JPS5833262Y2 - 機関点火用配電器のキャップ取付装置 - Google Patents
機関点火用配電器のキャップ取付装置Info
- Publication number
- JPS5833262Y2 JPS5833262Y2 JP1976009348U JP934876U JPS5833262Y2 JP S5833262 Y2 JPS5833262 Y2 JP S5833262Y2 JP 1976009348 U JP1976009348 U JP 1976009348U JP 934876 U JP934876 U JP 934876U JP S5833262 Y2 JPS5833262 Y2 JP S5833262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- pair
- housing
- power distributor
- roll pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は１機関点火用配電器のキャップ取付装置、特
にクランプの垂下り防止装置に関する。
にクランプの垂下り防止装置に関する。
一般に、配電器のハウジングにキャップを取付けるため
に、ハウジングに回動可能に支持されＴこクランプが用
いられている。
に、ハウジングに回動可能に支持されＴこクランプが用
いられている。
ところで、このクランプが垂下がった状態で配電器を機
関に装着し、その後クランプを持上げてキャップに係合
させようとした場合、クランプの回動範囲に機関、その
他の邪魔物があると、クランプを持上げることができず
、このため、配電器を機関から取外し、クランプを持上
げた状態で配電器を機関に装着し直さねばならないとい
う不具合があった。
関に装着し、その後クランプを持上げてキャップに係合
させようとした場合、クランプの回動範囲に機関、その
他の邪魔物があると、クランプを持上げることができず
、このため、配電器を機関から取外し、クランプを持上
げた状態で配電器を機関に装着し直さねばならないとい
う不具合があった。
この考案は、斯る欠点な解消するもので、以下。
図に示す実施例について説明する。
即ち、第１図に於いて、１は配電器のハウジング、２は
このハウジングの開口部に嵌合したキャップ、３は上記
ハウジング１に形成された一対の突壁部４，５の孔４ａ
、５ａに圧入された第４図に示すロールピン、７はキ
ャップ２０段部６に形成された凹部。
このハウジングの開口部に嵌合したキャップ、３は上記
ハウジング１に形成された一対の突壁部４，５の孔４ａ
、５ａに圧入された第４図に示すロールピン、７はキ
ャップ２０段部６に形成された凹部。
８は一端が上記ピン３に回動可能に支持され、他端が上
記凹部７に嵌合したクランプであり、上記キャップ２を
ハウジング１に取付けている。
記凹部７に嵌合したクランプであり、上記キャップ２を
ハウジング１に取付けている。
第２図に於いて、９はデルリン等の合成樹脂で成形して
なる垂下り防止部材であり、第３図に示すようにクラン
プ８に当接してその回動量を制限するストッパー１０と
、このストッパーの両側に形成すれＴこ一対の壁部１１
．１２と、この各壁部に形成され、上記ピン３の両端部
に嵌合する一対の嵌合部１３，１４と、この各嵌合部か
ら各壁部１１゜１２の端縁に亘り形成され、嵌合作業な
容易にする一対の傾斜溝１５，１ｆｌ有する。
なる垂下り防止部材であり、第３図に示すようにクラン
プ８に当接してその回動量を制限するストッパー１０と
、このストッパーの両側に形成すれＴこ一対の壁部１１
．１２と、この各壁部に形成され、上記ピン３の両端部
に嵌合する一対の嵌合部１３，１４と、この各嵌合部か
ら各壁部１１゜１２の端縁に亘り形成され、嵌合作業な
容易にする一対の傾斜溝１５，１ｆｌ有する。
次に、上記実施例の作用な説明する。
ピン３を孔４ａ 、５ａに圧入してピン３によりクラン
プ８の一端な支承させた後、クランプ８な持上げた状態
で垂下り防止部材９の嵌合部１３ 、１４’＆ピン３の
両端部に嵌合させる。
プ８の一端な支承させた後、クランプ８な持上げた状態
で垂下り防止部材９の嵌合部１３ 、１４’＆ピン３の
両端部に嵌合させる。
この嵌合作業に際しては、傾斜溝１５．１６の端縁部に
ピッ３０両端部を嵌込んだ状態で、垂下り防止部材９を
ハウジング１の方向に押込めば、壁部１１，１２がその
弾性力に抗して両側に拡開し乍もピン３の両端部が傾斜
溝１５，１６を摺接した後、嵌合部１３゜１４に嵌合す
る。
ピッ３０両端部を嵌込んだ状態で、垂下り防止部材９を
ハウジング１の方向に押込めば、壁部１１，１２がその
弾性力に抗して両側に拡開し乍もピン３の両端部が傾斜
溝１５，１６を摺接した後、嵌合部１３゜１４に嵌合す
る。
キャップ２なハウジングに取付けるには、キャップ２を
ハウジング１の開口部に嵌合させた状態で、クランプ８
の中央部をハウジング１の方向に押圧すれば、その弾性
力に抗してクランプ８が長手方向に延び、その回動側端
部が凹部７に嵌合し取付けが完了する。
ハウジング１の開口部に嵌合させた状態で、クランプ８
の中央部をハウジング１の方向に押圧すれば、その弾性
力に抗してクランプ８が長手方向に延び、その回動側端
部が凹部７に嵌合し取付けが完了する。
この取付状態に於けるクランプ８の位置を第３図の鎖線
で示す。
で示す。
以上のように、この考案は、クランプを支持するピンを
ハウジングに取付け、このピンの両端部に合成樹脂製の
垂下り防止部材な嵌合支持させるようにしたので、クラ
ンプの垂下りによる不具合を解消し得る。
ハウジングに取付け、このピンの両端部に合成樹脂製の
垂下り防止部材な嵌合支持させるようにしたので、クラ
ンプの垂下りによる不具合を解消し得る。
また、垂下り防止部材の取付は嵌合により容易に作業で
きる利点がある。
きる利点がある。
第１図は、この考案の一実施例の配電器を示す斜視図、
第２図は、第１図実施例の垂下り防止部材な示す斜視図
、第３図は、第１図実施例のロールピンの中心を切断し
て示す縦断面図、第４図は。 第１図のロールピンを示す斜視図である。 図中、１はハウジング、２はキャップ、３はロールピン
、４，５は突壁部、４ａ 、５ａは孔、７は凹部、８は
クランプ、９は垂下り防止部材、１０はストッパー、１
１．１２は壁部、１３゜１４は嵌合部、１５，１６は傾
斜溝である。 尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
第２図は、第１図実施例の垂下り防止部材な示す斜視図
、第３図は、第１図実施例のロールピンの中心を切断し
て示す縦断面図、第４図は。 第１図のロールピンを示す斜視図である。 図中、１はハウジング、２はキャップ、３はロールピン
、４，５は突壁部、４ａ 、５ａは孔、７は凹部、８は
クランプ、９は垂下り防止部材、１０はストッパー、１
１．１２は壁部、１３゜１４は嵌合部、１５，１６は傾
斜溝である。 尚、各図中、同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 各々孔を有し互いに隔設された一対の突壁部が形成され
たハウジング、上記各孔に圧入されたロールピン、上記
各突壁部の間に於て上記ロールピンに回動可能に支持さ
れ上記ハウジングにキャップな取付けるクランプ、上記
ロールピンの両端部に嵌合支持された一対の嵌合部な有
する一対の壁部と該壁部の嵌合部から上記壁部の端縁に
亘って拡大するように設けられた一対の傾斜溝とな有し
上記クランプの回動量を制限する合成樹脂製の垂下り防
止部材を備えた機関点火用配電器のキャップ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976009348U JPS5833262Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | 機関点火用配電器のキャップ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976009348U JPS5833262Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | 機関点火用配電器のキャップ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52102523U JPS52102523U (ja) | 1977-08-04 |
| JPS5833262Y2 true JPS5833262Y2 (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=28469780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976009348U Expired JPS5833262Y2 (ja) | 1976-01-30 | 1976-01-30 | 機関点火用配電器のキャップ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833262Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617727Y2 (ja) * | 1976-01-29 | 1981-04-24 |
-
1976
- 1976-01-30 JP JP1976009348U patent/JPS5833262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52102523U (ja) | 1977-08-04 |
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