JPS5833925A - 三相相回転自動制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三相相回転自動制御装置に関する。

三相の相回転によつて方向性が変わる場合、例えば三相
モータではその回転方向が変わる。そのため従来では、
三相機器の取付けに際しては必ず相回転を確認する必要
があら、接続した相回転が逆の場合には接続し直さなけ
ればならず１手数を要していた。門た、うつかも前記確
認を忘れると重大な事故が発生することもあり、非常に
危険である。

そこで本発明は上記同履点を１避すべ（成されたもので
あって、いかなる接続をした場合でも必ず一定の相回転
となるに自動的に相回転を制御して、従来のような危険
な事態の発生を未然に防止することができる三相相回転
自動制御装置を提供するものである・ 以下、本発明の一実施例を第１１ｉ１とｌＩ意図に基づ
いて説明する。

（１）は三相電源の主開閉−、Ｉ）はモータ等の負荷。

−）は負荷ｅ）の開閉１１．（４）は本発明による三相
相回転自動制御装置で、主開閉器（１）出力の相回転を
判定するよう主開閉ＩＩ　（１）出力に入力が接続され
た制御部（５）と、＠御部係）の判定に応じて励磁され
る電磁開閉ＩＩ　（ａ）とから成り、電磁開閉器（６）
は制御部（５）出力に接続された励磁コイル（７）と開
閉Ｖａ＜Ｖへめ電源の二相を入れ換えるよう接続された
接点（８）とから成り、負荷仁）はｖａｗｎｓｔ萄を介
して相回転修正後の電源に接続されている。

ｆＨ２図は前記制御部員−の構成を示し、（９）は制御
部（５）の三相入力、０４は各相の電磁巻線であり三相
鉄芯四に巻回されている。槃は三相鉄芯輔の磁路開放端
とは所定間隔おいて配設された継鉄、（２）は三相鉄芯
（ロ）と継鉄轡との閏の前記所定間隔の間に配設された
導電性板で、矢印（ロ）方向に水平移動可能に構成され
、かつ通常はばね（至）によって矢印榊方向に付勢され
ている。的は導電性板−がばね鱒の付勢力に抗して矢印
（ロ）方向とは反対側に移動したことを検出するよう配
設されたスイッチで、Ｉｍ記励磁コイル（ηの電源回路
に直列に介装されていこのように構成したため、主開閉
器（１）を閉路すると制御ＩＩφ）で相回転が判定され
、相回転が正しければ接点（２）がそのままで、逆であ
れば励磁コイル（至）に通電して接点（８）を切り換え
て負荷（２）側の相回転を正常にする。Ｃの動作は主開
閉器（υを入れ廁閉器（，１を投入する問に即座に行わ
れる。すなわち、主開閉器（υを入れると制御部（５）
の三相入力−）に電圧が加わり、電磁巻線に）によって
三相鉄芯（２）に移動磁界が発生し、導電性板（至）を
移動磁界が横切る。導電性板ＯＪには、この移動磁界に
よって移動磁界と同一方向に進ま曽ようとする力が作用
する。即ち、三相の相回転によって導電性板（至）に作
用する前記力の方向は逆転するものであって、三相の相
回転が正しい場合にはスイッチ四は開路され、電磁開閉
器φ）はそのままで負荷（幻側にはそのままの相回転で
給電される。三相の相回転が逆の場合にはスイッチ四は
導電性板（２）によって閉路され、電磁開閉１１（６）
が働き、接点に）を切換えて相回転を逆転し、正しい相
回転で負荷（２）麹に給電される。

なお、導電性仮置は渦電流によって力を受け・る、が、
三相鉄芯（２）と継鉄轡との間の空隙および電磁場線輪
の巻数などを適当に設定することにより、前記力を受け
たまま停止させることが可能である。

この点が電動機を用いた場合と比べて大きな特長である
。

上記実施例では導電性板輪として長尺型の場合を例に挙
げて説明したが、これは円板型を用いてこの円板型導電
性板の回転力を検出して接点（８ンを切換えたり、円板
型導電性板の円囲に光透過構造として例えば孔を芽緩し
、光と先広動素子および検出回路を用いて回転方向を検
出することも可能であって、このように回転運動にすれ
ば導電性板−の接触部が中心軸受部のみにできると共に
移動時のバランス状態が良好であるため消費電力を低減
できる。

−以上説明のように本発明の三相相回転自動制御装置に
よると、三相入力により移動磁界を発生ず−よう電磁巻
線と鉄芯を配設し、ｅｘ性板を前記移動磁界によって移
動力を受器するよう配設し、導電性板の移動を検出して
三相の相回転を切換えるよう構成したため、負荷側への
給電の相回転を電源側の相回転にかかわらず一定６ζす
ること力；で＆、三相機器の取り付けの際の手数を大幅
督こ省くξとがで急、また自動的に相回転が一定優こな
るため安全性向上に寄与できるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１固層よ本発明の全
体の電気結線図、第２図は第１図の要部構成を示す側面
図である。 （５）−・制御部、（６）−電磁開閉器、帽゛・電磁巻
線１（ロ）−三相鉄芯、帽−継鉄−１（至）−・導電性
板、（ロ）・・・スイッチ 代理人　森本義弘 第１図 第２図 デ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｌ　三相入力により移動磁界を発生するよう電磁巻線と
   鉄芯を配設し、導電性板を前記移動磁界によって移動力
   を受けるよう配設し、導電性板の移動を検出して真相の
   相回転を切換えるよう構成したことを特徴とする三相相
   回転自動制御装置。 １　導電性板を一方向に移動するよう構成したことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の三相相回転自動制
   御装置。 東　導電性板に回転力が作用するよう構成したことを特
   徴とする特許請求の範囲Ｉ！１項記載、　　の三相相回
   転自動制御装置。 表、導電性板を、円板型にＫその円周部に光透過構造を
   構成し、光と先広動素子を用いて回転方向を検出して三
   相の相回転を切換えるよう構成したことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の三相相回転自動制御装置。