JPS5831156A - カ−ペツト地の製造方法およびカ−ペツト地のル−プ形成装置 - Google Patents
カ−ペツト地の製造方法およびカ−ペツト地のル−プ形成装置Info
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- JPS5831156A JPS5831156A JP12810381A JP12810381A JPS5831156A JP S5831156 A JPS5831156 A JP S5831156A JP 12810381 A JP12810381 A JP 12810381A JP 12810381 A JP12810381 A JP 12810381A JP S5831156 A JPS5831156 A JP S5831156A
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Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カーペット地の製造方法およびカーペット地
のループ形成装置に関する。
のループ形成装置に関する。
従来のタフテッド・カーペットは、タフテッドマシンと
呼ばれる織機を用いて基布ヘパイルを植付けたもので、
次のように製造されていた。即ち、第1基布には平織り
の横麻布を用い、(★い基布をビームに巻いて、これを
織機へ経糸を任用けるように仕掛ける。この機械には織
機のおさに相当する位置に1列の植毛用針がパイル経糸
の数(約1400本)だけ下へ向いて取り付けられてお
り、基布を隔ててこの針の下方には針1本につき1本の
ナイフが向かい合って備え付けられている。パイルとな
る毛糸は針の目孔にM4されて、針が上下するたびに全
幅にわたって同時に横1列のパイルを差し込む。針が最
下端に達した位置でこの針に全部植毛が終ったのち、機
械からおろして、パイルが抜は落ちないように第1基布
の裏面にラテックスを途布し、第2基布を接着して乾燥
する。
呼ばれる織機を用いて基布ヘパイルを植付けたもので、
次のように製造されていた。即ち、第1基布には平織り
の横麻布を用い、(★い基布をビームに巻いて、これを
織機へ経糸を任用けるように仕掛ける。この機械には織
機のおさに相当する位置に1列の植毛用針がパイル経糸
の数(約1400本)だけ下へ向いて取り付けられてお
り、基布を隔ててこの針の下方には針1本につき1本の
ナイフが向かい合って備え付けられている。パイルとな
る毛糸は針の目孔にM4されて、針が上下するたびに全
幅にわたって同時に横1列のパイルを差し込む。針が最
下端に達した位置でこの針に全部植毛が終ったのち、機
械からおろして、パイルが抜は落ちないように第1基布
の裏面にラテックスを途布し、第2基布を接着して乾燥
する。
しかしながら、このような装置では次の如く多くの問題
があった。
があった。
■ パイル経糸は針の目孔に通されるので、糸の太さの
遅いによって5種類の機械が必要であった。
遅いによって5種類の機械が必要であった。
■ 1400本にものぼる針を備えた精密で大損シな機
械を扱うので、その運転保守に多くの時間と労力および
高度の技術を要する。
械を扱うので、その運転保守に多くの時間と労力および
高度の技術を要する。
■ 第1基布にパイルを植毛する工程と、それと全く別
のフィンによる第2基布の接着工程との2工程を要する
。
のフィンによる第2基布の接着工程との2工程を要する
。
■ パイル経糸は針の目孔に通されて第1基布の目に通
って上下されるので、パイル経糸に相当な力が働き、経
糸の太さ、強さ、伸びその他の性状にむらがあると製造
工程上に悪い影響を与える。
って上下されるので、パイル経糸に相当な力が働き、経
糸の太さ、強さ、伸びその他の性状にむらがあると製造
工程上に悪い影響を与える。
■ 前記の理由からカーペット製品は勢い高価とならざ
るを得なかった。
るを得なかった。
本発明は、上記問題を解決するものであって、植針を持
つ稍雷太規模な機械を用いず、経糸を直接基布にYQ
fMすることにより、簡単な方法装置により、良品質、
かつ安価なカーペット地を提供して、広く普及させる製
品を得ることを目的とする。
つ稍雷太規模な機械を用いず、経糸を直接基布にYQ
fMすることにより、簡単な方法装置により、良品質、
かつ安価なカーペット地を提供して、広く普及させる製
品を得ることを目的とする。
従って、本発明の大要は、特別のノシープ形成装装置を
用いて“ ・ −・−11琳≠4第1基布にル
ープ状経糸が接着されて製造された通常より約2倍高さ
のループを持ったループカーペットのループ表面に第2
の基布を糊付け17、これを乾燥後にループを切断して
、1製造ツインで2製造ツイン分のカットカーペットを
得るように12だものである5 以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
用いて“ ・ −・−11琳≠4第1基布にル
ープ状経糸が接着されて製造された通常より約2倍高さ
のループを持ったループカーペットのループ表面に第2
の基布を糊付け17、これを乾燥後にループを切断して
、1製造ツインで2製造ツイン分のカットカーペットを
得るように12だものである5 以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において第1基布ロールAOから第1基布A。
がテンションロール1により適度の張力を与えられなが
ら繰り出しロール2を介して順次繰り出される。一方、
繰り出され九@1基イfi’AIの上向には □接着剤
タンク7から通路8を介して接着剤(ラテックス)Bが
塗イーされ、この接着剤Bはドクターナイフ9によシ適
度の厚みにされ、次いでウェットr1−ル10により第
1基布A、の上面にまんべんなく塗布される。また多数
本の原糸Cはクリールスタンド11から原糸送り出しロ
ール12により順次送り出され、ゲージ調節ガイド13
において糸太さに応じて多数本が密に並列状態にそろえ
られ次いでガイドローzL−14を経てループ形成装置
E。
ら繰り出しロール2を介して順次繰り出される。一方、
繰り出され九@1基イfi’AIの上向には □接着剤
タンク7から通路8を介して接着剤(ラテックス)Bが
塗イーされ、この接着剤Bはドクターナイフ9によシ適
度の厚みにされ、次いでウェットr1−ル10により第
1基布A、の上面にまんべんなく塗布される。また多数
本の原糸Cはクリールスタンド11から原糸送り出しロ
ール12により順次送り出され、ゲージ調節ガイド13
において糸太さに応じて多数本が密に並列状態にそろえ
られ次いでガイドローzL−14を経てループ形成装置
E。
に導入される。この装置E1は市記繰り出された原糸C
にループを形成せしめこれと基布Aとを接着剤Bの介在
のもとに加圧する。
にループを形成せしめこれと基布Aとを接着剤Bの介在
のもとに加圧する。
ここで、前記ループ形成装置は第3.4図示の如く次の
如く構成される。この装置は円筒部21の外側面の一側
に長さ方向に長い吸引口21aを持ち、端板22で閉鎖
された円筒状真空胴20と。
如く構成される。この装置は円筒部21の外側面の一側
に長さ方向に長い吸引口21aを持ち、端板22で閉鎖
された円筒状真空胴20と。
該真空胴20の内(filで、前記吸引口2−Rp a
に臨む位置に、該吸引口20■と僅かな間隙を残して回
転自在とされたループロール30とを含む。
に臨む位置に、該吸引口20■と僅かな間隙を残して回
転自在とされたループロール30とを含む。
ループロール30は大略中空円筒状をなし、前記真空胴
20の内1+111に僅かな隙間を残して嵌挿さ真空胴
20の真空度を悪化させない程度の僅かな隙間を残して
Iu1転自在となっている。そしてこの円筒部31の外
円周面には軸方向に冶って長く、円周方向に沿って等間
隔で多数の溝31aが並列して設けられる。ナしてこ力
、らのrA31a内には多数の吸引口31bが設けられ
る。真空胴20の端板2伊に対し間隔を存して対向する
端板32には軸33が突設されて、前記真空胴の端板2
2を貫通し、+11I112け34を介(−て回転自在
に支持されている。40はプレスロールの回転駆動手段
であり、伝導歯4f列41とモーター42とよりなる。
20の内1+111に僅かな隙間を残して嵌挿さ真空胴
20の真空度を悪化させない程度の僅かな隙間を残して
Iu1転自在となっている。そしてこの円筒部31の外
円周面には軸方向に冶って長く、円周方向に沿って等間
隔で多数の溝31aが並列して設けられる。ナしてこ力
、らのrA31a内には多数の吸引口31bが設けられ
る。真空胴20の端板2伊に対し間隔を存して対向する
端板32には軸33が突設されて、前記真空胴の端板2
2を貫通し、+11I112け34を介(−て回転自在
に支持されている。40はプレスロールの回転駆動手段
であり、伝導歯4f列41とモーター42とよりなる。
また真空胴20とループロール30との間には空間Sが
設けられ、該空間に臨む位圃の前記真空胴端板22には
真空源に持続される空気吸出口23が設けられた。
設けられ、該空間に臨む位圃の前記真空胴端板22には
真空源に持続される空気吸出口23が設けられた。
前記ループ形成袋j#E、の下側には金属板からなる断
面円弧状受はテーブル19が設けられ、その基布移動方
向上流側と下流側に受は旦ロール17゜18とが設けら
れる。
面円弧状受はテーブル19が設けられ、その基布移動方
向上流側と下流側に受は旦ロール17゜18とが設けら
れる。
ここで原糸Cは基布Aよυもループ形成に必要な長さだ
け速く送られる。原糸Cが装置E+と受はテーブル19
との間に導入されると、真空吸引力によって原糸はルー
ププレスロールの溝面にループ状に屈曲接触し、同時に
ループロール30の溝間に形成される凸部(1面)によ
り基布Aに接着剤を介して加圧されることになる。従っ
て、ループ形成装置1〉1を通過した原糸はループ状態
を保っ2デンシヨンロール51を経て第2繰出ロール5
2により祿シ出され、変向ロール53を介して反11V
;ロール54との間で水平状態となって反転ロール54
に至る。しかして、これら変向ロール53と反転ロール
54との間で、第2基布A!上面には接着剤タンク7か
ら通路8′を介して接着開山が塗布される。55はドク
ターナイフ、56はウェットロールである。
け速く送られる。原糸Cが装置E+と受はテーブル19
との間に導入されると、真空吸引力によって原糸はルー
ププレスロールの溝面にループ状に屈曲接触し、同時に
ループロール30の溝間に形成される凸部(1面)によ
り基布Aに接着剤を介して加圧されることになる。従っ
て、ループ形成装置1〉1を通過した原糸はループ状態
を保っ2デンシヨンロール51を経て第2繰出ロール5
2により祿シ出され、変向ロール53を介して反11V
;ロール54との間で水平状態となって反転ロール54
に至る。しかして、これら変向ロール53と反転ロール
54との間で、第2基布A!上面には接着剤タンク7か
ら通路8′を介して接着開山が塗布される。55はドク
ターナイフ、56はウェットロールである。
前記接着〜jの付された第2基布A、は反転ロール54
を介して接着剤面を下側1にして前記ループの表面に接
近対向され、その下流側において、プレスロール57に
よってループをサンドインチ状に挾んだ状態で第1.第
2基布AH、へ嘗が互いに押しつけられる。
を介して接着剤面を下側1にして前記ループの表面に接
近対向され、その下流側において、プレスロール57に
よってループをサンドインチ状に挾んだ状態で第1.第
2基布AH、へ嘗が互いに押しつけられる。
ローラ5の下流側において位置決めロール58によって
挾持された状態で、エンドレス帯カッター59によって
、前記第1.第2基布A、、A、間のループ部が切断さ
れる。そして、第1基(fi A1と第2、M布A、、
!:は分離されて2フインのカットカーペット1)oと
なり、各々のカーペットロールl)+ 、 l)t K
形成される。
挾持された状態で、エンドレス帯カッター59によって
、前記第1.第2基布A、、A、間のループ部が切断さ
れる。そして、第1基(fi A1と第2、M布A、、
!:は分離されて2フインのカットカーペット1)oと
なり、各々のカーペットロールl)+ 、 l)t K
形成される。
ここで前記ケージ調節ガイド13は各原糸Cを通す格子
窓を持つはしご状部材であり、原希の太さに応じて原糸
の相互間隔をAI、1卯できるように、軸13aを介し
て回動自在とされている。
窓を持つはしご状部材であり、原希の太さに応じて原糸
の相互間隔をAI、1卯できるように、軸13aを介し
て回動自在とされている。
前記基布として、麻、などの天然繊維や、ポリプロピレ
ン、ウレタン、ラバー7オーム、などの化学繊維のもの
ちるいは各種紙製の布状、シート状、マット状のものが
用いられる。また原糸Cとして1.麻、綿、毛などの天
然繊維、アクリル、ナイロン、ビニルなどの化学繊維、
並びにそれらのチューブ状のもの、天然ゴム、合成ゴム
並びに糸す。即ち、円筒真空胴20’とその内側同心に
回転自在に設けられたループロール30′とからなる。
ン、ウレタン、ラバー7オーム、などの化学繊維のもの
ちるいは各種紙製の布状、シート状、マット状のものが
用いられる。また原糸Cとして1.麻、綿、毛などの天
然繊維、アクリル、ナイロン、ビニルなどの化学繊維、
並びにそれらのチューブ状のもの、天然ゴム、合成ゴム
並びに糸す。即ち、円筒真空胴20’とその内側同心に
回転自在に設けられたループロール30′とからなる。
真空胴は吸引口218′を持つ。
真空胴20′とループロール30′との間には該ループ
ロールの回転を許す僅かな間隙が残され、@記ループロ
ール両端部は密閉され、かつ、中心部に軸33′が突設
され、これらの軸の少なくとも一方は中空となった空気
吸出口333′が設けられている。
ロールの回転を許す僅かな間隙が残され、@記ループロ
ール両端部は密閉され、かつ、中心部に軸33′が突設
され、これらの軸の少なくとも一方は中空となった空気
吸出口333′が設けられている。
また前記プレスロール16,57に代替してエアプレス
装置60が用いられる。即ち、第10図□の如く、カー
ペットを挾んで上下に対向し、力一ペットに空気を吹き
つける一対の空気吹出筒61゜61が設けられる。しか
して、吹き出された空気が周囲に逃れるよう1・て、[
111記吹出筒(,1とカーペットとの1闇にはイに道
かな間11寮が桟さχLる。°また、カーペットの上下
波立ちを阻止するように、吹出に?I61を挾む上流側
と下流側に各々1対の位置決めロール62.63が設け
らnでいる。このようなエアプレス装置60によれば、
ループKg 141 :!c力がかからず、また接着剤
が基布や原糸内によくゆきわたり、1呈めて良好な接着
状り塵が得られる。
装置60が用いられる。即ち、第10図□の如く、カー
ペットを挾んで上下に対向し、力一ペットに空気を吹き
つける一対の空気吹出筒61゜61が設けられる。しか
して、吹き出された空気が周囲に逃れるよう1・て、[
111記吹出筒(,1とカーペットとの1闇にはイに道
かな間11寮が桟さχLる。°また、カーペットの上下
波立ちを阻止するように、吹出に?I61を挾む上流側
と下流側に各々1対の位置決めロール62.63が設け
らnでいる。このようなエアプレス装置60によれば、
ループKg 141 :!c力がかからず、また接着剤
が基布や原糸内によくゆきわたり、1呈めて良好な接着
状り塵が得られる。
なお、本発明におけるカーペット1也は、壁内張シ、天
井張り、床張り等の建築内装材や椅子、ソファ鴫の家具
類の表装材その他部々の用途にFT’lいられ、これら
も本発明に含まれる。丑だ、前記ループ形成装置ift
は最終製品としてループカーペットDを得る場合にも用
いられ、これも本発明装置に含゛まれる。
井張り、床張り等の建築内装材や椅子、ソファ鴫の家具
類の表装材その他部々の用途にFT’lいられ、これら
も本発明に含まれる。丑だ、前記ループ形成装置ift
は最終製品としてループカーペットDを得る場合にも用
いられ、これも本発明装置に含゛まれる。
本発明は以上の如くであるので、次のように夛くの勝れ
た効果を発揮することとなった。
た効果を発揮することとなった。
■ パイル経糸は針の目孔に通1れることがな糸の太さ
が違っても1種類の装置でまかなえる。
が違っても1種類の装置でまかなえる。
■ 植針を用いず、ロールを用いるので、高精度を要さ
ず、簡単な装置ですむ。従って、運転保守に要する時間
労力が大幅に節減できる。
ず、簡単な装置ですむ。従って、運転保守に要する時間
労力が大幅に節減できる。
(例えば従来8人の作業者を要したものが2人、ですむ
。)また、運4云保守に高度な技術を要しない。
。)また、運4云保守に高度な技術を要しない。
■ 1工程でカーペットが製造できる。
■ パイル経糸は針の目孔に通されずに、ロール溝面に
吸着されるだけであるから、ループ部分には糸を引張る
方向に殆んど力がかからない。この為、経糸の太さ、強
さ、伸びその他の性状にむらがあっても、それが製造工
程−にに影lll1Pを及ぼすことがない。従って、経
糸に高品質のものが要求されることなく、種々の経糸が
用いられる。また、ロール溝面の形を変え4ことにより
種々の形のループが形成できると共に、騒音発生も極め
て少い。
吸着されるだけであるから、ループ部分には糸を引張る
方向に殆んど力がかからない。この為、経糸の太さ、強
さ、伸びその他の性状にむらがあっても、それが製造工
程−にに影lll1Pを及ぼすことがない。従って、経
糸に高品質のものが要求されることなく、種々の経糸が
用いられる。また、ロール溝面の形を変え4ことにより
種々の形のループが形成できると共に、騒音発生も極め
て少い。
■ 前記から、カーペットが良品質のものでも非常に安
価に得られることとなった。従ってカーペットは晶価な
ものであるというイメージを打破するものである。
価に得られることとなった。従ってカーペットは晶価な
ものであるというイメージを打破するものである。
■ 植針を用いず、ロールを用い、しかも11程で製造
されるので、カーペット製造速度が著しるしく増加し、
(例えば約10倍)、動力費が大幅に減少し、省エネル
ギーに資するところも犬である。
されるので、カーペット製造速度が著しるしく増加し、
(例えば約10倍)、動力費が大幅に減少し、省エネル
ギーに資するところも犬である。
第1図は本発明の方法を実施する装置の一例の側面略示
図、第2図はその要部平面図、第3図は本発明装置の縦
断面図、第4図はそのIV −IV要部断面図、第5,
6図は第1図の要部拡大M断面図第7図は第6図の右側
面図、第7は装置の他の実A、・・・第1基布、A1・
・第2基布、13・・・接着剤、C・・・原糸、b+
@ h宜・・・ループ形成装置、7・・・接着剤、11
・・・クリールスタンド、20・・・真空胴、21a・
・・吸引口、30・・・ループプレスロール、31・・
・円筒部、31a・・・溝、31b・・・吸引口、42
・・・モータ59・・・カッター 代 理 人 弁理士 犬 飼 新 平
図、第2図はその要部平面図、第3図は本発明装置の縦
断面図、第4図はそのIV −IV要部断面図、第5,
6図は第1図の要部拡大M断面図第7図は第6図の右側
面図、第7は装置の他の実A、・・・第1基布、A1・
・第2基布、13・・・接着剤、C・・・原糸、b+
@ h宜・・・ループ形成装置、7・・・接着剤、11
・・・クリールスタンド、20・・・真空胴、21a・
・・吸引口、30・・・ループプレスロール、31・・
・円筒部、31a・・・溝、31b・・・吸引口、42
・・・モータ59・・・カッター 代 理 人 弁理士 犬 飼 新 平
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])第1基布をそのロールから順次繰出し、その片面
に接着剤を塗布し、多数本の原糸を並列させた状態でク
リールスタンドから順次繰出し、外円周面には軸方向に
沿って長く、円周方向に沿って間隔を存して多数の溝が
設けられ、該jn内に多数の空気吸引口が設けられて内
部が真空に保たれて回転するプレスロールによって、前
記繰り出された第1基布と原糸とを接液剤の介在のもと
に加圧し、他方、第2基布をそのロールから順次繰出し
、その片面に接着剤を塗布し、該接着剤の付された第2
基布をその接着剤面を下側にして前記第1基布に形成さ
れたループの表面に接近対向させて、該ループをサンド
イッチ状に挾んだ状態で第1.第2基布を瓦いに押圧し
、その後に乾燥させ、更に、前記ループを切断して前記
第1.第2基布を蓄離させることを特徴とするカーペッ
ト地の製造方法。 (2) 外側面の一側に長さ方向に長い吸引口を持つ
真空胴と、該真空胴の内側で、前記吸引口に臨む位置に
、該吸引口と僅かな間隙を残して回転自在とされたルー
プロールとを含み、該ループロールの円筒部の外円周面
には軸方向に沿って長く、円周方向に沿って間隔を存し
て多数の溝が設けられ、該構内には空気吸引口が設けら
れたことを特徴とするカーペット地のループ形成装置。 (3) 真空胴とプレスロールとの間には空間が設け
られ、該空間に臨む位置の前記真空胴壁にFi真空源に
接続される空気吸出口が設けられたことを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のカーペット地のループ形成装
置。 (4)真空胴とループロールとの間には該ループロール
の回転を許す僅かな間隙が残され、前′ 記ループロー
ル両端部は密閉され、がっ、中8部に軸が突設され、こ
れらの軸の少なくとも一方は中空となった空気吸出口が
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記・載の力へペット地のループ形成装置a。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12810381A JPS5831156A (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | カ−ペツト地の製造方法およびカ−ペツト地のル−プ形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12810381A JPS5831156A (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | カ−ペツト地の製造方法およびカ−ペツト地のル−プ形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831156A true JPS5831156A (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=14976461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12810381A Pending JPS5831156A (ja) | 1981-08-15 | 1981-08-15 | カ−ペツト地の製造方法およびカ−ペツト地のル−プ形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5831156A (ja) |
-
1981
- 1981-08-15 JP JP12810381A patent/JPS5831156A/ja active Pending
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