JPS5833259B2 - トウスイセイイオウ ／ アスフアルトソセイブツ - Google Patents
トウスイセイイオウ ／ アスフアルトソセイブツInfo
- Publication number
- JPS5833259B2 JPS5833259B2 JP49086118A JP8611874A JPS5833259B2 JP S5833259 B2 JPS5833259 B2 JP S5833259B2 JP 49086118 A JP49086118 A JP 49086118A JP 8611874 A JP8611874 A JP 8611874A JP S5833259 B2 JPS5833259 B2 JP S5833259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aggregate
- sulfur
- asphalt
- sieve
- bitumen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C7/00—Coherent pavings made in situ
- E01C7/08—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
- E01C7/18—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and bituminous binders
- E01C7/26—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and bituminous binders mixed with other materials, e.g. cement, rubber, leather, fibre
- E01C7/267—Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and bituminous binders mixed with other materials, e.g. cement, rubber, leather, fibre with sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/06—Sulfur
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Working-Up Tar And Pitch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
イオウ／アスファルト組成物が舗装に使用され得ること
は公知である。
は公知である。
「アスファルト」という術語は石油ビチューメン（ｂｉ
ｔｕｍｅｎ ）またはタールと鉱物との混合物を意味す
る。
ｔｕｍｅｎ ）またはタールと鉱物との混合物を意味す
る。
カナダ特許出願第１４７，３９８号に示されているよう
に少なくとも１：１のイオウ／ビチューメン重量比を有
するイオウ／アスファルト混合物は比較的多数の孔を含
有するが、この孔は相互に連結していない。
に少なくとも１：１のイオウ／ビチューメン重量比を有
するイオウ／アスファルト混合物は比較的多数の孔を含
有するが、この孔は相互に連結していない。
上記の出願には該組成物が不透気性であるデータが示さ
れている。
れている。
したがって、該組成物は不透水性でもある。
この不透過性は該組成物中でのイオウ−これはキャスト
された組成物の冷却時に孔を固化し、シールする−の存
在に起因する。
された組成物の冷却時に孔を固化し、シールする−の存
在に起因する。
イオウ／アスファルト組成物が不透水性であることは、
この様な組成物が用水構築物に用いられる場合には該構
築物の下方に静水圧が発生し、この静水圧に対してその
重量で抵抗するためには必然的に重い構築物が必要とな
るため、好ましくない。
この様な組成物が用水構築物に用いられる場合には該構
築物の下方に静水圧が発生し、この静水圧に対してその
重量で抵抗するためには必然的に重い構築物が必要とな
るため、好ましくない。
それゆえ、静水圧を一様にならし得る透水性構築物は有
利であろう。
利であろう。
同様に、水平な広いレーンを有する道路の表層に適用し
た場合、激しい降雨の際に道路上を走る車両のハイドロ
プレーニングを避けるために、表層を通って歩道に排水
し得る透水性組成物の必要性が感ぜられる。
た場合、激しい降雨の際に道路上を走る車両のハイドロ
プレーニングを避けるために、表層を通って歩道に排水
し得る透水性組成物の必要性が感ぜられる。
このような透水性組成物は暗渠を有する水平なテニスコ
ートに対しても非常に適している。
ートに対しても非常に適している。
低い微粒子含量および高空隙含量を有する粗い鉱物骨材
（ｍｉｎｅｒａｌ ａｇｇｒｅｇａｔｅ）を使用した場
合に透水性イオウ／アスファルト混合物が製造され得る
ことが今回見い出された。
（ｍｉｎｅｒａｌ ａｇｇｒｅｇａｔｅ）を使用した場
合に透水性イオウ／アスファルト混合物が製造され得る
ことが今回見い出された。
それ故、本発明は、Ａ２００（０，０７４朋メツシュ幅
）のふるいを通過する鉱物質の量が多くても１０重量多
であり、Ａ８ （２，３８ｍｍメツシュ幅）のふるいを
通過する鉱物質の量が多くても４０重量幅であり、骨材
の空隙容積が２５〜４０容量饅であり、かつ最大骨材サ
イズが３８．１ｍｍ（１，５インチ）である類別された
（ｇｒａｄｅｄ）鉱物骨材を使用する、少なくとも１：
１のイオウ／ビチューメン重量比を有する透水性イオウ
／アスファルト混合物に関する。
）のふるいを通過する鉱物質の量が多くても１０重量多
であり、Ａ８ （２，３８ｍｍメツシュ幅）のふるいを
通過する鉱物質の量が多くても４０重量幅であり、骨材
の空隙容積が２５〜４０容量饅であり、かつ最大骨材サ
イズが３８．１ｍｍ（１，５インチ）である類別された
（ｇｒａｄｅｄ）鉱物骨材を使用する、少なくとも１：
１のイオウ／ビチューメン重量比を有する透水性イオウ
／アスファルト混合物に関する。
オープングレード（ｏｐｅｎ−ｇｒａｄｅｄ）の骨材の
使用による安定性の損失を補償するためには、該混合物
のイオウ含量は好ましくはイオウ／ビチューメン重量比
１．５：１以上、最高４：１、好ましくは２：１である
（該イオウ／アスファルト混合物が交通量の多い道路の
舗装に使用される場合）。
使用による安定性の損失を補償するためには、該混合物
のイオウ含量は好ましくはイオウ／ビチューメン重量比
１．５：１以上、最高４：１、好ましくは２：１である
（該イオウ／アスファルト混合物が交通量の多い道路の
舗装に使用される場合）。
テニスコートの舗装に使用するためには、高交通量用に
必要とされるような高度の安定性は不必要であり、１：
１ないし１．５：１のイオウ／ビチューメン重量比が使
用できる。
必要とされるような高度の安定性は不必要であり、１：
１ないし１．５：１のイオウ／ビチューメン重量比が使
用できる。
“オープングレードの骨材″とは、細かい骨材のほかに
粗い骨材を含有している空隙容積が大きい骨材を指す。
粗い骨材を含有している空隙容積が大きい骨材を指す。
本発明によるイオウ／アスファルト混合物中に存在する
ビチューメンは任意のビチューメン、例えば好ましくは
２５℃において６０ｄｍｍ以上３００ｄｍｍ以下の針入
度を有する直留ビチューメン、であってよい。
ビチューメンは任意のビチューメン、例えば好ましくは
２５℃において６０ｄｍｍ以上３００ｄｍｍ以下の針入
度を有する直留ビチューメン、であってよい。
上に記載したように、鉱物骨材はＡ２００のふるいを通
過する骨材の量が多くとも１０重量饅であり、Ａ８のふ
るいを通過する骨材の量が多くとも４０重量咎であるよ
うなグラデーション（ｇｒａｄａｔｉｏｎ）である。
過する骨材の量が多くとも１０重量饅であり、Ａ８のふ
るいを通過する骨材の量が多くとも４０重量咎であるよ
うなグラデーション（ｇｒａｄａｔｉｏｎ）である。
該組成物の透水性は＆８のふるいを通過する骨材の量に
反比例し、これに対し、マーシャル安定度（Ｍａｒｓｈ
ａｌｌ ５ｔａｂｉｌｉｔｙ）は煮８のふるいを通過
する骨材の量に比例することが見い出された。
反比例し、これに対し、マーシャル安定度（Ｍａｒｓｈ
ａｌｌ ５ｔａｂｉｌｉｔｙ）は煮８のふるいを通過
する骨材の量に比例することが見い出された。
該組成物がテニスコートの舗装に使用される時には、マ
ーシャル安定度はそれほど重要なことではないから、骨
材のグレードは例えば最高の透水率を得るように選択で
きる。
ーシャル安定度はそれほど重要なことではないから、骨
材のグレードは例えば最高の透水率を得るように選択で
きる。
最大透水率はＡ８のふるいを通過する骨材の量が２０〜
３０重量饅の間にある。
３０重量饅の間にある。
道路舗装用にはマーシャル安定度が重要であり、慮８の
ふるいを通過する骨材の量は好ましくは３０〜３５重量
φである。
ふるいを通過する骨材の量は好ましくは３０〜３５重量
φである。
同様に、舗装用にはＡ２００のふるいを通過する骨材の
量は好適には５〜８重量饅、好ましくは８重量饅である
。
量は好適には５〜８重量饅、好ましくは８重量饅である
。
カナダ特許出願第１４７，３９８号に詳述されている如
く、混合温度は１７５℃以上であるべきでなく、１１２
．８℃以下であるべきでもない。
く、混合温度は１７５℃以上であるべきでなく、１１２
．８℃以下であるべきでもない。
好ましくは混合温度は１５００Ｃ〜１２０℃である。
熔融イオウまたは結晶イオウのいずれかが使用され得る
。
。
混合装置中に各成分が導入される順序はカナダ特許出願
第１４７，３９８号に詳述されている。
第１４７，３９８号に詳述されている。
下記の順序が使用できる：
１）ヒチューメンを骨材に加え、ついで該ビチューメン
／骨材混合物にイオウを加える。
／骨材混合物にイオウを加える。
２）骨材にイオウを加え、ついで該骨材／イオウ混合物
にビチューメンを加える。
にビチューメンを加える。
３）イオウおよびビチューメンを同時に骨材に加える。
得られた熱いイオウ／アスファルト混合物は熱時に注ぎ
得る。
得る。
骨材の高度の多孔性のために補助層上に敷かれた混合物
の冷却時に流動イオウが下方に移動する可能性がある。
の冷却時に流動イオウが下方に移動する可能性がある。
イオウを８重量多以上含有する混合物ではイオウが敷設
層の底ににじみ出し、その結果該層の底部をシールして
該層の望ましい透水性を損うことが見い出された。
層の底ににじみ出し、その結果該層の底部をシールして
該層の望ましい透水性を損うことが見い出された。
したがって８重量以下のイオウ含量を有する組成物が好
ましい。
ましい。
ふるいの煮は、米国標準ふるいに基づく。
実施例
鉱物骨材、元素イオウおよびビチューメン１５ｏ／２０
０針人度の混合物を調製した。
０針人度の混合物を調製した。
混合温度は１３５℃であった。
熱い混合物を１０２ｉｍ１０２ｉ關ｘ２０３ｉｉ（４イ
ンチ×８インチ×８インチ）の厚板の形に成型した。
ンチ×８インチ×８インチ）の厚板の形に成型した。
この厚板の表面に直径７６．２ｍｍ（３インチ）のリン
グを接着し、該リング中に水を注ぎ、厚板中での水の流
速を測定することにより透水性を評価した。
グを接着し、該リング中に水を注ぎ、厚板中での水の流
速を測定することにより透水性を評価した。
厚板の特性は第１表に示されている。
すべての混合物は非常に高い排水速度を示した。
厚板の表面は良好な水はね防止およびすべり防止特性を
示す非常に粗いきめを有していた。
示す非常に粗いきめを有していた。
擦摩抵抗に打ち勝つために、厚板の側面をハンマーで２
度たたき、マーシャル試料を調製した。
度たたき、マーシャル試料を調製した。
テストはＡＳＴＭＤ１５５９に従って６０°Ｃ（１４０
’Ｆ）で行った。
’Ｆ）で行った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 少なくとも１：１のイオウ対ビチューメン重量比を
有しかつ鉱物骨材を含有する透水性イオウ／アスファル
ト混合物において、 Ａ２００のふるいを通過する骨材の量が多くても１０重
量φでＡ８のふるいを通過する骨材の量が多くても４０
重量饅であるグラデーションを該混合物の鉱物骨材が有
し、しかも該骨材の空隙容積が２５〜４０容量饅でかつ
最大骨材サイズが３８．１ｍｍ（１，５インチ）である
ことを特徴とする上記透水性イオウ／アスファルト混合
物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA193,064A CA1018703A (en) | 1974-02-20 | 1974-02-20 | Water-permeable sulphur/asphalt compositions |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50115220A JPS50115220A (ja) | 1975-09-09 |
| JPS5833259B2 true JPS5833259B2 (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=4099248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49086118A Expired JPS5833259B2 (ja) | 1974-02-20 | 1974-07-29 | トウスイセイイオウ ／ アスフアルトソセイブツ |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833259B2 (ja) |
| CA (1) | CA1018703A (ja) |
| CH (1) | CH601422A5 (ja) |
| DE (1) | DE2434417A1 (ja) |
| DK (1) | DK376274A (ja) |
| ES (1) | ES429219A1 (ja) |
| FR (1) | FR2261238B1 (ja) |
| GB (1) | GB1473884A (ja) |
| IT (1) | IT1017316B (ja) |
| NL (1) | NL7408831A (ja) |
| SE (1) | SE7409255L (ja) |
| ZA (1) | ZA744566B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820803A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-07 | 株式会社 西田鉱業 | 土木工事用基盤および舗装材 |
| FR2643094B1 (fr) * | 1989-02-10 | 1991-06-07 | Beugnet Sa | Enrobe a base de granulat de gros calibre et de liant hydrocarbone pour la construction des assises de chaussees, ainsi que chaussee poreuse notamment chaussee drainante et anti-bruit obtenue a partir d'un tel enrobe |
-
1974
- 1974-02-20 CA CA193,064A patent/CA1018703A/en not_active Expired
- 1974-07-01 NL NL7408831A patent/NL7408831A/xx not_active Application Discontinuation
- 1974-07-12 DK DK376274A patent/DK376274A/da unknown
- 1974-07-12 GB GB3095974A patent/GB1473884A/en not_active Expired
- 1974-07-15 SE SE7409255A patent/SE7409255L/xx unknown
- 1974-07-17 ZA ZA00744566A patent/ZA744566B/xx unknown
- 1974-07-17 DE DE2434417A patent/DE2434417A1/de not_active Withdrawn
- 1974-07-18 CH CH991774A patent/CH601422A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-07-19 IT IT25394/74A patent/IT1017316B/it active
- 1974-07-26 FR FR7426032A patent/FR2261238B1/fr not_active Expired
- 1974-07-29 JP JP49086118A patent/JPS5833259B2/ja not_active Expired
- 1974-08-13 ES ES429219A patent/ES429219A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50115220A (ja) | 1975-09-09 |
| CH601422A5 (ja) | 1978-07-14 |
| ZA744566B (en) | 1975-07-30 |
| FR2261238B1 (ja) | 1977-07-01 |
| SE7409255L (ja) | 1975-08-21 |
| AU7138974A (en) | 1976-01-22 |
| DE2434417A1 (de) | 1975-08-21 |
| NL7408831A (nl) | 1975-08-22 |
| GB1473884A (en) | 1977-05-18 |
| DK376274A (ja) | 1975-10-27 |
| IT1017316B (it) | 1977-07-20 |
| ES429219A1 (es) | 1977-02-16 |
| FR2261238A1 (ja) | 1975-09-12 |
| CA1018703A (en) | 1977-10-11 |
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