JPS583128Y2 - 緊急遮断兼自動調圧弁装置 - Google Patents

緊急遮断兼自動調圧弁装置

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JPS583128Y2
JPS583128Y2 JP4726778U JP4726778U JPS583128Y2 JP S583128 Y2 JPS583128 Y2 JP S583128Y2 JP 4726778 U JP4726778 U JP 4726778U JP 4726778 U JP4726778 U JP 4726778U JP S583128 Y2 JPS583128 Y2 JP S583128Y2
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pressure
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sleeve valve
cylinder
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JP4726778U
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Inventor
前沢慶治
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前澤工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば地震等による水道管路破裂などの非常
事態発生時における水道管路の緊急自動遮断機能を有し
て、通常時は二次側圧力の円滑な圧力制御を行なう緊急
遮断兼自動調圧弁装置に関し、その目的は調圧用主弁と
してキャビテーション防止対策を施したスリーブ弁を調
圧用主弁として使用して水道管路の二次側圧力を所定設
定範囲に自動制御するとともに、地震等により二次側管
路が破損したような場合には直ちに調圧用スリーブ弁を
全閉して水道管路が即刻遮断されるようにした毀急遮断
兼自動調圧弁装置を提供することにある。
以下この考案の実施態様を図面に基づいて説明すると、
第1図中符号1は液体圧送管路としての水道管路でその
所定個所に管路調圧用主弁としてのスリーブ弁4が介在
させてあり、もって水道管路1は一次側管路2と二次側
管路3に区分されている。
前記スリーブ弁4は水道管路1の一次側管路2に流入口
側開口端を、二次側管路3に流出口側開口端をそれぞれ
液密状態に接続してなる弁箱5と、この弁箱5内に収設
した固定スリーブ6および可動スリーブ9のそれぞれを
具備してなり、固定スリーブ6と可動スリーブ9は以下
説明する関連構成となっている。
すなわち、固定スリーブ6はブ端面が流水抵抗の小さな
截頭円錐状の閉塞壁Iにて一体的に閉塞され他端面が開
口する中空円筒状をなすもので、閉塞壁Tを一次側管路
2側に向けて弁箱5内の中実軸心部に収納保持されその
弁箱5の内周壁との間に通水間隙8を形成している。
一方、可動スリーブ9は両端面が開口した貫通円筒状を
なして内径が固定スリーブ6の外径と略同−に、かつ外
径が弁箱5の流出口側周壁の内径と略同−に設定されて
いるもので、一端側周壁には外側開口面積が内側開口面
積よりも大きなテーパ孔からなる多数の通水ノズル孔1
0が穿っである。
そして前記構成の可動スリーブ9ばその通水ノズル孔1
0域側の一端開口面を一次側管路2側に向けた状態で固
定スリーブ6の外周面と弁箱5の流出口側内周面に跨が
りそれぞれの軸線方向に沿って所定範囲往復移動自在に
嵌合されており、総ての通水ノズル孔10が固定スリー
ブ6に対応適合したときが全閉位置でその全閉位置から
二次側管路3側に向った同図中右側への移動限界点で総
ての通水ノズル孔10が通水間隙8内に位置したとき全
開状態となるようにしである。
この構成により、そのキャビテーション係数σは0.6
〜1になっている。
すなわち、第6図に示されたスリーブ弁と玉形弁の初生
キャビテーション係数と弁開度との関係を示す比較表に
よれば、玉形弁のキャビテーション係数σが2.3程度
であるのに対し、この考案に用いたスリーブ弁のキャビ
テーション係数σが1と極めて小さくなっていることが
明確である。
なお、この考案に用いたスリーフ゛弁はキャビテーショ
ン係数σが1程度であるが、固定スリーブ側にノズル孔
を設けるとともに、内部に多段減圧構造の二重スリーブ
を設け、可動スリーブ側を無孔構造にすることによって
キャビテーション係数σを0.45・・・0.6程度に
更に小さくすることも可能である。
また第6図はキャビテーション発生限界となる一次圧、
二次圧の関係を示すスリーブ弁と玉形弁の比較表図で、
同図にて明確なようにスリーブ弁は例えば−次圧60m
のとき二次圧を12mfで絞ってもキャビテーションは
発生しないのに対し玉形弁は一次圧60mのとき二次圧
37m程度が絞り限界である。
11は弁箱5の外部に設置されて可動スリー79を駆動
する倒立型のシリンダで、そのピストンロッド12の先
端部に一端が枢着された第1のリング13の他端部は弁
箱5の流出口側に一体形成した膨出室5aの側壁を液密
状態に貫通している回動横軸14の外端部にこの回動横
軸14の内端部には第2のリンク15の基端がそれぞれ
一体的に連結され、このリンク15の自由端部に一端が
枢着された第3のリンク16の他端部を可動スリーブ9
に枢着することによってこの可動スリーブ9がシリンダ
11のピストンロッド12の昇降運動で軸線方向に往復
移動させられるようになっている。
斯様なスリーブ弁4を介在させた水道管路1において、
その−次側管路2内に導入端を接続させて中途にコック
18とストレーナ19を介在させた一次側圧力液体導管
1Tの導出端は、両端にスプール戻しスプリング46,
47を具有した三位置切換方式の調圧制御用方向切換弁
23のサプライ孔24に接続されている。
プた二次側管路3内に導入端が接続されて中途部に手動
用コック21とストレーナ22を具有した二次側圧力液
体導管20の導出端は調圧制御用方向切換弁23の第1
パイロツト孔25に接続させである。
更に、二次側圧力液体導管20のストレーナ22よりも
下流側中途部からは設定圧力封入管26が分岐しており
、その先端開口部は調圧制御用方向切換弁23の第2パ
イロツト孔30に接続している。
前記設定圧力封入管26は、二次側圧力液体導管20と
の分岐部から第2のパイロット孔30に向う途中に介在
させた圧力設定器27を具備し、この圧力設定器2γは
逆止弁2γaと減圧弁27bおよびエアダンパー27c
のそれぞれから構成され、かつ逆止弁27aと減圧弁2
7bとの間には、封入圧力放出弁29を有する封入圧力
放出管28が接続させである。
一方、シリンダ11内におけるピストン12aを境界と
した上側室11aは第1流出入管35を介して遮断用方
向切換弁38の第2ポート39に、ピストン下側室11
bは第2流出入管36を介して遮断用方向切換弁38の
第1ポート40にそれぞれ接続している。
そして、前記遮断用方向切換弁3Bの第3ポート42は
第1連結管45を介して調圧制御用方向切換弁23の第
1シリンダ孔32に、第4ポート41は第2連結管44
を介して制御用方向切換弁23の第2シリンダ孔31に
それぞれ接続させである。
斯様な遮断用方向切換弁38は、一端にスプールロック
部48を、他端にスプールと連動させた切換レバー4γ
を有したロックタイプ構成のもので、その切換レバー4
1は第2図に示すごとくシリンダ11のピストンロッド
12の所定位置に突設した突起49と関連応動関係に保
持されている。
そして平常時における二次側管路3内の圧力が制御用方
向切換弁23による設定範囲の下限値(通常時における
最大流量時)に達した際、スリーブ弁4の開度ば、例え
ば80%になるように設定してあり、上記通常時におけ
る制御用方向切換弁23による設定範囲の下限値より二
次側管路3内の圧力が低下した時、該低下に伴なうスリ
ーブ弁4の開度80%を越えた開弁動作に関連して前記
遮断用方向切換弁38がスリーブ弁4を全閉状態にすべ
く切り換わる。
また、調圧制御用方向切換弁23における第1、第2の
エキゾースト孔33,34のそれぞれは、返送管31を
介して水道管路1の二次側管路3内に接続している。
つぎに、この考案の作動を説明すると、1ず手動用コッ
ク1B、21のそれぞれを全開にして封入圧力放出弁2
9を全閉にすることで、−次側圧力液体導管11に導入
した一次側圧力水は制御用方向切換弁23のサプライ孔
24に向い、二次側圧力液体導管20に導入した二次側
圧力水は制御用方向切換弁23の第1のパイロット孔2
5および設定圧力封入管26のそれぞれに向う。
このとき、圧力設定器2Tの圧力計(図示せず)を見な
がら減圧弁27bの開度調整を行なうことによって、こ
の減圧弁2γbよりも下流の設定圧力封入管26に導入
した二次側圧力水を所定の圧力値に設定する。
(この圧力値が調圧すべき二次側圧力の設定圧力となる
)斯かる圧力設定後において、二次側圧力水が所定設定
範囲にあると、制御用方向切換弁23の第1、第2の両
パイロット孔25,30に作用する圧力が均衡圧となる
ことから、制御用方向切換弁23は第1図に示す中立位
置にあって二次側圧力水はシリンダ11内に流出入せず
、従ってスリーブ弁4は所定開度位置で静止した状態に
あり、二次側管路3の圧力水の使用量(流速)が変らな
い限り、水道管路1の二次側管路3内の圧力は常に所定
設定範囲を保持して一定である。
然るに斯様な状態から二次側管路3徊の圧力水の使用量
が減少することにより二次側管路3内の圧力が所定設定
範囲を越えると、制御用方向切換弁23における第1の
パイロット孔25に対し図中左方向に作用する二次側圧
力が、第2のパイロット孔30に対し図中右方向に作用
する設定圧力に打ち勝つため、制御用方向切換弁23は
第2図Aに示す閉弁位置に切り換わり、これによってサ
プライ孔24と第2のシリンダ孔31.第1のエキゾー
スト孔33と第1のシリンダ孔32が互いに連通ずる。
故に、−次側圧力水が一次側圧力液体導管1T→サプラ
イ孔24→第2のシリンダ孔31→第2の連結管44→
遮断用方向切換弁38の第4ポート41→第2ポート3
9寸第1流出入管35を順次通ってシリンダ11のピス
トン上側室11aに流入し、ピストン下側室11b内の
圧力水は第2流出入管36→遮断用方向切換弁38の第
1ポート40→第3ポート42→第1の連結管45→第
1のシリンダ孔32→第1のエキゾースト孔33→返送
管3Tを順次通って水道管路1の二次側管路3内に流入
する。
(尚、二次側管路3内に流入させずに、ドレンとして大
気に放出しても良い。
)従って、スリーブ弁4は二次側圧力が所定設定範囲に
下がる1で閉方向に移動する。
そして二次側圧力が所定設定範囲に戻ると、制御用方向
切換弁23は第1図に示す中立位置に復帰し、その各社
24,31乃至34がそれぞれブロックされるためにシ
リンダ11内への圧力水の流出入が停止し、スリーブ弁
4は所定開度位置で静止する。
一方、水道管路1の二次側圧力が所定設定範囲以下にな
ったときは、調圧制御用方向切換弁23の第1のパイロ
ット孔25に図中左方向に作用する二次側圧力が、第2
のパイロット孔30に図中右方向に作用する設定圧力に
負げるため、制御用方向切換弁23は、第2図Bに示す
如く開弁位置に切り換わり、サプライ孔24と第1のシ
リンダ孔32、第2のエキゾースト孔34と第2のシリ
ンダ一孔31が互いに連通ずる。
故に、−次側圧力水が、−次側圧力液体導管11→サプ
ライ孔24→第1のシリンダ孔32→第1の連結管45
→遮断用方向切換弁38の第3ポート42→第1ポート
40→第2流出入管36を順次通って、シリンダ11の
ピストン下側室11bに流入し、ピストン上側室11a
内の圧力水は、第1流出入管35→遮断用方向切換弁3
8の第2ポート39→第4ボート41→第2連結管44
→第2のシリンダ孔31→第2のエキゾースト孔34寸
返送管37を順次通って、水道管路1の二次側管路3内
部に流入する。
従って、スリーブ弁4は、二次側管路3内の圧力が所定
設定範囲に上がる1で開方向に動く。
そして二次側管路3内の圧力が所定設定範囲に戻ると、
方向切換弁4は第1図に示す中立位置に復帰し、その各
社24,31乃至34がそれぞれブロックされるため、
シリンダ11内への圧力水の流出入が停止し、スリーブ
弁4は所定開度位置で静止する。
即ち、平常時における流量範囲においては遮断用方向切
換弁38は第1図に示す状態にあり、第1ポート40と
第3ポート42、第2ポート39と第4ポート41が連
通した状態に切り換わっている。
これにより調圧制御用方向切換弁23の第1シリンダ孔
32とシリンダ11のピストン下側室11bとの間が第
1連結管45→第3ボート42→第1ポート40→第2
流出入管36を介して連通し、また第2シリンダ孔31
とピストン上側室11aとの間が第2連結管44→第4
ポート41→第2ポート39→第1流出入管35を介し
て連通し、調圧制御可能状態となっている。
斯かる状態から例えば地震等にて二次側管路3が破損す
ることにより流量が平常時の最大値を越えるのに伴ない
スリーブ弁4が開方向に動いてその開度が80%以上に
なると、その弁軸と一体作動するシリンダ11のピスト
ンロッド12に設けた押圧突起49が第3図に示すよう
に遮断用方向切換弁38の切換レバー47を押圧するた
めこの遮断用方向切換弁38は第3図に示す如く第1ポ
ート40と第4ポート41.第2ポート39と第3ポー
ト42が連通した状態に切り換わる。
これにより調圧制御用方向切換弁23の第1のシリンダ
孔32とシリンダ11のピストン上側室11aとの間が
第1連結管45→第3ポート42→第2ポート39→第
1流出入管35を介して連通し、第2シリンダ孔31と
ピストン下側室11bとの間が第2連結管44第4ポー
ト41→第1ポート40→第2流出入管44を介して連
通ずる。
これにより、−次側圧力水は、−次側圧力液体導管17
−→制御用方向切換弁23のサプライ孔24→第1シリ
ンダ孔32→第1の連結管45→遮断用方向切換弁38
の第3ポート42→第2ポート39→第1流出入管35
を順次通ってシリンダ11のピストン上側室11aに流
入し、ピストン下側室1ib内の圧力水は、第2流出入
管36→遮断用方向切換弁38の第1ポート40→第4
ポート41→第2連結管44→制御用方向切換弁23(
7)12のシリンダ孔31→第2のエキゾースト孔34
→返送管3Tを順次通って、水道管路1の二次側管路3
内部に流入する。
従って、スリーブ弁4は、全開状態になるオで閉方向に
動き、−次側管路2と二次側管路3との間を遮断する。
以上この考案によれば調圧用主弁としてキャビテーショ
ン防止対策を施したスリーブ弁を、またパイロット弁と
して三位置切換方式の方向切換弁を用いたことから夜間
等の如く一次側圧力が高い状態でスリーブ弁を小開度に
絞ってもキャビテーションが発生せず、効果的な減圧を
行なうことができ、二次側圧力の微量制御も可能となり
二次側圧力を所定設定範囲に確実に自動制御できる。
捷た、この種装置は水道管路の特に大口径本管路に設置
するものであるが、その調圧用主弁がスリーブ弁で、従
来の如きピストン弁体とシリンダとの間のゴムパツキン
或いはディスク状弁体を支承するダイヤフラム等を設げ
ていないため、メンテナンス及び維持管理が容易である
更に、二次側圧力が所定設定範囲にある場合は調圧制御
用方向切換弁が中立位置にあって、シリンダ内への圧力
水の流出入は行なわれないから、スリーブ弁は所定開度
位置で確実に静止し、・・ンチングを起こすことがない
捷た、例えば地震等で二次側管路が破損した場合、スリ
ーブ弁の所定開度以上の開弁動作に関連して遮断用方向
切換弁が切り換わりスリーブ弁を全閉するため、緊急遮
断機能を有し、安全性が高い。
しかも調圧制御及び遮断のための信号検出として従来の
ようなオリアイスを全く設ける必要がないので、作動が
確実で、構造も簡単である。
またオリフィス差圧を検出してその差圧信号にて遮断す
るタイプの場合、最低差圧がある程度の値にならないと
作動が困難であるが、本考案の場合そのようなことがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係わる緊急遮断兼自動調
圧弁装置の概略的構成説明図、第2図A。 Bは同装置における方向切換弁の作動説明図、第3図は
同装置における緊急遮断用方向切換弁とシリングの関連
構成説明図、第4図は液体流量と弁開度の関係を示す表
図、第5図は調圧制御用方向切換弁の変形例図、第6図
はこの考案に用いたスリーブ弁と玉形弁の初生キャビテ
ーション係数と弁開度の比較表図、第1図はキャビテー
ション発生限界となる一次圧と二次圧の関係を示すスリ
ーブ弁と玉形弁の比較表図である。 1・・・液体圧送管路、3・−・二次側管路、11・−
シリンダ、11a、11b・・・ピストン両側室、1γ
・・・−次側圧力液体導管、20・・・二次側圧力液体
導管、23・・・三位置切換方式の方向切換弁、38・
・・遮断用方向切換弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体圧送管路に介在される調圧用スリーブ弁と、液体圧
    送管路の一次側圧力液体をピストン両側室に選択的に流
    入させることにより作動してスリーブ弁を開方向又は閉
    方向に駆動させるシリンダと、液体圧送管路の二次側圧
    力と圧力設定器の設定圧力との差に応じて切換作動し二
    次側圧力が所定設定範囲にあるときは中立位置にあって
    シリンダのピストン両側室と一次側圧力液体導管との間
    を遮断して前記スリーブ弁を所定開度位置に停止保持さ
    せ、二次側圧力が所定設定範囲を外れたときシリンダの
    ピストン両側室のいずれかと一次側圧力液体導管との間
    を択一的に連通して二次側圧力が所定設定範囲以上の時
    にはスリーブ弁を閉弁する位置に、二次側圧力が所定設
    定範囲以下の時にはスリーブ弁を開弁する位置に切り換
    わる三位置切換方式の方向切換弁と、二次側管路の圧力
    が前記方向切換弁による設定範囲の下限値より低下した
    時の該低下に伴なうスリーブ弁の所定開度以上の開弁動
    作に関連して切り換えられて該スリーブ弁を全閉状態に
    すべく一次側圧力液体導管とシリンダのピストン両側室
    のいずれか一方との間を連通ずる遮断用方向切換弁とを
    具備してなる緊急遮断兼自動調圧弁装置。
JP4726778U 1978-04-12 1978-04-12 緊急遮断兼自動調圧弁装置 Expired JPS583128Y2 (ja)

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JPS54150094U JPS54150094U (ja) 1979-10-18
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