JPS583356B2 - 発光体の点滅装置 - Google Patents

発光体の点滅装置

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JPS583356B2
JPS583356B2 JP51017650A JP1765076A JPS583356B2 JP S583356 B2 JPS583356 B2 JP S583356B2 JP 51017650 A JP51017650 A JP 51017650A JP 1765076 A JP1765076 A JP 1765076A JP S583356 B2 JPS583356 B2 JP S583356B2
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JP
Japan
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capacitor
scr
lamp
lamps
conductive
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JP51017650A
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村田和應
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West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の発光体を点滅させ、たとえば装飾用と
して用いる発光体の点滅装置に関する。
従来から交流電源を用いて複数個の発光体を点滅させる
のに発光体に接がれたシリコン制御整流素子のゲート・
カソード間にコンデンサと、双方向性ダイオードとの回
路を接続し該コンデンサの充電電圧が双方向性ダイオー
ドのブレークオーバ電圧に達したとき双方向性ダイオー
ドをオンさせシリコン制御整流素子を導通させることに
より発光体を点滅させている。
しかし乍らこの装置においてはシリコン制御整流素子の
ゲートに正電圧を印加する為に価格の高い双方向性ダイ
オードを用いるが故に装置が高価なものになる欠点を有
している。
したがって本発明は価格の高い双方向性ダイオードを用
いずどもシリコン制御素子のスイッチ素子を導通制御し
、複数個の発光体を点滅させる装置を提供するもので、
以下図面により本発明装置を説明する。
第1図は本発明装置の一実施例を示す電気回路図であり
、1は交流電源、2は整流用のダイオードであり、3−
1,3−2,3−3,・・・・・・は発光体の一例であ
るランプであり、4−1,4−2,4−3,・・・・・
・はランプ3−1,3−2,3−3,・・・・・・と直
列接続されるSCRのスイッチ素子であり制御電極であ
るゲートと主電極であるアノード、カノードを有する。
5−1、5−2,5−3,・・・・・は抵抗、6−1,
6−2,6−3,・・・・・・は抵抗5−1,5−2,
5−3,・・・・・・を通じて充放電されるコンデンサ
、7−1,7−2,7−3,・・・・・・は抵抗、8−
1,8−2,8−3,・・・・・・はコンデンサ6−1
,6−2,6−3,・・・・・・に抵抗7−1,7−2
,7−3,・・・・・・を介して接続され且つSCR4
−1,4−2,4−3,・・・・・・のゲート・カソー
ド間に接がれるコンデンサである。
この動作は、まず交流電源1よりダイオード2を通して
電源が供給されると、ランプ3−1、3−2,3−3,
・・・・・・、抵抗5−1,5−2,5−3,・・・・
・・を通してコンデンサ6−1、6−2,6−3,・・
・・・・に、また抵抗7−1、7−2,7−3,・・・
・・・をも介してコンデンサ8−1,8−2,8−3,
・・・・・・に充電が行われる。
なお、ここで抵抗5−1とコンデンサ6−1、抵抗5−
2とコンデンサ6−2、抵抗5−3とコンデンサ6−3
はそれぞれ時定数回路を構成し、抵抗7−1とコンデン
サ8−1、抵抗7−2とコンデンサ8−2、抵抗7−3
とコンデンサ8−3は導通角制御用として働く。
コンデンサ8−1、8−2,8−3,・・・・・・の充
電電圧がある値に達するとSCR 4−1、4−2,4
−3,・・・・・・は導通しランプ3−1,3−2、3
−3,・・・・・・に大電流が流れて点灯する。
ここで抵抗5−1, 5−2、5−3,・・・・・・,
7−1,7−2、7−3,・・・・・・,コンデンサ6
−1,6−2、6−3,・・・・・・,8−1、8−2
,8−3,・・・・・・の値を適当に夫々相異なる値に
設定しておくと電源の供給によりSCR 4−1、4−
2,4−3,・・・・・・のうちどれかがまず導通する
今仮りにコンデンサ8−2の充電電圧がSCR4−3の
ゲート電圧に達するのが一番早いものとするとまずSC
R4−3が導通しランプ3−3に大電流が流れ点灯し、
この時SCR4−3の導通によりコンデンサ6−3,8
−3の充電電荷は放電されている。
次に電源1が負のサイクルに反転するとSCR4−3は
逆バイアスされて非導通になる。
しかる後に電源1が正のサイクルになるとコンデンサ8
−1の電圧はSCR4−2を導通にするだけのゲート電
圧に達しているのでSCR4−2は導通しランプ3−2
は点灯する。
尚、この時にはコンデンサ8−2にはSCR 4−3を
導通させるだけのゲート電圧が得られていたとしても、
コンデンサ6−3にはSCR4−3に導通保持電流を与
えSCR4−3を導通にさせる電気エネルギーが充電さ
れていないのでSCR4−3は非導通状態にある。
又同時にSCR4−1はSCR4−3の導通時にコンデ
ンサ8−3が放電したため電圧が降下しゲート電圧に達
していないのでSCR4−1は依然として非導通のまま
である。
そして再度電源1が負のサイクルに反転するとSCR4
−2は非導通になりランプ3−2には電流が流れず、再
び電源1が正に反転するとコンデンサ8−3にSCR4
−1のゲート電圧が得られSCR4−1を導通させラン
プ3−1に大電流を流し点灯し、上述したと同様にコン
デンサ8−1の充電電荷を放電させ、SCR4−2を非
導通に、またSCR4−3にはコンデンサ8−2の充電
の遅れからSCR4−3は非導通のままである。
以降同様の動作を繰り返して、即ちSCR4−1、4−
2,4−3,・・・・・・の各ゲート・カソード間に接
がれたコンデンサ8−1、8−2,8−3,・・・・・
・の充放電によりSCR 4−1,4−2,4−3,・
・・・・・の導通を制御してランプ3−1,3−2、3
−3,・・・・・・を順次点滅させることができる。
以上の装置において、たとえばランプを数10個程度用
いれば各ランプの点滅状態を認めることが可能となる。
更に、本装置においてランプの点滅間隔をさらに長くす
ることもたとえば抵抗7−1,7−2,7−3を高抵抗
に設定すれば可能となり、コンデンサ8−1,8−2,
8−3は交流の正の半サイクルごとに少しづつ充電され
、この場合はランプの数が少なくてもランプの段階的点
滅を視覚で充分確認できる。
即ち、今SCR4−1について説明すると、電源1がS
CR4−1に対し順方向であると、コンデンザ8−3か
らゲートに電流が流れているのでSCR4−1のアノー
ド・カソード間に電流が流れ始め、この電流によってゲ
ート・カソード間に電圧降下が生じこの電圧降下はコン
デンサ8−3の充電電圧より高くコンデンサ8−3から
ゲートに電流は流れなくなり完全導通には至らない。
コンデンサ8−3は抵抗7−3を通して充電されており
前述の動作を繰り返し乍ら徐々に増大していきSCR4
−1のゲート電流がある値に達するとSCR4−1は完
全導通になる。
しかるにコンデンサ8−3の充電電圧がある値に達する
時間を調整することによりSCR4−1の導通角を調整
することができ、即ちコンデンサ8−3の充電電圧はコ
ンデンサ6−3の充放電により得られるのでコンデンサ
6−3の充放電の時定数によりSCR4−1の導通角を
制御できる。
同様にして他のSCR 4−2、4−3,・・・・・・
の導通角も制御でき、第2図に示す如くランプ3−1,
3−2,3−3,・・・・・・の調光波形が得られる。
以上のように、たとえば抵抗7−1,7−2,7−3,
・・・・・・の調整によりランプの点灯間隔を容易に制
御することができ、ランプの数、間隔に応じて点滅動作
を変化させることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す電気回路図で、第1
図の実施例に於ける整流用のダイオード2は負荷の全て
に電力を供給するので容量の大きなものを要し、コスト
高になるので、各SCRのゲート回路への電源を整流す
る如く小容量のダイオード9−1、9−2,9−3,・
・・・・・を用いたものである。
この構成にするとランプ3−1,3−2、3−3,・・
・・・・はSCR4−1,4−2,4−3,・・・・・
・を通して電流が流れ、各SCRのゲート回路には小容
量のダイオードで良くこれらの小容量のダイオード全て
を合わせても前実施例の単一のものよりもコストは安い
第4図は本発明の他の実施例で、前実施例に於いては半
波整流したものをランプに印加する構成であるので、交
流電源1に100ボルトを用いるとランプには100×
√2/2=70.7ボルトしか印加されず通常ランプに
は種々あるが70ボルト前後のランプは稀有で100ボ
ルトのものが一般に多く用いられており従って本実施例
のように全波整流器10を設けることにより100ボル
トのものが使用できる。
以上の実施例においては各SCRのゲート・カソード間
にコンデンサ8−1、8−2,8−3,・・・・・・を
接続したものだが、他の抵抗を当該箇所に接続しても前
実施例同様にランプの自動点滅が行える。
この場合には第5図に示すような矩形的な、即ち瞬時に
ある程度の明るさに達し、瞬時に消灯するような点滅波
形が得られる。
さらにまた、抵抗7−1,7−2、7−3,・・・・・
・コンデンサ8−1,8−2,8−3,・・・・・・を
省略して、各SCRのゲートを抵抗5−1,5−2,5
−3,・・・・・・とコンデンサ6−1、6−2,6−
3の各接続点に接続しても同様な点滅ができる。
以上述べた如く本発明のランプの点滅装置は、ランプに
接続されたスイッチ素子の導通制御には何ら高価な素子
を用いずともランプを点滅制御することができるもので
ある。
尚本実施例装置に於いてはランプを用いたが他の例えば
発光ダイオードにても使用可能であることは勿論である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランプの点滅装置の一実施例である電
気回路図を示し、第2図および第5図は実施例装置の点
滅特性図を示し、第3、第4図は本発明のランプ点滅装
置の他の実施例である電気回路図を示す。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・ダイオード、
3−1,3−2,3−3,・・・・・・・・・・・・ラ
ンプ、4−1,4−2、4−3,・・・・・・・・・・
・・SCR 、6−1,6−2,6−3,・・・・・・
,8−1,8−2,8−3,・・・・・・・・・・・・
コンデンサ、9−1.9−2,9−3,・・・・・・・
・・・・・ダイオード、10・・・・・・整流器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源と、前記交流電源にそれぞれ並列に接続さ
    れる発光体とスイッチ素子の直列体の複数個と、前記複
    数個の直列体の各々のスイッチ素子の主電極間に接続さ
    れ夫々が異った値を有した抵抗とコンデンサとよりなる
    時定数回路の複数個と、前記複数個の時定数回路の夫々
    のコンデンサの両端に接続された抵抗とコンデンサの直
    列接続体よりなり前記直列接続体の抵抗とコンデンサの
    接続点が前記スイッチ素子の制御電極に接続されてなる
    導通角制御回路と、前記交流電源を整流する整流器とを
    備えてなる発光体の点滅装置。
JP51017650A 1976-02-19 1976-02-19 発光体の点滅装置 Expired JPS583356B2 (ja)

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JPS52100767A JPS52100767A (en) 1977-08-24
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JP4747696B2 (ja) * 2005-06-30 2011-08-17 パナソニック電工株式会社 照明手法、および照明装置
US7723925B2 (en) * 2006-06-22 2010-05-25 Lutron Electronics Co., Inc. Multiple location dimming system

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