JPS5834271A - 耐圧容器 - Google Patents

耐圧容器

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Publication number
JPS5834271A
JPS5834271A JP13354781A JP13354781A JPS5834271A JP S5834271 A JPS5834271 A JP S5834271A JP 13354781 A JP13354781 A JP 13354781A JP 13354781 A JP13354781 A JP 13354781A JP S5834271 A JPS5834271 A JP S5834271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
cylinder
support member
support frame
resistant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13354781A
Other languages
English (en)
Inventor
Eihiko Tsukamoto
塚本 頴彦
Tetsuo Ichikizaki
哲雄 市来崎
Seizaburo Waki
脇 清三郎
Hiroshi Onoe
宏 尾上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP13354781A priority Critical patent/JPS5834271A/ja
Publication of JPS5834271A publication Critical patent/JPS5834271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J12/00Pressure vessels in general

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐圧容器の改良に関し、容器への被処理体の搬
入・搬出を能率化できるようにしたものである。
内部を高圧状態とする耐圧容器は高圧容器。
高圧水槽や金属粉末などの圧縮成形焼結を行なう熱間静
水圧加圧容器等に用いられる。
中でも熱間静水圧加圧用の耐圧容器は、被処理体を容器
内へ搬入あるいは処理後の製品の搬出などのため蓋の開
閉が頻繁になされる上、耐圧容器内に圧力媒体が供給さ
れ、高温・高圧処理が行なわれている間は高温・高圧に
十分耐え得る強度と気密性とが要求される。
このため使用される耐圧容器としでは9例えばs1図(
a) (b)に示すように、上下両端部に開口部を有す
る耐圧円筒01の上下両端部に雌ねじが形成され、雄ね
じが形成された上蓋02および下蓋03をねじ込んで耐
圧室04を形成するねじ締結式とし、圧力媒体のシール
は第1図(b)に拡大して示すように上蓋o2および下
蓋o3の先端部のシール部材05で行なうものがある。
この場合に形成される雌ねじおよび雄ねじには通常2通
りの種類があり、ひとつは一般に使用される全ねじ型で
あり、もうひとつは雌ねじおよび雄ねじにそれぞれねじ
部分と縦溝とが周方向等間隔となるよう形成し、一方の
ねじ部分と他方の縦溝とを対向させて挿入したのち、こ
れらを相対的に何度か(通常30度とか15度。
とすることが多い)回してねじ結合させる部分ねじ型で
ある。
前者の全ねじ型の場合には蓋の着脱操作が繁雑で作業性
に劣り、多量生産を行なう生産設備には不向きであり、
後者の部分ねじ型の場合は。
全ねじ型に比べ□蓋の着脱操作は簡単であるがねじ結合
に供する部分が少なく強度が劣ることがらねじ部分の長
さを長くする必要があり、耐圧容器の長尺化および大型
化を招く。
また、他の耐圧容器として、第2図(、) (b)に示
すように、耐圧円筒01の上下端部にシール部材05を
具えた上蓋02および下蓋03を嵌合して耐圧室04を
形成し、これを移動可能とされたプレス枠06内に位置
するようにし、耐圧円筒O1の上下方向に作用する力を
プレス枠06で受けるプレス枠移動式のものがある。
この形式の耐圧容器はプレス枠06から上・下蓋02 
、.03が嵌着された状態の耐圧円筒01を引き出すだ
けで上・下蓋の着脱が簡単に行なえるという利点がある
が、上述のねじ締結式のものに比べ移動することのでき
るプレス枠が必要であることから高価となるとともにプ
レス枠が移動するスペースをピット内に設、ける必要が
あるため据付費用などのイニシャルコストが高い。
本発明はかかる従来の欠点を解消し、安価であるととも
に容器内への搬入あるいは搬出が容易な耐圧容器の提供
を目的とする。かかる目的を達成する本発明の構成は、
上下両端に開口部を有する耐圧円筒を当該耐圧円筒下端
から被処理体を搬入・出し得るよう立設する一方、当該
耐圧円筒の上端開口部を閉′塞する上蓋に当接し得る上
部支持部材と前記耐圧円筒が貫通し得る中心孔が形成さ
れた下部支持部材とをこれらに固定された連結ピンに両
端が嵌合し上下方向に伸びる2本のテンションバーで連
結して圧力支持枠を形成するとともに当該圧力支持枠を
前記下部支持部材の中心孔より前記耐圧円筒下端が突出
するよう上下動自在に設け、前記上部支持、  部材が
前記上蓋に当接した状態の前記下部支持部材の中心孔に
前記耐圧円筒の下端開口部を閉塞しかつ圧力を支持する
下蓋を着脱自在に連結するとともに当該下蓋を着脱位置
に移動する移動手段を設けたことを特徴とする。
以下1本発明の一実施例を図面tと基づき詳細に説明す
る。
上下両端に開口部を有する耐圧円筒1がその下端開口部
から被処理体12の搬入や製品の搬出ができる深さを有
するビット11の外周で且つ障壁内床面19上に固定さ
れた脚5によって中央部外周を支持固定され、上端開口
部にはシール部材を具えた上M2が嵌着されるとともに
下端開口部にもシール部材を具えた下蓋3が嵌着されて
耐圧室13が形成さrLる。
この上下蓋2,3に作用する圧力を支持するための圧力
支持枠30は、上蓋2の上面に当接し得るとともに脚5
の上端部との間に設けられた空気圧または油圧で作動す
る昇降用シリンダ8で昇降する上部支持部材6と、下蓋
3の下面に当接させ得る下部支持部材7とが耐圧円筒1
の外周に配置され上下に伸びる2本のテンションバー4
で連結されて形成される。このテンションバー4と上部
支持部材6および下部支持部材7とはピン15を介しC
それぞれ連結されており、テンシコンバー4は上・下部
支持部材6.7に対して揺動自在である。したがって、
圧力支持枠30で耐圧容器軸方向力を受けるに際し、上
・下部型・持部材6,7は外方に凸の状態に変形するが
、テンションバー4に曲げモーメントは生じない。従来
のようにテンシコンバー4と上・下部支持部材6,7と
が剛性を持った状態で固定されていたならば、テンショ
ンバー4に曲げモーメントが生ずるから、これを強固に
する必要があるが。
本考案では2本のテンシランバー4で十分であり、装置
全体の重量も軽減される。
上部支持部材6および下部支持部材7の中心部には耐圧
円筒1を貫通させることができる中心孔がそれぞれ穿設
されるとともに雌ねじが形成され、雄ねじが形成された
上下ねじ部材6a。
7a  をねじ結合しC一体化する構造としてあり。
下部ねじ部材7a  を離脱した状態で昇降用シリンダ
8を伸長すると、圧力支持枠30が脚5に形成した溝に
案内されて上昇し下部支持部材7の下面より耐圧円筒1
が突き出すこととなり被処理体12の搬入・出が容易に
行なえる。また。
上下支持部材6.7に形成する雌ねじおよび上下ねじ部
材6a、  7a  に形成する雄ねじを部分ねじとし
であるので着脱操作を容易にすることができる。なお、
下部支持部材7は脚5に形成された摺動面21に沿って
上下動する。
また、耐圧円筒1が上部に位置するピッ目1には、耐圧
円筒1へ被処理体12を搬入・出するとともに下蓋3と
下部ねじ部材7a  を着脱するためピット底面20に
2本のレール22が布設され横行台車23が載置され横
行シリンダ24で走行駆動される。そして、この横行台
車23上に上部に旋回テーブル25を具えた移動手段と
してのローダ9が汐付けられ、旋回テーブル25を昇降
させることができる。また、耐圧円筒1の周囲に障壁1
0が設けである。18は床面である。
かように構成された本発明の耐圧容器の操作は、まず、
第6図に示すように旋回テーブル25を具えたローダ9
を上昇させ下部ねじ部材7aに当接させて下部ねじ部材
7a  を回転して下部支持部材7から離脱させるとと
もに下蓋3もはずす。こののち、ローダ9を下降させる
とともGこ昇降シリンダ8を伸長させ、下部支持部材7
下面より耐圧円筒1の下端開口を突出させるかあるいは
同一平面とする。この状態で下蓋3上面に炉床17を介
して被処理体12を取付ける。
次に、再びローダ9を上昇させ、被処理体12を耐圧室
13  内に位置させるとともに下蓋3゜下部ねじ部材
7a を耐圧円筒1の下端開口部1こ当接させる。この
のち部分ねじの溝を利用しC圧力支持枠30を下降させ
下部支持部材7を下部ねじ部材7a  にかぶせるよう
にし、旋回テーブル25を回転しC互いをねじ結合する
。このようにして準備完了後、圧力媒体供給口14力)
ら圧力媒体を供給するとともに耐圧室7内に設けたヒー
タ16により高温・高圧状態とする。
この圧力の支持は上下支持部材6,7およびねじ結合さ
れた上下ねじ部材6m、 7a  これらを連結するテ
ンション!<−4で構成される圧力支持枠30で支持さ
れる。こうして、処理されすこ後の製品の搬出は上述と
逆の手順とすれば良0゜かように、雌ねじを耐圧円筒か
ら分離し、耐圧容器軸方向力を圧力支持枠で受ける構造
としたので■耐圧容器を不必要に長尺とすることなく部
分ねじが採用でき、蓋の着脱、すなわち容器の開閉作業
が能率的に行なえる。■雌ねじ等のねじ径を耐圧円筒の
径によらず大きくすることが可能となり、ねじ面の面圧
を低減できるとともに蓋の厚さを薄くすることができ軽
量化力;図れる。また、蓋を薄くすることにより圧力支
持枠の昇降ストロークも少な(できる。■蓋の着脱のみ
で被処理体の搬入・出ができ従来のようにプレス枠を水
平方向に移動する必要もなく。
構造も簡単で喝スペース的にも有利である。
また、耐圧円筒の下端開口部を圧力支持枠の上昇によっ
て下部支持部材と同一な0シ突出させることができるの
で下部ねじ部材を着脱するためにビットの深さを不必要
に深くする必要がなく耐圧室への被処理体の搬入・出に
要する時間も短縮でき操作性が良好となる。
さらに上部支持部材と下部支持部材とに対しCテンショ
ンバーをピンを介して連結するようにしたことにより、
テンションバーには引張力のみが作用し1曲げモーメン
トは作用しないから高剛性にする必要はなく、シたがっ
て装置の重量を軽減することができる。
尚、上部ねじ部材 6sは耐圧円筒1の点検やヒータ等
の補修の際に利用する。
また、上記実施例では熱間静水圧加圧用の耐圧容器とし
て説明したが頻繁に蓋の開閉が必要な耐圧容器として広
く使用できる。さらに、上下支持部材と上下ねじ部材と
を部分ねじて着脱自在としたが、ビン結合等能の手段で
も着脱が容易に行なえるものであれば良い。
以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、耐圧円筒から分離して圧力支持枠を設けたので
ねじ結合等の着脱部分の強度向上がはかれるとともに圧
力支持枠を昇降できるようにしたので被処理体の搬入・
出が容易で作業性に優れる。また、設置スペースも小さ
くてすみイニシャルコストも安い。
【図面の簡単な説明】
第1図(、) (b)は従来のねじ締結式耐圧容器の中
央断面図およびA部拡大図、第2図(a) (b)は従
来のプレス枠式耐圧容器の中央断面図および側面図であ
る。第3図〜第5図は本発明の耐圧容器の一実施例にか
かり、第3図は正面図、第4図は側面図、第5図は第4
図のB−B断面図である。第6図〜第9図は実施例にお
ける作用工程を示す縦断面図で、第6図は被処理体を挿
入する前の状態、第7図は被処理体を挿入した状態。 第8図は耐圧室を密閉した状態、第9図はローダが下降
し加圧処理の準備が完了した状態をそれぞれ示す。 1・・・耐圧円筒、2%・・上蓋、3・・・下蓋。 4・・・テンションバー15・・・脚、6・・・上部支
持部材、7・・・下部支持部材、8・・・昇降シリンダ
。 12・・・被処理体、13・・・耐圧室、15・・・ビ
ンθb 晃2起 (し)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下両端に開口部を有する耐圧円筒を当該耐圧円筒下端
    から被処理体を搬出・入し得るよう立設する一方、当該
    耐圧円筒の上端開口部を閉塞する上蓋に当接し得る上部
    支持部材と前記耐圧容器が貫通し得る中心孔が形成され
    た下部支持部材とをこれらに固定された連結ピンに両端
    が嵌合し上下方向に伸びる2本のテンシラン1<−で連
    結して圧力支持枠を形成するとともに当該圧力支持枠を
    前記下部支持部材の中心孔より前記耐圧円筒下端が突出
    するよう上下動自在Gと設け、前記上部支持部材が前記
    上蓋に当接した状態の前記下部支持部材の1中、6孔に
    前記耐圧円筒の下端開口部を閉塞しかつ圧力を支持する
    下蓋を着脱位置に移動する移動手段を設けたことを特徴
    とする耐圧容器。
JP13354781A 1981-08-26 1981-08-26 耐圧容器 Pending JPS5834271A (ja)

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JP13354781A JPS5834271A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 耐圧容器

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JP13354781A JPS5834271A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 耐圧容器

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JPS5834271A true JPS5834271A (ja) 1983-02-28

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ID=15107358

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JP13354781A Pending JPS5834271A (ja) 1981-08-26 1981-08-26 耐圧容器

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JP (1) JPS5834271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009038101A1 (ja) 2007-09-18 2009-03-26 Makita Corporation 手持式作業工具
WO2009119760A1 (ja) 2008-03-27 2009-10-01 株式会社マキタ 作業工具

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