JPS5833586B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPS5833586B2
JPS5833586B2 JP54081584A JP8158479A JPS5833586B2 JP S5833586 B2 JPS5833586 B2 JP S5833586B2 JP 54081584 A JP54081584 A JP 54081584A JP 8158479 A JP8158479 A JP 8158479A JP S5833586 B2 JPS5833586 B2 JP S5833586B2
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JP
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processing unit
cpu
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time
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JP54081584A
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ジヨセフ・ワトキンズ・フリーランド
ジヨン・エルマー・ギヤフニイ・ジユニア
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4812Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked
    • G06F9/4831Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority
    • G06F9/4837Task transfer initiation or dispatching by interrupt, e.g. masked with variable priority time dependent

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはディジタル計算機に、より具体的に
は計算機負荷制御技術に関する。
従来より知られている分散処理システムは中央演算処理
装置CPU及びそれに接続された複数の分散あるいは周
辺演算処理装置PEから構成される。
各PEは、CPUへの各PE毎の独自のデータ接続のよ
うなデータ通信路によって又はそれに代わるCPUを全
てのPEに接続する共通バスによってCPUに接続され
る。
そのような分散処理システムにおいて、PEは単純で反
復的な計算を実行しその計算結果を蓄積してCPUに周
期的に送る。
CPUはそこでより複雑な計算を行なう事ができる。
各分散PEはCPUによるサービス時間を求めて競争す
るので、従来技術は各PEにCPUのサービスを割り振
るための種々の技術を用いて来た。
例えば各PEの単純な順次ポーリングが従来技術で用い
られていた。
この技術はより複雑な計算を行なうために各PEに等量
のCPUサービス時間を割り振る。
しかしながら他のPEよりも比較的少ないサービスしか
必要としないPEに関してはこの単純な順次ポーリング
技術はCPU資源を浪費する。
それに代わる従来技術はPEの選ばれたものに優先順位
を割り当てていた。
その結果あるPEは他のPEよりも多くの時間をCPU
から得ることができる。
この技術の欠点はCPUの過剰負荷の下では高い優先順
位のPEがCPU時間を専有し、その結果下位のPEは
高優先順位のPEに対するサービスが終るまで長期間に
わたってサービスを受けられない事である。
同様の状態が、1つのCPUによって複数の応用プログ
ラムがサービスを受ける多重プログラミングに関する従
来技術においても生じていた。
従って本発明の目的は改良された分散処理負荷制御技術
を与える事である。
本発明の他の目的は、CPUが高度の過剰負荷状態にあ
る時でも比較的低い優先順位のPEがいくらかのサービ
スを受けられる、改良された分散処理負荷制御装置を与
える事である。
本発明のこれらの諸目的、特徴及び利点はここに開示す
る処理過剰負荷状態でCPUのサービス時間をいくつか
のPEに割り振る自己適応計算機負荷制御装置によって
達成される。
各PEは、連続したサービス期間の間の予期される時間
間隔の値、前回のサービス期間の開始時刻、及び現在の
サービス期間の開始時刻を記憶するためのレジスタを持
っている。
又各PEは、前回のサービス期間の開始時刻と現在のサ
ービス期間の開始時刻との間の差を連続したサービス期
間の間の予測される時間間隔の値と比較するための比較
器を含む。
されに各PEに関して現在のサービス期間中にCPUに
よって実行される処理ステップの数を指定するための制
御ワード発生器が各PEに含まれる。
指定された処理ステップ数は、比較器が開始時刻の差を
予期される値よりも小さいと判定する時、第1の大きさ
を持つ。
開始時刻の差が連続するサービス期間の間の予期される
時間の値よりも大きい時、指定された処理ステップ数は
制御ワード発生器によって減らされる。
このように各PEは自己がポーリングされる間隔が予定
の間隔より長い時、CPUにサービスを要求する処理ス
テップ数を低減させる。
従ってCPUは比較的短時間でこのPEに対するサービ
スを終り次のPEにサービスを提供することかできる。
このようにして比較的低い優先順位のPEが過剰負荷条
件の下でもCPUによるサービスを受けるであろう。
以下良好な実施例の説明をする。
第1図に示されている分散処理システムは、比較的優れ
た計算能力を持つCPU2並びに複数のPE例えば4及
び4′を含む。
各PEはCPU2よりも低い計算能力を持ち、入力デー
タ・バス6、出力データ・バス8、クロック・バス10
、装置選択バス12及び選択器進行信号線14から成る
通信路によってCPUに接続される。
PE4は比較的基本的な計算タスクを独立して実行でき
るが、しばしばCPU2の優れた計算能力を使用する必
要が生じる。
従って例えばCPU2によって制御される順次にポーリ
ングされるサービス期間中に各PEは順次にCPU2の
演算処理資源を共用する。
各サービス期間中CPU2は選択されたPE4のために
比較的複雑な処理ステップを遂行し得る。
この処理はさもなければPEによっては適切に実行され
なかったかもしれない。
第2図は各PE4に含まれる自己適応計算機負荷制御装
置の詳細な機能ブロック図を示している。
各PE4は、各PEに関する連続したサービス期間の間
の予期される時間間隔の値を記憶するための記憶手段(
しきい値レジスタ)36を持つ。
又各PEは、各PEに関する前回のサービス期間の開始
時刻を記憶するための記憶手段20を持つ。
さらに各PEは、各PEに関する現在のサービス期間の
開始時刻を記憶するための記憶手段22を含む。
各記憶手段36.20及び22は、現在のサービス期間
の開始時刻と前回りサービス期間の開始時刻との間の差
を連続するサービス期間の間の予期される時間間隔の値
と比較するために、比較器34に接続される。
又各P、Eは、各PEに関する現在のサービス期間中C
PU2によって実行される処理ステップの数を指定する
ための、比較器34に接続された制御ワード発生器(制
御メモリ)24を含む。
制御ワード発生器によって指定された処理ステップ数は
、比較器34が開始時刻の差を予期される時間間隔より
も小さいと判定する時、第1の大きさを持つ。
又処理ステップ数は、比較器34が開始時刻の差を各P
Eに関する期待される時間間隔よりも大きいと判定する
時、上記の第1の太きさよりも小さな値を持つ。
従ってCPUに関する処理過剰負荷条件中、いくつかの
PEに過剰負荷条件の影響を分散するようにいくつかの
PEはそれらがCPUに要求するサービスの量を調整で
きる。
もし各PEがCPU2によるサービスを受ける優先順位
を持つならば、処理ステップの数に(優先順位レジスタ
33内Qつ)各PEの優先順位に関する数値をかけるた
めの乗算器35が第2図の自己適応計算機負荷制御装置
内に設けることができる。
このようにして比較的低い優先順位のPEが過剰負荷条
件中CPUによる何らかのサービスを受けるであろう。
以下第2図の自己適応計算機負荷制御装置について種々
の要素のより詳細な説明をする。
第1図に示されているように各PEはCPU2の5つの
ポート即ち入力データ・バス6(IDB)、出力テーク
・バス8(ODB)、クロック・バス10(CB)、装
置選択バス12(ESB)、及び選択器進行信号線14
(SA)に接続される。
IDB6はESBI2によって現在選択されている1つ
のPEにCPU2から情報を転送する。
0DB8はIDB6と逆の機能を実行する。
CB10はCPU2によって現在アクセスされているP
EJ中のサービス・アクセス制御機構にクロック信号を
与える。
AS14は、現在選択されているPE4のCPU2に対
するサービス要求が完了し従ってCPU2が別のPE4
’を選択しそれにサービスを与えるように申し出てもよ
い事を、現在選択されているPE4がCPU2に示すた
めに使われる。
IDB6及び0DB8は、PEが処理すべき情報をPE
4に伝えるため及びPEが処理し終えた情報をPEから
送るために設けられていると考えてもよい。
第2図はPE4が以下の主要な部分から構成されている
事を示している。
即ち選択アドレス・スコーダ16、サービス・アクセス
・ステッパ18、レジスタ20及び22、制御メモリ2
4及び処理装置26o処理装置26はPEの機能を実行
する部分である。
他の部分はPE4に関するサービス・アクセス制御機構
を構成している。
PE4の動作は次の通りである。
処理装置26がサービスを望む時、処理装置26はES
BI 2と選択アドレス・デコーダ16とに接続された
入力ゲート30に至るサービス要求線28を可能化する
選択アドレス・デコーダ16はPE4のアドレスがES
BI 2に現われる時それを認識する。
そしてこの可能化時間にPE4がCPU2に実行する事
を要求する要素的タスクの数を決定するのに必要なステ
ップのシーケンスの間、サービス・アクセス・ステッパ
18がサービス・アクセス機構を制御する。
サービス・アクセス・ステッパ18は発振器51からゲ
ート52を経て信号を供給される。
動作0中の主要なステップは、選択アドレスを受は取り
、時間の差を計算し、タスク制御ワードを計算しそして
タスクを実行する事である。
時間差計算のステップはレジスタ20及び22によって
行なわれる。
レジスタ20は前回の可能化された時刻(t、g)の値
を保持し、レジスタ22は現在のクロック時間(1n)
を保持している。
レジスタ22はアクセス制御過程の第1のステップ(t
、)でCB10からゲート43を経てロードされる。
レジスタ20及び22内の数値の差Atはゲート44及
び45を経てALU32で計算され、レジスタ46及び
ゲート47を経て、比較器34でしきい値レジスタ36
に記憶されている固定された時間しきい値(T、)と比
較される。
その結果はステップt2で制御メモリ24のアドレス(
指標I、)としてゲート48を経て制御メモリ24に加
えられる。
制御メモリ24は、現在の可能化時間に現在選択されて
いるP E 40)処理装置26の要求によってその処
理装置26のために排他的にCPU2が実行し得る要素
的タスクの最大数又はそれに相当する数値を含んでいる
この数値はゲート49及びメ七り出力レジスタ50を経
て線380タスク制御ワード出力になる。
制御メモリ24への指標は次のように計算される。
t o−t 1=lI t (常に正)(1)Jt−T
、5二■ (正、負又はO) もしI<0ならばそれに対応するタスク制御ワードはC
PU2の最も時間を使わない処理に相当する。
他の■の値(〉0)の場合タスク制御ワードは時間を消
費する処理に相当する。
タスク制御ワードの値は前もって記憶されていて、CP
U2のサービスを受ける特定のPE4の優先順位に相当
する。
従ってより高い優先順位のPE4’は低い優先順位のP
Eよりも与えられた■の値に関してCPU2がそのPE
4’のためにより多くの仕事をなし得る事を示すタスク
制御ワードを持つ。
タスク制御ワードが計算されPE4の処理装置26に送
られた後、サービス・アクセス・ステッパ18はタスク
実行位置40に進められる。
この時現在のクロック時刻のレジスタ22はクリアされ
前回可能化時刻のレジスタ20はCBIOからゲート4
2を経て時間の値をロードされる。
又処理装置26はこの可能化時間にそのタスクを実行す
るためにCPU2に0DB8を経てデータを転送し始め
る。
処理装置26が実行する最初の動作は、タスク制御ワー
ド0数値を、処理装置26がこり可能化時間にCPU2
に実行させようとする要素的タスクの最大数Nmに翻訳
する事である。
次に処理装置26は処理装置が実行する事を望む数値N
Eとその値を比較する。
もしNm<NEならば処理装置26はCPUにNmのタ
スクを実行させる。
もしNm>NEならばCPU2はNEのタスクを実行す
る。
CPU2によるサービスが終了する時処理装置26はサ
ービス要求線28を禁止する。
そのためサービス・アクセス・ステッパ18はリセット
され、SA線14が反転器51及び微分回路52を経て
付勢される。
CPU2はこの信号を、この可能化時間のPE4のすべ
てのサービスをCPU2が完了した事の表示と認識する
次の参考例では自己適応計算機負荷制御の概念を複数の
応用プログラムを処理するための多重プログラミング負
荷制御に応用し、CPUのピーク動作期間にその負荷を
減らし現在実行中の応用プログラムにサービスを与える
事を可能にするようにできる。
この参考例の鍵となる要素は、個々の応用プログラムが
CPUの負荷のレベルを感知でき、その負荷が所望のレ
ベルの最大値よりも大きい事がわかった時応用プログラ
ムがCPUのサービスの要求を減少させる事ができる事
である。
この各応用プログラムに関する分散負荷制御はCPU資
源に対する全体の処理負荷を適応的に制御するという全
体としての効果を持つ。
多重プログラミング過程が第3図に図示されている。
この場合各応用プログラムを順次にポーリングし、応用
プログラム中の要素的ステップを前もって選ばれた数だ
け実行するか又は前もって選ばれた可能化期間内に実行
できるだけの数の要素的ステップを実行する事によって
、複数(n個)の応用プログラムをCPUで実行する。
前もって選択された数のステップが実行されてしまうか
又は前もって選択されていた期間が満了した後、次の順
番の応用プログラムがCPUによってポーリングされる
この過程は全ての応用プログラムがポーリングされるま
で続き、次にポーリング・サイクルが繰り返される。
即ち最初の応用プログラムが再びポーリングされその要
素的ステップの実行が続く。
これは最後のポーリング・サイクル中にプログラム実行
が終端すると開始する。
連続するポーリング・シーケンスにってい特定の応用プ
ログラム中の要素的ステップの実行開始時刻の間の期間
はポーリング・サイクルと呼ばれる。
そして特定の応用プログラム中の要素的ステップの実行
が開始される瞬間は可能化時刻と呼ばれる。
ポーリングされている特定の応用プログラムに関して要
素的ステップが実行される期間は可能化期間と呼はれる
この参考例では、多重プログラミング・システム中の特
定の応用プログラムがCPUのピーク(過乗負荷)条件
の存在を推測し一時的にCPUに対する需要を減少させ
る手段である。
この作用はCPUに対する需要の全体めレベルを減少さ
せ、そしておそらく減少したレベルにおいて、CPUが
全部の応用プログラムにサービスを与える事を可能にす
る。
個々の応用プログラムは、1回のポーリング・サイクル
中の実際の可能化時刻と予定されていた可能化時刻との
間の差に注意する事によって、システム全体としてのさ
しせまった現実のピーク負荷条件を推測する。
次に応用プログラムはその時間差があるしきい値を越え
ると、CPUに対する需要を減少させる。
この方式は、1組のデータに適用される異なった型のタ
スク又は幾組かのデータに適用される1つの型のタスク
又はこれら2つの組合せのシーケンスとして構成される
多重プログラム・ソフトウェア構成の応用プログラムに
応用できる。
このCPU負荷制御の方式は、監視プログラムの論理又
は応用プログラム可能化のスケジュールを変化させる必
要がない。
というよりも上に述べたように個々の応用プログラムが
CPU上の負荷のレベルが所望のレベルよりも大きい事
を感知しCPUの負荷の割り振りを求める要求を減らす
のである。
この参考例で、多重プログラミング方式でいくつかの応
用プログラムを処理しているCPUの負荷は、l又は2
以上の応用プログラムがCPU割り振りに関する要求を
一時的に減少させる事によって行なわれる独立した動作
により、ピーク負荷状況において減少させる事ができる
個々の応用プログラムがCPU負荷の指標として使用す
るのは、監視プログラムの制御の下でCPU割り振りが
与えられるのを待たなければならないスケジュール化さ
れたポーリング・サイクルの超過時間である。
これはCPU内の監視プログラムの知識なしに行なわれ
、従って監視プログラムを作り直す必要がない。
この参考例の重要な点はそれが、この目的のために監視
プログラムを変更するよりも効率的なスケジュール変更
の手段である事である。
なぜならこの目的のために通常のシステム内に存在して
いる監視割込みオーバーヘッドはその設計において全体
のCPU負荷に寄与しないからである。
第3図を参照してこの参考例の説明をする。
第3図はシステムの動作ステップのシーケンスを示して
いる。
全体のポーリング・サイクル中にn個の応用プログラム
が存在する。
1つの応用プログラム例えば1番目の応用プログラムは
m個の要素的ステップから構成されている。
非過剰負荷の状態中は以前の全ポーリング・サイクルに
実行された最後の要素に続く要素から始まりm香目の要
素に至り且つそれを含む全ての要素的ステップか実行さ
れるであろう。
従っである特定の応用プログラムで実行された最後の要
素が番号Sとすれは、mを法として番号(s +1 )
の要素から番号mまでの要素がその応用プログラムの新
しい可能化期間中に実行されるであろう。
しかし過剰負荷の状態0間は特定の応用プログラムの要
素の全部よりも少ない数の要素が実行を予定されるであ
ろう。
その数は固定されたものでも又可能化か予定されていた
時刻からの実際の可能化時間の遅れの程度の関数でもよ
い。
このシステムの従来技術のシステムを上回る利点は、1
つの全ポーリング・サイクルの過程の間n個の応用プロ
グラムの各々がその要素的ステップの少なくともあるも
のを処理できる事である。
それに対してもしこめシステムを用いなければ、応用プ
ログラムのあるものは完全に実行されるが、一方他の応
用プログラムは1又は2以上のポーリング・サイクル0
間その要素を全く実行できないかもしれない。
第3図は任意の与えられた応用プログラムlの要素の種
々の組が1つめポーリング・サイクル中に実行され得る
事を示す。
ある場合ちょうど(m−2)の要素が実行されるであろ
う。
別の場合は要素2〜(m−1)が実行されるであろう。
但し要素1は前のポーリング・サイクルに実行されてい
る。
各要素はユニークなサブルーチンであり得る。
例えば応用プログラムlの要素mは同じデータ・セット
に順次に加えられる。
又その代りに要素はmi[ffiの異なったデータの組
に加えられる同じサブルーチンの論理的表示でもよい。
こめ例は、応用プログラムlかm個の異なったデータの
チャネルに適用されるディジタル・フィルタを実施する
場合である。
第4図は自己適応負荷制御機構の下で動作する多重プロ
グラミング・システムの1つの応用プログラムlの動作
の流れを示している。
応用プログラムの各々には3つのレジスタ、前回処理要
素レジスタLPEP、前回可能化時刻レジスタLET及
び要素計数レジスタECが付属している。
又CPUは各応用プログラムに利用できる現時刻レジス
タPTを持つ。
LPEPレジスタは応用プログラムlの以前の可能化期
間に処理された最後の要素を識別するものを含んでいる
従って応用プログラムでの場合もしこの要素かmならば
、それは現在の可能化期間中に要素1が最初処理される
事を表わす。
LETECレジスタ用プログラムlが最後に可能化され
た時刻を含んでいる。
又ECレジスタは現在の可能化期間中に処理する事が予
定されている要素の数を含む。
第4図に示されるようにもしtn−1llが応用プログ
ラムlに関するしきい値T、6よりも犬ならば、(mよ
り小さな数の)r個の要素がこの可能化期間中に処理さ
れるであろう。
第4図に示されるように予定される要素の現実の数は、
前回の可能化期間に処理された最後の要素が何かに応じ
て数値rよりも小さな数であるかもしれない。
その動作の基本方針は、もしr個の要素を実行すると(
応用プログラムlの最後の要素である)要素mを越えて
処理が行なわれるならば、その時は最後に処理される要
素が要素mになるようにこの可能化期間中応用プログラ
ムlに関してrより少ない数の要素か処理を予定される
という事である。
その代わりに例えrの要素を実行する事がその応用プロ
グラムに関する次の群v中で最初のいくつかの要素が処
理される原因になるとしても、rの要素を全部実行する
事もできるであろう。
この参考例の重要な点は、CPU負荷割り振りのための
自己適応の機構が、優先順位0)違いに応じて多重プロ
グラミング中の種々0応用プログラムに対して違った度
合で適用され得る事である。
この事は各応用プログラムに関してr及びTlの値を調
節する事で遠戚される。
基本的には高い優先順位の応用プログラムは低い優先順
位の応用プログラムよりも高いTz及びrの値を持つ事
かできる。
従ってそれらの応用プログラムは低い程度のCPU過剰
負荷においてはCPU割り振り要求を減少させないし又
、低い優先順位0プログラム程にはCPUで処理する予
定の要素の数を減少させないであろう。
第4図に示すシーケンスに変形を加えてもよい。
例えば与えられた処理サイクル中に実行すべき応用プロ
グラムlO)要素の数の選択は、1つだけのポーリング
・サイクルでなくいくつかのポーリング・サイクルにわ
たるCPUの負荷条件の関数であってもよい。
1つの変形としては、(tnl 、/ )を計算しそれ
を直前の実行サイクル又は以前の数サイクルから計算さ
れ保存されていた(tn−t7’)の値と平均して次に
この平均値にに関するしきい値を確立する事がある。
他のより複雑な変形は、前述の如<(tn−tl’)を
平均しその値に前回の可能化期間に処理された応用プロ
グラムlの要素の数で重みを付ける事である。
これらのいずれの場合にも応用プログラムlに関して現
在の可能化期間に処理すべき予定の要素の数rは(tn
−tl’)の関数又はそのような因子の重みを付けた和
であり得る。
ここに開示した分散適応型計算機負荷制御方法及び装置
は、分散処理システム又は多重プログラミング・アプリ
ケーションのいずれにおいてもCPUに対する処理要求
の全体のレベルを減少させる事かできる。
このようにして、さもなければ高い優先順位のプログラ
ム又はPEがCPUを独占したであろうピーク負荷状態
において比較的低い優先順位のPE又は応用プログラム
がしめ出されるのを回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できる分散処理システムのシステ
ム・ブロック図である。 第2図は周辺処理装置内に含まれる自己適応計算機負荷
制御装置のより詳細な機能ブロック図である。 第3図は多重プログラミング・システムにおける複数の
応用プログラムの順次実行を説明する図である。 第4図は複数の応用プログラムめ多重プログラミング負
荷制御のための参考例を説明する工程図である。 2・・・・・・中央処理装置、4,4’・・・・・・周
辺処理装置、20・・・・・・前回のサービス期間の開
始時刻を記憶する手段(レジスタ)、22・・・・・・
現在のサービス期司の開始時刻を記憶する手段(レジス
タ)、24・・・・・・タスク制御ワード発生装置(制
御メモリ)、26・・・・・・処理装置、32・・・・
・・開始時間の差を計算するための手段(ALU)、3
4・・・・・・比較器、36・・・・・・連続したサー
ビス期間の間の予期される時間間隔を記憶する手段(し
きい値レジスタ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央処理装置及び複数の周辺処理装置を含み、各周
    辺処理装置が上記中央処理装置に通信路によって接続さ
    れ、上記周辺処理装置が順次にポーリングされるサービ
    ス期間中に上記中央処理装置の資源を順次に供給する、
    ディジタル情報処理システムにおいて、 上記周辺処理装置の各々についての連続したサービス期
    間の間の予期される時間間隔の値を記憶するための、各
    周辺処理装置中の手段と、上記周辺処理装置の各々につ
    いての前回のサービス期間の開始時刻及び現在のサービ
    ス期間の開始時刻を記憶するためΦ、各周辺処理装置中
    の手段と、 各周辺処理装置中の上記各記憶手段に接続され、上記の
    前回のサービス期間の開始時刻と現在のサービス期間の
    開始時刻との差を上記連続したサービス期間の間の予期
    される時間間隔と比較するための、各周辺処理装置中の
    手段と、 上記比較手段に接続され、上記中央処理装置に出力が接
    続され、各周辺処理装置に関する現在のサービス期間中
    に上記中央処理装置によって実行されるべき処理ステッ
    プの数を指定する制御ワードを発生するための、上記各
    周辺処理装置中の手段とを有し、 上記比較手段が上記開始時刻の差を上記の予期される時
    間間隔よりも小さいと判定する時は上記制御ワード中で
    指定された処理ステップの数が第1の大きさを持ち、上
    記比較手段が上記開始時刻の差を上記の予期される時間
    間隔よりも大きいと判定する時は上記制御ワード中で指
    定された処理ステップの数が上記第1の大きさよりも小
    さな数であるようにする事によって、上記中央処理装置
    に関する過剰負荷状態が上記複数の周辺処理装置によっ
    て調整されるようにした事を特徴とする情報処理システ
    ム。
JP54081584A 1978-10-30 1979-06-29 情報処理システム Expired JPS5833586B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/955,562 US4262331A (en) 1978-10-30 1978-10-30 Self-adaptive computer load control

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Publication Number Publication Date
JPS5561869A JPS5561869A (en) 1980-05-09
JPS5833586B2 true JPS5833586B2 (ja) 1983-07-20

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ID=25497000

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54081584A Expired JPS5833586B2 (ja) 1978-10-30 1979-06-29 情報処理システム

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US (1) US4262331A (ja)
EP (1) EP0010570B1 (ja)
JP (1) JPS5833586B2 (ja)
DE (1) DE2966362D1 (ja)
IT (1) IT1162550B (ja)

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