JPS5834969Y2 - 板金製組立棚 - Google Patents
板金製組立棚Info
- Publication number
- JPS5834969Y2 JPS5834969Y2 JP5922977U JP5922977U JPS5834969Y2 JP S5834969 Y2 JPS5834969 Y2 JP S5834969Y2 JP 5922977 U JP5922977 U JP 5922977U JP 5922977 U JP5922977 U JP 5922977U JP S5834969 Y2 JPS5834969 Y2 JP S5834969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- sheet metal
- bent
- support
- upper edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はたとえば稲作用育苗箱の運搬棚に関するもの
である。
である。
現行の土付苗用田植機を使用して田植作業をする場合、
慣行の手植えの場合の育苗法と異なり、田植機で処理し
易いような苗を得るための育苗箱で育成した苗を床上の
付いたまＳで育苗箱より増り外し田植機に供給して植付
けるのである。
慣行の手植えの場合の育苗法と異なり、田植機で処理し
易いような苗を得るための育苗箱で育成した苗を床上の
付いたまＳで育苗箱より増り外し田植機に供給して植付
けるのである。
一定の場所で育苗し、植付けを行なうために各圃場に育
苗箱ごと運搬する際に、従来は車両の荷台に戸板等の広
い板を敷きその上に育苗箱を載せて移動していた。
苗箱ごと運搬する際に、従来は車両の荷台に戸板等の広
い板を敷きその上に育苗箱を載せて移動していた。
この方法によると育苗箱は一面に並べるだけであるから
少量しか運搬できず、木片を間に置いて多層的に並べて
運搬しても荷姿が不安定で荷崩れを起したシ時には荷台
より育苗箱が路上に落下する危険性を伴なう欠陥があっ
た。
少量しか運搬できず、木片を間に置いて多層的に並べて
運搬しても荷姿が不安定で荷崩れを起したシ時には荷台
より育苗箱が路上に落下する危険性を伴なう欠陥があっ
た。
この考案の目的はこのような欠陥を解決して育苗箱の運
搬を安全にし、かつ多量運搬を可能とし、きた稚苗、中
苗といった高さの異なる苗についても適合し得るような
板金製組立棚を提供するにある。
搬を安全にし、かつ多量運搬を可能とし、きた稚苗、中
苗といった高さの異なる苗についても適合し得るような
板金製組立棚を提供するにある。
この考案の目的を遠戚するために溝形の断面形状を有す
る垂直支柱の少なくとも内方の側壁に縦方向に破線状の
溝孔を穿ち、育苗箱の底部両側端を担持する受は部材は
水平面部の片側が上方に他の片側が下方にそれぞれ垂直
に折り曲げられた形状の断面を有し、その水平面部釦よ
び上縁の長さが相対向する支柱の内側間寸法より短かく
、かつその下縁の端部を直角に上縁の方向に折り曲げて
鉤片を形成して、前記支柱の溝孔に前記受は部材の鉤片
を自在に係止するようにしたものである。
る垂直支柱の少なくとも内方の側壁に縦方向に破線状の
溝孔を穿ち、育苗箱の底部両側端を担持する受は部材は
水平面部の片側が上方に他の片側が下方にそれぞれ垂直
に折り曲げられた形状の断面を有し、その水平面部釦よ
び上縁の長さが相対向する支柱の内側間寸法より短かく
、かつその下縁の端部を直角に上縁の方向に折り曲げて
鉤片を形成して、前記支柱の溝孔に前記受は部材の鉤片
を自在に係止するようにしたものである。
以下図面に従って本考案に基づく１実施例を説明する。
第１図、第２図、第３図および第４図において、立体枠
の各隅をガセット１１で補強してボルト１２等で締めて
なる組立棚の支柱１ａおよびこれと対向位置に配設され
た支柱１ｂにはそれぞれ縦方向に破線状の溝孔２が穿た
れている。
の各隅をガセット１１で補強してボルト１２等で締めて
なる組立棚の支柱１ａおよびこれと対向位置に配設され
た支柱１ｂにはそれぞれ縦方向に破線状の溝孔２が穿た
れている。
支柱１ａ、１ｂは溝形断面形状を有し、その開口部１ｃ
が相対向するように配置されており、両側壁オたは内側
の側壁には前記破線状の溝孔２が穿たれている。
が相対向するように配置されており、両側壁オたは内側
の側壁には前記破線状の溝孔２が穿たれている。
育苗箱５の底面両側端部を担持する受は部材３およびこ
れと相対向する受は部材３′はそれぞれ同一の寸法、形
状を有し、水平面部３ａの片側が上方に直角に折り曲げ
られて折曲上縁３ｂを形成し、他の片側が下方に直角に
折り曲げられて折曲下縁３ｃを形成し、折曲下縁３ｃの
端部は一部切欠かれて直角に上縁３ｂの方向に折り曲げ
られた２個の鉤片４ａ、４ｂを形成している。
れと相対向する受は部材３′はそれぞれ同一の寸法、形
状を有し、水平面部３ａの片側が上方に直角に折り曲げ
られて折曲上縁３ｂを形成し、他の片側が下方に直角に
折り曲げられて折曲下縁３ｃを形成し、折曲下縁３ｃの
端部は一部切欠かれて直角に上縁３ｂの方向に折り曲げ
られた２個の鉤片４ａ、４ｂを形成している。
前記鉤片４ａ。４ｂのピッチは前記支柱の溝孔２のピッ
チに等しくてあり、前記鉤片４ａ、４ｂの折り曲げ部分
の下部には切欠き４’ａｓ４’ｂが設けである。
チに等しくてあり、前記鉤片４ａ、４ｂの折り曲げ部分
の下部には切欠き４’ａｓ４’ｂが設けである。
受は部材３が支柱１に係止している状態で下縁３ｃは支
柱１の内側の側壁１’ａ＊１’ｂに接触し、上縁３ｂは
支柱１の外側より僅かにはみ出るようにしてあり、水平
面部３ａは溝形支柱１の溝幅よりも広い幅を有している
。
柱１の内側の側壁１’ａ＊１’ｂに接触し、上縁３ｂは
支柱１の外側より僅かにはみ出るようにしてあり、水平
面部３ａは溝形支柱１の溝幅よりも広い幅を有している
。
このように構成されているから、受は部材３は下縁３Ｃ
が棚の内側になるようにして、鉤片４ａｓ４ｂを支柱１
の内側の側壁１’ａ、１１：＋に穿たれた破線状の溝孔
２に容易に嵌入することができ、しかも切欠き４ ａ
、４ｂの上端部が前記溝孔２の下端に当接され運搬中の
振動にも脱落することがない。
が棚の内側になるようにして、鉤片４ａｓ４ｂを支柱１
の内側の側壁１’ａ、１１：＋に穿たれた破線状の溝孔
２に容易に嵌入することができ、しかも切欠き４ ａ
、４ｂの上端部が前記溝孔２の下端に当接され運搬中の
振動にも脱落することがない。
前記溝孔２は支柱１の縦方向に一定のピッチで穿たれて
いるから自由に溝孔２の位置を選択することができ、稚
苗、成苗のように高さの異なる苗に対して最適の間隔を
もって複数個の受は部材３を係止することができる。
いるから自由に溝孔２の位置を選択することができ、稚
苗、成苗のように高さの異なる苗に対して最適の間隔を
もって複数個の受は部材３を係止することができる。
受は部材３の水平面部３ａに担持され上縁３ｂによって
案内される育苗箱５は受は部材３の長手方向に移動自在
であるが、この動きは支柱１の側壁の端部１ｄによって
制限されるから運搬中に棚から育苗箱が脱落するような
危険性がなく安全に運搬することができる。
案内される育苗箱５は受は部材３の長手方向に移動自在
であるが、この動きは支柱１の側壁の端部１ｄによって
制限されるから運搬中に棚から育苗箱が脱落するような
危険性がなく安全に運搬することができる。
第５図および第６図はこの考案に基づく別の実施例であ
る。
る。
小型トラックの荷台６に搭載された２連式板金製組立棚
の中央に中央支柱９ａ、９ｂが対向位置に配設されてい
る。
の中央に中央支柱９ａ、９ｂが対向位置に配設されてい
る。
受は部材８，８′は同一寸法、同一形状で受は部材３と
寸法上昇なるところは水平面部の幅が溝形支柱９の６の
約１７２ になっているところである。
寸法上昇なるところは水平面部の幅が溝形支柱９の６の
約１７２ になっているところである。
作用、効果については第１図から第４図！ての図によっ
て説明した実施例の場合に比し、育苗箱を更に大量に運
搬できること以外は変りない。
て説明した実施例の場合に比し、育苗箱を更に大量に運
搬できること以外は変りない。
第１図は本考案に基づ〈実施例の正面図、第２図は第１
図における矢印Ａ−Ａ方向からの矢視図、第３図は第１
図に釦けるＢ−Ｂ線で切断した一部断面平面図、第４図
は受は部材の端部の斜視図、第５図は本考案に基づく別
の実施例の正面図、第６図は第５図に卦けるＣ−Ｃ線で
切断した一部断面平面図である。 １．１ａ、Ｉｂ・・・・・・溝形板金支柱、１′ａ・・
・・・・内方側壁、２・・・・・・連子し ３ａ・・・
・・・水平面部、３ｂ・・・・・・上縁、３ｃ・・・・
・・下縁、３・・・・・・受は部材、４．４ａ。 ４ｂ・・・・・・鉤片。
図における矢印Ａ−Ａ方向からの矢視図、第３図は第１
図に釦けるＢ−Ｂ線で切断した一部断面平面図、第４図
は受は部材の端部の斜視図、第５図は本考案に基づく別
の実施例の正面図、第６図は第５図に卦けるＣ−Ｃ線で
切断した一部断面平面図である。 １．１ａ、Ｉｂ・・・・・・溝形板金支柱、１′ａ・・
・・・・内方側壁、２・・・・・・連子し ３ａ・・・
・・・水平面部、３ｂ・・・・・・上縁、３ｃ・・・・
・・下縁、３・・・・・・受は部材、４．４ａ。 ４ｂ・・・・・・鉤片。
Claims (1)
- 縦方向に破線状溝孔を少なくとも内方の側壁に穿った溝
形板金支柱の上記溝孔に、水平面部の片側が上方に他の
片側が下方にそれぞれ垂直に折り曲げられた形状を断面
形状とし、その水平面部および上縁が対向する支柱の内
側間の寸法よシ短かくかつ下縁の端部が直角に上縁の方
向に折シ曲けられ、前記対向配置された垂直支柱の溝孔
に係止可能な鉤片を形成する受は部材の前記鉤片を係止
して形成される板金製組立棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5922977U JPS5834969Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 板金製組立棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5922977U JPS5834969Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 板金製組立棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53152916U JPS53152916U (ja) | 1978-12-01 |
| JPS5834969Y2 true JPS5834969Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=28958756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5922977U Expired JPS5834969Y2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 板金製組立棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834969Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-10 JP JP5922977U patent/JPS5834969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53152916U (ja) | 1978-12-01 |
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