JPS5832673Y2 - 簡易傘カバ− - Google Patents

簡易傘カバ−

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Publication number
JPS5832673Y2
JPS5832673Y2 JP1980139701U JP13970180U JPS5832673Y2 JP S5832673 Y2 JPS5832673 Y2 JP S5832673Y2 JP 1980139701 U JP1980139701 U JP 1980139701U JP 13970180 U JP13970180 U JP 13970180U JP S5832673 Y2 JPS5832673 Y2 JP S5832673Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
umbrella cover
main body
umbrella
stone
bottomed
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980139701U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5762916U (ja
Inventor
幸夫 榎並
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Individual
Original Assignee
Individual
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は簡易傘カバーの改良に関するものである。
最近雨天の際、傘に耐着した水滴によって他人のまたは
自分自身の衣服あるいは床面等を濡さないようにするた
め、濡れた傘を収納できるようにした傘カバーが使用さ
れている。
そしてレストラン、ホテル等、貸し出して反復使用する
傘カバーあるいは商品として市販されている傘カバー6
1については、防水布、厚手のビニル等防水性を有する
丈夫な材料を第1図aに示すようにほぼ傘の形状に類似
せしめて加工したものが使用されているが、劇場等にお
いて客に無料で配布する簡易傘カバー62は、製造コス
トの関係上、第1図すに示すように薄手の合成樹脂フィ
ルム製で、上端部Gaを開口すると共に下端部Gbを図
示のように単に閉塞した縦長の袋状簡易傘カバーが使用
されている。
ところが、この従来の簡易傘カバー62では第2図に示
すように、使用に際し全本体の先端に設けられている石
突き2で、カバーの下端部Gbすなわち底部がきわめて
容易に突き破られてしまい、前述した傘カバーとしての
所期の目的を達成することができない欠点があった。
本考案の目的は上述のような問題点を解消し、比較的薄
手の材料を用いても、使用に際し傘の石突きにより底部
が突き破られることがなく、シかも安価に得られる優れ
た簡易傘カバーを提供せんとすることにある。
上記目的を達成する本考案の簡易傘カバーは、非透水性
及び可撓性を備え上端部11を開口すると共に下端部1
2を閉塞した縦長袋状の傘カバ一本体10と、この傘カ
バ一本体10の内部下方に固着した有底石突き係止部2
0とからなり、この有底石突き係止部20は、非透水性
及び可撓性を備え上端部21を開口し、下端部22を閉
塞した略倒石突き状に形成され、この有底石突き係止部
20の上端部21を、下端部22が前記傘カバ一本体1
0の下端部12に当接しないよう上方に位置せしめて、
傘カバ一本体10に固着したことを特徴とするものであ
る。
以下本考案の簡易傘カバーを実施例により図面を参照し
つつ説明する。
第3図は本考案の実施例からなる簡易傘カバーを示す一
部切欠した正面図、第4図は同上製造過程の要部を示す
正面視説明図、第5図は同上使用状態を示す一部を切欠
した要部正面視説明図である。
図においてEは本考案の実施例よりなる簡易傘カバーで
あって、非透水性及び可撓性を備え上端部11を開口す
ると共に下端部12を閉塞した縦長袋状の傘カバ一本体
10と、この傘カバ一本体10の内部下方に固着した有
底石突き係止部20とから構成されている。
そして上述した有底石突き係止部20は、非透水性及び
可撓性を備えた材料により形成されており、その形状は
第3図及び第5図に示すように、上端部21を開口し、
下端部22を閉塞した略倒石突き状、つまり傘30の石
突き31の縦断面形状と類似した形状に形成されており
、この有底石突き係止部20の上端部21を、その下端
部22が前記傘カバ一本体10の下端部12に当接しな
いよう上方に位置せしめて傘カバ一本体10に固着され
ている。
従って、傘30をカバーE内に挿入した際、傘30の石
突き31は、上述した有底石突き係止部20により係止
され、石突き31の先端31 aがカバーEの下端部1
2に直接接触しないようになっている。
そして、万−有低石突き係止部20の下端部22が石突
き31によって破れても有底石突き係止部20の基部2
3によって傘30の先端30 aを係止することができ
るので、石突き31の先端31 aとの接触によって前
記カバーEの底部、すなわち傘カバ一本体の下端部12
が破られることがない。
また上述した有底石突き係止部20は、第4図に示すよ
うに、その製造過程において有底石突き係止部該当部2
00を、他のヒートシール部300と同様にヒートシー
ルすることによって極めて容易に設けることができる。
本考案は上述したように構成したから、本簡易傘カバー
Eの底部12を前記有底石突き係止部20によって二重
底構造とすることができ、使用に際して、傘30の石突
き31を有底石突き係止部20によって係止することが
できて、傘30の石突き31によってカバーEの底部す
なわち傘カバ一本体の下端部12が突き破られるのを確
実に防止することができる。
しかも万一有底石突き係止部20の下端部22が石突き
31によって破れても、有底石突き係止部20の基部2
3によって、傘30の先端30aを係止することができ
るので、カバーEの底部すなわち傘カバ一本体10の下
端部12が石突き31の先端31 aとの接触によって
破られることがない。
従って比較的薄手の材料を使用することができて製造コ
ストを大幅に下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第2図は従来の傘カバーを示すものであって、
第1図a及びbは正面図、第2図は第1図すに示す傘カ
バーの使用状態を示す1部切欠した斜視図である。 また第3図〜第5図は本考案の実施例を示すもので、第
3図は一部切欠した正面図、第4図は同上製造過程の要
部を示す正面視説明図、第5図は同上使用状態を示す一
部を切欠した要部正面視説明図である。 10・・・・・・傘カバ一本体、11・・・・・・上端
部、12・・・・・・下端部、20・・・・・・有底石
突き係止部、21・・・・・・上端部、22・・・・・
・下端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 非透水性及び可撓性を備え上端部11を開口すると共に
    下端部12を閉塞した縦長袋状の傘カバ一本体10と、
    この傘カバ一本体10の内部下方に固着した有底石突き
    係止部20とからなり、この有底石突き係止部20は、
    非透水性及び可撓性を備え上端部21を開口し、下端部
    22を閉塞した略倒石突き状に形成され、この有底石突
    き係止部20の上端部21を、下端部22が前記傘カバ
    一本体10の下端部12に当接しないよう上方に位置せ
    しめて、傘カバ一本体10に固着したことを特徴とする
    簡易傘カバー。
JP1980139701U 1980-10-02 1980-10-02 簡易傘カバ− Expired JPS5832673Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980139701U JPS5832673Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 簡易傘カバ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980139701U JPS5832673Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 簡易傘カバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5762916U JPS5762916U (ja) 1982-04-14
JPS5832673Y2 true JPS5832673Y2 (ja) 1983-07-20

Family

ID=29499654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980139701U Expired JPS5832673Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 簡易傘カバ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5832673Y2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930168U (ja) * 1972-06-12 1974-03-15
JPS50156263U (ja) * 1974-06-11 1975-12-24
JPS511159U (ja) * 1974-06-17 1976-01-07
JPS5373165U (ja) * 1976-11-13 1978-06-19
JPS53152767U (ja) * 1977-04-30 1978-12-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5762916U (ja) 1982-04-14

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