JPS5833028B2 - 包装用瓶の装着装置 - Google Patents

包装用瓶の装着装置

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Publication number
JPS5833028B2
JPS5833028B2 JP52139428A JP13942877A JPS5833028B2 JP S5833028 B2 JPS5833028 B2 JP S5833028B2 JP 52139428 A JP52139428 A JP 52139428A JP 13942877 A JP13942877 A JP 13942877A JP S5833028 B2 JPS5833028 B2 JP S5833028B2
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JP
Japan
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shaft
bottle
fixed
holder
rotates
Prior art date
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Expired
Application number
JP52139428A
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English (en)
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JPS544676A (en
Inventor
靖雄 槙野
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MAKINO SANGYO KK
Original Assignee
MAKINO SANGYO KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装用瓶の装着装置に係るもので、包装用瓶に
樹脂被覆を施すとか、印刷を施すとか種種の加工作業を
行なう場合、瓶を保持体に固定させこの保持体を軌条に
懸架させて各作業目的部を通過しながら一連の作業を瓶
に施すことを可能としたものである。
本発明装置は種々の装置と組合せて用いることができる
が、包装用瓶の樹脂被覆装置と組合せて用いた場合の一
実施例を、この被覆装置の概略から第1図に於て説明す
る。
1はクレセントコンベアーで、サブコンベアー2を介し
て供給コンベアー3より移送されて来る包装用瓶4を整
列機5により整夕1ルながら載置し移送する。
6はクレセントコンベアー1によって送り込まれる瓶4
の水洗機で、冷風機7を介して本発明を構成する装着装
置8に接続している。
9はこの装着装置8を始点として以下に説明する種種機
構を連続接続するための軌条で、瓶4の上端口部を係脱
自在に保持する保持体10を移動自在に懸架している。
11は装着装置8で保持体10に保持懸架された瓶4の
水気を除去する水切機構で、加圧空気を瓶4の外周に吹
付けて水分を除去する。
12は水切機構11で水分を除去した瓶4を軌条9を介
して導入する熱可塑性粉末樹脂の樹脂付着機構で、瓶4
の外周に粉末付着用の液体を塗付する前処理機13と、
下地用の粉末樹脂を付着させる下地塗付部14と、下地
の上に更に異なる粉末樹脂を塗付する上塗部15とから
構成されている。
16はこの粉末樹脂の付着機構12内で全外周面に粉末
樹脂を付着した瓶4の一部から粉末樹脂を除去する除去
機構で、瓶4の内容液充填後の破損時に内気圧を放出す
るため、下底部に付着した粉末樹脂を掻取り除去すると
ともに口部への蓋体の嵌合を確実とするため、口部およ
び首部に付着した粉末樹脂を掻取り除去するものである
17はこの部分の粉末樹脂の除去を終了した瓶4を保持
体10から離脱させる脱瓶機構で、保持体10の瓶保持
を解除させるとともに、送りコンベアー18に粉末樹脂
の付着した瓶4を載置させるものである。
19は粉末樹脂付着の瓶4を離脱させた保持体10を洗
浄する洗浄機構で、脱瓶機構17から軌条9を介して導
入された保持体の付着樹脂を圧縮空気、水洗等により洗
浄し、洗浄後の保持体10を軌条9を介して前記装着装
置8部に回送し再度循環させる。
20は脱瓶機構17で保持体から離脱した瓶4が送りコ
ンベアー18によって送り込まれる移載装置で、送りコ
ンベアー1Bにより粉末樹脂付着の瓶4を18列に平行
した後、適宜の抑圧体により焼付炉21内に挿入し、こ
の焼付炉21内を挿入口部22より取出口部23方向に
無端状に回動するハンガーに、18列同時に瓶4を押込
み固定する。
この押込み固定された粉末樹脂付着の瓶4はハンガーと
ともに焼付炉21内を取出口部23方向に移動する過程
で加熱され粉末樹脂は瓶4に溶着される。
24,25゜26.27は軌条9の屈曲部に形成したロ
ータリ一部、28は保持体の軌条9に従った移動および
各作動機構の作動々力を得る原動機収納部である。
次に本発明の一実施例につき詳細に説明すれば、第2図
に示す29.30は前記保持体10を軌条9に懸架して
移動させる一対の移動車で、連結軸32で連結するとと
もに連結軸32に吊杆33を固定し、この吊杆33に固
定ボルト34を介してシャフト35を懸架するとともに
、このシャフト35の上端に一組の移動チェーン36.
37を懸架している。
3Bは移動チェーン36.37間に適宜間隔で回動自在
に固定したコロで、軌条9に固定突出した下壁39,4
0の端部を両側に臨ませてシャフト35の揺動を防止し
ている。
41はシャフト35の外周に軸受42を介して回動自在
に装着固定した輝部で、上部外周面にスプロケット43
を固定するとともに下部外周に標情44を形成している
45はこの標情44に内周線溝46を螺着した可動体で
、下部内周に螺簡41下端と適宜の移動間隔47を介し
て連結筒48を固定し、この連結筒48内にシャフト3
5を回動自在に挿通するとともに上端方向に外周面を角
型とする角型係合部49を形成している。
50はこの角型保合部49に近接して設けた装置本体等
に固定する係合受板で、同じく装置本体等に固定し前記
スプロケット43と係合する作動チェーン51とともに
、保持体10の瓶4着脱を制御するものである。
52は連結筒48の外周に回動自在に固定した回転体で
、装置本体等に固定した振止53に接触しシャフト35
の揺動を防止する。
54はこのシャフト35の下端にナツト55で固定した
軸受56を介してストップリング57により回動自在に
固定する固定片で、複数個の間隙部58を適宜間隔で形
成している。
59はこの間隙部58に一端の保合片60を挿入し支軸
61により固定片54に軸支した保持爪で、この支軸6
1部分から下方に折曲して折曲片63を設け、この折曲
片63を更に外方に折曲してく字型部64とし、このく
字型部64の対向する内部間隔に瓶4の保持間隔65を
形成している。
66はこの複数個の保持爪59の係合片60外端部上下
両面を下端内面の係合凹部67に係合させる開閉体で、
前記連結筒48に固定するとともにシャフト35を回動
自在に挿着し、側面に端部を固定した軟弾性材製の保護
膜6Bにより、前記保持爪59の外周をこの保持爪59
が可動となるよう被覆している。
上述の如く構成したものに於て、移動チェーン36.3
7を移動させれば、保持体10は軌条9に従って移動車
29.30を回転しながら移動する。
保持体10に瓶4を保持させるには、移動チェーン36
.37を介して保持体10を移動させながら作動チェー
ン51をスプロケット43に係合し、螺簡41を下降方
向に回動するとともに可動体45の角型保合部49に臨
ませて係合受板50を位置すれば、螺簡41はシャフト
35に回動自在で且上下方向移動不能に固定されるとと
もに可動体45が係合受板50で回転を規制されるため
、可動体45は上昇する。
この上昇に従って連結筒48もシャフト35に対して上
昇し、下端に固定した開閉体66を上昇させるため、開
閉体66の係合凹部67に係合片60の端部を係合した
保持爪59は、支軸61を支点として第3図に示す如く
拡開方向に作動する。
この保持間隔65内に後述する昇降体により瓶4を挿入
した後は、スプロケット43を反対方向に回転すれば、
開閉体66は係合凹部67で係合片60を前述とは反対
方向に移動し、保持爪59を締着するから、保持爪59
は瓶4を確実に確保することが出来る。
次に保持体10の保持間隔65に瓶4を挿入する詳細を
第4図、第5図、第6図、第7図に於て説明する。
69は洗浄後の瓶4を移送する移送帯で、移送する複数
の瓶4はガイド70を介して導入コンベアー71.72
上面に載置移送され、タイミングスクリュー73位置ま
で導かれ、適宜の間隔を形成した後、導入体74の受凹
部75に一個づつ保持され一定間隔で移動する。
76はこの導入体74と同調しつつ回転する回転支柱で
、上方部に固定したスプロケットホイル7Tを保持体1
0の移動チェーン36.37に係合して保持体10を移
動させる。
78はこのスプロケットホイル77の下部位置の回転支
柱76に軸受79を介して回動自在に固定するとともに
装置本体80に固定片81を介して固定した固定体で、
外側端の一部に係合受板50を形成するとともにこの係
合受板50と対向する位置の装置本体82に同じく係合
受板50を位置し、可動体45が回転することのないよ
う保持するとともに、同じく装置本体82に固定した作
動チェーン51を、保持体10のスプロケット43に係
合し輝部41を回動ずれば、この回動により開放状態で
装着装置8に導入されて来た保持体10の保持爪59は
、前述の作用により締着方向に閉止される。
83はこの保持爪59の締着方向への閉止に同調して瓶
4の口部を保持間隔65内に押込む昇降体で、回転支柱
76の下部方向側面に突出固定した固定板84の端部方
向に固定され、導入体74から導入された瓶4を導入コ
ンベアー71.72と同一平面で上端の載置板85上に
載置する。
86はこの載置板85に固定した受台87を軸受88を
介して回動自在に固定した可動シャフトで、前記固定板
84に固定した外筒89内に摺動自在に挿通ずるととも
に外筒89の下端に固着した受部材90と側面固定の受
鍔91との間に抑圧発条92を介装し、可動シャフト8
6を上部方向に押圧している。
93は可動シャフト86の下端に固定したコロで、装置
本体94にアングル95を介して固定した環状カム96
の彎曲する摺動縁97に押圧発条92の復元力で押圧接
され、回転支柱76の回動に伴ない摺動縁97に従って
移動することにより、可動シャフト86および載置板8
5を上下動する。
この上下動に於ける最下降時に導入体74から瓶4を載
置板85に載置移動し、最上昇時の上死点に於て保持体
10の保持間隔65に口部を挿入し保持爪59を締着す
るよう調整することにより、瓶4の保持体10への連続
的着版を可能とする。
又回転支柱76の側面に固定形成した振止53及び昇降
体83等は回転支柱T6の外周位置に円板状に又は複数
個形成されており、第6図に於ては図面の簡略化のため
その一部を表示したものであり、瓶の装着作業は順次連
続的に行なわれるものである。
98は着版を終了した保持体10を移動チェーン36.
37とともに次の作業目的部に導くガイドホイルである
本発明は上述の如く包装用瓶を人手等で保持することな
く保持体に保持させることが出来、軌条に懸架された保
持体とともに作業目的部に移送し、種々の加工作業を瓶
に効率良く施すことが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は樹脂被
覆装置の配置を示す概略平面図、第2図は保持体の断面
図で保持爪の閉止状態を示し、第3図は保持爪の開放状
態を示す断面図、第4図は平面図、第5図は正面図、第
6図は要部拡大断面図、第7図は要部平面図である。 4・・・・・・瓶、9・・・・・・軌条、10・・・・
・・保持体、35・・・・・・シャフト、41・・・・
・・輝部、45・・・・・・可動体、59・・・・・・
保持爪、61・・・・・・支軸、68・・・・・・保護
膜、71・・・・・・導入コンベアー 74・・・・・
・導入体、83・・・・・・昇降体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 導入コンベアーに載置して移送される瓶を一定間隔
    で導入する導入体と、この導入体によって導入された瓶
    を上面に載置し一定の円周上を移動しつつ上下動する昇
    降体と、この昇降体の上面に臨ませて位置するとともに
    一定の作業順路上に架設された軌条に従がって移動し得
    るシャフトに適宜の動力で回動する螺簡を回動自在に固
    定しこの綿筒の回転に伴なって上下動する可動体を形成
    するとともにシャフトの下端方向に軟弾性材製の保護膜
    により被覆された複数個の保持爪を支軸で回動自在に固
    定し昇降体の上死点に同調して螺簡を回転するとともに
    可動体を一方に移動し支軸を支点として保持爪を閉止し
    昇降体上の瓶を保持する保持体とから成ることを特徴と
    する包装用瓶の装着装置。
JP52139428A 1977-11-22 1977-11-22 包装用瓶の装着装置 Expired JPS5833028B2 (ja)

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JPS544676A JPS544676A (en) 1979-01-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5257660A (en) * 1973-06-28 1977-05-12 Dart Ind Inc Positioning appa

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JPS5257660A (en) * 1973-06-28 1977-05-12 Dart Ind Inc Positioning appa

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