JPS58319A - コイル材の口出し装置 - Google Patents

コイル材の口出し装置

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Publication number
JPS58319A
JPS58319A JP9923281A JP9923281A JPS58319A JP S58319 A JPS58319 A JP S58319A JP 9923281 A JP9923281 A JP 9923281A JP 9923281 A JP9923281 A JP 9923281A JP S58319 A JPS58319 A JP S58319A
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JP
Japan
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coil
opener
roll
coil material
winding terminal
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JP9923281A
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Inventor
Yoshio Arima
有馬 祥雄
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HONDA KINZOKU KOGYO KK
Hitachi Zosen Fukui Corp
Original Assignee
HONDA KINZOKU KOGYO KK
Fukui Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/34Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/16Unwinding or uncoiling
    • B21C47/18Unwinding or uncoiling from reels or drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/34Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
    • B21C47/3433Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus for guiding the leading end of the material, e.g. from or to a coiler

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ブランキング・ラインへのコイル材の供給
装置、詳しくはコイルの搬入、アンコイラへの装着、コ
イルからコイル材の引出しおよびレベラを経てブランキ
ング・ラインへのコイル材の供給を行なうコイル材の供
給装置における、アンコイラに装着されたコイルからコ
イル材を引出すためのコイル材の口出し装置に関する。
従来、この種のコイル材の供給装置の段取作業において
、前述の一連の作業工程のうち、コイル材の引出し、す
なわちアンコイラに装着されたコイルの巻端を開き、レ
ベラー内のピンチロールまでその先端を導く行程は自動
化が確立されておらず、手動操作によって行なわれてお
り、全自動化による段取作業の時間短縮・省人省力化を
計る上で、大きなネックとなっていた。
この発明は、従来のコイル材の供給装置の欠点を解消し
、コイル材の引出し作業の自動化を達成したコイル材の
口出し装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例について図面を参照して詳しく
述べる。
第1図において、ブランキング・ライン(I−1の−始
端の位置の両側に、ラインfLlに対して直交する軸を
もつ拡大収縮および回転可能な両持式アンコイラ(1)
が配置されている。このアンコイラ(1)間の下方から
ライン(Llの延長線上に延びるようにビット(5)が
形成され、このビット(5)内にレ−ル(77がライン
[L)の方向に敷設されている。レール(7)の上には
、搬入台車(2)が配置されている。
この搬入台車(2)の上部には、レール(8)がレール
(7)と直交するように設けられている。ビット(5)
の上部に直交するように浅いもう1つのビット(6)が
形成されており、このビット(6)にはレール(7)に
直交するレール(図示略)が敷設されている。このレー
ルは、図示の位置にある搬入台車(2)上のレール(8
)の両端に連続する。そして、これらのレール上に少な
くとも1台、通常は会合のコイル・カー(3)が移動自
在にのせられている。
コイル・カー(3)はコイル受台(9)を備え、このコ
イル受台(9)はコイル受台昇降装置(4)によって昇
降駆動される。
アンコイラ(1)によって支持されたコイル(CO)1
7)真上の位置に、コイル材押えロールααが配置され
ている。また、アンコイラ(1)に装着されたコイル(
CO)からコイル材が引出されて供給される側には、コ
イル材の巻端を開くためのコイル・オープナ圓と、巻き
戻されたコイル材を吸引し巻き戻しを容易にするための
磁気ロール[株]とが配置されている。コイル・オープ
ナcI11は油圧シリンダ關によって起伏駆動され、そ
の先端にはパケット状の先端ピーラ(至)が備えられて
いる。
磁気ロール■は起伏操作油圧シリンダω)によって起伏
される。さらに、ライン(Llには、先端矯正機(82
)、先端ストッパ(83人洗浄装置(87)、ピンチ・
ロール(81)を備えたレベラー(80)カ設けられて
いる。
コイル材押えロールααは、第4図および第5図にその
詳細が示されているように、回転軸0りに固定されてお
り、この回転軸α渇は、軸受を介してフィル材押えロー
ル支持部材a3に回転自在に支持されている。回転軸α
2の一端にはスプロケット圓が固定され、      
 ゛毒44醜このスプロケットf141と、支持部材a
Jに設けられた取付台(1優に載置された減速機付きモ
ータ05)のスプロケット(1511)との間にチェー
ンが掛けられており、コイル材押えロールaαがコイル
材引出し方向に強制駆動される。コイル材押えロール上
下動用油圧シリンダαeは、フレーム(86)の上方に
垂直に取り付けられ、そのロッド(16りは、支持部材
f13)頂部に設けられたブラケツ) (13&)に、
ビンを介して回転自在に連結柱にはめこまれている。支
持部材αJしたがってコイル材押えロールQOIはシリ
ンダttaによって昇降駆動される。
1対のコイル材押えp−ル(10)間′には、コイル材
押えロール下降停止位置検出用接触子e1)が設けられ
ている。この接触子ぬ)は、支持部材(抑に上下動自在
に支持された垂直なワット@の下端に回転自在に支持さ
れた円筒状のロールであり、ばねので常に下方に押し下
げられており、常態ではロールαωの下端よりわずかに
下方に突出している。また、ロッド@の上端部側方の位
動には、ロッドにか上昇した時に作用するリミット・ス
イッチ圓が支持部材131に取付けられている。
ロール(IOlが下降するときには接触子因)もまた下
降し、ロール0ωがコイル(CO)に接触する直前に接
触子(2I)がコイル(Co)と接触し、ロッド@を介
してリミット・スイッチ□□□が作動する。リミット番
スイッチ■の出力信号はロールロαの停止信号として用
いられる。
また、コイル材押えロール(10)の上方に、コイル材
外径検出器体)が設けられている。コイル材外径検出器
(Alは、支持部材(13)の頂部に立設され、かつフ
レーム(86)に摺動自在に保持されさaに一側にラン
クが形成された作動棒■、フレーム(86)の上面に載
置された差動変圧器@)、作動棒島)のラックとかみ合
う歯車(イ)、この歯車(イ)とかみ合う中間歯車曽、
および中間歯車□□□とかみ合うシックが形成された移
動片−からなり、移動片(支))の移動が差動変圧器器
の芯棒に伝達されることにより、コイル材押えロールu
O)の下降量が差動変圧器器によって検出される。所定
位置からコイル(G−o′)に接する位置までのコイル
材押えロール(101の下降量によって、コイルの外径
が検出される。
コイル・オープナ■は、第6図および第7図にその詳細
が示されているように、内枠(31)と外枠■とからな
り、内枠f3]1に対して外枠(至)が摺動自在にはめ
合わされて伸縮自在である。内枠(31)が固着された
オープナ・チルト軸■は、フレームの横部材(84)上
に設けられたチルト軸支承ブラケット(471に回転自
在に支持されており、コイル・オープナ■は回動起伏自
在である。また、チルト軸頭)には、引き出されたコイ
ル材を円滑に移送するための円筒状のロール(341が
回転自在に取り付けられている。外枠■の上面には、ピ
ーラ・テーブル(至)が固着され、また外枠先端部にオ
ープナ・ピーラ軸缶が回転自在に支持されている。ピー
ラ軸(36)には、円筒状の先端ロール(9)が回転自
在に取り付けられ、またボス(38a)を介して先端ピ
ーラ啜および両端部に一対の歯車■が固定されている。
一方、外枠■の両側部に沿って一対のエアシリンダ(4
(ト)が備えられている。このエアシリンダ(4ωはそ
の端部で外枠■に設けられたブラケット(43)に揺動
自在に取付けられている。シリンダ(40)のロッドに
は連結ロッド(41)が連結されており、このロッド(
41)は外枠に設けられた摺動案内部(441に摺動自
在に支持されている。連結ロッド(41)にはラックが
設けられており、このラックとかみ合う中間歯車(42
)は、ピーラ軸(36)に固定さnた歯車伽)とかみ合
っている。
エアシリンダ(40)のロッドの前肩の進退にしたがっ
て、中間歯車(42および歯車G9)によってピーラ軸
f3B+が回転させられ、先端ピーラ(至)が回動起伏
する。
コイル・オープナ伸縮用油圧シリンダ卿は、内枠(31
)の中央部に取付けられ、そのロッド(45b)は、内
枠31)の前端部壁(31B)に設けられた貫通孔(3
1b)を貫いて外枠■の前端部壁(32a)に固定され
ている。ベアリングを介してピーラ軸(36)を回転自
在に支持するボス(45(1)も前端部壁(32a)に
固定されている。
コイル・オープナ起伏用油圧シリンダ(46)は、第3
図に示すように支柱(85)に揺動自在に取付けられ、
またそのロッド(46B)は、内枠31)の下磁部ロー
ル(2))は、第2図および第3図に示すようニ磁気ロ
ール・フレーム61)に取付けられている。フレーム(
51)の両側部に配置され、くの字状に折曲げられた支
持筒(51a)の下端部には、第9図に一部拡大して示
されるように、ボス(51b)が設けられ、このボス(
51b)はフレームの1)の回動起伏軸であるフレーム
支持軸@に固着されている。フレーム(51)の回動起
伏の中心がコイル・オープナ■のそれと一致するように
、支持軸621は、チルト軸頭)の延長線上に、チルト
軸支承ブラケット(4ηの外側に設けられたフレーム支
承ブラケツ)[で回動自在に支持されている。
磁気ロール・フレーム6+1の背面には、支柱(85)
に揺動自在に取付けられたフレーム起伏用油圧シリンダ
時のロッド(55a)が、ブラケット(51t)を介し
て回転自在に取付けられている。
磁気ロールのは、第8図にその断面構造が示されている
。回転軸(50a)にはコア(50b)が所要間隔おき
に装着さnlこのコア(50b)のまわりに励磁コイル
(50(1)が巻回されている。コア(50b)間には
磁性板(50d)が介在されている。
またコイル(50c)の表面はカバー(50e)によっ
て覆われている。コイル(50りが励磁されることによ
り、巻き戻されたコイル材を吸引する。
回転軸(50a)の両端部は、磁気ロール・フレーム゛
61)に軸受(50f)によって回転自在に支持されテ
イル。回転軸(50りは、磁気ロール・フレーム61)
の上面に固定された減速機付モータ(財)と連結されて
おり、磁気ロール団は、その周速がコイル材押えロール
Go+のそnと等しく、かつ同方向に強制駆動される。
さらに、オープナ定位置検出器(Bl、オープナ・チル
ト角検出器(C1および磁気ロール位置検出器p)が、
オープナ・チルト軸啜の延長外方に設けられている。第
9図および第10図にその詳細が示されている。オープ
ナ・チルト軸(財)の軸方向延長線上に、磁気ロール・
フレーム支持軸団内に設けられた貫通孔に回転自在に挿
入されたカム軸((至)がある。カム軸((至)の一端
はチルト軸■の中心にはめ合わされてボルト(イ)で固
定され、他端は支柱(85)の外方に張り出して設けら
れたアーム(72)上の軸受台C73)lこ回転自在に
支持されている。カム軸艶はチルト軸と一緒に回転する
。カム軸時には、それぞnのボスを介して3個のカム(
61X62)(63)と、1個の歯車(69)が固定さ
れている。一方、フレーム支持軸(521は支柱(85
)の外方までその一端が延長されており、その端部には
、支持片(71)が固定されている。そして、この支持
片(71)に、カム(63)によって作動されるリミッ
ト・スイッチ(67)が取り付けられている。また、他
のカム(61X62)に対しても、これらによってそn
ぞれ作動されるリミット・スイッチ(65) (66)
がアーム(72)上に設けられている。
カム軸間上に設けられた歯車(69)の上方には、支柱
(85)に設けらnた取、付合(77)に取付けられさ
れており、この回転筒(70)に大小2個の歯車(70
a)(70b)が固定されている。小歯車(70b)は
カム軸霞に固定された歯車(69)とかみ合い、大歯車
(70a)はその側方に設けられたラック(74)とか
み合っている。また、回転筒(70)にもカム(64)
が取付けられており、このカム(64)によって作動さ
れるリミット・スイッチ(68)がアーム(72)上に
設けられている。ラック(74)は、取付台(77)に
設けられた摺動案内部(75)に摺動自在にはめ合わさ
゛れており、カム軸霞の回転にしたがって、歯車(69
)および大小の歯車(70aX70b)を介して上下に
摺動する。ラック(74)の上端部は、その上方に垂直
に取付けられた差動変圧器(76)の8棒に圧接してお
り、ランク(74)の変位量が差動変圧器(76)によ
って検出される。
オープナ定位置検出器間は、あらかじめ定められたコイ
ル・オープナの作動範囲の上限(Hlと下限的と(第3
図参照)を検出するもので、カム軸((至)上に設けら
れた2個のカム(61)(62)とそれぞれのカムに対
して備えられたリミット・スイッチ(65) (66)
とから構成される。コイル・オープナの作動範囲の上限
口)はリミット・スイッチ(65)によって、また下限
−はリミット・スイッチ(66)によってそれぞれ検出
される。また、回転筒(70)に取付けられたカム(6
4)およびこのカム(64)に対して備えられたリミッ
ト・スイッチ(68)は、コイル・オープナ(至)の収
納位置(第3図に実線で示される位置)を検出するもの
である。
オープナ・チルト角検出器口は、カム軸田上の歯車(6
9)、この歯車(69)とかみ合う大歯車(70m) 
、ラック(74)および差動変圧器(76)から構成さ
れる。コイル外径の異同に対して、その巻端を開くのに
最適なコイル・オープナ(至)の角度を、その作動範囲
の上限・下限(定位置)間に設定する必要がある。検出
器fc)はコイル・オープナ■の最適位置への設定のた
めに用いられる。
チルト軸(至)すなわちカム軸−の回転にしたがって歯
車(69870a)を介してラック(74)が上下に摺
動し、ラック(74)の移動が差動変圧器(76)の8
棒に伝達さnる。この差動変圧器(76)の8棒の位置
によってコイル・オープナ(至)の角度が検出される。
差動変圧器(76)の検出信号とコイル外径検出器体)
の検出信号とを比較器に入力し、その偏差が零になるよ
うシリンダ禰をフィード・バック制御することによって
、コイル・オープナ■の角度がコイルの外径に応じてあ
らかじめ定められた角度に設定される。
磁気p−ル位置検出器(Dlは、コイル・オープナ■の
任意の角度に対して、磁気ロールωのフレームallと
コイル・オープナ■とのなす角度が一定となるように磁
気ロール・フレーム(51)の角度を設定するためのも
ので、カム軸呻上に取付けられたカム(63)と、支持
軸団の一端に設けられた支持片(71)に取付けられた
リミット・スイッチ(67)とで構成される。カム軸■
および支持軸間はそれぞれ独立して回転可能であり、支
持軸(支)に支持片(71)を介して取付けられたリミ
ット曇スイッチ(67)が、コイル・オープナ■とフレ
ーム61)とが所定の角度になったときに作動するよう
に、カム軸ωにカム(63)が取付けられている。
つぎに、この発明の装置によるコイル材の供給動作につ
いて述べる。
まf、コイル・カー(3)のコイル受台(91上ニコイ
ル(Co)をのせ、′アンコイラ(1)のところまで運
び、昇降装置(4)によってコイル(CO)を上昇させ
て芯合わせを行ない、コイル(CO)をアンコイラ(1
)にはめ込む。
アンコイラ(1)にコイル(CO)が装着されると、コ
イル材押えロール0ωが下降し、ロール下降停止位置検
出用接触子(21)がコイル(CO)と接触してリミッ
ト・スイッチ(241がこnを検出する。その后一定時
間コイル材押えロールaαが下降を継続し、コイル(C
O)と接触し、所要の圧力で圧接したところでその下降
が停止する。このとき、コイル材押えロールaωの下降
量によって、コイル(CO)の外径がコイル外径検出器
[Alによって検出される。
つぎに、フィル材の巻端がほぼ真上にくるようにアンコ
イラ(1)を逆転(時計方向)させる。
コイル受台(9)にコイル(CO)をのせるとき、通常
は、コイル材の巻端にコイル(CO)の荷重が加ワるこ
とζごより、巻端がほぐれないように、巻端を下に位置
させているので、ドラムの逆転角度は約150度である
つぎに、収納位置(第3図に実線で示される位置)にあ
るコイル・オープナ■が、オープナ定位置検出器(Bl
によって検出される定位置(下限−)まで上昇し、同時
に一定時間伸長して先端ローラ(9)がコイル(CO)
と接触・押圧する。ついで、先端ピーラ(至)のエアシ
リンダ(40)が作動し、常態では垂直に立ち上がった
状態(第3図において実線で示す)にあった先端ピーラ
(支)の先端がコイル材に圧接される。先端ピーラ■の
エアシリンダ顛が作動すると、コイル・オープナ■が、
オープナ・チルト角検出器(C)によってコイルの外径
に応じて設定される角度まで上昇し、また再び伸長する
。先端ピーラ(至)の先端は、常時コイル材に圧接され
続けている。コイル・オープナ■が所定の角度に設定さ
れたところで、磁気ロール位置検出器p)によって、磁
気p−ル・フレーム(51)が、コイル・オープナ■と
のなす角度が一定となる位置まで下降し、また磁気ロー
ルωは励磁される。
つぎに、先端矯tIl!A(82)の直属に設けられた
ストッパ(83)が上昇し、アンコイラ(1)が正転(
反時計方向)してコイル材を巻き戻す。巻き戻されたコ
イル材は、先端ピーラ(38)によって先端がコイルか
ら離され、かつ磁気ロール[株]に吸引されて上方に引
張られ、また磁気ロール[株]は巻き戻し速度より早い
周速で回転しているので巻き戻しが補助され、コイル・
オープナ■の上面のピーラ・テーブル(至)上を円滑に
移動し、先端矯正機(82)を通過して、その巻端が先
端ストッパ(83)に達する。
先端ストッパ(83)にコイル材の巻端が接触すると、
アンコイラ(1)の回転が停止して巻き戻しが中断され
る。そこで、先端矯正機(82)が作動し、一般に下向
きになっているコイル材の巻端を上向けに矯正する。先
端矯正tIA(82)の作動が終了すると、先端ストッ
パ(83)が下降し、再びアンコイラ(1)が正転して
コイル材を巻き戻し、レベラ(80)内のピンチ・ロー
ル(81)まで、コイル材の先端が導かれる。
コイル材の板厚が薄い場合(たとえば1.2鵬程度以下
)は、コイル材自身の腰が弱く、コイル材の巻端がピー
ラ關によって容易にコイルから離されるのでコイル・オ
ープナ(至)のピーラ・テーブル(至)に沿い、ピーラ
・テーブル(至)につかえることがないので、磁気ロー
ル■は必ずしも使用する必要はない。
以上詳細に説明したように、この発明によれば、アンコ
イラに装着されたコイ火に対して、その巻端を開き、巻
き戻し、かつピンチ・ロールまで先端を導くまで、すべ
て自動的に行うことができる。したがって、コイル材の
供給装置における段取り作業のすべてが自動化されたこ
とになり、全自動化による段取作業の時間短縮・省人省
力化ができる。さらに、伸縮かつ回動起伏自在なコイル
・オープナは、コイル外径の異同に対しても、その巻端
を開くのに最適となるような角度に設定され、かつ回動
起伏自在な先端ピーラを備えており、また巻き戻された
コイル材の巻端がコイル・オープナにつ礫えないように
上方に吸引し、かつそれ自身も強制駆動されて巻き戻し
を補助する磁気ロールを備えているので、コイル材の引
出しを確実に、かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は、コイル材供
給装置の全体構成を示す側断面図、第2図はこの発明に
係るコイル材のコイル口出し装置の構成を示す正面図、
第3図は第2図の側断面図、第4図は、コイル材押えロ
ールの詳細構成を示す横断面図、第5図は第4図の側面
図、第6図は、コイル・オープナの詳細構造を示す断平
面図、第7図は第6図の側面図、第8図は磁気ロールの
詳細構造を示す横断面図、第9図は、フィル・オープナ
定位置検出器、コイル・オープナチルト角栓tI!IW
および磁気ロール位置検出器の部分の一部分拡大断面図
、第10図は第9図の側面図である。 (1)・・・アンコイラ、αQ・・・コイル材押えロー
ル、■・・・コイル・オープナ、■・・・磁気ロー/l
/、(Al・・・フィル外径検出器、町・・・コイル・
オープナ定位置検出器、fc)・・・コイル・オープナ
チルト角検出器、(Dl・・・磁気ロール位置検出!、
(I−1・・・ブランキング・ライン、(Co)・・・
コイル。 以上 特許出願人  福井機械株式会社 外4名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイル量を支持する回転自在なアンコイラ(11、アン
    コイラ(1)の上方に配置され昇降自在なコイル材押え
    ロールaα、コイル材押えp−ルαCの下降量によって
    フィルの外径を検出するコイル外径検出器体)、アンコ
    イラ(1)のコイル材引出しがわに配置され、伸縮自在
    かつ起伏自在であって、コイル外径検出器(Alの出力
    によってその起き上る角度が制御されるコイル・オープ
    ナ■、およびコイル・オープナ(至)の上方に配置され
    、コイルから巻き戻されたコイル材の巻端付近を吸着し
    て上方に引き上げる回転自在の磁気ロール■からなるコ
    イル材の口出し装置。
JP9923281A 1981-06-25 1981-06-25 コイル材の口出し装置 Pending JPS58319A (ja)

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JP9923281A JPS58319A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 コイル材の口出し装置

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JP9923281A JPS58319A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 コイル材の口出し装置

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