JPS5832915B2 - コネクタと電線の接続装置 - Google Patents
コネクタと電線の接続装置Info
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- JPS5832915B2 JPS5832915B2 JP54046925A JP4692579A JPS5832915B2 JP S5832915 B2 JPS5832915 B2 JP S5832915B2 JP 54046925 A JP54046925 A JP 54046925A JP 4692579 A JP4692579 A JP 4692579A JP S5832915 B2 JPS5832915 B2 JP S5832915B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- support frame
- base plate
- hole
- plate
- Prior art date
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多対コネクタと電話線などのケーブル電線な
どとを接続する装置に関する。
どとを接続する装置に関する。
電気通信機器などの分野において複数の回路を電気接続
するために多対コネクタと多心ケーブル電線とが組み合
わさ札−膜化されている。
するために多対コネクタと多心ケーブル電線とが組み合
わさ札−膜化されている。
この組み合わせによれば、多対コネクタの雌雄半休を断
続することによって、複数の回路を同時に断続し得て大
変便利である。
続することによって、複数の回路を同時に断続し得て大
変便利である。
その反面において、コネクタとその外側回路との接続手
段は、半田付、ねじ止めなどの手作業に依存する部分が
多く、コネクタ相互の脱着と比較して非常に面倒である
。
段は、半田付、ねじ止めなどの手作業に依存する部分が
多く、コネクタ相互の脱着と比較して非常に面倒である
。
このコネクタと外側回路の電線との接続手段を改良した
ものに、コネクタ端部から突出する対向した2枚刃の接
触子を設け、この2枚刃の間隙に電線を挿入して電線の
被覆部を破り、その中心導体と刃とを接触させて導通さ
せる手段が提案されている。
ものに、コネクタ端部から突出する対向した2枚刃の接
触子を設け、この2枚刃の間隙に電線を挿入して電線の
被覆部を破り、その中心導体と刃とを接触させて導通さ
せる手段が提案されている。
しかしながら、この手段によって通信ケーブル間の接続
のように、数100対の導線をコネクタに接続する場合
には、導線1本づつの接続作業が面倒であり、かつ非能
率的であった。
のように、数100対の導線をコネクタに接続する場合
には、導線1本づつの接続作業が面倒であり、かつ非能
率的であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、数100本あるいは数1000本の導
体をコネクタに能率よく、格別の熟練を必要とせず簡単
に接続する装置を提供することにある。
とするところは、数100本あるいは数1000本の導
体をコネクタに能率よく、格別の熟練を必要とせず簡単
に接続する装置を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第1図〜第3図はこの発明の装置が適用されるコネクタ
と電線との接続手段を説明するもので、図中符号1で示
すものは多対の接続部を有するコネクタ半休で、このコ
ネクタ半体1には対向した2枚刃を持つ接触子2.・・
・が、第3図左右方向および表裏方向のそれぞれに複数
列に設けられている。
と電線との接続手段を説明するもので、図中符号1で示
すものは多対の接続部を有するコネクタ半休で、このコ
ネクタ半体1には対向した2枚刃を持つ接触子2.・・
・が、第3図左右方向および表裏方向のそれぞれに複数
列に設けられている。
これら複数個の接触子2には、それぞれに対応した複数
本の電線3.・・・が接続されるのであるが、図示例に
おいてはガイド部材4と上蓋部材5とからなる電線接続
具が使用されている。
本の電線3.・・・が接続されるのであるが、図示例に
おいてはガイド部材4と上蓋部材5とからなる電線接続
具が使用されている。
第1図に示すように、ガイド部材4と上蓋部材5との間
に電線3を挾んで、ガイド部材4の溝部6に上蓋部材5
を挿入し、ガイド部材4の溝部6先端の係止突条7に、
上蓋部材5の係合突条8を支承させて、第2図に示すよ
うに電線3、ガイド部材4および上蓋部材5を一体化さ
せる。
に電線3を挾んで、ガイド部材4の溝部6に上蓋部材5
を挿入し、ガイド部材4の溝部6先端の係止突条7に、
上蓋部材5の係合突条8を支承させて、第2図に示すよ
うに電線3、ガイド部材4および上蓋部材5を一体化さ
せる。
次いでこれらを前記コネクタ半体1の溝部9に挿入し、
ガイド部材4の貫通孔10を前記接触子2に嵌合し、電
線3の導体と接触子2の刃先とを電気的に接続させると
ともに、ガイド部材4の側部に形成された係合孔11と
コネクタ半体1の溝部9に形成された突片12とを嵌合
させ、全体を一体化するのである。
ガイド部材4の貫通孔10を前記接触子2に嵌合し、電
線3の導体と接触子2の刃先とを電気的に接続させると
ともに、ガイド部材4の側部に形成された係合孔11と
コネクタ半体1の溝部9に形成された突片12とを嵌合
させ、全体を一体化するのである。
第4図〜第5図はこの発明に係る装置の一実施例を示す
もので、図中符号100で示すものはこの装置全体が取
り付けられる配線作業現場の適宜函体である。
もので、図中符号100で示すものはこの装置全体が取
り付けられる配線作業現場の適宜函体である。
この函体100には、ボルト締めなどの適宜手段によっ
てベースプレート101が取り付けられ、このベースプ
レート101は、第4図に示す上面のはゾ中夫に前記コ
ネクタ半体1を嵌合して支承する凹孔102が形成され
、かつその−側端部(第4図右側)には、前記接触子2
の第3図左右方向のピッチに対応して、複数個の側溝1
03が形成されている。
てベースプレート101が取り付けられ、このベースプ
レート101は、第4図に示す上面のはゾ中夫に前記コ
ネクタ半体1を嵌合して支承する凹孔102が形成され
、かつその−側端部(第4図右側)には、前記接触子2
の第3図左右方向のピッチに対応して、複数個の側溝1
03が形成されている。
このベースプレート101には、その長さ方向(第5図
左右方向)に沿って移動自在に支持枠体104が取り付
けられ、この支持枠体104は、その両側内面にベース
プレート101の両側部に嵌合する摺動溝105が形成
され、−側部(第4図右側)にベースプレート101の
側溝103を臨む切欠孔106が形成されるとともに、
この切欠孔106にレバ一部材107が回動自在にかつ
スプリング108によって常時ベースプレート101の
側溝103との嵌合を深める方向に付勢されて取り付け
られており、このレバ一部材107の先端部109と前
記側溝103との係合によってベースプレート101と
支持枠体104との摺動が固定されている。
左右方向)に沿って移動自在に支持枠体104が取り付
けられ、この支持枠体104は、その両側内面にベース
プレート101の両側部に嵌合する摺動溝105が形成
され、−側部(第4図右側)にベースプレート101の
側溝103を臨む切欠孔106が形成されるとともに、
この切欠孔106にレバ一部材107が回動自在にかつ
スプリング108によって常時ベースプレート101の
側溝103との嵌合を深める方向に付勢されて取り付け
られており、このレバ一部材107の先端部109と前
記側溝103との係合によってベースプレート101と
支持枠体104との摺動が固定されている。
また、支持枠体104の第4図に示す上方には、その両
側内面に前記ベースプレーNO1と間隔(コネクタ半体
1の高さ寸法より大きい間隔)を有して、対向する係合
溝110が形成されている。
側内面に前記ベースプレーNO1と間隔(コネクタ半体
1の高さ寸法より大きい間隔)を有して、対向する係合
溝110が形成されている。
前記支持枠体104の両係合溝110には第5図に示す
右方に移動可能に受は台111が支承され、この受は台
111の第4図上面には前記電線接続具のガイド部材4
を嵌合し支承する凹部112が形成さへ この凹部11
2の近傍に受は台111の移動方向と直交する方向に沿
って切断受刃113が設けられ、かつ受は台111の適
宜位置にこれを貫通するガイド孔114が形成されてい
る。
右方に移動可能に受は台111が支承され、この受は台
111の第4図上面には前記電線接続具のガイド部材4
を嵌合し支承する凹部112が形成さへ この凹部11
2の近傍に受は台111の移動方向と直交する方向に沿
って切断受刃113が設けられ、かつ受は台111の適
宜位置にこれを貫通するガイド孔114が形成されてい
る。
また、前記支持枠体104の他側部(第4図左側)には
、フック部材115が回動自在に取り付けられるととも
に、スプリング116によってその先端のフック部11
7が常時第4図右方向に付勢されており、かつ支持枠体
104の一側部にはヒンジ118を介して操作枠体11
9が回動自在に取り付けられる。
、フック部材115が回動自在に取り付けられるととも
に、スプリング116によってその先端のフック部11
7が常時第4図右方向に付勢されており、かつ支持枠体
104の一側部にはヒンジ118を介して操作枠体11
9が回動自在に取り付けられる。
この操作枠体119の他側部には前記フック部材115
と係合する段部120が形成され、両側部近傍の内方に
は第4図において下方を臨むガイドピン121が設けら
れ、はマ中心部には第4図に示す上下方向に貫通するね
じ孔122が形成されている。
と係合する段部120が形成され、両側部近傍の内方に
は第4図において下方を臨むガイドピン121が設けら
れ、はマ中心部には第4図に示す上下方向に貫通するね
じ孔122が形成されている。
前記操作枠体119のねじ孔122にはハンドル部材1
23が取り付けらへこのハンドル部材123にはねじ孔
122と螺合するおねじ部124が形成され、その先端
部は丸棒状に細く形成されている。
23が取り付けらへこのハンドル部材123にはねじ孔
122と螺合するおねじ部124が形成され、その先端
部は丸棒状に細く形成されている。
前記受は台111とハンドル部材123との間には、押
圧板125が配さへ この押圧板125には前記操作枠
体119のガイドピン121と嵌合するガイド孔126
が形成され、抑圧板125全体が受は台111に対して
平行間隔を有して移動自在とされ、かつこの押圧板12
5のはゾ中心部の上面には前記おねじ部124の先端部
に嵌合する受は孔127が形成され、押圧板125の下
面には前記受は台111の位置決め孔114に対応して
嵌合する位置決めピン128が一体に設けられるととも
に、受は台111の凹部112に対向して前記電線接続
具の上蓋部材5を嵌合する支承孔129が形成されてお
り、この支承孔129の第4図両側には内方に若干突出
するノツチ機構130がそれぞれ設けられ、かつ、支承
孔129近傍には抑圧板125と一体に前記受は台11
1の切断受刃113に対応する切断押刃131が設けら
れている。
圧板125が配さへ この押圧板125には前記操作枠
体119のガイドピン121と嵌合するガイド孔126
が形成され、抑圧板125全体が受は台111に対して
平行間隔を有して移動自在とされ、かつこの押圧板12
5のはゾ中心部の上面には前記おねじ部124の先端部
に嵌合する受は孔127が形成され、押圧板125の下
面には前記受は台111の位置決め孔114に対応して
嵌合する位置決めピン128が一体に設けられるととも
に、受は台111の凹部112に対向して前記電線接続
具の上蓋部材5を嵌合する支承孔129が形成されてお
り、この支承孔129の第4図両側には内方に若干突出
するノツチ機構130がそれぞれ設けられ、かつ、支承
孔129近傍には抑圧板125と一体に前記受は台11
1の切断受刃113に対応する切断押刃131が設けら
れている。
また、前記操作枠体119と押圧板125との間には押
圧板125を第4図上方に常時付勢する戻しスプリング
132が適宜敷設けられ、前記受は台111の切断受刃
113の近傍でかつ前記支持枠体104の両側部間には
前記電線3を挾持するコイルスプリング部材133が張
架され、前記支持枠体104の第5図右端には受は台1
11の移動を制限する停止板134が一体に取り付けら
れ、この支持枠体104の第5図左端には、<シ歯状の
電線挾持板135が取り付けらへかつ、この電線挾持板
135と離間した位置の支持枠体104に束ねられた前
記電線3を支承する押え棒部材136が設けられた構成
とされている。
圧板125を第4図上方に常時付勢する戻しスプリング
132が適宜敷設けられ、前記受は台111の切断受刃
113の近傍でかつ前記支持枠体104の両側部間には
前記電線3を挾持するコイルスプリング部材133が張
架され、前記支持枠体104の第5図右端には受は台1
11の移動を制限する停止板134が一体に取り付けら
れ、この支持枠体104の第5図左端には、<シ歯状の
電線挾持板135が取り付けらへかつ、この電線挾持板
135と離間した位置の支持枠体104に束ねられた前
記電線3を支承する押え棒部材136が設けられた構成
とされている。
以下、このように構成されたこの発明の作用について説
明する。
明する。
第3図に示したコネクタ半体1をベースプレート101
の凹孔102に第4図、第5図鎖線で示す如く嵌合し、
支持枠体104をベースプレート101に沿って移動し
て、コネクタ半体1の溝部9と押圧板125の支承孔1
29とを位置合わせし、レバ一部材107によりベース
プレート101と支持枠体104とを固定する。
の凹孔102に第4図、第5図鎖線で示す如く嵌合し、
支持枠体104をベースプレート101に沿って移動し
て、コネクタ半体1の溝部9と押圧板125の支承孔1
29とを位置合わせし、レバ一部材107によりベース
プレート101と支持枠体104とを固定する。
位置合わせをする際に、ベースプレート101の側溝1
03とコネクタ半体1の接触子2のピッチとを一致させ
ておくことにより、操作が単純化される。
03とコネクタ半体1の接触子2のピッチとを一致させ
ておくことにより、操作が単純化される。
次いで、ハンドル部材123を操作して、抑圧板125
を戻しスプリング132の付勢力によって第4図上方に
移動し、抑圧板125と受は台111との間隔を広げ、
受は台111の凹部112に第1図〜第3図に示したガ
イド部材4を嵌合させ、また、押圧板125の支承孔1
29にガイド部材4に対応する上蓋部材5を嵌合して、
ノツチ機構130でこれを支承し、互いに間隔を有して
対向させる。
を戻しスプリング132の付勢力によって第4図上方に
移動し、抑圧板125と受は台111との間隔を広げ、
受は台111の凹部112に第1図〜第3図に示したガ
イド部材4を嵌合させ、また、押圧板125の支承孔1
29にガイド部材4に対応する上蓋部材5を嵌合して、
ノツチ機構130でこれを支承し、互いに間隔を有して
対向させる。
次いで、ケーブルなどより複数本の電線3を引き出して
束ね(束ねなくてもよい)、支持枠体104に取り付け
られた押え棒部材136で支承させ、1本づつに電線3
を分割して電線挾持板135の各溝にそれぞれ挾み、さ
らに電線3を第5図右方にそれぞれ突出させて、受は台
111および押圧板125に支承されたガイド部材4お
よび上蓋部材5の間、切断受刃113および切断押刃1
31の間をそれぞれ通して、さらにコイルスプリング部
材133に挾持させる。
束ね(束ねなくてもよい)、支持枠体104に取り付け
られた押え棒部材136で支承させ、1本づつに電線3
を分割して電線挾持板135の各溝にそれぞれ挾み、さ
らに電線3を第5図右方にそれぞれ突出させて、受は台
111および押圧板125に支承されたガイド部材4お
よび上蓋部材5の間、切断受刃113および切断押刃1
31の間をそれぞれ通して、さらにコイルスプリング部
材133に挾持させる。
このように第4図左右方向−列の各接触子2に対応して
、その列方向と直交する方向に複数本の電線を配夕1ル
て準備状態が完了する。
、その列方向と直交する方向に複数本の電線を配夕1ル
て準備状態が完了する。
この準備状態から、ハンドル部材123を操作して抑圧
板125に支承されたガイド部材4を、ガイドピン12
1に沿って第4図下方に移動し、複数本の電線3を介し
てガイド部材4を上蓋部材5に第2図に示したように嵌
着し一体化する。
板125に支承されたガイド部材4を、ガイドピン12
1に沿って第4図下方に移動し、複数本の電線3を介し
てガイド部材4を上蓋部材5に第2図に示したように嵌
着し一体化する。
この嵌着の終期に切断押刃131と切断受刃113とが
動作して、上蓋部材5より突出している各電線3の先端
部が切断され切り揃えられる。
動作して、上蓋部材5より突出している各電線3の先端
部が切断され切り揃えられる。
また、一体化の際には、第4図左右方向に並設されてい
る各接触子2−列分に対応する複数本の電線3を電線接
続具によって安定した状態(ブロック化した状態)とす
ることができる。
る各接触子2−列分に対応する複数本の電線3を電線接
続具によって安定した状態(ブロック化した状態)とす
ることができる。
次いでハンドル部材123を逆方向に操作して押圧板1
25に電線接続具および電線を支承させたま\第4図上
方に移動し、位置決めピン128および位置決め孔11
4、ガイド部材4および凹部112の係合をそれぞれ外
し、受は台111を第5図右方に移動して、ベースプレ
ート101に支承されているコネクタ半体1の溝部9に
ガイド部材4を臨ませる。
25に電線接続具および電線を支承させたま\第4図上
方に移動し、位置決めピン128および位置決め孔11
4、ガイド部材4および凹部112の係合をそれぞれ外
し、受は台111を第5図右方に移動して、ベースプレ
ート101に支承されているコネクタ半体1の溝部9に
ガイド部材4を臨ませる。
この状態においてハンドル部材123を操作してガイド
部材125などを第4図下方に移動すると、電線接続具
に一体的に支承されている各電線3とコネクタ半体1の
各接触子2とを電気的に接続することができる。
部材125などを第4図下方に移動すると、電線接続具
に一体的に支承されている各電線3とコネクタ半体1の
各接触子2とを電気的に接続することができる。
即ち、押圧板125を第4図下方に移動することによっ
て、ノツチ機構130に支承されている上蓋部材5など
を下方に平行移動して、上蓋部材5に一体化されている
ガイド部材4の貫通孔10とコネクタ半体1の接触子2
とを嵌合させ、各電線3と各接触子2とを接触させるの
である。
て、ノツチ機構130に支承されている上蓋部材5など
を下方に平行移動して、上蓋部材5に一体化されている
ガイド部材4の貫通孔10とコネクタ半体1の接触子2
とを嵌合させ、各電線3と各接触子2とを接触させるの
である。
第3図に示すように、コネクタ半体1の溝部9にガイド
部材4が深く嵌合し、それぞれの係合孔11と突片12
とが係合し、全体がコネクタ半体1と一体化した状態に
おいて、ハンドル部材123を操作しておねじ部124
を第4図上方に移動させると、おねじ部124と押圧板
125の受は孔127とが離れようとする。
部材4が深く嵌合し、それぞれの係合孔11と突片12
とが係合し、全体がコネクタ半体1と一体化した状態に
おいて、ハンドル部材123を操作しておねじ部124
を第4図上方に移動させると、おねじ部124と押圧板
125の受は孔127とが離れようとする。
しかしながら、抑圧板125が最も押し下げられた状態
においては、押圧板125を第4図上方に引き戻そうと
する戻しスプリング132が最も伸張されて、押圧板1
25は強い力で上方に引き戻さへかつノツチ機構130
と上蓋部材5との係合が外され、電線3、ガイド部材4
および上蓋部材5は一体化された状態でコネクタ半体1
に支承されて残り、押圧板125はハンドル部材123
の操作によってガイドピン121に沿って連動し、上方
に移動する。
においては、押圧板125を第4図上方に引き戻そうと
する戻しスプリング132が最も伸張されて、押圧板1
25は強い力で上方に引き戻さへかつノツチ機構130
と上蓋部材5との係合が外され、電線3、ガイド部材4
および上蓋部材5は一体化された状態でコネクタ半体1
に支承されて残り、押圧板125はハンドル部材123
の操作によってガイドピン121に沿って連動し、上方
に移動する。
次いで第5図右方に移動させておいた受は台111を元
に戻し、位置決め孔114と位置決めピン128とを嵌
合させれば次の準備状態となる。
に戻し、位置決め孔114と位置決めピン128とを嵌
合させれば次の準備状態となる。
上述したように受は台111および押圧板125に、ガ
イド部材4および上蓋部材5をそれぞれ支承し、レバ一
部材107を操作してベースプレート101の側溝10
3から外し、次列の各接触子2に対応した位置に支持枠
体104を移動して固定し、上述の作用が繰り返される
。
イド部材4および上蓋部材5をそれぞれ支承し、レバ一
部材107を操作してベースプレート101の側溝10
3から外し、次列の各接触子2に対応した位置に支持枠
体104を移動して固定し、上述の作用が繰り返される
。
なお、第1図〜第3図に示した電線接続具(ガイド部材
4および上蓋部材5)とコネクタ半体1とのそれぞれの
細部構造は、種々の変形が可能であり、図示例に限定さ
れるものではなく、同一方向に押圧することによって電
線を接続する手段を採用した各接続具に応用が可能であ
る。
4および上蓋部材5)とコネクタ半体1とのそれぞれの
細部構造は、種々の変形が可能であり、図示例に限定さ
れるものではなく、同一方向に押圧することによって電
線を接続する手段を採用した各接続具に応用が可能であ
る。
以上、詳述しだようにこの発明は、一方向に押圧してコ
ネクタおよび電線を相互に接続する接続具と、コネクタ
などとを支承した状態で、コネクタの各接触子に数10
本あるいは数100本の電線を同時に接続して、数10
0本〜数1000本の電線を順次配線することを可能に
し、ハンドル部材を軽く回動するなどの操作によって、
格別の動力を必要とせずに正確な配線作業をブロック化
しながら能率的に行うことができ、狭まい場所や高所な
どの作業にも利用できるなどの効果を有する。
ネクタおよび電線を相互に接続する接続具と、コネクタ
などとを支承した状態で、コネクタの各接触子に数10
本あるいは数100本の電線を同時に接続して、数10
0本〜数1000本の電線を順次配線することを可能に
し、ハンドル部材を軽く回動するなどの操作によって、
格別の動力を必要とせずに正確な配線作業をブロック化
しながら能率的に行うことができ、狭まい場所や高所な
どの作業にも利用できるなどの効果を有する。
第1図〜第3図は゛この発明が適用されるコネクタと電
線の接続手段を説明する手順説明図、第4図はこの発明
の一実施例を示す縦断面図、第5図は第4図の■−■線
に沿う断面図である。 1・・・コネクタ半休、2・・・接触子、4・・・ガイ
ド部材、5・・・上蓋部材、101・・・ベースプレー
ト、104・・・支持枠体、111・・・受は台、11
9・・・操作枠体、123・・・ハンドル部材、125
・・・押圧板。
線の接続手段を説明する手順説明図、第4図はこの発明
の一実施例を示す縦断面図、第5図は第4図の■−■線
に沿う断面図である。 1・・・コネクタ半休、2・・・接触子、4・・・ガイ
ド部材、5・・・上蓋部材、101・・・ベースプレー
ト、104・・・支持枠体、111・・・受は台、11
9・・・操作枠体、123・・・ハンドル部材、125
・・・押圧板。
Claims (1)
- 1 所要の接触子を有するコネクタ半休を支承するベー
スプレートと、このベースプレートに支承された支持枠
体と、この支持枠体に前記ベースプレートに間隔を有し
て移動可能に支承され電線接続具を支承する受は台と、
前記支持枠体に開閉自在に取り付けられた操作枠体と、
この操作枠体に螺合されたハンドル部材と、このハンド
ル部材によって操作され前記操作枠体に前記受は台を臨
んで移動自在に取り付けられた抑圧板とからなるコネク
タと電線の接続装態
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046925A JPS5832915B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | コネクタと電線の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046925A JPS5832915B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | コネクタと電線の接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139778A JPS55139778A (en) | 1980-10-31 |
JPS5832915B2 true JPS5832915B2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=12760899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54046925A Expired JPS5832915B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | コネクタと電線の接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832915B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413922Y2 (ja) * | 1983-08-05 | 1992-03-30 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966890U (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタのプロテクタ受台 |
-
1979
- 1979-04-17 JP JP54046925A patent/JPS5832915B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413922Y2 (ja) * | 1983-08-05 | 1992-03-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139778A (en) | 1980-10-31 |
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