JPS5833951Y2 - ホツトプレ−ト - Google Patents
ホツトプレ−トInfo
- Publication number
- JPS5833951Y2 JPS5833951Y2 JP1978083600U JP8360078U JPS5833951Y2 JP S5833951 Y2 JPS5833951 Y2 JP S5833951Y2 JP 1978083600 U JP1978083600 U JP 1978083600U JP 8360078 U JP8360078 U JP 8360078U JP S5833951 Y2 JPS5833951 Y2 JP S5833951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard frame
- hot plate
- support
- guide groove
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理上の応用範囲を拡大させたホットプレート
に関する。
に関する。
従来一般に使用されている調理用のホットプレートはそ
のプレート本体の深さが通常15mm前後で、主として
焼肉料理のような焼物が料理しやすいように浅く皿形状
に形成されている。
のプレート本体の深さが通常15mm前後で、主として
焼肉料理のような焼物が料理しやすいように浅く皿形状
に形成されている。
したがって、たとえば焼そばのようにかさばる料理の場
合は調理中にプレート本体からこぼれやすい。
合は調理中にプレート本体からこぼれやすい。
また、付属の蓋にあってもその高さは4Qmm前後であ
るため、この蓋を利用した料理であってもせいぜい焼ギ
ョーザ程度にすぎない。
るため、この蓋を利用した料理であってもせいぜい焼ギ
ョーザ程度にすぎない。
このようにプレート本体の深さによって料理種目が制限
されるので、ハンバーガ、あるいは茶わんむしのような
比較的背の高いものの調理には不都合を生じさせる欠点
を有していた。
されるので、ハンバーガ、あるいは茶わんむしのような
比較的背の高いものの調理には不都合を生じさせる欠点
を有していた。
本考案は上記欠点を除去するためなされたもので、プレ
ート本体と、この本体を支持する支持体との間に昇降自
在な箱状のガード枠を設けることによって、油はねの防
止ならびにかさばる材料あるいは背の高い材料であって
もこぼれ落ちる心配がなく調理が行なえて調理上の応用
範囲を拡大させたホットプレートを提供することを目的
とする。
ート本体と、この本体を支持する支持体との間に昇降自
在な箱状のガード枠を設けることによって、油はねの防
止ならびにかさばる材料あるいは背の高い材料であって
もこぼれ落ちる心配がなく調理が行なえて調理上の応用
範囲を拡大させたホットプレートを提供することを目的
とする。
以下本考案の詳細を一実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
1はプレート本体で、角形皿状に形成され、その底部に
はシーズ線のような発熱体2が一体に埋設されている。
はシーズ線のような発熱体2が一体に埋設されている。
3は長手方向の両端に把手4を有して上記本体1を支持
する把手兼用の支持体で脚部5,5を一体に取着し、か
つ長手方向に沿った辺縁3a、3aの下方には操作レバ
ー6の支持枠7が設けられている。
する把手兼用の支持体で脚部5,5を一体に取着し、か
つ長手方向に沿った辺縁3a、3aの下方には操作レバ
ー6の支持枠7が設けられている。
8は箱状のガード枠で、たとえば辺8 a、8 a、8
b、8 bからなり上記本体1と支持体3との間に昇
降自在に配設されている。
b、8 bからなり上記本体1と支持体3との間に昇
降自在に配設されている。
すなわち、ガード枠8の長手方向の辺8a 、8aには
傾斜状の案内溝9が穿設されており、この案内溝9に前
記操作レバー6が挿通されている。
傾斜状の案内溝9が穿設されており、この案内溝9に前
記操作レバー6が挿通されている。
10はプラグインサーモである。
次に作用について述べる。
まず調理材料に応じて操作レバー6を左右動してガード
枠8を任意の位置に昇降固定する。
枠8を任意の位置に昇降固定する。
すなわちレバー6を支持枠7に沿って平行移動させると
、この移動にともなってレバー6を挿通している傾斜状
案内溝9の挿通位置も移動してガード枠8は所望の高さ
に位置することができる。
、この移動にともなってレバー6を挿通している傾斜状
案内溝9の挿通位置も移動してガード枠8は所望の高さ
に位置することができる。
たとえば、焼肉料理の場合は、第2図のようにレバー6
を左側に移動させてガード枠8の高さをプレート本体1
と同じ高さにすればじゃまになることがなく、また焼き
始めのときのように水分や油分が多量に発散する場合は
ただちにレバー6を右側へ移動させてガード枠8を高く
して油の飛散を防止することができる。
を左側に移動させてガード枠8の高さをプレート本体1
と同じ高さにすればじゃまになることがなく、また焼き
始めのときのように水分や油分が多量に発散する場合は
ただちにレバー6を右側へ移動させてガード枠8を高く
して油の飛散を防止することができる。
さらに、焼きそば、野菜いためのようなかさばる料理の
場合は同じくガード枠8を高くして使用すれば幅広な連
棒によって材料の落ちこぼれが防止され、浅いプレート
の場合よりかき混ぜる際のこぼれをも気にする必要はな
い。
場合は同じくガード枠8を高くして使用すれば幅広な連
棒によって材料の落ちこぼれが防止され、浅いプレート
の場合よりかき混ぜる際のこぼれをも気にする必要はな
い。
またさらに、焼ギョーザを蒸すときは付属の蓋を使用す
るが、ギョーザの高さによっては蓋を付着するものがあ
るが、ガード枠8を昇降させることにより任意の高さで
付着させることなく行なうことができる。
るが、ギョーザの高さによっては蓋を付着するものがあ
るが、ガード枠8を昇降させることにより任意の高さで
付着させることなく行なうことができる。
茶わん蒸し、ハンバーガも同様にしてガード枠8を任意
に調節して行なえるので応用料理の範囲を拡大させるこ
とができる。
に調節して行なえるので応用料理の範囲を拡大させるこ
とができる。
本考案は以上詳述したように、プレート本体と支持体と
の間に昇降自在な箱状のガード枠を配設したホットプレ
ートであるから、調理上の応用範囲の拡大を可能にする
すぐれた利点を有する。
の間に昇降自在な箱状のガード枠を配設したホットプレ
ートであるから、調理上の応用範囲の拡大を可能にする
すぐれた利点を有する。
また、ガード枠は一体となっているから、収納時にじゃ
まになることなく梱包も簡易に行なわれ、付属品のよう
に紛失のおそれは全くない。
まになることなく梱包も簡易に行なわれ、付属品のよう
に紛失のおそれは全くない。
さらにガード枠の昇降動作もガード枠に設けた傾斜状案
内溝と、支持体下方に配設されて上記案内溝に挿通する
操作レバーとによって自在に行えるので、構成が簡単で
しかも安価に得られる実用的利点をも有している。
内溝と、支持体下方に配設されて上記案内溝に挿通する
操作レバーとによって自在に行えるので、構成が簡単で
しかも安価に得られる実用的利点をも有している。
図は本考案の実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は
ガード枠下降時の状態を示す断面図、第3図は同じく上
昇時の状態を示す断面図である。 1・・・・・・プレート本体、3・・・・・・支持体、
6・・・・・・操作レバー、8・・・・・・ガード枠、
9・・・・・・傾斜状案内溝。
ガード枠下降時の状態を示す断面図、第3図は同じく上
昇時の状態を示す断面図である。 1・・・・・・プレート本体、3・・・・・・支持体、
6・・・・・・操作レバー、8・・・・・・ガード枠、
9・・・・・・傾斜状案内溝。
Claims (1)
- 1.プレート本体と、この本体を支持する支持体とから
なるホットプレートにおいて、上記本体の支持体との間
に昇降自在な箱状のガード枠を具備したことを特徴とす
るホットプレート。 2、ガード枠に傾斜状案内溝を穿設するとともにこの案
内溝に挿通する操作レバーを支持体の下方に配設したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のホ
ットプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978083600U JPS5833951Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | ホツトプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978083600U JPS5833951Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | ホツトプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS551421U JPS551421U (ja) | 1980-01-08 |
JPS5833951Y2 true JPS5833951Y2 (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=29005538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978083600U Expired JPS5833951Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | ホツトプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833951Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835172Y2 (ja) * | 1981-02-23 | 1983-08-08 | 山岡金属工業株式会社 | オイルプレ−ト用外周枠 |
JPS58136040U (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-13 | シャープ株式会社 | 調理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248574B2 (ja) * | 1973-06-30 | 1977-12-10 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559293Y2 (ja) * | 1975-10-02 | 1980-02-29 |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP1978083600U patent/JPS5833951Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5248574B2 (ja) * | 1973-06-30 | 1977-12-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS551421U (ja) | 1980-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0696430A1 (en) | Multi-function electric home appliance | |
US4173926A (en) | Tortilla pie shell holder | |
US2367448A (en) | Food frying unit | |
US4662273A (en) | Greaseless cooker for food items | |
US3457852A (en) | Reversible multiple cooking oven,steamer,grill and griddle | |
US2579258A (en) | Grill-spatula assembly | |
JPS5833951Y2 (ja) | ホツトプレ−ト | |
US4681027A (en) | Rapid cooking apparatus for egg frying utensil | |
US2046973A (en) | Electric cooking device | |
US972078A (en) | Culinary article. | |
US5988046A (en) | Deep frying and serving implement | |
JP3081841B1 (ja) | 多機能鍋 | |
DE2623946B2 (de) | Umluft-Wärme-, -Back- und -Bratgerät | |
GB2127280A (en) | Food preparation appliance | |
US2711685A (en) | Frying utensil | |
US3837270A (en) | Portable electrically heated combination oven boiler and open grate cooking unit | |
USRE16355E (en) | Charles b | |
JPH0248746Y2 (ja) | ||
CN214484299U (zh) | 用于空气炸锅的炸桶组件 | |
KR102485949B1 (ko) | 다용도 조리용기 | |
JP3028164U (ja) | 突起付き鍋 | |
JPS6329472Y2 (ja) | ||
USRE20288E (en) | Electric cooking device | |
JPS5854038Y2 (ja) | ト−スタ−補助具 | |
US1949561A (en) | Antiscorch appliance for cooking utensils |