JPS5832598Y2 - 移動自在な載置台 - Google Patents

移動自在な載置台

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Publication number
JPS5832598Y2
JPS5832598Y2 JP5835980U JP5835980U JPS5832598Y2 JP S5832598 Y2 JPS5832598 Y2 JP S5832598Y2 JP 5835980 U JP5835980 U JP 5835980U JP 5835980 U JP5835980 U JP 5835980U JP S5832598 Y2 JPS5832598 Y2 JP S5832598Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
mounting frame
pedestal
mounting
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5835980U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56160446U (ja
Inventor
謙一 常見
進 塚越
和 八ツ田
Original Assignee
エルエス産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エルエス産業株式会社 filed Critical エルエス産業株式会社
Priority to JP5835980U priority Critical patent/JPS5832598Y2/ja
Publication of JPS56160446U publication Critical patent/JPS56160446U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5832598Y2 publication Critical patent/JPS5832598Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、移動自在な載置台に関するものであり、特
に、人手により極めて簡単に移動できる載置台に関する
ものである。
例えば、温室でシクラメン等を鉢植え栽培する場合、多
数の鉢植えを所定高さを有する載置台上に載せ、栽培を
行なっている。
従来、上記温室内に設置される載置台は、地上に設けた
架台上に固定されており、この載置台が温室内に間隔を
あけて多数台設置されていた。
ところが、上記載置合間には人間が通れる程度の通路用
間隔を設ける必要があり、この通路面積がテ゛ツドスペ
ースになり極めて不経済であった。
そこで、本願考案者等は決められたスペースに一台でも
多くの載置台を設置できるよう、種々工夫を重ねた結果
、架台上の載置台の巾を広げ、その載置台を移動自在に
し、必要な場合だけ載置台を移動させて通路用間隔を形
成してやれば良いという知見を得た。
この考案は、上記知見に基づきなされたものであって、
転勤自在に設けられた少なくとも2本以上の断面形状円
形をなすパイプを介して架台上に載置用枠体を載せ、し
かも、前記載置用枠体は、前記架台に対して転倒しない
ように構成されていることに特徴を有する。
この考案を実施例により図面を参照しながら説明する。
第1図は、この考案の載置台の平面図、第2図は、同側
面図、第3図は、同正面図、第4図及び第5図は、同要
部拡大側面図、第6図は、移動後の載置台の正面図であ
る。
図面において、1は、架台であり、地上に立設した複数
本(この例では6本)の支柱2間に梁材3を水平に横架
したもので構成されている。
前記梁材3は支柱2の頂部より若干下方に固定されてい
る。
5は、梁材3間上に転勤自在に載置された断面形状円形
をなす2本のパイプである。
パイプ5は、2本以上であっても良い。
6は、パイプ5上に載置された載置用枠体であり、長辺
材7と短辺材8と長辺材7の下面間に間隔をあけて平行
に差し渡された複数本(この例では7本)の補強材9と
で構成されていて、補強材9を介してパイプ5上に載置
用枠体6が載置されている。
補強材9は、断面口形状をなしている。
4は、U字形をなす転倒防止杆であり、両端が補強材9
の下面に固着され、補強材9に沿う水平部4′が支柱2
に形成されている孔12内に挿通されている。
このように構成されているので、載置用枠体6を巾方向
に押せば、載置用枠体6はパイプ5を介して容易に架台
1上に移動する。
載置用枠体6を架台1の一方側に移動させた場合、載置
用枠体6の荷重が一方側に偏るので、本来ならば、載置
用枠体6は転倒する虞れがある。
しかし、転倒防止杆4が常に支柱2の孔12内に移動自
在に挿入されているため、載置用枠体6はその巾方向に
自在に移動はしても転倒する虞れは全くない。
(第6図参照)また、載置用枠体6を移動させた場合、
パイプ5は常に平行状態で転動するとは限らず、ハの字
状にずれることもある。
しかし、載置用枠体6を架台1の一方側に一杯に移動さ
せると、ストッパー11によりパイプ5が押れて行き最
終的に支柱2に当たるので、これにより、−前側のパイ
プ5は載置用枠体6に対して平行に矯正される。
載置用枠体6を架台1の他方側に一杯に移動させれば、
上記の場合と同様に今度は、他方側のパイプ5が載置用
枠体6に対して平行に矯正される。
従って、パイプ5は常に平行状態に保たれる。
(第6図参照)以上説明したように、この考案によれば
、載置用枠体をパイプを介して移動自在に架台上に載置
し、載置用枠体を容易に架台の端部側に寄せることがで
きるので、従来の固定式のものに比べ、デッドスペース
を少なくすることができる。
従って、その分だけ一定のスペースに設ける載置用架台
の台数を増すことができ、しかも、載置用架台を架台の
一端部側に寄せた場合の載置用架台のバランスの変化に
よる転倒の虞れも皆無であるといったきわめて有用な効
果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の載置台の平面図、第2図は、同側
面図、第3図は、同正面図、第4図及び第5図は、同要
部拡大側面図、第6図は、移動後の載置台の正面図であ
る。 図面において、1・・・・・・架台、2・・・・・・支
柱、3・・・・・・梁材、4・・・・・・転倒防止杆、
4′・・・・・・4の水平部、5・・・・・・パイプ、
6・・・・・・載置用枠体、7・・・・・・長辺材、8
・・・・・・短辺材、9・・・・・・補強材、10・・
・・・・連結材、11・・・・・・ストッパー、12・
・・・・・孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 地上に立設した複数本の支柱間に、梁材を水平に横架し
    たものでなる架台と、 前記架台の梁林間上に転勤自在に載置された少なくとも
    2本以上の断面形状円形のパイプと、前記パイプ上に載
    置された、下部巾方向に断面口形状の補強材が複数本固
    着されたものでなる載置用枠体と、 両端が前記補強材の下面に固着され、前記補強材に沿う
    水平部が前記支柱に形成された孔内に挿通された、U字
    形をなす転倒防止杆と、 から構成されることを特徴とする移動自在な載置台。
JP5835980U 1980-04-30 1980-04-30 移動自在な載置台 Expired JPS5832598Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5835980U JPS5832598Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 移動自在な載置台

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JP5835980U JPS5832598Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 移動自在な載置台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56160446U JPS56160446U (ja) 1981-11-30
JPS5832598Y2 true JPS5832598Y2 (ja) 1983-07-20

Family

ID=29652843

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JP5835980U Expired JPS5832598Y2 (ja) 1980-04-30 1980-04-30 移動自在な載置台

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JPS56160446U (ja) 1981-11-30

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