JPS5834294A - スピンドルの潤滑装置 - Google Patents

スピンドルの潤滑装置

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JPS5834294A
JPS5834294A JP13300581A JP13300581A JPS5834294A JP S5834294 A JPS5834294 A JP S5834294A JP 13300581 A JP13300581 A JP 13300581A JP 13300581 A JP13300581 A JP 13300581A JP S5834294 A JPS5834294 A JP S5834294A
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JP
Japan
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milling
spindle
main spindle
lubricating oil
boring
Prior art date
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Granted
Application number
JP13300581A
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English (en)
Other versions
JPS6236822B2 (ja
Inventor
Tadashi Rokkaku
正 六角
Shunji Omori
大森 舜二
Katsuzo Sudo
須藤 勝蔵
Keiichi Katayama
圭一 片山
Shinsuke Tsuda
津田 真祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5834294A publication Critical patent/JPS5834294A/ja
Publication of JPS6236822B2 publication Critical patent/JPS6236822B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N9/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a moving reservoir or the equivalent
    • F16N9/02Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a moving reservoir or the equivalent with reservoir on or in a rotary member

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 給する装置に関するものである。
第1図に従来装置を示す。すなわち、7ライス主軸1は
ハウジング2に嵌着された軸受3l4および5によって
支持され,図示しない歯車。
ベルト等公知技術を介して回転駆動される構造となって
いる。また、フライス主軸1の内径穴に挿入された中ぐ
り主軸6にはキー7が嵌合するキー溝8が設けられてお
り,中ぐり主軸6はフライス主軸1とともに回転し且つ
内径穴を案内面として軸方向に摺動可能な構造となって
いる。中ぐり主軸6はその後部がスライダ9に嵌着され
た軸受10で支持され,図示しない軸方向に平行な案内
面上をスライダ9が駆動位置決めされるのに伴なってフ
ライス軸1の内径穴内で軸方向に駆動位置決めされる。
フライス主軸1に伝達きれた回転トルクはキー7を介し
て中ぐり主軸6に伝達され,該中ぐり主軸6の先端部に
装着される工具によって工作物を加工するとkが可能で
ある。このような構造をなすスピンドル装置では中ぐり
主軸60案内面すなわち7ライス主軸1の内径穴に対す
る潤滑油の供給は。
中ぐり主軸6の後方突出部m付近でキー溝8に潤滑油を
滴下して行なっている。
上記スピンドル装置を有する工作機械によってポーリン
グ加工、ドリル加圧あるいはタップ加工を行なう場合、
中ぐり主軸6はフライス主軸1に対して軸方向に移動す
るため、フライス主軸1の内径穴と中ぐり主軸6の接触
面には潤゛滑油膜が容易に形成される。しかし、中ぐり
主軸6の先端部に所要の工具を装着して、中ぐり主軸6
が7ライス主軸1に対して軸方向に移動しないような7
ライス加工を行なう場合、切削を 力による振動で中ぐり9軸I6と7ライス主軸1の内径
穴の接触面で油膜切れを生じ、接触面に微動摩耗を発生
することがある。このとき接触面の周辺が充分な潤滑油
で充たされている場合には、接触面は薄い潤滑油膜が6
形成された境界潤滑に近い状態となり、微動摩耗による
中ぐり主軸6およびフライス主軸1の損傷も実用上支障
のない軽微なものとなる。しかし従来のような潤滑油の
給油方法では、キー溝には充分な潤滑油が供給されても
、中ぐり主軸6と7ライス主軸1の接触面の周辺には充
分な潤滑油が供給されないため、上記微動摩耗による損
傷が大きい口 本来7ライス加工を行なう場合、フライス工具をその名
の示す通りフライス主軸1の端面に装着して行なうべき
ものであり、また最近捷でそうされていたのである。し
かしながら、自動化の要求増大に伴ってATC(自動工
具交換装置)が付加されるようになると、該ATOによ
ってフライス主軸1に工具を着脱することが困難なこと
から中ぐり主軸6に7ライスエ具を装着してフライス加
工を行なう頻度が増し、上記微動摩耗の問題を解決する
ことが必要となった。
本発明は上述したような従来装置における不具合に鑑み
、簡単な構造によって中ぐり主軸と7ライス主軸との間
を強制潤滑するようにし。
微動摩耗による損傷を極く軽微なものとすることを目的
としたもので、フライス主軸の内径部に中ぐり主軸を軸
方向の移動を長夜にして嵌合させてなる工作機械のスピ
ンドルにおいて、フライス主軸の外周部に潤滑油を充満
してなる蓄圧室を形成し、該蓄圧室と前記プライス主軸
の内径部を連通する孔を設け、前記蓄圧室内の潤滑油を
連通孔を介してフライス主軸の内径部に圧送する手段を
設けたことを特徴とする。
以下本発明による実施例を第2図にもとすいて説明する
。なお、符号1〜10が付された部材は前記第1図に示
した従来例のものと同一である。
すなわち、7ライス主軸1は軸受3,4および5を介し
てハウジング2に枢支されており。
中ぐり主軸6はフライス主軸1の内径穴に嵌合され軸方
向に摺動可能であるとともにキー7とキー溝8′を介し
てフライス主軸10回転が伝達される。
蓄圧筒11はフライス主軸1の外径部に嵌着され、複数
個のボルト12で固定されている。ピストン13は蓄圧
筒11の内径穴と7ライス主軸1の外径部とで軸方向に
案内され、フライス主軸1の外径に螺合されたナツト1
4に端部を接するスプリング15によって上記のピスト
ン13を軸方向に押圧する構造となっている。蓄圧室1
6には外部からチー/り弁(逆止め弁)17を介して潤
滑油が供給可能な構造となっていて、7ライス主軸1に
明けられた複数個の貫通穴18を通じて蓄圧室16から
7ライス主軸1の内径穴に潤滑油を強制給油される構造
となっている。7ライス主軸1を定位置に停止可能な機
能を有するものとすると、ハウジング2の窓19から手
動により又は自動的にチーツク弁17に給油可能な構造
とする。20 、21 、22はそれぞれ0リングなど
の油漏れを防止するソールである。
23 、2’4はキー溝8から潤滑油が流出するのを防
止するためのシールである。
フライス主軸1の内径穴には潤滑油を導くために図示し
ていない油溝が加工されているが。
油溝の形状、方向に特に限定しない。
上記装置において、蓄圧室に充満された潤滑油は、スプ
リング15によって押圧されるピストン13の作用によ
って吐出され9貫通穴18から7ライス主軸の内径部に
刻設された油溝へ通じ。
フライス主軸1と中ぐり主軸6との接触面の周辺には充
分な潤滑油が供給されることとなる。
したがって、中ぐり主軸乙の先端部に7ライスエ具を装
着してフライス加工を行なっても。
フライス主軸1と中ぐり主軸6との接触面に発生する微
動摩耗は実用上支障のない極〈軽微なものとなる。
これによって中ぐり主軸による7ライス加工が可能とな
るから、この種工作機械にATC(自動工具交換装置)
を使用することができ、自動化のニーズに充分対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す縦断面図、第2図は本発明によ
る実施例を示す縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フライス主軸の内径部に中ぐり主軸を軸方向の移動を易
    在にして嵌合させてなる工作機械のスピンドルにおいて
    、フライス主軸の外周部に潤滑油を充満してなる蓄圧室
    を形成し、該蓄圧室と前記フライス主軸の内径部を連通
    ずる孔を設け、前記蓄圧室内の潤滑油を連通孔を介して
    7ライス主軸の内径部に圧送する手段を設けたことを特
    徴とするスピンドルの潤滑装置。
JP13300581A 1981-08-25 1981-08-25 スピンドルの潤滑装置 Granted JPS5834294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13300581A JPS5834294A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 スピンドルの潤滑装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13300581A JPS5834294A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 スピンドルの潤滑装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5834294A true JPS5834294A (ja) 1983-02-28
JPS6236822B2 JPS6236822B2 (ja) 1987-08-10

Family

ID=15094555

Family Applications (1)

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JP13300581A Granted JPS5834294A (ja) 1981-08-25 1981-08-25 スピンドルの潤滑装置

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JP (1) JPS5834294A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011092887A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 三菱重工業株式会社 中ぐり盤の主軸装置

Cited By (4)

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WO2011092887A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 三菱重工業株式会社 中ぐり盤の主軸装置
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EP2529883A1 (en) * 2010-01-29 2012-12-05 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Main shaft device for boring machine
EP2529883A4 (en) * 2010-01-29 2013-06-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd MAIN WAVE DEVICE FOR A DRILLING MACHINE

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6236822B2 (ja) 1987-08-10

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