JPS5832908A - ランキン機関の油分離装置 - Google Patents
ランキン機関の油分離装置Info
- Publication number
- JPS5832908A JPS5832908A JP13150781A JP13150781A JPS5832908A JP S5832908 A JPS5832908 A JP S5832908A JP 13150781 A JP13150781 A JP 13150781A JP 13150781 A JP13150781 A JP 13150781A JP S5832908 A JPS5832908 A JP S5832908A
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- JP
- Japan
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- oil
- refrigerant
- oil separator
- expander
- expansion unit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K25/00—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for
- F01K25/08—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for using special vapours
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はランキン機関の油分離装置に係り、特に冷媒と
油を分離して冷媒含有量の少ない油を膨張機の潤滑系統
に給油する好適な油分離装置に関する０ 第１図は油分離装置を備えたランキン機関のヤイクル図
を示す。図において、１は膨張機、２は凝縮器（低熱源
熱交換器）、３はポンプ、４は蒸気発生Ｗｈ（高熱源熱
交換器）で図示の如く配管′−続されサイクルが形成さ
れｙいる。膨張機の入口側の高圧部に油分離装置５を設
置した場合、油分離装置５内部では圧力と温度及び冷媒
と油の種類によって決まる油中への冷媒含有量から、場
合によっては、油中の多量の液冷媒を含有する。こ）た
め油配管６を介して膨張機１の潤滑系統に給油された時
、潤滑不良をきたす欠点があった。
油を分離して冷媒含有量の少ない油を膨張機の潤滑系統
に給油する好適な油分離装置に関する０ 第１図は油分離装置を備えたランキン機関のヤイクル図
を示す。図において、１は膨張機、２は凝縮器（低熱源
熱交換器）、３はポンプ、４は蒸気発生Ｗｈ（高熱源熱
交換器）で図示の如く配管′−続されサイクルが形成さ
れｙいる。膨張機の入口側の高圧部に油分離装置５を設
置した場合、油分離装置５内部では圧力と温度及び冷媒
と油の種類によって決まる油中への冷媒含有量から、場
合によっては、油中の多量の液冷媒を含有する。こ）た
め油配管６を介して膨張機１の潤滑系統に給油された時
、潤滑不良をきたす欠点があった。
本発明は上１記に鑑みて発明ちれたもので、油中への冷
媒含有量を最小限に抑える為に、ラン中ソ機関の高熱源
を利用して、油分離装置内の液冷媒１１１１ を含有した油から、冷媒を蒸発させて冷媒含有量の少な
い油を膨張機の潤−系一に給油するランキン機関の油分
離装置を提供する仁とを目的とする上記目的を達成する
ため本発明は、油中への液冷媒の含有率が、油と冷媒の
種類が決まると圧力と温度によって決定されることに着
目して、ランキン機関においては高熱源を任゛意の熱量
だけ散シ出せることを利用し、この高熱源を油分離装置
内の油と液冷媒の混合液に導入し冷媒を蒸発させる特徴
を有する。
媒含有量を最小限に抑える為に、ラン中ソ機関の高熱源
を利用して、油分離装置内の液冷媒１１１１ を含有した油から、冷媒を蒸発させて冷媒含有量の少な
い油を膨張機の潤−系一に給油するランキン機関の油分
離装置を提供する仁とを目的とする上記目的を達成する
ため本発明は、油中への液冷媒の含有率が、油と冷媒の
種類が決まると圧力と温度によって決定されることに着
目して、ランキン機関においては高熱源を任゛意の熱量
だけ散シ出せることを利用し、この高熱源を油分離装置
内の油と液冷媒の混合液に導入し冷媒を蒸発させる特徴
を有する。
以下、本発明の一実施例を第２図によ）説明する。本発
明はランキン機関において、油分離装置を膨張機入口側
の高圧部に設置した場合をを示すもので膨張機への給油
は差圧式給油を採用した場合の一実施例である。
明はランキン機関において、油分離装置を膨張機入口側
の高圧部に設置した場合をを示すもので膨張機への給油
は差圧式給油を採用した場合の一実施例である。
本実施例の基本サイクルは、膨張機１よシ排出された流
体が、凝縮器２（低熱源熱交換器）１、冷媒ポンプ３、
蒸気発生器４（高熱源熱交換器）及び油分離装置５を介
して膨張機１の入口側に導入される。一方、油分離装置
５にて冷媒と分離された油は油配管６を介して膨張機Ｉ
Ｋ給油される。
体が、凝縮器２（低熱源熱交換器）１、冷媒ポンプ３、
蒸気発生器４（高熱源熱交換器）及び油分離装置５を介
して膨張機１の入口側に導入される。一方、油分離装置
５にて冷媒と分離された油は油配管６を介して膨張機Ｉ
Ｋ給油される。
また、高熱源は配管７より油分離器５に導入され、熱交
換器５にて熱交換後配管８を介して蒸気発生器４に導入
された配管９を介して排出される。
換器５にて熱交換後配管８を介して蒸気発生器４に導入
された配管９を介して排出される。
配管１と配管８０間には高熱源の流量を温度検知器１１
及び１２の信号によつて制御する。調整弁１０が設けら
れている。
及び１２の信号によつて制御する。調整弁１０が設けら
れている。
次に油分離装置について詳細に説明すると、油分離装置
５の内部では蒸気発：生器４よシ導入される流体の圧力
と温度によって決まる任意の冷媒含有量を持つ油が下部
に外敵される。
５の内部では蒸気発：生器４よシ導入される流体の圧力
と温度によって決まる任意の冷媒含有量を持つ油が下部
に外敵される。
そこで、圧カ一定の状態で下部の液冷媒を含有している
油中に、熱交換部５°を介し、高熱源の一部域いは全部
を導入して、この液冷媒を含有した油を過熱する。この
時、高熱源り供給量は油分離装置５の入口側に設置され
た温度検知器１２と油分離装置５の下部に設置し九温度
検知器１１によって所定の過熱状態が得られるよ□うに
調整弁１０を制御して高熱源の供給量を適宜制御する。
油中に、熱交換部５°を介し、高熱源の一部域いは全部
を導入して、この液冷媒を含有した油を過熱する。この
時、高熱源り供給量は油分離装置５の入口側に設置され
た温度検知器１２と油分離装置５の下部に設置し九温度
検知器１１によって所定の過熱状態が得られるよ□うに
調整弁１０を制御して高熱源の供給量を適宜制御する。
従って、油分離装置５の下部に分離された油と液冷媒の
混合液は適宜過熱され、溶は込でいる液冷媒が蒸発し、
その冷媒含有量が減少するので、油配管６を介して膨張
機１へは油分の多い良好な潤滑油として供給することが
可能となる。
混合液は適宜過熱され、溶は込でいる液冷媒が蒸発し、
その冷媒含有量が減少するので、油配管６を介して膨張
機１へは油分の多い良好な潤滑油として供給することが
可能となる。
以上説明したように本発明によれば、ランキ／機関の、
高熱源の一部或いは全部を油分離装置に導入することに
よって、油中の冷媒含有量を減少させることができるの
で、膨張機への供給油は嵐好なる潤滑油を供給す志こと
が出来る。また、蒸気発生器にて蒸発した冷媒ガスが、
油分離装置によって間接的に再加熱されるため、膨張機
に吸入される迄に生じ易い冷媒ガスの凝縮を防ぎ、ラン
キｙ機関の効率向上にもつながる等の効果を有する第、
１図は従来技術による油分離器を膨張機入口側の高圧部
に設置したサイクル系統図、第２図は本発明の一実施例
を示し、高熱源を油分離装置に導入したサイクル系統図
である。
高熱源の一部或いは全部を油分離装置に導入することに
よって、油中の冷媒含有量を減少させることができるの
で、膨張機への供給油は嵐好なる潤滑油を供給す志こと
が出来る。また、蒸気発生器にて蒸発した冷媒ガスが、
油分離装置によって間接的に再加熱されるため、膨張機
に吸入される迄に生じ易い冷媒ガスの凝縮を防ぎ、ラン
キｙ機関の効率向上にもつながる等の効果を有する第、
１図は従来技術による油分離器を膨張機入口側の高圧部
に設置したサイクル系統図、第２図は本発明の一実施例
を示し、高熱源を油分離装置に導入したサイクル系統図
である。
１・・・膨張機 ２・・・凝縮器 ３・・・冷媒ポンプ
４・・・蒸気発生器 ５・・・油１分離装置 ５′・
・・熱交換部 ６・・・油配管 ７・・・配管Ａ ｆ
３−、配管Ｂ −・・配管Ｃ１０・・・調整弁 １１・
・・温度検知器 １２・・・温度検知器 代理人弁理士 薄 １）利 幸 嗟ｚ１！ｌ１ ４へ弁浄シ
４・・・蒸気発生器 ５・・・油１分離装置 ５′・
・・熱交換部 ６・・・油配管 ７・・・配管Ａ ｆ
３−、配管Ｂ −・・配管Ｃ１０・・・調整弁 １１・
・・温度検知器 １２・・・温度検知器 代理人弁理士 薄 １）利 幸 嗟ｚ１！ｌ１ ４へ弁浄シ
Claims (1)
- 膨張機、凝縮器、冷媒ポンプ、蒸気発生器及び油分離装
置よ達成るランキン機関において、誼油分離装置の油溜
部に高熱源を導入する熱交換器を設けたことを特徴とす
るランキン機関の油分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150781A JPS5832908A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | ランキン機関の油分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150781A JPS5832908A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | ランキン機関の油分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832908A true JPS5832908A (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=15059638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13150781A Pending JPS5832908A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | ランキン機関の油分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832908A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100186410A1 (en) * | 2007-07-27 | 2010-07-29 | Utc Power Corporation | Oil recovery from an evaporator of an organic rankine cycle (orc) system |
| US7836696B2 (en) | 2006-04-17 | 2010-11-23 | Denso Corporation | Fluid machine, rankine cycle and control method |
| US7870733B2 (en) | 2005-12-21 | 2011-01-18 | Denso Corporation | Fluid machine for rankine cycle |
| JP2011122568A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Kobe Steel Ltd | 発電装置 |
| JP2012211591A (ja) * | 2012-07-03 | 2012-11-01 | Kobe Steel Ltd | 発電装置 |
| EP2662539A1 (fr) | 2012-05-10 | 2013-11-13 | Eneftech Innovation SA | Lubrification d'une turbine dans un cycle de rankine |
| JP2014505826A (ja) * | 2011-01-17 | 2014-03-06 | オーカン エナジー ゲーエムベーハー | 体積膨張装置の潤滑 |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP13150781A patent/JPS5832908A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7870733B2 (en) | 2005-12-21 | 2011-01-18 | Denso Corporation | Fluid machine for rankine cycle |
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| DE102007017770B4 (de) * | 2006-04-17 | 2014-07-31 | Denso Corporation | Fluidmaschine, Rankine-Kreislauf und Steuerungsverfahren |
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| CN102639820A (zh) * | 2009-12-14 | 2012-08-15 | 株式会社神户制钢所 | 螺杆膨胀机系统 |
| KR101347498B1 (ko) * | 2009-12-14 | 2014-01-02 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 스크류 팽창기 시스템 |
| WO2011074539A1 (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | 株式会社神戸製鋼所 | スクリュ膨張機システム |
| JP2011122568A (ja) * | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Kobe Steel Ltd | 発電装置 |
| US8820082B2 (en) | 2009-12-14 | 2014-09-02 | Kobe Steel, Ltd. | Screw expander system |
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| EP2662539A1 (fr) | 2012-05-10 | 2013-11-13 | Eneftech Innovation SA | Lubrification d'une turbine dans un cycle de rankine |
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| JP2012211591A (ja) * | 2012-07-03 | 2012-11-01 | Kobe Steel Ltd | 発電装置 |
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