JPS5832162A - 電磁超音波発生装置の異常検出装置 - Google Patents
電磁超音波発生装置の異常検出装置Info
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- JPS5832162A JPS5832162A JP56129638A JP12963881A JPS5832162A JP S5832162 A JPS5832162 A JP S5832162A JP 56129638 A JP56129638 A JP 56129638A JP 12963881 A JP12963881 A JP 12963881A JP S5832162 A JPS5832162 A JP S5832162A
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- electromagnetic ultrasonic
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- ultrasonic generator
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/24—Probes
- G01N29/2412—Probes using the magnetostrictive properties of the material to be examined, e.g. electromagnetic acoustic transducers [EMAT]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電磁超音波発生装置の軽度の異常を検出し
、この装置を保護するとともに、データの信頼性を高め
る電磁超音波発生装置の異常検出装置に関する。
、この装置を保護するとともに、データの信頼性を高め
る電磁超音波発生装置の異常検出装置に関する。
従来、この種の装置に関し、異常検出はなされていカか
った。したがって、高電圧電源を用いている電磁超音波
発生装置で、この装置を構成している絶縁物にそのまま
放電すれば完全に破壊するような軽度の絶縁破壊が発生
しても、その検出手段がなく上記装置を絶縁破壊などに
よる事故から保護ができないため、装置の信頼性および
安全性の向上を計ることができない。しかも計測データ
の信頼性も失なわれるなどの欠点があった。
った。したがって、高電圧電源を用いている電磁超音波
発生装置で、この装置を構成している絶縁物にそのまま
放電すれば完全に破壊するような軽度の絶縁破壊が発生
しても、その検出手段がなく上記装置を絶縁破壊などに
よる事故から保護ができないため、装置の信頼性および
安全性の向上を計ることができない。しかも計測データ
の信頼性も失なわれるなどの欠点があった。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、超音波送信電流を検出し、その電流波形の周波
数成分とその大きさを診断することにより、異常を検出
し、電磁超音波発生装置を保護する機能を備えた電磁超
音波発生装置の異常検出装置を提供することを目的とし
ている。
もので、超音波送信電流を検出し、その電流波形の周波
数成分とその大きさを診断することにより、異常を検出
し、電磁超音波発生装置を保護する機能を備えた電磁超
音波発生装置の異常検出装置を提供することを目的とし
ている。
以下、この発明の電磁超音波発生装置の異常検出装置の
実施例について図面に基づき説明する。
実施例について図面に基づき説明する。
第１図はその一実施例の構成を示すブロック図である。
この第１図において、１は高圧直流電源であり、その両
出力端間には充電用の抵抗２と充放電用のコンデンサ３
が直列に接続されており、・高圧直流電源１の負側の出
力端はアースされている。
出力端間には充電用の抵抗２と充放電用のコンデンサ３
が直列に接続されており、・高圧直流電源１の負側の出
力端はアースされている。
この抵抗２とコンデンサ３との接続点Ｐ、は高電圧用ス
イッチ４、制動用抵抗５、送信用の同軸ケーブル６の中
心導体および電磁超音波発生用の送信コイル７を介して
高圧直流電源１の負側の出力端に接続されている。かく
して、高圧直流電源１、抵抗２、コンデンサ３、高電圧
用スイッチ４、制動用抵抗５、同軸ケーブル６、送信コ
イル７、とにより、電磁超音波発生装置８が構成されて
いる。
イッチ４、制動用抵抗５、送信用の同軸ケーブル６の中
心導体および電磁超音波発生用の送信コイル７を介して
高圧直流電源１の負側の出力端に接続されている。かく
して、高圧直流電源１、抵抗２、コンデンサ３、高電圧
用スイッチ４、制動用抵抗５、同軸ケーブル６、送信コ
イル７、とにより、電磁超音波発生装置８が構成されて
いる。
一方、９は送信電流検出用の電流検出器であり、以下、
カレントプローブと言１う。このカレントプローブ９は
同軸ケーブル６の外部導体と高圧直流電源１の負側の出
力端に設けられ、その出力はバンドパスフィルター０を
介して検波器１１に送られるようにならている。この検
波器１１の出力はアナログのコンパレータ１２に送られ
るようになっている。′コンパレータ１２の出力は異常
検出時の制御回路１３に送出するようになっている。
カレントプローブと言１う。このカレントプローブ９は
同軸ケーブル６の外部導体と高圧直流電源１の負側の出
力端に設けられ、その出力はバンドパスフィルター０を
介して検波器１１に送られるようにならている。この検
波器１１の出力はアナログのコンパレータ１２に送られ
るようになっている。′コンパレータ１２の出力は異常
検出時の制御回路１３に送出するようになっている。
かくして、バンドパスフィルター０．検波器１１、コン
パレータ１２、制御回路１３とにより判定制御部１４が
構成されている。この判定制御部１４は異常の有無を判
定し、電磁超音波発生装置を制御するものであり、制御
回路１３の出力により高圧直流電源１を制御するように
なっている。そしてこの判定制御部１４とカレントプロ
ーブ９とにより異常検出装置２０が構成されている。
パレータ１２、制御回路１３とにより判定制御部１４が
構成されている。この判定制御部１４は異常の有無を判
定し、電磁超音波発生装置を制御するものであり、制御
回路１３の出力により高圧直流電源１を制御するように
なっている。そしてこの判定制御部１４とカレントプロ
ーブ９とにより異常検出装置２０が構成されている。
第２図は第１図における同軸ケーブル６の一部を拡大し
て、異常発生事例を示しにものである。
て、異常発生事例を示しにものである。
この第２図において、５は同軸ケーブル６の外側導体、
１６は同一ケーブル６の中心導体、１７は同軸ケーブル
６、および送信コイル７の絶縁物であ １シ、図中の記
号Ａ、Ｂは同軸ケーブル６および送信コイル７の絶縁物
１７に絶縁破壊が発生していることを示しているもので
ある。
１６は同一ケーブル６の中心導体、１７は同軸ケーブル
６、および送信コイル７の絶縁物であ １シ、図中の記
号Ａ、Ｂは同軸ケーブル６および送信コイル７の絶縁物
１７に絶縁破壊が発生していることを示しているもので
ある。
一方、第３図において、１８は電磁超音波発生装置８が
正常に動作しているときの検出信号、１９は超音波電磁
発生装ｆｉ８に異常（絶縁物破壊）が発生したときの検
出信号である。
正常に動作しているときの検出信号、１９は超音波電磁
発生装ｆｉ８に異常（絶縁物破壊）が発生したときの検
出信号である。
次に、以上のように構成されたこの発明の電磁超音波発
生装置の異常検出装置の動作について説明する。電磁超
音波を発生するために、まず充電用の抵抗２を通じて高
圧直流電源１から充放電用のコンデンサ３に電荷、が充
電される。しかる後、スイッチ４を閉じると、コンデン
サ３に充電された電荷が制動抵抗５、同軸ケーブル６、
送信コイル７を通じて放電される。
生装置の異常検出装置の動作について説明する。電磁超
音波を発生するために、まず充電用の抵抗２を通じて高
圧直流電源１から充放電用のコンデンサ３に電荷、が充
電される。しかる後、スイッチ４を閉じると、コンデン
サ３に充電された電荷が制動抵抗５、同軸ケーブル６、
送信コイル７を通じて放電される。
このとき電磁超音波発生装置８に絶縁破壊などの異常が
なければ、第３゛図（ａ）に示すような送信電流がカレ
ントプローブ９で検出される。上記゛検出信号（ａ）を
バンドパスフィルタ１０に入力すると第３図（ｂ）に示
す信号が出力され、この信号が検波器１１に入力すると
、検波器１１から第３図（Ｃ）に示す信号が出力され、
コンパレータ１２に入力される。
なければ、第３゛図（ａ）に示すような送信電流がカレ
ントプローブ９で検出される。上記゛検出信号（ａ）を
バンドパスフィルタ１０に入力すると第３図（ｂ）に示
す信号が出力され、この信号が検波器１１に入力すると
、検波器１１から第３図（Ｃ）に示す信号が出力され、
コンパレータ１２に入力される。
ところが、コンパレータ１２のしきい値のよりも入力信
号が小さいので、コンパレータ１２からは第３図（ｄ）
に示すように何も出力されないので、制御回路１３は動
作しない。
号が小さいので、コンパレータ１２からは第３図（ｄ）
に示すように何も出力されないので、制御回路１３は動
作しない。
また電磁超音波発生装置８に、第２図のＡあるいはＢに
示すように同軸ケーブル６または送信コイル７の絶縁物
１７に絶縁破壊が生じると、カレントプローブ９によっ
て、第３図（、）に示すように。
示すように同軸ケーブル６または送信コイル７の絶縁物
１７に絶縁破壊が生じると、カレントプローブ９によっ
て、第３図（、）に示すように。
電磁超音波発生装置８が正常動作しているときの検出電
流（第３図（ａ））に比べて、高調波の重畳した電流波
形が検出される。
流（第３図（ａ））に比べて、高調波の重畳した電流波
形が検出される。
この検出電流は、バンドパスフィルタ１０によって第３
図（ｆ）に示すような信号となり、検波器１１から第３
図（ｇ）に示す信号が出力される。しきい値面をもつコ
ンパレータ１２は第３図（ロ）の信号のレベルを比較し
、第３図（６）に示す信号が出力する。
図（ｆ）に示すような信号となり、検波器１１から第３
図（ｇ）に示す信号が出力される。しきい値面をもつコ
ンパレータ１２は第３図（ロ）の信号のレベルを比較し
、第３図（６）に示す信号が出力する。
制御回路１３は、この第３図（ｈ）に示すコア ／％レ
ータ１２の出力信号、を検知し、異常発生の警報および
表示するとともに、電磁超音波発生装置８を保護するた
めに、高圧直流電源１をしゃ断する。
ータ１２の出力信号、を検知し、異常発生の警報および
表示するとともに、電磁超音波発生装置８を保護するた
めに、高圧直流電源１をしゃ断する。
なお、上記実施例では、電流検出器にカレントイロープ
９を用いているが電流検出機能を有しているものであれ
ば他のものでもよい。また検出位置は、送信電流の流れ
る回路内であればどの位置でもよい。
９を用いているが電流検出機能を有しているものであれ
ば他のものでもよい。また検出位置は、送信電流の流れ
る回路内であればどの位置でもよい。
バンドパスフィルタ１０は、バイパスフィルタまたはロ
ーパスフィルタでもよくまた、用いなくてもよい場合も
ある。
ーパスフィルタでもよくまた、用いなくてもよい場合も
ある。
さらに異常発生事例として同軸ケーブル６と送信コイル
７を考えたが、電磁超音波発生装置８内の異常発生をも
検出することができる。
７を考えたが、電磁超音波発生装置８内の異常発生をも
検出することができる。
以上のように、この発明の電磁超音波発生装置の異常検
出装置によれば、超音波送信電流を検知してその電流波
形の周波数成分と大きさにより簀常の有無を判断して電
磁超音波発生装置の異常を初期に検出して、電磁超音波
発生装置を保護するようにしたので、電磁超音波発生装
置としての信頼性を高めることができる。
出装置によれば、超音波送信電流を検知してその電流波
形の周波数成分と大きさにより簀常の有無を判断して電
磁超音波発生装置の異常を初期に検出して、電磁超音波
発生装置を保護するようにしたので、電磁超音波発生装
置としての信頼性を高めることができる。
第１図はこの発明の電磁超音波発生装置の異常検出装置
の一実施例の構成を示すブロック図、第２図は同上電磁
超音波発生装置の異常検出装置における同軸ケーブルと
送信コイルの部分の異常発生事例を示す一部を拡大して
示す図、第３図（ａ）ないし第３図（ロ）はそれぞれこ
の発明の電磁超音波発生装置の異常検出装置の動作を説
明するための信号波形図である。 １・・−高正直流電源、２・・・抵抗、３・・・コンデ
ンサ、４・・・スイッチ、５・・・制動抵抗、６・・・
同軸ケーブル、７・・・送信コイル、８・・・電磁超音
波発生装置、９・・・カレントプローブ、１０・・・バ
ンドパスフィルタ、１１・・・検波器、１２・・・コン
パレータ、１３・・・制御回路、１４・・・異常判定制
御部、２０・・・異常判定装置、 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 １，８ 第２図 β 第３図
の一実施例の構成を示すブロック図、第２図は同上電磁
超音波発生装置の異常検出装置における同軸ケーブルと
送信コイルの部分の異常発生事例を示す一部を拡大して
示す図、第３図（ａ）ないし第３図（ロ）はそれぞれこ
の発明の電磁超音波発生装置の異常検出装置の動作を説
明するための信号波形図である。 １・・−高正直流電源、２・・・抵抗、３・・・コンデ
ンサ、４・・・スイッチ、５・・・制動抵抗、６・・・
同軸ケーブル、７・・・送信コイル、８・・・電磁超音
波発生装置、９・・・カレントプローブ、１０・・・バ
ンドパスフィルタ、１１・・・検波器、１２・・・コン
パレータ、１３・・・制御回路、１４・・・異常判定制
御部、２０・・・異常判定装置、 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第１図 １，８ 第２図 β 第３図
Claims (2)
- （１）高圧直流電源からのエネルギを送信用のケー２′
を介して送信コイルに送り電磁超音波を発生する電磁超
音波発生装置、上記送信コイルに流れる電流を検出する
第１の手段、この第１の手段で検出された上記電流が所
定以下のとき上記電磁超音波発生装置が正常であると判
断しかつ上記電流が所定以上のとき上記電磁超音波発生
゛装置が異常であると判断して異常発生の警報表示を行
うとともに、上記高圧直流電源をしゃ断する第２の手段
を備えてなる電磁超音波発生装置の異常検出装置。 - （２）第２の手段における異常判定は第１の手段で検出
された電流波形を単数あるいは複数の周波数成分に分類
し、その各周波数成分の大きさ、発生頻度により異常判
定することを特徴とする特許請求範囲第１項記載の電磁
超音波発生装置の異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129638A JPS5832162A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁超音波発生装置の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129638A JPS5832162A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁超音波発生装置の異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5832162A true JPS5832162A (ja) | 1983-02-25 |
| JPH0117539B2 JPH0117539B2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=15014447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56129638A Granted JPS5832162A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | 電磁超音波発生装置の異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272222A (en) * | 1991-05-29 | 1993-12-21 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Curable resin compositions and electronic part protective coatings |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129638A patent/JPS5832162A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272222A (en) * | 1991-05-29 | 1993-12-21 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Curable resin compositions and electronic part protective coatings |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0117539B2 (ja) | 1989-03-30 |
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