JPS5833539B2 - 地中埋設管内の周壁撮影方法 - Google Patents
地中埋設管内の周壁撮影方法Info
- Publication number
- JPS5833539B2 JPS5833539B2 JP55035346A JP3534680A JPS5833539B2 JP S5833539 B2 JPS5833539 B2 JP S5833539B2 JP 55035346 A JP55035346 A JP 55035346A JP 3534680 A JP3534680 A JP 3534680A JP S5833539 B2 JPS5833539 B2 JP S5833539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photographing
- reflector
- pipe
- light source
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B37/00—Panoramic or wide-screen photography; Photographing extended surfaces, e.g. for surveying; Photographing internal surfaces, e.g. of pipe
- G03B37/005—Photographing internal surfaces, e.g. of pipe
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管内の周壁面にフラッシュ等による照射光線が
平均に回る様にして、カメラ或いはTVカメラ等を使用
して管内の破損個所を明瞭に撮影出来る様にした、地中
埋設管内の周壁撮影方法に関するものである。
平均に回る様にして、カメラ或いはTVカメラ等を使用
して管内の破損個所を明瞭に撮影出来る様にした、地中
埋設管内の周壁撮影方法に関するものである。
従来埋設管内の周壁撮影には管内のカメラに焦点位置や
露光時間をセットした後、管外からリモートコントロー
ル装置を操作して地中埋設管A内の周壁面を撮影し、撮
影が終わると良縁を操作してカメラにセットした焦点距
離の間隔だけ順次前方にカメラを移動させて埋設管内の
破損個所を全長に亙り撮影、調査したものであるが、こ
の方法によるときは撮影されたもの(被写体)はカメラ
に近い部分は光量過剰になり、遠い部分は逆に光量不足
となり更に管内の中心部分はフラッシュ光線が漏れる為
に撮影範囲内に適正な露光を得ることが出来なかった。
露光時間をセットした後、管外からリモートコントロー
ル装置を操作して地中埋設管A内の周壁面を撮影し、撮
影が終わると良縁を操作してカメラにセットした焦点距
離の間隔だけ順次前方にカメラを移動させて埋設管内の
破損個所を全長に亙り撮影、調査したものであるが、こ
の方法によるときは撮影されたもの(被写体)はカメラ
に近い部分は光量過剰になり、遠い部分は逆に光量不足
となり更に管内の中心部分はフラッシュ光線が漏れる為
に撮影範囲内に適正な露光を得ることが出来なかった。
従って明瞭な写真が出来ないので管内が破損しているか
否かの区別或いはその程度の確認が難しく管内調査の確
実性が伴わす又調査の確実性を得る為には撮影間隔を狭
める等の処置が必要なので、その処置を講する為には反
って調査コストが高くなる等の諸欠点があった。
否かの区別或いはその程度の確認が難しく管内調査の確
実性が伴わす又調査の確実性を得る為には撮影間隔を狭
める等の処置が必要なので、その処置を講する為には反
って調査コストが高くなる等の諸欠点があった。
本発明に係る地中埋設管内の周壁撮影方法は斯かる欠点
を除去することを目的としたものである。
を除去することを目的としたものである。
即ち撮影しようとする埋設管内の周壁前方に撮影本体及
び光源体と共に一定した焦点間隔を保って反射体を設け
、この反射体の反射面に光源体から照射を行なうことに
より光源体から発せられる管の内壁照度と反射体から反
射される照度とにより、埋設管内を均等に照射して撮影
する様にしたものである。
び光源体と共に一定した焦点間隔を保って反射体を設け
、この反射体の反射面に光源体から照射を行なうことに
より光源体から発せられる管の内壁照度と反射体から反
射される照度とにより、埋設管内を均等に照射して撮影
する様にしたものである。
今、本発明に係る地中埋設管内の周壁撮影方法を実施に
使用する部分の説明を図面に付き説明すれば下記の通り
である。
使用する部分の説明を図面に付き説明すれば下記の通り
である。
図中1はカメラ2並びにその付設装置3を収納した本体
、4はカメラ2に於げるレンズの前面に装着したマルチ
ブルリングフラッシュ、5はカメラ2の下部に装着した
モータードライブ機構、6は本体前後のアイボルト7.
7に連結しその一端を後記する反射体の中心を貫通させ
てその延長部を適所に設けた支持部材に係合させて手許
にUターンさせた本体並びに反射体の気組である。
、4はカメラ2に於げるレンズの前面に装着したマルチ
ブルリングフラッシュ、5はカメラ2の下部に装着した
モータードライブ機構、6は本体前後のアイボルト7.
7に連結しその一端を後記する反射体の中心を貫通させ
てその延長部を適所に設けた支持部材に係合させて手許
にUターンさせた本体並びに反射体の気組である。
尚、図面第1図並びに第3図に於て1aは後記する円筒
の主体を具備した反射体、2aは反射体1aに於ける反
射面、3aは円筒、4aは反射体1aの両端に穿設した
気組6の差し通し孔、5aは反射体1aの反射面2aに
施した照射光によるハレーション防止処理である。
の主体を具備した反射体、2aは反射体1aに於ける反
射面、3aは円筒、4aは反射体1aの両端に穿設した
気組6の差し通し孔、5aは反射体1aの反射面2aに
施した照射光によるハレーション防止処理である。
本発明に係る撮影方法は上記の様に構成されているから
、今埋設管内を撮影する場合には本体1を埋設管内に収
納し、その前方に焦点間隔を隔てて反射体を設は反射体
と本体とは気組により連結すると共にその延長部は反射
体の中心を貫通させ更に任意の支持部材に支持させて手
許にUターンする様にした後本体1内の付設装置3を作
動させればモータードライブ機構5は自動的にカメラ2
のシャッターレバーを回転させフィルムを巻き上げれば
撮影準備は完了するから、次にシャッターが作動すれば
フラッシュ4が発光されて照射光線は埋設管内の中心奥
部に向って進み反射体に反射し、反射光線は放射状に拡
散されながら管内の周壁面に反射されるから、フラッシ
ュの光はカメラ2の近い部分に当る光量と反射体の反射
面に反射する光量とが釣合がとれてカメラ2にセットし
た焦点位置を基点として撮影範囲内へ平均に照射光線が
拡散されるから、過不足なく適正な露光が得られるもの
である。
、今埋設管内を撮影する場合には本体1を埋設管内に収
納し、その前方に焦点間隔を隔てて反射体を設は反射体
と本体とは気組により連結すると共にその延長部は反射
体の中心を貫通させ更に任意の支持部材に支持させて手
許にUターンする様にした後本体1内の付設装置3を作
動させればモータードライブ機構5は自動的にカメラ2
のシャッターレバーを回転させフィルムを巻き上げれば
撮影準備は完了するから、次にシャッターが作動すれば
フラッシュ4が発光されて照射光線は埋設管内の中心奥
部に向って進み反射体に反射し、反射光線は放射状に拡
散されながら管内の周壁面に反射されるから、フラッシ
ュの光はカメラ2の近い部分に当る光量と反射体の反射
面に反射する光量とが釣合がとれてカメラ2にセットし
た焦点位置を基点として撮影範囲内へ平均に照射光線が
拡散されるから、過不足なく適正な露光が得られるもの
である。
撮影後は本体に連結した気組を操作してカメラ2にセッ
トした焦点間隔だけ前方に移動させて撮影すれば管内を
全長に亙り断続的に撮影することが出来るものであり、
撮影された埋設管内の周壁面は全長に亙り明瞭な写真が
得られるから破損個所を的確に判断出来る調査が行なわ
れるものである。
トした焦点間隔だけ前方に移動させて撮影すれば管内を
全長に亙り断続的に撮影することが出来るものであり、
撮影された埋設管内の周壁面は全長に亙り明瞭な写真が
得られるから破損個所を的確に判断出来る調査が行なわ
れるものである。
本発明に係る撮影方法を使用すれば、埋設管内を全長に
亙り確実に正確に撮影することが出来るので、撮影した
写真により損傷個所が正確に確認されるので、これに基
き管内の修理が敏速に行なわれるから、管内の水を無、
駄なく使用することが出来る大きな効果を発揮するもの
である。
亙り確実に正確に撮影することが出来るので、撮影した
写真により損傷個所が正確に確認されるので、これに基
き管内の修理が敏速に行なわれるから、管内の水を無、
駄なく使用することが出来る大きな効果を発揮するもの
である。
第1図は本発明に係る一実施例による撮影状態を示す側
面図。 第2図は従来の装置による同上側面図。 第3図は本発明品の一部切断斜視図。図中。 Aは埋設管。1aは覆板。3aは円筒。1は本体。
面図。 第2図は従来の装置による同上側面図。 第3図は本発明品の一部切断斜視図。図中。 Aは埋設管。1aは覆板。3aは円筒。1は本体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 撮影しようとする埋設管内の周壁面前方に撮影本体
及び光源体と共に一定間隔を保って移動操作することが
出来る円筒の主体を備えた反射体を設け、この反射体の
反射面に光源体から照射を行なうことにより光源体から
発せられた埋設管の内壁照度と反射体の反射面から反射
される内壁照度とにより反射体と光源体との間の埋設管
内の内壁を均等に照射して撮影することを特徴とした地
中埋設管内の周壁撮影方法。 2 反射体の反射面に撮影時に照射光によるノ・レーシ
ョンの防止処理を施しである特許請求の範囲第1項記載
の地中埋設管内の周壁撮影方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55035346A JPS5833539B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 地中埋設管内の周壁撮影方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55035346A JPS5833539B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 地中埋設管内の周壁撮影方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56132328A JPS56132328A (en) | 1981-10-16 |
JPS5833539B2 true JPS5833539B2 (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=12439294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55035346A Expired JPS5833539B2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 地中埋設管内の周壁撮影方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833539B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027939Y2 (ja) * | 1983-12-15 | 1990-02-26 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58118436U (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-12 | 株式会社環境開発 | ガス管等の既設埋設管の管内写真撮影装置 |
JPS58123438U (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-22 | 住友金属工業株式会社 | 管内面撮影装置 |
JPS58192641U (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-21 | 住友金属工業株式会社 | 管内面撮影装置 |
JPS5982250U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-02 | 大場 恵一郎 | 地中埋設管内の周壁撮影用補助具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890731A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-11-27 |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP55035346A patent/JPS5833539B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890731A (ja) * | 1972-03-07 | 1973-11-27 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027939Y2 (ja) * | 1983-12-15 | 1990-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56132328A (en) | 1981-10-16 |
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