JPS5831132Y2 - カメラにおけるフアインダ装置 - Google Patents
カメラにおけるフアインダ装置Info
- Publication number
- JPS5831132Y2 JPS5831132Y2 JP1979044325U JP4432579U JPS5831132Y2 JP S5831132 Y2 JPS5831132 Y2 JP S5831132Y2 JP 1979044325 U JP1979044325 U JP 1979044325U JP 4432579 U JP4432579 U JP 4432579U JP S5831132 Y2 JPS5831132 Y2 JP S5831132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- liquid crystal
- finder
- camera
- crystal body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ビテ゛オカメラ、８ミリカメラ、スチールカ
メラ等におけるファインダ装置に関する。
メラ等におけるファインダ装置に関する。
一般に、この種の装置として、入射光を撮像用とファイ
ンダ用とに分けるようにした光学系を有するものが知ら
れている。
ンダ用とに分けるようにした光学系を有するものが知ら
れている。
このようなファインダ装置では、ファインダから目を離
したときに、該ファインダののぞき窓から入射した光が
撮像面に至り、該撮像面における撮像すべき画像のＳ／
Ｎ比が劣化することがある。
したときに、該ファインダののぞき窓から入射した光が
撮像面に至り、該撮像面における撮像すべき画像のＳ／
Ｎ比が劣化することがある。
又、これとは別に、光学ファインダの結像位置に発光ダ
イオード等を点灯させてフィルムの走行仕、バッテリの
消耗、フィルム等の残量表示を行うものが知られている
。
イオード等を点灯させてフィルムの走行仕、バッテリの
消耗、フィルム等の残量表示を行うものが知られている
。
本考案はファインダから目を離しての撮影（録画）、例
えばリモートコンＩ・ロールによる撮影中にも、ファイ
ンダののぞき窓からの光が撮像面に至るのを防止でき、
しかも低電力で前記したフィルムの走行中等の表示をす
ることができるファインダ装置を提供するものである。
えばリモートコンＩ・ロールによる撮影中にも、ファイ
ンダののぞき窓からの光が撮像面に至るのを防止でき、
しかも低電力で前記したフィルムの走行中等の表示をす
ることができるファインダ装置を提供するものである。
以下に、本考案の一実施例を図について詳細に説明する
。
。
図において、１はビテ゛オカメラであり、レンズ２゜３
．４，５、ハーフミラ−６及びミラー７と、撮像管８と
を有する。
．４，５、ハーフミラ−６及びミラー７と、撮像管８と
を有する。
これらは周知のものであり、入射光はレンズ２を介して
ハーフミラ−６に至り、該ハーフミラ−で分けられた一
方の光はレンズ３を経て撮像管８に当り、撮像面に結像
される。
ハーフミラ−６に至り、該ハーフミラ−で分けられた一
方の光はレンズ３を経て撮像管８に当り、撮像面に結像
される。
他方の光はミラー７、レンズ４，５を経てファインダの
のぞき窓９に至り、目１０に入る。
のぞき窓９に至り、目１０に入る。
１１は上記のミラー７を経た光の結像位置に配設された
液晶体である。
液晶体である。
液晶体は周知の如く、透明な電極間に液晶物質を介在さ
せたものであり、これらの電極間に印加される電圧によ
り上記液晶体の光透過量が変化する。
せたものであり、これらの電極間に印加される電圧によ
り上記液晶体の光透過量が変化する。
上記の液晶体１１は第２図にも例示する如く、その一部
には文字、又は記号１２．１３を表示し得る。
には文字、又は記号１２．１３を表示し得る。
上記の文字又は記号１２．１３を自動的に表示する手段
は周知のものを用いることができる。
は周知のものを用いることができる。
上記液晶像全体を不透明にして前記のぞき窓９からの光
の入射を阻止するか否かは手動のスイッチにより上記液
晶体１１に選択的に電圧を印加することにより可能であ
る。
の入射を阻止するか否かは手動のスイッチにより上記液
晶体１１に選択的に電圧を印加することにより可能であ
る。
これを自動化するには、上記のぞき窓９からの入射光を
レンズ５の近傍でフォトトランジスタ等により検出し、
該トランジスタの動作に応じて液晶体１１に選択的に電
圧を印加することにより可能となる。
レンズ５の近傍でフォトトランジスタ等により検出し、
該トランジスタの動作に応じて液晶体１１に選択的に電
圧を印加することにより可能となる。
上記実施例では、ビデオカメラについて説明したが、他
のカメラでも実施できる。
のカメラでも実施できる。
上記した如く、本考案によれば、入射光を撮像用とファ
インダ用とに分けるようにした光学系を有するビテ゛オ
カメラ１等のカメラにおいて、上記ファインダ用の光路
における結像位置に液晶体１１を配設し、該液晶体１１
を選択的に不透明にしてファインダののぞき窓９からの
光が撮像面に至るのを防止するようになし、又上記液晶
体１１により文字１２、記号１３等を表示し得るように
したので、前記した様なファインダののぞき窓９がらの
光によって撮像すべき画像が劣化することを防止できる
。
インダ用とに分けるようにした光学系を有するビテ゛オ
カメラ１等のカメラにおいて、上記ファインダ用の光路
における結像位置に液晶体１１を配設し、該液晶体１１
を選択的に不透明にしてファインダののぞき窓９からの
光が撮像面に至るのを防止するようになし、又上記液晶
体１１により文字１２、記号１３等を表示し得るように
したので、前記した様なファインダののぞき窓９がらの
光によって撮像すべき画像が劣化することを防止できる
。
第１図は本考案の一実施例を示す概略側面図、第２図は
第１図の要部の正面図である。 ２．３，４．５ ：レンズ、９：のぞき窓、１１：液晶
体、１２゜１３：文字、記号等。
第１図の要部の正面図である。 ２．３，４．５ ：レンズ、９：のぞき窓、１１：液晶
体、１２゜１３：文字、記号等。
Claims (1)
- 入射光を撮像用とファインダ用とに分けるようにした光
学系を有するカメラにおいて、上記ファインダ用の光路
における結像位置に液晶体を配設し、該液晶体を選択的
に不透明にしてファインダののぞき窓からの光が撮像面
に至るのを防止するようになし、又上記液晶体により文
字、記号等を表示し得るようにしたカメラにおけるファ
インダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979044325U JPS5831132Y2 (ja) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | カメラにおけるフアインダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979044325U JPS5831132Y2 (ja) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | カメラにおけるフアインダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144329U JPS55144329U (ja) | 1980-10-16 |
| JPS5831132Y2 true JPS5831132Y2 (ja) | 1983-07-09 |
Family
ID=28920424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979044325U Expired JPS5831132Y2 (ja) | 1979-04-03 | 1979-04-03 | カメラにおけるフアインダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831132Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2803815B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1998-09-24 | キヤノン株式会社 | カメラのファインダー装置 |
| JP4694291B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2011-06-08 | オリンパスイメージング株式会社 | カメラ及び一眼レフカメラ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020827A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-05 |
-
1979
- 1979-04-03 JP JP1979044325U patent/JPS5831132Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020827A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55144329U (ja) | 1980-10-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6437544A (en) | Camera with television | |
| JPS5831132Y2 (ja) | カメラにおけるフアインダ装置 | |
| JPS6239376Y2 (ja) | ||
| JP2531184B2 (ja) | カメラのビュ−ファインダ− | |
| JPH08331424A (ja) | 電子ファインダーカメラ | |
| JPS6261036A (ja) | １眼レフカメラ | |
| JP3606745B2 (ja) | カメラの液晶表示装置 | |
| JPS62141862A (ja) | 一眼レフカメラのフアインダ−装置 | |
| JPS6160420B2 (ja) | ||
| JPH0258738U (ja) | ||
| RU2065194C1 (ru) | Видоискатель для фотоаппарата | |
| JPS62129810A (ja) | リアコンバ−ジヨンレンズ装置 | |
| JPH0629921B2 (ja) | ビデオカメラ | |
| JPH03236685A (ja) | 表示装置付き電子スチルカメラ | |
| JPH0418299Y2 (ja) | ||
| JPH0430232B2 (ja) | ||
| JPH039579U (ja) | ||
| JPS63107428U (ja) | ||
| JPS6096967A (ja) | Ｖｔｒカメラ用タイトル等の撮像装置 | |
| JPS62141864A (ja) | 一眼レフカメラのビデオカメラアタツチメント装置 | |
| JPS63174774U (ja) | ||
| KR960006421A (ko) | 캠코더 및 카메라의 동시 사용이 가능한 일체형 광학기기 | |
| JPS6370234A (ja) | カメラのビユ−フアインダ装置 | |
| JPS58141225U (ja) | 自動視野補正装置 | |
| JPS6438625U (ja) |