JPS5830606B2 - キ−ボ−ド表示装置 - Google Patents

キ−ボ−ド表示装置

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JPS5830606B2
JPS5830606B2 JP51066663A JP6666376A JPS5830606B2 JP S5830606 B2 JPS5830606 B2 JP S5830606B2 JP 51066663 A JP51066663 A JP 51066663A JP 6666376 A JP6666376 A JP 6666376A JP S5830606 B2 JPS5830606 B2 JP S5830606B2
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JP
Japan
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display
counter
key
line
keyboard
Prior art date
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JP51066663A
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マーク・エム・バード
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5210636A publication Critical patent/JPS5210636A/ja
Publication of JPS5830606B2 publication Critical patent/JPS5830606B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M11/00Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
    • H03M11/20Dynamic coding, i.e. by key scanning
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/04Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of a single character by selection from a plurality of characters, or by composing the character by combination of individual elements, e.g. segments using a combination of such display devices for composing words, rows or the like, in a frame with fixed character positions

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  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキーボード表示装置に関する。
データがキーボード又は他の装置から入力され、記憶さ
れ且つ表示のリフレッシュの為に連続的に取り出される
今日のデータ処理関係の端末装置に於いては、データを
入力する為のキーボードと、キーボードから入力された
データ又は遠隔地の処理装置から若しくは他の端末装置
から転送されたデータを表示する為のディスプレイとを
備えた遠隔端末装置が必要とされている。
この様な端末装置の市場性はしばしば、コスト及び内蔵
する機能によって左右され、そしてこのコスト/機能の
比は論理構成要素の複雑性及びその使用数量に大きく依
存する。
Nキー−oツクアウト(N key 1ockou
t )2キー・ロールオーバ(two key r
ollover )、及び前縁/後縁のバウンス除去(
leading andtrailing edg
e debounce )の如き種々のキーボード機
能は、ディスプレイ機能例えば最も新しく与えられた文
字が最も右側の位置に表示される様に入力データの右端
調整を行うディスプレイ機能などと同様、先行技術に於
いて知られている。
これらの機能を与えるための従来の回路は、バウンス保
護の為にキー接点上に積分器を有したり、或いはキー・
ロールオーバ保護の為のシフトレジスタ、表示ラリフレ
ッシュする為の他のシフトレジスタ等を含んでいる。
従って、当該技術分野では、種々のキーボード保護の特
徴及び充分な表示能力を与える事ができ、しかも効果的
な・・−ドウエア構成を取る事ができそして最適なコス
トを得る様に単一集積回路チップ上にパッケージできる
様な簡単な回路が要求されている。
本発明のデータ入力及びディスプレイ装置は複数個のア
ドレス可能なデータ記憶位置をもつランダム・アクセス
記憶装置(RAM) を含む。
システム・クロックにより同期的に駆動されるディスプ
レイ・カウンタ手段が表示リフレッシュ・データを順番
に取り出す為に記憶位置をアドレスする。
キーボードの操作により若しくは遠隔地のデータソース
により非同期的に駆動されるロード・カウンタ手段が記
憶装置をアドレスしてこれにデータを貯蔵する。
記憶位置のアドレスはロード・カウンタ手段とディスプ
レイ・カウンタ手段との間で多重化され、且つシステム
・クロックとディスプレイ・カウンタとの間の同期関係
は文字データが記憶装置にロードされるのと非同期的に
されて(・る。
システム・クロックにより同期的に駆動される制御カウ
ンタ手段はマトリックス・キーボードのキー位置を走査
すると共に、取り出された表示リフレシュ・データを一
連の表示位置にゲートする為に解読される。
RAM記憶装置及びロード・カウンタ手段が表示ゲート
動作と表示リフレシュ・データ取り出し動作とを同期化
させる為に初期設定に於いてリセツI・された時に制御
カウンタの内容が、補数化されてディスプレイ・カウン
タにロードされる。
制御カウンタの内容に対応するマトリックス位置の操作
キースイッチが検出されると、キー走査手段が制御カウ
ンタの内容をカウンタ・バッファ手段にロードする。
操作キースイッチが再度走査された時に制御カウンタの
内容とカウンタ・バッファ手段の内容とが等しげれば、
カウンタ・バッファの固溶はロード・カウンタ手段によ
りアドレスされた記憶位置にロードされる。
カウンタ・バッファはその中の内容と制御カウンタの内
容とが等しい場合、リセットされ、そして対応するキー
スイッチはもはや無関係にされる。
かくて、2キー・ロールオーバ、Nキー・ロックアウト
及び前縁/後縁のバウンス除去がカウンタ・バッファ手
段及びキー走査手段の協働作用によりなされる。
本発明の実施例に於いて、キーボードは4×4のマトリ
ックスに配列された10個の数値キーと6@の機能キー
で構成されていている。
成る数値キーが押されると、そのコードはRAMバッフ
ァのキーボード部分に入力されると共に、RAMパン ソファの表示部分にも与えられ、デジタル・ディスプレ
イに表示される。
成る機能キーが押されると、そのコードはRAMバッフ
ァのキーボード部分に与えられる。
更にデジタル・ディスプレイはクリアにされ得、そして
信号がホスト処理装置に転送される。
1個のキーが押された場合、そのコードはRAMバッフ
ァのキーボード部分にロードされる。
2藺のキーが相次いで押され、押された順序と同一の順
序で放された場合は、1番目のキーが放された時に2番
目に押されたキーがRAMバッファにロードされる。
ホスト装置との間に通信路が与えられると、端末制御ア
ダプタはRAMバッファからホスト装置へキーボード文
字を転送する。
RAMバッファのキーボード部分がふさがっている場合
に更にキーが押されると、オーバフロー状態が生じ、そ
の結果がキーボードは電子的にロックされる。
°゛送りパキーが押されると通常、不使用状態の端末装
置からホスト装置にサービス要求が出される。
いくつかのキーが既に押されている場合、それらのキー
はRAMバッファに記憶され、”送り″キーが押されて
その結果に関してホスト装置から応答がないうちはホス
ト装置に転送されない。
本発明の実施例に於いて、デジタル・ディスフレイ装置
は水平に配列された8@の7セグメント発生ダイオード
で形成されうる。
ディスプレイはRAMの一部分をリフレッシュ・バッフ
ァとして用いて、ストローブ(多重化)モードで動作さ
れる。
数値キーから入力されるデータはキーボード・バッファ
と同じ順序でデジタル・ディスプレイ・バッファにロー
ドされる。
ディスプレイ論理回路は、キーボードから受は取った第
1の文字をディスプレイの最も右側の位置に表示する。
その後にキーが押されると、ディスプレイ上の既に表示
されてL・る文字がその度に左側に1位置ずつ移行する
ディスプレイの表示位置(本実施例では8桁)が一杯に
なった後にキーボードから文字データが与えられると、
これらの文字は継続的にディスフレイの最も右側の位置
に入れられ、最も左側の文字はディスプレイからはずれ
て表示が消える。
この動作は、キーボード・−くソファに記憶されてL・
る文字に影響を及ぼさなL・。
表示データは機能キーの1つの押下げによってクリアさ
れるか又はホスト装置からの命令によりリセットされる
まではディスプレイ上に表示され続ける。
ホスト装置からの表示されるべきデータは、キーボード
のデータと同じように取り扱われる。
ホスト装置からの適当な命令により表示されているデー
タがクリアされ、そして8[固までの文字を受取るよう
に条件付けられる。
これらの文字はホスト装置の制御の下に適当な順序でR
AMのディスプレイ・バッファ部分にロードされる。
第1図を参照し、本発明の良好な実施例を説明する。
以後の説明によれば、キーボード10から入力されたデ
ータ若しくはホスト装置(上位計算機)50から転送さ
れたデータがどのようにしてRAM記憶装置80にロー
ドされディスプレイ82に表示されるかが明らかにされ
よう。
制御カウンタ16は、クロック40(第3図参照)によ
り駆動され、そしてその出力は複数個の逐次的タイミン
グ状態へ解読される。
これらの状態は第5図に関して更に詳細に説明されよう
制御カウンタ16によって発生したタイミング状態は線
89に沿ってディスプレイ82に線90に沿ってキーボ
ード10に、線91に沿って有効キー検出装置15に、
線92に沿って比較装置34に、線93に沿ってディス
プレイ・アドレス・カウンタ70に、そして線102に
沿ってキーボード・カウンタ・バッファ14に送られる
これら、のタイミング状態による種々の回路制御につい
ては後に更に詳細に説明する。
キーボード・カウンタ・バッファ14は、線102に沿
って転送された制御カウンタ16の内容を記憶し、そし
てその内容をキーボード10からの線95の信号を含む
ある条件のもとで線101に沿ってRAM記憶装置80
に転送する。
キーボード・カウンタ・バッファ14の内容は線96に
沿って比較器34にも送られる。
比較器34は、線92と96の信号が等しい場合に線9
7に出力を与える。
有効キー検出装置15は線91に沿った比較器34の出
力及び線91に沿った制御カウンタ16の出力及び線2
5に沿ったキーボード10の出力に応答して、キーボー
ド10で有効に閉じられた即ち操作されたキーが見つげ
ることを線94及び66に合図し、これにより、カウン
タ・バッファ14からRAM記憶装置80へのデータの
ローディングを制御する。
ロード・アドレス・カウンタ72は通信制御アダプタ5
2から線21に与えられる信号及び有効キー検出装置1
5から線66に与えられる信号に応答して、線37aに
よりRAM記憶装置80をアドレスする。
通信制御アタツク52を通ってホスト装置から又はそこ
へ転送されるデータは線88を介してRAM記憶装置8
0との間で5Fヤ取りされる。
ディスプレイ82で表示されるべきデータは1文字ディ
スプレイ・バッファ76から線99を介して連続的にリ
フレッシュされる。
この場合、リフレッシュされるべき表示位置は線37b
を介してディスプレイ・アドレス・カウンタTOにより
アドレスされる。
ディスフレイ・アドレス・カウンタ70はシステム・ク
ロックで同期的に駆動され、且つ線93を介して制御カ
ウンタ16により初期設定される。
表示されるべき文字はディスプレイ・アドレス−カウン
タγ0の制御のもとでRAM記憶装置80から線98に
沿って1文字ディスプレイ・バッファ76にロードされ
る。
本発明の詳細については、第2図及び第3図に関連して
説明するが、その前に第1図の装置の一般的動作につい
て説明する。
キーボード1001個のキーが手動的に操作されると、
制御カウンタ16、キーボード・カウンタ・バッファ1
4、比較器34及び有効キー検出装置15より成る回路
は、そのキーを識別し、ロールオーバ及びデバウンス保
護をもたらし、且つ有効キー閉成の検出時にはその閉成
キーのデータ信号を線101に沿ってRAM記憶装置8
0にロードする様に働らく。
データがRAM記憶装置80にロードされる位置はロー
ド・アドレス・カウンタ72で制御される。
ロード・アドレス・カウンタ72は有効キー検出装置1
5の制御のもとで非同期的にインクレメントされる。
キーボードのデータがRAM記憶装置80に入れられる
のと重複(多重化)した関係で、表示されるべきデータ
がディスプレイ82のリフレッシュの為にディスプレイ
・アドレス・カウンタ70の制御のもとでのRAM記憶
装置80から取り出される。
後に更に詳細に説明される様に、ディスプレイ・アドレ
ス・カウンタ10はシステム・クロックと同期的に且つ
連続的にRAM記憶装置80のディスプレイ部分を通し
てサイクルし、ディスプレイ82に表示されるべき次の
文字をデイスプレイ・バッファ76にロードする。
また後に更に詳細に説明される様にその文字は、線89
に沿って制御カウンタ16によりゲートされる表示位置
に表示される。
線89により制御される表示位置と、ディスプレイ・ア
ドレス・カウンタ70の制御により線98に読出される
RAM記憶装置80の記憶装置との間の対応関係は、表
示文字をRAM記憶装置80の記憶位置の間で移し換え
る事なく、最も新しく入力されRAM記憶装置80にロ
ードされた文字がディスプレイ82の最も右側の位置で
表示されるようにしながらディスプレイ82を連続して
リフレッシュできる様に、キーボード10から若しくは
ホスト装置50から文字がRAM記憶装置80へ入れら
れる毎に設定される即ち変更される。
次に第2図を参照して、本発明のキーボード入力サブシ
ステムを更に詳細に説明する。
キーボード入力サブシステムは第1図に示された装置1
6゜14.34,10及び15を含み、有効キーの識別
、ロールオーバ及びデバウンス保護並びにRAM記憶装
置80への有効キー・データのローディングに関する装
置を示す。
第2図の装置はキーボード10のキースイッチの閉成を
感知し、且つ、そのキーを表わすコードを線53−57
に沿って、RAM記憶装置80にロードする様に働らく
システム・クロック(図示せず)が線39に沿って制御
カウンタ16に発振器パルス若しくはタイミング・パル
スを与える。
本実施例では制御カウンタ16は7段構成にされており
、各段の出力は線41−47に与えられる。
制御カウンタ16は2進カウンタとして動作し、線39
の各クロック・パルスはその内容を1だけインクレメン
トする。
制御カウンタ16の2@の下位の段は線41及び42に
沿ってデコーダ36に送られ、そしてデコーダ36の出
力は第5図に示される如く線AO,AI 、A2.A3
に現われ、これは線41゜4202人力が4つの出力の
1つに解読される事を示している。
後に更に詳細に説明される様に線A O−A 3に現わ
れる出力信号は、種々のラッチ及びゲートの動作時間を
制御する。
タイミング信号AOはANDゲート83,84,85及
び86に送られる。
タイミング信号A1はANDゲート26及び28に送ら
れる。
タイミング信号A2はANDゲート22に送られる。
タイミング信号A3はANDゲート38とAND ゲー
ト12に送られる。
制御カウンタ16の5個の上位の段は、線4347に沿
ってカウンタ・バッファ14、比較器34.3人カデコ
ーダ30及び2人カデコーダ32に送られる。
カウンタ・バッファ14への他の入力はリセット線61
及びロード線71で、リセット線61はカウンタ・バッ
ファ14の総ての段の内容を論理ゼロにリセットし、ロ
ード線71はカウンタ・バッファ1405つの段に、入
力線43−47の論理状態をセットする様に働く。
カウンタ・バッファ14の出力は線53−57に沿って
ビットL2,4,8、及び16として、RAM記憶装置
80に送られ、更に比較器34の対応する段にも送られ
る。
カウンタ・バッファ14の夫々の段が夫々に対応する線
4147と同じデータを含む場合、即ち線43と53が
等しく、線44と54が等しく、線45と55が等しく
、線46と5.6が等しく、及び線4γと57が等しい
場合、比較器34は線58に出力を供給する。
キーボード10はキースイッチのマトリックス・アレイ
で形成されていて、本実施例では4行8列に配列された
0−32のスイッチ番号をもっているものとして示され
ている。
制御カウンタ16の第3段及び第4段が2人カデコーダ
32により解読され、出力信号BOをAND ゲート8
6に、B1をANDゲート85に、B2をMのゲート8
4に、B3をANDゲート83に与える事によりマトリ
ックスの行を順番にサンプルする。
制御カウンタ16の上位の3つの段は3人カデコーダ3
0で解読され、線D O−D 7に沿ってキーボード・
マトリックスの列を順番にサンプルする。
本実施例ではキーボード10は接点スイッチのアレイと
して説明されているが、キーの動作状態の連続サンプル
が可能なものであればどの様なキーボードでも使用され
得る事は明らかであろう。
第2図に示さ−れている様に、ANDゲート86に対す
る一方の入力は、スイッチ番号0−7からの線で、AN
Dゲート85では番号8−15、Mのゲート84では番
号16−23、ANDゲート83では番号24−32か
らの夫々の線である。
デコーダ32の出力及びデコーダ30の出力の夫々のり
イミング関係が第5図に示されている。
かくて、時刻AOに於いてキースイッチ番号32が押さ
れた場合、ANDゲート83はD7及びB3の時刻で出
力を発する。
M(ト)ゲート83−86の出力は、Mの回路12と共
にキーラッチを構成するORゲート11に送られる。
ORゲート11に対する他の入力は線59に沿ったAN
D ゲート12の出力である。
任意の入力が正であれば、負の出力を発するORゲート
11は線79に沿ってANDゲート12及びANDゲー
ト28にその出力を送る。
AND ゲート12の出力は線59に沿ってORゲート
11、ANDゲート26、及びANDゲート22に送ら
れる。
AND ゲート28に対する他の入力は、比較器34か
ら線58に沿って与えられる。
比較器34はANDゲート26にも入力を供給する。
ANDゲート28の出力はリセット線61に沿ってカウ
ンタ・バッファ14、ANDゲート20、及びANDゲ
ーF78に送られる。
カウンタ・バッファ・ロード禁止ラッチがORゲート1
7及びANDゲート18で形成される。
ORゲート170入力は線69に沿ったANDゲート3
8の出力と線63に沿ったANDゲート18の出力であ
る。
線63若しくは69が正である場合、ORゲート17の
出力は負で線67に沿ってM山ゲート18及びANDゲ
ート22に送られる。
線67及び610両方が負の場合、ANDゲート18の
出力は正でORゲート17に帰還される。
カウンタ・バッファ・ロード・ラッチがORゲート19
及びANDゲート20で形成される。
ORゲート190入力が線68に沿ってANDゲート2
0から及びカウンタ・バッファ・ロード線71に沿って
ANDゲート22から送られる。
線71若しくは68が正の場合ORゲート19の出力は
負で、線65に沿ってANDゲート20に送られる。
線65と61が両方とも負の場合、ANDゲート20は
線68に沿ってORゲート19、ハのゲート38、AN
Dゲート22及びMのゲート26に出力を与える。
RAMロード禁止ラッチがORゲート23及びAND
ゲート24で形成されている。
ORゲート230入力はRAM ロード・ストローブ線
75と線7γに沿ったAND ゲート24の出力である
線7γ若しくはRAMロード・ストローブ線75が正の
場合、ORゲート23から負の出力が線73に沿ってA
NDゲート26及びANDゲート24に与えられる。
ANDゲート26の出力はRAM ロード・ストローブ
線75であり、これによって、カウンタ・バッファ14
の内容がRAM記憶装置80(第1図及び第3図参照)
にロードされる。
AND ゲート22の出力はカウンタ・バッファ・ロー
ド線γ1で、該出力が正の場合、制御カウンタ16の線
4317の内容をカウンタ・バッファ14の夫々対応す
る段にロードする。
第2図の回路によれば、論理回路と安価なキースイッチ
の最適な利用によって、キー・コードの標準的な組合せ
及びキーボード保護の特徴が得られる。
与えられるキーボード保護特徴は前後/後縁のバウンス
除去、2キー・ロールオーバ、Nキー・ロックアウトで
ある。
第2図に関連するいくつかの利点は、第3図に関する説
明により一層明らかとなるように、多重化された記憶割
振り時間としてキーボード論理の一部を使用できる事及
び時多重化表示の為のストローブ・パルスそしてキーボ
ード論理の一部を使用できる事である。
第2図の回路に示された論理要素はM+Nビットの制御
カウンタ16を含む。
この場合2Nがキーボード10で、必要なキーの数に相
当し、Mは少なぐともlで、M+Nピントの制御カウン
タ16のサイクル・タイムを6ミリ秒若しくはそれ以上
にするに十分な大きさの2以上の値が好ましい。
第2図に示されたその他の論理要素はNビットのカウン
タ・バッファ14、Nビット対Nピット比較器34、M
ビットのデコーダ36及び制御カウンタのX及びY(X
十Y=N)のビットに関するデコーダ30及び32であ
る。
第2図に示された回路は説明の目的の為にキーボードは
32個若しくはそれ以下のキーを必要とし、そして上記
の変数に関しては次の値が使用される。
M−2(線41及び42に相当する。
)N−5(線43−47に相当する。
)X−2(線43及び44に相当する。
)Y=3 (線45−47に相当する。
)制御カウンタ16の為に線39に現心れる入力クロッ
クは、システム記憶割振り時間である。
第5図を参照しながら、第2図の動作特性が説明される
オペレータによって押されるキーボード10のキーの夫
々は、押されたキーの数に関係なく、デコーダ30及び
32により走査された時にキーラッチ(OR11及びA
ND12)に独自のセット・パルスを生じる。
夫々のセット・パルスは、制御カウンタ16に於ける一
意的カウントに対応する。
このカウントが独自のセット・パルスを生じたそのキー
のキー・コードとして使用される。
キーラッチ11及び12は時刻AOに於いてのみセット
され、各A3時刻毎にリセットされる。
キーラッチ11及び12に基づく総ての動作はA1若し
くはA2時刻で行なわれる。
この様にして、キーボード動作が論理回路の動作と同期
化される。
キーボード10で1つ以上のキーが押されると、AOの
時刻でANDゲート83−86を介して最初のセット・
パルスがキーラッチ11,12をセットする。
A1時刻でキーラッチlL12がセットされていないと
、カウンタ・バッファ14がリセットされる(若しくは
すでにリセットされている)。
A2時刻でキーラッチ11,12がセットされていると
、カウンタ・バッファ14は制御カウンタ16の5個の
上位段の内容でセットされ、又カウンタ・バッファ・ロ
ード・ラッチ19及び20がセットされる。
A3時刻でカウンタ・バッファ・ロード・ラッチ19及
び20がセットされていると、カウンタ・バッファ・ロ
ード禁止ラッチ17,18がセットされる。
カウンタ・バッファ・ロード禁止ラッチ17.18はリ
セット線61によりセットされるまでカウンタ・バッフ
ァ14が更にロードされない様にしている。
かくて他のキーが押されてキーラッチ11.12がセッ
トされても、リセット線61が働かないかぎりカウンタ
・バッファ14が更にロードされることはない。
この動作により解読された第1のキーに関するキーコー
ドがカウンタ・バッファ14内にロックされ、論理回路
はカウンタ・バッファ14がリセットされるまで他のキ
ー・ストロークを無視する。
これがNキー・ロックアウトといわれるものである。
AND ゲート28を参照するに、そのカウンタ・バッ
ファ・リセット出力線61はA1時刻信号、線58上の
5ビツト比較出力並びにリセット状態のキーラッチ11
.12に応答して付勢される。
5ビツト比較器34の出力はカウンタ・バッファ14の
内容と制御カウンタ16の上位5ビツトとが等しい事を
意味しているので、制御カウンタ16の各サイクル毎に
1回だげ線58に出力が与えられる。
上述の如く、A2時刻でカウンタ・バッファ14が既に
ロードされキーラッチ11゜12がセットされていれば
、リセット線61が付勢される最初の機会は制御カウン
タ16が完全に1サイクルした後のA1時刻に於いてで
ある。
キーラッチN、12がセットされているためにリセット
線61に出力が出ない場合は、5ビット比較時間にキー
ラッチ11.12がセットされていない状態になるまで
その後の各制御カウンタ・サイクル毎にAND回路28
0入力状態が調べられる。
カウンタ・バッファ14をロードしたキーが依然として
押されているならば、キーラッチ11゜12がセットさ
れ、この場合、リセット線61はA1時刻で付勢されず
そしてカウンタ・バッファ14をリセットする最初の機
会を失なう。
この事は、キーラッチlL12が6.6ミリ秒の周期を
越えて連続して2回セットされると理解される。
従って、この場合、キーラッチ11,12のセットが電
気的若しくは機械的ノイズによって行われたのではなく
、又接点バウンスがその時間内に充分に減衰してしまっ
ている(大部分の安価なキースイッチは5ミリ秒若しく
はそれ以下のバウンス特性を有している)と考える事が
でき、この結果有効なキー・ストロークが検出される。
AI時刻信号、線58の出力信号、キーラッチ11,1
20セツト出力、及びカウンタ・バッファ・ロード・ラ
ッチ19,200セツト出力に応答して、ANDゲート
26はRA]Vlロード・ストローブ線75に出力を与
え、有効なキー・ストロークが形成された事を示す。
押されたキーに対応しているキーコードは線53−51
によりカウンタ・バッファ14からRAM記憶装置80
にロードされる。
かくて、キースイッチの前線バランスにより生じ得る複
数のキーコードを入力する事なく、押された各キー毎に
1つの一意的キーコードが発生される。
連続的な比較により線γ5に複数能のRAMストローブ
信号が発生される事がなL・様にANDゲート26の出
力はRAMロード禁止ラッチ23゜24をセットする。
(かくて、1つのキースイッチを制御カウンタ16の完
全な1サイクルよりも長い時間押しても、タイプ操作に
よるリセットが生じなげればRAM記憶装置80へ複数
個の文字入力が供給される事はない。
)リセット線61が付勢される最初の機会にランチ11
.12がセットされていなげれば、カウンタ・バッファ
14、カウンタ・バッファ・ロード・ラッチ19,20
及びカウンタ・バッファ・ロード禁止ラッチ17.18
はリセットされ、RAMロード・ストローブ線75は付
勢されないままである。
これによって論理回路は線59に次に発生するキーラッ
チ・セット・パルスに基づいて、先に述べたのと同様に
動作する状態におかれる。
この状態は、キーボード回路の電気的ノイズ若しくはキ
ースイッチの操作又は解放時の過度のキースイッチ・バ
ウンスによっても生じる事がある。
ランチ11.12が後の機会にではなく、リセット線6
1の付勢される最初の機会にセットされるならば、RA
M ロード禁止ランチ23.24は前記のバッファ・ロ
ード・ラッチ及びバッファ・ロード禁止ラッチとともに
後の機会にリセットされる。
RAMロード・ストローブ線15が1度付勢されて論理
回路はその次のキーラッチ11,12セツト・パルスに
基づ(・て動作する状態に再度戻る。
これは有効なキーストロークが感知される如き通常の動
作であり、この事は前縁バランスが除去されるのと同一
のメカニズムで、キースイッチの後縁バランスが論理回
路に於いて除去される事を意味する。
複数個のキーが同時に押される場合(即ち互いに6.6
.:−リ秒の期間内に夫々押される場合)A0時刻に現
われる第1のキーがキーラッチ11゜12をセットし、
RAMロード・ストローブ75の時刻に与えられるキー
コードは予測できないものとなり、そのキーボードは複
数個のキーが押された時の制御カウンタ16の内容に完
全に依存する。
しかしながら、第1のキーが押されて6.6ミリ秒より
も遅れて第2のキーが押され(訓練されたタイピストに
とって考えられる最高のタイプ速度は10ミリ秒/キー
である)、次に第1のキーが解放され、そして13.2
ミリ秒よりも遅れて第2のキーが放された場合は、両方
のキーコードによってRAM ロード・ストローブ75
が付勢される。
この機能が2キー・ロールオーバといわれるものである
先に述べられた様に、A1時刻はRAM記憶装置80に
キーコードをロードする為に使用される。
AO7A1jA2及びA3のタイミングを用いる事によ
りRAM記憶の多重化が可能になる。
そして、AQ 、A2及びA3の時刻は、RAM記憶装
置からシステムへのキーコードのローディング、RAM
記憶装置の表示リフレッシュ部分へのキーコード・ロー
ディング及びRAM記憶装置へのシステム表示コードロ
ードの様な他のRAM記憶装置機能を達成する為に使用
される。
制御カウンタ16のサイクル・タイムは通常のキー・バ
ウンスよりも若干長く且つキー操作の最高速度よりも若
干短かい様に説明された。
かくて、デコード・パルスDO乃至D7は832マイク
ロ秒ごとに働き、且つ6.6ミリ秒の周期をもっている
これらパルスは、第3図に関連して説明される如くディ
スプレイが記憶サイクル・タイムと同期され、且つフリ
ッカのない表示が得られる様に8桁の時多重化表示を得
る為に直接利用されうる。
第2図のキー人力保護の特徴を要約するに、2キー・ロ
ールオーバ、Nキー・ロックアウト及び前縁/後縁のバ
ウンスの特徴は制御カウンタ16、制御バッファ14及
び順次に走査されるキーを見分ける為の制御論理回路の
動作により与えられる。
同一のキーが2回連続して走査された事を検知する事に
よって前縁バランス保護が与えられる。
前に走査されたキーがもはや閉じられていない事を検知
した後にカウンタ・バッファ14をリセットする事によ
って後縁バウンス保護が与えられる。
かくて、前縁/後縁のバウンス保護が同一の論理回路で
実現される。
制御カウンタ16の内容とカウンタ・バッファ14の内
容が等しくなり、且つ最初のキーがもはや操作されてい
ない状態になるまではカウンタ・バッファ14がリセッ
トされないから、最初に検出されたキーコードをカウン
タ・バッファ14にロードする事によりNキー・ロック
アウトが与えられる。
最初のキーが解放された状態にある事を検出した時、カ
ウンタ・バッファ14をリセットし、そして第2の検出
されたキーをカウンタ・バッファにロードする様にする
事により2キー・ロールオーバが与えられる。
次に第3図を参照して、RAM記憶装置80に入力され
た文字を表示する為の装置について説明する。
文字の表示方法は、最も新しく入力された文字がディス
プレイ82の最も右側の位置に表示され、そして新たな
文字が入れられる毎に、既に入力されたすべての文字が
1位置ずつ左側ヘシフトされて表示される様に行われる
第2図のキーボード解読論理回路と同様、回路のタイミ
ング制御は制御カウンタ16により行われる。
第3図に於いて制御カウンタ16からの線27はロード
制御論理回路60に送られる。
ここで第2図に於げる線41,42が線27に対応し、
デコーダ36並びに第2図の右側に示された多数のデコ
ード・ラッチ回路及びゲート回路がロード制御論理回路
60に対応する。
線4317に現われる制御カウンタ16の上位段の出力
は、第2図に関して説明された様にカウンタ・バッファ
14及びデコーダ32及び30へ送られる。
更に、線27及び31はロード制御論理60の一部とし
ての比較器34への入力を表わす。
更に、制御カウンタ16の第3段乃至第5段の出力は線
45乃至47に沿って7の補数化回路62に送られ、こ
の回路62の出力は線35によって、ディスプレイ・ア
ドレスカウンタ70に送られる。
システム・クロック40が線39に沿って制御カウンタ
16に出力を与える。
システム・クロック40の出力39と制御カウンタ16
の出;1141−44がAND回路103でAND さ
れ、その出力は遅延回路74で遅延され、デクレメント
信号として線64に沿ってディスプレイ・アドレス・カ
ウンタ70に送られる。
ディスプレイ・アドレス・ゲート線104がANDゲー
ト105,106,107に送られ、ディスプレイ・ア
ドレス・カウンタ70の出力37をRAM記憶装置80
ヘゲートする。
ディスプレイ・アドレス・カウンタγ0に対する他の入
力はロード制御論理60からのデクレメント線66、デ
ィスプレイRAM線87及びリセット線81である。
ディスプレイ・アドレス・カウンタγ0の出力はAND
ゲートTO5−107に送られ、そこから線37に沿っ
てRAM記憶記憶装置80久3 文字バッファ76へのデータ・ローディングを制御する
様に記憶位置LO−L7をアドレスする為に用いられる
線64のデクレメント信号は文字バッファ76の内容を
線29に沿ってBCD − 7セグメント・デコーダ(
2通信号を7つのセグメント信号へ解読するデコーダ)
78へゲートするのにも用いられる。
デコーダ78の出力は7セグメン)LEDディスプレイ
82に送られ、文字を発生する様に種々のディスプレイ
・セグメントを付勢する。
2人カデコーダ32及び3人カデコーダ30の出力は線
DO−Dr及びBO−B3に沿って第2図に関連して説
明された様にキーボード・マトリックス10に送られる
デ゛コーダ30の出力は文字バッファ16にある文字が
表示されるベキ若しくはリフレッシュされるべき表示位
置EO−E7をアドレス若しくはゲートする為にも送ら
れる。
第2図に関連して先に説明された如く、カウンタ・バッ
ファ14の内容が制御カウンタ16の上位の位置と一致
し、更にバウンス及びロールオーバを除去する様に適当
なラッチ動作及びゲート動作が行なわれると、ロード制
御論理回路60は線66に信号を発生し、これにより、
線5357に現われるカウンタ・バッファ14の内容が
、ディスプレイ・アドレス・カウンタ70の内容と多重
化様式で線37に与えられるロード・アドレス・カウン
タ72の信号によりアドレスされた記憶位置LO−L7
にロードされる。
線66の信号によるこの様なデータ・ローディングの後
にロード・アドレス・カウンタ72はインクレメントさ
れる。
ロード・アドレス・カウンタ72への他の制御線はホス
ト装置からのロード線48、ディスプレイ・リセット線
49、キーボードからのRAM ロード線51及びリセ
ット線81である。
ロード線48が付勢されている場合、ロード・アドレス
・カウンタT2は線68に沿ってホスト装置50から受
取ったデータをロードする為にインクレメントされる。
キーボードからのRAM ロード線51が付勢される場
合は、カウンタ・バッファ14のデータがカウンタ12
により指定されたRAM記憶装置80のアドレス位置に
線66の制御によりロードされる。
第3図の装置の動作は、第4図で示されたタイム・チャ
ートと関連して説明される。
第3図を参照するに、ディスプレイ・アドレス・カウン
タ70はRAM記憶装置80に記憶されたデータを取り
出して、デコーダ30によりアドレスされたディスプレ
イ82の表示位置EO−E7にそのデータを表示する為
、RAM記憶装置80の記憶装置LO−L7をアドレス
する。
以下に説明される様に、RAM記憶装置80に入力され
たデータは記憶位置L O−Lγ間でデータ文字を移し
変える事なく右側整列様式でLEDディスプレイ82に
表示される。
これはデコーダ30と関連してディスプレイ・アドレス
・カウンタ70を利用するアドレス方法により達成され
る。
制御カウンタ16の出力を7の補数にし、それをディス
プレイ・アドレス・カウンタ10にロードする事により
ディスプレイ・アドレス・カウンタ70とデコーダ30
が最初に同期化される。
一度初期設定されると、記憶位置L7にロードされたデ
ータ文字は、Dストローブ時刻DOの期間にディスプレ
イ82の表示位置EOに表示される。
同様に記憶装置L2にロードされたデータ文字はDスト
ローブ時刻D50期間に表示位置E5に表示される。
★★キーボード・マトリックス10でデータ文字5.7
.9がこの順序で入力された場合のデコーダ30の出力
D(lD7、表示位置EO−E7及び記憶装置LO−L
7の関係が下表に示されている。
(ディスプレイ・アドレス・カウンタのアドレスは右側
から左側へ又上側から下側への順序で示されている。
)時刻D5に於いて生じるリセットの時に7の補数(即
ち2)がディスプレイ・アドレス・カウンタ70にロー
ドされ、次いで、以下に)説明される様にシステム・ク
ロック信号の制御のもとにデクレメント動作を開始する
カウンタ70は有効キーが検出される毎にインクレメン
トされる。
初期化の時点では、記憶位置LO−L7のすべてがブラ
ンク・データ(この場合は16進数のFCを含み、従っ
てディスプレイ82はブランク文字を表示する様に連続
的にリフレッシュされる。
ディスプレイ・アドレス・カウンタ70は線64により
システム・クロック40と同期して且つその制御のもと
に連続的にサイグルされる。
ここで、操作者がキーボード10でデータ文字5を入力
し、その次のD5時刻でデータ5がキーボード論理回路
により有効であると判断され、且つRAM記憶装置80
にロードされるものとする。
デコーダ30からの線D5が付勢されると、ロード・ア
ドレス・カウンタ72が前もって零アドレ・ス位置に初
期設定されているので、カウンタ・バッファ14の内容
がRAM記憶装置80のアドレス位置LOにロードされ
る。
データ文字5がRAM記憶装置80の記憶位置LOにロ
ードされると、線66のインクレメント信号によりディ
スプレイ・アドレス・カウンタ10が前記の表に示され
ている様にアドレス位置L2からL3にインクレメント
される。
次いで、ディスプレイ・アドレス・カウンタγ0は線6
4の信号の制御のもとに、デクレメントし続け、時刻D
Oに於いてディスプレイ80の表示位置EOに、RAM
記憶装置80の記憶位置LOに置かれたデータ文字が表
示される。
更に時間が経過した後、キーボード・マトリックス−1
0でデータ・キー7が押された場合、このデータ文字7
はロード・アドレス・カウンタ72の制御を受けてRA
M記憶装置80の記憶位置L1にロードされる。
その際に再び、ディスプレイ・アドレス・カウンタ70
が線66の信号によってインクレメントされ、後続する
表示すイクルに於いては、RAM記憶装置80の記憶位
置L1に置かれている文字がデコーダ30からのDO時
刻の期間に表示位置EOに表示され、RAM記憶装置8
0の記憶位置LOに置かれていた文字は、デコーダ30
からの時刻D10期間に記憶位置E1に表示される。
キーボード・マトリックス10で入力されるべき次のデ
ータ文字9はロード・アドレス・カウンタ72の制御を
受けてRAM記憶装置80のアドレス位置L2にロード
される。
その際にディスプレイ・アドレス・カウンタ10は線6
6によりインクレメントされ、その結果表示期間には、
アドレス位置L2の文字がDストローブ時刻DOで表示
位置EOに表示され、記憶位置L1に置かれていたデー
タ文字はDストローブ時刻D1で表示位置E1に、記憶
位置LOに置かれていたデータ信号はDストローブ時刻
D2で表示位置E2に表示される。
ディスプレイ82は、1文字バッファ76にある信号を
デコーダ30からの線DQ−D7によりゲートされた表
示位置に表示する。
ディスプレイ・アドレス・カウンタ70は記憶位置L
0−L7の適当な文字を文字バッファ76にロードする
様にデクレメントされ、そしてインクレメントされる。
次に第3図に関連して第4図を参照しながら、ディスプ
レイ・サブシステムの動作を制御する時間関係について
説明する。
最初、上記の如くディスプレイ・アドレス・カウンタγ
0は、パルス81によってリセットされて制御カウンタ
16の7の補数がカウンタ70にロードされる。
このリセットは、各キーボード・ストローブ・カウント
D O−D 7の開始時に生じる記憶割当てサイクルB
O−B3の開始期間にのみ生じる。
ディスプレイ・アドレス・カウンタ70の位置”■”は
相次ぐデクレメント信号64若しくはインクレメント信
号66に応答しその都度1又はOになる。
ディスプレイ・アドレス・カウンタ70の位置”2”及
び4”は前のカウンタ段がオフならばインクレメント期
間に、若しくは前のカウンタ段がオンならばデクレメン
ト期間に補数化される。
通常の動作の場合、リセット・パルス81は制御カウン
タ16の内容の7の補数をロードする為ディスフレイ・
アドレス・カウンタ70に送られ(この動作は制御カウ
ンタ16をリセットしない)、そして次いで各バッファ
表示すイクルの終了時にディスプレイ・アドレス・カウ
ンタ70のデクレメントが行われる。
最初、RAM記憶装置80の8個のアドレス位置のすべ
ては、記憶装置80への入力データ線(図示せず)を付
勢状態に保ったままロード・アドレス・カウンタ12を
8カウントのすべてを通してステップさせる事により1
6進数のFにセットされる(無表示)。
次いで、ディスプレイ・アドレス・カウンタ10はその
8個のアドレス位置を通って連続的にデクレメントし、
そしてこれら8@の記憶位置の8個の文字を右側から左
側に繰返し表示する。
記憶位置L7がストローブLO時刻で表示される様に制
御カウンタ16とディスプレイ・アドレス・カウンタ7
0は開始時に同期している。
次いで、ロード・アドレス・カウンタγ2が開始時で零
にリセットされている状態で、第1の文字がRAM記憶
装置80の記憶位置LOに入力され、そしてロード・ア
ドレス・カウンタ72及びディスプレイ・アドレス・カ
ウンタ70は次のサイクルで記憶位置LOがストローブ
LO時刻と同期する様に1だけインクレメントされる。
第2の文字入力によりRAM記憶装置80の記憶位置し
1がストローブDO時刻と同期され、以下同様な動作が
繰返される。
上で説明した様にしてキーボード入力とディスプレイが
同期化が行われ、且つ共通のタイミング制御、多重化さ
れた記憶アドレッシング及び制御回路を単一チップにパ
ッケージできる様な最小量の論理制御回路を利用して最
適なキーボード入力保護の特徴が実施される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の種々の構成要素の機能的関係を示すブ
ロック図、第2図は本発明のキーボード解読部分を示す
図、第3図は本発明のデイスプレイ・リフレッシュ部分
を示す図、第4図は記憶アドレッシング及びディスプレ
イ・カウンタのタイミングを示す図、第5図は種々のデ
コーダの出力信号のタイミングを示す図である。 10・・・・・・キーボード、70・・・・・・ディス
プレイ・アドレス・カウンタ、12・・・・・・ロード
・アドレス・カウンタ、80・・・・・・RAM記憶装
置、82・・・・・・ディスプレイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データを記憶する複数個の記憶位置を有する記憶装
    置と、表示画面上に複数個の所定個数の表示位置を有す
    る表示装置と、上記所定個数の表示位置の各々に表示す
    べきデータの記憶位置を指定する表示アドレス・カウン
    タと、キーボードから入力されたデータを上記記憶装置
    の記憶位置に順次記憶させるためのロード・アドレス・
    カウンタと、キーボードからデータが入力された際上記
    ロード・アドレス・カウンタの内容を歩進させるととも
    に上記所定個数の表示位置の各々において表示されるデ
    ータがすべて移動され特定の表示位置ン においてその時入力されたデータが記憶装置を介して表
    示されるよう上記表示アドレス・カウンタの内容を変更
    する装置とを有するキーボード表示装置。
JP51066663A 1975-06-10 1976-06-09 キ−ボ−ド表示装置 Expired JPS5830606B2 (ja)

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