JPS583284Y2 - 変圧器の中身吊耳兼振止め装置 - Google Patents
変圧器の中身吊耳兼振止め装置Info
- Publication number
- JPS583284Y2 JPS583284Y2 JP1976057886U JP5788676U JPS583284Y2 JP S583284 Y2 JPS583284 Y2 JP S583284Y2 JP 1976057886 U JP1976057886 U JP 1976057886U JP 5788676 U JP5788676 U JP 5788676U JP S583284 Y2 JPS583284 Y2 JP S583284Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contents
- cover
- transformer
- hanging
- steady rest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器、特に中容量変圧器における中身吊耳片
を、その本来の吊上げ手段として利用すると共に、変圧
器タンクと中身との間の振止め手段として利用しうるよ
うにしたものである。
を、その本来の吊上げ手段として利用すると共に、変圧
器タンクと中身との間の振止め手段として利用しうるよ
うにしたものである。
巻線、鉄心及びその他の付属部品からなる変圧器の中身
は、その製造過程において頻繁に移動させるので、その
目的のために、鉄心の上部フレームには少なくとも4個
所に中身吊耳片が設けられている。
は、その製造過程において頻繁に移動させるので、その
目的のために、鉄心の上部フレームには少なくとも4個
所に中身吊耳片が設けられている。
また、この中身吊耳片とは別に、その中身を変圧器タン
クのカバーに一旦固定し、このカバーを介して吊り上げ
るために、それぞれ中身吊上げボルト及びカバーの表面
には吊耳片が設けられている。
クのカバーに一旦固定し、このカバーを介して吊り上げ
るために、それぞれ中身吊上げボルト及びカバーの表面
には吊耳片が設けられている。
これを図面について説明すれば、従来構成のものは、第
1図に示すように、巻線2を施した鉄心1の上側には、
各相の巻線に沿って上部フレーム5が鉄心の縁に沿って
設けられ、この上部フレームには4ケ所に設けられる中
身吊耳片5A、5Bと、図示しない6C,6Dが取り付
けられる。
1図に示すように、巻線2を施した鉄心1の上側には、
各相の巻線に沿って上部フレーム5が鉄心の縁に沿って
設けられ、この上部フレームには4ケ所に設けられる中
身吊耳片5A、5Bと、図示しない6C,6Dが取り付
けられる。
この中身吊耳片6A〜6Dにワイヤーを掛けることによ
って、その中身3を所定の場所へ移動させ、組立、乾燥
、試験等を行なう。
って、その中身3を所定の場所へ移動させ、組立、乾燥
、試験等を行なう。
この中身3を変圧器タンク4のカバー7と一体に組み立
てるために、中身吊上げボルト8A〜8Dが中身吊耳片
6A〜6Dの傍に設けられ、これを吊上げボルト取付片
9にナツト10で取り付けている。
てるために、中身吊上げボルト8A〜8Dが中身吊耳片
6A〜6Dの傍に設けられ、これを吊上げボルト取付片
9にナツト10で取り付けている。
カバー7の表面には別に4つの吊耳11A〜11Dが設
けられ、これにより中身3とカバー7とを一緒に吊上げ
る。
けられ、これにより中身3とカバー7とを一緒に吊上げ
る。
一方、中身3が変圧器タンク4内において横方向に振れ
動かないようにするために、クロスパー12A、12B
に振止め片13A〜13Dを設け、その自由端をカバー
1に設けた振止め用ポケット14A〜14D内に臨ませ
、その側壁14A1〜14D1との間に振止め木15A
を挿入し、カバー14A2〜14D2をかぶせていた。
動かないようにするために、クロスパー12A、12B
に振止め片13A〜13Dを設け、その自由端をカバー
1に設けた振止め用ポケット14A〜14D内に臨ませ
、その側壁14A1〜14D1との間に振止め木15A
を挿入し、カバー14A2〜14D2をかぶせていた。
この構成によって、中身3とカバー7とを一体に構威し
、その力)<−に設けた吊耳11 A〜11■)にワイ
ヤーを掛けて、所定の場所への移動を行なっていた。
、その力)<−に設けた吊耳11 A〜11■)にワイ
ヤーを掛けて、所定の場所への移動を行なっていた。
なお、16は負荷時タップ切換器、17はクツブリード
線である。
線である。
この構成におけるその製作工程中の関係は次のとおりで
ある。
ある。
まず中身3とカバー7とは変圧器タンク4の仕−Lり寸
法実測値に基いて中身吊上げボルト8、吊−Lげボルト
取付片9、ナツト10により一旦固定される。
法実測値に基いて中身吊上げボルト8、吊−Lげボルト
取付片9、ナツト10により一旦固定される。
また振止め木15が強固に挿入される。
そしてクツブリード線17の接続や図示してない他の接
続が行われる。
続が行われる。
絶縁作業、乾燥処理等所定の工程を経て変圧器タンク4
内に吊込む際には、前記中身吊上げボルト8は中身荷重
を受ける側でない方のナツトをゆるめる。
内に吊込む際には、前記中身吊上げボルト8は中身荷重
を受ける側でない方のナツトをゆるめる。
この時中身3はカバー7に吊下げられている。
また図示のように負荷時タップ切換器16などによって
生じる偏荷重によるカバー7と変圧器中身3との相対位
置を変えようとする作用力に対しては振止め木15が抗
している。
生じる偏荷重によるカバー7と変圧器中身3との相対位
置を変えようとする作用力に対しては振止め木15が抗
している。
次いで中身3が変圧器タンク4の底に載置されるのであ
るがこの時該タンク4のフランジにカバー1が当接する
のが望ましいがそれぞれの寸法を一致させることは困難
である。
るがこの時該タンク4のフランジにカバー1が当接する
のが望ましいがそれぞれの寸法を一致させることは困難
である。
このため一般に前記中材吊上げボルト8とカバー7との
係合がこの際解かれるように選定されている。
係合がこの際解かれるように選定されている。
ところで変圧器タンク4のフランジ面とカバー7とは通
常多数のボルト等の締付部材によって固定されるのであ
るが、あらかじめ寸法合せを行っであるとはいえカバー
7の水平方向移動調整を行うことなく締付部材で固定す
ることは困難である。
常多数のボルト等の締付部材によって固定されるのであ
るが、あらかじめ寸法合せを行っであるとはいえカバー
7の水平方向移動調整を行うことなく締付部材で固定す
ることは困難である。
このため前述の振止め木15を取外すことによってカバ
ー7は一旦変圧器中味3から自由となり水平方向移動調
整が可能となる。
ー7は一旦変圧器中味3から自由となり水平方向移動調
整が可能となる。
もちろん接続導体の絶縁を損傷しない範囲の移動調整で
あることはいうまでもない。
あることはいうまでもない。
このようにして変圧器タンク4と各取付部材との位置が
定まった後に改めて振止め木15が挿入され完成品とし
て輸送しうる状態となる。
定まった後に改めて振止め木15が挿入され完成品とし
て輸送しうる状態となる。
このように搬送手段のために複雑な手順を必要とするも
0)であるが、本考案はその構成を著しく簡素化して安
価な変圧器を得るようにしたものである。
0)であるが、本考案はその構成を著しく簡素化して安
価な変圧器を得るようにしたものである。
次に図面について本考案の一実施例を説明する。
第2図〜第4図において、第1図に用いた符号部分と同
−又は相当物分には同一符号を付けである。
−又は相当物分には同一符号を付けである。
第2図に示すように、上部フレーム5A(5B)とこれ
らの間に渡されたクロスバー12A−12Bとからなる
上部フレーム機構には中身吊耳を兼ねた振止め片18が
対称位置に4個溶接されており、その自由端はそれぞれ
カバー1に設けられる振止め用ポケット14A〜14I
)に臨んでいる。
らの間に渡されたクロスバー12A−12Bとからなる
上部フレーム機構には中身吊耳を兼ねた振止め片18が
対称位置に4個溶接されており、その自由端はそれぞれ
カバー1に設けられる振止め用ポケット14A〜14I
)に臨んでいる。
−力、第2図における符号P部を拡大して示す第4図か
ら明らかなように、中身吊耳兼振止め片18の側方で振
止め用ポケットの内部において、クロスバ−に溶接され
たボルト19のねじ溝の先端をカバー7に貫通させ、こ
れに絶縁ワッシャー21を嵌めた後、ワッシャー22を
嵌めてナツト23で締付ける。
ら明らかなように、中身吊耳兼振止め片18の側方で振
止め用ポケットの内部において、クロスバ−に溶接され
たボルト19のねじ溝の先端をカバー7に貫通させ、こ
れに絶縁ワッシャー21を嵌めた後、ワッシャー22を
嵌めてナツト23で締付ける。
次に、ボルト19を囲むように、カバー7とクロスバー
12Bとの間にはカバー支承部材としてのカバー支え木
20を打ち込み、また、振止め用ボケツ)14B1の内
壁に変圧器中身に対するカバー7の水平方向位置を所定
位置に固定するための振止め部材としての振止め木15
A−D。
12Bとの間にはカバー支承部材としてのカバー支え木
20を打ち込み、また、振止め用ボケツ)14B1の内
壁に変圧器中身に対するカバー7の水平方向位置を所定
位置に固定するための振止め部材としての振止め木15
A−D。
15A1〜D1を打ち込む。
これによって、中身3はカバー7に対して機械的に一体
に結合されるとともにカバー7は中身3に対して水平方
向所定位置に固定されることとなる。
に結合されるとともにカバー7は中身3に対して水平方
向所定位置に固定されることとなる。
振止め用ポケット14八〜14Dにおけるカバー14A
2〜14D2を取り外して、中身吊耳兼振止め片18の
孔24にワイヤーを掛けて吊り−Lげ、巻線2と負荷時
タップ切換器16との間の接続を行ない、変圧器タンク
4内に納める。
2〜14D2を取り外して、中身吊耳兼振止め片18の
孔24にワイヤーを掛けて吊り−Lげ、巻線2と負荷時
タップ切換器16との間の接続を行ない、変圧器タンク
4内に納める。
本考案によればボルト19のナツト23は振止め用ポケ
ット内に位置し外方から取外しが可能であるので、中身
3を変圧器タンク4内に吊込み底部に載置した後に前記
ナツト23をゆるめてカバー7とタンクフランジの水平
方向移動調整ができる。
ット内に位置し外方から取外しが可能であるので、中身
3を変圧器タンク4内に吊込み底部に載置した後に前記
ナツト23をゆるめてカバー7とタンクフランジの水平
方向移動調整ができる。
これにより従来工程でのカバー7に設けた吊耳11A〜
11Dによって中身3を吊上げた吊上げ用ボルト8のナ
ツト10の一方をゆるめる作業が不要となり、重い中身
を吊上げ状態で作業する危険性や、ゆるめるナツトを間
違えて中身が下方に下り接続導体の絶縁を損う危険性が
なくなるほか、カバー下面の空間を縮小できるのでタン
ク高さを縮小できる利点がある。
11Dによって中身3を吊上げた吊上げ用ボルト8のナ
ツト10の一方をゆるめる作業が不要となり、重い中身
を吊上げ状態で作業する危険性や、ゆるめるナツトを間
違えて中身が下方に下り接続導体の絶縁を損う危険性が
なくなるほか、カバー下面の空間を縮小できるのでタン
ク高さを縮小できる利点がある。
上述のごとく、本考案によれば搬送手段の機能を損うこ
とな〈従来構成に比し構造が著しく簡素化され、組立作
業が簡単となりその作業時間を短縮することができる。
とな〈従来構成に比し構造が著しく簡素化され、組立作
業が簡単となりその作業時間を短縮することができる。
第1図は従来の変圧器構成の一部断面側面図、第2図は
本考案の一実施例における変圧器構成の一部断面側面図
、第3図は振止め用ポケットの平面図、第4図は第2図
における符号P部の拡大断面図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・巻線、3・・・・
・・中身、4・・・・・・変圧器タンク、5A(5B)
・・・・・・上部フレーム、6A〜6D・・・・・・中
身吊耳片、1・・・・・・カバー、12A〜12B・・
・・−・クロスパー 14A〜14D・・・・・・振止
め用ポケット、15A〜15D・・・・・・振止め木、
18・・・・・・中身吊耳兼振止め片、19・・・・・
・ボルト、20・・・・・・カバー支え木、21・・・
・・・絶縁ワッシャー、22・・・・・・ワッシャー、
23・・・・−・ナツト、24・・・・・・孔。
本考案の一実施例における変圧器構成の一部断面側面図
、第3図は振止め用ポケットの平面図、第4図は第2図
における符号P部の拡大断面図である。 1・・・・・・鉄心、2・・・・・・巻線、3・・・・
・・中身、4・・・・・・変圧器タンク、5A(5B)
・・・・・・上部フレーム、6A〜6D・・・・・・中
身吊耳片、1・・・・・・カバー、12A〜12B・・
・・−・クロスパー 14A〜14D・・・・・・振止
め用ポケット、15A〜15D・・・・・・振止め木、
18・・・・・・中身吊耳兼振止め片、19・・・・・
・ボルト、20・・・・・・カバー支え木、21・・・
・・・絶縁ワッシャー、22・・・・・・ワッシャー、
23・・・・−・ナツト、24・・・・・・孔。
Claims (1)
- 変圧器鉄心の上部フレーム機構に一端が取付けられ他端
に釣上げ金具と係合する係合部を備えた中身吊耳片と、
変圧器タンクのカバーの前記中身吊耳片に対応する部位
に設けられ変圧器中身とカバーとが組み合わされたとき
該中身吊耳片が内部に臨むように配設された筒状の振れ
止め用ポケットと、前記カバーを前記上部フレーム機構
上に支承するとともに前記振れ止め用ポケットの内部に
おいて締付は可能なカバー支承部材と、前記中身吊耳片
の側面と前記振れ止め用ポケットの内壁との間に挿入さ
れる振れ止め部材とを備え、前記中身吊耳片を介して変
圧器中身を単独であるいは前記カバーと組み合わせて釣
り上げるようにするとともに、前記振れ止め部材により
前記カバーを変圧器中身に対して水平方向所定位置に固
定しうるようにしたことを特徴とする変圧器の中身吊耳
兼振止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976057886U JPS583284Y2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 変圧器の中身吊耳兼振止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976057886U JPS583284Y2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 変圧器の中身吊耳兼振止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52148324U JPS52148324U (ja) | 1977-11-10 |
| JPS583284Y2 true JPS583284Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=28516893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976057886U Expired JPS583284Y2 (ja) | 1976-05-08 | 1976-05-08 | 変圧器の中身吊耳兼振止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583284Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3662300A (en) * | 1970-12-23 | 1972-05-09 | Bell Telephone Labor Inc | Vibrating reed selector having improved contact configuration |
| JPS4837765U (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-09 |
-
1976
- 1976-05-08 JP JP1976057886U patent/JPS583284Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52148324U (ja) | 1977-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS583284Y2 (ja) | 変圧器の中身吊耳兼振止め装置 | |
| JPH036125Y2 (ja) | ||
| JPS6023485B2 (ja) | 変圧器 | |
| JPH0775444B2 (ja) | キュービクルへの変成器の設置方法 | |
| JPH044714U (ja) | ||
| JP2001023481A (ja) | 開閉器の装柱金具構造 | |
| JP2506115Y2 (ja) | デッキ等矯正装置 | |
| JP2640711B2 (ja) | 仮囲い板 | |
| JP3374614B2 (ja) | モールド変圧器とその輸送方法 | |
| JPH078734Y2 (ja) | ビーム収納器 | |
| JPH0317644Y2 (ja) | ||
| JPH0243680Y2 (ja) | ||
| JPH0410943B2 (ja) | ||
| JP2764520B2 (ja) | 仮囲い板取付金具 | |
| JPH0136760Y2 (ja) | ||
| JPH0530339Y2 (ja) | ||
| JPS629691Y2 (ja) | ||
| JPS5934109Y2 (ja) | コンデンサ装置 | |
| JPH0514497Y2 (ja) | ||
| JP2569240Y2 (ja) | 基板フレームの取付構造 | |
| JPS6136425Y2 (ja) | ||
| JP3688578B2 (ja) | ボックス内部の電線支持構造 | |
| JPS594192Y2 (ja) | 密閉型圧縮機のバネ懸架装置 | |
| JPH03218003A (ja) | 負荷時タップ切換器の取り付け方法 | |
| JPS642483Y2 (ja) |