルの製造 例786の生成物を無水三フッ化師酸により、アニソー
ルの存在下に脱保趨基化し、次に無水エチルエーテルで
処理する。残留物を減圧デフケータ−中の五酸化リンお
よび水酸化カリウム上で数時間乾燥させ、次に0−メチ
ル イソ尿素によりグアニジノ基を導入する。
例788 N−[2−(1,3−シカルざキシ−1−メチル)−ゾ
ロピルチオプロパノイル)−2−o−ヒトo$ジフェニ
ルーL−チアf IJ シy −4−カルビン酸の製造 A0例785の工程Aに記載の方法に従い、反応剤とし
テ2− (0−ヒドロキシフェニル)−I、−チアゾリ
ジン−4−カルボン酸および2−プロモーゾロビオニー
ル クロリFt−用いて2−(0−?−voギシフェニ
ル)−L−チアゾリジン−4−カルボン酸を生成する。
λ 例782%工椙Bに記載の方法に従い、反応剤とし
て2−メルカプト−2−メチル−グルタル酸および上記
工程Aの生成物を使用して標記化合物を得る。
例789 N−[2−(4−アミノ−1−カシメキシ−2−ヒドロ
キシデチルチオ)−ブタノイル)−L−4−メトキシ−
プロリンの製造 A0例782の工程Aに記載の方法に従い、この例の反
応剤の代りに2−ゾロモー酪酸およびL−4−メトキシ
−プロリン−t−ブチルエステルを用い、N−(2−ブ
ロモブタノイル)−L−4−メトキシプロリン−t−ブ
チルエステルを生成する。
80例782の工程Bに記載の方法に従い、この例の反
応剤の代りに5− Boa−アミノ−6−t−ブチルオ
キシ−2−メルカプト−ペンタン酸−t−ブチル エ、
ヌチルおよび上記工程Aの生成物な用い、′ei:、い
でアニソールの存在下に三フッ化酢酸で処理して標記化
合物を生成する。
例79O N−[:L−2−(2−ベンジルオキシ−1−カルサ中
シーエチルチオ)−2−p−t−ブチルオキシ−フェニ
ルアセチル〕−L−プロリンの製造 A0例782の工程Aに記載のとおりにし、原料物質と
して2−ゾロモーp−t−ブチルオキシフェニル−酢酸
を用いて 、、−(2−テczモー(p−ブチルオキシ
)−フェニルアセチル”J−L−ゾロリン−t−ブチル
 エステルを生成する。
B、  3−ベンジルオ中シー2−メルカゾトデロビy
i−ンe−t−デチルエステルのナトリウム塩(0,0
1mo’l )と上記工程Aの生成物(0,01moυ
とな例782の工程Bに従い反応させて、標記化合物の
Pro −t−ブチル エステルを生成する。
このエステルをアニソールの存在下に三7ツ化酢酸で脱
保謙化し、標記化合物それ自体を生成する。
例791 N−(2−(5−アミノ−1−カルMΦシペンチルチオ
)−5−C2−エトキシ−5−ニトロ例789の工程B
K記載の方法に従い、 6−BOQ−アミノ−2−メル
カプトヘキサン111N−(2−ゾロモー6−(2−エ
ト中シー5−二トロフェニル)プロパノイル) −L 
=Pro −t −ブチル:r−ステルとを反応させ、
目的化合物のゾロリン−t−f チルx x チルを生
成する。このエステルヲ次にアニソールの存在下に三7
ツ化酢酸で処理し、標記化合物を得る。
例792 N−(2−(1−カルMl?シー3−フェニルゾロビル
)−4−オキソ−ペンタノイル)−L−例789の工程
Bに記載の方法を使用し、4−フェニル−2−メルカゾ
トーブタン酸をN−(2−ゾロモー4−オキソペンタノ
イル)−3,4−デヒドロ−ゾロリン−t−ブチルエス
テルと反応させ、生成物をアニソールの存在下に三フフ
化酢酸で説保賎基化し、標記化合物を生成する。
例796 N−[2−1−エトキシカルボニル−2−(p−Tos
−アミジノ)フェニルエトキシ−プロパノイル)−L−
プロリンの製造 ナトリウム(0,005グラム原子)を乾燥トルエン5
−中の2−ヒドロキシ−5−(p −Toe −アミジ
ノ)−フェニルプロパノンl!l (0−005モル)
のfI液に加え、反応フラスコに還流凝縮器を付け、塩
化カルシウム管で保鏝する。混合物を室温で1時間攪拌
する。ここに、N−(2−プロモープロパノイル)−2
−ゾロリン−t−ブチルエステル0.005−の溶液を
加え、混合物を室温で5R間攪拌し、さらに20時間還
流する。混合物を室温に冷却させ、沈殿した臭化ナトリ
ウムなf去する。有機相に酢酸エチルを〃nえ、次に水
で洗浄する。無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し
、溶媒を回転蒸発器忙より除去する。保−基、t−ブチ
ルエステルをアニソールの存在下に三フッ化酢酸で処理
し【除去し、目的生成物な得る。
例794 N−(2−(1−力ルポキシ#6−フエニルデofル#
命シ)−3−ペンタフルオロフェニル〕−fロバノイル
−L−ゾロリンの製造 例795に記載の方法を使用し1反応剤2−ヒドロ争シ
ー4−フェニル−ブタン酸−t−ブチルエステルおよび
2−ゾロモー3−ペメタフルオロフェニルデロパノイル
−L−ゾロリン−t−ブチルエステルから襟記化合物を
生成する。
例795 合成した種々の化合物の試験管内における阻害能力を下
記の分析方法で測定した。工5olllは表1に記す。
tl−血漿AOIは0.1 M NaCjおよび0、7
5 M Na2804 ′Ik含むFJ(8,0の0.
05 M Hopes緩衝液中で測定した。
使用した基質は最終浸度I X 10−’ M (K+
m;2X10−’ M) 17) Hlp−Hls−I
+eu、と約130.000cpmの[’i] Hlp
−Hls−Leu (2501/m mole)である
iF累は上記緩衝液で、緩衝化WII素40kが57’
0.1!Inのインキュベーションで基[13優も加水
分解できるように希釈した。測定の開始に際しては、酵
素40μlと緩衝液または緩衝液に溶解した阻害剤゛を
67℃で2分間プレイン中ユベートした。ついで基質5
0μlを加えて反応を開始し、この溶液V37℃で15
分間インキュベートした。反応を終結させるに際しては
0.1 M −HCjl−を加え、ついで酢酸エチル1
−を加えた。混合物をロータリーミキサーで攪拌し、短
時間遠心分層して相を公庫した。
酢酸エチル層の一部、500μlを10−のRlafl
our (New England Nuclear 
Corporation。
Boaton、Masaaahuaetta H#商襟
名)を含む液体シンチレーションバイアルに移した。工
5oの測定には、一連の異なるa度で阻害剤を存在させ
た場合の酵素活性を阻害剤を加えない場合の活性と比較
した。阻害剤の濃度に対して阻害率をプロットしてXS
O値を求めた。
表  3 化合物     工、。II 例796 別の分析法で檜々の化合物の工5o値を測定した。
結果は表4に記す。
つt=v’の肺より抽出したアンジオテンシン変換酵素
を用い7.:、 0.111 Mホウ酸−Na2003
11k衝液(p)(8−3)0.6m、25mMペアf
イルグリシルヒλチジルロイシン(基質)を含む0.1
11 Mホウ酸−Na2003緩gR液(pH8,5)
 0.2vオヨヒ検体化合物(本発明の目的化合物) 
10−’〜1o−3Mを含む肌111Mホウ酸−N&2
CO3緩衝液(pi−1’8.3 ) 0.1−を試験
管にとり、67℃で5〜10分間プレインキュベーショ
ンを行なった。次に、ウサギの肺より抽出した酵素(ア
セトンパウダー)の溶ff10.1−を加えて、37℃
で60分間イン卑ユ岱−ションを行なった。酵素によっ
て生成したペンテイルグリシンを塩酸酸性下に酢酸エチ
ルで佃出し%228uにおける紫外部吸収によって足皺
した。阻害活性は、検体化合物無添加の場合の酵素活性
を100とし、検体化合物を加えたときの酵素の相対活
性を求め、相対活性が50%となったときの検体化合物
の濃度を求めた(工5o111Fとして示(1)。
表  4 化合物      工5ofii[ −L+−7に2す”                
    6.8X10−’ルプロパノイル)−L−プロ
リン       2.4 X I D−6例797 N−(3−(1−カルざキシエチルチオ)−2−D=メ
チルプロパノイル)−L−fojJンのせ、ついでペン
トパル−タール5o〜60yq/〜を腹腔内投与して麻
酔した。気管痩孔形成を行い人工呼吸を行った。アンジ
オテンシン工の注入用ニカニユーレを大m靜脈<挿入し
、第2のカニユーレを動脈血圧のl[1&測定用に頚動
脈に挿入した。
ヘパリン1000単位を大腿静脈から注入して血液凝固
を防止した。血圧はポリグラフに接続した血圧トラスジ
ューサーで測定した。アンジオテンyンx 4001v
/に4ヲ0.9 %食tll水201tlK溶解1.C
5ツトに注射した。この量のアンジオテンシン工は平均
動脈血圧を400 Hg上昇させるのに十分な量である
。アンジオテンシン工にNjるラットの応答が安定した
のち、II記化合物20pno1/ h (架剤は水0
.15sd+IN−NaHOO310plに溶解)を静
脈内に投与した。適当な間隔で400wq/TI4のア
ンイオテンシン工の平均動脈血圧に対する6用を試験し
た。結果は下表のとおりである。
−5100優(40龜ag) +2              67.58    
           62.515        
      57.521         37.5 以上1本発明を特定の実施態様との関連で記述したが、
さらに改変が可能なCとはいうまでもない。本出願は、
一般に、本発明の原理にしたがった本発明の改変、利用
または適用、さらに本発明の嬌する技術分野における公
知常用の慣行内での、また本明細書に述べた態様の応用
および特許請求の範囲の記載にしたがう変更を包含する
ものである。
第1頁の続き //CC07D 403106 07100 209100 ) (C07D 403/12 07100 209100 ) (C07D 405/12 07100 307100 ) 0発 明 者 アルフレッド・チュングアメリカ合衆国
フロリダ州マイ アミ・ポインシアナ・アベニュ 420

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11一般式 〔式中xはs、0またki N−Rg (ココ’1” 
    oは−Hまたは一〇H3である)であり: mはOまたは1であり: ’10はH,OH5、FlClまたはBrであり:R2
    はC0OH、OH,C0OH、C08H、CH2Coa
    l(%0H28H10H20H28H、これらの基のい
    ずれかの生理的に許容される無毒性塩、eooy%OH
    ,’0OOY 、 C108Y、OH0O8Y%CI(
    2SYまたはCH2aHgsy (ここでYは]でA1
    およびA2のいずれかはH,フェニル、べ/シルマたは
    1〜5個の炭素原子を有す、るアルキル基でありうる)
    であり; R4およびR5は一緒になってこれらがそれぞれ結合す
    る窒素および炭素原子と壌を形成し、この環は次の構造
    の1つを有する: フェニル、ヒドロキシフェニル、  −6H、−80)
    13、−6@、−8OH2@、−NHCH3、−0H2
    NH1,−CH3、−0H20H、プロピル、グアニジ
    ノ、ニトロ〃ゞアニジノまたはチオグアニジノで七ノt
    It換されていてもよく、およびこれらの5−または6
    −員環は−OH,?、C11Br 、 I 、 0Qi
    (3またはこれらの置換基のいずれか2種の組合せによ
    りジ置換されていてもよいものとする; R5ハNH2,−OMまたは−”M(ココテM)! I
    I(,1〜6個の炭素原子を有するアルキル基または哺
    乳動物のインビトロ条件下に一〇Hに加水分解できるそ
    の他のエステル基でありうる)、または生理的に許容さ
    れる無毒性塩のイオン的に結合したアニオンであり; R8は−H、−0H3、アミノ、ノ・ロメチル、ヒドロ
    キシメチル、アミノメチル、ジノ10メチル、トリハロ
    メチル、メルカプトメチル、メトキシメチル、メチルチ
    オメチル、メトキシカルボニルメチル、シアノメチル、
    ベンジル、アセトキシメチル、CB、ゴH−0)IT、
    、イソブチル、2〜3個の炭素原子を有するメルカプト
    アルキル、2〜6個の炭素原子ヲ有スるヒドロキシメル
    キル、エチル、アセチルチオエチル、ベンズアミド、ア
    セトアミド、フタロイルアミノアルキレン(ここでアル
    キレン基は1〜4個の炭素原子を有する)、アルコキシ
    カルボニルイソアルキレン基(ここでアルキル基は1〜
    6個の炭素原子を有し、そしてイソアルキレン基は3〜
    5個の炭素原子を有する)、ベンゾイルアミン、1〜6
    個の炭素原子を有するアルカノイルアミン、1〜6個の
    炭素原子を有するアルキルアミド、フェニルアミンまた
    は1〜6個の炭素原子を有するアルキルアミンであり: (AI  RxおよびR3は同一または異なり、各々が
    ()) 2〜4個の炭素原子を有するモノ−N−置換ア
    ルキレン、ここでN装置m基はベンゾイル、Eoc 、
     Obo 、 Toa、ホルミルまたはアセチルである
    ;(11ヒドロキシフェニルまたはヒドロキンフェニル
    −(01〜6)−アルキレンまたはいずれかのチオール
    アナローブ、 (till  1〜6個の炭素原子を有するメルカプト
    アルキレン、 (hj  フェニルアルキレン(ここでアルキレン基は
    1〜6個の炭素原子を有する)、 fvl  フェニルチオアルキレンまたはベンジルチオ
    アルキレン(ここでアルキレン基は1〜611i1jの
    炭素原子を有する)、 (vl)  アルキルチオアルキレン(ここでアルキル
    およびアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)ま
    たはそのチオエーテルアナローフ。 (J)アルコキ7フェニルまたはアルコキンペンシル(
    ここでアルコキシ基は1〜6個の炭素原子ヲ有する)、
    フェノキシフェニル、フェノキ7ベンジル、ベンジルオ
    キシベンジルまたはベンジルオキシフェニルまたはそれ
    らのいずれかのチオエーテルアナローブ、 (+4) −(CH2)n−OH−CH3(ここでnは
    0〜4でCB あり、セしてBはHまたは1〜6個の炭素原子を有する
    アルキル基である)、またはその−8Bアナローグ、 (lyJ  (OH2) coozまたは(CH2)p
    CO日Z(ここでpはO〜6でありそして2はH、フェ
    ニル、ベンジル、1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    基である)、または生理的Ki’f容される塩のアニオ
    ン、または−(01(、) n−CH−CH3または−
    (OH2)n−OH−OH31 s−c−z                a−sz
    )Ill 0 (ここでnは0〜4であり、Dはフェニル、チェニルま
    たは1〜6個の炭素原子な有するアルキル基である)、 (xll) HO−(OH,)n−0(OH3)、−、
    Hs−(aa、)n−c(aH3)、−、ヒドロキシフ
    ェニル−(OHa)n−C(OHs)g−またはp−メ
    ルカプトフェニル−(CHg)n−0(OHs)z (
    ここでnは上記と同じ意味を有する)、 (X$ p−メルカプトフェニル−(OH2)H−CH
    g−またはp−ヒドロキシフェニル−(OH2)n−0
    !2− (ここでフェニル環は1個または2個のニトロ
    またはアミノ置換基を有し、セしてnは上記と同じ意味
    を有する)、 (ここでnは上記と同じ意味な有する)、(XV)ヒド
    ロキシまたはメルカプト置・換基1個を含有し、そして
    1〜6個の炭素原子を有するNH2−アルキレンまたは
    NO2−アルキレン。 (XVi)ヒドロキシまたはメルカプト−フェノキシペ
    ンジル、 0                  00    
                      05でありそし
    て2およびnは上記と同じ意味を有びnは全て上記と同
    じ意味な有する)。 の炭素原子を有するアルカシルまたはアルカシルオキシ
    基、ベンゾイルまたはベンゾイルオキシ基。 またはフェニルアルカシルまたはフェニルアルカシルオ
    キシ基(ここでアルカシルまたはアルカシルオキシ基は
    2〜6個の炭素原子を有し、qおよびnは上記と同じ意
    味を有する)、 意味を有し、そしてKはカルボキシフェニル、アミノフ
    ェニル、ニトロフェニル、ハロフェニル、ヒドロキシフ
    ェニル、アルキルチオフェニル、アルキルフェニル、メ
    ルカゾトフェニル、シアノフェニル、メルカプト−カル
    ボニルフェニル、アルキルカルボニルフェニル、アルキ
    ルカルボニルオキシフェニル、ヒFラジノフェニル、ウ
    レイドフェニル、アルキルカルボニルアミノフェニル、
    アルキルカル?ニルチオフェニル、アルキルオキシフェ
    ニルおよびヒFロキシアミノフェニルより選ばれ、全部
    のアルキル基は1〜6個の炭素原子を味を有し、そして
    Lはカルボキシ、アミノ、ニトロ、ハロ、ヒドロキシ、
    メルカゾト、メルカデトヵル〆ニル、ヒFロキシアミノ
    、アルキル、アルキルカルボニル、アルキルカルボニル
    オキシ、アルキルチオ、アルキルカルボニルアミノ、ア
    ルキルカルボニルチオ、シアノ、ヒドラジノ、ウレイド
    およびアルコキシの中から選ばれる基(これらの基のア
    ルキル基はすべて1〜6個の炭素原子を含有する)の2
    個までで置換されていてもよい、6〜7個の炭素原子を
    有するシクロアルキル基から選ばれる。 (XXII)  グアニジノアルキレン、チオグアニジ
    ノアルキレンまたはニトログアニシンアルキレン(ここ
    でアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)。 (XXiii)  環置換アリール基〔ここで咳直換基
    は同一または異なっていてもよく、壌当り5個までの次
    の基ノイずレカ: −NH2、−02、−8Z 、 ハ
    o ’f”ン、−ON 、 −NOa 、 −C00Z
     、 −C0BZ 1− C0NH2、−NHNH2、
    アルキル、アルキルカルがニル、アルキルカルボニルオ
    キシ、アルキルカルボニルアミノ、ハロアルキル、ジハ
    ロアルキル、トリハロメチル、ヒドロキシアミノ、アル
    キルカルボニルチオ、フェノキシおよびベンジルオキシ
    (ここでアルキル基は1〜6個の炭素原子を有し、そし
    て2は上d己と同じ意ffl’&有する)を包含しうる
    〕、004V)  アミドアルキレンまたはアルキルカ
    ルボニル−アミノアルキレン(こコテアルキルおよびア
    ルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)(X)l’
    /)  1〜6個の炭素原子を有するヒドロキシアミノ
    アルキレン、 (蕉し  ビニルおよび置換ビニル基(ここで置換基は
    アルキル、了り−ル、シクロアルキルまたは異項環基で
    ありうる)、 (功1+)  フェノチアゾニル、ぎロリジニル、ピロ
    リル、キノリニル、イミダゾリル、ピリジル、チミニル
    、ベンゾチアジニル、インドリル、チェニル、プリニル
    、ピペリジニル、モルホリニル、アゾインドリル、ピラ
    ジニル、ピリミジル、ピペロニル、ヒスチジニル、フラ
    ニル、チア・!リル、チアゾリジニルおよびシトシニル
    の中から選ばれる非置換異項環基 (xxlii)上記(>:D  から選ばれる異項壌の
    1つで置換された1〜6個の炭素原子を有するアルキレ
    ンまたはアルケニル基。 (xAx)’ 84項壌土K −02、−8Z 、 −
    eoOZ 、−NO2、−NH2、−C08Z 、ハロ
    ゲン、ハロアルキル、ジハロアルキル、トリハロメチル
    、シアン、  −0ONI(、、アルキル、アルキルカ
    ルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルカルボ
    ニル−アミノ、アルキルカルボニルチオ、フェノキン、
    ベンジルオキシ、1 −NHO−NH2,−NHNH,およびHONH−の中
    がら選ばれる項置換基を44t11まで含有−する上記
    (’X双11)またはOlm)からの基(ここで2は上
    記と同じ意味を有する)、 メスカニ−チル性−〇−または−8−の1価に結合した
    紹輪) 、 6(XVIF)または保ボからの基、およ
    び(XXX)モノ−、ジーまたはトリーアルキル−1了
    ルケニルーまたはフェニル−シリルまたはセレニル(こ
    こでアルキルまたはアルケニル基は1〜6個の炭素原子
    を含有する)である;または(B)  R1が上記(×
    1)〜(薫1)の中から選ばれる基である場合に、R3
    はまた811〜5個の炭素原子を有する直鎖または分枝
    鎖アルキル、フェニル、−0H11〜5個の炭素原子を
    有するアルコキシ、ベンジルオキシ、ベンジルオキシア
    ルキレンまたはフェノキシアルキレン(ここでアルキレ
    ンは1〜5個の炭素原子を有する)、アルコキシアル□
    キレン(ここでアルコキシおよびアルキレン基中に1〜
    5個の炭素原子を有する)、1〜6個の炭素原子を有す
    るアミノアルキレン、1〜6個の炭素原子を有するアル
    ケニル、ベイジル、1〜6個の炭素原子を有するヒドロ
    キシアルキル、1〜6個の炭素伸子を有するメルカプト
    アルキル、ヒスチジニル、1〜6個の炭素原子を有する
    ノ・ロアルキル、4−アミノエチル−ベンジル、1〜5
    個の炭素原子な有するアセトアミドアルキル、ベンジル
    チオメチレンまたは1〜5個の炭素原子を有するジメチ
    ルアミノアルキルのいずれかでありうる;または (0)  R3が上記(1)〜(か1)の中から選ばれ
    る基である場合に、R1はまたH、01〜C8直鎖また
    は分枝鎖アルキル、フェニル、ベンジル、2〜6個の炭
    素原子を有する非置換アミノアルキレン、1〜6個の炭
    素原子を有するヒドロキシアルキレン、ヒドロキンフェ
    ニル、フェノキシアルキレンまたはペンシルオキシアル
    キレン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有
    する)、6〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、
    シクロアルキルメfJL、、5−インドリル−フェニル
    エチル、2チルチオエチル、3−インドリル−アルキル
    (ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する”イ
    ミダゾリル、イミダゾリルアルキル(ここでフルキル基
    は1〜5個の炭素原子ケ有する)、フコツキジメチル、
    フェニルチオメチル、4−了ミツメチルペンシル、2−
    了ミノフェネチル、ナフラルエチル、4−ハロフェネチ
    ル、3.4−シバ[フェネチルまたはフェノキンフェネ
    チルのいftかでありうるニーまたは (Di  R1およびR2は〜OHと一緒に式のラクト
    ン環または類似の6sL壌を形成できる〕で示される新
    規化合物。 (2)その必須の活性成分として一般式【 i、  〔式中X1iS、Oまf、: kt N−Rg
     (コ;: テRgは−H°  または−CH3である
    〕であり:mは0または1であり: RIQはHlOH,、P、 C1またはBrであり;R
    2は0OOEI 、0H2Coo)1.008H、aH
    2cosu 、 0H281(。 CH,0H28H、これらの基のいずれかの生理的に許
    =  容される無毒性塩、 0OOY 、 CH200
    0Y 、 008Y 。 ○)12008Y 、(H2日Yまたは0H20H2E
    IY (ここでYは〕でAlおよびA2のいずれかは、
    H、フェニル、ベンジルまたは1〜5個の炭素原子を有
    するアルキル基でありうる)であり: R4およびR6は一緒になってこれらがそれぞれ結合す
    る窒素および炭素原子と環を形成し、この環は次の構造
    の1つを有する: そしてこれらの構造の基はいずれも−OH、−00B、
    、フェニルヒドロキシフェニル、−f3H,−80H3
    −1−OH20H,プロピル、グアニジノ、ニトログア
    ニジノまたはチオグアニジノでモノ置換されていてもよ
    く、およびこれらの5−または6−員環は−OH,?、
    Cj、Br、I、OCH3またはこれらの置換基のいず
    れか2種の組合せによりジ置換されていてもよいものと
    する: R6はNH2,−OMまたは一8M (ここでMはH,
    i〜6個の炭素原子を有するアルキル基または哺乳動物
    のインビトロ条件下に一〇IHに加水分解できるその他
    のエステル基でありうる)、または生理的に許容される
    無毒性塩のイオン的に結合したアニオンであり; R@は−H、−CH3,アミノ、ハロメチル、ヒドロキ
    シメチル、アミノメチル、ジハロメチル、トリへ〇メチ
    ル、メルカプトメチルメトキシメチル、メチルチオメチ
    ル、メトキシカルボニルメチル、シアノメチル、ベンジ
    ル、アセトキシメチル、0H2−(IH−DH2、イソ
    ブチル、2〜3個の炭素原子を有するメルカプトアルキ
    ル、2〜6個の炭素原子を有スるヒドロキシアルキル、
    エチルアセチルチオエチル、ベンズアミF1了セトアミ
    ド、フタロイルアミノアルキレン(ここでアルキレン基
    は1〜4個の炭素原子を有する)、アルコキシカルボニ
    ルイソアルキレン基(ここでアルキル基ハ1〜6個の炭
    素原子を有し、そしてインアルキレン基は5〜5個の炭
    素原子を有する)、ベンゾイルアミン、1〜6個の炭素
    原子を有するアルカノイルアミン、1〜6個の炭素原子
    を有するアルキルアミド、フェニルアミンまたは1〜6
    1固の炭素原子を有するアルキルアミンでアリ: (AI  R1およびR3は同一または異なり、各々が
    (:)2〜4個の炭素原子を有するモノ−N−置換アル
    キレン、ここでNIt換基はベンゾイル、B QC、O
    t) O、T O1!、ホルミルまたはアセチルである
    : (i)  ヒドロキシフェニルマタはヒドロキシフェニ
    ル−CC1〜06)−アル苓しンまたはいスレ力のチオ
    ールアナローブ、 (111)1〜6個の炭素原子を有するメルカプトアル
    キレン、 (lv)  フェニルアルキレン(ここでアルキレン基
    は1〜6個の炭素原子を有する)、 (V)  フェニルチオアルキレンまたはベンジルチオ
    アルキレン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子
    を有する)、 (vl) アルキルチオアルキレン(ここでアルキルお
    よびアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)また
    はそのチオエーテルアナローブ、(Vll)アルコキシ
    フェニルまたはアルコキシベンジル(ここでアルコキシ
    基は1〜6個の炭素原子を有スる)、フェノキシフェニ
    ル、フェノキシベンジル、ベンジルオキシベンジルまた
    はベンジルオキシフェニルまたはそれらのいずれかのチ
    オエーテルアナローブ (ylli) −(aH2)n−an−ca3  (コ
    t: テl’! 0〜4 テ8 あり、そしてBはHまたは1〜6個の炭素原子を有する
    アルキル基である)、またはその−8Bアナローゲ、 (IX)  ((R2) coozまたは(ca2)、
    cosz (ここでpは0〜6でありそして2はH、フ
    ェニル、ベンジル、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
    ル基である)、または生理的に許容される壇のアニオン
    、 111 0 111 0 (ここでnおよび2は上目己と同じ意味を有する)、(
    ここでnは0〜4であり、Dはフェニル、チェニルまた
    は1〜6個の炭素伸子を有するアルキル基である)、 (XI)  HO−(Ol(2)n−0(OH3)2−
     、Hs−(ca2)n−c(a)13)2−、ヒドロ
    キシフェニル−(OHz)n−0(OH3)a−または
    p−メルカプトフェニルー(OH,)n−〇(OH3)
    s (ここでnは上記と同じ意味を有する)、 (xlfl) p−メルカプトフェニル−(aH,)n
    −aH2−またはp−ヒドロキシフェニル−(DH,)
    、 OH,−(ここでフェニル環は1個または2個のニ
    トロまたはアミノ置換基を有し、セしてnは上記と同じ
    意味を有する)、 1 ()4V) aH3(aH2)n−aH−または0H5
    (CH2)n−(H−(ここでnは上記と同じ意味を有
    する)、(×v)ヒドロキシまたはメルカプト置換基1
    個を含有し、そして1〜6個の炭素原子を有するNH,
    −アルキレンまたはNO2−アルキレン、(xvl)ヒ
    ドロキシまたはメルカプト−フェノキシベンジル、 〜5でありそして2およびnは上記と同じ意味を有する
    )、 H びnは全て上記と同じ意味を有する)、1 の炭素原子を有するアルカシルまたはアルカシルオキシ
    基、ペンテイルまたはペンテイルオキシ基、またはフェ
    ニルアルカシルまたはフェニルアルカシルオキシ基(こ
    こでアルカシルまたはアルカシルオキシ基は2〜6個の
    炭素原子を有し、qおよびnは上記と同じ意味を有する
    )、 1 (xx)  K−(OH2)n−o−(○H,)n−ま
    たはn誓 (ここでnは上記と同じ意味を有し、そしてKはカルボ
    キシフェニル、アミノフェニル、ニトロフェニル、ハロ
    フェニル、ヒドロキシフェニル、アルキルチオフェニル
    、アルキルフェニル、メルカプトフェニル、シアノフェ
    ニル、メルカプト−カルボニルフェニル、アルキルカル
    ボニルフェニル。 アルキルカルボニルオキシフェニル、ヒドラジノフェニ
    ル、ウレイドフェニル、アルキルカルざニルアミノフェ
    ニル、アルキルカルボニルチオフェニル、アルキルオキ
    シフェニルおよびヒドロキシアミノフェニルより選ばれ
    、全部のアルキル基は1〜6個の炭素原子を有する)、 1 (xxl)  L−(CHz)n−C−(OHp)。ま
    タハH L−(OH2)n−CI(−(CH2)n−1ここでn
    は上記と同じ意味を有し、セしてLはカルボキシ、了ミ
    ノ、ニトロ、ハロ、ヒドロキシ、メルカプト、メルカプ
    トカルボニル、ヒドロキシアミノ、アルキル、アルキル
    カルボニル、アルキルカルボニルオキ/、アルキルチオ
    、アルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルチオ
    、シアノ、ヒドラジノ、ウレイドおよびアルコキシの中
    から選ばれる基(これらの基のアルキル基はすべて1〜
    6個の炭素原子を含有する)の2個までで*mされてい
    てもよい。 3〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基から選ば
    れる、 (廟)グアニジノアルキレン、チオグアニジノアルキレ
    ンまたはニトログアニジンアルキレン(ここでアルキレ
    ン基は1〜6伽の炭素原子l有する)、 (0−)環置換アリール基〔ここで環置換基は同一また
    は異なっていてもよく、環当り5個まで)次f)基f)
    イfレカ: −NH2、−02、−8Z 、 ” 口”
    ’ン、−ON 、−No2.−000z、 −CiOB
    Z 、 、CONH2,−NHNH2アルキル、アルキ
    ルカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルカ
    ルボニルアミノ、ハロアルキル、ジハロアルキル、トリ
    ハロメチル、ヒドロキシアミノ、アルキルカルボニルチ
    オ、フェノキシおよびペンシルオキシ(ここでアルキル
    基は1〜6個の炭素原子を有し、そして2は上記と同じ
    意味を有する)f7:包含しうる〕、(廟v)アミドア
    ルキレンまたはアルキルカルざニル−アミノアルキレン
    (ここでアルキルおよびアルキレン基は1〜6個の炭素
    原子を有する)、(xxv) 1〜6個の炭素原子を有
    するヒドロキシアミノアルキレン、 (xxvl)  ビニルおよび置換ビニル基(ここでt
    f挨基はアルキル、アリール、シクロアルキルまたは異
    項環基でありうる)、 (xxvli)  フェノチアジニル、ピロリジニル、
    ピロリルキノリニル、イミダゾリル、ピリジル、チミニ
    ル、ベンゾチアジニル、インドリル、チェニル、プリニ
    ル、ピペリジニル、モルホリニル、アゾインドリル、ピ
    ラジニル、ピリミジル、ビぺ口二ル、ピペラジニル、フ
    ラニル、チアゾリル、チア・戸すジニルおよびシトンニ
    ルの中から運ばれる非置換異項環基、 (XXVII)上記(xxvll)から選ばれる異項環
    の1つで[換された1〜6個の炭素原子を有するアルキ
    レンまたはアルケニル基、 (xxlx) 14項IJ上K −OZ 、 −82、
    −COOZ 、 −No□、−N汗2、−cosz 、
    ハロゲノ、ハロアルギル、ジハロアルキル、トリハロメ
    チル、シアノ、−CONI(2、アルキル、アルキルカ
    ルがニル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルカルボ
    ニル−アミノ、アルキルカルボニルチオ、フェノキシ、
    ベンジルオキシ、−NH凸−NH,、−NHNH,およ
    び、日011H−の中から選ばれる環置換基を411!
    itまで含有する上記(×〜1しまたは(x購l)から
    の基(ここで2は上−己と同じ意味を有する)。 (xxx)エーテル性−〇−または−8−の1価に結合
    した( xxvli) 、 (xxvlll)または(
    xxlx)からの基、および (xxx+)モノ−、ジーまたはトリーアルキル−、ア
    ルケニル−またはフェニル−シリルまたはセレニル(こ
    こでアルギルまたはアルケニル基は1〜6個の炭素原子
    を含有する)である;または(BI  Rxが上記(×
    1)〜(×××1)の中から選ばれる基である場合に、
    R3はまたH、1〜5個の炭素原子を有する直鎖または
    分枝鎖アルキル、フェニル、−0H11〜5個の炭素原
    子を有するアルコキシ、ベンジルオキシ、ベンジルオキ
    シアルキレンまたはフェノキシアルキレン(ここでフル
    キレンは1〜51固の炭素原子を有する””)−、−’
    フェノキシアルキレン(ここでアルコキシおよびアルキ
    レン基は1〜5個の炭素原子を有する)。1〜6個の炭
    素原子を有するアミノアルキレン、1〜6個の炭素原子
    を有するアルケニル、ベンジル、1〜6i15の炭素原
    子を有するヒドロキシアルキル、1〜61@の炭素原子
    を有するメルカゾトアルキル、ヒスチジニル、1〜6個
    の炭素原子を有するノ・ロアルキル、4−アミノエチル
    ーベンジル、1〜5個の炭素原子を有するアセトアミド
    アルキル、ベンジルチオメチレンまたは1〜5個の炭素
    原子を有するジメチルアミノアルキルのいずれかであり
    うる;または (CI  Rsが上記に)〜(xxxl)の中から選ば
    れる基である場合に、R1またはH,01%C8直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル、フェニル、ベンジル、2〜6個の
    炭素原子を有する非置換アミノアルキレン、1〜6個の
    炭素原子を有するヒドロキシアルキレン、ヒP口キシフ
    ェニル、フェノキシアルキレンまたはベンジルオキシア
    ルキレン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子を
    有する)、6〜.6個の炭素原子を有するシクロアルキ
    ル、シクロアルキルメチル、6−インドリル−フェニル
    エチル、メチルチオエチル、6−インドリル−アルキル
    (ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する)、
    イミダゾリル、イミダゾリルアルキル(ここでアルキル
    基は1〜5個の炭素原子を有する)、フェノキシメチル
    、フェニルチオメチル、4−アミノメチルベンジル、2
    −アミノフェネチル、ナフチルエチル、4−ノーロフエ
    ネチル、5.4−ジハロフェネチルまたはフェノキシフ
    ェネチルのいずれかでありうる:または (D)  R1およびR2は一〇Hと一緒に式のラフ)
    /環または類似の6員環を形成できる〕で示される化合
    物の治療有効量を含有するアンジオテンシン変換醪素を
    阻害するのに有効な組成物。 (3)その必須の活性成分として,一般式〔式中xは8
    .0マタハN−R9(ココテRg ki −Hまたは一
    0H3である)であり; mは0または1であり: ’10はH,OH3、F、CJまたはBrであり:R2
    は0OOH%0H2000H、C08H%0H2Ci0
    8I(、0H2110H20H2SH、これらの基のい
    ずれかの生理的&Ct’l−容さレル無毒性塩、C00
    Y 、 0H2000Y 、 C0EIY 。 OH,0O8Y 、0H2BYまタハCH2CH25Y
    (ココテYハフジルまたは1〜5個の炭素原子を有する
    アルキル基でありうる)であり: R4およびR5は一緒になってこれらがそれぞれ結合す
    る窒素および炭素原子と環を形成し、この壌は次の構造
    の1つを有するニ ーN’l”DH−、−J’hlOH−、−(欧ト、−ど
    5H−1そしてこれらの構造の基はいずれも=CH、−
    00H3、−0H20H、プロピル、グアニジノ、ニト
    ロ〃゛アニジノまたはチオグアニジノでモノ置換されて
    いてもよく、およびこれらの5−または6−員環は−O
    [(、F%C2、Br、■、0OH3またはこれらの置
    換基のいずれか2種の組合せによりゾ置侠されていても
    よいものとする; R6はNH2,−OMまたは一8M (ここでMはH,
    1〜6個の炭素原子を有するアルキル基または1乳動物
    の生体内条件下に=CHに加水分解できるその他のエス
    テル基でありうる)、または生理的に許容される無毒性
    塩のイオン的に結合したアニオンであり; R8は−H,−0H3、アミノ、ハロメチル、ヒドロキ
    シメチル、アミノメチル、ジハロメチル、トリハロメチ
    ル、メルカプトメチル、メトキシメチル、メチルチオメ
    チル、メトキシカルボニルメチル、シアノメチル、ベン
    シル、アセトキシメチル、OH,=CH−CH2、イソ
    ブチル、2〜6個の炭素掠子を有するメルカプトアルキ
    ル、2〜5個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル、
    エチルアセチルチオエチル、ベンズアミド、アセトアミ
    ド、フタロイルアミノアルキレン(ここでアルキレン基
    は1〜4個の炭素原子を有する)、アル;キシカルメニ
    ルイソアルキレン基(ここでアルキル基41〜6個の炭
    素原子を有し、そしてイソアルキレン基は3〜5個の炭
    素原子を有する)、ベンゾイルアミン、1〜6個の炭素
    原子を有するアルカノイルアミン、1〜6個の炭素原子
    を有するアルキルアミド、フェニルアミンまたは1〜6
    個の炭S原子を有するアルキルアミンであり: (A)  R1およびR3は同一または異なり、各々が
    (:)2〜4個の炭1g&子を有するモノ−N−置換ア
    ルキレン、ここでN−置換基はベンゾイル、BoClo
    l)o、Tn日、ホルミル (I)ヒドロキシフェニルまたはヒドロキシフエニルー
    (01〜C6)−アルキレンまたはいずれかのチオール
    アナローブ、 (Ill) 1〜6仙の炭素原子を有するメルカプトア
    ルキレン。 (lv)フェニルアルキレン(ここでアルキレン基は1
    〜6個の炭素原子を有する)、 (V)フェニルチオアルキレンまたはベンジルチオアル
    キレン(ここでアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有
    する)、 (vl)アルキルチオアルキレン(ここでアルキルおよ
    びアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)または
    そのチオエーテルアナローブ、(vll )アルコキシ
    フェニルまたはアルコキシベンジル(ここでアルコキシ
    基は1〜6個の炭素原子ヲ有スる)、フェノキシフェニ
    ル、フェノキシベンジル、ベンジルオキシペンゾルまた
    はべ/ジルオキシフェニルまたはそれらのいずれかのチ
    オエーテルアナローブ、 あり、そしてBは■または1〜6個の炭素原子を有する
    アルキル基である)、またはその−BBアナローグ、 (lx)  (OHa)pcoozまf、:−ハ(OH
    2)pcO8Z (ココでpは0〜6であり、そして2
    はH,フェニル、ヘンシル、1〜6個の炭素原子を有す
    るアルキル基である)、または生理的に許容される塩の
    アニオン、 111 0 (ここでnおよび2は上記と同じ意味を有する)、(こ
    こでnは0〜4であり、Dはフェニル、チェニルまたは
    1〜6個の炭素原子を有するアルキル基である)、 (xm)  Ho−(cu2)n−o(cH3)2−、
    Hs−(on2)n−c(cu、)2−。 ヒドロキシフェニル−((Hz)n−C(OHs)g−
    またはp−メルカプトフェニル−(OH2)n−C(’
    jHs)2(ここでnは上記と同じ意味を有する)、 (xlll)  p−メルカプトフェニル−(CH2)
    n−OH2−またはp−ヒドロキシフェニル−((O2
    )。−(J2−(ここでフェニル環は1個または2個の
    ニトロまたはアミノ置換基を有し、そしてnは上記と同
    じ意味を有する)、 (ここでnは上記と同じ意味を有する)。 (×v)ヒドロキシまたはメルカプト置換基1個を含有
    し、そして1〜6個の炭素原子を有するNO2−アルキ
    レンまたはNO2−アルキレン、(xvl)  ヒドロ
    キシまたはメルカプト−フェノキシベンジル、 1 (xvli)  zo−(cH2)q−e−(oh2)
    n−、zs−(cu2)q−c−(e4)、−。 111 NH3−(CH2)9−c−(cH2)n−、”z(C
    ”a)q−C−(”2)n−2111 またはNH,0N−(oH2)q−0−(OH2)n−
    (ここでqは1〜5でありそして2およびnは上記と同
    じ意味を有(OH2)n−、NO2−(on2)q−c
    H−(cH2)n−。 NH2NH−(OH,、)q−OH−(OH3)n−ま
    たはnは全て上記と同じ意味を有する)、 (×l×)  G−NH−(OH2)q−0−(CH2
    )n−3111 G−Nl:I((H2)、−1−(O)+2) 、 G
    −(CHa)q−C−(””z)n−5H 11 NH2−C−((H2)9−○H−(CH2)n−(こ
    こでGは1〜6 (15の炭素原子を有するアルカシル
    またはアルカシルオキシ またはフェニルアルカシルまたはフェニル了ルカシルオ
    キシ基(ここでアルカシルまたはアルカシルオキシ基は
    2〜6個の炭素原子を有し、qおよびnは上記と同じ意
    味を有する)、 1 (xx)  IC−(OH2)n−〇−(OH2)n−
    またはR 意味を有し、セしてKはカルボキシフェニル、アミノフ
    ェニル、ニトロフェニル、7〜口フエニル、ヒドロキシ
    フェニル、アルΦルチオフエニル、アルキルフェニル、
    メルカプトフェニル、シアノフェニル、メルカプト−カ
    ルボニルフェニル、アジレキルカルボニルフェニル、ア
    ルキルカルボニルオキシフェニル、ヒドラジノフェニル
    、ウレイドフェニル、アルキルカルボニルアミノフェニ
    ル、アルキルカルボニルチオフェニル、アルキルオキシ
    フェニルおよびヒドロキシアミノフェニルヨリ選ばれ、
    全部のアルキル基は1〜6個の炭素原子を有する)、 1 ( xxl) L− ( CH2)n− 0− ( O
    H2)nまたはL−(OHfi)n−OH−(OH,)
    、、ここでnは上記と同じ意味を有し、セしてLはカル
    ボキシ、アミノ、ニトロ、ハロ、ヒyロキシ、メルカプ
    ト、メルカプトカルビニル、ヒドロキシアミノ、アルキ
    ル、アルキルカルビニル、アルキルカルボニルオキシ、
    アルキルチオ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルカ
    ルボニルチオ、シアン、ヒドラジノ、ウレイドおよびア
    ルコキシの中から選ばれる基(これらの基のアルキル基
    は1〜6個の炭素原子を含有する)の2個までで置換さ
    れていてもよい、3〜7個の炭素原子を有するシクロア
    ルキル基から選ばれる、 ( xxl)  グアニジノアルキレン、チオグアニジ
    ノアルキレンまたはニトロクアニジ/アルキレン(ここ
    でアルキレン基は1〜6個の炭素原子を有する)、 (X層)項置換了リール基〔ここで壊置挨基は同一また
    は異なっていてもよく、場当り5個までの次)基ノイず
    れか: −NHa 、 −OZ 、 −SZ 、 = 
    oデン、−(IJ 、−No2,−0002,−008
    z,−eoNa2,−NHNH,、アルキル、アルキル
    カルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アルキルカル
    ボニルアミノ、)10アルキル、ジハロアルキル、トリ
    フ10メチル、ヒドロキシアミノ、アルギルカルボニル
    チオ、フェノキシおよびべ/ジルオキシ(ここでアルキ
    ル基は1〜6個の炭素原子を有し、そして2は上記と同
    じ意味を有する)を包含しつる〕、 (xxlv)アミドアルキレンまたは丁ルキル力ルポニ
    ルーアミノアルキレン(ここでアルキルおJびアルキレ
    ン基は1〜6個の炭素原子を有する)、(xxv) 1
    〜6個の炭素原子を有するヒドロキシアミノアルキレン
    、 ( x xvl )ビニルおよび置換ビニル基(ここで
    置換基ハアルキル、アリール、シクロアルキルまたは異
    項環基でありうる)、 (XXVII)フェノチアジニル、&口すジニル,ピロ
    リル、キノ1)ニル、イミダゾリル、ピリジル、チミニ
    ル、ペン1戸チアジニル、インドリル、チェニル、7’
    lJニル、ヒペリジニル、モルホリニル、アゾインドリ
    ル、ピラジニル、ピリミジル、ピベロニル、ピペラジニ
    ル、フラニル、チアゾリル、チアゾリジニルおよびシト
    シニルの中から選ばれる非置換異項環基、 (xxvl)上記(xxvli)から選ばれる異項環の
    1つで置換された1〜6個の炭素原子を有するアルキレ
    ンまたはアルケニル基、 (xxlx) 8項壇上に一oz 、 −sz 、 −
    cooz 、−No2。 −NH, 、 −GO8Z 、ハロゲン、ハロアルキル
    、ジハロアルキルトリム0メチル、シアノ、−〇〇NI
    II2,アルキシ、アルキルカルボニル、アルキルカル
    ボニルオキシ、アルキルカルがニルアミノ、アルキルカ
    ルボニルチオ、フェノキシ、ベンジルオキシ、1 −WHO−Nl(2、−NHkJH2およ7) HON
    H−ノ中がら選ばれる環置換基を4個まで含有する上記
    (’ X XVll)または(xxvtli)からの基
    (ここで2は上記と同じ意味を有する)、 (xxx)エーテル性−〇−または−8−(7:) 1
    価に結合した( xxvli) 、 (xxvltl)
    または(XXIX)からの基、および (xxxl)モノ−、ジーまたはトリーアルキル−、ア
    ルケニル−またはフェニル−シリルまたはセレニル(コ
    コテアルキルまたはアルケニル基は1〜6個の炭素原子
    を含有する)である二または(B)  Rよが上記(×
    1)〜(xxxl)の中から選ばれる基である場合に、
    R,はまた811〜5個の炭素原子を有する直鎖または
    分枝鎖アルキル、フェニル、−0H11〜5個の炭素原
    子を有するアルコキシ、ベンジルオキシ、ベンジルオキ
    シアルキレンまたはフェノキシアルキレン(ここでアル
    キレンはルン(ここでアルコキシおよびアルキレン基中
    に1〜5個の炭素原子を有する)、1〜6個の炭素原子
    を有するアミノアルキレン、1〜6個の炭を原子を有す
    るアルケニル、ベンジル、1〜6個の炭素原子を有する
    ヒドロキシアルキル、1〜6個の炭素原子を有するメル
    カプトアルキル、ヒスチジニル、1〜6個の炭素原子を
    有するノ・ロアルキル、4−アミノエチル−ベンジル、
    1〜5個の炭素原子を有するアセトアミドアルキル、ベ
    ンジルチオメチレンまたは1〜5個の炭素原子を有する
    ジメチルアミノアルキルのいずれかでありうる:または (0)R5が上記(1)〜(xxxl)の中から選ばれ
    る基である場合に、R1はまたH1○l”’−C8直鎖
    または分枝鎖アルキル、フェニル、ベンジル、2〜6個
    の炭素原子を有する非置換アミノアルキレン、1〜61
    固の炭素原子を有するヒドロキシアルキレン、ヒドロキ
    シフェニル、フェノキシアルキレンまたはペンシルオキ
    シアルキレン(ここでアルキレン基は1〜6伽の炭素原
    子を有する)、3〜6個の炭素原子を有するシクロアル
    キル、シクロアルキルメチル、6−インドリル−フェニ
    ルエチル、メチルチオエチル、6−インドリル−アルキ
    ル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子含有する上
    イミダゾリル、イミ〆・戸すルアルキル(ここでアルキ
    ル基は1〜5個の炭素原子を有する)、フェノキシメチ
    ル、フェニルチオメチル、4−アミノメチルベンジル、
    2−アミノフェネチル、ナフチルエチル、4−ハロフェ
    ネチル、3.4−ジハロフェネチルまたはフェノキシフ
    ェネチルLいずれかでありうる二または (D)R1およびR2は−OHと一緒に式のラクトン環
    または類似の6員壌を形成できる〕で示される化合物の
    治療有効賃を含む尚血圧症の鴫乳動物の血圧を降下させ
    る組成物。
JP57041630A 1981-08-21 1982-03-16 抗高血圧剤 Pending JPS5835114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4508727A (en) * 1982-05-24 1985-04-02 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Antihypertensive 2-oxo-imidazolidine derivatives

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4508727A (en) * 1982-05-24 1985-04-02 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Antihypertensive 2-oxo-imidazolidine derivatives

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