JPS5831581Y2 - コンピユ−タ詰め将棋装置 - Google Patents

コンピユ−タ詰め将棋装置

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Publication number
JPS5831581Y2
JPS5831581Y2 JP1978113277U JP11327778U JPS5831581Y2 JP S5831581 Y2 JPS5831581 Y2 JP S5831581Y2 JP 1978113277 U JP1978113277 U JP 1978113277U JP 11327778 U JP11327778 U JP 11327778U JP S5831581 Y2 JPS5831581 Y2 JP S5831581Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display section
display
piece
shogi
board
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978113277U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5530164U (ja
Inventor
修 永田
克郎 菊地
清一 早川
Original Assignee
株式会社学習研究社
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社学習研究社 filed Critical 株式会社学習研究社
Priority to JP1978113277U priority Critical patent/JPS5831581Y2/ja
Publication of JPS5530164U publication Critical patent/JPS5530164U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5831581Y2 publication Critical patent/JPS5831581Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はマイクロコンピュータを使用しこれとの対話
によって詰め将棋を行なうコンピュータ詰め将棋装置に
関し、特に駒表示が簡易で且つ理解しやすく、又操作性
がよくと共に全体の構成を小型化し得る新規な詰め将棋
装置を提供せんとするものである。
コンピュータを内蔵した将棋ゲーム装置は種々なものが
提案されているが、従来のもめ(例えば実開昭52−9
0174)は盤と駒が別体である上繊気的信号によって
作動するもめである為装置が大型大重量にならざるぎ得
ない欠点がある他ゲームの進行に従い様々な局面(例え
ば取り駒の種類□及び数)番記憶し且つ盤面上に表示す
ることは実□際上不可能である。
本案は駒の配置及び使用駒に一定の限定がある詰め将棋
ゲーム装置に関するものであうで、盤面の升目数及び使
用駒の数及び使用駒の数及び種類が少ないから取り駒、
持ち駒及び盤面の全てをゲーム盤上に表示できるもので
あり、吏1こ各駒に相当する表示体が12セグメントの
表示素子によって駒種の全部及び自他の識別並びに成り
駒等の表示ができる特徴がある。
□その上駒の表示が駒の進路を表示して象徴されている
ため駒の動きを知らない人でも所謂駒の利き方がわかる
ので入門用としても好適なもめである。
::以下に
本業面を図について説明すると、1は例えば10種の棋
譜がプログラムさ五たそれ自体公知めマイクロコンピュ
ータ(図示せず)を内蔵上たケ−ス体、2はその上面に
配設された例えば16セグメン1〜の発光ダイオード、
液晶等の表示体3を6個横一線に並設したコメント表示
部で、コンピュータからの詰め手数及び勝敗の表示を行
う。
4は盤面表示部で、縦横基5伺計25個の表示体5がマ
トリラス状に並設され、コンピュータから読出された棋
譜を表示する。
表示体5としては、第2図に示す如く、45°の角間隔
を保って放射状に延長配設された駒表示素子6と、その
上下両側位置に配設された2個の攻守表示素子7,8と
、左右両側位置に配設された2個の戊り表示素子9との
計12セグメントの発光ダイオード、液晶等の表示素子
で構成され、駒表示素子の各素子に適宜導通させること
によって第3図に示す如く将棋の王将、飛車等の各駒に
対応する表示が得られる。
なお表示体は上記のものに限定されるものではなく、第
2図で鎖線図示するように素子7,8の向きを逆にして
もよい。
11は持ち駒表示部で、上記の表示体5と同様の表示体
12が縦一列に5個並設され、コンピュータから読出さ
れた持ち駒を表示する。
13は取り駒表示部で、表示部11と同様の構成を有し
、盤面表示部4に表示された駒を取ったときその取り駒
の表示が得られる。
15は入カキ−で、上記の表示部4,11.13の表示
体の数及び配列に対応した数及び配列を有し、これ等を
適宜選択押圧することによって盤面表示部の所望の駒の
移動位置を指定すると共に持ち駒表示部11又は取り駒
表示部13に表示された所望の持ち駒を表示部4に移す
位置を指定する。
21は電源スィッチ、22はクリヤーキーで、これをプ
レイ途中で押すことによって、初期状態の棋譜に戻す。
23はクリヤーエントリーキーで、入カキ−15を操作
したときに誤りがあれば押圧してそれを消去する。
24はプログラムキーで、これを押すことによって他の
プログラムに進むことができる。
25はナリキーで、成り駒を作る場合に押圧し、これに
よって表示体5の成り表示素子が通電駆動される。
26はエントリーキーで、上記入カキ−15を選択押圧
して後押すことによって初めて駒の移動がコンピュータ
に入力される。
なお順次の手数を表示する表示部28を設けておくと現
在の手数が分かるから便利である。
次に以上のように構成された本業面の使用方法について
説明すると、先ず電源スィッチ21をオンにすると、コ
ンピュータにプログラムされた棋譜が表示部4,11に
夫々表示されると共に詰め手数がコメント表示部2に表
示され(第1図参照)、次に駒の移動を入カキ−を選択
して指定する。
例えば持ち駒の桂馬30を盤面表示部4の4−五に打つ
場合には、持ち駒表示部11の桂馬の位置に対応する入
カキ−31と表示部4の4−五の位置に対応する入カキ
−32をその順に押圧する。
もし入カキ−の選択を誤まったときはクリヤーエントリ
ーキー23を押して再度穴カキ−を押す。
次にエントリーキー26を押すとコンピュータに人力さ
れて表示部4の4−頁位置の表示体33に?の表示が得
られ、続いてコンピュータから次の手が続出されて例え
ば3−三の王将34が3−二の表示体35に移動する。
次に再度所望の入カキ−15を選択して順次子を進めコ
メント表示部2に表示された詰め手数で詰むことができ
れば勝となってこれがコメント表示部2に表示され、逆
の場合負と表示される。
プレイ途中で初期状態に戻すにはクリヤーキー22を押
すと初期状態の棋譜及び詰め手数が前記したと同様に表
示され、又プレイ終了後又は途中でプログラムキー24
を押すと同様に次のプログラムに進む。
なお、盤面表示部4内に表示された駒を移動させるには
、移動させる駒の位置に対応する入カキ−とその移動位
置に対応する入カキ−とをその順に押す。
例えば4−一の飛車36を4−三の位置に移動させて歩
37を取り且つ或飛車とするには、人カキ−38、39
をその順に押し、次いでエントリーキー26を押し、さ
らにナリキー25を押せば表示部4の4−三位置の表示
体に↓に化21千1の表示が顕出し且つ取った歩が取り
駒表示部13に↑とじて表示される。
以上のように本考案によると、12セグメント又は16
セグメントの表示体を使用して通常の将棋駒の動き方と
同様の表示を行なうようにしているから・駒表示が簡易
であり且つ理解しやすく将棋駒の動き方を知らない幼児
、外人等でも容易に楽しくゲームを行なうことができる
又入カキ−が各表示部の配列と対応しているから誤操作
のおそれが少なく操作性がよい。
更に表示体としてブラウン管等を使用することなく平面
表示体を使用しでるので全体の構成を簡易小型化し得る
【図面の簡単な説明】
第1図は本案品の正面図、第2図はその表示体を示す図
、第3図は表示体によって表示される将棋駒に対応する
表示を示す図、第4図は表示体の他の例を示す図である
。 1はケース体、2はコメント表示部、4は盤面表示部、
11は持ち駒表示部、13は取り駒表示部、15は入力
キー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータを内蔵した1個のケース体の」二
    面に、盤面表示部、持ち駒表示部、取り駒表示部及びコ
    メント表示部が設けられてなる詰め将棋装置において、
    盤面表示部、持ち駒表示部及び取り駒表示部が等角間隔
    を保って放射状に延長配設された8個の駒種類表示素子
    と、該駒種類表示素子を囲む前後の対向側縁部に配設さ
    れた2個の攻守表示素子及び左右め対向側縁部に配設さ
    れた2個と成り表示素子とを有する12セグメントの多
    数の平面表示体によって構成されると共に上記ケース体
    め上面に前記盤面表示部、持ち駒表示部及び取り駒表示
    部の各表示体に対応して入力押釦が配設され、上記マイ
    クロコンピュータから初期状態の棋譜、持ち駒及び詰め
    手が読出されてこれ等゛が夫々上記盤面表示部、持ち駒
    表示部及びコメント表示部に表示されると共にこれに対
    する攻めの手順を上記人力押釦を選択することによって
    行なうようにしたことを特徴とする□コンピュータ詰め
    将棋装置。
JP1978113277U 1978-08-18 1978-08-18 コンピユ−タ詰め将棋装置 Expired JPS5831581Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978113277U JPS5831581Y2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 コンピユ−タ詰め将棋装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978113277U JPS5831581Y2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 コンピユ−タ詰め将棋装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5530164U JPS5530164U (ja) 1980-02-27
JPS5831581Y2 true JPS5831581Y2 (ja) 1983-07-13

Family

ID=29062941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978113277U Expired JPS5831581Y2 (ja) 1978-08-18 1978-08-18 コンピユ−タ詰め将棋装置

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JP (1) JPS5831581Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105774A (ja) * 1981-12-18 1983-06-23 カシオ計算機株式会社 ゲ−ム機能を備えた小型電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5530164U (ja) 1980-02-27

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