JPS5833395B2 - 流体供給装置 - Google Patents

流体供給装置

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JPS5833395B2
JPS5833395B2 JP53106836A JP10683678A JPS5833395B2 JP S5833395 B2 JPS5833395 B2 JP S5833395B2 JP 53106836 A JP53106836 A JP 53106836A JP 10683678 A JP10683678 A JP 10683678A JP S5833395 B2 JPS5833395 B2 JP S5833395B2
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pressure chamber
piston
fluid
ink
cylinder
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JP53106836A
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又平 小谷
雅史 松本
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B23/00Pumping installations or systems
    • F04B23/04Combinations of two or more pumps
    • F04B23/06Combinations of two or more pumps the pumps being all of reciprocating positive-displacement type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17596Ink pumps, ink valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少量の流体供給ができかつその定流量性を確保
できる流体供給装置を提供するものであり、例えばイン
クジェットプリンタのインク供給装置に使用して最適な
流体供給装置に係るものである。
一般に定流量ポンプとしてダイヤフラム形式のものが多
く実用に供されているが、このダイヤフラム形式のもの
では構成上どうしてもダイヤフラムのストロークが大き
くなるため流量が多くなり、インクジェットプリンタの
様に少量のインク供給を行う必要があるものには不適当
である。
仮に、このものを少量の定量ポンプとして使用した場合
にはダイヤフラムのストロークを極く小さく設定する必
要があってこの製作が困難なばかりでなく、このストロ
ークの小さいことによってダイヤフラムの少しの変形に
よっても定量性が損われる結果となる。
また、インクジェットプリンタC様に少量のインク供給
を行なう場合には環境条件(温度変化等)によって流体
(インク)粘度等の変化に基づきポンプの弁機構の動作
が不安定に動作すること等によってもその定量性が損わ
れるものとなっていた。
本発明は上述の問題に鑑み、少量の流体供給ができかつ
環境変化に依存せずに常に一定流量の流体を供給する流
体供給装置を提供することを目的とするものである。
特に、本発明ではダイヤフラム形式のポンプとピストン
形式のポンプとを有機的に組合せ、この比較的流量の多
いダイヤフラム形式のポンプから前記他方のピストン形
式のポンプに対し、強制的に流体を供給させて弁の不安
定動作(流体の粘度変化による)に関係なく一定量の流
体をピストン形式のポンプへ導ひきまた該ピストン形式
のポンプから系へ少量の流体供給を行わせるように成し
た流体供給装置としたものである。
また、前記ダイヤフラム形式のポンプとピストン形式の
ポンプとの間の流体供給が効果的に作用するように、前
記両ポンプの圧力の増減(吸引、吐出)の位相を180
づらした構成となしたものである。
その他の特徴は以下の実施例の説明で明らかになろう。
次に本発明について、インクジェットプリンタのインク
供給装置に実施した実施例に基づいて説明する。
第1図はインクジェット記録装置の往復走査機構を示し
、第2図は記録ヘッド部及び本発明の流体供給装置の一
実施例を示す。
図中1は、第2図に於ける記録ヘッドAを搭載し、記録
紙2に沿って設けられた2本の摺動軸3゜3を摺動し水
平方向に走行されるキャリッジである。
該キャリッジ1はワイヤ(又はベルト)4を介しパルス
モータ(又はDCサーボモータ)5の駆動力が伝達され
往復動される。
6及びγはプーリーである。
一方、キャリッジ1に搭載される記録ヘッドAは第2図
に示すとおりである。
図中8はインク供給装置より圧送される一定流量のイン
クを噴射し、規則正しいインク粒子10・・・を形成す
るためのノズルである。
該ノズル8にはインクを振動周期に同期して粒子化する
ための超音波振動子11が具備されている。
又12は帯電電極で、入力される情報(ビデオ信号)に
応じた電荷を与えるものである。
13はセンシング電極であり、インク粒子10が正常に
帯電されているか否かを検出して正しいタイミングで帯
電するように制御している。
上記のごとく帯電されたインク粒子10・・・は14.
15の上下偏向電極を通過する間に、それぞれの帯電量
に応じて上下方向(紙送り方向)にNライン(実施例で
はN−3)偏向される。
この場合、帯電インク粒子10aは紙送り用プラテン1
7に巻かれた記録紙2に到達し、画素情報を形成する。
一方、記録に供さないインク粒子10bはインク回収用
ガター16に捕集され回収装置により回収されインク供
給装置に導かれ再度ノズル8より噴射されるといった循
環経路をたどる。
次にノズル8に常に定流量のインクを供給する本発明に
かかる流体供給装置の構1或を説明する。
定流量ポンプは3個の連結したシリンダーブロック21
,22.23の空洞を夫々、ダイアフラム24,25及
びピストン26で区切り、各圧力室2γ、28,29を
形成している。
上記ダイアフラム及びピストン24,25゜26を夫々
、軸方向に進退(往復)運動させることにより、各圧力
室内の圧力の増減を行うものである。
上記ダイアフラム24はダイアフラム25よりも径が大
きく設定されており、各周縁がシリンダブロック22.
23間で挟着固定されている。
第3の圧力室27は弁機構30を介して第1の圧力室2
8に連結されている。
ダイアフラム25はピストン31にてピストン32に、
ダイアフラム24はピストン26にてピストン31に連
結して固定されており、ピストン32を左右に往復運動
させることで、各ダイアフラム24,25及びピストン
26を運動させ第1の圧力室28と第2の圧力室29と
第3の圧力室27内の圧力を増減させる。
従って、第2図からも明瞭な如く第1の圧力室28は容
量が最も小さいピストン形式のポンプとなっており、第
2の圧力室29は容量が最も大きいポンプそして第3の
圧力室は第2の圧力室より容量の小ざいポンプとなって
いる。
上記ピストン32はプランジャー34に連結されており
、DCソレノイド33の吸引力特性を駆、動源としてピ
ストン32が右方向に決められたストロークを移動する
ピストン32のフランジ部とシリンダーブロック23の
間にはスプリング35を介在させ、その復帰力を利用し
て常に一定のストロークを往復運動させる構成である。
又、ピストン32に連結されたプランジャー34はその
ストローク量(移動量)が流量調整ネジ35にて可変自
在と成っている。
つまり上記流量調整ネジ35にてピストン32のストロ
ーク量を変え、流量を変えている。
一方、各圧力室27,28,29には流入、流出用の弁
機構が設けられている。
圧力室29の弁機構36はインク回収用ガター16にて
回収されたインクを導くパイプ37が連結され、流出用
の弁機構(図示せず)より回収用タンク38に導かれる
回収用タンク38は回収されたインク及びインクタンク
37により導かれるインクが貯蔵されている。
又回収用タンク38にはフィルター39が設けられてお
り、該フィルター39を介してパイプ40に導かれる。
該パイプ40は第3の圧力室2γの流入用弁機構41に
連結されている。
第3の圧力室21は流出用弁機構30を介して第1の圧
力室28に連通している。
又、余分なインクは別の流出用弁機構(ドレーン)42
及びパイプ48を通って回収用タンク38に導びかれる
上記第1の圧力室28には流出用の弁機構43が設けら
れ、微少の一定量のインクが弁機構43を介して蓄圧室
45に吐出される。
この蓄圧室45はダイアフラム44の内部に空気等を封
入したものであり、インク流の脈動分を吸収するための
ものである。
この蓄圧室45を通過した脈動のない一定流量のインク
が流出口46、パイプ41を通って圧送され噴射ノズル
8よりインクが噴射される構成である。
以上の構成のものに於いて、DCソレノイド33の吸引
力特性によるプランジャー34の直線運動に伴ない、ピ
ストン32が左→右に移動する。
それに伴ない各ピストン31.26が同様の動きをする
その際、第3の圧力室21は径の異った2枚のダイアフ
ラム24,25により負圧を発生するため流入用弁機構
41のポール弁がスプリングに抗して押し上げられ、第
3の圧力室27内にタンクよりパイプ40を径由してイ
ンクが吸入される。
又、第2の圧力室29内ではダイアフラム24の変形に
よる圧縮動作により弁機構(図示せず)を介して回収用
タンク38にインクを吐出する。
更に、第1の圧力室28内のインクは、ピストン26が
左→右に移動する圧縮動作により、弁機構43を介して
蓄圧室45に送られる。
この時、第1の圧力室28は少量のインクが一定量吐出
される。
そして、蓄圧室45に送られたインクは、ここで脈動分
が除去され、脈動のない一定流量のインクが流出口46
、パイプ47を介してノズル8に送られ、ノズル8より
噴射される。
上述の様に一定のストロークを左→右方向にプランジャ
ーが移動するとDCソレノイドの駆動電源をOFFとす
る。
そのためピストン32とシリンダーブロック23の間に
あるスプリング35の復帰力が働いて、流量調整ネジ3
5のストッパー迄右→左方向に復帰して一回の往復工程
を終了する。
その際、第3の圧力室21は径の異ったダイアフラム2
4,25により今度は圧力が増加し、圧縮(吐出)工程
となって、前記吸入されたインクは流出用弁機構30を
介して第1の圧力室28内に強制的にインクが補給され
る。
ここで、第1及び第3の圧力室28,2γは動作が逆、
つまり位相が180 づれた状態で作用する。
この時に補給されるインク容量は、第1の圧力室28内
の容量より多く設定しているため、過剰分のインクは流
出用弁機構(ドレーン)42より流出して回収用タンク
38に戻る。
この動作を繰り返すことによりインクが一定量供給出来
る。
上記方式により第1及び第3の圧力室内の動作が逆にな
ることから、第1の圧力室28へのインクの吸入が効果
的に行われ、つまり弁機構30がインク粘度変化によっ
て不安定になっても、この強制的な給送により一定量が
補給されるため定流量のインク供給が実現出来る。
以上のように本発明によれば、 前記圧力室を機成するシリンダと、 前記シリンダ内に設けられた進退移動するピストンと、 前記シリンダ内をピストンの軸方向1こおいて区画する
径の異なる2個のダイアフラム24,25と、 前記ピストンの先端とシリンダで郭定されるところの流
体を系へ吐出させる流出弁を有した容量の最も小さい第
1の圧力室28と、 前記大径のダイアフラム24の一方と径の大きい内径に
形成されたシリンダ及びピストンにより郭定されるとこ
ろの流入、出弁を有した最も容量の大きい第2の圧力室
29と、 前記大径のダイアフラム24と小径のダイアフラム25
で郭定されるところの流入、出弁を有した第2の圧力室
29より容量の小さい第3の圧力室2Tと、 前記ピストンの他端に連結された1個の往復駆動源とを
備え、 前記第3の圧力室2γはこの流出4P30を介して第1
の圧力室28の流入側に接続させると共に前記第3の圧
力室2γと前記流出弁30との間に、第1の圧力室への
過剰流体を排出させるドレーン装置を設け、更に上記ピ
ストンの移動で第1の圧力室28と第3の圧力室2Tの
吸・排位相を逆に動作させて第3の圧力室27から第1
の圧力室へ流体を強制的に補給する構成としたものであ
り、前記第1の圧力室28からはピストン形式のポンプ
の作用で少量の流体を送出できると共にこの第1の圧力
室28へは比較的流量の多くとれるダイアフラム形式の
ポンプでなる第3の圧力室21から弁を介して強制的に
補給させることで流体の粘度変化に基づく前記弁の不安
定動作に関係なしに一定量の流体を供給でき、この結果
、供給系へは少量でしかも一定量の流体を給送できると
いう特徴を有する。
また、前記第3の王力室と第1の圧力室は吸・排位相を
逆に動作させて第3の圧力室から第1の圧力室へ効果的
に流体を補給でき、前記一定量の流体供給をより確実に
作用させ得る。
更に、第2の圧力室は別途のポンプとして利用できると
共に第1、第2そして第3の圧力室を一軸上に一体に構
成できて当該装置をコンパクトに構成できるという特徴
を有する。
なお、ここではインクジェット記録について説明したが
、それに限定されるものではなく、他の目的、例えば燃
焼器等の燃料供給ポンプ、理化学機器等にも応用出来る
又、ピストンの駆動源としてDCソレノイドを使用して
説明したが、それに限定されるものではなく、ACモー
タ等によっても実現出来るのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はインクジェット記録装置の往復走査機構を示す
平面図。 第2図はインクジェット記録装置の記録ヘッド部及び本
発明の流体供給装置の一実施例を示す断面図である。 21.22,23ニジリンダブロツク、21:第3の圧
力室、28:第1の圧力室、29:第2の圧力室、26
:ピストン、24 、25 :ダイアフラム、45:蓄
圧室、42 、30 、43 :流出用弁機構、′41
,36:流入用弁機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体の流入、流出用弁を有した圧力室と、前記圧力
    室に対して進退勤作を行なうピストンと、前記ピストン
    に往復移動を与える1個の駆動機構とを備え、前記ピス
    トンの進退勤作に基づいて流体を吸入、吐出する定流量
    ポンプにおいて、前記圧力室を構成するシリンダと、 前記シリンダ内に設けられた進退移動するピストンと、 前記シリンダ内をピストンの軸方向において区画する径
    の異なる2個のダイアフラムと、前記ピストンの生端と
    シリンダで郭定されるところの流体を系へ吐出させる流
    出弁を有した容量の最も小さい第1圧力室と、 前記大径のダイアフラムの一方と径の大きい内径に形成
    されたシリンダ及びピストンにより郭定されるところの
    流入、出弁を有した最も容量の大きい第2の圧力室と、 前記大径のダイアフラムと小径のダイアフラムで郭定さ
    れるところの流入、出弁を有した第2の圧力室より容量
    の小さい第3の圧力室と、前記ピストンの他端に連結さ
    れた1個の往復駆動源とを備え、 前記第3の圧力室はこの流出弁を介して第4の圧力室の
    流入側に接続させると共に前記第3の圧力室と前記流出
    弁との間tこ、第4の王力室への過剰流体を排出するた
    めのドレーン装置を設け、更に上記ピストンの移動で第
    1の圧力室と第3の圧力室の吸・排位相を逆に動作させ
    て第3の圧力室から第1の圧力室へ流体を補給する構成
    となしたことを特徴とする定流量ポンプ。
JP53106836A 1978-08-30 1978-08-30 流体供給装置 Expired JPS5833395B2 (ja)

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JPS5549588A JPS5549588A (en) 1980-04-10
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