JPS5834814B2 - 光学的コリメ−シヨンを用いる表示器 - Google Patents

光学的コリメ−シヨンを用いる表示器

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JPS5834814B2
JPS5834814B2 JP53053676A JP5367678A JPS5834814B2 JP S5834814 B2 JPS5834814 B2 JP S5834814B2 JP 53053676 A JP53053676 A JP 53053676A JP 5367678 A JP5367678 A JP 5367678A JP S5834814 B2 JPS5834814 B2 JP S5834814B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学的コリメーションを用いる表示器に関する
ものであり、更に詳しくいえば「ヘッドアップ表示器」
または「コリメーティング・ヘッド」として知られてい
る航空機用の飛行データ表示器に関するものである。
この表示器により飛行データを操縦士から見える光景す
なわち空の背景上に重ね合わせて表示できる。
データは輝くマークや記号の形で現われる。
それらのマークや記号はレンズの焦点領域に置かれて背
後から照明される十字線や、陰極線管のスクリーン上の
合成映像のような対応する輝く物体から発生される。
十字線の映像は、操縦士の通常の視線内に配置されてい
る組合わせガラスの反射面へ向けて、無限遠へ投与され
る。
表示はこのようにして光景に重ね合わされ、距離または
輝度に眼を合わせることは不要である。
いくつかの十字線を1つの非常に精密な表示に組合わせ
るために光学的混合器が用いられる。
操縦士は頭を動かしたり、透明なスクリーンへ非常に近
づく必要なしに十字線の映像を完全に見なくてはならな
い。
眼鏡のレンズの映像の輪郭は光学的なひとみとして機能
する。
したがって、場は、観察者の眼の上に中心を有し、光学
的ひとみの上に置かれる円錐形の形の単眼視と、観察者
の両眼にそれぞれ中心を有し、光学的ひとみの上に置か
れる2個の円錐の組合わせによる複眼視より成る。
与えられた観察方向では、投写された映像は、光学的ひ
とみの動きに対応する領域上のいずれの眼の動きに対し
ても見ることができる。
組合わせガラスから十分な距離をおいて容易に見ること
ができるようにすることにより、操縦士が楽に見えるよ
うにするために、光学的ひとみの直径は十分に大きくす
ることが重要である。
実際には、光学的ひとみの寸法を大きくすると装置が大
型となる。
とくに、この装置は航空機の計器盤にとりつげられるも
のであるから、操縦士が外部を見たり、動いたりするこ
との妨げとならないように鉛直方向の寸法は小さくしな
げればならない。
良好な光学的特性を有し、ひずみや視差なしに動作する
コリメータヘッドの場合には、ハウジングの可能な最小
の高さは光学レンズの直径で決められる。
先行技術によれば、組合わせガラスは移動と回転運動の
うちの少くとも一方の運動を行なえるように配置される
光学的ひとみは寸法の点からは不変であるが、ガラスへ
伝えられる動きのために移動させられ、その結果として
、ガラスの小さな動きに対してほぼ同じ寸法を保つ瞬時
視野内での移動のために、光学的ひとみは仮想的に拡大
されることになる。
別の公知技術では、対物レンズと光を当てられる物体と
の間に反射偏向プリズムを挿入することにより、光学的
ひとみを拡大している。
このプリズムは光軸に平行な小さい反射面を有し、その
大きな面に平行に対物レンズが配置される。
コリメータヘッドの大きさは不変であるが、対物レンズ
の直径、したがって光学的ひとみの大きさが拡大される
本発明の目的は、対物レンズよりも大きな光学的ひとみ
を構成すると同時に、装置の光学的特性を保持するコリ
メータ装置を提供することであって、光学レンズの直径
を変えることなしに光学的ひとみを鉛直方向に大きくす
る(これは高さの増大を表わす)ことである。
本発明によれば、光マークの形のデータを観察者の正常
な視線へ向けて投写するために光学的コリメーションを
用いる表示器であって、前記データを表わす発光物体と
、この発光物体の映像を無限遠に投写するための対物レ
ンズと、前記投写された映像を前記視線内へ反射させる
ために半透明平面鏡により形成される組合わせガラスと
、対物レンズの映像の輪郭により定められる元の光学的
ひとみを、付加的な光学的ひとみを生じさせることによ
り組合わせガラスを介して拡大するための光学装置とを
備え、前記付加的な光学的ひとみは元の光学的ひとみと
関連して拡大された結果的なひとみを形成し、前記光学
装置は第2の半透明平面ガラスを備え、この第2の半透
明平面ガラスは対物レンズから大きく離れた点で前記第
1のガラスに平行に配置されて、前記元の光学的ひとみ
を垂直方向に拡大させることを特徴とする光学的コリメ
ーションを用いる表示器が得られる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には直径がD10対物レンズ1と、半透明平面ガ
ラス2と、対物レンズ1の焦点距離内に設けられた照明
される物体3とを備える表示器が簡略化して示されてい
る。
Fは光軸上の焦点を示す。
表示器の高さを制限するために、この表示器は反射鏡4
を含む。
表示器全体はノ・ウジング5によって支持される。
この表示器の光学的ひとみは、組合わせガラス2を通じ
て見えるレンズ1の映像の輪郭6により定められる。
光軸2上のA点に居る観察者にとって、照明されている
物体を見るのに有用な視野は眼Aに頂点を有し、底部が
ひとみ6にある円錐形であって、観察距離d1の場合の
視角はωである。
図示の実施例では、視野円錐の頂角θは、照明されてい
る全ての物体を同時に見ることができるようにωよりも
大きくなげればならない。
そのために、観察者はひとみ6から最大距離d2の点に
位置せねばならない。
A点に位置する時は、観察者は半径がrlの円に対応す
る狭くなった焦点領域内に存在する物体を同時に見るこ
とができるだけである。
全体の焦点領域はより大きな半径r2を有する。
半径がrlとr2の円の間の環の中に含まれている物体
を見るためには、観察者はA点で光軸Zに垂直な平面γ
の中で頭を動かす必要がある。
半透明ガラス2は固定されていると仮定していることを
理解されたい。
距離d1は飛行中に操縦士が見る可能な最小値を表わす
光学的なひとみ6を拡大すれば全ての物体を同時に見る
ことが可能である。
図示の場合には、このことはDlより大きく、視野円錐
のA点における頂角θが求められているような値である
ような直径D2を有するひとみ6を得ることを意味する
前記したように、対物レンズの直径を大きくすることは
装置の寸法と、製作費の点ですぐに壁にあたることにな
る。
可動ガラスを用いるやり方も、構造が複雑となり、適切
な時に操縦士が操作する必要が生ずるために面倒である
また、前記したように幅方向にひとみを拡大することを
一般に不要で、高さ方向に拡大する方がむしろ必取であ
り、実際にも上下方向(第1図でY方向)に物体が拡が
る方が多い。
このことは垂直に目盛られた尺度が表示される場合にと
(にそうである。
この好ましい方向にひとみを局部的に拡大するために、
本発明にでは風防窓ガラス2との間の空間V(第2図)
に、第2のびとみ8を発生する反射光学素子10が設け
られる。
光学素子10は第2の半透明ガラスで構成され、対物レ
ンズ1から、第1の半透明ガラス2と対物レンズ1との
間の距離よりも遠(離れた位置に、第1の半透明ガラス
2に平行に配置される。
この第2の半透明ガラス100寸法と位置は、全ての物
体を同時に見ることができるような、幅方向Yと高さ方
向Xとの寸法と、所要の形を有するひとみを生ずるよう
に計算される。
操縦士の表示器コリメータに関連して、第2図は表示器
を設置するために考えなげればならない制約を示す。
直線VBは外界を見るための下限を示し、かつ操縦士の
眼から風防窓の下側縁部まで延びる平面の直線を表わす
直線TEは射出軌道を表わす。
この射出軌道は、操縦士が行なうことがある射出操作の
ためのスペース、従ってその中に装置や物体が存在すれ
ば上記射出操作を妨げることとなるスペースの臨界を形
成する。
上記操作は特に軍用航空機で行なわれる。
第2図で、ヘッドアップ表示器11が下の位置にとりつ
げられている。
計器盤12にとりつげられている計器は、表示器11を
設置する時に許容せねばならない計器の観察境界VIを
定める。
表示器11は平面VBと、VIおよびTEの間に定めら
れるスペースVの中に配置される。
直線POで示されている対物レンズの面は航空機の長手
軸に全体として平行であり、対物レンズは視野の下限V
Bに適合する可能な最高位置に配置される。
このことは、ひとみ6が底部で直線VBに接することを
意味する。
次に第3〜6図を参照して本発明の表示器の実施例につ
いて説明する。
第3,4図は光軸と方向Yとにより形成される平面に対
応する平面内の光路を示す。
この平面はレンズ10面POに垂直である。
視野円錐の下側母線すなわち同時に見える視野の下側半
径は視野の下側境界線VBに一致すると仮定している。
平均視野直線2は観測できる視野の対称軸に一致するよ
うに移動させることができるが、この移動は小さく、ひ
とみの拡大は方向が限定されるから、簡単にするために
図ではこの移動は無視しである。
第3図a、bは第2の半透明ガラス10の位置の関数と
してのひとみの変化を示す。
第3図aでは半透明ガラス10は2つの異なる位置10
a。
10bにあるのが示されている。
これらの位置では半透明鏡はそれぞれひと−ZA8a、
8bを生ずる。
第3図すは得られた全体のひとみを表わす。
この全体のひとみは各位置10a、10bに対して付加
的なひとみ9at9bを含む。
これらのひとみ9a 、9bは元のひとみ6の面へ移さ
れたひとみ8a、8bにそれぞれ一致する。
第2の半透明鏡10が対物レンズ1から更に離れている
場合にはY方向へのひとみの拡大は大きいが、付加部分
9の直径は短くなることに気がつくであろう。
位置10bは2つのひとみ9bと6が接する端の位置で
ある。
輝く物体の映像がX方向に拡大されるという事実から、
円9aと6が交わる点である幅を有する全体のひとみを
発生させるためには、位置10aのような中間位置が好
適である。
図示の光線は、半透明ガラス10aにより行なわれる上
下方向のひとみの拡大が、EF=DIではなくて大きな
直径EG=D20対物レンズにより発生されるのと同じ
である事実を明らかにしている。
ノ・ツチングを施した部分に対応するこれらの光線は、
第2の半透明ガラス10から反射される前に第1の半透
明ガラス2を透過せねばならない。
輝く物体が視野全体にわたってほぼ同じ輝度であるため
に、第4〜6図を参照して以下に説明するような構成に
する。
まず、ガラス20半透明処理はP点(第4図a)におけ
る直線MN(第5図)をこえて継続されることはなく、
それにより上部がX方向に希望の幅の弦KHにより境界
を定められるひとみ6(第4図b)を生ずる。
第2の半透明ガラス10の下側縁部QR(S点)が、形
成されたひとみが参照番号9で示されているようにして
形成されるように、弦KHに一致するようにして第2の
半透明ガラス10が位置させられる。
ひとみ9の底部は弦KHにより境界が定められる。
ガラス2,10を半透明にする材料がそれらのガラスの
観察者の側の面に付着される。
ガラス10は均一に処理される。
ガラス2と10の他の面(これらの面は外界と同じ側に
ある)は反射を防止するように処理される。
ガラス10の下側縁部は光学研摩されて、半透明ガラス
10と2を通して見た時、とくに周囲光のレベルが高く
なった時に、平行な棒の形の干渉像がその下側縁部面に
より形成されることを防ぐ。
更に、下側縁部STは第6図に示すように特別な輪郭形
状を有する。
簡単にするためにガラス2に起因する移動は無視しであ
る。
角度10はガラス10への法線と、縁部Sを観察者の眼
とを結ぶ直線SAとの間の角度である。
この角度は図に示されている2つの角度11と12の和
の半分にほぼ等しくされ、それらの角度は空間内に二面
角りを定める。
この二面角ではガラス100面TSは観察者からQR線
に沿って見た時に幅が零であるように見える。
この二面角の外では観察者は点SとTを別々に通る縁部
を見る。
角度11はTS方向の光線R1,R2により定められ、
角度12は直線TSに沿って屈折される光線R3とS点
を通って光線R3と同じ方向へ向う光線R4とにより定
められる。
角度11゜i2.io、およびガラス10の縁部TSが
切る角度αは次式によって互いに関係づけられる。
nはガラス10の屈折率、 これは10の関数としてのαの値が次式で与えられるこ
とを意味する。
したがって、10の値は操縦士の位置と、航空機内の表
示器の位置とから容易に計算できる。
ガラス10は上記に対応する形に切断される。
ガラス2の半透明処理の境界線MPNの位置は、その境
界線MPNが観察者の観察点AとQSR線とにより定め
られる平面内に位置するように計算される。
ただし、この計算には、ガラス2から成る平行面透明板
を透過することによりひき起こされる小さな変位が考慮
に入れられる。
ガラス2と10の透過率Tと反射率Rは、ひとみ6によ
り見られる視野の付加部分内の輝度とほぼ同じ輝度の物
体の映像を得るために計算できる。
たとえば、ガラス2の場合にはT = 0.6、R=0
.4にでき、ガラス10の場合にはT = 0.4、R
=0,6にできる。
これらの値はガラス2によって反射されて観察者(第4
図aの領域c1)へ向う光に対しては0.4の係数を与
え、ガラス2(領域c2)を透過してからガラス10に
より反射される光に対しては0.6 X O,6= 0
.36の係数を与える。
ガラス2の上側の非反射部分を透過する対物レンズから
の光はそれらの光路内でほとんど減衰されず、ガラス1
0(領域C3)で反射された後のそれらの光線に対する
係数は0.6である。
これと同じ例で、外界は観察者により、領域c1に対し
ては0.6の透過率で見られ、領域c2とC3に対して
は0.4の透過率で見られる。
したがって、ヘッドアップ表示器コリメータの場合には
、外部の低い高さに位置する物体はもつと高い所に位置
する物体より高い輝度レベルで見られ、輝度の記号はほ
ぼ同程度の輝度で見られる。
観察点A、最小距離dL下側の見える限界VB、射出軌
道TE、対物レンズの直径DI、得られる全視野角度θ
、拡大されたひとみの形などのような多くのパラメータ
が存在するので、第2の半透明ガラスの寸法と位置に対
して簡単な公式%式% 半透明ガラス2,10は視野の外側にある機械的な連結
部材20,21により、第7図に示されているように、
コリメータ装置のハウジング5の固定位置にセットでき
る。
部材20によりガラス2.10をハウジング5に固定で
きる。
部材21は横に置かれ、ガラス2と10を互いに平行に
セットできる。
使用しない時にガラスを下へたたみ込み、ガラス10を
調節できるようにとりつけることができるようにするた
めに、もつと精巧な構造とすることができることがわか
るであろう。
しかし、2枚の半透明ガラス2,10は正しく平行に保
たなければならない。
これは、たとえば変形可能な平行四辺形彫の端部移動ス
トップで行なうことができる。
半透明ガラス100寸法と(にその幅QRは、第5,8
図を参照して説明したように、ひとみ9aと6が十分に
広い弦KHに沿って交わるように決めるとよい。
このようにすると、得られるひとみのX方向の寸法は、
物体が動いていて垂直対称軸Yから点K、点Hの如く遠
(離れることがある場合にも、その投写を可能にするほ
ど十分に大きくできる。
寸法の大きな記号の投写の例として、第8図に目盛をつ
げられた物指しが示されている。
半透明ガラス10の形は長方形に限定されるものではな
く、その横方向縁部はひとみ8に希望の形をとらせるよ
うな形にできる。
簡単にするために、操縦士の視野は円錐形であるとした
が、人は通常両眼で見るから視野は実際には2つの円錐
形より成る。
しかし、これは対物レンズとハウジングの寸法を大きく
することなしにコリメータ装置のひとみを大きくする本
発明の技術に何ら影響を及ぼすものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示器の簡略化した略図、第2図は操
縦席内でのヘッドアップ表示器の設置場所を示す線図、
第3〜6図は本発明の表示器の動作と製作に関連する図
、第1図はコリメータヘッドの・・ウジングにおける光
学素子の配置例を示す線図、第8図は拡大されたひとみ
を通って投写された大きな映像の例を示す。 1・・・・・・対物レンズ、2,10・・・・・・半透
明ガラス、4・・・・・−反射鏡、5・・・・−・ハウ
ジング、6,8a。 8b 、9a 、9b・・・・・・光学的ひとみ、11
・・・・・・ヘッドアップ表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発光マークの形式のデータを観察者の通常の視線に
    向けて投与するための光学的コリメーションを用いる表
    示器であって、 前記データを表わす発光物体と、 この発光物体の映像を無限遠に投与するための対物レン
    ズと、 前記投与された映像を反射する第1の半透明平面ガラス
    により形式された組合せガラスと、前記第1の半透明平
    面ガラスと平行にかつ前記対物レンズから、前記第1の
    半透明ガラスよりも遠い位置に配置された第2の半透明
    平面ガラスと、を備え、 前記第1の半透明平面ガラスを介して前記対物レンズの
    映像の輪郭により元の光学的ひとみが形成され、 前記第2の半透明平面ガラスを介して、前記元の光学的
    ひとみとともに拡大されたひとみが形成され、 前記第1および第2のガラスは対物レンズへ向けられる
    面が半透明となるように処理され、半透明処理は第2の
    ガラス上でその全面にわたって行なわれ、第1のガラス
    の場合には定められた上限で終端し、 前記第2のガラスはその下側縁部が光学研摩され、その
    下側縁部の面が第2のガラスの面に対して、式 (但し、ioは第2のガラスへの法線と半透明処理され
    る側に位置する第2のガラスの下側縁部と観察者の眼と
    を通る平面との間の角度)を満たす角度αをなすように
    切られている 光学的コリメーションを用いる表示器。 2、特許請求の範囲の第1項に記載の表示器において、
    第1のガラスの半透明処理の限界は、方向が第2のガラ
    スの下側縁部に平行で、垂直方向の拡大方向に垂直な線
    であり、この線の位置は、とくに観察者の位置と付加的
    なひとみの位置との関数として、前記下側縁部と観察者
    の眼とを通る平面内にほぼ位置するように定められてい
    ることを特徴とする表示器。 3 特許請求の範囲の第2項に記載の表示器において、
    対物レンズは円形レンズであり、前記線と前記下側縁部
    は、付加的な円形のひとみが所定の幅の弦(KH)に沿
    って元の円形ひとみに合体するように位置することを特
    徴とする表示器。 4 特許請求の範囲の第1〜3項のいずれかに記載の表
    示器において、ガラスの外界へ向けられている面は全面
    にわたって反射防止処理されることを特徴とする表示器
    。 5 特許請求の範囲の第1〜4項のいずれかに記載の表
    示器において、第1および第2のガラスの透過率と反射
    率は、ベースが元のひとみ上にある場の領域と、ベース
    が付加的なひとみの上にある場の付加領域とのいずれか
    に前記物体を見てもその物体はほぼ同じ輝度であるよう
    に計算されていることを特徴とする表示器。 6 特許請求の範囲の第5項に記載の表示器において、
    第1のガラスの反射率はほぼ0.4であり、第2のガラ
    スの反射率はほぼ0.6であることを特徴とする表示器
    。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の表示
    器において、前記コリメータは、光学的ひとみがその底
    部で操縦士の視野の下側境界に接するようにとりつげら
    れ、前記第1および第2のガラスはそれらの相対位置の
    観点からすると固定された位置にとりつげられて所定の
    形の拡大されたひとみを形成することを特徴とする表示
    器。
JP53053676A 1977-05-03 1978-05-04 光学的コリメ−シヨンを用いる表示器 Expired JPS5834814B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7713343A FR2389911B1 (ja) 1977-05-03 1977-05-03

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JPS53137161A JPS53137161A (en) 1978-11-30
JPS5834814B2 true JPS5834814B2 (ja) 1983-07-29

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ID=9190251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53053676A Expired JPS5834814B2 (ja) 1977-05-03 1978-05-04 光学的コリメ−シヨンを用いる表示器

Country Status (6)

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JP (1) JPS5834814B2 (ja)
DE (1) DE2819152C3 (ja)
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GB (1) GB1594648A (ja)
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