JPS583118B2 - 弁装置 - Google Patents

弁装置

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JPS583118B2
JPS583118B2 JP9182175A JP9182175A JPS583118B2 JP S583118 B2 JPS583118 B2 JP S583118B2 JP 9182175 A JP9182175 A JP 9182175A JP 9182175 A JP9182175 A JP 9182175A JP S583118 B2 JPS583118 B2 JP S583118B2
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sleeve
ball
ring
flow
piston ring
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JP9182175A
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デンジル モツト ジエイムズ
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Hydril LLC
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安全弁装置、特に井戸又は油井(本明細書では
単に井戸という)中に地表面下に設けられる遠隔制御安
全弁に関する。
米国再発行特許第25109号、同第25471号及び
米国特許第2785755号及び同第2786535号
などの多くの先行特許は地表面下の井戸中に設けられる
枢動又は回動流れ閉鎖要素を有する遠隔制御地下安全装
置を開示している。
それらの地表面下の設置のために汲上げを停止し且つ配
管を井戸から取外して弁の保守を行なわなければならな
いので、この型の弁を修理又は取替える費用が多大であ
った。
米国特許第2998077号、同第3035808号、
同第3750751号などによる従来の球型安全弁にお
いては、球を開放位置へ移動させるために操作スリーブ
を球に密封係合させながら下方へ押圧して移動させてい
る。
開放位置への球の回転中に、封合接触表面摩擦及び球に
かかる圧力差に打勝つための大きな力を必要とする。
この大きな力は弁の操作中に受ける大きな応力により弁
座及び球にしばしば損傷を与えるので弁の信頼性を低下
させる。
いくつかの方法が弁の信頼性を高めるために試みられて
いる。
米国特許第2894715号及び同第3509913号
では、弁を操作するに要する力より小さい力で弁座を封
合させるはねハウジング構造が示されている。
米国特許第3200837号及び同第3233860号
は環状スリーブが球を取囲んで下部及び上部操作部材を
一緒に長手方向へ移動させ且つそれにより球に加わる力
を低下させる球弁の改良を開示している。
別の改善策としては球を下方へ移動させて球を開放位置
へ移動させる前に球に加わる汲上げ圧力を均等化する弁
を使用することである。
この弁の例は米国特許第3703193号、同第358
3442号及び同第3762471号に開示されており
、最後の特許は球を開くように回転させるに必要な力を
少なくするための空動機構を有しでいる。
別の改善策としでは米国再発行特許第27464号に記
載されているように単一の制御ラインによって作動され
る2つの離隔した弁要素を用いる。
更に別の方法としては、米国特許第3675720号、
同第3747682号及び同第3763933号に示さ
れているようなワイヤー・ライン・リトリーバブル弁又
はスルー・ザ・ボア・ムーバブル弁を用いることである
その他の先行特許、例えば米国特許第3696868号
、同第3763932号及び同第3744564号はワ
イヤー・ライン・リトリーバブル弁をチュービング・リ
トリーバブル弁の制御と関連動作させて用いている。
この技術に関する最近の文献はソサヤテイ・オブ・ペト
ローリアム・エンジニャから発行されたジャーナル・オ
ブ・ペトロー.リアム・テクノロジーの1972年3月
号に載ったジー・エム・ラウリンスの「プラットフォー
ム・セーフティ・パイ・タウンホール・ウエル・コント
ロール」の記事及びペトローリアム・パブリッシング・
コンパニーから発行されたオイル・アンド・ガス・ジャ
ーナルの1972年6月5日号及び同6月12日号に載
ったダブリウー・ビー・ブレイクリーの「ニュ一・サー
フエス・コントロールド・ダウンホール・バルブズ」の
記事であり、後者の記事は6社で用いている弁の特徴を
考察している。
この弁の詳細な解説はワールド・オイルから発行された
最近のコンポジット・カタログ・オブ・オイル・フール
ド・イクイップメント・アンド・サービシズにある。
米国特許第3741249号には、球型弁に弾
性又は軟質の環状弁座又はシール部材を使用することが
記載されているが、操作スリーブは球の方へ移動して球
に係合し、球に過大な力を誘起させながら球を下方へ移
動させている。
前記した米国特許第2894715号、同第37445
64号及び同第3 34 7 3 1 8号は高い応力
が球に生じるのを防ぐように操作動材を移動させるが、
弁座が回転前に球から離隔しないようになっている球弁
を開示している。
この型の弁の操作に関するその他の特許としては米国特
許第−3414059号同第2883146号、同第3
695579号及び同第−3703193号がある。
本発明による安全弁装置は可動シール部材間に配置され
た回転閉鎖部材によって井戸中の流れを?御し、開放位
置への閉鎖部材の回転前にシール部材を閉鎖部材から離
隔して閉鎖部材の周りの流体圧力を均等にし、開放位置
への回転を閉鎖部材に連結した操作部材を閉鎖部材から
長手方向へ離れる方へ移動させることによって行ない、
開放位置にある閉鎖部材にシール部材を再び液密状に係
合させるようにシール部材を移動させるようになってい
る。
本発明の目的は新規で且つ改良された安全弁装置を提供
するにある。
本発明の別の目的は井戸内で使用する新規で且つ改良さ
れた安全弁装置を提供することにある。
次に図示した本発明の好適な態様を説明する。
第10図を参照すると、本発明の安全弁装置Aは好まし
くは井戸W内で地表面下にある汲上げ管T中に取付けら
れて汲上げ皆Tの穴Bを通る汲上げ流体の流れを制御す
る。
ここでは安全弁装置を井戸内の地表面下で用いる場合に
ついて説明するが、安全弁装置Aをその他の環境及び用
途において流体の流れを制御するために使用し得ること
は理解すべきである。
次に第14図乃至第1D図を参照すると、安全弁装置は
井戸W内の所望の地表面下にある汲上げ管Tと共に取付
けられるようになっている管状の流れ制御ハウジング2
0を有する。
適当な連結装置(図示せず)がハウジング20の上端(
第1A図)に設けることができ、且つハウジングの下端
(第1D図)に設けて従来知られているように汲上げ管
Tをハウジング20に連結することができる。
ハウジング20は組立てを容易にするために好ましくは
適当な手段によって一緒に固定された3つの管状部材2
2,24及び26によって構成されて一体的なユニット
を形成する。
上部ハウジング・スリーブ即ち管状部材22は28にお
いて中間管状部材即ちハウジング・スリーブ24と螺合
により連結され(第1A図)、中間管状部材24の下端
は30において下部ハウジング・スリーブ即ち管状部材
26と螺合により連結されている(第1D図)。
適当な回転防止ピン(図示せず)を従来知られているよ
うに用いて28及び30における螺合の弛みを防止する
ことができる。
本発明の理解を容易にするために、第1A図及び第5A
図を並べて示して安全弁装置の静止部分を並べて示し、
後述するような弁装置Aの作動中の可動部分の運動を容
易に目視し得るようにした。
ハウジング20はそれを通して形成されてハウジング2
0を上方及び下方において汲上げ管Tの穴Bに連通して
汲上げ流体をハウジング20に流す。
好ましくは穴32は汲上げ管Tの穴Bと同じ寸法であっ
て汲上げ動作をハウジング20の下方で行なうためにそ
の他の部品をハウジング20を通して移動させるように
ハウジング20を通して全開している。
第1B図及び第5B図に示したように、可動閉鎖部材3
4は穴32及び汲上げ管Tを流れる流体を阻止する閉鎖
位置(第1B図)と穴32及び汲上げ管Tに流体を流す
開放位置(第5B図)との間を移動し得る。
図示した態様においては穴閉鎖部材34はそれを貫通す
る流路38を有する回転可能な球型弁部材36を有する
球型弁部材36は流路38を穴32に連通即ち整合させ
て流体を流路38に流す開放位置と、流路38を穴32
に対して非連通即ち非整合状態にして弁部材36により
穴32を通る流れを阻止する閉鎖位置との間を回転又は
枢動する。
本発明の好適な態様として球型弁を用いた場合を説明し
たが、本発明が例えばフラツパー型弁及びプラグ型弁の
ような回転又は枢動閉鎖部材を用いる別の型のものに同
様に適用し得ることは当業者にとって明らかである。
閉鎖部材34は球36の球面36aに密接してそれらの
間の流体の流れを阻止する下部弾性環状弁座40を有す
る。
更に閉鎖部材34は弁座40に密接する個所から離隔し
た位置において球36の球面36aに密接する上部環状
弁座42を有する。
後述するように、下部環状弁座40及び上部環状弁座4
2は球36が閉鎖位置にあるときに離隔した二個所にお
いて球36と協働して穴32を通る流体の流れを阻止す
る。
更に環状弁座40及び42は開放位置にある球36の球
面36aに係合して、球面に損傷を与え且つ球36が閉
鎖立置にある時に流体を漏洩する原因となる異物が弁座
40及び42の間の球36中へ入るのを阻止する。
弁装置Aは穴閉鎖部材34を所望により開放位置及び閉
鎖位置の間で移動させる操作手段44を有する。
第1B図及び第5B図に示したように、操作手段44は
球36を開放位置及び閉鎖位置の間を枢動又は回動させ
る手段を有する。
゛球36は第7図に明示ざれている一対の離隔した平行
な千面36bを形成して球36及びそれに隣接した管状
部材24の間に間隙を設ける。
更に操作手段44は下部操作集成体48(第1B図、第
1C図及び第1D図)及び上部操作集成体50(第1A
図及び第1B図)を有しており、これらの集成体は後述
するようにして球36の所望の回転を行なうために球3
6及び枢動手段46と協働する。
下部操作集成体48は穴32と同心状に配置された下部
操作スリーブ部材52を有し、スリーブ部材52は下部
下向き環状肩(第1D図)から上部上向き環状肩52b
(第1B図)まで上方へ延在しており、肩52bに球3
6に密接する弁座40が取付けられている。
スリーブ部材52は第一の上方位置(第1B図、第1C
図及び第1D図)から第2の下方位置まで穴32中を上
下方向へ移動して弁装置Aの所望の操作を行なうことが
できる。
下部操作集成体4Bは下部操作スリーブ部材52を球3
6に作動上連結してスリーブ部材52の長手方向の移動
により球36を回動させる連結具54を有する。
組立てを容易にするために、連結具54は2つの対にな
った半スリーブ状の部材56及び58で形成され、半ス
リーブ状部材56,58はこれらの部材を所望の配置関
係に保つために部材56及び58の下蔀番と螺着する固
定リング60によって同心状に保持されている。
第18図に示したように、半スリーブ状部材56及び5
8は上方へ延在する腕部分56a及び58aをそれぞれ
有する。
腕部分56a及び58aはそれぞれ内側へ突出するピン
56b及び58bを形成して有し、ピン56b及び58
bは長手方向軸線は互いに整合している。
球36の平面部36bのそれぞれは同心状のくぼみ36
cを形成して有し、球36を連結具54に連結するため
にビン56b及び58bを球36の両側で受入れる。
好適な態様においてはピン56b及び58bが同心状に
球36に係合するように整合しているが、ピン56b及
び58bを偏心した位置で球36と係合するように整合
させて構成し得ることは当業者にとって明らかであろう
第1c図及び第5c図に示したように、半スリーブ状部
材56及び58は固定リング60との螺合部62の近く
に設けられた内部環状くぼみ56c及び58cをそれぞ
れ有する。
くぼみ56c及び58cは環状くぼみを構成して下部操
作スリーブ部材52上に形成された環状リング52cを
その中に受入れる。
リング52cは後述する目的のため.に下部操作スリー
ブ部材52を連結具54に対して長手力向へ所定距離だ
け移動させ得るような寸法を有する。
更に下部操作集成体48は下部操作スリーブ部材52及
び連結具54を上方へ移動させるように押圧するばね6
4又はその他の手段を有する。
ばね64は連結具54の下方でハウジング20及び下部
操作スリーブ部材52の間に反心状に配置されている。
ばね64はその下端にシール部材即ちリング66を設け
ており、リング66はそれに支持されたO−リング66
a及び66bによって管状部材24及び可動スリーブ部
材52の間の流体の漏洩を阻止する作用をする。
リング66は管状部材24及びスリーブ部材52の間に
同心状に配置された支持スリーブ部材68によって下方
への移動を阻止される。
管状部材26は上向き環状肩26aを設けており、肩2
6aは下部環伏肩68aに係合して支持スリーブ部材6
8の下方への移動を阻止し且つリング66を下方への移
動不能に支持する。
リング66及び連結具54の間のはね64の押圧により
リング66を支持スリーブ部材68の上部環状肩68a
に隣接して保持する。
肩68a及び68bは切欠き又はくぼみを有して後述す
る目的のために管状部材26内でシールリング66及び
スリーブ部材68の間に流体を流す。
支持スリーブ部材68は離隔した0−リング70及び7
2を支持して管状部材24と共に環状流体シールを形成
してそれらの間を通る流体の漏洩を阻止する。
組立を容易にするために、下部操作スリーブ部材52は
環状リング52cを支持する上部管部分52d及び下部
管状部分52eで形成し、これらの部分を継手52fに
螺合して一緒に固定することができる。
管状部分52a及び52eは継手52fに密接する0−
リング74及び76を取付けて螺合面に沿う流体の漏洩
を阻止する。
下部環状部分52eは管状部材26に隣接した大径外部
部分を有し、管状部材26によって支持された0−リン
グ78と共に流体シールを行なう。
この大径部分は後述する目的のためにテーパが付いた上
向き環状肩52gを設けている。
スリーブ部材52及び68の間で同心状に移動可能に第
一の上部ピストン・リング80が設けられている。
ピストン・リング80(第1C図)はピストン・リング
80及び継手52Fの長手方向上方への移動を制限する
シールリング66の下方に設けられている。
ピストン・リング80の下方への移動はその下部環状肩
80aを継手52fに係合させ、ピストン・リング80
がスリーブ部材68に形成された上向き環状肩68cに
係合するまで継手52f及び下部操作スリーブ部材68
を下方へ移動させる。
ピストン・リング80はO−リング82及び84を支持
してスリーブ部材52及び68と滑り環状流体シールを
行なってピストン・リング80の周りでの流体の漏洩を
防止する。
第1D図に示したように、第二の下部ピストン・リング
86がスリーブ部材52及び68の間でスリーブ部材5
2の環状肩52eの周りに同心状に配置されている。
ピストン・リング86はO−リング88及び90を支持
してスリーブ部材52及び68と共に滑り液封環状シー
ルを構成し、ピストン・リング86の周りでの液体の漏
洩を阻止する。
ピストン・リング86は、それがスリーブ部材68に形
成された上向き環状肩68dに係合してピストン・リン
グ86の上方への移動を制限する上方位置(第1D図)
からピストン・リング86が管状部材26aに係合して
ピストン・リング86の下方への移動を制限する下方位
置(第5D図)まで長手方向へ移動し得る。
下方位置への移動中にピストン・リング86は下部操作
スリーブ部材52の環状肩52gに係合してスリーブ部
材52をその下方位置へ移動させる。
管状部材22はO−リング92を支持して管状部材24
との螺合部30に沿う流体の漏洩を阻止する。
O−リング70,66a,66b,82及び84によっ
て行なわれるシールはピストン・リング80の上部に拡
張可能な上部室94を形成する。
O−リング70,84,82,74,76及びピストン
・リング86に支持されたO−リング88及び90によ
って行なわれるシールはピストン・リング80及び86
の間に拡張・可能な中間室96を形成する。
O−リング78,88,90及び92によって行なわれ
るシールはピストン・リング86の下部に拡張可能な下
部室93を形成する。
上部室94中へ流入する流体の液力の増加によりピスト
ン・リング80は下方へ移動して継手52fに係合し且
つ下部操作スリーブ部材52を下方位置へ移動させる。
中間室96中へ流入する流体の圧力の増加によりピスト
ン・リング80を上方へ移動して静止シールリング66
に係合してピストン・リング80を上方位置に維持し且
つピストン・リング86を下方へ押圧して肩52gに係
合させてスリーブ部材52を下方位置へ移動させる。
このようにして室94又は室96中の流体圧力の増加は
スリーブ部材52を下方位置へ移動させる。
下部室98中の流体圧力の増加によりピストン・リング
86は上方位置へ移動するが、上部室94中の流体圧力
の増加に応じたスリーブ部材の下方への移動に抵抗しな
い。
枢動手段46は一対の長手方向に整合したピン100及
び102を有し、これらのピンは偏心してハウジング2
0に取付けられ且つ内側へ延在して球36の平面36b
に形成された平行なくぼみ又は溝穴36dに係合する。
第1B図及び第5B図に比較して例示したように、偏心
ピン100及び102に対する球36及び下部操作集成
体48の長手方向下方への移動は球36を閉鎖位置から
開放位置へ枢動即ち回動させる。
ピン100及び102は上方へ延在する腕56a及び5
8aに隣接して内側へ延在して連結具54を更手方向へ
移動させるに必要な間隙を形成する。
第1A図及び第1B図に示したように、上部操作集成体
50は球36の上方で穴32中に同心状に配置された上
部操作スリーブ104を有する。
スリーブ104は上部環状シール面42を形成して球3
6に液封状に係合し、且つ第一の上方位置(第1A図及
び第1B図)及び第二の下方位置(第5A図及び第5B
図)の間の長手方向へ移動することができ、下部操作集
成体48の長手方向移動と協働して球36を開放位置及
び閉鎖位置の間で移動させる。
管状部材22及び24の間にリング部材106が同心状
に配置されており、リング部材106は螺合108等に
よる適当な手段によってスリーブ104に固定されてい
る。
リング部材106は管状部材22に形成された下向き環
状肩22aに係合してスリーブ104の上方移動を制限
する上向き環状肩106aを形成している。
球36に隣接して案内リング110が同心状に設けられ
ており、案内リング110は内側へ突出するピン(図示
せず)等による適当な手段によってハウジング20に固
定されている。
スリーブ104及び管状部材24の間のシール部材11
2が同心状に設けられており、シール部材112は管状
部材24に形成された下向き環状肩24aとの係合によ
って長手力向移動を阻止される。
シール部材112はO−リング114を支持して管状部
材24と共に環状液封を行ない且つスリーブ104と共
に滑り液封を行なってシール部材112の周りでの流体
の漏洩を阻止する。
上部操作スリーブ104はシール部材112に隣接して
形成されたカラー104aを有し、カラー104aはO
−リング118を支持してシール部材112の下部と共
に滑り流封を行なう。
スリーブ104を貫通して形成された口部104bがカ
ラー104aの直ぐ上に設けられて球36の上方の穴3
2中の流体圧力をスリーブ104のカラー104aに形
成された上向き環状肩104cに連通する。
O−リング114,116及び118によって行なわれ
る液封により口部104bを通って穴32に連通ずる拡
張可能な環状室120を形成する。
室120中の流体圧力はO−リング116及び118に
よる流封間にカラー104aによって形成された上向き
環状肩104c上に作用して後述する目的のためにスリ
ーブ104を下方へ押圧する。
O−リング116及び118間の肩104c及び104
dの面積を変えることによって、スリーブ104に作用
する流体圧力の下方及び上方押圧力の強さを制御するこ
とができる。
第1A図に示したように、上部操作集成体50はカラー
106の下にばね122を有してカラー106及びスリ
ーブ104を上方位置へ偏圧する。
ばね122の下端は管状部材24の上向き環状肩24b
に設けられている。
更に上部操作集成体50は第一の上部ピストンリング1
24及び第二の下部ピストン・リング126を有し、こ
れらのピストン・リングはスリーブ104及び管状部材
24の間に同心状に設けられている。
ピストン・リング124は、それが管状部材24に形成
された下向き環状肩24cに係合する上方位置(第1B
図)から長手方向に移動し得る.下方位置への移動中に
ピストン・リング124はスリーブ104の上向き項状
肩104dに係合してスリーブ104を下方位置へ移動
させる。
ピストン・リング124は一対のO−リング128及び
−130を設けて管状部材24及びスリーブ104と共
に滑り液封を行なう。
下部ピストン・リング126はO−リング132及び1
34を支持して管状部材24及びスリーブ104と共に
滑り液封を行なう。
ピストン・リング126は、それが下向き環状肩24d
との係合によって上方への移動が阻止される上方位置(
第1B図)から長手力向へ移動し得る。
下方位置への移動中に、ピストン・リング126はスリ
ーブ104に形成された環状くぼみ104eに固定され
た係止リング136に係合してスリーブ104をピスト
ン・リング126と共に移動させる。
管状部材22はO−リング138を支持してリング部材
106の上方でスリーブ104と共に液封を行なう。
更に管状部材22はO−リング140及び142を支持
して後述するように離隔した位置で管状部材22及び2
4の間の流体の漏洩を阻止する。
球36の下方のピストン・リング80及び86によって
形成される拡張可能な室と同様に、上部ピストン・リン
グ124及び下部ピストン・リング126は協働して操
作手段44に対して拡張可能な上部室144、拡張可能
な中間室146及び拡張可能な下部室148を形成する
上部室144はその上端におけるO−リング140及び
138(第1A図)による液封及びその下端における上
部ピストン・リング124に取付けられたO−リング1
28及び130(第1B図)による液封によって形成さ
れる。
中間室146は上部ピストン・リング124に支持され
たO−リング128及び130と下部ピストン・リング
126に支持されたO−リング132及び134とによ
って形成される。
下部室148はピストン・リング126に取付けられた
O−リング132及び134とシール部材112に支持
されたO−リング114及び116とによって形成され
る。
上部室144中の流体圧力の増加はピストン・リング1
24を下方へ押圧して上部操作スリーブ104を下方へ
移動させる。
中間室146中の流体圧力の増加は上部ピストン・リン
グ124を上方位置に保ち且つ下部ピストン・リング1
26の下方位置(第5B図)への移動により上部操作ス
リーブ104を下方へ移動させる。
下部室148中の流体圧力の増加は下部ピストン・リン
グ126を上方位置に維持するが、上部室144中の流
体圧力の増加に応じたスリーブ104の下方位置への移
動を妨げない。
更に操作手段44は制御流体圧力を所望の態様で室94
,96,144,146及び148へ送る手段を有する
第1A図及び第5B図に示したように、好ましくは制御
された流体圧力は管状部材22に形成された一対の離隔
した入口150及び152からハウジング20へ供給さ
れる。
好ましくは、入口150は室146及び96の両方に連
通して上部操作集成体50及び下部操作集成体48を下
方位置へ押圧し且つ球36を開放位置へ回動させる。
第1A図を参照すると、入口150は上部管状部材中に
形成された通路154に連通し、通路154は離隔した
O−リング140.及び142の間を通って中間管状部
材24中の通路156に連通している。
栓158は通路154中の流体圧力が上部室144へ入
るのを阻止する。
室146は口部156a(第1B図)を介して通路15
6に連通し、室96は支持スリーブ部材68を貫通して
形成された口部68d及び下部口部156bを介して通
路156に連通し、スリーブ部材68は口部156b及
び68aの間で管状部材24と離隔した関係にある。
管状部材22に形成された入口152はそれに形成され
た通路148を介して上部室144と直接に連通してい
る。
管状部材24は口部160aを介して上部室144に連
通ずる第二の通路160(第5B図)を形成している。
通路160は口部160bを介して下部室148に連通
している。
通路160はシール・リング66に隣接した口部160
cを介して上部室94に連通している(第5c図)。
通路の160の下端(第5D図)は口部60aを介して
下部室98に連通している。
口部152に通じた流体圧力は上部室144及び94及
び下部室148及び98に連通される。
このようにして口部52へ入った制御流体圧力の増加に
より上部操作集成体50及び下部操作集成体48の両方
を下方位置へ降下させて球36を開放位置へ回動させる
上部操作集成体50の別の態様を第11図に示す。
この態様は米国特許第3,744,564号明細書に記
載されている弁とほぼ同じであり、この明細書を引用し
たことでこの安全弁の構造および操作の説明をしたこと
とする。
第11図に示した態様は弁装置20に所望により球34
を開いて緊定することを可能にする。
更に弁装置Aが穴を一時的に締めつけてスルー・ザ・ホ
アー・リトリーバルブ弁をハウジング中に取付け且つチ
ュウビング・リトリーバブル弁の制御によりリトリーバ
ブル弁の作動を行なうことを可能にする。
第11図を参照すると、皆状ハウジングを200で示し
且つ長手方向へ移動可能な上部操作スリーブを202で
示す。
ハウジング200内にばね204が設けられており、ば
ね204はスリーブ202を押圧して上方位置に維持す
る。
スリーブ202及びハウジング200の間に下部ピスト
ンリング206が同心状に配置され、ピストン・リング
206はO−リング208及び210を支持してハウジ
ング200及びスリーブ202と共に滑動可能な環状液
封を行なう。
半径方向に拡張可能な間隙のある係止緊定リング212
がピストン・リング206の直ぐ上に配置されている。
上部ピストンはスリーブ214によって形成され、スリ
ーブ214はO−リング216を支持してスリーブ20
2と共に滑動液封を形成する。
スリーブ214はO−リング218を支持してハウジン
グ200と共に滑動液封を形成し、ハウジング200は
O−リング220を支持してスリーブ202の上方でス
リーブ214と共に滑動環状液封を形成する。
第二のばね222はスリーブ214を上方位置へ押圧す
る。
スリーブ214及び202の間に間隙を設けたリング2
24が配置されており、リング224はワイヤー・ライ
ン・リトリーバブル弁のランデイング肩を形成すること
を所望する時に半径方向に収縮し得る。
O−リング220及び218によって形成される液封に
より拡張可能な上部室226を形成し、室226はその
中の制御流体圧力の増加に応じて上部スリーブ214を
下方へ押圧する。
スリーブ214の下方への移動はランデイング・リング
224及びスリーブ202を係合させて室226中の制
御流体圧力の増加に応じてこれらの部分を下方へ移動さ
せる。
O−リング216及び218は拡張可能な中間室228
の上部を構成し、長手方向に可動なピストン・リング2
06に取付けられたO−リング208及び210は中間
室228の下部を構成する。
ハウジング200はO−リング208及び210と共に
拡張可能な下部室230を構成するO−リング229を
支持している。
中間室228中へ送られた制御流体圧力は下部ピストン
・リング206に作用してそれを下方へ移動させ、且つ
スリーブ202に形成されたカラ202aに形成してス
リーブ202を下方へ移動させる。
中間室228中の制御流体圧力の増加は上部スリーブ2
14を上方へ押圧してスリーブ214を上方位置に維持
する。
このようにして上部室226又は中間室228中の制御
流体圧力の増加はスリーブ202を下方へ移動させる。
下部室230中の流体圧力の増加により下部ピストン・
リング206を係止緊定リング212の方へ下方へ移動
させる。
増加した制御流体圧力が上部室226及び下部室230
中へ通じることによりスリーブ214はスリーブ202
を下方へ移動させるが、下部ピストン・リング206は
ハウジング200の内側へ突出するカラー200aに係
合する係止緊定リング212との係合によって上方への
移動を阻止される。
スリーブ214がくぼみ202bを係止緊定リング21
2に整合させるに充分なだけスリーブ202を下方へ移
動させた時、ピストン・リング206はリング212を
くぼみ202b中へ入れてこの状態を維持する。
上部室226及び下部室230中の制御流体圧力が減少
すると、ばね204はリング212とカラ200aとの
係合のためにスリーブ202を上方と移動させることは
できないが、ばね222はスリーブ214を上方位置へ
移動させることができる。
このようにして上部操作スリーブ202は下方位置に係
止されて弁を開放位置に保つ。
スリーブ202を下方位置から解放するためには、中間
室228中の流体圧力を増加して下部ピストン・リング
206を下方へ移動させ、リング212をくぼみ202
bから外し、且つ中間室228中の制御流体圧力が減少
した時にばね204がスリーブ202を上方位置へ移動
させ得るようにすることだけが必要である。
スリーブ202を開放位置に保持することにより、ワイ
ヤーライン・リトリーバブル弁はスリーブ214のくぼ
み214aに係合し、且つ上部室226及び下部室23
0中の制御流体圧力の増加によって開くように作動する
次に本発明の弁装置の作動を説明すると、弁装置Aは従
来知られているように井戸W中に通した汲上げ管T中の
所望の位置に取付けられる。
弁装置Aを井戸中へ下げる前に、第一の正規制御流体導
管L1を入口150に連結し、且つ第二の平衡ライン制
御導管L2を入口152に連結する。
弁装置Aを井戸W中の所望の深さに位置した時に、充填
物Pを汲上げ管T及びケーシングCの間に設置して汲上
げ流体を汲上げ管Tの穴Bへ流す。
ケーシングは充填物Pから地表面Gまで延在しない場合
には、汲上げヘッド装置即ちクリスマス・ツリーXを地
表面上で取付けるに充分なケーシングCを地表面Gの近
くに設ける。
導管L1及びL2を遠隔制御装置S1及びS2へそれぞ
れ連結する装置を地表面Gの近くに設ける。
制御装置の一例は米国特許第3035808号に記載さ
れている。
このようにして作られた井戸によって地下土層F中の流
体は穴Oを通ってケーシングC中へ流れ、そこで流体は
充填物Pにより汲上げ管Tの穴B中を上へ流れる。
通常、この流れは装置Xに設けられた弁によって地上で
制御される。
流体を穴B又は汲上げ管Tに流すために、弁装置Aを開
放位置へ作動させて流体を地上へ流すことが必要である
これは弁装置Aの作動中に制御装置S1を用いて導管L
1中の制御流体圧力を増加すると制御装置S2を開いて
導管L2中の圧力発生を妨げることによって行なわれる
のが好ましい。
正規運転のための中間室146及び−96を用いること
によって、下部室148及び98に連通する導管L2は
バランス・ラインとして作用することができ、従ってば
ね122及び64が導管L1中の制御流体の水頭を維持
することを必要としないので弁装置Aを深い位置で作動
させることができる。
また導管L2中の制御流体圧力を増加し且つ導管L1中
の制御流体圧力を排除することによって、上部室144
及び94及び下部室148及び−98中の制御流体圧力
が増加し、それにより中間室146及び96中の制御流
体圧力の増加による場合と同様に球36を開放位置へ回
動させる。
導管L1中の制御流体圧力の増加前に、弁装置Aは第1
A図、第1B図、第1C図、第1D図及び第12図に示
した状態にあって高圧力汲上げ流体を球の下で遮断して
いる。
上部弁座42及び球36の間の封合及び下部弁座40と
の球36の係合は穴32を通る流れを遮断即ち阻止する
作用をする。
球36と下部弁座40との係合は下部操作スリーブ部材
52に作用する小さい不平衡圧力を生じさせて、部材5
2を上方へ押圧して球に密封係合させ、且つ球36を押
圧して上部弁座42に係合させる。
従って汲上げ遮断圧力が大きくなる程球36及び弁座4
2及び40の封合力は大きくなる。
次に第12図〜第17図を参照すると、球36及び弁座
40及び42は第12図において制御流体圧力の増加前
の閉鎖位置に図示されている。
第13図に示したような制御流体圧力の増加に対する初
期応動はスリーブ部材52を下方へ移動させ始めて弁座
40を球36から離隔させ且つ球36の近くの汲上げ圧
力を均等にする。
くぼみ56c及び58cの長さのために、スリーブ部材
52はそれに作用する汲上げ圧力の小さい上方押圧力に
打勝つことによってこの距離を自由に移動し得る。
スリーブ部材52の継続した下方への移動は連結具54
を下方へ移動させて球36を偏心ピン56b及び58b
に係合させる(第14図)。
肩104dを上方へ押圧する汲上げ圧力によってスリー
ブ104の下降が遅れると、球36はピン56b及び5
8bによって下方へ引張られて弁座42を球36から離
隔させる(第14図)。
この離隔により球36の近傍の汲上げ流体圧力を均等に
し且つ上部操作スリーブ104上の押圧力を均等にする
球36及び上部弁座42が離隔すると、偏心ピン100
及び102を偏心くぼみ36dの壁に係合させて球36
を回動させる(第15図)。
くぼみ56c及び58cの長さのために,下部操作スリ
ーブ部材52は球36を完全に開放位置へ引張ることが
できず、球36を上部操作スリーブ104に係合させて
球36を小さい距離だけ下方へ移動させ(第16図)、
球36を回動して通路36を穴32に完全に整合させる
ことが必要である。
球36は開放位置への回動の後半に摩擦を最小限にする
ために既知の方法によってテフロンで被覆されていても
よい。
ばね64が下部操作スリーブ部材52に係合しないので
、連結具54は球36が閉鎖位置へ回動する時に球36
を下部操作スリーブ部材52との係合を外すように移動
させる。
球36の閉鎖位置への回動中に球36から上部弁座を離
すために、下部操作スリーブ部材52の上方への移動を
上部操作スリーブ104の上方への移動よりも遅延させ
る。
これはピストン・リング80及び86の圧力応動面積即
ち容積をピストン・リング124及び126より大きく
するか、又は室94.98及び86にそれぞれ連通する
口部160c,160d及び156bの流路を絞ること
によって行なわれる。
このようにして閉鎖回転は本質的に球36の開放回転の
順序と逆である。
以上の説明は本発明を例示したものであり、図示した構
造の寸法、形状、材料及び細部のいろいろな変更を本発
明の範囲内で行ない得ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図、第1C図及び第1D図は本発明に
よる装置の半部を上部から下部へ順に示す側断面図、第
2図、第3図及び第4図は第1B図と同様の図であって
球型流れ閉鎖要素の回転を示す図、第5A図、第5B図
、第5C図及び第5D図はそれぞれ第1A図、第1B図
、第1C図及び第1D図と同様の図であって装置各部が
開放位置にある図、第6図は第1B図の線6−6で切っ
た断面図、第7図は第5B図の線7−7で切った断面図
、第8図は第−1D図の線8−8で切った断面図、第9
図は第5D図の線9−9で切った断面図、第10図は本
発明の装置を組込んだ井戸の側断面図、第11図は本発
明の装置の作動を制御する装置の部分の態様の断面概略
図、第12図、第13図、第14図、第15図、第16
図及び第17図は球の開放回転中の球、弁座及び枢動ピ
ンの動作関係を順に示す側面図、第18図は組立てられ
た連結具の斜視図である。 A……安全弁装置、B……穴、C……ケーシング、P…
…充填物、T……汲上げ管、W……井戸、20……流れ
制御ハウジング、22,24,26……管状部材、32
……穴、34……可動閉鎖部材、36……球型弁部材、
38……流路、40……下部弾性環状弁座、42……上
部環状弁座、44……操作手段、46……枢動手段、4
8……下部操作集成体、50……上部操作集成体.52
……下部操作スリーブ部材、54……連結具、56,5
8……半スリーブ部材、60……固定リング、64……
ばね、66……シール部材、68……支持スリーブ部材
、80……第一の上部ピストン・リング、86……第二
の下部ピストン・リング、94……上部室、96……中
間室、98……下部室、100,102……ピン、10
4……上部操作スリーブ、106……リング部材、11
0……案内リング、112……ウール部材、120……
環状室、122……ばね、124……第・の上部ピスト
ン・リング、126……第二の下部ピストン・リング、
136……係止リング、144……上部室、146……
中間室、148……下部室、150,152……入口、
154,156……通路、158……栓、160……第
二の通路、200……管状ハウジング、202……上部
操作スリーブ、204……ばね、206……下部ピスト
ン・リング、212……係止緊定リング、214……ス
リーブ、222……第二のばね、224……リング、2
26……上部室、228……中間室、230……下部室

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地表面下の井戸中で使用する弁装置において、貫通
    する穴と井戸中の所望の地表面下において吸上げ導管と
    を取付ける手段を有するハウジングと,前記ハウジング
    に取付けられて流体を前記穴に流す開放位置及び前記穴
    を通る流体の流れを阻止する閉鎖位置の間を移動し得る
    穴閉鎖手段と,前記穴閉鎖手段が開放位置及び閉鎖位置
    の間を移動し得るように前記穴中に設けられて前記穴を
    通る流体の流れを制御する流れ閉鎖要素と,開放位置及
    び閉鎖位置において前記流れ閉鎖要素に密封係合して前
    記穴を流れる流体の流れを制御するように前記穴中に移
    動可能に配置された環状弾性弁座を有する弁座手段と, 作動上前記流れ閉鎖要素に連結されて前記流れ閉鎖要素
    を開放位置及び閉鎖位置の間に移動ざせる操作手段で前
    記流れ閉鎖要素を閉鎖位置から開放位置へ移動する前に
    前記環状弾性弁座及び前記流れ閉鎖要素の密封係合を解
    除する該操作手段とから成ることを特徴とする弁装置。
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