JPS5834337B2 - カイホウヨウイカン ノ タンパン - Google Patents
カイホウヨウイカン ノ タンパンInfo
- Publication number
- JPS5834337B2 JPS5834337B2 JP49054641A JP5464174A JPS5834337B2 JP S5834337 B2 JPS5834337 B2 JP S5834337B2 JP 49054641 A JP49054641 A JP 49054641A JP 5464174 A JP5464174 A JP 5464174A JP S5834337 B2 JPS5834337 B2 JP S5834337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stud
- end plate
- beads
- plate
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
- B65D17/401—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
- B65D17/4011—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening completely by means of a tearing tab
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、開放容易かんの端板の改良に関する。
この種の端板を、高真空または高圧状態のもとで内容物
を封入する開放容易かんに適用する場合には、弱め線残
部すなわち板厚から弱め線の深さを引いた残り厚を比較
的太としてかんの破裂やつぶれを防ぐようにしている。
を封入する開放容易かんに適用する場合には、弱め線残
部すなわち板厚から弱め線の深さを引いた残り厚を比較
的太としてかんの破裂やつぶれを防ぐようにしている。
上記端板は、第1図に示すように弱め線により画成され
る裂断板部18と、この裂断板部18に一体の鋲20と
、この鋲20により裂断板部18に固着される引張片1
9を有して構成されていて、弱め線残部が厚いとかんを
あける際特に開放操作の初期の間に、鋲20に大きな応
力が加えられる。
る裂断板部18と、この裂断板部18に一体の鋲20と
、この鋲20により裂断板部18に固着される引張片1
9を有して構成されていて、弱め線残部が厚いとかんを
あける際特に開放操作の初期の間に、鋲20に大きな応
力が加えられる。
すなわち開放容易かんをあける時には、まず引張片19
が持ち上げられ、これにより端板が破れ、その一部が下
方に曲げられる。
が持ち上げられ、これにより端板が破れ、その一部が下
方に曲げられる。
ついで弱め線に囲まれた裂断板部18が引張片19によ
り上方に引張られ、これにより裂断板部18がかんから
除去される。
り上方に引張られ、これにより裂断板部18がかんから
除去される。
しかし上記形式の端板においては、最初の引張片の持ち
上げ時、および裂断板部の一部の下方への折り曲げ時に
、鋲に相当な応力が加わり、鋲が破損してしまうことが
あり、開放容易かんの端板からの、裂断板部の取り外し
を行ない得ない場合が生じる。
上げ時、および裂断板部の一部の下方への折り曲げ時に
、鋲に相当な応力が加わり、鋲が破損してしまうことが
あり、開放容易かんの端板からの、裂断板部の取り外し
を行ない得ない場合が生じる。
本発明の目的は、開放操作、特にその初期の間に鋲にか
かる応力を減少させるとともに、開放に要する力を不当
に増大させない様にした開放容易かんの端板を提供する
ことにある。
かる応力を減少させるとともに、開放に要する力を不当
に増大させない様にした開放容易かんの端板を提供する
ことにある。
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
第3図に於て、かん端板は全体として10で示され、こ
の端板10には、引張片19を持ち上げた時に取り除か
れる裂断板部21を囲む円形弱め線11が設けられてい
る。
の端板10には、引張片19を持ち上げた時に取り除か
れる裂断板部21を囲む円形弱め線11が設けられてい
る。
引張片19を端板の上面に取付ける鋲は12として示さ
れている。
れている。
上記鋲12の両側には一つづつ互いに平行にビード13
(凸部または凹部)が設けられている。
(凸部または凹部)が設けられている。
このビード13は押し下げられている(凹部をなす)事
が望ましいが、持上げられている(凸部をなす)場合に
も閂様に良好な機能を果す。
が望ましいが、持上げられている(凸部をなす)場合に
も閂様に良好な機能を果す。
ビード13は、端板の中心14を通る直径線15に平行
であり、破線16は、鋲の後側(即ち、端板の中心に面
する側)に接して直径線15に直角な接線を示す。
であり、破線16は、鋲の後側(即ち、端板の中心に面
する側)に接して直径線15に直角な接線を示す。
−カニつの追加のビード23が弱め線11にほぼ平行に
形成されており従って追加ビード23はそれぞれのビー
ド13とともにV形を形成する。
形成されており従って追加ビード23はそれぞれのビー
ド13とともにV形を形成する。
第4図は本発明の変形例を示すものであって、この場合
二つのビード(上記13と23との各一つ)は連結され
て、符号33として示す連続■形またはJ形をなしてい
る。
二つのビード(上記13と23との各一つ)は連結され
て、符号33として示す連続■形またはJ形をなしてい
る。
第5図は、鋲12に対するビード13の関係を示すダイ
アフラムであり、寸法Aは、鋲の直径に1/16“(約
1.6mm)を加えた長さにほぼ等しく設定され、二つ
のビード13は鋲12の両側に鋲から等間隔を距でて設
けられている。
アフラムであり、寸法Aは、鋲の直径に1/16“(約
1.6mm)を加えた長さにほぼ等しく設定され、二つ
のビード13は鋲12の両側に鋲から等間隔を距でて設
けられている。
もちろんビード13は前述の如く線151こ平行に位置
している。
している。
寸法Bは、鋲の直径の40%以下であってはならず、5
0%以上であってはならず、またビード13は、第5図
に示す如く、線15に直角な鋲12への接線16より上
方に出てはならない。
0%以上であってはならず、またビード13は、第5図
に示す如く、線15に直角な鋲12への接線16より上
方に出てはならない。
寸法Cは、鋲の直径の73%以下であってはならず、8
3%以上であってはならない。
3%以上であってはならない。
もしビードが端板の中心に向けて73%以下しか出てい
ないと、鋲にかかる応力を少くする事が不充分になり、
従って、鋲の破損が生じ易くなり、逆に、ビードが83
%以上出ていると即ち、寸法Cが83優以上であると、
かんをあけるに要する力が望ましくない程に増大する。
ないと、鋲にかかる応力を少くする事が不充分になり、
従って、鋲の破損が生じ易くなり、逆に、ビードが83
%以上出ていると即ち、寸法Cが83優以上であると、
かんをあけるに要する力が望ましくない程に増大する。
ビード23および、ビード33の部分23aは、引張片
19の両側に於ける補強体として働き、端板の初期裂断
の時に、これらの補強ビードがあることにより、かん内
に向けて下方に折曲げられる裂断板部の量(部分)が犬
にされる、換言すれば、引張片鼻部(先端)の両側に於
て、初期裂断される弱め線の弧長が犬にされ、これGこ
より、折曲げ線が、端板中心に最も近いビード端に対し
て一層正しい位置を取ることが可能にされる。
19の両側に於ける補強体として働き、端板の初期裂断
の時に、これらの補強ビードがあることにより、かん内
に向けて下方に折曲げられる裂断板部の量(部分)が犬
にされる、換言すれば、引張片鼻部(先端)の両側に於
て、初期裂断される弱め線の弧長が犬にされ、これGこ
より、折曲げ線が、端板中心に最も近いビード端に対し
て一層正しい位置を取ることが可能にされる。
第1図は鋲が破損した端板の斜視図、第2図は鋲が破損
せずに正しくあけられた端板の斜視図、第3図は本発明
による端板の平面図、第4図は本発明の他の実施例の平
面図、第5図は所望結果を得るに要する諸数値を示す為
の説明図である。 10・・・・・・端板、11・・・・・・弱め線、12
・・・・・・鋲、13.23,33・・・・・・ビード
。
せずに正しくあけられた端板の斜視図、第3図は本発明
による端板の平面図、第4図は本発明の他の実施例の平
面図、第5図は所望結果を得るに要する諸数値を示す為
の説明図である。 10・・・・・・端板、11・・・・・・弱め線、12
・・・・・・鋲、13.23,33・・・・・・ビード
。
Claims (1)
- 1 比較的厚い残部を有する弱め線により画成される裂
断板部と、この裂断板部に一体の鋲と、この鋲により裂
断板部に固着される引張片と、上記鋲の両側に一つづつ
、上記鋲から等距離距でて、かつ上記鋲を通る端板の中
心線に実質的に平行に設けられた第一のビード対とを有
する開放容易かんの端板において、上記第一ビード対間
の距離は、鋲の直径プラス1.61nrILの長さにほ
ぼ等しく、上記第一ビード対の各々は、鋲の中心から前
方へ、鋲の直径の約40〜50%延びるとともに鋲の中
心から後方へ、鋲の直径の約73〜83%延びるように
設定され、さらに上記端板の周辺にほぼ平行に第二のビ
ード対を設け、上記第二ビード対の各一つが上記第一ビ
ード対の各一つとともにV字形を形成し、かつ上記V字
形の頂点が上記端板の周辺に向くように位置することを
特徴とする開放容易かんの端板。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US379095A US3858753A (en) | 1972-04-06 | 1973-07-13 | Easy-open can end |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5027681A JPS5027681A (ja) | 1975-03-20 |
JPS5834337B2 true JPS5834337B2 (ja) | 1983-07-26 |
Family
ID=23495799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49054641A Expired JPS5834337B2 (ja) | 1973-07-13 | 1974-05-17 | カイホウヨウイカン ノ タンパン |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834337B2 (ja) |
AR (1) | AR203199A1 (ja) |
BE (1) | BE814151R (ja) |
BR (1) | BR7404503A (ja) |
CA (1) | CA969116A (ja) |
CH (1) | CH578975A5 (ja) |
DE (1) | DE2420082A1 (ja) |
DK (1) | DK372874A (ja) |
FI (1) | FI55475C (ja) |
FR (1) | FR2236740B1 (ja) |
GB (1) | GB1426308A (ja) |
IT (1) | IT1046313B (ja) |
NL (1) | NL180401C (ja) |
SE (1) | SE7409014L (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613192Y2 (ja) * | 1979-03-06 | 1986-01-31 | ||
US4915246A (en) * | 1987-11-04 | 1990-04-10 | 501 Nippon Steel Corporation | Non-vent type fully openable easy-opening end |
JP2609258B2 (ja) * | 1987-11-04 | 1997-05-14 | 新日本製鐵株式会社 | ノンベントタイプのフルイージーオープン缶蓋 |
EP3028952B2 (en) | 2014-12-01 | 2024-01-31 | Ardagh MP Group Netherlands B.V. | Closure for a container and a container provided therewith |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3662916A (en) * | 1970-11-23 | 1972-05-16 | Continental Can Co | Easy opening container |
JPS4727855U (ja) * | 1971-04-02 | 1972-11-29 | ||
JPS5424935Y2 (ja) * | 1972-02-07 | 1979-08-22 |
-
1974
- 1974-04-25 AR AR253474A patent/AR203199A1/es active
- 1974-04-25 DE DE2420082A patent/DE2420082A1/de active Pending
- 1974-04-25 BE BE143577A patent/BE814151R/xx active
- 1974-05-08 GB GB2024874A patent/GB1426308A/en not_active Expired
- 1974-05-13 FR FR7416508A patent/FR2236740B1/fr not_active Expired
- 1974-05-17 JP JP49054641A patent/JPS5834337B2/ja not_active Expired
- 1974-05-24 FI FI1603/74A patent/FI55475C/fi active
- 1974-05-31 BR BR4503/74A patent/BR7404503A/pt unknown
- 1974-06-04 IT IT51386/74A patent/IT1046313B/it active
- 1974-06-14 NL NLAANVRAGE7407960,A patent/NL180401C/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-06-20 CH CH848574A patent/CH578975A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-07-09 SE SE7409014A patent/SE7409014L/ unknown
- 1974-07-11 DK DK372874A patent/DK372874A/da not_active Application Discontinuation
- 1974-07-12 CA CA204,671A patent/CA969116A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2236740A2 (ja) | 1975-02-07 |
NL180401C (nl) | 1987-02-16 |
GB1426308A (en) | 1976-02-25 |
JPS5027681A (ja) | 1975-03-20 |
FI55475B (fi) | 1979-04-30 |
FI55475C (fi) | 1979-08-10 |
NL180401B (nl) | 1986-09-16 |
AR203199A1 (es) | 1975-08-22 |
BR7404503A (pt) | 1976-02-10 |
FI160374A (ja) | 1975-01-04 |
NL7407960A (nl) | 1975-01-15 |
BE814151R (fr) | 1974-08-16 |
CA969116A (en) | 1975-06-10 |
CH578975A5 (ja) | 1976-08-31 |
DK372874A (ja) | 1975-03-17 |
AU6853774A (en) | 1975-11-06 |
FR2236740B1 (ja) | 1977-03-11 |
IT1046313B (it) | 1980-06-30 |
DE2420082A1 (de) | 1975-01-30 |
SE7409014L (sv) | 1975-01-14 |
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