JPS5833887Y2 - 電撃殺虫装置 - Google Patents
電撃殺虫装置Info
- Publication number
- JPS5833887Y2 JPS5833887Y2 JP14714278U JP14714278U JPS5833887Y2 JP S5833887 Y2 JPS5833887 Y2 JP S5833887Y2 JP 14714278 U JP14714278 U JP 14714278U JP 14714278 U JP14714278 U JP 14714278U JP S5833887 Y2 JPS5833887 Y2 JP S5833887Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect
- insects
- electric
- attracting lamp
- insect killing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は誘虫効果を高めた電撃殺虫装置に関するもので
ある。
ある。
従来より採用されている電撃殺虫装置の構成は、主とし
て近紫外線など蛾その他の虫の視感度に合わせた誘虫ラ
ンプおよびこれの点灯装置と、誘虫ランプ近傍に配設し
た電撃格子を備えている。
て近紫外線など蛾その他の虫の視感度に合わせた誘虫ラ
ンプおよびこれの点灯装置と、誘虫ランプ近傍に配設し
た電撃格子を備えている。
この電撃格子には数百乃至数千ボルトの高電圧が印加さ
れており、虫がこの格子に接触したとき虫に電流が流れ
てこれを殺傷するものである。
れており、虫がこの格子に接触したとき虫に電流が流れ
てこれを殺傷するものである。
また、誘虫ランプは一般には螢光ランプが用いられてお
り、点灯装置としては安定器が使用されている。
り、点灯装置としては安定器が使用されている。
ところで、虫の光に対する反応には、光に向って進む目
標走光性を示すもの、逆に光から離れてゆく背光性を示
すもの、さらに光源に対して体軸がある一定角を保つ走
光性を示し、光源の近くにくると円周運動を始めて光源
の周囲を廻るものなどがある。
標走光性を示すもの、逆に光から離れてゆく背光性を示
すもの、さらに光源に対して体軸がある一定角を保つ走
光性を示し、光源の近くにくると円周運動を始めて光源
の周囲を廻るものなどがある。
したがって、目標走光性の虫は従来の電撃殺虫装置で捕
れるが、他の虫は捕れないという問題がある。
れるが、他の虫は捕れないという問題がある。
本考案は前述のような問題に鑑み、異なる走光性を示す
虫を殺傷できる電撃殺虫装置を提案するものである。
虫を殺傷できる電撃殺虫装置を提案するものである。
第1図は本考案による電撃フ、!虫装置の回路図を示す
もので、1は商用の交流電源、2は電源側に挿入された
安全装置、5は螢光ランプ/?・らなろ誘虫ランプ、4
は点灯装置を構成する安定器、61tグロースタース、
3は前記安定器4の入力回路4>任意周期で開閉する自
動回路開閉装置、9はそC゛)接点である。
もので、1は商用の交流電源、2は電源側に挿入された
安全装置、5は螢光ランプ/?・らなろ誘虫ランプ、4
は点灯装置を構成する安定器、61tグロースタース、
3は前記安定器4の入力回路4>任意周期で開閉する自
動回路開閉装置、9はそC゛)接点である。
7は昇圧トランスでその出力は電撃格子8に印加されて
いる。
いる。
このような構成になる電撃殺虫装置においては、誘虫ラ
ンプ5が点灯しでいる間は従来のものと同一であり、目
標走光性C)虫を殺傷することができる。
ンプ5が点灯しでいる間は従来のものと同一であり、目
標走光性C)虫を殺傷することができる。
そして自動回路開門装置3によって任意に設定された周
期により、接点9が開き安定器4への入力回路が開放さ
れる4′=誘虫ランプ5は消灯する。
期により、接点9が開き安定器4への入力回路が開放さ
れる4′=誘虫ランプ5は消灯する。
このとき昇圧トランス7の入力回路は閉じているので電
撃格子8には高電圧が印加されたよ・である。
撃格子8には高電圧が印加されたよ・である。
したがって、誘虫ランプ5が点灯している間は近づかな
かった背光性の虫や誘虫ランプ5の周囲を一定の距離を
おいて周廻していた虫は、光という基準を失うため、消
灯した誘虫ランプ5や安定器4の残熱などに誘引された
り、目標を失った・め方向が定まらず電撃格子8に飛込
んだりして殺傷される。
かった背光性の虫や誘虫ランプ5の周囲を一定の距離を
おいて周廻していた虫は、光という基準を失うため、消
灯した誘虫ランプ5や安定器4の残熱などに誘引された
り、目標を失った・め方向が定まらず電撃格子8に飛込
んだりして殺傷される。
すなわち、誘虫ランプ5を適当な周期で点滅させること
により、目標走光性の虫以外の虫も捕えることか゛でき
る。
により、目標走光性の虫以外の虫も捕えることか゛でき
る。
なお、点滅すなわち回路開閉の周期は点灯すなわち閉路
時間を長くとった方が効果的である。
時間を長くとった方が効果的である。
第2図は第1図における接点9を切換接点10としたも
ので、自動回路開閉装置3が安定器4の入力回路を開放
したとき、発振器11およびスピーカ12からなる誘虫
音発生装置が閉路するように構成したものである。
ので、自動回路開閉装置3が安定器4の入力回路を開放
したとき、発振器11およびスピーカ12からなる誘虫
音発生装置が閉路するように構成したものである。
なお、他の部分は第1図と同一であるので同一符号をも
って示しである。
って示しである。
このような構成によれば誘虫ランプ5が消灯した際、例
えば虫の羽音などに類似した音を出して虫を誘うことも
できるのでより効果的である。
えば虫の羽音などに類似した音を出して虫を誘うことも
できるのでより効果的である。
なお、自動回路開閉装置3としては特に図示してないが
、タイマー、マルチバイブレータなど既知の装置を利用
すればよい。
、タイマー、マルチバイブレータなど既知の装置を利用
すればよい。
また、安全装置2としては、人を保護することを目的と
するもので傾きにより開閉する水銀スイッチや人が近付
いたり保護格子に接触すると回路を開く近接スイッチな
どが用いられる。
するもので傾きにより開閉する水銀スイッチや人が近付
いたり保護格子に接触すると回路を開く近接スイッチな
どが用いられる。
以上説明したように、本考案に係る電撃殺虫装置は誘虫
ランプを点滅可能に構成したので、点灯中は目標走行光
性の虫を、また消灯中は背光性あるいは光源の周囲を廻
る習性のある虫なども殺傷することが可能になり、殺虫
装置としての効果を高めることができる。
ランプを点滅可能に構成したので、点灯中は目標走行光
性の虫を、また消灯中は背光性あるいは光源の周囲を廻
る習性のある虫なども殺傷することが可能になり、殺虫
装置としての効果を高めることができる。
第1図、第2図はいずれも本考案に係る電撃殺虫装置の
回路図で、図中に示す3は自動回路開閉装置、4は安定
器、5は誘虫ランプ、9は接点、10は切換接点である
。
回路図で、図中に示す3は自動回路開閉装置、4は安定
器、5は誘虫ランプ、9は接点、10は切換接点である
。
Claims (1)
- 誘虫ランプおよびその点灯装置と、前記誘虫ランプ近傍
に配設してなる高電圧が印加された電撃格子を備えてな
る装置において、前記点灯装置に任意周期で開閉する自
動回路開閉装置を設けたことを特徴とする電撃殺虫装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714278U JPS5833887Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電撃殺虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14714278U JPS5833887Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電撃殺虫装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5563676U JPS5563676U (ja) | 1980-05-01 |
JPS5833887Y2 true JPS5833887Y2 (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=29128319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14714278U Expired JPS5833887Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電撃殺虫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833887Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-27 JP JP14714278U patent/JPS5833887Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5563676U (ja) | 1980-05-01 |
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