JPS5834075A - 椎茸選別機用篩 - Google Patents
椎茸選別機用篩Info
- Publication number
- JPS5834075A JPS5834075A JP13195081A JP13195081A JPS5834075A JP S5834075 A JPS5834075 A JP S5834075A JP 13195081 A JP13195081 A JP 13195081A JP 13195081 A JP13195081 A JP 13195081A JP S5834075 A JPS5834075 A JP S5834075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve
- plate piece
- plate
- punched
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は椎茸選別機に組込まれる篩の改良に関するも
のである。
のである。
現在椎茸の選別はほぼ全国的統一規格に依り行われてい
る。
る。
その選別方法としては一般にベルトコンベヤで惟IXを
流し、多数の人手により大葉、中葉、小葉、振ドと仕分
けするか、又は六角穴のかごや、丸穴をあけたビニール
製かとを使用し人力によりふるい分けしている。
流し、多数の人手により大葉、中葉、小葉、振ドと仕分
けするか、又は六角穴のかごや、丸穴をあけたビニール
製かとを使用し人力によりふるい分けしている。
ところで前者のベルトコンベヤで流し多数の人手により
選別する方法はややもすると規格外のものが出来、再選
別する必要があり不能率であり、後者のかごによりふる
い分ける方法では、乾燥椎茸が大変脆く且つふるい分け
の振幅が大きいために茸がもまれて割れや欠けを生じ品
質が低下するばかりでなく重労働である。
選別する方法はややもすると規格外のものが出来、再選
別する必要があり不能率であり、後者のかごによりふる
い分ける方法では、乾燥椎茸が大変脆く且つふるい分け
の振幅が大きいために茸がもまれて割れや欠けを生じ品
質が低下するばかりでなく重労働である。
これを改善するものとして機械的にふるい分けし高能率
化する提案があるが、椎茸は長い足が規格の通し穴に引
掛り流れが止まり、必ずしも高能率とは言えないもので
ある。
化する提案があるが、椎茸は長い足が規格の通し穴に引
掛り流れが止まり、必ずしも高能率とは言えないもので
ある。
この発明は上記従来の選別方法の欠点を解決したもので
、その目的とするところは機械的に流す自動選別方法と
するが、茸が通し穴に引掛かることなくスムーズに流れ
る篩を提供するにある。
、その目的とするところは機械的に流す自動選別方法と
するが、茸が通し穴に引掛かることなくスムーズに流れ
る篩を提供するにある。
以下この発明の構成を添付図面に基いて説明すれは、第
1図は椎茸選別機の一例の側面図、第2図は同トの平面
図であり、1はリフト型の椎茸供給台、2は繰出しベル
トコンベヤ、A−+、A−g。
1図は椎茸選別機の一例の側面図、第2図は同トの平面
図であり、1はリフト型の椎茸供給台、2は繰出しベル
トコンベヤ、A−+、A−g。
A−aは大葉、中葉、小葉、振下の4段式ふるい分けの
本発明の篩である。
本発明の篩である。
篩A−+ 、A−2、A−11はフレーム3にスプリン
グ4を介して支持された枠体5に固定され、且つバイブ
レータ−6で振動を受ける。
グ4を介して支持された枠体5に固定され、且つバイブ
レータ−6で振動を受ける。
これらの篩には受シユート7が接続され最丁段の篩A−
s下方には振下シュー)7aが配設され、に1位の受シ
ユート7はパーツフィーダー8を介してベルトコン段ヤ
9に臨ませである。
s下方には振下シュー)7aが配設され、に1位の受シ
ユート7はパーツフィーダー8を介してベルトコン段ヤ
9に臨ませである。
尚パーツフィーダーからのトラフ10の先部はベルトコ
ンベヤ9の巾方向−側に、寄せられ、ベルトコンベヤ9
トの茸は規格外のものを肉眼選別によりそのベルトコン
ベヤの巾方向他側に取出され、それぞれ受シユート11
を経て受容器12に投入される。
ンベヤ9の巾方向−側に、寄せられ、ベルトコンベヤ9
トの茸は規格外のものを肉眼選別によりそのベルトコン
ベヤの巾方向他側に取出され、それぞれ受シユート11
を経て受容器12に投入される。
又リフト型の椎茸供給台1を排し、繰出しペルトコ・ン
ベヤ2は長尺のものとして、このコンベヤに床面から直
接供給する形式とすることもできる。
ベヤ2は長尺のものとして、このコンベヤに床面から直
接供給する形式とすることもできる。
篩A−+ 、 A−2、A−sは第3図に拡大し更に第
4図第5図に拡大して示すように、矩形板体13a。
4図第5図に拡大して示すように、矩形板体13a。
13b 、 13cの全面に適当な間隔を保って所定大
きさノフルイ落し穴14a、14b、14Cと、この穴
に続き順次小巾となる切欠部15を板体の傾斜F位側に
向け、打抜きにより形成しであると共に、その打抜き板
片16は順次小巾となる先端でのみ板体に連続させてあ
り、且つ打抜板片は下方に僅かに傾斜させ傾斜下位側a
を更に下方に湾曲させである。図示の打抜き板片は穴部
側を半ば切除しである。
きさノフルイ落し穴14a、14b、14Cと、この穴
に続き順次小巾となる切欠部15を板体の傾斜F位側に
向け、打抜きにより形成しであると共に、その打抜き板
片16は順次小巾となる先端でのみ板体に連続させてあ
り、且つ打抜板片は下方に僅かに傾斜させ傾斜下位側a
を更に下方に湾曲させである。図示の打抜き板片は穴部
側を半ば切除しである。
ふるい落し穴14a 、14b 、14Cは図では円形
としたが多角形とすることもできる。
としたが多角形とすることもできる。
この発明は上記したような構造であり、この篩は板体に
形成したふるい落し穴に続き、篩の傾斜r位方向に向く
切欠部を形成し且つとの切欠部にはふるい落し大側が深
く、篩の傾斜上位側に至るに従い浅くなる底板(打抜き
板片)が存在するので、ふるい落し穴に一部入っても落
ちなかった茸は、バの足が穴内に入や込んだ状態であっ
てもこの足が底板(打抜き板片)により順次押上げられ
て切欠部より押出されることになって、従来の如き1<
の足がふるい落し穴に引掛かり流れが止まるおそれがな
いという効果がある0 椎茸の足は必ずしも真直ではなく側方に湾曲すすものも
あり、又足の長さが比較的大なるものもあって、これら
の足がふるい落し穴における切欠部で切欠部15の側縁
下部と打抜き板片16の両側縁間の間@17に入り込む
とこの間隙は篩の傾斜上位側に至るに従い順次小となる
ため茸の足が噛み込壕れるおそれがあるが、この間隙1
7は側壁板片18で閉じることによって前記足の噛み込
みも生じず、篩上における椎茸の流れを一部スムーズに
且つ確実にすることができるという効果がある。
形成したふるい落し穴に続き、篩の傾斜r位方向に向く
切欠部を形成し且つとの切欠部にはふるい落し大側が深
く、篩の傾斜上位側に至るに従い浅くなる底板(打抜き
板片)が存在するので、ふるい落し穴に一部入っても落
ちなかった茸は、バの足が穴内に入や込んだ状態であっ
てもこの足が底板(打抜き板片)により順次押上げられ
て切欠部より押出されることになって、従来の如き1<
の足がふるい落し穴に引掛かり流れが止まるおそれがな
いという効果がある0 椎茸の足は必ずしも真直ではなく側方に湾曲すすものも
あり、又足の長さが比較的大なるものもあって、これら
の足がふるい落し穴における切欠部で切欠部15の側縁
下部と打抜き板片16の両側縁間の間@17に入り込む
とこの間隙は篩の傾斜上位側に至るに従い順次小となる
ため茸の足が噛み込壕れるおそれがあるが、この間隙1
7は側壁板片18で閉じることによって前記足の噛み込
みも生じず、篩上における椎茸の流れを一部スムーズに
且つ確実にすることができるという効果がある。
図面は本発明に係る椎茸選別機用篩の実施例を示すもの
で、第1図は選別機全体の一例の側面図、第2図は同上
の平面図、第3図は同」二要部の一部切欠拡太平面図、
第4図は同上の一部分の更に拡大した平面図、第5図は
同縦断側面図である。 A−1,A−g 、A−s−・・篩、13a、13b、
13C・・・矩形板体、14a、14b、14C・・・
ふるい落し穴、15・・・切欠部、16・・・打抜き板
片、a・・・板片の傾斜下位側、17・・・間隙、18
・・・側壁板片特許出願人 石 原 光 義 同 代理人 鎌 1) 文 二特許庁長官
島田春樹殿 1.事件の表示 昭和56年特許願第131950号 2、発明の名称 椎茸選別機用篩 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 fL所 鳥取県へ頭郡郡家町大字米岡596番地
の1氏名略称) 石 原 光 義4、代理
人 5゜ 昭和 年 月 日 (発送日
)別紙の通り 補 正 の 内 容 1、 別紙の通り特許請求の範囲を補正します。 2 明細書第4頁第14行の「切除しである。」の次に
下記の文を加入します。 [尚切欠部15は必ずしも順次小中とすることなく全長
にわたり同じ巾としてもよい。又板片16は打抜きとせ
ず別体のものを取付けてもよい。」 特許請求の範囲 (1)矩形板体の全面に適当な間隔を保ってふるい落し
穴と、前記ふるい落し穴に続き切欠部を〆曲させたこと
を特徴とする椎茸選別機用篩。 (2)前記ふるい落し穴に続く切欠部の両側縁下部と、
その下方の板片の両側縁間の間隙は側壁板片により閉じ
た特許請求の範囲第1項記載の椎茸選別機用篩。
で、第1図は選別機全体の一例の側面図、第2図は同上
の平面図、第3図は同」二要部の一部切欠拡太平面図、
第4図は同上の一部分の更に拡大した平面図、第5図は
同縦断側面図である。 A−1,A−g 、A−s−・・篩、13a、13b、
13C・・・矩形板体、14a、14b、14C・・・
ふるい落し穴、15・・・切欠部、16・・・打抜き板
片、a・・・板片の傾斜下位側、17・・・間隙、18
・・・側壁板片特許出願人 石 原 光 義 同 代理人 鎌 1) 文 二特許庁長官
島田春樹殿 1.事件の表示 昭和56年特許願第131950号 2、発明の名称 椎茸選別機用篩 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 fL所 鳥取県へ頭郡郡家町大字米岡596番地
の1氏名略称) 石 原 光 義4、代理
人 5゜ 昭和 年 月 日 (発送日
)別紙の通り 補 正 の 内 容 1、 別紙の通り特許請求の範囲を補正します。 2 明細書第4頁第14行の「切除しである。」の次に
下記の文を加入します。 [尚切欠部15は必ずしも順次小中とすることなく全長
にわたり同じ巾としてもよい。又板片16は打抜きとせ
ず別体のものを取付けてもよい。」 特許請求の範囲 (1)矩形板体の全面に適当な間隔を保ってふるい落し
穴と、前記ふるい落し穴に続き切欠部を〆曲させたこと
を特徴とする椎茸選別機用篩。 (2)前記ふるい落し穴に続く切欠部の両側縁下部と、
その下方の板片の両側縁間の間隙は側壁板片により閉じ
た特許請求の範囲第1項記載の椎茸選別機用篩。
Claims (2)
- (1)矩形板体の全面に適当な間隔を保ってふるい落し
穴と、前記ふるい落し穴に続き順次小巾となる切欠部を
前11板体の傾斜下位側に向け、打抜きにより形成し且
つその打抜き板片は前記順次小巾となる延長部先端での
み板体と連続させ、前記打抜き板片は下方に−僅かに傾
斜させると共に傾斜下位側を更に下方に湾曲させたこと
を特徴とする椎茸選別機用篩。 - (2)前記ふるい落し穴に続く切欠部の両側縁丁部と、
打抜き板片の両側縁間の間隙は側壁板片により閉じた特
許請求の範囲第1項記載の椎茸選別機用篩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13195081A JPS5924867B2 (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 椎茸選別機用篩 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13195081A JPS5924867B2 (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 椎茸選別機用篩 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834075A true JPS5834075A (ja) | 1983-02-28 |
JPS5924867B2 JPS5924867B2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=15069994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13195081A Expired JPS5924867B2 (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 椎茸選別機用篩 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924867B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012532751A (ja) * | 2009-07-16 | 2012-12-20 | テクニッシェ ウニヴェルジテート ベルグアカデミー フレイベルグ | サイズによる粒子の選別分級方法及び装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177264U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-11-25 | 株式会社 山宝 | 昇降窓の錠 |
JPS6113775U (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-27 | 立川ブラインド工業株式会社 | シヤツタ−の自動ロツク装置 |
JPH0324782Y2 (ja) * | 1984-09-03 | 1991-05-29 | ||
JPS62154180U (ja) * | 1986-03-22 | 1987-09-30 |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP13195081A patent/JPS5924867B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012532751A (ja) * | 2009-07-16 | 2012-12-20 | テクニッシェ ウニヴェルジテート ベルグアカデミー フレイベルグ | サイズによる粒子の選別分級方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5924867B2 (ja) | 1984-06-12 |
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