JPS5831638B2 - デ−タ収集回路におけるインタ−ホン回路 - Google Patents

デ−タ収集回路におけるインタ−ホン回路

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JPS5831638B2
JPS5831638B2 JP15545876A JP15545876A JPS5831638B2 JP S5831638 B2 JPS5831638 B2 JP S5831638B2 JP 15545876 A JP15545876 A JP 15545876A JP 15545876 A JP15545876 A JP 15545876A JP S5831638 B2 JPS5831638 B2 JP S5831638B2
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JP
Japan
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transmission line
intercom
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diode
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JP15545876A
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JPS5379564A (en
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剛 阿部
一郎 吉原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US05/861,670 priority patent/US4151371A/en
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電力、ガス、水道水等の使用量を遠隔検針す
る場合において、それらの使用量を計量する計量器が配
設されている端末機側と計量器からのデータを収集する
データ収集局側との連絡に供するインターホン回路に関
する。
一般に、電力、ガス、水道水等の使用量を遠隔検針する
場合において、それらの使用量を計量する端末機側と端
末機からの計量値を収集するデータ収集局側とを何らか
の手段を用いて連絡する必要があり、従来は、電話連絡
あるいは無線連絡等が主であったが、最近では、端末機
側とデータ収集局側とを結ぶデータ伝送線にインターホ
ンを接続して相互通信を行なっている。
しかしながら、最近のある種のデータ収集方式において
は、データ伝送線にダイオードが直列に挿入されている
ため、通話用の交流信号がこのダイオードによって阻止
されてしまい、通話が不可能となってしまう不都合があ
った。
本発明は、如上のごとき従来技術における不都合を解決
するためになされたもので、以下に図面を参照しながら
詳細に説明する。
第1図は、本発明によるインターホス接続回路が適用さ
れるデータ収集方式の一例を説明するための図で、図中
、Aは各家庭に配置された電力、水道あるいはガス等の
使用量を計量するための端末機、Bは各端末機のデータ
を収集するためのデータ収集局、tl、t2.t3は端
末機とデータ収集局とを結ぶ伝送線で、以下、データ収
集局において、トランジスタTr1が導通されて端末機
Aにおけるカウンタ7の計量値を該データ収集局Bにお
いて読み取る場合について説明する。
今、データ収集局BにおいてトランジスタTr1が選択
、導通されて端末機Aに電力供給伝送線11および共通
伝送線6を通して電源電圧が供給されると;端末機Aの
フリップフロップ1〜4は、抵抗R,R,CRの直列回
路の接続点に生ずる立上りパルスがリセット端子Rに加
わることにより、リセットされる。
また発光ダイオードDpに電圧が加わり発光するので、
ホトトランジスタTr3は導通し、フリップフロップ1
の入力は低レベルとなる。
なお、フリップフロップ1と2はカウンタ7の各桁に対
する値を読み出すための4ビツトカウンクを構成し、フ
リップフロップ3と4は前記フリップフロップ1と2に
より構成される4ビツトカウンタが一巡するごとに歩進
される桁選択用の4ビツトカウンタを構成している。
次に、データ収集局においてトランジスタTr2のベー
スにクロックパルスC1(第2図参照)が供給されると
、該トランジスタTr2が導通してデータ伝送線もが低
レベルになるので、端末機A側の発光ダイオードDPが
非動作状態となり、ホトトランジスタTr3は非導通状
態となる。
ホトトランジスタTr3が非動作状態になるとフリップ
フロップ1の入力は低レベルから高レベルに変化し、そ
の入力レベルの立上り部によってフリップフロップ1が
動作して値検出用マトリックス5の第1行目が選択され
るとともに、フリップフロップ3が作動して桁選択用マ
トリックス6の第1行目が選択され、カウンタ7の第4
桁目が選択される。
カウンタ7の内部接続は第3図に示すように構成されて
おり、今、第4桁目の10進表示値が5であるものとす
れば、その2進表示は0101となり、接点S1と83
がオン、S2と84がオフとなっている。
従って、前述のごとくしいクロックパルスC1が供給さ
れた後は、値マトリックス5の第1行目および桁選択マ
トリックス6の第1行目が選択され、かつカウンタ7の
接点S1がオンとなっているので、アンドゲート8およ
びオアゲート12を通して論理値”1”が出力され、ト
ランジスタTr4は非導通状態となる。
この論理値”1”信号は信号伝送線4および共通伝送線
4を通してデータ収集局Bにおいてデータ信号P1とし
て検出される。
次に、クロックパルスC2が供給されるとフリップフロ
ップ1が作動されて値検出用マトリックス5の第2行目
が選択されるが、この時、フリップフロップ3は作動さ
れない。
従って、この時は、値検出用マトリックス5の第2行目
の出力とカウンタ7の第4桁目の第2接点S2の出力と
の論理積がアンドゲート9によってとられることになる
が、カウンタ7の第2接点S2は前述のごとくオフとな
っているので、アンドゲート9およびオアゲート12の
論理値出力は”O”となり、トランジスタTr4は導通
する。
トランジスタTr4が導通ずると伝送線もの電位はツェ
ナーダイオードD2によって所定値、すなわち論理値゛
0″に抑えらへデータ信号P2として検出される。
以下同様にしてクロックパルスC3およびC4によって
カウンタ7の第4桁、目の残りの接点S3およびS4の
状態が順次選択さへ読み取られて信号伝送線すに出力さ
れ、データ収集局Bにおいては、端末機Aのカウンタの
第4桁目の10進表示値が5であることを読み取ること
ができる。
次に、第5番目のクロックパルスC5が供給されると、
フリップフロップ1と2からなる4ビツトカウンタが一
巡して元に戻り、フリップフロップ3が作動されて桁選
択用マI−IJラックスの第2行目が選択され、従って
、カウンタ7の第3桁目が選択され該第3桁目の接点S
5のオン、オフ状態が前記と同様にして検出、データ信
号P5として読み取られる。
以下、同様の動作を繰り返してカウンタ7の第2桁目、
第1桁目の接点のオン、オフ状態を読み取り、第16番
目のり田ツクパルスC16によって第1桁目の接点S1
6のオン、オフ状態をデータ信号P16として読み取っ
て端末機Aのデータ収集を終了する。
如上のごときデータ収集方式において、最近では、デー
タ伝送線すにダイオードDを挿入し、例えば電流の廻り
込みを防止すること等が行なわれている。
しかしながら、このようにデータ伝送線すにダイオード
Dを挿入すると、端末機側およびデータ収集局側におい
て、データ伝送線4と他の伝送線例えば共通伝送線も間
にインターホンを接続して端末機側とデータ収集局側と
の間で連絡をとろうとするとき、該ダイオードDによっ
て前述のように交流通話信号が阻止されてしまう不都合
が生じる。
第4図は、如上のごとき不都合を解決した、本発明によ
るインターホン接続回路の一実施例を説明するための回
路図で、図中、第1図の場合と同様の作用をする部分に
は同一の参照番号を付し、かつ端末機側の一部を省略し
て示したものである。
さて、第4図において、■いは端末機側に接続したイン
ターホン、IBはデータ収集局側に接続したインターホ
ン、RA、RBはそれぞれインターホン■い、IB用の
抵抗、CA、CBは直流分阻止用コンデンサ、SWは切
換えスイッチ、DEはデータ伝送線すに挿入されたダイ
オードDにバイアス電流を供給する電源を作るためのダ
イオードであるが、その他ツェナーダイオード、抵抗等
直流電位を作るものであれば何でもよい。
今、端末機側とデータ収集局側との間で連絡をとりたい
ときに、インターホン■い、IBを抵抗RA、RB、コ
ンデンサCA、CBと共にデータ伝送線りと他の伝送線
、例えば共通伝送線4との間に図示のように接続してお
き、切換スイッチSWをNO側に入れると、ダイオード
DEによって作られる直流電源によって、ダイオードD
1(この作用については後述する)およびDは矢示方向
に電流が流れるようにバイアスされて導通する。
従って、インターホン■え、IBからの交流通話信号は
ダイオードD1.Dによって阻止されることはなく、端
末機側とデータ収集局側との連絡を行なうことができる
通話が終了した後に、切換スイッチSWをNC側に入れ
ると、ダイオードDEが短絡され、共通伝送線もの電位
がデータ収集局側の電位と同電位となって端末機側とデ
ータ収集局との間においてデータ信号にレベル差のない
正常のデータ収集を行なうことができる。
なお、この切換スイッチSWの切換えを、トランジスタ
Trlの選択、導通動作と同期させ、通常つまりデータ
収集を行なっていないときはNO側に接続しておいて、
いつでもインターホン通話ができるようにしておき、デ
ータ収集時つまりトランジスタTrlが選択、導通され
るときはNC側に接続されるようにしておくことも可能
であり、このようにしておけば、切換スイッチSWを切
換えることの煩雑さから解放される。
次に、前述のダイオードD1の動作について説明するが
、このダイオードD1は本発明において絶対不可欠のも
のではなく、このダイオードD1がなくても所期のデー
タ収集およびインターホン通話ができることは前述の説
明から明らかであろう。
しかしながら、端末機側においてデータ伝送線もと例え
ば共通伝送線もとの間に接続されるインターホン■ 用
の抵抗RAが小さいと、デ−タ伝送時、端末機側からの
データ信号が該抵抗RAを通して流れてしまい、データ
伝送特性が損なわれてしまう。
これを避けるためには、インターホン■ 用の抵抗RA
を大きくする必要がある。
一方、インターホン通話時、ダイオードDに十分なバイ
アス電流を流してやらないと、ダイオードDが十分に導
通しないため大きな交流通話信号が歪んでしまう。
これを避けるためには抵抗RAを小さくするか電源電圧
Eを大きくする必要がある。
このように、インターホン■ 用の抵抗RAはデ−タ伝
送時には大きい方が良く、インターホン通話時には小さ
い方が良いという相反する2つの要求を満たす必要があ
る。
ダイオードD1はこの相反する2つの要求を同時に満た
すためのもので、ダイオードD1を図示のように接続す
ることによって、データ伝送時に、データ伝送線4上の
データ信号がインターホン■6を通して共通伝送線t3
へ流れるのを該ダイオードD1によって阻止し、インタ
ーホーン通話時には、電源電圧Eによって該ダイオード
D1を導通させてダイオードDにバイアス電流を供給し
て該ダイオードDを導通させる。
而して、このようにダイオードD1を接続すると、イン
ターホン■え用の抵抗RAを小さくすることができ、従
って、小さな電源電圧によってダイオードDを十分に導
通させることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によるインター
ホン接続回路によると、簡単な構成によって、本来のデ
ータ収集機能を損なうことなく端末機側とデータ収集局
側との間での良好な通話が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインターホン接続回路が適用され
るデータ収集回路の一例を示す図、第2図はその作動を
説明するための電気信号波形図、第3図は第1図に示し
たカウンタ7の内部結線図、第4図は本発明によるイン
ターホン接続回路の−実施例を説明するための図である
。 A・・・・・・端末機、B・・・・・・データ収集局、
D 、 Dl。 DE・・・・・・ダイオード、■え、IB・・・・・・
インターホン、RA、RB・・・・・・インターホン用
抵抗、CA、CB・・・・・・直流分阻止用コンデンサ
、SW・・・・・・切換スイッチ、tl・・・・・・電
力供給伝送線、も・・・・・・データ伝送線、t3・・
・・・・共通伝送線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遠隔地に配設された複数の端末機の計量値を電力供
    給伝送線、ダイオードが直列に挿入されたデータ伝送線
    、および共通伝送線を通してデータ収集局側で選択的に
    読み取るデータ収集回路において、前記ダイオードが直
    列に挿入されたデータ伝送線と前記共通伝送線とをイン
    ターホン通話用伝送線として利用するインターホン回路
    であって、端末機側において前記伝送線と前記共通伝送
    線との間に接続される端末機側インターホンと、データ
    収集局側において前記ダイオードが直列に挿入された複
    数のデータ伝送線の共通接続点と前記共通伝送線との間
    に、インターホン通話時に電気的に接続されるデータ収
    集局側インターホンと、 前記ダイオードをインターホン通話時に順方向にバイア
    スして該ダイオードに交流通話信号を通過し得るように
    導通させるためのバイアス電源と、インターホン通話時
    に前記データ収集局側インターホンを前記バイアス電源
    とともに前記データ伝送線の共通接続点と共通伝送線の
    間に電気的に接続し、データ収集時にその電気的な接続
    を切断する切換スイッチと、 を備えたことを特徴とするデータ収集回路におけるイン
    ターホン回路。
JP15545876A 1976-12-23 1976-12-23 デ−タ収集回路におけるインタ−ホン回路 Expired JPS5831638B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15545876A JPS5831638B2 (ja) 1976-12-23 1976-12-23 デ−タ収集回路におけるインタ−ホン回路
US05/861,670 US4151371A (en) 1976-12-23 1977-12-19 Remote meter reading apparatus comprising interphone means

Applications Claiming Priority (1)

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JP15545876A JPS5831638B2 (ja) 1976-12-23 1976-12-23 デ−タ収集回路におけるインタ−ホン回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5379564A JPS5379564A (en) 1978-07-14
JPS5831638B2 true JPS5831638B2 (ja) 1983-07-07

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JP (1) JPS5831638B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579839U (ja) * 1992-03-30 1993-10-29 株式会社ケンウッド 音響機器の操作ツマミの取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579839U (ja) * 1992-03-30 1993-10-29 株式会社ケンウッド 音響機器の操作ツマミの取付構造

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JPS5379564A (en) 1978-07-14

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