JPS5834248B2 - 枕状体型剪断機械 - Google Patents

枕状体型剪断機械

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Publication number
JPS5834248B2
JPS5834248B2 JP53108030A JP10803078A JPS5834248B2 JP S5834248 B2 JPS5834248 B2 JP S5834248B2 JP 53108030 A JP53108030 A JP 53108030A JP 10803078 A JP10803078 A JP 10803078A JP S5834248 B2 JPS5834248 B2 JP S5834248B2
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JP
Japan
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column
knife
machine
shearing
support means
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Expired
Application number
JP53108030A
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English (en)
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JPS5449695A (en
Inventor
カール・オロフ・アドルフ・ポルヘール
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Morgardshammar AB
Original Assignee
Morgardshammar AB
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Publication date
Application filed by Morgardshammar AB filed Critical Morgardshammar AB
Publication of JPS5449695A publication Critical patent/JPS5449695A/ja
Publication of JPS5834248B2 publication Critical patent/JPS5834248B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D35/00Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
    • B23D35/008Means for changing the cutting members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D33/00Accessories for shearing machines or shearing devices
    • B23D33/08Press-pads; Counter-bases; Hold-down devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shearing Machines (AREA)
  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は材料切断用の二つの協同動作するナイフが設け
られている柱状体型剪断機械に関するもので、これらナ
イフの少くとも一方は他方に対し可動であり、各ナイフ
は他方の柱状体に対して変位可能である柱状体により担
われており、一方の柱状体は機械に剪断運動を呈せしめ
る如くに駆動され、他方のものはこの運動の間静止して
いるようになっているものである。
剪断運動の間、この型の公知の機械内の可動性ナイフが
ナイフの間に挿入された材料に出合うと、材料は剪断を
豪るとともに曲げモーメントをも受ける。
これの影響により、屡々、ナイフに隣接し、どちらかの
側にある所の材料の可塑性変形が惹起され、この材料は
彎曲するようになり、よって剪断面自体もまた直角でな
くなる。
剪断面のゆがみを伴ったこの材料端変形は棒鋼圧延工場
での冷間剪断機として使われて来た此の型の公知の機械
の特に大きな欠点であった。
すなわち、ここでの材料であるところの圧延材料の冷間
剪断棒を特殊仕上工場へ移し、「仕上げ切断」すなわち
、変形棒端切離しが顧客指定長への最終切断と関連して
冷間鋸乃至エメリー盤カッターで行われていた。
材料端における剪断面での変形とゆがみとを少くとも成
る程度域するために、公知の剪断機械では切断される材
料の輪廓に多かれ少かれ合致するようなすき間が設けら
れているナイフを使って来た。
すなわち、ナイフのすき間の大きさと形状と、材料の切
断面との間の差異が小さいときには、可塑性変形は無視
しうる。
例えば、丸棒の形の材料では、このことは、半径の間の
差が0.5間以下でなければならぬことを意味しよう。
しかしながら、この可能性を利用することは限られた程
度にだけのみ可能であった。
すなわち、棒鋼圧延工場ではそれらの断面形状と大きさ
とは多数の異ったものがあって、余りにも屡々ナイフ取
換を要し、非常に時間浪費であり、従って妥協がとられ
て、ナイフには可成り広い範囲の断面をカバーすべきす
き間を有するものが使われるようにされた。
例えば2.5〜5關の半径差が丸棒材料に対する棒とナ
イフの隙間の間に許容され、これは非常に屡々、目指す
真直な四角い剪断材料が得られなかったことを意味して
いた。
更にまた、問題になっている型の公知の剪断機が冷間圧
延に使用されると、必要な剪断荷重に達した後に剪断は
急速に生ずる。
このことはそのとき最も高度に荷重された機械の総ての
部分によって大量の偏向エネルギーが解放され、そして
棒鋼圧延工場用の冷間剪断機では特にこのせいで、機械
の入力側上の材料がその案内具から放り出されるという
不利な結果が起る。
剪断機械の急速解放偏向エネルギーによるこの乱れを防
ぐために水力ないし空気力押えつけ手段を使用すること
は実際によく知られており、これで剪断運動の間に機械
の入力側に横わる材料を維持している。
これらの手段は確かに供給された材料を意図した位置に
維持することは可能であったが、しかし他方、これらの
前述した材料端末の変形とそれに伴うその上のゆがんだ
剪断面とを防ぐのには寄与しなかった。
緒論に記述された型の柱状体剪断機から出発して、本発
明はここに公知の機械について論ぜられた欠点が取除か
れたような新しい改良された機械を提案することを目的
としている。
この目的を達するために、本発明によれば、双方のナイ
フ積載柱状体がお互の中で変位可能に導かれるよう作ら
れており、それらの各々はその組合されたナイフに隣っ
て材料用の支持手段を担っており、該支持手段は他の柱
状体内に変位可能に案内されており、双方の柱状体に関
して制限的可動になっており、かつ、機械の剪断運動の
間、他の柱状体上に担われていたナイフにより作用され
る材料の部分に対する停止または支持手段を構成してい
て、それによって支持手段は剪断運動の間ナイフの作用
面のそれぞれの領土に置かれた材料の部分を把握し、剪
断の結果としての皿げ変形はこれらの部分に於て少くと
も総ての本質的なものに於て打消されることになるよう
にすることを提案している。
本発明によって組立てられ、かつ、棒鋼圧延工場に於て
冷間剪断機として意図された柱状体型剪断機による実用
的試みもまた、本発明の目的が完全に達成されることを
示した。
双方のナイフ積載柱状体がお互の中に変位可能に案内さ
れており、かつ、それらにより双方のナイフに隣って支
持手段が積載されているようにした発明配置によって、
従来公知の機械における剪断間の材料端末のゆがみは消
失した、そしてこれらの端末に於て完全に直角に切られ
た剪断面が得られた。
更にまた、従来公知の機械の使用に伴って発生する騒音
は、剪断平面のどちらの領土でも発明の支持手段により
剪断連続工程全体の間材料が維持されている結果として
可成りの程度に減少された。
本発明の特に有利な実施態様に於ては二つのナイフを積
み相補的変位可能に案内された柱状体は機械から取外し
うるユニットに成っている。
これによって、最大の応力と最も烈しい磨耗を蒙り、従
って最も屡々保守が必要になるところの機械部分が機械
から組合されたユニットとして取り出しうるという大き
な利点が得られた。
機械にはそのようなユニットを数組補充しておいて、一
つのユニットがオーバーホールまたは修理のために取り
出されたときに、別のものをその代りに挿入でき、機械
を再び例等の長い休業時間もなく使用可能にすることも
できる。
二つのナイフ積載柱状体により形成されているユニット
の取外しと挿入とを容易ならしめるために、該ユニット
には輸送車輪を設けることができる。
使用と共に製作の観点からも、本発明による柱状体型剪
断機は、双方のナイフ積載柱状体を枠内に変位可能にか
つ一方の柱状体の上方に他方の柱状体を配置して取付け
、下部柱状体を枠内で可動のテーブル上に乗せ、該テー
ブルは、下部柱状体に剪断運動を呈せしめるように電動
機によって適切に駆動されているところの偏心機構によ
っての往復垂直動運動を得ており、この偏心機構はスト
ロークを調節することが出来るものであり、他方、上部
柱状体は枠のヨーク内に取付けられた頂部ネジ機構下に
懸吊されているようにすると、適切な外観になしうる。
上部ナイフ積載柱状体が頂部ネジ機構により設定可能に
なっているので、剪断運動を実施する下部柱状体のスト
ロークは非常に小さくすることができる。
更にまた下部柱状体が偏心機構によって駆動される時に
は、それの偏心半径も従って小さくでき、それで大きな
剪断力を呈するためにもただ比較的小さなトルクしか要
しないようになる。
頂部ネジ機構によって更になお他の利点も得られる。
すなわち、機械の剪断運動の間であっても、通常静止し
ている上部柱状体を垂直方向に変位させてその静止位置
を調節することが出来る。
従って剪断しようとする材料(この材料の寸法が種々に
変化しても)の挿入が容易になる。
上部柱状体に組合されたナイフは更にまた目下の材料寸
法に関して調整しうる。
最後に、頂部ネジ機構により剪断機械内ギャップを開く
ようにすることは取残された短い材料端末を迅速かつ簡
単に取除きうるようにする機会を与える。
本発明による柱状体ははゾL字形断面を与えられてその
一脚にはナイフを担い、他にて支持手段を担うようにす
るとその目的に特に適合した形になる。
本発明の範囲内に於ては、ナイフにその関連株状体に任
意適切な具合に取付けできる。
しかしながら、ナイフをナイフホールグーに固定し、こ
のホールグーを柱状体に取付けると特に便宜であること
が判った。
それによりナイフの交換が迅速性を増すが、これは時々
むしろ頻繁に起る材料寸法の変更によってナイフ交換を
せるばならぬとき、また、これはもつと稀ながら、ナイ
フが磨滅したとき、非常に重要である。
本発明による機械でのナイフ迅速交換の可能性を更に改
良するために、組合されたナイフ付きのナイフホールグ
ーは、ホールグーと柱状体上の協同動作案内具の助けで
柱状体に長さ方向に挿入及び取外し可能にし得て、柱状
体上に取付られた水力学的把握手段の助けで柱状体に締
付けられる。
本発明による支持手段が剪断運動の間、有効であり材料
を機械内にしっかりと維持しうるためには、各個の支持
手段とそれを担っている各柱状体との間にこれらの共通
の縦方向に沿って少なくとも二つの水力シリンダーを設
けると有利であることが判った。
なおこれらの水力シリンダーは連続圧力を受けている。
かようにして、支持手段が剪断を意図する材料にナイフ
と同時にかかり合うことができ、かつ、剪断運動が連続
して水力シリンダー内の油が押し出さμるにつれて開い
て、その手段は柱状体に対して、全剪断操作の間、望む
積極的材料保持を維持することを保証する運動を行うと
いう利点も達成しうる。
支持手段がそれを積んでいる柱状体に対して運動する間
、平面内に平行になっていることを保証するためには、
一つの柱状体により担われている支持手段はどちらかの
端末に、他方の柱状体に担われているガイドレールと相
補作用するに適した溝を設けるかその逆にすると便宜で
ある。
本発明を以下に、発明に従って構成され、かつ、付図に
一例として示された柱状体型剪断機械を参照しつつ記述
する。
本発明を圧延枠周に意図した冷間剪断機を取上げここに
例示することは、本発明に対する伺等の制約を意味する
ものではなく、本発明は緒論に記述したこの型に包含さ
れる総ての柱状体剪断機に適用されるものである。
第1および第2図から特によく明白なように、本発明に
より製作され、その助けにより発明がここに説明される
剪断機械は固定した基礎8を有し、柱の内側を走って底
につながれている張力棒11を付けた四本の隅柱によっ
てヨーク枠12を載せた剛性底9が之についている。
底9への張力棒11のつなぎ止めは取付目13の形をし
た棒の底端により、これが底部でシャフト14により固
定され、次いでこのシャフトが底へと固定されている。
ヨーク12は隅柱10の上部端に、ヨークを貫いて突出
している棒11の上部端に取付られたナツト15によっ
て固定されている。
剪断機械は底9の近辺で基礎8につけられている三相か
ご彫型動機16によって駆動されている。
その回転運動は■ベルト17によって底9上のローラベ
アリング内に取付られたフライホイール18へト移され
る。
このフライホイールからの駆動は円盤クラッチ19を経
てピニオンへと移され、このピニオンは、底9を貫いて
真直に通っておりその中に回転可能に取付られている偏
心シャフト21の突出した端部の一つにくっついている
大きなギヤホイール20と噛み合っている。
ギアホイール20は偏心シャフト21上に加圧油によっ
て作動される手段によって適当な具合に取付られている
電動機16により、なかんずく、一つのシャフト端上の
ギヤホイール20を経て、駆動されている偏心シャフト
は、なるべくは溶接鋼構造から成っているところの底9
内の球状ベアリング内に取付られている。
底から突き出ている偏心シャフトの他端上には空気力多
重板状ブレーキ22が、その外側で底9の上に固定され
ている腕木上に取付られたリミットスイッチ24と協同
動作するように仕組まれている。
リミットスイッチは偏心シャフト21と同期的に走行し
、従来的やり方によって偏心シャフトのクラッチ入れと
ブレーキ機能とを電気的に制御する。
剪断機械の剪断運動を本発明により呈せしめる駆動装置
の過負荷保護としては、空気力円盤クラッチ19が、も
しも許容値を越えるトルクを蒙った場合にはスリップす
るように機能する。
その後の調整可能時間の後に、クラッチは自動的に解除
され、これもまた空気力によっている多重板状ブレーキ
22が適用される。
偏心シャフト21上にそれらの下端に於て、球状ローラ
ーベアリングにより二本の連続棒25が回転可能にして
取付られている。
上部連結棒端26は球形をしていて、偏心機械によって
隅柱10の間に垂直に可動なテーブル27の下側にある
球形ベアリングカップ内に取付られている。
その往復運動の間、テーブルは隅の柱10によって案内
され、この目的のために柱には案内手段(より詳しくは
示されていない)がテーブルと協同動作するようにして
備えられている。
それにより形成したユニットの頂部を威しているヨーク
12、底9、隅柱10および張力棒11は異った種類の
ものであってもよいが、ここに示された剪断機械に於て
は展延性鋳鉄製である。
その上には頂部ネジ機構がとりつけられていて、該機構
はヨーク内の固定ネジ切りブツシュ29内を走行する二
つの垂直頂部ネジ28から成っている。
ヨークの上には中間部分30があって電動機32により
駆動され、頂部ネジ28の各細土のウオームホイール(
図示せず)と噛み合っているウオームギア機構を担って
おり、頂部ネジとウオームホイールとは角栓によって係
合されている。
本発明による剪断機械が材料の剪断のための二本の協同
動作するナイフをつけられるときには、そのナイフの少
くとも一つは他方に対して可動であり、各々が、他方の
柱状体に対して変位可能な柱状体の上方に配置され、一
方の柱状体は駆動されて機械の剪断運動を呈するように
意図され、他方、他のものはこの運動の間静止している
ヨーク12とその上に取付られた頂部ネジ駆動機構は、
本発明による、ここに示された剪断機械の実施態様に於
ては、図上で数字42を付けた、そして機械の剪断運動
中は静止しているナイフ積載柱状体を支持する役目をも
っている。
従って、ヨーク12に取付られた頂部ネジ駆動機機構2
B、29゜3L32に懸吊されているのはナイフ積載柱
状体41.42の上部のもの42であって、他方、柱状
体の下部のもの41はテーブル上に置かれて電動機16
により駆動される偏心機構21,25゜26によってテ
ーブルから往復運動ストロークないし剪断運動をうける
かくして、偏心シャフトにより駆動されて剪断運動を行
うようになるテーブル27に積載しているのは二つのナ
イフ積載柱状体41.42の下方のもの41であり、他
方、頂部ネジ駆動機構下に懸吊されている上部柱状体4
2は、ここに示される本発明による剪断機械の剪断運動
の間静止しているから、頂部ネジ機構は上部柱状体42
をそれと組合さったナイフと共に移動し、剪断間隙を開
閉して、その中に残し去られた短材料端部があるときは
これを取除き、その時点で問題になっている材料の寸法
に従って剪断用の希望位置に上部柱状体により担われて
いるナイフを調整するなどの役目を持っている。
かくして、ヨーク12上と、頂部ネジ28の一つの伸張
上には、上部枕状採42内に積載されているナイフのさ
っとした位置指示のために5個の無接触リミットスイッ
チが上向に配置されてあり、これらのリミットスイッチ
は従来のように上部事故停止、上部停止、ナイフ交換用
位置、ナイフ寸法および下部事故停止を指示している。
頂部ネジ28の各個と上部ナイフを担っている柱状体4
2との間にはワッシャー板(ここでは図示してない)が
取付られており、それのネジに面している側部はネジ上
の相補的凸状端部面と共同動作するために凹になって居
るが、他力、それのネジから外へ向いている面は平らで
あって、機械内の剪断力を測定する変換器に向けて出来
るだけ係合しているかまたはスペースとり小片に係合し
ている。
この平/凹ワッシャー板と変換器、代りのスペーサー小
片は、上部柱状体42に組合され、かつ、それへボルト
で取付けられている板34へ下向に溶接されている円筒
形カラー33で取巻かれている。
上方ではカラー33は、関連した頂部ネジ28により懸
吊され、その周りの回転可能に取付られた蓋35とネジ
切りして連絡されている。
頂部ネジ駆動機構下に上部柱状体を懸吊する事はかくし
て、頂部ネジの下端に懸吊された蓋33によって行われ
る。
これらの蓋は円筒形カラー35にネジづけされていて、
カラーはついで柱状体42にボルトによって取付られた
板34へと溶接される。
第5図から明白なように、双方のナイフ積載柱状体4L
42はほぼL字形の断面を有し、一方の脚はナイフ43
.44を他方は支持手段45゜46を担っている。
ナイフ43,44はボルト49によってナイフホールダ
−47,48へと取付られ、このナイフホールダーがそ
れぞれの柱状体4L42に固定される。
それに組合されたナイフ43.44と共にナイフホール
ダ−47,48は、支持手段及び柱状体上で案内リブ5
0および溝51の形をした協同動作する案内具の助けに
よって柱状体41.42中に縦に挿入および取外し可能
になっていて、柱状体上に取付られた水力学的把握手段
52によって柱状体41.42にとりつけられて居り、
該把握手段には可動のピストン53が内蔵されていて、
これがそれぞれのナイフホールダーに押しつけられ、ま
た、ナイフホールダー解除用の水力圧によって縮退可能
になっている。
ナイフ積載柱状体41,42は両方共、本発明により、
互の中に変位可能に導かれるように、この目的のために
具合よく適合された端部と側壁部とが設けられており、
これらは、双方の柱状体が部分的にお互を取巻き、それ
らにお互に対して垂直に相互案内を与えるようにするこ
との外に、また、ここに示された発明の実施態様の場合
に於ける如くに、双方の柱状体が一諸で剪断機から取外
しうるユニットを形成する。
以前に明かな如く、また本発明によって、柱状体41.
42は各々ナイフ43.44とそれに隣って材料に対す
る支持手段45.46とを担っている。
本発明によれば、支持手段45.46の各個もまた他の
柱状体内でも変位可能に導かれている、例えば、それの
どちらかの端部に他の柱状体により担われているガイド
レール55と協同動作するに適した案内溝54をつける
ことによってか、その反対にしている。
双方の支持手段で少くとも一般的に平行六面体的な細長
い形を有するものは、双方の柱状体に対してただ制限的
にのみ可動である、例数ならば、これらは柱状体間の空
間内部に取付けられており、また、それらの役目は本発
明によると、機械の剪断運動の間に他の柱状体に担われ
ているナイフによって作用されるところの材料の部分に
対する停止または支持を構成して、それによって支持手
段が材料部分を剪断運動の間にナイフの作用平面のどち
らかの側で把握し、そしてこれによって、少くとも総て
の本質において、これらの部分での剪断の結果としての
変形を打消すようにすることである。
柱状体4L42により形成されたユニットの機械内への
挿入とそこからの取外しとを容易にするために、低い力
の柱状体41にはその底部隅に輸送車輪が適切に設けら
れている。
しかしながら、二つの柱状体により形成されたユニット
はその下側57で偏心機構が働いているテーブル27上
に直接立っていてそれにくっつけられてはいない。
しかし、他方において、ユニットはその垂直運動のため
に隅の柱10上の滑りレールに導かれている。
ユニットには輸送車輪56を設けておく。かくして、ユ
ニットを剪断機械に装入したり、交換のために取り出す
ときに、この輸送車輪56が使用される。
ユニットのかかる輸送の際に特別なレールが剪断機械に
配置されて、このレールに前記輸送車輪56がころがる
ようにされる。
これらのレールの適用と取外しの間に、柱状体ユニット
はここには示されていない、テーブル27に仕組まれて
いる圧力シリンダーにより上げて保たれる。
四本の垂直に配置された圧力シリンダ−58がユニット
の隅の近辺に配置されてユニット内でお互に対して可動
である柱状体41.42の相互釣合用にされているにれ
らのシリンダーは柱状体を押し離そうとし、下方柱状体
41はテーブル27に押しつけられ、上方のもの42は
頂部ネジ28へと押しつけられる。
支持手段45,46の各々と、それを担っているそれぞ
れの柱状体41.42との間には、連続圧力をうけた水
力シリンダ−59を少くとも二つ(示されている実施態
様では六つ)を支持手段と柱状体との共通縦方向に適当
に分布させて設ける。
これは非作動位置では、材料の形状によって多分輪廓づ
けられた磨耗板60をつけた支持手段がそれぞれのナイ
フと同じ高さに立っていて、材料の剪断間にはさみ運動
が続いているので抵抗をうけて押し離されることを意味
している。
上部柱状体42の支持手段46で、その組合された柱状
体下にそこから突出しているボルト61の助けによりぶ
ら下げられているものは、それと組合されているナツト
62と共に、このボルト/ナツト仕組の助けによりその
高さに関して調整可能になっている。
本発明による剪断機械でのナイフ交換を行うのが迅速か
つ容易になるように、ここに示された機械にはレール配
置63が組合されたトロッコと共に、機械の一つの短い
側部に隣って配置されである。
これの助けによって、ナイフ43.44と組合されたホ
ールグー47.48とは柱状体41゜42により形成さ
れたユニット内に容易く挿入および取外しできる。
しかしながら、レール配置とトロッコは本発明に含まれ
ていないので更に説明は必要ない。
しかしながらこれらは機械の反対側上に配置されたナイ
フ交換用手段65と協同で働くが、これらの手段はどれ
も本発明には包含していない。
本発明は上述し図面に示した実施態様により制限される
ものではなく、特許請求の範囲以内に於て多数の他の方
法に修飾することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は棒鋼圧延工場の冷間剪断機械として使用される
ことを意図した本機の前部ないし供給側の全立面図を示
している。 第2図は第1図を右から見た立面図で明白化のために重
要でない細部は取除いてあり、この側はナイフと関連ホ
ールグーが交換される方の側である。 第3図は機械から取外しうるユニットの背部ないし放出
側の立面図であり、このユニットは二つのナイフ積載柱
状体により本発明に従い形成されているものである。 第4図は第3図に示されたユニットの上からの図である
。 第5図は第3図の線v−■に沿っての断面である。 第6図は第3図に示されたユニットの右から見た端部立
面図である。 そして第7図は最後に、第3図の■−■線に沿っての不
完全詳細断面を示している。 なお、図中同一符号は同一部材を示し、44゜43はナ
イフ、47.48はホールグー、41゜42は柱状体、
45.46は支持手段、54゜55は案内手段、56は
輸送車輪、21,25゜26は偏心機構、28,29,
31.32は頂部ネジ機構、27はテーブル、50.5
1は相補的案内具、52.53は水力学的把握手段、5
9は水力シリンダーを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 材料切断用の二本の協同動作するナイフ43゜44
    を備え、該ナイフの少なくとも一力43は他方44に対
    して可動になっており、その各々は他の柱状体に関して
    変位可能な柱状体41.42に担われていて、一方の柱
    状体41は本機の剪断運動を呈せしめるために駆動され
    、この運動の間他方の柱状体42は静止しており、双方
    の柱状体41.42が互いの中に変位可能に案内されて
    いる柱状体型剪断機械において、 前記柱状体41.42は相互に垂直に案内するために相
    互に他の柱状体を包囲すべくかつ本機から除去可能なユ
    ニットを共に形成すべくふされしく適合された端部と側
    壁部とを有し、各柱状体4L42はその組合されている
    ナイフ43゜44に隣接して材料用の支持手段45.4
    6を担っており、各柱状体4L42に担われた各々の該
    支持手段45.46はそれぞれ他の柱状体41゜42に
    担われた案内手段55と協働するようになされた案内手
    段54を有し、しかして各柱状体4L42に担われた各
    々の該支持手段45゜46はそれぞれ他の柱状体4L4
    2内に変位可能に導かれていて双方の柱状体41.42
    に対して制限的に可動であり、かつ機械の剪断運動の間
    に他の柱状体に担われているナイフにより作用される材
    料の部分に対する停止ないし支持手段を構成していて、
    双方の柱状体41.42により担われた前記支持手段4
    5.46は、剪断運動の間、ナイフ43.44の作用平
    面のそれぞれの側に置かれている材料の部分を機械内で
    把握するようにし、剪断の結果としての曲げ変形が少な
    くともあらゆる本質においてこれらの部分にて打消され
    るようになることを特徴とするところの柱状体型剪断機
    械。 2 二つの柱状体41.42により形成されているユニ
    ットには輸送車輪56が設けられている特許請求の範囲
    第1項記載の柱状体型剪断機械。 3 双方のナイフ積載柱状体41.42が一方を他方の
    上方に配列されて枠9,10,11.12内に変位可能
    に配置されていて、下部柱状体41はその枠内で可動な
    テーブル27上に置かれていて、該テーブルは調整可能
    な偏心機構21,25゜26からの垂直往復動運動を受
    けていて該下部柱状体41に剪断運動を呈せしめるよう
    になっており、他方、上部柱状体42は枠のヨーク12
    に設けられた頂部ネジ機構28.29,31.32下に
    懸吊されている特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の枕状体型剪断機偏 4 柱状体41.42がほぼL字型の断面を有していて
    、それの一方の脚がナイフ43.44を担っており、他
    方の脚が支持手段45.46を担っている特許請求の範
    囲第1項、第2項または第3項に記載の柱状体型剪断機
    械。 5 ナイフ43,44はホールグ−47,48に取りつ
    けられていて、次いでこのホールグーが柱状体41.4
    2に取りつけられている先行の特許請求の範囲の何れか
    に記載の枕状体型剪断機躯6 組合されたナイフ43.
    44付きのナイフホールグー47.48はこのホールグ
    ーと柱状体とに設けられた相補的案内具50.51によ
    って長さ方向に柱状体41.42に挿入および取除き可
    能になっており、かつ、ホールグーは柱状体上に装着さ
    れた水力学的把握手段52.53によって柱状体に対し
    て締付られている特許請求の範囲第5項記載の柱状体型
    剪断機械。 7 各材料支持手段45.46と、それぞれの支持手段
    を担持している各柱状体41.42との間には、少なく
    とも二つの水力シリンダ−59が装着されていて、前記
    シリンダーは連続圧力をうけ、かつこれらシリンダーは
    前記材料支持手段および前記柱状体の共通縦方向に適当
    に分布されている先行特許請求の範囲の倒れかに記載の
    柱状体型剪断機械。
JP53108030A 1977-09-02 1978-09-01 枕状体型剪断機械 Expired JPS5834248B2 (ja)

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GB2006661A (en) 1979-05-10
IT1107681B (it) 1985-11-25
IN148569B (ja) 1981-04-04
ES473029A1 (es) 1979-03-16
SE7709902L (sv) 1979-03-03
GB2006661B (en) 1982-02-24
DE2838714A1 (de) 1979-03-08

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