JPS5831856B2 - 漏洩検出方法 - Google Patents

漏洩検出方法

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JPS5831856B2
JPS5831856B2 JP51046487A JP4648776A JPS5831856B2 JP S5831856 B2 JPS5831856 B2 JP S5831856B2 JP 51046487 A JP51046487 A JP 51046487A JP 4648776 A JP4648776 A JP 4648776A JP S5831856 B2 JPS5831856 B2 JP S5831856B2
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JP
Japan
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sheet
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JP51046487A
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嘉人 山口
正登 山本
信隆 前田
道昭 飛田
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Taiho Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大規模なタンク、構造物若しくは拡面積の板材
等の漏洩部分の検出方法に関するものである。
従来からタンク等の漏洩部分検出方法は多種知られてい
る。
例えばタンク等の検知体内部に気体を圧入し、検出部分
に該気体と反応したとき変色する指示薬を配合した皮膜
を形成する方法(特公昭4016080号公報)、検出
部分の片面に検知ガスを存在させ、他面に検知物質を含
浸した通気性帯片をあてがうとともに気密室を構成し、
該気密室を減圧して検知ガスを通過させる方法(特公昭
50−5076号公報)、片面に反応溶液や反応物質膜
を設けて他面に検出ガスを拡散させる方法(特公昭50
−2835号公報、特公昭5036995号公報及び特
公昭50−39542号公報)などが有る。
しかし、いずれの方法もタンク等の検知体の全内部若し
くは一部に検知気体を圧入したり拡散させなければなら
ないので個々に欠点を生じる。
即ち検知体の全内部に気体を圧入して充満させる場合に
は経済性、作業性において著しく困難で、特に船舶や陸
上の石油類貯蔵タンクのように大規模なものでは実質的
に実施することができない。
仮に実施したとしても内部の気体の排出に問題が有り、
刺激性、腐蝕性、引火性、有害性のいずれかの特性布る
気体では排出処理に著しい費用と時間を要する。
しかも検出体の構築時、組立時などにおいて、或いは板
材については気密部分を構成することができないので漏
洩部分の検出をすることができない。
また検知体の一部に反応性気体を封入したり拡散する方
法においては、検出位置に気体発生装置やボンベ等を搬
送するか、長尺なホースを連結しなければならない。
しかしこの場合には著しく手間が掛るばかりでなく、気
体発生装置やボンベの操作を誤ったとき若しくは気体の
供給時に漏れる虞れが多分に有る。
漏れたときには作業雰囲気に弊害を与えて作業者に悪影
響を与え、しかも検知体の他面にまで流れたとき検知剤
を変色させるので漏洩の検出を不能にする。
更に長尺なホースを利用した場合であっても微細な亀裂
によって漏洩することが多く有り、しかもホースが作業
の邪魔になって作業能率を低下させる。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、検知体の検知部
(主に溶接部)の片面に感応層を設けて他面に含有材を
接触させ、含有材に含む反応剤の反応成分が漏洩部分を
浸透したとき感応層の変色によって検出するようにした
ものである。
しかし本発明は検知部に液状反応剤を単に塗布したり噴
霧するのではない。
即ち液状反応剤を検知部に塗布したり噴霧するだけでは
大規模なタンク等の側面や天井面では流下するので検出
することができない。
そこで反応剤を含有材に存在させ、該含有材を検知部の
片面にあてがって液状又はガス状反応成分を接触させる
のである。
本発明の最も有効な方法は第1図で示すように検知体1
の検知部2の片面に感応層3を形成し、他面に反応剤の
含有材4を設け、更に含有材4の検知部に接しない面に
浸出する反応成分が通過しないか、はとんど通過しない
非透過性シートをあてがうのである。
検知体1は船舶、陸上に設置した大規模な油類の貯蔵用
タンク、その他の液体タンクの壁面や天井面又は大型容
器の底面、壁面等、或いは広面積の板材等で、検知部2
は主に溶接部分であるが、屈曲部その他漏洩を検出する
必要が有る部分であればどの部分でも適用できる。
感応層3としてはpH指示薬とpH調整剤に無機粉体及
び溶剤を混合したアルカリ反応性検知剤又は酸性反応検
知剤、若しくはpH指示薬、pH調整剤、酢酸鉛又は硝
酸銀など公知の成分を検出主成分とする検知剤であって
、検知部2の片面に直接塗布したり、又はシート材やテ
ープ材に含浸させて検知部2に貼着する。
一方、含有材4は上記感応層3に接すると変色する反応
成分若しくは反応成分を生成する反応剤を含むもので、
発泡質の合成樹脂、海綿、不織布などや、反応成分若し
くは反応剤を保持できる袋材など、液体或いは粒状物を
含有可能なものであればよい。
このような反応剤としては塩化アンモン、炭酸アンモン
、硫酸アンモン、酢酸アンモンなどのアンモニウム塩、
アンモニア水、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸
化カルシウムなどのアルカリ類、炭酸ナトリウム、重炭
酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウムなど
の塩基性塩類、クエン酸、酒石酸、蓚酸、リンゴ酸など
の酸類、硫化鉄、亜硫酸水素ナトリウム、炭化カルシウ
ムなどの液状或いは粉粒状物質である。
このような反応剤によって検知部2の漏洩を検出するに
は、反応剤を含む含有材4を検知部2の片面にあてがう
と共に他面に感応層3を設け、含有材4中より反応成分
を浸出させるのである。
反応成分を浸出させるには、含有材4の中の反応剤と反
応して反応成分を生成する生成剤を供給し、生成した反
応成分として浸出させ、必要に応じて非透過性シート9
上より押出して反応成分の浸出を促進すればよい。
一方感応層3の成分として反応成分に接すると変色する
ものを選択しておけば、含有材4から検知部2に浸出す
る反応成分が毛管現象により微細な漏洩部分を通過する
と感応層3を変色させる。
したがって漏洩部分は感応層3の変色部分によって直ち
に見い出すことができる。
又含有材4を粘着テープなどで検知部2に止着し、外面
から軽く押圧して反応成分を検知部の表面に浸出させ、
確実に漏洩部分を検出することもできる。
含有材4に含有させる反応剤に供給して反応成分を生成
するための生成剤としては反応剤と反応もしくは反応剤
を溶解して、気体もしくは液体の反応成分を生成するも
ので、酸もしくはアルカリの水溶液、さらに水又は溶剤
等を利用することができる。
そして生成剤を含有材4に供給するには規模が太きけれ
ばホース等によって、規模が小さければ刷毛、スプレィ
ノズルなど考えられるあらゆる手段を利用することがで
きる。
したがって生成剤を供給された含有材4は内部で反応剤
と反応もしくは反応剤が溶解して検知部2の片面に反応
成分が液状又はガス状となって滲み出すので、前記と同
様に感応層3の変色によって直ちに漏洩部分を検出する
ことができる。
前記した含有材を反応剤を封入した袋材とすれば取扱い
が容易なばかりでなく反応成分の供給源として実用的価
値の高い反応剤シート14として商品化ができ、その−
例を第2図で示したものでありそれを以下に説明する。
第2図は含有材14が、反応剤16を封入した袋材15
からなり、かつ袋材15が、反応成分を透過可能な材質
(例えば、微細な小孔を無数に形成した合成樹脂シート
、布、網、和紙等)でできており、該袋材を糸17で荒
く縫着して内部の反応剤16の移動を防ぐようにしたも
のであり、さらに該袋材を片面が粘着層を有する非透過
性シート19と剥離性紙20で挟着したものである。
なお非透過性シート19は透水性、透過性がほとんどな
いフィルムが最適で、例えばポリエチレン、ポリビニー
ル、ポリビニリデン、ポリスチレン、ポリプロピレン、
ブタジェン等のシート材を利用することができ、内部の
反応剤16の状態を観察するために透明なものが望まし
い。
前記した袋材を用いた反応剤シート14によって漏洩を
検出する方法を第3図に示す。
即ち、検知部12には反応剤シート14の剥離紙20を
剥し取って袋材15が接するように載置し非透過性シー
ト19の粘着層により検知体11に密着せしめると共に
検知部12の他の面には感応層13を形成せしめるので
ある。
そして先端に針を有する注入器22で非透過性シート1
9を刺して反応剤16に生成剤を供給する。
反応剤シート14が長尺であれば生成剤は一定間隔ごと
に供給する。
したがって反応剤16より生成する液状、ガス状反応成
分は袋材15より浸出して検知部12に接するので、漏
洩部分が有ると感応層13が変色するため直ちに検出す
ることができる。
反応剤16はアンモニウム塩、アルカリ類、塩基性塩類
、その他の固型の反応剤単独でもよいが、該反応剤の促
進剤、又は助剤を混合することもできる。
反応剤としては前記したように多種類のものが有るが、
粉状、ペレット状、フレーク状、顆粒状等固型のものを
使用する。
一方促進剤は反応剤の溶解性を促進し、感応層13に対
する変色発生、生成を促すものであって粉状、ペレット
状、フレーク状、顆粒状等の固型で、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、酸化カルシウム、酸化マグネ
シウム等のアルカリ類、クエン酸、酒石酸、蓚酸、リン
ゴ酸などの酸類を利用することができる。
また助剤は供給される生成剤を反応剤に均一に接触させ
るもので、例えば珪藻土、パーライト、コロイダルシリ
カ等を使用することができる。
更に生成剤としては水、アルカリ性水溶液、又は有機酸
若しくは無機酸水溶液を使用するものである。
このように袋材15中には反応剤単独もしくは促進剤や
助剤を混合して有効に感応層13に反応させることがで
きる。
反応剤と促進剤、助剤との混合割合は10〜90重量部
を適宜に選択することができ、また反応剤、促進剤、助
剤や溶解液及び感応層の各成分は、溶液が漏洩部分を浸
透したとき感応層に明瞭に表われるように適宜に組合せ
るものである。
例えば反応剤にアンモニウム塩類を使用すれば促進剤と
してアルカリ類、生成剤として水又はアルカリ性水溶液
が効果的で、感応層13としてはアルカリ反応性検知剤
に、pH指示薬、pH調整剤を混合したものが良い。
又、反応剤として炭酸塩類であれば促進剤として酸類、
生成剤として水を利用することができるが、促進剤を混
合しない場合には生成剤として有機酸若しくは無機酸水
溶液を使用することができる。
上記した組合せは本発明の一例であり、反応剤、促進剤
、助剤、生成剤と感応層との最も有効な組合せを多く考
えることができる。
したがってこの実施例によれば含有材より浸出する反応
成分は非透過性シートで被われているので反応成分が検
出時に外部に流出することがなく、検出部の片面に十分
に接触し、確実に漏洩を検出することができる。
以上で明らかなように本発明によれば検知部の片面に感
応層を設けて他面に含有材をあてがい、含有材にあらか
じめ含浸させた反応成分若しくは含有材に生成剤を供給
したとき浸出する反応成分を検知部に接触させ、漏洩部
分に浸透させて感応層を変色させながら検出するように
したものである。
したがって検出操作が著しく簡単で、気体の密閉室を形
成する必要がないのでタンク等の建設途中であっても漏
洩検出することができる。
また反応剤として気体を使用していないので作業部分の
雰囲気を悪くすることがなく、含有材を、非透過性シー
トで被うようにして検知部を接触せしめて使用すれば、
浸出する反応成分は該非透過性シートによって検知部へ
のみ導ひかれ他方へ浸出することがないので、有効に反
応成分を漏洩検知に利用でき、反応成分が飛散して作業
環境を悪化することはない。
しかも検出時には反応成分が含有材に含浸しているので
壁面、天井面等においても容易に検出することができる
更に検出部が長尺でも短尺でも、含有材の長さを選ぶこ
とによって部分的に或いは全体を同時に検出することが
できる。
以下に本発明の実施例を記載する。
実施例 1 粒結晶状の炭酸アンモ780重量部とフレーク状の水酸
化ナトリウム20重量部及び珪藻土50重量部を粉体混
合機で混合し、反応剤を作成した。
一方、和紙で一端開放の縦長な筒材を作成し、該筒材に
上記粉粒状反応剤を509入れて開口端を縫着して封じ
、反応剤が筒材の内部で全体に均一分布するように配し
て薄くした。
そして縦、横を5cIrL間隔となるように縦横をミシ
ン縫いし、内部の反応剤を保護した。
この袋材は縦36CIIL1横4(11771,厚さ0
.3cIrLである。
上記袋材を離形紙の上に載せ、片面に粘着剤処理した塩
化ビニールシートを被着し、該シートの周囲を離形紙に
圧着して袋材を離形紙とシートで被覆し、反応剤シート
を作成した。
実施例 2 実施例1において、炭酸アンモ780重量部に代えて粒
結晶状の硫酸アンモ780重量部を使用し、その他は実
施例1と全く同様にして反応剤シートを作成した。
実施例 3 粉粒状の炭酸ナトリウム60重量部と粒状のクエン酸4
0重量部の混合物を実施例1の炭酸アンモ780重量部
に代え、その他は実施例1と全く同様にして反応剤シー
トを作成した。
実施例 4 鉄製乳鉢で111gIl以下の粗粉末にした硫化鉄40
重量部と粒状蓚酸60重量部を混合して反応剤とし、実
施例1と同様に筒状に609入れるとともに和紙と塩化
ビニールシートで被覆し、反応剤シートを作成した。
実施細 5 実施例1において、炭酸アンモ780重量部の代りに粉
粒清重炭酸ナトリウムを使用し、その他は実施例1と全
く同様にして反応剤シー1〜を作成した。
実施例 6 実施例1において、炭酸アンモ780重量部の代りに粉
粒状の酒石酸を使用し、その他は実施例1と同様にして
反応剤シートを作成した。
試験例 実施例1から6までの反応剤と反応すると変色する感応
剤を下記の(1) 、 (2) 、 (3)の3種類作
成し、試験片を用いて漏洩試験を行った。
感応剤 (1)アルカリ反応型 ブロムフェノールブルー0.1と、リン酸0.2と、コ
ロイダルシリカ10.0と、1−1−1−トリクロルエ
タン69.7と、エチルアルコール20.0各重量部を
混合したもの。
(2)酸性反応型 チモールブルー0,2と、チモールフタレイン0.1と
、水酸化カリウム0.5と、コロイダルシリカ10.0
と、エチレングリコール5.2と、エチルアルコール2
0.0と、1−1−1−1−リクロルエタン64.0各
重量部を混合したもの。
(3)硫化水素反応型 酢酸鉛20.0重量部と水80重量部とを混合してp紙
を浸漬し、乾燥剤の入ったデシケータ−の内部で乾燥さ
せたもの。
試験方法 200WX 500 MX O,171り1ノステンレ
ス板の長手方向に沿う中央線上に電子ビームによって直
径10μの微細孔を40M間隔で3ケ所形成した。
この検知体は薄いので、周縁に厚いステンレス板をあて
がって補強した。
と検知体の片面に、感応剤(1) 、 (2)はスプレ
ー塗布により、感応剤(3)は貼り合わせにより感応層
を構成した。
そして前記各実施例の含有材を、離形紙を除去して検知
体の他面に、微細孔が中央に位置するように密着させた
各実施例の反応剤の生成剤として、実施例1及び実施例
3から6までは水を、実施例2は水酸化ナトリウム1%
水溶液を使用した。
検知体は片面に感応剤を設け、他面に反応剤シートの離
形紙を剥し、袋材を密着せしめて直立させ、50cc用
注射器によって含有材に上端から上記溶解液を50cc
注入した。
一方、比較例として検知体、感応剤は上記実施例と同一
であるが、実施例の反応剤シートの代りに検知体の片面
にポリエチレンシートを被覆し、内部に空間が生じるよ
うにシートの周縁を粘着テープで密着した。
比較例 1 シートの内部に注射器でアンモニアを5%含む空気を2
00 cc注入。
比較例 2 シートの内部に注射器で硫化水素を10%含む畳空気を
200 cc注入。
比較例 3 シートの内部に注射器で炭酸ガスを30%含む空気を2
00 cc注入。
比較例 4 シートを設けない検知体の地面に5%アンモニア水を刷
毛で塗布。
上記した各実施例及び比較例の結果は下記のようであっ
た。
以上の結果から明らかなように本発明の漏洩検出方法は
直接反応成分を検知部に供給する従来の方法に比較して
、感応剤の変色時間に多少の差が有る。
これは溶解液供給後、反応剤によって液又はガスが発生
するまでに1〜2分を要するためであり、感応剤の変色
鮮明度、変色点の成長性などは従来と全く変りなく、良
好な検出感度を示している。
そして取扱い、操作法などは従来の方法より著しく簡単
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
含有材を袋材で構成して実施するための反応剤シートの
斜視図、第3図は第2図を実施する方法を示す斜視図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 片面に感応層を設けた検知体の検知部他面には生成
    剤が接触すると液状又はガス状の反応成分を生成する反
    応剤を含有させた含有材の非通過性シートで外面を覆う
    ようにして設け、含有材に生成剤を供給して反応剤と反
    応させ、生成剤と反応剤との反応により生成する反応成
    分を検知部に接触させて、該反応成分が検知部の漏洩部
    分を浸透したとき感応層の変色により検知するようにし
    たことを特徴とする漏洩検出方法。 2 含有材は袋材に反応剤を封入してなる特許請求の範
    囲第1項記載の漏洩検出方法。
JP51046487A 1976-04-26 1976-04-26 漏洩検出方法 Expired JPS5831856B2 (ja)

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JPS52130028A JPS52130028A (en) 1977-11-01
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JPS57101737A (en) * 1980-12-18 1982-06-24 Taihoo Kogyo Kk Method for checking leakage
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